/ 等 10 附則 35 条第 1 項 1 解散した存続厚生年金基金が残余財産を確定給付企業年金の資産管理運用機関等への交付を申し出る場合 中退共への交付の場合と同様に 以下の2 通りの取扱いが可能と考えているが間違いないか a. 解散した存続厚生年金基金が契約を締結していた受託金融機関から確定給付

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1 1 ( 残余財産の交付 ) / 等 解散後に解散基金加入員等に対する分配金を DB もしくは DC へ移換できることとなっているが DB と DC の両方の制度がある場合 分配金の交付方法は任意 ( 片方に寄せる or50:50 で分けるなど ) ということでよいか よい 2 ( 残余財産の交付 ) 厚生年金基金の基本部分にかかる残余財産は分配し 加算部分にかかる残余財産については後継制度再建の原資 (DB 等に交付 ) とすることは可能か よい 3 ( 残余財産を交付する場合の受給者の取扱い ) 1 一部事業所が権利義務承継を行い DB に移行する場合 全喪事業所の受給者を権利義務承継で移行することは任意とのを以前いただいているが 既存の実施事業所で DB 移行を行わない実施事業所に属していた受給権者を権利義務承継で DB に移行することは 任意か不可か 2 権利義務承継ではなく解散後新規設立の場合は DB に残余財産を交付する受給権者は加入員であった事業所のいずれかに紐付けすればよい旨のをいただいているが 加入員であった事業所が DB の事業所とならない場合 ( すでに事業所が脱退している場合を含む ) 残余財産の交付はできないのか 3 2 で残余財産の交付が可能な場合 対象となる受給権者を DB 規約で定めればよいか ( いずれも 対象の受給者の同意が得られている前提 ) 厚基の受給権者について改正前 DB 法第 110 条の 2 の規定に基づく一部権利義務の移転又は健全化法附則第 35 条の規定に基づく残余財産の交付を行う場合について DB の実施事業所に使用されていた者に限定しなければならないものではない 4 ( 残余財産を交付しない場合の受給者の取扱い ) 解散厚基の受給権者であった者へのDBから厚生年金基金を解散し新規 DB を発足する場合であって 当該 DB へ残余財産を交付しない場合 ( 代行割れのの給付については 健全化法附則第 35 条の規ため残余財産が発生しない場合を含む ) 当該厚生年金基金の受給権者に対する給付を当該 DB から行うこと定又は経過措置政令第 30 条等の法令に基づはできるか く給付が可能 5 ( 受給者の同意の取扱い ) 厚生年金基金を解散後 新規設立する DB に分配額相当を持ち込む場合 受給者の同意については解散認可が下りるまでではなく 基金の清算結了までに取得すれば良いという認識でよいか 原則 解散時までに取得するものと考えている 6 ( 納付額特例 ) 納付額の特例について 企業年金連合会との申請前突合時に計算検証を行わないと伺っているが 決算報告書の写し等の根拠書類は認可申請時まで提出すればよいか ( 従前は厚生局との事前協議の際に提出した根拠書類を申請前突合時に使用 ) 解散認可等後速やかに提出願いたい 7 政省令案に関するパブリックコメント No.49 業務経理への持込およびその具体的な取扱いについてのに対し No.48 と同一のとなっており 考え方を示していないと考えられるため No.49 に対する考え方を示していただきたい 残余財産として適正な資産評価を行った上で 残余財産の交付を現物で行うことは差し支えない 8 政省令案に関するパブリックコメント No.92 1 解散事前協議につき 以下のとおり納付計画の事前協議を事前確認とする旨の考え方が示されているが 納付額特例も同様に事前確認となるという理解でよいか 納付計画の事前協議は 26 年 4 月以降は 事前確認として任意で行います 2 上記の取扱いの変更は事務連絡に反映され 発出されるという理解でよいか 事前確認については 任意である なお この取り扱いについては 自主解散型基金等の解散に関する特例について でお示ししたところ 9 第 3 回社会保障審議会企業年金部会 に対する質問等について No.2 離婚分割移換金の事務処理があるため 実際の解散 代行返上の手続きでは認可申請から財産目録の承認申請までに 6 月以上の期間を要している 当該事務処理に要する期間を短縮していただきたい 法律上 離婚分割移換金に係る徴収金を徴収することとされていることから 当該手続を省略することはできない 1 / 6 ページ

2 / 等 10 附則 35 条第 1 項 1 解散した存続厚生年金基金が残余財産を確定給付企業年金の資産管理運用機関等への交付を申し出る場合 中退共への交付の場合と同様に 以下の2 通りの取扱いが可能と考えているが間違いないか a. 解散した存続厚生年金基金が契約を締結していた受託金融機関から確定給付企業年金の資産管理運用機関等へ残余財産を交付する 1よい b. 解散した存続厚生年金基金から確定給付企業年金の資産管理運用機関等へ残余財産を交付する 2よい 2 1のa の取扱いが可能な場合 中退共への交付の場合と同様に 存続厚生年金基金と受託金融機関とで契約等を締結することが必要であると考えるが 解散存続厚生年金基金と受託金融機関との間で合意のうえ締結されていればよく 覚書 契約書等の形式は問わないという理解でよいか 11 厚生労働省関係省令の整備及び経過措置に関する省令第 17 条第 1 項により効力を有する厚生年金基金規則第 56 条の 2 改正法附則第 5 条第 2 項により読替えられた第 177 の2( 改正法附則第 5 条で効力を有するとされる条項 ) で 業務の概況 を 加入員以外の者であって基金が年金たる給付又は一時金たる給付の支給義務を負っているもの にも周知しなければならないこととなった 一方 厚生労働省関係省令の整備等及び経過措置に関する省令第 17 条第 1 項により効力を有する規則第 56 条の2 では 所要の読み替えが行われておらず 依然としよい て加入員に対する周知事項 周知方法を定め 加入員以外に対しては努力義務にとどまっている 加入員以外の者に対しても 加入員と同様に 第 1 項に定める事項 を 第 2 項に定める方法 で周知させる取扱いでよいか 12 経過措置政令第 16 条及び第 28 条 1 基金が基金一括納付対象事業主から事業主納付額を一括して徴収するにあたり 徴収期限は 基金が政国は年金給付積立金の額に事業主納付額を府に年金給付等積立金の額 ( 事業主納付額を加算した額 ) を納付するまでという理解でよいか 加算した額を一括して納入告知することから 2また 納付計画を適用しない場合 基金が事業主から積立不足を一括して徴収するにあたり 徴収期限は それまでに当該事業主から徴収しておく必要が上記と同様という理解でよいか あります なお 3については基金が判断する 3 上記 1や2がYES の場合 財産目録等の承認申請時に 事業主から一括拠出の支払意志を書面にて確認ことです する必要があるか 13 経過措置政令第 16 条及び第 28 条 納付計画の承認後に 以下の 1 2 や 2 1 の変更は可能か 1 基金一括納付対象事業主 2 基金一括納付対象事業主以外の事業主 承認後は不可です 14 経過措置政令第 41 条 経過措置政令第 41 条 残余財産の DB への交付手続きは以下の理解でよいか 1 交付にかかる厚生年金基金規約の変更及び DB 規約の変更 ( または DB 規約の承認等 (DB 発足 )) にあたり 交付にかかる同意は不要 2 厚生年金基金が事業主等に交付を申し出るまでに 交付にかかる同意を取得する ( 交付申出については 行政手続きは不要 ) 3 仮交付を行う場合は 上記 2 の交付申出後に行う ( 仮交付については 行政手続きは不要 ) 原則として 厚基の規約において 残余財産の交付に関する規定を設けるとともに 同意等についても取得する必要があるものと考える 仮交付は可能 2 / 6 ページ

3 15 経過措置政令第 56 条第 2 項 / 等 1 存続厚生年金基金 を 確定給付企業年金 と読み替える規定が漏れているのではないか 2 について( 誤植 ) のNo.2 について修正する場合 加入員 を 加入者 と読み替える規定が漏れているのではないか また 上記 12のとおりである場合 経過措置政令第 56 条第 2 項については 上記 12の読み替えがあるも 1 及び2 のとして取扱って差し支えないか 御指摘のとおり ただし 条文上趣旨が明確で [ 理由 ] あるため修正は行わない 経過措置政令第 56 条第 2 項により第 1 項を準用すると 平成 25 年改正法附則第 46 条第 1 項の規定による確取扱いについては御指摘のとおりで差し支えな定給付企業年金脱退一時金相当額 ( 次条第二項に規定する確定給付企業年金脱退一時金相当額をいう ) い の移換の申出は 厚生労働省令で定めるところにより 確定給付企業年金中途脱退者 ( 平成 25 年改正法附則第 40 条第 1 項第 3 号に規定する確定給付企業年金中途脱退者をいう ) が存続厚生年金基金の加入者の資格を喪失した日から起算して1 年を経過する日までの間に限って行うことができる となり DB 中途脱退者を定める条項にも関わらず存続厚生年金基金の資格喪失から1 年間と読めるため 通知 公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律等の施行について 第 1 の 3(3) 通知 公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律等の施行について 第 1 の 3(3) 通知 公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律等の施行について 第 1 の 3(3) 1 確定給付企業年金への交付 確定拠出年金への移換 退職金共済契約への交付 を行う事業所名を規定する厚生年金基金規約変更手続き ( 基金規約変更認可申請 ) は必須か ( 残余財産について 確定給付企業年金への交付 確定拠出年金への移換 退職金共済契約への交付 を可能とする規約変更だけでは不可か ) 21 が必須である場合 厚生年金基金の解散認可までに 他制度の移換に関する申出をしなかった事業所 ( 移換先制度について基金あての段階で基金あて申出をしなかった事業所 ) については 厚生年金基金規約にて 確定給付企業年金への交付 確定拠出年金への移換 退職金共済契約への交付 を行う事業所名としての定めがないことになる 当該事業所において その後 労使協議などの場で労働者側から残余財産を 確定給付企業年金 確定拠出年金 退職金共済契約 への移換についての申し入れを受けても 期限までに厚生年金基金あてに手続きをしていないことだけが理由で移換が認められないという理解とせざるを得ないのか 1 原則として事業所名まで記載することが望ましい DB 規約 ( 変更 ) 承認申請 (DB 規約 ( 変更 ) 承認申請 ) は 基金解散認可後 に実施しても問題ないか ( 平成 25 年改正法附則第 35 条第 1 項にて 設立事業所が確定給付企業年金の実施事業所となっている場合又は実施事業所となる場合であって 当該確定給付企業年金の規約において あらかじめ 残余財産の交付原則として解散までに行うことが望ましい を受けることができる旨が定められているとき という表現となっていることから 念のため確認させていただくもの ) DC 規約 ( 変更 ) 承認申請 (DC 規約 ( 変更 ) 承認申請 ) は 基金解散認可後 に実施しても問題ないか ( 平成 25 年改正法附則第 5 条第 1 項によりなおその効力を有するものとされている厚生年金保険法第 144 条の 5 第 1 項にて 設立事業所の事業主が実施する企業型年金 という表現となっていることから 念のため確認させていただくもの ) 原則として解散までに行うことが望ましい 3 / 6 ページ

4 通知 公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律等の施行について 第 1 3(3) 通知 厚生年金基金の解散及び移行認可について の一部改正について 第 1 2 通知 厚生年金基金の分割に伴う資産の分割について 2 / 等 中退共契約締結 ( 退職金共済機構との間で中退共契約締結 ) は 基金解散認可後 に実施しても問題ないか ( 平成 25 年改正法附則第 36 条第 1 項にて 設立事業所の事業主が 退職金共済契約を 締結した場合 という表現となっていることから 念のため確認させていただくもの ) 問題ない 残余財産の DC への移換にかかる同意書は 解散認可申請書に添付するという理解でよいか 貴見のとおり 業務経理に属する資産は 原則として加入員数 事業所掛金の割合等に応じて分割することと記載があるが 受給権者数を反映して分割することは可能か 十分な合意形成を図った上であれば差し支えない 22 通知 厚生年金基金の財政運営について 等の一部改正について 別添 1 勘定科目説明 年金経理 2. 特別収支の中分類および小分類として雑支出が追加されたが その他特別に支出した額とは具体的にどのような項目を想定しているのか 例えば 改正前の厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律 ( 平成 19 年法律第 131 号 ) 第 5 条第 10 項第 1 号若しくは第 2 号の規定による 未納掛金等に相当する額の国庫への納付額などを想定 23 通知 自主解散型基金等の解散に関する特例について 第 3 の 7 の (1) 最終年ではなく各月における補正額の調整を希望する事業主は 金額の多寡にかかわらず 第 3 の 10 に規定された 納付計画の変更 の申請手続きが必要になるのか あるいは 様式第 9 号 第 10 号を再提出するだけでよいか 納付計画に記載された年ごとの金額が変更となるのであれば 納付計画の変更承認申請が必要です 24 通知 自主解散型基金等の解散に関する特例について 第 3 の 3 の (2) のウの 1 の様式第 10 号 支払予定月を毎月ではなく 年 1 回 年 2 回 年 3 回 年 4 回 又は 年 6 回とすることは可能か 可能です 25 通知 厚生年金基金の解散及び移行認可について の一部改正について 前納する金額を算出した根拠となる書類 1 前納しようとする日の年金給付等積立金の見込み額は以下のどちらの額の記載も認めていただきたい 申出日直近の残高証明ベースの固定資産時価 申出日直近の残高証明ベースの固定資産時価に前事業年度末の流動資産を加え 流動負債及び支払備金を控除した額 ただし 流動資産 流動負債 支払備金については可能な限り 実績を反映するものとする 見込額として合理的に算定したものであれば 差し支えない 26 厚生労働省告示第 95 号第 1 項第 18 号及び第 18 号の 2 ( 昭和 60 年改正法附則第 84 条第 3 項 ( 中略 ) 政府が負担すべきこととなる額を算定した月を除く ) とあるが 政府負担金の調整は代議員会の議決により決定した平成 17 年 4 月以降の遡及した月から行うということを意味しているという認識でよいか 政府負担金の交付申請を昭和 60 年改正法附則第 84 条第 3 項の方法により行った月を除く旨を記載したもの 4 / 6 ページ

5 27 28 通知 厚生年金基金の業務報告書の様式について 等の一部改正について 様式 16(1) 及び様式 29(1) 通知 厚生年金基金の業務報告書の様式について 等の一部改正について 様式 16(2) / 等 / 業務報告書に記載する4~6 月前の純資産額は 日本年金数理人会実務基準に定める 基準日が事業年度末日でない場合の推計方法による額でよいか ( 以下引用 ) 基準日における残高証明ベースの固定資産時価に前事業年度末の流動資産を加え 流動負債及び支払備金を控除した額 ただし 流動資産 流動負債 支払備金については可能な限り 実績を反映するものとする 業務報告書に4~6ヶ月前の最低責任準備金を記載することとなっており 期ずれ解消後の額とすることを想定している 1 業務報告書の提出締切までに 算出に必要な期間の利率が告示されていない場合が想定されるが GPIF の運用利回りが公表されていれば その率を用いることでよいか 2 GPIFの前年度業務概況書の公表が例年 7 月上旬であることから 第 1 四半期については業務報告書提出締切 (7/15) までに GPIFの運用利回りを用いた算出もスケジュールが厳しいため 厚生年金本体利回りの基本ポートフォリオを用いた推計値の使用も認めていただきたい ご提案の方法等の合理的な方法とすること 1 差し支えない 2 合理的に見込むこと 29 通知 厚生年金基金における決算事務の取扱いについて 様式 2 及び様式 3 1 平成 26 年度財政決算貸借対照表における最低責任準備金の前年度欄には 平成 25 年度財政決算時の改正前最低責任準備金 + 最低責任準備金調整額を記載することでよいか 2 平成 25 年度末 ~ 平成 27 年 3 月 30 日を基準日とする財政計算を行う場合で 改正後の最低責任準備金を用いる場合 最低責任準備金の計算方法の変更に関する部分の経理処理について 次の (1) から (3) のいずれの取扱いとなるか確認したい (1) 平成 26 年度の繰越不足金処理金 別途積立金積増金とする (2) 平成 26 年度の当年度剰余金 当年度不足金とする (3)(1) (2) いずれの取扱いも可能 ( 具体的な経理処理の例は別紙ご参照 ) 3 平成 25 年度末を基準日とする財政計算を行う場合で 改正前の最低責任準備金を用いる場合 最低責任準備金の計算方法の変更は考慮せず 改正前最低責任準備金及び最低責任準備金調整額を用いて経理処理を行うことでよいか 4 平成 26 年末財政決算損益計算書における最低責任準備金増加 ( 減少 ) 額の前年度欄は 改正前最低責任準備金増加 ( 減少 ) 額及び最低責任準備金調整額増加 ( 減少 ) 額の合算とすることでよいか 1 よい 23 趣旨を個別にご説明いただきたい 4 よい 30 事務連絡 厚生年金基金の代行部分の将来返上後に解散する場合の加入員等の同意について 代行返上に関する同意書について 厚生年金基金の解散に関する特例措置の業務マニュアルについて 法改正前の同意書については 左記事務連絡に示されているが 当該事務連絡の改訂等により 改正法施行後に用いる同意書を示していただきたい 事務連絡は 言うならば考え方を示したものであり 現時点では改正する予定はありません 5 / 6 ページ

6 / 等 31 納入告知書 領収証書 ( 国庫金 ) 1 平成 26 年厚生労働省告示第 95 号 公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律附則第 8 条に規定する責任準備金相当額の算出方法 第 1 項第 19 号中 前納した日 ( 以下 前納日 という ) とは 前納にかかる納入告知書に基づき 実際に納付した日という理解でよいか 2 (1 が Yes の場合 ) 例えば 納入告知書に記載がある納付期限が平成 26 年 4 月 30 日であって 告知額 ( 元本 ) の全額を平成 26 年 4 月 28 日に納付した場合の前納日は 平成 26 年 4 月 28 日となる この場合 告示第 95 号第 1 項第 19 号の利子に相当する額は 平成 26 年 4 月 ( 前納日の翌日が属する月 ) から解散した日の翌日が属する月の前月までの期間に応ずるものとなる ( つまり 平成 26 年 4 月以降の期間にかかる前納額にかかる利子が最低責任準備金から控除される ) という理解でよいか ( 念のための確認 ) 3 (1 が Yes の場合 ) 例えば 納入告知書に記載がある納付期限が平成 26 年 4 月 30 日であって 告知額 ( 元本 ) の全額を平成 26 年 4 月 30 日に納付した場合の前納日は 平成 26 年 4 月 30 日となる この場合 告示第 95 号第 1 項第 19 号の利子に相当する額は 平成 26 年 5 月 ( 前納日の翌日が属する月 ) から解散した日の翌日が属する月の前月までの期間に応ずるものとなる ( つまり 平成 26 年 5 月以降の期間にかかる前納額にかかる利子が最低責任準備金から控除される ) という理解でよいか ( 念のための確認 ) 4 (1 が Yes の場合 ) 例えば 納入告知書に記載がある納付期限が平成 26 年 4 月 30 日であって 告知額 ( 元本 ) の全額を平成 26 年 5 月 1 日に納付した場合の前納日は 平成 26 年 5 月 1 日となる この場合 告示第 95 号第 1 項第 19 号の利子に相当する額は 平成 26 年 5 月 ( 前納日の翌日が属する月 ) から解散した日の翌日が属する月の前月までの期間に応ずるものとなる ( つまり 平成 26 年 5 月以降の期間にかかる前納額にかかる利子が最低責任準備金から控除される ) という理解でよいか また 納付期限後に納付したことにより 加算金 ( 延滞金 ) が発生するとの理解でよいか ( 念のための確認 ) 5 (1 が No の場合 ) 前納日はいつとなるかご教示いただきたい 1 よい 2 よい 3 よい 4 前納の申出をした場合には 納期までに納付してください なお 納期限後の納付であっても 納付猶予をしているわけではないので加算金は発生しない なお 延滞金は 滞納処分に係る一定の手続を経た場合に発生するもの 32 納入告知書 領収証書 ( 国庫金 ) 差し支えなければ 納付期限をどういった基準で定めているかご教示いただきたい ( 例えば 申出書提出月の末日など ) 調査決定日から 10 日以内 33 納入告知書 領収証書 ( 国庫金 ) 納入告知書雛形の電子媒体をご連携いただきたい 不可 6 / 6 ページ

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