平成 24 年度基金決算のお知らせ 東日本ニット厚生年金基金の平成 24 年度決算は 9 月 20 日に開催された第 120 回代議員会において審議され 全会一致で可決 承認されましたのでお知らせします 平成 24 年度 ( 平成 24 年 4 月 平成 25 年 3 月 ) の資産運用ですが 米国

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1 CONTENTS 平成 24 年度基金決算 / 事業概要 2 4 新役員 新代議員のお知らせ 5 厚生年金基金制度の見直しについて 6 7 インフォメーション クリップ NO.91 決算号

2 平成 24 年度基金決算のお知らせ 東日本ニット厚生年金基金の平成 24 年度決算は 9 月 20 日に開催された第 120 回代議員会において審議され 全会一致で可決 承認されましたのでお知らせします 平成 24 年度 ( 平成 24 年 4 月 平成 25 年 3 月 ) の資産運用ですが 米国景気の回復やアベノミクスへの期待感から 国内 米国株式とも上昇基調となりました その結果 当基金の修正総合利回りは 10.37%( 前年度は 0.95%) でした 平成 24 年度の決算結果は 18 億 6,695 万円の不足金を計上することとなりましたが こちらについては 全額を来年度に繰り越すことといたします 厳しい運用環境ではありますが 引き続き基金財政の健全性に全力をあげて取り組んでまいりますので 皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます 2

3 平成 24 年度 積立水準の検証 厚生年金基金は財政の健全性をチェックするために 年金資産の積立水準の検証を毎年度行っています ⑴ 継続基準による検証基金が将来的に継続することを前提に 将来の掛金収入と併せて将来の給付費を賄うために現時点で保有しておくべき積立金 責任準備金 が確保されているかについて 検証するものです 検証の結果 純資産額は責任準備金を下回っ ており 基準を満たしていませんが その差が許容 繰越不足金の範囲内であるため 掛金の変更計算 は必要ありません ⑵ 非継続基準による検証基金が決算時点で解散すると仮定した場合 加入員及び受給者が過去の期間に見合った給付を受けることができるよう 現時点で保有しておくべき積立金 最低積立基準額 が確保されているかについて 検証するものです 検証の結果は基準に抵触しており 指定基金については健全化計画最終年度 ( 平成 27 年度 ) までに一定の積立て水準を確保することとされていますが これが達成されないため回復計画の再策定が必要となります 3

4 業務経理 業務会計 損益計算書 基金の業務に必要な費用に関する会計です 貸借対照表 ( 単位 : 千円 ) ( 平成 24 年 4 月 1 日 平成 25 年 3 月 31 日 ) ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 ) 収 益 費 用 資 産 負 債 科 目決 算 額 科 目決 算 額 科 目決 算 額科 目決 算 額 掛金収入 81,366 事 務 費 40,553 流動資産 91,704 流動負債 7,519 受 入 金 830 代議員会費 466 固定資産 756 基 本 金 84,964 雑 収 入 1,598 繰入金 雑支出 1,670 繰延勘定 23 ー ー 戻 入 金 128 不納欠損 1,188 計 92,483 計 92,483 ー ー 剰 余 金 40,045 計 83,922 計 83,922 業務経理 福祉施設会計 損益計算書 基金の福祉施設事業に関する会計です 貸借対照表 ( 単位 : 千円 ) ( 平成 24 年 4 月 1 日 平成 25 年 3 月 31 日 ) ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 ) 収 益 費 用 資 産 負 債 科 目決 算 額 科 目決 算 額 科 目決 算 額科 目決 算 額 受 入 金 636 事 務 費 576 固定資産 0 基 本 金 0 基 本 金 830 繰 入 金 830 計 0 計 0 ー ー 福祉施設費 60 計 1,466 計 1,466 平成 24 年度年金資産運用結果 ( 単位 : 百万円 ) 資 産 科 目 時価資産残高 割 合 総合収益額 修正総合利回り 国 内 債 券 5, % % 国 内 株 式 3, % % 外 国 債 券 2, % % 外 国 株 式 3, % % オルタナティブ 2, % % 現 金 他 % % 計 17, % 1, % オルタナティブとは 上場株式や債券といった伝統的資産とは異なる資産への投資 及び伝統的運用手法とは異なる戦略への投資である ( ヘッジファンド リート等 ) 平成 24 年度事業概況 ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 ) 設立事業所数 309 件 年金受給権者数 ( 基本 11,105 人加算 2,214 人 ) 加入員数 合計 4,711 人 平均年金額 基本 294,857 円 男子 1,863 人 加算 62,231 円 女子 2,848 人 退職一時金等件数及び金額 報酬標準給与月額 平均 231,479 円 退職一時金 188 件 ( 平均 61,183 円 ) 男子 311,311 円 選択一時金 131 件 ( 平均 427,942 円 ) 女子 179,257 円 遺族一時金 22 件 ( 平均 311,083 円 ) 賞与標準給与月額 平均 232,172 円 男子 350,143 円 女子 155,002 円 4

5 新役員 新代議員のお知らせ 平成 25 年 7 月 1 日から下記の方々が当基金の役員 代議員に就任されましたのでお知らせします 任期は平成 28 年 6 月 30 日までです 選定代議員 ( 事業主側から選定 ) 互選代議員 ( 加入員から互選 ) 役職氏名事業所名 役職氏名事業所名 理事長中島 副理事長中橋 健一中半産業 宣雄中橋莫大小 理事若尾充幸光莫大小工業 大石恭寿大石メリヤス 常務理事中山喜志男東日本ニット厚生年金基金 理事片桐国男 片桐 深澤隆夫丸和繊維工業 近江誠精巧 野北明臣オーベクス 遠藤善雄末広繊維工業 代議員小倉 和男 小倉メリヤス製造所 代議員國分 孝一 和興ニット 田中正裕キップス 小口和夫 フェイマス オグチ 菅野京一菅野繊維 樋口勝平樋口繊維工業 監事宮本励一シシマル産業 学識経験顧問 米山彰信ー 当基金の副理事長を務めておられました中橋宣雄様におかれましては 平成 25 年 9 月 2 日にご逝去されました ここに謹んでお悔やみ申し上げます 宮島 公一ホットマン 佐藤 昌見佐藤莫大小 金巻 賢哉ギャレックス 古川 淳一東京都ニット健康保険組合 監 事南木 健利 アーテス 顧 問樋口 哲雄樋口繊維工業 深澤 和章丸和繊維工業 5

6 厚生年金基金制度の見直しについて 厚生年金基金制度の大幅縮小に向けたプロセス等を盛り込んだ厚生年金保険法の一部改正法案 ( 公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律 ) が国会に提出され 審議されていたところですが 平成 25 年 6 月 19 日に可決 成立し 6 月 26 日に公布されました 成立した法律の概要等は下記のとおりで 改革の大枠については法律で示されておりますが 特例解散の適用基準や他制度に移行する場合の条件など より具体的な取扱いについては 今後政省令 通知等で示されることとされております なお 今回の制度改革は 現時点において全体像が不明であることに加え 様々な問題点や課題を有しています このため 当基金といたしましては 情報収集に努めるとともに 今後明らかになってくる政省令の内容を十分精査した上で これからの年金制度運営に関する具体的な方針について 理事 代議員で構成する運営委員会等で検討していくこととしています 引き続き 当基金の事業運営にご理解とご協力を賜りますよう よろしくお願い申し上げます 以下に 改正厚生年金保険法の概要および厚生年金基金が今後取りうる選択肢をご紹介いたします 改正法の概要 成立した法律では 厚生年金基金に関する規定が厚生年金保険法から削除され 施行日以後 厚生年金基金は附則に規定される 存続厚生年金基金 と位置付けられることとなりました その上で (1) 施行日以後は厚生年金基金の新設は認めない (2) 施行日から5 年間の時限措置として特例解散制度を見直し 分割納付における事業所間の連帯債務を外すなど 基金の解散時に国に納付する最低責任準備金 の納付制限 納付方法の特例を設ける (3) 施行日から5 年後以降は 代行資産保全の観点から設定した基準を満たさない基金については 厚生労働大臣が第三者委員会の意見を聴いて 解散命令を発動できる (4) 上乗せ給付の受給権保全を支援するため 厚生年金基金から他の企業年金等への積立金の移行について特例を設ける (5) 施行期日は 法律の公布日から1 年を超えない範囲で政令で定める日とする 等が法律に規定されました 具体的な内容は7ページのとおりです 基金が代行部分 ( 国 ) の債務として認識する額 6

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