2 クエリ 勤 続 年 数 20 年 以 上 の 人 の 抽 出 などのように テーブルへの 問 合 せを 記 述 したもので いろん な 条 件 でデータを 抽 出 するときに 使 う 3 フォーム テーブルへデータを 入 力 したり テーブルのデータを 表 示 するためのものである テーブル 上

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1 1.データベースとは データベースの 概 念 と Access (1)データベース 大 量 のデータを 集 めて コンピュータで 検 索 や 抽 出 などが 行 いやすいように 整 理 したものをデータ ベースという (2)カード 型 データベース 名 刺 や 図 書 カードなどの 情 報 整 理 カードのように 1 枚 に 1 件 のデータが 表 示 される 形 のデータベー スで 決 まった 形 でしかデータを 取 出 せないものである したがって 他 のデータベースと 関 連 付 けて 処 理 することは 出 来 ない (3)リレーショナル 型 データベース 表 1 のように データを 縦 横 の 表 の 形 に 整 理 したものである 横 の 1 行 が 1 件 のデータを 表 し こ れをレコードといい( 表 1 には 5 件 のレコードがある) 社 員 番 号 の 列 氏 名 の 列 といった 縦 の 各 列 は 項 目 を 表 し これをフィールドという 社 員 番 号 氏 名 等 の 項 目 名 はフィールドにつけた 名 前 で フィールド 名 といい その 内 容 ( 社 員 番 号 の や 氏 名 の 都 京 子 山 田 太 郎 等 )をフィールド 内 容 という レコードの 集 まった 表 自 身 をテーブルという テーブルには 同 じレコ ードが 複 数 存 在 してはいけないことになっている 表 1 では 社 員 番 号 の 9522 番 と 9523 番 は 同 姓 同 名 の 別 人 である 社 員 番 号 のようにレコード 毎 に 異 なる 値 をとるフィールドのことを 主 キーという 表 1 社 員 名 簿 社 員 番 号 氏 名 入 社 年 所 属 9118 都 京 子 1991 経 理 部 9522 山 田 太 郎 1995 営 業 部 9523 山 田 太 郎 1995 製 造 部 9611 鈴 木 三 郎 1996 総 務 部 9708 草 野 華 子 1997 システム 開 発 部 (4)データベース 管 理 システム 前 述 のような 表 があっても それだけでは 使 い 物 にはならない 1995 年 以 後 に 入 社 した 人 を 抽 出 する とか 1990 年 以 前 に 入 社 した 人 で システム 開 発 にいる 人 を 抽 出 する というように 大 量 のデータに 対 する 問 合 せを 高 速 に 実 行 する 機 能 や データの 入 力 修 正 削 除 などが 比 較 的 簡 単 に 行 える 機 能 が 必 要 である すなわち データベースには これらの 機 能 が 伴 ってはじめて 実 用 に 耐 えるものになる データベースとデータベースを 操 作 するために 必 要 な 機 能 をあわせたものを デ ータベース 管 理 システム(Data Base Management System:DBMS)という DBMS には Microsoft Access や 桐 dbase などがある (5)Access の 構 成 Access は 次 の 6 つの 機 能 から 出 来 ており これらをオブジェクトという 1 テーブル 入 力 したデータを 保 存 しておくもの 表 1 のように 表 形 式 で 保 存 する 1

2 2 クエリ 勤 続 年 数 20 年 以 上 の 人 の 抽 出 などのように テーブルへの 問 合 せを 記 述 したもので いろん な 条 件 でデータを 抽 出 するときに 使 う 3 フォーム テーブルへデータを 入 力 したり テーブルのデータを 表 示 するためのものである テーブル 上 で 直 接 データの 入 力 や 編 集 ができるが フォームを 利 用 すると 効 率 的 で 操 作 が 容 易 な 入 力 編 集 出 力 ができる 4 レポート レポートは テーブルの 内 容 やクエリの 実 行 結 果 を 見 やすい 形 にして 印 刷 するためのものである フォームが 主 としてデータの 入 力 や 保 守 を 行 うのに 対 してレポートは 印 刷 に 関 する 処 理 を 行 う ま た 集 計 して 印 刷 することもできる 5 マクロ データベースで 各 種 のデータ 処 理 を 行 うには いろいろな 操 作 を 連 続 して 行 う これらの 連 続 し て 行 う 一 連 の 操 作 を 自 動 化 して ボタンをクリックするだけで 一 連 の 操 作 が 行 えるようにしたのが マクロである 6 モジュール モジュールは VBA(Visul Basic for Applications)を 使 って 作 成 したプログラムである これ は 複 雑 な 処 理 を 行 うときに 使 う 以 上 のオブジェクトのうちテーブル フォーム クエリ レポートの4つが Access の 中 心 である 4 つのオブジェクトは 次 図 のような 関 係 になっている 入 力 表 示 フォーム テーブル クエリ レポート 抽 出 印 刷 図 1 Access の 構 成 データの 入 力 や 表 示 を 行 うときは 入 力 や 表 示 させたいレイアウトをフォームで 作 成 して 行 う データを 抽 出 するときは 抽 出 条 件 をクエリで 作 成 して 行 い 印 刷 するときは 印 刷 レイアウトをレポ ートで 作 成 して 行 う 各 オブジェクトには オブジェクトを 実 行 するための 画 面 と 実 行 する 画 面 を 作 成 するための 画 面 (デザインビュー)とがある すなわちオブジェクトを 実 行 するための 画 面 を 最 初 に 作 り 作 成 さ 2

3 れた 画 面 でオブジェクトを 実 行 する オブジェクトと 画 面 の 種 類 は 次 表 のようになっている オブジェクト ビュー( 画 面 ) 実 行 画 面 を 作 成 する 画 面 オブジェクトを 実 行 する 画 面 テーブル デザインビュー データシートビュー 等 クエリ デザインビュー データシートビュー 等 フォーム デザインビュー フォームビュー レイアウトビュー レポート デザインビュー レポートビュー レイアウトビュー 印 刷 プレビュー ( 注 )ビューとは 目 的 に 応 じた 表 示 モードのことである (6)Access の 処 理 手 順 <1>データベースファイルの 作 成 データベースで 使 用 するテーブルやクエリなどのオブジェクトを 入 れるデータベースファイルを 最 初 に 注 作 成 する この 作 業 を 容 易 に 行 うためにデータベースウィザード が 用 意 されている [ 注 ] 複 雑 な 処 理 手 順 を 知 らなくても 対 話 的 な 方 法 で 質 問 に 答 えていくだけで 処 理 が 出 来 るように したものをウィザードという <2>テーブル 設 計 テーブルを 作 成 するには まずテーブルの 設 計 から 始 める テーブルの 設 計 とは 1レコードのフィ ールドを 決 め 2 各 フィールドに 入 れるデータの 型 と 性 質 を 決 めることである 具 体 的 には レコード をどのようなフィールドで 構 成 するかを 決 め それぞれのフィールドにフィールド 名 とデータ 型 を 設 定 する データ 型 とは たとえば 文 字 を 入 力 するフィールドならテキスト 型 数 値 を 入 力 するフィールド なら 数 値 型 日 付 を 入 力 するフィールドなら 日 付 型 などである さらにそれぞれの 型 に 対 してさまざま な 性 質 (プロパティ)を 設 定 する これらの 性 質 には 入 力 できるデータの 長 さの 最 大 値 データを 表 示 する 際 の 書 式 などがある これらのフィールドの 性 質 をフィールドプロパティという こうしてテーブルを 設 計 することにより まだデータの 入 っていない 空 のテーブルが 出 来 上 がる 出 来 たテーブルにはテーブル 名 をつける <3>データの 入 力 保 守 空 のテーブルが 出 来 たら 次 にフォームを 作 成 してフォームからデータを 入 力 してテーブルを 完 成 さ せる 簡 単 な 作 業 であるが 時 間 のかかる 作 業 である 完 成 したテーブルは 必 要 に 応 じてフォームを 使 ってデータを 修 正 する 不 要 になったレコードの 削 除 や 新 しいレコードの 追 加 などを 行 う <4> 問 合 せ クエリを 作 成 して テーブルに 対 してさまざまな 問 合 せを 行 う たとえば 入 社 年 が 97 年 以 降 の 社 員 の 氏 名 と 所 属 を 表 示 せよ とか 熊 本 在 住 者 で 血 液 型 が AB 型 の 人 の 氏 名 と 住 所 を 列 挙 せよ などで ある <5>オブジェクトの 保 存 Access の 場 合 オブジェクトの 作 業 ごとに 保 存 が 行 われる あるオブジェクトで 作 業 を 行 い 別 のオ ブジェクトに 移 動 しょうとすると そのオブジェクトに 関 する 作 業 内 容 を 保 存 するかどうかを 聞 いてく る このようにオブジェクトが 終 了 するごとにそのオブジェクトがデータベースファイルに 保 存 される 3

4 2.Access の 基 礎 2.1.テーブルの 作 成 (1)Access を 起 動 する すべてのプログラム Micrsoft Office Microsoft Office Microsoft Access 2010 最 初 にデータベースのファイルを 作 成 し ファイルの 中 にデータベースのオブジェクト(テーブル ク エリなど)を 作 成 する (2)データベースファイルを 作 成 する Access の 起 動 ファイル(タブ) 新 規 作 成 ( 左 端 ) 空 のデータベース( 中 央 ) ファイル 名 ( 右 端 )に 在 庫 管 理 と 入 力 する フォルダのアイコンをクリック 保 存 先 を 指 定 する(USB メモリに 保 存 する) 作 成 USB メモリに Access のファイル 在 庫 管 理.accdb が 作 成 される (3)テーブルを 作 成 する(データシートビュー) データシートビューではエクセルの 様 に 同 じ 幅 の 表 形 式 の 画 面 が 表 示 される この 表 の 1 行 目 にフィー ルド 名 を 入 力 し データの 型 などを 設 定 する 左 端 (ナビゲーションウィンドウ)の すべての Access オブジェクト の をクリックして オブジェ クトの 種 類 (O) を 選 ぶ 保 存 されたファイルを 開 いた 場 合 はテーブル 1 が 消 えているから 作 成 (タブ)のテーブル をク リックしてテーブルを 表 示 させる 1) 商 品 コード フィールドを 作 成 する フィールド 名 :: 商 品 コード データ 型 : 数 値 型 テーブル 1( 右 側 のテーブル)の ID をダブルクリックすると ID が 反 転 する 商 品 コード と 入 力 して[ ]キーを 押 し フィールド 名 を 確 定 する オートナンバー 型 (@リボン)の をクリックし 数 値 型 を 選 ぶ 2) 商 品 名 フィールドを 作 成 する フィールド 名 : 商 品 名 データ 型 :テキスト 型 クリックして 追 加 の をクリックして テキスト を 選 ぶ フィールド 1 を 削 除 して 商 品 名 を 入 力 する 3) 単 価 フィールドの 作 成 フィールド 名 : 単 価 データ 型 : 数 値 型 表 示 形 式 : 通 貨 クリックして 追 加 の をクリックして 数 値 を 選 ぶ フィールド 1 に 単 価 と 入 力 す る 表 示 形 式 (@リボン)の をクリックして 通 貨 を 選 ぶ (4)テーブルを 保 存 する ファイル オブジェクトに 名 前 を 付 けて 保 存 名 前 を 付 けて 保 存 テーブル 1 の 保 存 先 に T 商 品 マスター と 入 力 し 貼 り 付 ける 形 式 (A) に テーブル が 入 力 されていることを 確 認 し OK をクリックする (5)テーブルを 作 成 する(デザインビュー) データシートビューで 作 成 したフィールドの 詳 細 な 設 定 をデザインビューで 行 い テーブルを 完 成 させ る データシートビューからデザインビューへの 切 り 替 えは 次 のように 行 う 4

5 ホーム(タブ) 表 示 デザインビュー デザインビューになり 上 段 に 3 列 の 表 と 下 段 に 標 準 タブとルックアップタブが 表 示 される デザインビューに T 商 品 マスターが 表 示 されていない 場 合 は ナビゲーションウィンドウ( 左 端 )にあ る T 商 品 マスターをダブルクリックしてデザインビューに 表 示 させる 1) 商 品 コード フィールドを 設 定 する 設 定 内 容 フィールドサイズ: 長 整 数 型 主 キー: 設 定 商 品 コードをクリック フィールドサイズ( 下 段 の 標 準 タブ)が 長 整 数 型 になっており 上 段 のフィールド 名 名 商 品 コード の 左 側 に 主 キーのマークがあることを 確 認 する 2) 商 品 名 フィールドを 設 定 する 設 定 内 容 フィールドサイズ:40 商 品 名 (フィールド 名 )をクリック フィールドサイズ( 下 段 の 標 準 タブ)を 40 にする 3) 単 価 フィールドを 設 定 する 設 定 内 容 フィールドサイズ: 長 整 数 型 単 価 (フィールド 名 )をクリック フィールドサイズ( 下 段 の 標 準 タブ)が 長 整 数 型 である ことを 確 認 する (6) 上 書 き 保 存 する ファイル 上 書 き 保 存 (7)データを 入 力 する データシートビューに 切 り 替 えてデータを 入 力 する 商 品 コード 商 品 名 単 価 彩 り 弁 当 四 季 弁 当 中 華 弁 当 ヘルシー 弁 当 鮭 弁 当 ハンバーグ 弁 当 から 揚 げ 弁 当 エビフライ 弁 当 ミックスフライ 弁 当 とんかつ 弁 当 ビーフカレー エビフライカレー 漬 物 フライドポテト ポテトサラダ やきとり ごはん お 茶 100 5

6 (8)テーブルの 作 成 ( 練 習 ) <1>Access を 起 動 してデータベース 在 庫 管 理 2 を 作 成 する(2.1(1)(2)) <2>デザインビューで テーブル T 商 品 マスター を 作 成 する 1 表 示 デザインビュー { 名 前 を 付 けて 保 存 テーブル 名 [T 商 品 マスター]}( 注 ) OK ( 注 )ダイアログボックス 名 前 を 付 けて 保 存 の テーブル 名 の 欄 に T 商 品 マスター と 入 力 する 以 後 ダイアログボックスを{ }で 示 し ダイアログボックスの 名 前 はダブル クォーテーションマーク ( )で 囲 み 入 力 内 容 は[ ] 内 に 示 すものとする 2 右 側 に T 商 品 マスター のデザインビューが 表 示 される デザインビューの 上 部 にフィールド 名 とデータ 型 主 キーを 設 定 し 下 部 にフィールドプロパティ ー(フィールドサイズ 等 )を 設 定 する 3フィールドを 作 成 する フィールド 名 :フィールド 名 の 行 をクリックしてフィールド 名 を 入 力 する データ 型 :データ 型 の 行 をクリックして を 表 示 させ をクリックしてプルダウンメニューから データ 型 を 選 ぶ 主 キー: 主 キーを 設 定 するフィールドをクリックして 選 択 し デザインタブにある 主 キーをクリッ クする 行 セレクタ( 左 端 )にキーのマークが 表 示 され 主 キーが 設 定 される 主 キーはデータを 識 別 するための 項 目 で 通 常 商 品 コードや 社 員 コードなどが 使 われ 重 複 する 値 がない 項 目 に 設 定 する フィールドプロパティ: 上 部 で 選 択 されているフィールドのデータの 型 に 応 じて そのプロパティ ーが 下 部 に 表 示 される フィールドプロパティーの 値 を 入 力 する 欄 をクリックし が 表 示 されると をクリックしてプルダウンメニューを 表 示 させ メニューの 中 から 設 定 値 を 選 ぶ が 表 示 されない 場 合 は 設 定 する 内 容 を 入 力 する 作 成 するフィールドと 各 フィールドの 設 定 値 は 次 表 のとおりである フィールド 名 データ 型 フィールドサイズ その 他 商 品 ID 数 値 型 長 整 数 型 主 キー 商 品 名 テキスト 型 30 単 価 数 値 型 長 整 数 型 書 式 : 通 貨 在 庫 数 数 値 型 整 数 型 ( 注 ) 数 字 はすべて 半 角 である <3>テーブル T 商 品 マスター にデータを 入 力 する 表 示 データシートビュー まずテーブルを 保 存 する 必 要 があります はい データシートビューが 表 示 される 次 表 のデータを 入 力 する カーソルの 移 動 ( 左 から 右 )は[Tab]キーで 行 う 逆 の 移 動 ( 右 から 左 )は[Shift]+[Tab] で 行 う +は[Shift]キーを 押 しながら[Tab]キーを 押 すことを 意 味 する 6

7 表 入 力 データ 商 品 ID 商 品 名 単 価 在 庫 数 セロテープ 両 面 テープ ビニールテープ クラフトテープ ( 注 ) 数 字 はすべて 半 角 である <4> 閉 じる( )をクリックして Access を 終 了 する (9) 各 部 の 名 称 と 役 割 タイトルバー リボン 行 セレクタ 作 業 領 域 ナビゲーショ ンウィンドウ フィールドプロパティ タイトルバーにファイル 名 が 表 示 される リボンには Access の 操 作 で 使 用 するコマンド( 機 能 )がボタンで 表 示 されている データ 型 を 設 定 すると その 型 に 応 じたフィールドのプロパティーが 下 部 に 表 示 される 行 セレクタをクリックすると その 行 が 操 作 対 象 となり 枠 で 囲 まれる ナビゲーションウィンドウ 内 にテーブルやフォームなどのオブジェクトの 一 覧 が 表 示 されるので ここでオブジェクトの 切 り 替 えを 行 う (10)データの 種 類 データの 種 類 によって データ 型 を 適 切 に 設 定 するとデータを 効 率 よく 保 存 できる 7

8 データ 型 入 力 できる 範 囲 小 数 点 以 下 の 扱 い サイズ テキスト( 文 字 ) 255 文 字 ( 半 角 ) 設 定 桁 数 メモ 型 ( 文 字 ) 表 示 されるのは 65,535 文 字 ( 半 角 ) 最 大 1GB バイト 型 0~255 なし 1 整 数 型 -32,768~32,767 なし 2 長 整 数 型 2,147,483,648~2,147,483,647 なし 4 数 値 型 単 精 度 浮 動 小 数 点 型 E38 ~ E38 7 桁 4 倍 精 度 浮 動 小 数 点 型 E308 ~ 15 桁 E-324 レプリケーションID 型 レプリケーションで 識 別 子 を 設 定 す 16 るのに 使 われる 固 有 の ID を 生 成 十 進 型 -10^38-1~10^38-1(adb) -10^28-1~10^28 1(mdb) 28 桁 12 日 付 / 時 刻 型 100 年 1 月 1 日 ~9999 年 12 月 31 日 8 0 時 0 分 0 秒 ~23 時 59 分 59 秒 通 貨 型 -922,337,203,685, ~ 4 桁 8 922,337,293,685, オートナンバー 型 固 有 の 連 番 を 生 成 4 データ 範 囲 は 長 整 数 型 と 同 じ Yes/No 型 Yes/No True/False On/Off など 1 ビット 2 つのうちの 1 つ OLE オブジェクト 型 OLE オブジェクト(Excel シート 最 大 1GB Word 文 書 写 真 音 声 など) ハイパーリンク 型 表 示 テキスト アドレス サブ 最 大 1GB アドレス ポップヒント の 4 つ からなるハイパーリンクアドレス 添 付 ファイル 写 真 などの 画 像 ファイルが 代 表 的 圧 縮 2BB 1 レコードにつき 複 数 のファイルを 添 付 できる ルックアップウィザード ルックアップウィザードをウィザー ドで 作 成 する 関 連 付 けた 他 のテーブルなどから コ ンボボックス リストボックスを 使 っ て 値 を 選 ぶことが 出 来 る 実 際 のデータ 型 は 関 連 付 けをした 相 手 のデータ 型 と 同 じ 8

9 (11) 主 なフィールドプロパティー フィールドプロパティーはフィールドに 設 定 した 属 性 のことで データの 型 によって 属 性 も 異 なる プロパティ 名 説 明 フィールドサイズ テキスト 型 フィールドに 入 力 できる 最 大 文 字 数 や 数 値 型 フィールドに 入 力 でき る 数 値 の 範 囲 および 種 類 を 設 定 する 書 式 データを 表 示 するときの 書 式 を 設 定 する 定 型 入 力 データを 入 力 するときの 書 式 を 設 定 する 標 題 データシートビューでフィールドに 別 の 列 見 出 しを 設 定 する 既 定 値 新 しいコードを 追 加 するときに 自 動 的 に 入 力 される 値 を 設 定 する 入 力 規 則 フィールドに 入 力 される 値 を 制 限 する 式 を 設 定 する エラーメッセージ 入 力 規 則 に 合 わないデータが 入 力 された 時 に 表 示 するエラーメッセージを 設 定 する 値 要 求 データ 入 力 が 必 須 かどうかを 設 定 する 空 文 字 列 の 許 可 長 さ 0 の 文 字 列 を 入 力 できるかどうかを 設 定 する IME 入 力 モード フィールドにカーソルを 表 示 したときの IME 入 力 モードを 設 定 する IME 変 換 モード フィールドにカーソルを 表 示 したときの IME 変 換 モードを 表 示 する ふりがな 入 力 された 文 字 列 に 対 するフリガナを 自 動 的 に 表 示 するフィールドを 指 定 する 住 所 入 力 支 援 入 力 された 郵 便 番 号 に 対 応 する 住 所 またはその 逆 ( 住 所 に 対 応 する 郵 便 番 号 ) を 表 示 するフィールドを 指 定 する 小 数 点 以 下 表 示 桁 数 表 示 する 小 数 点 以 下 の 桁 数 を 設 定 する (12) 書 式 の 種 類 フィールドのデータ 型 によって 設 定 できる 主 な 書 式 は 以 下 のとおりである 1 数 値 型 / 通 貨 型 フィールドに 設 定 できる 書 式 と 入 力 したときの 表 示 内 容 書 式 の 種 類 数 値 通 貨 ユーロ 固 定 標 準 パーセント 指 数 表 示 内 容 ,457 3, , % 3.46E+03 2 日 付 / 時 刻 型 フィールドに 設 定 できる 書 式 2011/4/19 17:34 と 入 力 したときの 表 示 内 容 書 式 の 種 類 日 付 ( 標 準 ) 日 付 (L) 日 付 (M) 日 付 (S) 表 示 内 容 2011/4/19 17: 年 4 月 19 日 /04/19 書 式 の 種 類 時 刻 (L) 時 刻 (M) 時 刻 (S) 表 示 内 容 17:34:23 5:34 午 後 17:34 9

10 2.2.インポート Excel など 他 のアプリケーションで 作 成 したデータを Access に 取 り 込 むことを インポート と いう 同 様 に Access で 作 成 したデータを 他 のアプリケーションへ 取 りだすことを エクスポート という はじめに 新 規 テーブルを 作 成 し デザインビューで 次 表 のフィールドを 作 成 する 表 仕 入 れ 先 マスター 内 容 フィールド 名 データ 型 フィールドプロパティ サイズ その 他 主 キー 仕 入 先 コード 仕 入 先 コード 数 値 型 長 整 数 型 値 要 求 :はい 仕 入 先 名 フリガナ フリガナ テキスト 型 80 仕 入 先 名 仕 入 先 名 テキスト 型 40 値 要 求 :はい 担 当 者 名 担 当 者 名 テキスト 型 30 標 題 : 担 当 者 部 署 部 署 テキスト 型 30 郵 便 番 号 郵 便 番 号 テキスト 型 10 都 道 府 県 フリガナ トドウフケン テキスト 型 30 都 道 府 県 都 道 府 県 メモ 型 住 所 住 所 1 テキスト 型 60 ビル 名 階 数 など 住 所 2 テキスト 型 60 電 話 番 号 電 話 番 号 テキスト 型 24 ファクシミリ ファクシミリ テキスト 型 24 ( 注 ) 数 字 は 半 角 (1) 新 規 テーブル 仕 入 先 マスター を 作 成 する 1Access のファイルを 作 成 し 新 規 テーブルをデザインビューで 表 示 する(ファイル 名 sample) Access の 起 動 ファイルの 作 成 (ファイル 名 :sample) sample ファイルを 作 成 したら 作 成 タブ の デザインテーブル をクリックすると デザインビ ュー が 表 示 される 2フィールドを 設 定 する フィールド 名 の 1 行 目 にカーソル 仕 入 先 コード と 入 力 データ 型 をクリック をクリック 数 値 型 をクリック フィールドサイズ が 長 整 数 型 である ことを 確 認 値 要 求 の 入 力 欄 をクリック をクリックして はい を 選 ぶ フィールド 名 の 仕 入 先 コード をクリックしてデザインタブの 主 キー をクリックし 得 意 先 コ ード を 主 キーに 設 定 する 同 様 に 表 の 仕 入 先 名 ~ ファクシミリ のフィールドを 設 定 する 3テーブル 名 T 仕 入 先 マスター を 付 けて 保 存 する ファイル オブジェクトに 名 前 を 付 けて 保 存 { 名 前 を 付 けて 保 存 テーブルの 保 存 先 [T 仕 入 先 マスター]( テーブルの 保 存 先 に T 仕 入 先 マスター と 入 力 する) 貼 り 付 ける 形 式 が[テーブル]であることを 確 認 OK } 仕 入 先 マスターのデザインビューの 右 上 にある 閉 10

11 じる( )をクリックし 仕 入 先 マスター を 閉 じる ナビゲーションウィンドウの 右 側 の 作 業 領 域 が 空 欄 になる 4ナビゲーションウィンドウにあるテーブルを 右 クリックして 開 く を 選 ぶと そのテーブルが 右 側 の 作 業 領 域 にデータシートビューで 表 示 され 作 業 領 域 の 閉 じる( )をクリックすると 作 業 領 域 に 表 示 されているテーブルが 閉 じる (2)Excel をダウンロードする 1ケータイにケータイサイトを 登 録 する ケータイで QR コードを 読 み 取 るか URL を 入 力 し お 気 に 入 り に 登 録 する QR コード URL 2ケータイサイトの DB 演 習 をクリックして DB 演 習 のサイトを 開 き ダウンロード をクリック して 仕 入 先 テーブル(siiresaki.xls)と 商 品 テーブル(syouhin.xls)をダウンロードする ダウンロードの 手 順 ケータイサイトの 仕 入 先 テーブル を 右 クリック 対 象 をファイルに 保 存 を 選 ぶ { 名 前 を 付 けて 保 存 ダイアログボックスで ダウンロードしたファイルを 保 存 するフォルダ をクリックする ファイル 名 に[siiresaki.xls]が 入 っている ファイル 名 を 変 更 する 場 合 は[ ] 内 に 変 更 するファイル 名 を 入 力 して 保 存 をクリックする ダウンロードの 完 了 メッセー ジが 表 示 されたら 閉 じる をクリックして 終 了 する 同 様 にして 商 品 テーブルもダウンロードする 3ダウンロードした 仕 入 先 テーブルと 商 品 テーブルを Excel で 表 示 して 内 容 を 確 認 する (3)Excel をインポートする 1 外 部 データタブ の Excel をクリックすると 外 部 データの 取 り 込 み-Excel ワークシート ダ イアログボックスが 表 示 される 2 参 照 をクリックすると ファイルを 開 く ダイアログボックスが 表 示 される 3 仕 入 先 テーブルをダウンロードした 場 所 をクリックして 開 き 仕 入 先 テーブル を 選 んで 開 く をクリックする 4 外 部 データの 取 り 込 み-Excel ワークシート ダイアログボックスが 表 示 されるので レコー ドのコピーを 次 のテーブルに 追 加 する を 選 び をクリックして T 仕 入 先 マスター を 選 ぶ 5OK をクリックする 6 ワークシートインポートウィザード ダイアログボックスが 表 示 されるので 次 へ をクリック し 次 のダイアログボックスでまた 次 へ をクリックする 11

12 7インポート 先 のテーブルに[T 仕 入 先 マスター]が 入 っていることを 確 認 して 完 了 をクリックす る 8 外 部 データの 取 り 込 み-Excel のワークシート ダイアログボックスが 表 示 されるので 閉 じる をクリックする 9ナビゲーションウィンドウの T 仕 入 先 マスター を 右 クリックし ショートカットメニューから 開 く を 選 び インポートしたデータを 作 業 ウィンドウに 表 示 し 確 認 する (4)インポートの 練 習 1Access を 起 動 し sample ファイルを 開 く 2デザインビューで T 商 品 マスターのテーブルを 作 成 する 表 T 商 品 マスター フィールド 名 データ 型 サイズ フィールドプロパティ その 他 主 キ ー 商 品 コード 数 値 型 長 整 数 型 値 要 求 :はい フリガナ テキスト 型 80 商 品 名 テキスト 型 40 値 要 求 :はい 仕 入 先 コード 数 値 型 長 整 数 型 標 題 : 仕 入 先 区 分 コード 数 値 型 長 整 数 型 標 題 : 商 品 区 分 梱 包 単 位 テキスト 型 20 単 価 通 貨 型 書 式 : 通 貨 入 力 規 則 :>=0 エラーメッセージ:0 または 正 の 数 を 入 力 して 下 さい 在 庫 数 値 型 整 数 型 書 式 : 数 値 入 力 規 則 :>=0 エラーメッセージ:0 または 正 の 数 を 入 力 して 下 さい 発 注 済 数 値 型 整 数 型 入 力 規 則 :>=0 0 または 正 の 数 を 入 力 して 下 さい 発 注 点 数 値 型 整 数 型 書 式 : 数 値 既 定 値 :0 入 力 規 則 :>=0 エラーメッセージ:0 または 正 の 数 を 入 力 して 下 さい 生 産 中 止 Yes/No 型 書 式 :True/False 既 定 値 :=No ( 注 ) 数 字 式 は 半 角 3 商 品 マスターを 閉 じ Excel の 商 品 マスターを Access の 商 品 マスターのテーブルにインポートする 4 商 品 マスターをデータシートビューで 開 き インポートしたデータを 確 認 する 2.3.データの 編 集 と 検 索 (1)データシートを 編 集 する 1T 仕 入 先 マスターの 表 示 Access の 起 動 sample ファイルを 開 く ナビゲーションウィンドウの T 仕 入 先 マスター を 右 クリック 開 く をクリック 12

13 右 側 の 作 業 領 域 に T 仕 入 先 マスター のデータシートビューが 表 示 される 2 列 幅 の 調 整 仕 入 先 コードのフィールドセレクタ(フィールド 名 のある 個 所 )の 右 端 にマウスポインタを 合 わせ の 形 にしてドラッグすると 列 幅 が 変 更 される 3 列 幅 の 自 動 調 整 フィールドセレクタの 右 端 で マウスポインタを の 形 にしてダブルクリックすると 列 幅 が 文 字 に 合 わせて 自 動 調 整 される 4フィールドの 選 択 一 つの 列 全 体 を 選 ぶときは フィールドセレクタにマウスポインタを 合 わせ の 形 にしてクリッ クする 複 数 の 列 を 選 ぶときは マウスポインタを の 形 にしてフィールドセレクタをドラッグす る 複 数 の 列 を 選 んで その 中 の 1 つの 列 幅 を 自 動 調 整 すると 選 択 された 複 数 の 列 が 自 動 調 整 され る 5 列 の 移 動 移 動 する 列 のフィールドセレクタをクリック 選 択 された 列 が 反 転 表 示 再 度 クリックし て 移 動 したい 位 置 の 境 界 線 へドラッグ 6 列 の 挿 入 と 削 除 挿 入 したい 位 置 の 右 隣 りの 列 を 右 クリック 列 の 挿 入 挿 入 された 列 のフィールドセレク タをダブルクリックしてフィールド 名 を 入 力 削 除 したい 列 のフィールドセレクタを 右 クリック フィールドの 削 除 確 認 メッセージが 表 示 される はい 7 行 (レコード)の 選 択 一 つの 行 (レコード) 全 体 を 選 ぶときは レコードセレクタ( 左 端 )にマウスポインタを 合 わせ の 形 にしてクリックする 複 数 の 行 を 選 ぶときは マウスポインタを の 形 にしてレコードをド ラッグする (2) 検 索 する 1 文 字 列 で 検 索 する 検 索 するフィールドをクリック ホームタブの[ 検 索 ]ボタンをクリック 検 索 と 置 換 ダイアログボックスで 検 索 する 文 字 列 [ ]に 検 索 したい 文 字 列 を 入 力 次 を 検 索 をクリック 該 当 するフィールドとレコードが 反 転 表 示 される 次 を 検 索 をクリ ックすると 次 に 該 当 するフィールドとレコードが 反 転 表 示 されるので これを 繰 り 返 す 2ワイルドカードを 使 う( 半 角 ) *( 半 角 ): 任 意 の 文 字 列 を 表 す 熊 本 市 * は 熊 本 市 で 始 る 文 字 列 を 検 索 する?( 半 角 ): 任 意 の 1 文 字 を 表 す 大?? は 大 で 始 る 3 文 字 の 文 字 列 を 検 索 する (3) 並 べ 替 える 並 べ 替 えの 基 準 となる 列 のセルをクリック [ 昇 順 ]または[ 降 順 ]のボタンをクリック 指 定 した 列 の 昇 順 または 降 順 でレコードが 並 べ 替 えられる 元 に 戻 す 時 は 並 べ 替 えの 良 解 除 をクリックする 13

14 (4) 置 き 換 える 検 索 するフィールドをクリック ホームタブの[ 検 索 ]ボタンをクリック 検 索 と 置 換 ダイアログボックスで 置 換 タブの 検 索 する 文 字 列 [ ]に 検 索 する 文 字 列 ( 置 換 される 文 字 列 ) を 入 力 し 置 換 後 の 文 字 列 [ ]に 置 換 する 文 字 列 を 入 力 次 を 検 索 をクリック 該 当 するフィールドとレコードが 反 転 表 示 される 置 換 をクリック 検 索 された 文 字 列 が 置 換 する 文 字 列 に 置 き 換 わる 次 を 検 索 をクリックすると 次 に 該 当 するフィ ールドとレコードが 反 転 表 示 されるので これを 繰 り 返 す (5) 抽 出 する レコードの 抽 出 には セルの 値 が 同 じものを 抽 出 する 選 択 フィルターと 条 件 を 指 定 して 選 択 するフォー ムフィルターとがある 1 選 択 フィルター 選 択 したいセルの 値 をクリック ホームタブの 選 択 をクリック プルダウンメニューか ら に 等 しい を 選 ぶ 該 当 するレコードが 表 示 される 詳 細 設 定 すべての 設 定 の クリアー をクリック 元 に 戻 る 2フォームフィルター ホームタブの 詳 細 設 定 をクリック グリッドのクリアー をクリック 入 力 されてい る 抽 出 条 件 がクリアーされる 詳 細 設 定 をクリック フォームフィルター をクリッ ク 抽 出 条 件 を 入 力 するセルをクリック 抽 出 条 件 を 入 力 する フィルターの 実 行 をクリック 抽 出 条 件 に 該 当 するレコードが 抽 出 される 詳 細 設 定 の 中 の すべてのフィル ターのクリア をクリック 元 に 戻 る [ 練 習 問 題 1] 1 T 仕 入 先 マスターのテーブルで 次 の 処 理 をしなさい 1 T 仕 入 マスターのすべてのフィールドを 文 字 に 合 わせて 自 動 調 整 しなさい 2 仕 入 先 名 のフリガナを 仕 入 先 名 の 右 側 に 都 道 府 県 のフリガナを 都 道 府 県 の 右 側 に 移 動 しなさい 3 担 当 者 の 右 側 にフィールドを 挿 入 しなさい 4 仕 入 先 名 のフリガナを 仕 入 先 名 の 左 側 に 都 道 府 県 のフリガナを 都 道 府 県 の 左 側 に 戻 しなさい 5 担 当 者 の 右 側 に 挿 入 したフィールドを 削 除 しなさい 6 大 阪 府 にある 仕 入 先 を 探 しなさい 何 件 ありますか 7 熊 本 県 の 仕 入 先 を 探 しなさい 何 件 ありますか 8 横 浜 市 にある 仕 入 先 を 探 しなさい 何 件 ありますか 9 新 宿 区 にある 仕 入 先 を 探 しなさい 何 件 ありますか 10 第 三 営 業 部 がある 仕 入 先 を 探 しなさい 何 件 ありますか 11 神 奈 川 県 で 第 三 営 業 部 がある 仕 入 先 を 探 しなさい 何 件 ありますか 12 ワ で 始 まる 仕 入 先 を 探 しなさい 何 社 ありますか 13 名 前 に 山 の 字 がある 担 当 者 を 探 しなさい 何 人 いますか 14 仕 入 先 をアイウエオ 順 に 並 べ 替 えなさい 10 番 目 の 仕 入 先 のコードはいくつですか 14

15 15 並 べ 替 えを 元 に 戻 しなさい 16 担 当 者 の 小 林 昌 子 を 大 森 昌 子 に 置 き 換 えなさい 姓 と 名 前 の 間 に 空 白 を1 文 字 分 入 れる 大 森 昌 子 の 会 社 の 仕 入 先 コードはいくつですか 2 T 商 品 マスターのテーブルで 次 の 処 理 をしなさい 1 商 品 を 単 価 の 高 いものから 順 に 並 べなさい 最 も 高 い 単 価 はいくらですか 2 並 べ 替 えを 元 に 戻 しなさい 3 商 品 を 在 庫 の 多 いものから 順 に 並 べなさい 最 も 多 い 在 庫 の 数 量 はいくつですか 4 並 べ 替 えを 元 に 戻 しなさい 5 単 価 100 円 の 商 品 を 探 しなさい 何 件 ありますか 6 商 品 名 が 特 選 味 のり のように 最 初 に 特 選 という 名 の 付 いた 商 品 を 探 しなさい 何 件 ありま すか 7 商 品 名 (フリガナ)の 最 初 が ト で 始 まる 商 品 を 探 しなさい 何 件 ありますか 8 商 品 区 分 が 4 の 商 品 を 表 示 しなさい 何 件 ありますか 9 商 品 区 分 が 6 の 商 品 を 表 示 しなさい 何 件 ありますか 10 在 庫 が 0 の 商 品 を 表 示 しなさい 何 件 ありますか 11 商 品 名 の 最 初 が コ で 始 まる 商 品 を 表 示 しなさい 何 件 ありますか 12 商 品 区 分 が 3 で 仕 入 先 が 57 の 商 品 を 表 示 しなさい 何 件 ありますか 13 単 価 が 100 円 以 下 の 商 品 を 表 示 しなさい 何 件 ありますか 14 単 価 が 1000 円 以 上 の 商 品 を 表 示 しなさい 何 件 ありますか 15 発 注 点 が 0 で 在 庫 が 5 以 下 の 商 品 を 表 示 しなさい 何 件 ありますか 16 在 庫 が 100 以 上 で 単 価 が 200 円 以 上 の 商 品 を 表 示 しなさい 何 件 ありますか 17 商 品 区 分 5 の 商 品 は 何 社 から 仕 入 れていますか 18 単 価 1000 円 以 上 の 商 品 は 何 社 から 仕 入 れていますか 2.4.フォームの 作 成 (1)フォームの 形 式 フォームの 形 式 には 1 つの 画 面 に1つのレコードを 表 示 する 単 票 形 式 と 1 つの 画 面 に 複 数 のレ コードを 一 覧 表 (フィールドを 列 レコードを 行 )として 表 示 する 表 形 式 がある いずれもコマンド ボタンをヘッダー 部 フッター 部 詳 細 部 に 表 示 できるが コマンドボタンを 表 示 できないタイプに 1 つの 画 面 に 1 つのレコードを 表 示 する 帳 票 形 式 と 1 つの 画 面 に 複 数 のレコードを 一 覧 表 形 式 で 表 示 するデータシート 形 式 とがある (2)フォームの 作 成 方 法 フォームの 作 成 方 法 には 次 の 3 つの 方 法 がある 1 オートフォーム テーブルのすべてのフィールドから 入 出 力 ができるフォームを 自 動 的 に 作 成 するもので もっと も 簡 単 にフォームを 作 成 する 方 法 である 2 フォームウィザード 15

16 画 面 に 次 々と 表 示 されるダイアログボックスの 質 問 に 答 えていくだけで 簡 単 にフォームが 作 成 さ れる この 方 法 をウィザードという 3 デザインビュー 自 由 にフォームを 作 成 するための 方 法 で 本 格 的 なフォームを 作 成 することができる (3)オートフォームで 作 成 する 1 sample ファイルの T 商 品 マスターのフォームを 作 成 する Access の 起 動 sample ファイルを 開 く ナビゲーションウィンドウの テーブル にあ る T 商 品 マスター を 選 び 作 成 タブの フォーム をクリックする 単 票 形 式 のフォー ムが 作 業 領 域 にレイアウトビューで 表 示 される ( 注 )レイアウトビューはデータを 表 示 しながらレイアウトなどの 変 更 が 出 来 る 画 面 である 2 名 前 を 付 けて 保 存 する ファイル オブジェクトに 名 前 を 付 けて 保 存 をクリック 名 前 を 付 けて 保 存 ダ イアログボックスが 表 示 される T 商 品 マスター の 保 存 先 [ ]に[F 商 品 マスタ ] と 入 力 する OK をクリック ホームタブをクリック F 商 品 マスターを 閉 じる( ) をクリック (4)フォームウィザードで 作 成 する T 仕 入 マスター のフォームを 単 票 形 式 で 作 成 する ナビゲーションウィンドウの テーブル にある T 仕 入 マスター を 選 び 作 成 タブの フォーム ウィザード をクリックする フォームウィザード ダイアログボックスが 表 示 される テ ーブル/クエリ が[テーブル:T 仕 入 先 マスター]であることを 確 認 して >> をクリック 選 択 可 能 なフィールド から 選 択 したフィールド へすべてのフィールドが 移 動 したことを 確 認 次 へ をクリック 単 票 形 式 を 選 んで 次 へ をクリック フォームを 開 いてデー タを 入 力 する が 選 ばれていることを 確 認 してフォーム 名 に F 仕 入 マスター を 入 力 し 完 了 を クリック F 仕 入 マスター のフォームがフォームビューで 表 示 される > :1 つのフィールドを 移 動 する >> :すべてのフィールドを 移 動 する < : 選 んだ 1 つのフィールドを 元 に 戻 す << :すべてのフィールドを 元 に 戻 す (5)データを 入 力 する 1レコードを 表 示 する ナビゲーションウィンドウの F 商 品 マスター を 右 クリック 開 く をクリック 作 業 領 域 に F 商 品 マスター のフォームがフォームビューで 表 示 される 画 面 下 部 のボタンをクリックして 表 示 したいレコードを 表 示 し 修 正 追 加 削 除 を 行 う 16

17 先 頭 レコード 先 頭 のレコードへ 移 動 する 2 前 のレコード 1 つ 前 のレコードへ 移 動 する 3 カレントレコード 表 示 したいレコード 番 号 を 入 力 して 移 動 する 現 在 のレコードの 番 号 / 全 体 のレコード 数 4 次 のレコード 1 つ 後 のレコードへ 移 動 する 5 最 後 のレコード 最 終 レコードへ 移 動 する 6 新 しい( 空 の)レコード 最 終 レコードの 次 に 新 しい( 空 の)レコードを 追 加 する 2 新 規 データを 追 加 する(3 件 ) [ 商 品 コード:125][ 商 品 名 :もみじてんぷら][ 仕 入 先 :43][ 商 品 区 分 :3][ 梱 包 単 位 :50 個 ] [ 単 価 : 200][ 在 庫 :25][ 発 注 済 :20][ 発 注 点 :30][ 生 産 中 止 : 無 し] [ 商 品 コード:126][ 商 品 名 :ビッグアーモンドチョコ][ 仕 入 先 :8][ 商 品 区 分 :3] [ 梱 包 単 位 :20 個 ][ 単 価 : 10000][ 在 庫 :20][ 発 注 済 :10][ 発 注 点 :20][ 生 産 中 止 : 無 し] [ 商 品 コード:127][ 商 品 名 :お 米 のチョコ][ 仕 入 先 :8][ 商 品 区 分 :3][ 梱 包 単 位 :50 個 ] [ 単 価 : 150][ 在 庫 :50][ 発 注 済 :10][ 発 注 点 :40][ 生 産 中 止 : 無 し] 3データを 修 正 する(3 件 ) [レコード 番 号 :100][ 修 正 : 単 価 = 発 注 点 =20 30] [レコード 番 号 :103][ 修 正 : 仕 入 先 =28 43 単 価 = 発 注 点 =10 50] [レコード 番 号 :116][ 修 正 : 在 庫 = 発 注 済 =10 50] 4データを 削 除 する(3 件 ) [レコード 番 号 :12][レコード 番 号 :23][レコード 番 号 :34] 2.5.フォームの 変 更 (1)フォームのビュー ビューとは 目 的 に 応 じた 表 示 モード( 画 面 )のことで フォームには 3 つのビューがある フォームビュー データの 入 力 修 正 削 除 を 行 う 画 面 レイアウトビュー フォームのレイアウトを 変 更 する 画 面 デザインビュー フォームの 詳 細 なレイアウトを 設 計 する 画 面 17

18 画 面 構 成 (レイアウトビューの 場 合 ) 1 5(b) (a) 5(c) 名 称 機 能 1フォームヘッダー フォームビューのウィンドウの 上 部 用 紙 の 上 部 に 印 刷 される 内 容 2 詳 細 セクション レコードの 内 容 を 表 示 する 3フィールドリスト テーブルやクエリのフィールド 名 の 一 覧 を 表 示 する 4ナビゲーションウィンドウ データベース 内 のオブジェクトの 一 覧 を 表 示 する フォームに 配 置 されているデータ 入 力 域 やラベル ボタンなど 5コントロール ラベル(a) コントロールなどの 標 題 を 表 示 する テキストボックス(b) テーブル/クエリのデータを 表 示 する チェックボックス(c) Yes/No 型 のデータを 表 示 する (2)フォームを 変 更 する 作 成 タブの フォーム で 作 成 したフォームについて 説 明 する 1 F 商 品 マスター のフォームをレイアウトビューで 表 示 する Access の 起 動 開 く sample 開 く F 商 品 マスター を 右 クリック レ イアウトビュー 作 業 領 域 にフォーム F 商 品 マスター のレイアウトビューが 表 示 される レイアウトビューの 右 側 の フィールドリスト は デザイン タブの 既 存 のフィールドの 追 加 ボタンで 表 示 / 非 表 示 を 切 り 替 えられる 2タイトル 文 字 を 変 更 する(T 商 品 マスター 商 品 リスト) フォームヘッダーのタイトル T 商 品 マスター にマウスポインタを 合 わせて の 形 にし ダブ ルクリック T 商 品 マスター を 商 品 リスト に 変 更 [Enter]キー 3コントロールの 間 隔 を 広 くする 18

19 任 意 のコントロールにマウスポインタを 合 わせて の 形 にしてクリック 1 つのコントロ ールが 選 ばれて 左 上 に 十 字 型 アイコンが 表 示 される 十 字 型 アイコンをクリックしてすべて のコントロールを 選 択 配 置 タブの スペースの 調 整 ボタンクリック 広 い をクリ ック コントロール 間 のスペースが 広 がる 4コントロールのサイズを 変 更 する 作 成 タブの フォーム で 作 成 した 場 合 は 全 てのコントロールがレイアウトされていて 任 意 の コントロールのサイズを 変 更 すると 他 のコントロールも 同 時 に 変 更 されるので サイズ 変 更 したい コントロールのレイアウトを 削 除 して 他 のコントロールから 切 り 離 し そのコントロールのサイズ を 変 更 する ホームタブの 表 示 から デザインビュー をクリック コントロールの 1 つをクリック 左 上 に 現 れた 十 字 形 矢 印 ボタンをクリック すべてのコントロールが 選 択 される 配 置 タブの テーブル にある レイアウトの 削 除 ボタンをクリック レイアウトビューに 戻 る (タブを 右 クリックしてレイアウトビューを 選 択 ) 商 品 コードのコントロールをクリックし マウスポインタを 商 品 コードのコントロールの 右 端 に 合 わせて 左 右 向 きの 矢 印 に 変 わったらドラ ッグして 横 幅 を 半 分 にする 仕 入 先 コードのコントロールをクリックして 仕 入 先 コントロールの 右 端 にマウスポインタを 合 わ せ 左 右 向 き 矢 印 に 変 わったらドラッグして 横 幅 を 半 分 にする マウスポインタを 区 分 コードのコントロールの 右 端 に 合 わせて 左 右 向 き 矢 印 に 変 わったらドラッ グして 横 幅 を 半 分 にする 5コントロールを 移 動 する レイアウトビューを 表 示 する 商 品 コードと 商 品 区 分 のテキストボックスのサイズを 半 分 に する( 最 初 の 4 分 の 1 になる) 商 品 区 分 のラベルをクリックし [Ctrl]キーを 押 しながら 商 品 区 分 のテキストボックスをクリックして 商 品 区 分 の 行 を 選 択 する 商 品 区 分 のコントロー ルにマウスポインタを 合 わせると 十 字 向 き 矢 印 になるので 商 品 区 分 コントロールを 商 品 コードコ ントロールの 横 へドラッグする コントロールの 移 動 はデザインビューでも 出 来 る コントロールの 1 つをクリック 左 上 に 現 れた 十 字 形 矢 印 ボタンをクリック すべてのコントロールが 選 択 される 配 置 タブの テーブル にある レイ アウトの 削 除 ボタンをクリック レイアウトビューに 戻 る(タブを 右 クリック) 19

20 6コントロールを 削 除 する コントロールをクリックして[Del]キーを 押 す 7ラベルを 変 更 する ラベルをダブルクリックするとラベルに 書 かれている 名 前 が 反 転 表 示 し 書 き 換 え 可 能 になる 2.6.クエリの 作 成 クエリはいろんな 条 件 を 指 定 して 条 件 に 合 ったデータを 取 り 出 す 機 能 である 抽 出 条 件 を 指 定 してレ コードを 抽 出 する 選 択 クエリと 抽 出 条 件 をダイアログボックスから 入 力 するパラメータクエリにつ いて 説 明 する クエリ(query)とは 質 問 する 問 い 合 わせする という 意 味 である (1)デザインビューの 画 面 構 成 デザインビューでクエリを 作 成 する デザインビューの 画 面 は 次 図 のようになっている 名 称 機 能 1 フィールドリスト クエリの 対 象 となるテーブルに 存 在 するフィールドの 一 覧 表 が 表 示 される この 一 覧 表 からクエリで 使 用 するフィールドを 選 ぶ 2 デザイングリッド 抽 出 条 件 や 並 べ 替 えの 条 件 を 設 定 する フィールド:クエリで 使 用 するフィールドをフィールドリストから ドラッグして 設 定 テーブル:フィールドが 存 在 するテーブル 名 並 べ 替 え: 並 べ 替 えの 設 定 ( 昇 順 降 順 なし) 表 示 : 抽 出 した 表 に 表 示 するかどうかを 設 定 抽 出 条 件 : 抽 出 条 件 を 設 定 または: 複 数 の 抽 出 条 件 をまたは(OR)で 設 定 するときに 使 用 3 フィールドセレクタ フィールドの 削 除 位 置 変 更 追 加 などでフィールドを 選 ぶ 時 にク リックする 4 セル デザイングリッドのマス 目 の 一 つをセルと 呼 ぶ 並 べ 替 え 方 法 を 指 定 したり 検 索 条 件 を 入 力 したりする 20

21 (2) 簡 単 な 選 択 クエリ クエリの 作 成 手 順 は 次 のとおりである どのテーブルのデータを 抽 出 するのか まずテーブルを 指 定 する 次 にクエリで 使 用 するフィールドを 指 定 する 抽 出 条 件 を 設 定 する T 商 品 マスターのテーブルからデータを 抽 出 する 方 法 について 説 明 する Access を 起 動 し sample ファイルを 開 いた 状 態 から 説 明 する [ 例 題 1] 商 品 の 商 品 名 単 価 在 庫 を 列 挙 しなさい( 商 品 リスト) ( 括 弧 内 はクエリ 名 以 下 同 じ) 1フィールドリストの 表 示 作 成 タブの クエリデザイン をクリック テーブルの 表 示 ダイアログボックスで T 商 品 マスター をクリック 追 加 をクリック ダイアログボックスの 閉 じる をクリ ック T 商 品 マスター のフィールドリストがデザイングリッドの 上 部 に 表 示 される 2デザイングリッドの 作 成 商 品 名 をダブルクリック デザイングリッドの 左 端 に 商 品 名 フィールドが 表 示 される 同 様 にして フィールドリストの 単 価 在 庫 をダブルクリックして デザイングリッドに 単 価 在 庫 のフィールドを 表 示 させる ダブルクリックせずフィールドリストからデザイングリッドのフィールド 行 にドラッグしてもよい 3フィールドの 削 除 間 違 ったフィールドをデザイングリッドに 表 示 した 場 合 は フィールドセレクタにマウスポインタ を 合 わせ 下 向 き 矢 印 になったらクリックしてフィールドを 選 択 し 削 除 ボタンをクリックする 4 以 上 よりデザイングリッドは 次 表 のようになる このデザイングリッドは T 商 品 マスターテーブ ルから 表 示 する 項 目 は 商 品 名 単 価 在 庫 である という 意 味 になる フィールド: 商 品 名 単 価 在 庫 テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 5クエリの 実 行 デザインタブの 左 の 方 にある 実 行 ボタンをクリックすると デザイングリッドで 作 成 したクエ リの 実 行 結 果 がデータシートビューで 表 示 される 実 行 ボタンの 代 わりに 表 示 ボタンから データシートビュー を 選 んでもよい 6 名 前 を 付 けて 保 存 ファイル オブジェクトに 名 前 を 付 けて 保 存 クエリ 1 の 保 存 先 に 商 品 リスト と 入 力 OK デザインタブで 戻 る T 商 品 マスターのテーブルからデータを 抽 出 するクエリの 作 成 において T 商 品 マスターのフィール ドリストを 表 示 する 方 法 1はすべてのクエリの 作 成 に 共 通 であるから フィールドリストからグリッ 21

22 ドを 作 成 する 部 分 2を 中 心 に 説 明 する [ 例 題 2] 区 分 コード( 商 品 区 分 )3 の 商 品 名 単 価 在 庫 を 列 挙 しなさい( 区 分 3) 1フィールドリストから 商 品 名 区 分 コード 単 価 在 庫 をダブルクリックまたはフィールド 行 にド ラッグ 区 分 コードの 抽 出 条 件 のセルに 3 を 入 力 区 分 コードの 表 示 セルのチェックマ ークを 外 す( 区 分 コードは 表 示 しない) 2デザイングリッド フィールド: 商 品 名 区 分 コード 単 価 在 庫 テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : 3 または: 3 区 分 コードが 表 示 されないので 抽 出 された 実 行 結 果 の 表 からは 区 分 コードが 3 の 商 品 かどうかは チェックできない 表 の 上 で 区 分 コード 3 のチェックが 必 要 であれば 表 示 セルにチェックマーク を 入 れておく (3) 様 々な 選 択 クエリ 1 並 べ 替 え [ 例 題 3] 単 価 の 高 い 順 に 次 いで 在 庫 の 多 い 順 に 商 品 名 単 価 在 庫 を 表 示 しなさい( 単 価 降 順 在 庫 降 順 ) 1フィールドリストから 商 品 名 単 価 在 庫 をデザイングリッドに 追 加 単 価 の 並 べ 替 え セ ルをクリック をクリックして 降 順 を 選 ぶ 在 庫 の 並 べ 替 えセル をクリック をクリックして 降 順 を 選 ぶ 2デザイングリッドでは 並 べ 替 えが 優 先 されるフィールドを 左 側 に 置 く フィールド: 商 品 名 単 価 在 庫 テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター 並 べ 替 え: 降 順 降 順 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 2 条 件 を 指 定 して 抽 出 [ 例 題 4] 区 分 コードが 5 で 在 庫 が 10 以 下 の 商 品 名 単 価 在 庫 を 表 示 しなさい( 区 分 5 在 庫 10 以 下 ) 1フィールドリストから 区 分 コード 商 品 名 単 価 在 庫 をデザイングリッドに 追 加 区 分 コー ドの 抽 出 条 件 のセルに 5 在 庫 の 抽 出 条 件 に[<=10]を 入 力 22

23 2デザイングリッド フィールド: 区 分 コード 商 品 名 単 価 在 庫 テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : 5 <=10 または: 3 実 行 する 4 抽 出 条 件 の 指 定 方 法 指 定 方 法 ( 半 角 ) 意 味 指 定 方 法 ( 半 角 ) 意 味 > より 大 きい >=1000And<= 以 上 5000 以 下 >= 以 上 田 中 * 田 中 で 始 る 文 字 列 < より 小 さい * 野 中 * 野 中 を 含 む 文 字 列 <= 以 下 * 府 末 尾 が 府 で 終 わる 文 字 列 <> 以 外 Null 空 白 田 中 * と 入 力 すると Like" 田 中 *" に 変 わる このように 入 力 と 表 示 で 内 容 が 変 わる 場 合 がある [ 例 題 5] 単 価 が 1000 円 以 上 か 在 庫 が 100 以 上 の 商 品 名 単 価 在 庫 を 表 示 しなさい( 単 価 1000 以 上 在 庫 100 以 上 ) 1フィールドリストから 商 品 名 単 価 在 庫 をデザイングリッドに 追 加 単 価 の 抽 出 条 件 セルに >=1000 と 入 力 在 庫 の または のセルに >=100 と 入 力 2デザイングリッド フィールド: 商 品 名 単 価 在 庫 テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : >=1000 または: >=100 3 実 行 する 3 演 算 フィールドの 利 用 デザイングリッドを 作 成 する 手 順 は 皆 同 じであるから 以 下 の 例 題 では 作 成 するデザイングリッド のみを 示 す 23

24 [ 例 題 6] 商 品 名 単 価 在 庫 単 価 と 在 庫 を 掛 けた 在 庫 金 額 を 表 示 しなさい( 在 庫 金 額 ) フィールド: 商 品 名 単 価 在 庫 在 庫 金 額 :[ 単 価 ]*[ 在 庫 ] テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 1 演 算 フィールド 既 存 のフィールドの 値 を 使 って 計 算 した 結 果 を 新 たなフィールドとすることが 出 来 る これを 演 算 フィールドといい 演 算 フィールドは フィールド 名 : 計 算 式 のように フィールド 名 の 文 字 列 と 計 算 式 を 半 角 コロンで 区 切 って 作 成 する 計 算 式 は 在 庫 金 額 :[ 単 価 ]*[ 在 庫 ] のように 既 存 の フィールド 名 を[ ]( 半 角 )で 囲 む また 計 算 式 には[ 在 庫 ]*10 のように 数 値 そのものを 利 用 するこ ともできる 2ズームウィンドウ 入 力 や 入 力 内 容 を 修 正 するときにセルを 広 いウィンドウに 表 示 するもので 演 算 フィールドの 入 力 で 利 用 すると 便 利 である ズームウィンドウを 表 示 したいセルにマウスポインタを 置 く 右 クリック ショートカ ットメニューの ズーム をクリック ズームウィンドウが 表 示 される ズームウィンド ウで 入 力 OK をクリック 入 力 した 内 容 がセルに 表 示 される 4 関 数 の 利 用 [ 例 題 7] 単 価 が 1000 円 以 上 のとき 高 額 商 品 1000 円 未 満 のとき 一 般 商 品 と 表 示 する 演 算 フィ ールド 商 品 分 類 を 作 成 し 商 品 名 単 価 商 品 分 類 を 表 示 しなさい( 商 品 2 分 類 ) iif 関 数 : 条 件 が 合 う 時 と 合 わない 時 とで 異 なる 値 を 取 る iif 関 数 の 書 式 :iif( 条 件, 真 の 場 合 の 値, 偽 の 場 合 の 値 ) iif([ 単 価 ]>=1000," 高 額 商 品 ", 一 般 商 品 ): 単 価 が 1000 以 上 のときは 高 額 商 品 そうでないとき は 一 般 商 品 を 表 示 する 文 字 以 外 は 半 角 フィールド: 商 品 名 単 価 商 品 分 類 :iif([ 単 価 ]>1000, 高 額 商 品, 一 般 商 品 ) テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : または: [ 例 題 8] 単 価 が 1000 円 以 上 のときは 高 額 商 品 200 円 以 上 のときは 一 般 商 品 199 円 以 下 のと きは 低 額 商 品 と 表 示 する 演 算 フィールド 商 品 分 類 を 作 成 し 商 品 名 単 価 商 品 分 類 24

25 を 表 示 しなさい( 商 品 3 分 類 ) switch 関 数 : 条 件 1 のときは 値 1 条 件 2 のときは 値 2 条 件 3 のときは 値 3 というように 条 件 がたくさんあるときに 使 用 する 書 式 :switch( 条 件 1, 値 1, 条 件 2, 値 2, 条 件 3, 値 3, ) 5 集 計 フィールド: 商 品 名 単 価 商 品 分 類 :switch([ 単 価 ]>=1000, 高 額 商 品,[ 単 価 ]>=200, 一 般 商 品,[ 単 価 ]>=0, 低 額 商 品 ) テーブル: T 商 品 マスター 並 べ 替 え: T 商 品 マスター 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 商 品 区 分 別 に 商 品 数 を 集 計 するという 場 合 まず 商 品 区 分 が 等 しいものをグループ 化 し そのグル ープごとにそのグループに 属 する 商 品 の 数 を 集 計 する このように 集 計 には 1どのようにレコー ドをグループ 化 するか ということと 2そのグループに 対 してどのような 集 計 をするか という 2 つのポイントがある グループ 化 は あるフィールドの 値 が 等 しいものをグループ 化 する 集 計 には あるフィールドの 値 の 合 計 平 均 最 小 最 大 および 空 白 でないフィールドのカウントな どがある 集 計 は 集 計 行 を 追 加 して 行 う [ 例 題 9] 商 品 区 分 ( 区 分 コード) 別 の 商 品 の 数 を 表 示 しなさい( 商 品 区 分 別 商 品 数 ) 1 集 計 行 の 追 加 デザインタブの 表 示 / 非 表 示 にある 集 計 アイコン( )をクリック 集 計 行 がテーブル 行 の 次 に 追 加 される 2 集 計 作 業 の 対 象 となるフィールドをデザイングリッドに 追 加 グループ 化 するフィールドとして 区 分 コード を カウントするフィールドとして 商 品 コード を デザイングリッドに 追 加 する カウントするフィールドは 区 分 コード 以 外 で 空 白 のない フィールドであればなんでもよい 3 集 計 行 に 集 計 行 のオプションを 設 定 区 分 コードの 集 計 セルは グループ 化 のままにしておく 商 品 コードの 集 計 セルをクリックし をクリックしてオプションリストから カウント を 選 ぶ フィールド: 区 分 コード 商 品 コード テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター 集 計 : グループ 化 カウント 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 25

26 集 計 行 のオプション オプション 意 味 グループ 化 グループ 化 の 対 象 となるフィールドに 設 定 合 計 フィールド 値 の 合 計 平 均 フィールド 値 の 平 均 最 大 フィールド 値 の 最 大 最 小 フィールド 値 の 最 小 カウント 空 白 でないフィールドの 数 クエリのフィールド 名 の 変 更 デザイングリッドで 名 前 を 変 更 したいフィールドのフィールドセルをクリックし 現 在 のフィールド 名 の 先 頭 に 新 しいフィールド 名 : を 入 力 (:は 半 角 コロン) [ 例 題 10] 例 題 9 では クエリを 実 行 すると 列 の 名 前 が 商 品 コードのカウント になっている これ を 商 品 数 に 変 更 しなさい フィールド: 区 分 コード 商 品 数 : 商 品 コード テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター 集 計 : グループ 化 カウント 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 複 数 のフィールドによるグループ 化 複 数 のフィールドをもとにグループ 化 を 行 うときは デザイングリッドで 左 にあるフィールドが 優 先 される すなわち まず 左 にあるフィールドでグループ 化 し その 各 グループの 中 で 更 に 右 にあるフ ィールドでグループ 化 する [ 例 題 11] 商 品 区 分 でグループ 化 し 更 に 高 額 商 品 一 般 商 品 低 額 商 品 でグループ 化 しそれぞれの 属 する 商 品 の 数 を 表 示 しなさい( 商 品 区 分 別 3 分 類 別 商 品 数 ) フィールド: 区 分 コード テーブル: T 商 品 マスター 商 品 分 類 :switch([ 単 価 ]>=1000, 高 額 商 品,[ 単 価 ]>=200, 一 般 商 品,[ 単 価 ]>=0, 低 額 商 品 ) 商 品 コード T 商 品 マスター 集 計 : グループ 化 グル プ 化 カウント 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 26

27 (4)パラメータクエリ パラメータクエリは 抽 出 条 件 を 設 定 してクエリを 実 行 するのではなく クエリの 実 行 時 に 抽 出 条 件 を 入 力 するものである [ 例 題 12]クエリを 実 行 すると 次 図 の 様 なダイアログボックスが 表 示 され ここに 仕 入 先 コードを 入 力 して OK をクリックすると その 仕 入 先 から 仕 入 れている 商 品 の 名 前 と 単 価 在 庫 が 表 示 されるクエリを 作 成 しなさい( 仕 入 先 別 商 品 ) パラメータの 入 力 仕 入 先 コードの 入 力 OK キャンセル 1 入 力 ダイアログボックスの 設 定 仕 入 先 コード の 抽 出 条 件 セルに[ 仕 入 先 コードの 入 力 ]([ ]は 半 角 )を 入 力 すると クエリ の 実 行 時 にパラメータダイアログボックスが 表 示 され [ ] 内 の 文 字 が 入 力 ダイアログボックスの ガイドメッセージとして 表 示 される 2 抽 出 条 件 セルに 入 力 した[ 仕 入 先 コードの 入 力 ]をパラメータといい パラメータを 利 用 したクエ リをパラメータクエリとよんでいる フィールド: 商 品 名 単 価 在 庫 仕 入 先 コード テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : [ 仕 入 先 コードの 入 力 ] または: トップ 値 並 べ 替 えを 行 うとき トップのいくつかのレコードのみを 表 示 する [ 例 題 13] 在 庫 が 多 い 順 にベスト 10 の 商 品 の 商 品 名 単 価 在 庫 を 表 示 しなさい( 在 庫 ベスト 10) 1 在 庫 の 降 順 に 並 べるクエリを 作 成 する フィールド: 商 品 名 単 価 在 庫 テーブル: T 商 品 マスター T 商 品 マスター T 商 品 マスター 並 べ 替 え: 降 順 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 2 表 示 させたい 件 数 やパーセントをデザインタブの すべて に 入 力 する この 例 題 では 10( 半 角 ) を 入 力 する 27

28 (5)CSV ファイルのインポート 商 品 区 分 テーブルのデータ(CSV)をインポートする 1CSV 形 式 データをカンマ(,)で 区 切 って 並 べたものをCSV(Comma Separated Values カンマ 区 切 り) 形 式 と いい 主 に 表 計 算 ソフトやデータベースソフトでデータを 保 存 するときに 使 う 形 式 である 多 くのソ フトで 利 用 でき 汎 用 性 が 高 いため あるソフトで 作 成 したデータをCSV 形 式 のファイルで 保 存 し 別 のソフトで 利 用 するというように 異 なる 種 類 のソフト 間 でデータ 交 換 に 使 われる 2 商 品 区 分 テーブルのデータ(CSV ファイル)のダウンロード ケータイサイト DB 演 習 ダウンロード 商 品 区 分 (CSV)を 右 クリック 対 象 をファイルに 保 存 名 前 を 付 けて 保 存 ダイアログボックス 保 存 先 のフォルダ( 各 自 の USB メモリ 内 のフォルダ)を 指 定 ファイル 名 に kubun.txt が 入 っている 保 存 をク リック ダウンロードの 完 了 メッセージ 閉 じる をクリック 3 商 品 区 分 テーブルの 作 成 sample ファイルを 開 く 作 成 タブをクリック テーブルデザイン をクリック( テーブ ル ではない!) 右 側 の 作 業 領 域 にテーブルのデザインビューが 表 示 される 以 下 のフィールドを 設 定 する フィールド 名 データ 型 フィールドサイズ その 他 区 分 コード オートナンバー 型 長 整 数 型 主 キー 商 品 区 分 名 テキスト 型 30 説 明 メモ 型 デザインビューの テーブル1 閉 じる( )をクリック テーブルの 変 更 を 保 存 しますか? はい をクリック 名 前 を 付 けて 保 存 ダイアログボックスが 表 示 される テーブル 名 [テーブル 1]の テーブル 1 の 代 わりに T 商 品 区 分 を 入 力 OK をクリック ナビゲ ーションウィンドウのテーブルに T 商 品 区 分 が 表 示 される 4ダウンロードした 商 品 区 分 の CSV ファイル(kubun.txt)を 作 成 した T 商 品 区 分 にインポートする 外 部 データタブの テキストファイル をクリックすると 外 部 データの 取 り 込 み-テキストファ イル ダイアログボックスが 表 示 される 参 照 R をクリックすると ファイルを 開 く ダイアログボックスが 表 示 される kubun.txt をダウンロードしたフォルダを 開 き kubun.txt をクリックしてファイル 名 [ ]に 入 力 外 部 データの 取 り 込 み-テキストファイル ダイアログボックスに 戻 るので 〇 レコードのコピー を 次 のテーブルに 追 加 する を 選 んで 〇 を の 変 え の をクリックして T 商 品 区 分 を 選 ぶ OK をクリックする テキストインポートウィザード が 表 示 される 次 へ をクリック カンマが 選 ばれていることを 確 認 し 次 へ をクリック 完 了 を クリック にインポートしました というメッセージ 閉 じる をクリック 28

29 (6) 複 数 テーブルのクエリ 3 つのテーブル T 仕 入 マスター T 商 品 マスター T 商 品 区 分 を 使 ってクエリを 行 う 13つのテーブルのフィールドリストをデザインビューの 上 部 に 表 示 する 作 成 タブの クエリデザイン をクリック 作 業 領 域 ( 右 側 )に テーブルの 表 示 ダイアログ ボックスが 表 示 される T 仕 入 先 マスター を 選 んで 追 加 をクリック T 仕 入 先 マ スター のフィールドリストが クエリ1 に 表 示 される 同 様 に T 商 品 マスター と T 商 品 区 分 のフィールドリストをクエリ1に 追 加 し テーブルの 表 示 ダイアログボックスの 閉 じ る( )をクリックしてダイアログボックスを 閉 じる 2フィールドリストを 削 除 する 場 合 は 削 除 するフィールドリスト 内 のどこかをクリックし [Del]キ ーを 押 す 3リレーションシップ テーブル 間 の 関 連 付 けをリレーションシップという デザインビューの3つのフィールドリスト( 即 ち3つのテーブル)は 線 でつながっている T 仕 入 マスターと T 商 品 マスターは 仕 入 先 コードでつな がっており T 商 品 マスターと T 商 品 区 分 は 区 分 コードでつながっている したがって T 商 品 マスタ ーにある 商 品 コード 11 のレコードは 仕 入 先 コードが 24 であるから T 仕 入 先 マスターにある 仕 入 先 コード 24 のレコードとつながり 区 分 コードは 2 であるから T 商 品 区 分 にある 区 分 コード 2 のレコ ードとつながっている すなわち(T 仕 入 先 マスターにある 仕 入 先 コード 24 のレコード)(T 商 品 マ スターにある 商 品 コード 11 のレコード)(T 商 品 区 分 にある 区 分 コード 2 のレコード)は 1 つのデー タであり 1 つのデータが 仕 入 先 に 関 するデータ 商 品 に 関 するデータ 商 品 区 分 に 関 するデータに 分 かれ それぞれのテーブルに 格 納 されているのである 4クエリの 作 成 クエリの 作 成 で 使 用 するフィールドは それぞれのフィールドリストから 持 ってくる [ 例 題 14] 商 品 名 梱 包 単 位 単 価 在 庫 商 品 区 分 名 仕 入 先 名 担 当 者 電 話 番 号 を 表 示 しなさい ( 商 品 明 細 リスト) フィールドリストからデザイングリッドへのフィールドの 追 加 は 商 品 名 梱 包 単 位 単 価 在 庫 は T 商 品 マスター から 追 加 し 商 品 区 分 名 は T 商 品 区 分 から 追 加 し 仕 入 先 名 担 当 者 電 話 番 号 は T 仕 入 先 マスター から 追 加 する デザイングリッド フィールド: 商 品 名 梱 包 単 位 単 価 在 庫 商 品 区 分 名 仕 入 先 名 担 当 者 電 話 番 号 テーブル: 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : または: T 商 品 マ スター T 商 品 マ スター T 商 品 マ スター T 商 品 マ スター T 商 品 区 分 T 仕 入 先 マスター T 仕 入 先 マスター T 仕 入 先 マスター フィールドに 対 する 抽 出 条 件 や 並 べ 替 え 集 計 の 設 定 などはテーブルが 1 つの 場 合 と 同 じである 29

30 [ 練 習 問 題 2] 以 下 の 問 題 を 行 い 答 を 送 信 しなさい ただし 解 答 は 数 字 のみ 送 信 し 単 位 やカンマなどの 文 字 は 送 信 しないでください 問 題 番 号 は 2.1 で 送 りなさい 1 在 庫 の 少 ない 順 に さらに 単 価 の 高 い 順 に 商 品 名 仕 入 先 名 在 庫 単 価 を 表 示 しなさい ( 在 庫 昇 順 単 価 降 順 ) 在 庫 が 5 の 商 品 で 単 価 が 最 も 安 いのは 何 円 ですか 2 商 品 区 分 名 が 菓 子 類 で 単 価 が 500 円 以 上 の 商 品 名 と 仕 入 先 名 単 価 在 庫 を 単 価 の 高 いものから 順 に 表 示 しなさい( 菓 子 類 単 価 500 以 上 降 順 ) 何 件 ありますか 3 商 品 区 分 名 が 飲 料 で 在 庫 が 100 以 上 か 魚 介 類 で 在 庫 が 10 以 上 の 商 品 名 と 商 品 区 分 名 在 庫 単 価 仕 入 先 名 を 表 示 しなさい( 飲 料 100 以 上 魚 介 類 10 以 上 ) 何 件 ありますか 4 商 品 区 分 名 が 調 味 料 で 在 庫 が 100 以 上 か 単 価 が 1000 以 上 の 商 品 名 と 単 価 在 庫 仕 入 先 名 を 表 示 し なさい( 調 味 料 100 以 上 単 価 1000 以 上 ) 何 件 ありますか 5 商 品 区 分 名 が 魚 介 類 と 肉 類 で 在 庫 が 10 以 下 の 商 品 の 商 品 名 在 庫 単 価 仕 入 先 名 担 当 者 名 を 在 庫 が 少 ない 順 に 表 示 しなさい( 魚 介 類 肉 類 在 庫 10 以 下 昇 順 ) 何 件 ありますか 6 発 注 点 が 0 で 在 庫 が 30 以 上 の 商 品 の 商 品 名 と 在 庫 単 価 仕 入 先 名 部 署 担 当 者 名 を 在 庫 の 多 い 順 に 表 示 させなさい( 発 注 点 0 在 庫 30 以 上 ) 何 件 ありますか 7 商 品 区 分 名 が 菓 子 類 と 加 工 食 品 で 東 京 都 にある 仕 入 先 から 仕 入 れている 商 品 の 商 品 区 分 名 商 品 名 単 価 仕 入 先 名 都 道 府 県 担 当 者 名 を 単 価 の 高 い 順 に 表 示 しなさい( 菓 子 類 加 工 食 品 東 京 単 価 降 順 ) 一 番 安 い 単 価 はいくらですか 8 予 定 在 庫 = 在 庫 + 発 注 済 を 計 算 し 商 品 区 分 名 が 乳 製 品 と 魚 介 類 肉 類 の 商 品 について 予 定 在 庫 の 多 い 順 に 商 品 区 分 名 商 品 名 予 定 在 庫 在 庫 発 注 済 担 当 者 名 を 表 示 しなさい( 予 定 在 庫 降 順 ) 最 も 少 ない 予 定 在 庫 はいくつですか 9 在 庫 金 額 = 単 価 在 庫 を 計 算 し 在 庫 金 額 が 10,000 円 以 上 の 商 品 について 在 庫 金 額 の 多 い 順 に 商 品 名 在 庫 金 額 単 価 在 庫 担 当 者 名 を 表 示 しなさい( 在 庫 金 額 降 順 ) 在 庫 金 額 が 最 も 高 い 商 品 の 在 庫 はいくつですか 10 商 品 名 在 庫 発 注 点 担 当 者 名 を 表 示 し その 横 に 発 注 必 要 性 の 欄 を 設 け 在 庫 が 発 注 点 以 下 のときは 発 注 必 要 という 文 字 を 表 示 させなさい( 発 注 の 必 要 性 ) 担 当 者 名 が 阿 部 信 夫 から 仕 入 れている 商 品 で 発 注 必 要 と 表 示 される 商 品 は 何 件 ありますか 11 商 品 名 商 品 区 分 名 在 庫 単 価 在 庫 金 額 を 表 示 し その 横 に 在 庫 金 額 ランク の 欄 を 設 け 在 庫 金 額 が 30,000 円 以 上 なら 大 3,000 円 以 上 なら 中 3,000 未 満 なら 小 と 表 示 させなさい( 在 庫 金 額 ランク 別 分 類 ) 商 品 区 分 名 が 肉 類 で 在 庫 金 額 ランクが 大 の 商 品 は 何 件 ですか 12 発 注 点 が 100 以 上 の 場 合 発 注 点 を1 割 減 じたものを 新 発 注 点 とし 発 注 点 を1 割 減 じた 商 品 の 商 品 名 発 注 点 新 発 注 点 仕 入 先 名 を 表 示 しなさい( 新 発 注 点 ) iif 関 数 を 使 い iif( 条 件, 真 の 場 合 30

31 の 式, 偽 の 場 合 の 式 )と 記 入 する 何 件 ありますか 13 商 品 区 分 名 が 菓 子 類 の 商 品 は 発 注 点 を 2 割 減 じ 加 工 食 品 の 商 品 は 発 注 点 を1 割 減 じ これを 新 発 注 点 として 新 発 注 点 を 設 定 した 商 品 の 商 品 名 単 価 発 注 点 新 発 注 点 商 品 区 分 名 を 表 示 しなさい ( 菓 子 類 加 工 食 品 新 発 注 点 ) 何 件 ありますか 14 商 品 区 分 名 ごとの 商 品 件 数 を 商 品 件 数 の 多 いものから 順 に 表 示 しなさい 商 品 件 数 を 示 すフィール ド 名 は 商 品 コードのカウント ではなく 商 品 件 数 という 名 前 にしなさい 以 下 の 問 題 におい ても 同 じ ( 商 品 区 分 別 商 品 件 数 ) 乳 製 品 は 何 位 ですか 15 発 注 点 別 商 品 件 数 を 発 注 点 の 多 いものから 順 に 表 示 しなさい ( 発 注 点 別 商 品 件 数 降 順 ) 第 3 位 の 発 注 点 はいくつですか 第 3 位 の 商 品 件 数 ではない 16 同 じ 仕 入 先 から 商 品 を 5 件 以 上 仕 入 れている 仕 入 先 の 仕 入 先 名 と 商 品 件 数 を 商 品 件 数 の 多 い 順 に 表 示 しなさい(5 件 以 上 の 仕 入 先 降 順 ) 同 じ 仕 入 先 から 最 大 何 件 仕 入 れていますか 17 発 注 点 が 50 以 上 の 商 品 について 発 注 点 別 商 品 件 数 を 発 注 点 の 多 いものから 順 に 表 示 しなさい( 発 注 点 50 以 上 別 商 品 件 数 降 順 ) 発 注 点 150 は 第 何 位 ですか 18 単 価 が 1000 円 以 上 のときは 高 額 商 品 200 円 以 上 のときは 一 般 商 品 199 円 以 下 のときは 低 額 商 品 に 3 分 類 し 3 分 類 を 表 示 する 価 格 帯 別 分 類 フィールドを 設 け 商 品 区 分 名 別 にさらに 価 格 帯 別 分 類 (3 分 類 ) 別 に 商 品 件 数 を 表 示 しなさい( 商 品 区 分 別 価 格 分 類 別 商 品 件 数 ) 魚 介 類 の 高 額 商 品 は 何 件 ありますか 19 商 品 区 分 名 ごとの 単 価 の 平 均 を 表 示 しなさい( 商 品 区 分 別 単 価 平 均 ) 加 工 食 品 の 単 価 の 平 均 はいくら ですか 20 商 品 名 の 入 力 というダイアログボックスを 表 示 させ 商 品 名 を 入 力 すると その 商 品 名 と 在 庫 発 注 済 仕 入 先 名 担 当 者 名 を 表 示 するクエリを 作 りなさい 次 の 商 品 名 を 入 力 してクエリを 実 行 し 在 庫 を 確 認 しなさい( 商 品 別 在 庫 ) 商 品 名 :コーヒーミルク 小 倉 あんぱん ローカロリー 牛 乳 上 記 3 商 品 の 在 庫 合 計 はいくつですか 21 商 品 区 分 名 の 入 力 というダイアログボックスを 表 示 させ 商 品 区 分 名 を 入 力 すると 仕 入 先 別 に 在 庫 金 額 = 在 庫 単 価 を 計 算 し 商 品 区 分 名 仕 入 先 名 仕 入 先 別 在 庫 金 額 合 計 を 表 示 するクエリを 作 成 しなさい このクエリを 肉 類 と 魚 介 類 で 実 行 しなさい( 商 品 区 分 別 仕 入 先 別 在 庫 金 額 ) 魚 介 類 で 在 庫 金 額 合 計 が 最 も 安 い 仕 入 先 はいくらですか 22 在 庫 数 の 入 力 というダイアログボックスを 表 示 させ 表 示 させたい 在 庫 の 数 を 入 力 すると 在 庫 がその 数 以 上 である 商 品 の 商 品 名 と 商 品 区 分 名 単 価 在 庫 発 注 済 担 当 者 名 部 署 を 表 示 するク エリを 作 りなさい 在 庫 数 として の 順 にそれぞれ 入 力 し 在 庫 が 200 以 上 の 商 品 100 以 上 の 商 品 50 以 上 の 商 品 を 表 示 しなさい 抽 出 条 件 セルには >=[ 在 庫 数 の 入 力 ] と 入 力 する ( 在 庫 指 定 以 上 商 品 ) 在 庫 が 100 以 上 の 商 品 は 何 件 ありますか 31

32 23 在 庫 の 多 いものから 10 件 の 商 品 名 商 品 区 分 名 在 庫 仕 入 先 名 担 当 者 名 を 表 示 しなさい( 在 庫 ト ップ 10) 10 番 目 (10 件 目 )の 商 品 の 在 庫 はいくつですか 24 在 庫 金 額 = 在 庫 単 価 を 計 算 し 在 庫 金 額 の 多 いものから 順 に 10 件 の 商 品 名 商 品 区 分 名 単 価 在 庫 在 庫 金 額 仕 入 先 名 担 当 者 名 を 表 示 しなさい( 在 庫 金 額 トップ 10) 10 番 目 の 商 品 の 在 庫 金 額 はいくらですか 25 商 品 区 分 名 の 入 力 というダイアログボックスを 表 示 させ 商 品 区 分 名 を 入 力 すると その 商 品 の 中 で 単 価 の 高 いものから 順 に 10 件 表 示 するクエリを 作 成 し 商 品 区 分 名 が 飲 料 菓 子 類 加 工 食 品 の それぞれのトップ 10 を 表 示 させなさい 表 示 内 容 は 商 品 区 分 名 商 品 名 単 価 仕 入 先 名 担 当 者 名 とする( 商 品 区 分 別 単 価 トップ 10) 飲 料 のトップ 10 で 表 示 される 件 数 は 何 件 ですか 2.7. 複 数 のテーブルからなるデータベース (1)テーブルの 構 成 [ 事 例 ] 大 学 の 就 職 課 で 学 生 の 内 定 状 況 をデータベースで 管 理 する 場 合 を 考 える 1つのテーブル( 表 )で 管 理 する 場 合 内 定 ID 学 生 証 番 号 学 科 氏 名 シメイ 住 所 企 業 名 資 本 金 規 模 所 在 地 1 03E001 経 済 相 川 アイカワ S 製 作 E002 経 済 石 田 イシタ Y 商 事 E003 経 済 上 田 ウエタ K テ ハ ート E003 経 済 上 田 ウエタ I マート E003 経 済 上 田 ウエタ Y 商 事 M003 経 営 江 川 エカ ワ K テ ハ ート M001 経 営 浅 田 アサタ K テ ハ ート M002 経 営 上 村 ウエムラ ヤマト M002 経 営 上 村 ウエムラ S 製 作 以 下 のような 問 題 が 発 生 する 1 フィールドの 値 の 重 複 上 のテーブルで S 製 作 が 30 人 に 内 定 を 出 せば S 製 作 はテーブルに 30 回 現 れるため S 製 作 の 名 前 や 住 所, 規 模 等 が 変 われば 30 箇 所 (30 行 ) 修 正 する 必 要 がある 上 田 さんが 5 社 から 内 定 をもら えば 上 田 さんはテーブルに 5 回 現 れるため 上 田 さんに 関 する 修 正 が 発 生 すれば 5 回 (5 行 ) 修 正 を 行 わなければならない 2 フィールド 間 の 従 属 関 係 ある 学 生 の 内 定 企 業 を 修 正 する 場 合 は 企 業 名 の 修 正 だけではなく 資 本 金 規 模 所 在 地 も 同 時 に 修 正 する 必 要 がある 32

33 3 記 憶 領 域 のムダ 同 じ 情 報 が 何 度 も 現 れるということは それだけ 記 憶 領 域 をムダに 使 っていることになる 4 修 正 漏 れ 修 正 が 大 量 に 発 生 したり 多 頻 度 に 発 生 すると 12の 場 合 同 じ 修 正 を 何 ヶ 所 にも 行 わなければな らないため 修 正 漏 れが 発 生 してデータの 不 整 合 が 生 じる 恐 れがある したがって 同 じ 情 報 は 1 回 しか 現 れないようにすれば 記 憶 領 域 のムダもなくなり 修 正 も 1 箇 所 になるため 修 正 漏 れによるデータの 不 整 合 も 起 こりにくくなる たとえば 内 定 関 係 のデータを 上 述 の 1つのテーブルではなく 次 のように 学 生 のテーブル 企 業 のテーブル どの 学 生 がどの 企 業 に 内 定 し たかを 示 す 内 定 のテーブル という 3 つのテーブルに 分 ければ 同 じ 情 報 は1 回 しか 現 れない 学 生 のテーブル 学 生 証 番 号 学 科 氏 名 シメイ 住 所 03E001 経 済 相 川 アイカワ 03E002 経 済 石 田 イシタ 03E003 経 済 上 田 ウエタ 03M001 経 営 浅 田 アサタ 03M002 経 営 上 村 ウエムラ 03M003 経 営 江 川 エカ ワ 企 業 のテーブル 企 業 ID 企 業 名 資 本 金 規 模 所 在 地 1 S 製 作 Y 商 事 K テ ハ ート I マート ヤマト 内 定 テーブル 内 定 ID 学 生 証 番 号 企 業 ID 1 03E E E E E M M M M

34 上 のテーブルで 企 業 名 のグループは 企 業 名 をキーにすると 同 名 の 企 業 がある 場 合 に 区 別 できなくな るため 企 業 ID をキーとして 新 たに 設 ける 必 要 がある 内 定 テーブルの 学 生 証 番 号 を 見 て 学 生 に 関 するデータを 学 生 テーブルから 取 り 出 し 企 業 ID により 企 業 に 関 するデータを 企 業 テーブルから 取 り 出 せば 最 初 のテーブルを 作 ることができる したがって 3 つのテーブルに 分 けて 管 理 することにより データ 更 新 時 のミスが 少 なくなり メモリも 節 約 できる 最 初 のテーブルから この 3 つのテーブルを 作 るにはどうすればよいかを 考 えよう あるフィール ド(A)の 値 が 決 まると 別 のフィールド(B)の 値 も 決 まるとき このフィールド 間 には 従 属 関 係 があるといい B は A に 従 属 するという 上 の 事 例 では 内 定 ID が 決 まると それに 対 応 する 学 生 証 番 号 学 科 所 在 地 の 情 報 がすべて 決 まる 内 定 ID 以 外 にも 学 生 証 番 号 が 決 まるとそれに 対 応 する 学 科 から 住 所 ま での 情 報 が 決 まり 企 業 ID が 決 まるとそれに 対 応 する 企 業 名 から 所 在 地 までの 情 報 が 決 まる したがっ て 内 定 ID が 決 まると 学 生 証 番 号 が 決 まり 学 生 証 番 号 が 決 まるとそれに 従 属 する 学 科 ~ 住 所 の 情 報 が 決 まる また 内 定 ID が 決 まると 企 業 ID が 決 まり 企 業 ID が 決 まるとそれに 従 属 する 企 業 名 ~ 所 在 地 の 情 報 が 決 まる この 関 係 を 図 示 すると 次 図 のようになる 内 定 ID 学 生 証 番 号 学 科 氏 名 シメイ 住 所 企 業 ID 企 業 名 資 本 金 規 模 所 在 地 上 図 より 学 生 証 番 号 に 従 属 するグループと 企 業 ID に 従 属 するグループ 内 定 ID に 従 属 するグルー プ( 内 定 ID により 学 生 証 番 号 と 企 業 ID を 結 び 付 けるグループ)の 3 つに 分 けられる したがって こ のグループごとにテーブルを 作 れば 次 図 のようになり 同 じ 情 報 は1 度 しか 現 れない 学 生 証 番 号 学 科 氏 名 シメイ 住 所 企 業 ID 企 業 名 資 本 金 規 模 所 在 地 内 定 ID 学 生 証 番 号 企 業 ID 上 のテーブルは 学 生 に 関 するテーブル 企 業 に 関 するテーブル 内 定 に 関 するテーブルであるから テーブル 名 をそれぞれ T 学 生 マスター T 企 業 マスター T 内 定 とする 学 生 マスターのテーブルは 年 度 始 めにまとめて 入 力 すれば あとはたまに 学 生 の 異 動 があったとき データを 更 新 すればよい 企 業 マスターも 学 生 の 就 職 実 績 から 年 度 始 めに 入 力 すれば あとはたまに 34

35 新 規 企 業 に 就 職 したり 企 業 がなくなったときに 更 新 するだけである それに 対 し 内 定 のテーブルは 学 生 が 内 定 するたびにその 都 度 入 力 する 必 要 がある このように データには 最 初 にまとめてデータを 入 力 し その 後 たまにしかデータの 更 新 を 行 わない 性 質 のものと 日 常 的 にデータの 入 力 や 更 新 を 行 う 性 質 のものとがある 前 者 のテーブルは 一 般 的 にマスターと 呼 ばれ 後 者 はトランザクションと 呼 ばれ る (2)テーブルの 作 成 [ 例 題 1] 内 定 状 況 を 管 理 するためのデータベースファイル naitei.mdb を 作 成 し このデータベースフ ァイルに 学 生 マスター と 企 業 マスター 内 定 のテーブルを 作 成 しなさい 1 学 生 マスター 学 生 証 番 号 は 半 角 で 03E001 という 形 をしている したがってサイズは 6 にする 学 科 は 漢 字 2 文 字 なのでサイズは 2 にする 学 生 証 番 号 を 主 キーにする 学 生 マスターのテーブル(テーブル 名 :T 学 生 マスター) フィールド 名 データ 名 型 フィールドプロパティ 学 生 証 番 号 ( 主 キー) テキスト 型 サイズ:6 学 科 テキスト 型 サイズ:2 氏 名 テキスト 型 サイズ:10 シメイ テキスト 型 サイズ:20 住 所 テキスト 型 サイズ:30 2 企 業 マスタ- 企 業 ID を 主 キーにする 企 業 マスターのテーブル(テーブル 名 :T 企 業 マスター) フィールド 名 データ 型 フィールドプロパティ 企 業 ID( 主 キー) オートナンバー 企 業 名 テキスト 型 サイズ:20 資 本 金 数 値 型 サイズ: 長 整 数 規 模 数 値 型 サイズ: 長 整 数 所 在 地 テキスト 型 サイズ:50 3 内 定 内 定 テーブルの 学 生 証 番 号 は 学 生 マスター テーブルの 学 生 証 番 号 と 同 じものである この 場 合 それぞれのフィールドのデータ 型 は 一 致 しなければならない さらにデータ 型 が 数 値 型 の 場 合 はフィールドプロパティのフィールドサイズも 一 致 しなければならない また 内 定 の 企 業 ID と 企 業 マスター の 企 業 ID も 同 じものである しかし 企 業 マスター の 企 業 ID はデー タ 型 がオートナンバーであるからといって 内 定 の 企 業 ID のデータ 型 もオートナンバーにす ると Access が 勝 手 に 内 定 の 企 業 ID に 数 字 を 割 り 振 るため 両 者 の 企 業 ID が 対 応 しな 35

36 くなる したがって 内 定 の 企 業 ID のデータ 型 は 数 値 にして フィールドサイズは 長 整 数 にす る 内 定 ID を 主 キーとする 内 定 のテーブル(テーブル 名 :T 内 定 ) フィールド 名 データ 型 フィールドプロパティ 内 定 ID( 主 キー) オートナンバー 学 生 証 番 号 テキスト サイズ:6 企 業 ID 数 値 サイズ: 長 整 数 型 ( 注 ) 内 定 の 企 業 ID は 主 キーではないからオートナンバーにはできない 4テーブル 作 成 の 手 順 ⅰ)データベースファイルを 作 成 する Access の 起 動 ファイルタブ 新 規 作 成 ( 左 側 のナビゲーションウィンドウ) ファイ ル 名 [naitei ](ファイル 名 に naitei と 入 力 する) 横 にあるフォルダのアイコンをクリック 保 存 先 を 指 定 (USB メモリに 保 存 する) 作 成 をクリック Access のファイル naitei.accdb が 指 定 した 場 所 に 作 成 される ⅱ)テーブルのデザインビューを 表 示 する 作 成 タブの テーブルデザイン をクリック 右 側 の 作 業 領 域 にテーブルの デザインビュー が 表 示 される ⅲ)デザインビューで 学 生 マスター 企 業 マスター 内 定 の 各 テーブルを 作 成 する 1~3の 仕 様 に 従 って 各 テーブルを 作 成 する ⅳ)テーブル 名 を 付 けて 保 存 する 各 テーブルの 閉 じるボタン( )をクリック テーブルの 変 更 を 保 存 しますか? はい をクリック 名 前 を 付 けて 保 存 ダイアログボックス テーブル 名 [T 学 生 マスター ]( テ ーブル 名 の 入 力 箇 所 に T 学 生 マスター 等 テーブルに 付 ける 名 前 を 入 力 する) OK をク リック [ 例 題 2] 学 生 マスターと 企 業 マスターのデータを 入 力 するフォームをフォームウィザード( 単 票 形 式 ) で 作 成 し フォームを 使 って 次 頁 のデータを 入 力 しなさい 学 生 証 番 号 は 半 角 で 入 力 し フ ィールドの 移 動 は[Tab]キーで 行 う フォームの 名 称 はテーブル 名 の T を F にする( 例 F 学 生 マスター) 1フォームを 作 成 する ナビゲーションウィンドウの T 学 生 マスター をクリック 作 成 タブの フォームウィザード をクリック >> をクリック 次 へ をクリック 単 票 形 式 が 選 ばれていることを 確 認 して 次 へ をクリック フォーム 名 を 指 定 して 下 さい[F 学 生 マスター ]( フォー ム 名 を 指 定 して 下 さい の 個 所 に F 学 生 マスター を 入 力 ) 完 了 をクリック レイアウトビューで 学 生 証 番 号 の 入 力 箇 所 (テキストボックス)の 幅 を 少 し 広 げる 同 様 にして F 企 業 マスターを 作 成 する 36

37 2 次 表 のデータを 入 力 する 学 生 マスター 学 生 証 番 号 学 科 氏 名 シメイ 住 所 03E001 経 済 相 本 幸 平 アイモト コウヘイ 京 都 市 左 京 区 19 ー 8 03E002 経 済 角 川 靖 子 カドカワ ヤスコ 向 日 市 幸 町 38 ー 75 03E003 経 済 沢 村 龍 夫 サワムラ タツオ 京 都 市 右 京 区 88 ー 99 03E004 経 済 立 花 明 美 タチバナ アケミ 大 津 市 山 田 町 3 ー 4 03E005 経 済 中 川 智 ナカガワ サトシ 高 槻 市 野 中 町 55 ー 1 03M001 経 営 浜 田 秀 子 ハマダ ヒデコ 京 都 市 下 京 区 23 ー 91 03M002 経 営 町 村 太 郎 マチムラ タロウ 長 岡 京 市 天 神 町 47 ー 1 03M003 経 営 山 下 智 子 ヤマシタ トモコ 亀 岡 市 保 津 川 町 2 ー 76 03M004 経 営 連 城 和 男 レンジョウ カズオ 宇 治 市 西 町 75 ー 9 03M005 経 営 渡 辺 花 子 ワタナベ ハナコ 茨 木 市 千 里 町 81 ー 66 企 業 マスター 企 業 ID 企 業 名 資 本 金 規 模 所 在 地 1 井 上 工 務 店 京 都 市 北 区 1 ー 2 2 北 川 デパート 京 都 市 中 京 区 33 ー 1 3 湖 北 銀 行 大 津 市 広 川 町 2 ー 7 4 佐 倉 商 事 大 阪 市 浪 速 区 3 ー 3 5 瀬 戸 製 薬 茨 木 市 池 田 町 4 ー 1 6 竹 中 商 会 大 阪 市 大 正 区 8 ー 8 7 ( 株 ) 戸 川 京 都 市 南 区 7 ー 9 8 中 川 建 設 向 日 市 寺 前 町 5 ー 5 9 野 原 不 動 産 長 岡 京 市 古 水 町 2 ー 橋 本 スーパー 京 都 市 伏 見 区 6 ー 5 11 本 田 酒 造 池 田 市 石 垣 町 8 ー 2 12 丸 山 フォーム 高 槻 市 築 三 町 6 ー 8 13 宮 下 銀 行 大 阪 市 東 淀 川 区 1 ー 1 14 弥 生 証 券 大 阪 市 北 区 9 ー 5 15 吉 田 開 発 京 都 市 中 京 区 2 ー 2 37

38 問 題 1. 内 定 テーブル(T 内 定 )のフォームを 作 成 し 33p のデータを 入 力 しなさい (3)リレーションシップとテーブル 間 の 整 合 性 ⅰ)リレーションシップ 3 つのテーブルはまったく 独 立 ではなく 共 通 のフィールドを 介 して 相 互 に 関 係 がある このテーブ ル 間 の 関 係 のことをリレーションシップという 1 対 多 リレーションシップ 学 生 マスター の 1 レコードが 内 定 の 複 数 レコードに 対 応 し 内 定 の 1 レコードは 学 生 マ スター の 1 レコードに 対 応 するというように テーブル 間 に 1 対 多 の 関 係 がある 場 合 これを 1 対 多 リレーションシップという 主 テーブル 1 対 多 リレーションシップで 1 側 のテーブル( 学 生 マスター)を 主 テーブルという リレーションテーブル 1 対 多 リレーションシップで 多 側 のテーブル( 内 定 )をリレーションテー ブルという 外 部 キー リレーションテーブルにあり リレーションシップの 基 になるキーを 外 部 キーという リレーションテーブルの 外 部 キーは 主 テーブルの 主 キーになっている いまの 場 合 内 定 テーブルの 学 生 証 番 号 が 外 部 キーで 学 生 マスターの 主 キーになってい る 次 図 にテーブル 間 のリレーションシップを 示 す 各 テーブルの 主 キーを 太 字 と 下 線 で 示 す 学 生 マスター 内 定 企 業 マスター 学 生 証 番 号 学 科 氏 名 シメイ 住 所 主 テーブル 内 定 ID 学 生 証 番 号 ( 外 部 キー) 企 業 ID( 外 部 キー) リレーションテーブル 企 業 ID 企 業 名 資 本 金 規 模 所 在 地 主 テーブル ⅱ)テーブル 間 の 整 合 性 内 定 の 学 生 証 番 号 の 値 は 必 ず 学 生 マスター の 学 生 証 番 号 に 存 在 しなければならず 内 定 の 企 業 ID の 値 は 必 ず 企 業 マスター の 企 業 ID に 存 在 しなければならない これをテーブ ル 間 の 整 合 性 を 保 つという 一 般 的 にテーブル 間 の 整 合 性 が 保 たれている 状 態 とは 1 対 多 リレーショ ンシップにおけるリレーションテーブルの 外 部 キーの 値 が 必 ず 主 テーブルの 主 キーの 値 のどれかになっ ている 状 態 のことである テーブル 間 の 整 合 性 を 保 つためには データの 入 力 削 除 更 新 において 次 の 規 則 が 必 要 である [ 規 則 1] 主 テーブルの 主 キーに 存 在 しない 値 をリレーションテーブルの 外 部 キーに 入 力 できないように する 38

39 例 えば 学 生 マスターにない 学 生 のデータは 内 定 テーブルに 入 力 できないようにする [ 規 則 2a] 主 テーブルからデータを 削 除 するとき その 主 キーの 値 がリレーションテーブルに 存 在 する 場 合 は 削 除 できないようにする 例 えば 内 定 テーブルにある 学 生 は 学 生 マスターから 削 除 できないようにする [ 規 則 3a] 主 テーブルの 主 キーの 値 を 更 新 するとき その 値 がリレーションテーブルに 存 在 する 場 合 は 更 新 できないようにする 例 えば 学 生 マスター 上 の 学 生 証 番 号 を 更 新 するとき その 学 生 証 番 号 が 内 定 テーブルにもあ る 場 合 は 学 生 マスター 上 で 学 生 証 番 号 を 更 新 することができないようにする 主 テーブルのレコードを 更 新 削 除 するときリレーションテーブルのレコードも 更 新 削 除 するように すればテーブル 間 の 整 合 性 は 保 たれる したがって 規 則 2a 規 則 3a は 次 のようにしてもよい [ 規 則 2b] 主 テーブルからレコードを 削 除 するとき リレーションテーブルに 対 応 するレコードが 存 在 すれば そのレコードも 同 時 にリレーションテーブルから 削 除 する [ 規 則 3b] 主 テーブルの 主 キーを 更 新 するとき リレーションテーブルの 外 部 キーに 同 じ 値 があれば これらの 値 も 同 時 に 更 新 する Access では{ 規 則 1 規 則 2a 規 則 3a}の 組 合 せを 参 照 整 合 性 という また 規 則 2b 規 則 3b をそ れぞれ 連 鎖 削 除 連 鎖 更 新 という ⅲ)リレーションシップの 設 定 テーブル 間 の 整 合 性 を 保 つために Access でリレーションシップを 設 定 する [ 例 題 3]テーブル 間 の 整 合 性 を 保 つために T 学 生 マスター T 企 業 マスター T 内 定 に 対 してリレーションシップを 設 定 しなさい T 学 生 マスター と T 内 定 の 間 のリレーションシ ップには 参 照 整 合 性 連 鎖 削 除 連 鎖 更 新 の 組 合 せを 採 用 し T 企 業 マスター と T 内 定 の 間 のリレーションシップには 参 照 整 合 性 と 連 鎖 削 除 の 組 合 せを 採 用 しなさい 操 作 手 順 1リレーションシップを 設 定 したいテーブルのフィールドリストを 表 示 する データベースタブの リレーションシップ をクリック テーブルの 表 示 ダイアログボック スが 表 示 される T 学 生 マスター を 選 んで 追 加 をクリック T 内 定 と T 企 業 マスター について 同 じ 操 作 を 繰 り 返 す 閉 じる をクリック リレーションシップに T 学 生 マスター T 内 定 T 企 業 マスター のフィールドリストが 表 示 される T 内 定 と T 学 生 マスター T 内 定 と T 企 業 マスター との 間 にリレーションシップを 設 定 するので T 内 定 を 中 央 に 並 べる フィールドリストはドラッグして 動 かす 2リレーションシップを 設 定 する 主 テーブルの 主 キーをリレーションテーブルの 外 部 キーへドラッグしてリレーションシップを 設 定 す る T 学 生 マスタ- の 学 生 証 番 号 を T 内 定 の 学 生 証 番 号 へドラッグ リレーショ 39

40 ンシップ ダイアログボックスが 表 示 される 3 整 合 性 を 保 つための 規 則 を 選 択 する 参 照 整 合 性 フィールドの 連 鎖 更 新 レコードの 連 鎖 削 除 のチェックボックスをオンにして 作 成 をク リック T 学 生 マスター と T 内 定 のそれぞれの 学 生 証 番 号 に 1 対 多 の 関 係 の 結 合 線 が 表 示 される(1: 主 テーブル :リレーションテーブル) 4 T 内 定 と T 企 業 マスター の 間 にも2と3の 操 作 でリレーションシップを 設 定 する 5リレーションシップの 設 定 を 終 了 する デザインタブの 閉 じる( x )をクリック 変 更 を 保 存 するかどうかをたずねるメッセージが 表 示 される はい をクリック ⅳ)リレーションシップの 編 集 1リレーションシップを 表 示 する データベースツールタブの リレーションシップ をクリックする 2リレーションシップを 解 除 する 結 合 線 をクリック 結 合 線 が 太 くなる [Del]キーを 押 す リレーションシップをデ ータベースから 削 除 するかというメッセージが 表 示 される はい をクリック 3 規 則 を 変 更 する 結 合 線 をダブルクリック リレーションシップ ダイアログボックスが 表 示 される 必 要 な 変 更 処 理 を 行 う ⅴ)リレーションシップ 設 定 に 関 する 留 意 事 項 1データ 型 の 条 件 2 つのフィールドのデータ 型 は 同 じでなければならない フィールド 名 は 異 なってもよい データ 型 が 数 値 型 の 場 合 は フィールドサイズも 同 じでなければならない 例 外 として データ 型 がオートナンバー 型 の 場 合 は もう 一 方 のデータ 型 が 数 値 で フィールドサ イズが 長 整 数 であればよい 2リレーションシップの 自 動 作 成 2つのテーブルに 次 の 条 件 を 満 たすフィールドが 存 在 すると 2 つのテーブルにリレーションシップが 自 動 的 に 作 成 される 同 じフィールド 名 同 じデータ 型 同 じフィールドサイズ どちらか 一 方 が または 両 方 とも 主 キー 自 動 作 成 されるリレーションシップは リレーションシップウィンドウでは 確 認 できず また 整 合 性 を 保 つ 規 則 も 設 定 されない したがってリレーションシップは リレーションシップウィンドウで 規 40

41 則 と 一 緒 に 設 定 するのがよい ⅵ) 参 照 整 合 性 連 鎖 更 新 連 鎖 削 除 の 確 認 [ 例 題 4] 学 生 マスター と 内 定 の 間 のリレーションシップの 規 則 を 参 照 整 合 性 のみに 変 更 し ど のように 働 くかを 確 認 しなさい 操 作 手 順 1 規 則 を 変 更 する 結 合 線 をダブルクリック リレーションシップウィンドウ 参 照 整 合 性 のみに 変 更 2 F 内 定 のフォームを 開 いて 学 生 証 番 号 に T 学 生 マスター には 存 在 しない 値 03Z006 を 入 力 して 企 業 ID(1~15 のいずれか)を 入 力 し 閉 じる ボタンをクリックすると 入 力 できな い 旨 のエラーメッセージが 表 示 される OK OK このレコードは 保 存 できません はい をクリック 3 F 学 生 マスター のフォームを 開 いて T 内 定 テーブルにその 値 が 存 在 する 学 生 証 番 号 ( 例 03E003)を 持 ったレコードを 表 示 し ホームタブの 削 除 ボタン( )の をクリックして レコー ドの 削 除 を 表 示 し レコードの 削 除 をクリックして 削 除 しようとすると 削 除 できない 旨 のメ ッセージが 表 示 される [ 例 題 5] T 学 生 マスター と T 内 定 の 間 のリレーションシップの 規 則 を 参 照 整 合 性 連 鎖 更 新 連 鎖 削 除 の 組 合 せに 戻 し 連 鎖 更 新 連 鎖 削 除 の 規 則 がどのように 働 くかを 確 認 しなさい 操 作 手 順 1 規 則 を 元 に 戻 す 2 T 学 生 マスター と T 内 定 のテーブルに 次 のレコードを 追 加 する T 学 生 マスター: 学 生 証 番 号 =99A999 学 科 氏 名 等 は 自 分 のものを 入 力 する T 内 定 : 学 生 証 番 号 =99A999 企 業 ID=1 3 T 学 生 マスター にいま 入 力 したレコードの 学 生 証 番 号 を 99B999 に 変 更 する 4 T 学 生 マスター を 閉 じて T 内 定 の 対 応 するレコードを 調 べ 学 生 証 番 号 が 99B999 に 変 更 されていることを 確 認 する 5 T 学 生 マスター を 開 いて 先 ほど 入 力 したレコード( 学 生 証 番 号 :99B999)を 削 除 すると 確 認 の ためのメッセージが 表 示 される 6 はい をクリックしてレコードを 削 除 し T 内 定 テーブルを 開 いて 対 応 するレコードが 削 除 され ていることを 確 認 する リレーションシップ 設 定 の 時 期 T 学 生 マスター テーブルや T 企 業 マスター テーブルに 存 在 しない 学 生 や 企 業 は 参 照 整 合 性 の ために T 内 定 テーブルには 入 力 できない したがって T 学 生 マスター と T 企 業 マスター へ のデータ 入 力 が 終 わった 段 階 で リレーションシップや 整 合 性 を 保 つための 規 則 を 設 定 するのがよい 41

42 (4) 複 数 のテーブルを 利 用 したクエリ ⅰ)Access のデータをインポートする 1ケータイサイトから Access のファイル naiteidata.mdb をダウンロードする 2 外 部 データタブの Access をクリック 外 部 データの 取 り 込 み ダイアログボックスで ファ イル 名 [ ] 参 照 の 参 照 をクリック ダウンロードしたファイル naiteidata.mdb をクリックして 開 く をクリック 外 部 データの 取 り 込 み ダイアロ グボックスでファイル 名 に[ naiteidata.mdb]が 入 っていることを 確 認 し OK をクリック オブジェクトのインポート ダイアログボックスで インポートするテーブル naitei を 選 んで OK をクリック naitei テーブルがインポートされる 閉 じる をクリック 3データベースツールタブの リレーションシップ をクリック T 内 定 フィールドリスト を 削 除 デザインタブの テーブルの 表 示 をクリックして naitei テーブルを 追 加 3 つの 表 の 間 にリレーションシップ( 参 照 整 合 性 フィールドの 連 鎖 更 新 レコードの 連 鎖 削 除 )を 設 定 する [ 例 題 6] 内 定 ID 氏 名 企 業 名 を 内 定 ID 順 に 表 示 しなさい(クエリ 名 : 内 定 状 況 1) 1フィールドリストの 表 示 作 成 タブの クエリデザイン をクリック テーブルの 表 示 ダイアログボックスから T 学 生 マスタ- naitei T 企 業 マスタ-のフィールドリストをデザインビューに 追 加 する(naitei を 中 央 に 配 置 する) 2 内 定 ID 氏 名 企 業 名 をデザイングリッドに 追 加 内 定 ID の 並 べ 替 え セルに 昇 順 を 設 定 フィールド: 内 定 ID 氏 名 企 業 名 テーブル: naitei T 学 生 マスター T 企 業 マスター 並 べ 替 え: 昇 順 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 3クエリを 実 行 する 3 つのテーブルから 同 じキーのレコードが 結 合 して 内 定 状 況 の 表 が 作 成 される [ 確 認 ] 内 定 テーブル(naitei)で 内 定 ID が 1 のレコードを 見 ると 学 生 証 番 号 は 03M002 企 業 ID は 4 になっている 学 生 証 番 号 03M002 は 学 生 マスターテーブル(T 学 生 マスター)より 町 村 太 郎 企 業 ID 4 は 企 業 マスターテーブル(T 企 業 マスター)より 佐 倉 商 事 であることを 調 べ クエリの 実 行 結 果 と 一 致 していることを 確 認 しなさい 異 なるテーブルに 属 するレコードを 結 合 させるルールは 次 のとおりである リレーションテーブルの あるレコード(レコードA)について そのレコードの 外 部 キーの 値 と 同 じ 値 を 持 つ 主 テーブルの 主 キーの 値 を 見 つけ その 主 キーの 値 に 対 応 するレコード(レコードB) をレコードAと 結 合 する 42

43 このような 結 合 ( 内 部 結 合 ともいう)ができるのは あらかじめ 各 テーブル 間 にリレーションシップ を 設 定 していたからである [ 例 題 7] 内 定 者 の 氏 名 と 企 業 名 をシメイ 順 に 表 示 しなさい(クエリ 名 : 内 定 状 況 2) 学 生 マスターと 企 業 マスターのフィールドリストをデザインビューに 表 示 して 次 図 のクエリを 作 成 する フィールド 氏 名 シメイ 企 業 名 テーブル 学 生 マスター 学 生 マスター 企 業 マスター 並 べ 替 え 昇 順 表 示 抽 出 条 件 または: 上 図 のクエリを 実 行 すると 右 表 のような 結 果 が 表 示 され 相 本 幸 平 が 15 件 表 示 されるが これは 間 違 っている デザインビューで フィールドリストの 2 つのテーブル 間 に 結 合 線 がな いため Access は 2 つのテーブルのレコードをどのように 結 び 付 けたら 良 いか 分 らなくなり 間 違 った 結 果 を 表 示 するのである したがって 内 定 テーブルは 必 要 なくても 学 生 と 企 業 を 結 びつけるた めに フィールドリストエリアに 入 れておく 必 要 がある 氏 名 相 本 幸 平 相 本 幸 平 相 本 幸 平 相 本 幸 平 : : 企 業 名 吉 田 開 発 本 田 酒 造 佐 倉 商 事 中 川 建 設 : : 例 題 7 の 修 正 例 題 7 のクエリを 内 定 状 況 2で 保 存 作 成 タブの クエリデザイン をクリック T 学 生 マスター naitei T 企 業 マスター をデザインビューに 追 加 する デザイングリッドに 氏 名 シメイ 企 業 名 を 追 加 し シメイ の 並 べ 替 え セルに 昇 順 を 設 定 クエリを 実 行 以 上 の 操 作 で フィールドリストに 内 定 テーブルが 追 加 され テーブル 間 に 結 合 線 が 表 示 されて 正 しい 結 果 が 表 示 され 相 本 幸 平 は 13 件 となる 例 題 7 で 表 示 された 相 本 幸 平 の 内 定 企 業 の 戸 川 と 北 川 デパートの2 社 は 後 の 表 には 現 れず この2 社 からは 内 定 をもらっていないのである 例 題 7では 結 合 線 がないため 間 違 って 表 示 されたのである 例 題 7 の 修 正 を 内 定 状 況 2b で 保 存 する [ 練 習 問 題 3] 次 のクエリを 作 成 し 実 行 しなさい(かっこ 内 はクエリ 名 ) 答 は 問 題 番 号 を 3 として 携 帯 サイ ト> 問 題 A> 穴 埋 解 答 欄 解 答 数 [12]を 入 力 > 送 る> 解 答 欄 表 示 > 解 答 入 力 で 送 信 して 下 さい 答 は 数 字 のみ 半 角 で 入 力 し 7 人 など 数 字 以 外 の 文 字 は 入 力 しないでください 1 内 定 ID 学 生 証 番 号 学 科 氏 名 シメイ 住 所 企 業 名 資 本 金 規 模 所 在 地 を 内 定 ID 順 に 表 示 しなさい( 内 定 状 況 3) 10 番 目 (ID=10)の 企 業 の 資 本 金 はいくらですか 2 京 都 市 内 の 企 業 に 内 定 した 学 生 の 学 生 証 番 号 学 科 氏 名 企 業 名 を 学 生 証 番 号 順 に 表 示 しなさい( 京 43

44 都 市 内 定 ) 何 人 いますか 3 学 生 別 の 内 定 数 を 学 生 証 番 号 順 に 表 示 しなさい その 際 学 生 証 番 号 氏 名 企 業 ID のカウントを 表 示 しましょう( 学 生 別 内 定 数 ) 内 定 数 の 一 番 多 い 学 生 は 何 社 から 内 定 をもらっていますか 4 上 の3を 修 正 して 列 名 が 企 業 ID のカウントではなく 内 定 数 となるようにしましょう(クエリ 名 は 学 生 別 内 定 数 のまま) 内 定 数 が 一 番 少 ない 学 生 は 何 社 から 内 定 をもらっていますか 5 内 定 数 が 10 以 上 の 学 生 の 学 生 証 番 号 と 氏 名 を 学 生 証 番 号 順 に 表 示 しなさい( 内 定 数 10 以 上 ) 3 番 目 の 内 定 数 はいくつですか 6 内 定 数 ベスト 5 の 学 生 の 学 生 証 番 号 と 氏 名 を 内 定 数 の 多 い 順 に 表 示 しなさい( 内 定 数 ベスト 5) 4 番 目 の 内 定 数 はいくつですか 7 資 本 金 が 1000 以 上 の 企 業 から 内 定 をもらっている 学 生 の 学 生 証 番 号 氏 名 内 定 数 を 表 示 しなさい ( 資 本 1000 以 上 の 内 定 数 ) 何 人 いますか 8 企 業 別 の 資 本 金 と 内 定 数 を 表 示 しなさい( 企 業 別 内 定 数 ) 最 も 多 い 内 定 数 はいくつですか 9 京 都 市 の 学 生 で 京 都 市 の 企 業 に 内 定 した 学 生 の 学 生 証 番 号 氏 名 企 業 名 を 表 示 しなさい( 学 生 企 業 京 都 ) 何 人 いますか 10 学 科 別 内 定 数 を 求 めなさい( 学 科 別 内 定 数 ) 多 い 方 の 内 定 数 はいくつですか 11 資 本 金 別 学 科 別 内 定 数 を 表 示 しなさい 表 示 項 目 は 資 本 金 学 科 内 定 数 とする( 資 本 金 別 学 科 別 内 定 数 ) 経 済 学 科 は 資 本 金 700 の 企 業 に 何 名 内 定 していますか 12 パラメータクエリを 用 いて 学 生 証 番 号 の 入 力 というガイドメッセージがついた 入 力 ダイアログ ボックスが 表 示 され そこで 学 生 証 番 号 を 入 力 すると 対 応 する 学 生 の 学 生 証 番 号 氏 名 企 業 名 が 表 示 されるようなクエリを 作 成 しなさい( 学 生 別 内 定 状 況 ) 学 生 証 番 号 03E003 の 学 生 は 何 社 から 内 定 をもらっていますか クエリのデータシートビューでのデータ 編 集 次 表 のようなクエリを 作 成 し 実 行 してデータシートビュー 上 でデータ 編 集 を 行 う フィールド: 内 定 ID 学 生 証 番 号 氏 名 企 業 ID 企 業 名 テーブル: 内 定 内 定 学 生 マスター 内 定 企 業 マスター 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : または: 44

45 操 作 手 順 1 上 表 のクエリ 作 成 において 学 生 証 番 号 と 企 業 ID は 内 定 テーブルのものを 用 いる 2 クエリを 実 行 してデータシートビューを 表 示 する データシートビューの 最 下 位 の 行 は テーブルの 新 規 レコード 入 力 行 のようになっている 3 この 行 の 学 生 証 番 号 のフィールドに 03M001 を 入 力 する 4 入 力 後 カーソルを 企 業 ID に 移 すと 内 定 ID には 自 動 的 に 数 字 が 入 力 され 氏 名 には 浜 田 秀 子 と 表 示 される 5 企 業 ID に 1 を 入 力 してカーソルを 他 に 移 すと 企 業 名 に 井 上 工 務 店 と 表 示 される 6 データ 入 力 が 終 わったら クエリ 名 内 定 入 力 をつけて 保 存 する 7 内 定 テーブルのデータシートビューを 開 いて いま 入 力 した 新 規 レコード 100,03M001,1 が 存 在 することを 確 認 する ただし 内 定 番 号 100 は 内 定 テーブルの 作 成 状 況 修 正 等 により 100 にならな い 場 合 がある 8 クエリ 内 定 入 力 のフォームを フォームウィザード: 単 票 形 式 で 作 成 し フォームを 使 って 03E002 の 学 生 が 企 業 ID が 2 の 企 業 に 内 定 したデータを 内 定 テーブルに 追 加 しなさい フォーム で 最 後 のレコードの 次 の 新 しいレコードに 学 生 証 番 号 が 03E002 で 企 業 ID が 2 のデータを 入 力 すると それぞれ 角 川 靖 子 と 北 川 デパートが 表 示 されるので 確 認 しなさい また7と 同 様 に 内 定 テ ーブルのデータシートビューを 開 いてフォームで 追 加 したデータが 追 加 されていることを 確 認 しな さい このようにクエリのデータシートビュー(またはそのフォーム)から テーブルのデータを 変 更 するこ とが 可 能 である クエリのデータシートビューをテーブルのデータ 編 集 用 として 使 うメリットは 次 のと おりである 1 学 生 証 番 号 や 企 業 ID を 入 力 すると 自 動 的 に 氏 名 や 企 業 名 が 表 示 されるので 正 しい 入 力 をしたか どうかが 確 認 できる 2 複 数 のテーブルのデータを 同 じ 画 面 から 編 集 できる 2.8.レポートを 用 いた 印 刷 レポートは 目 的 に 合 わせて 各 フィールドのサイズやイメージを 自 由 に 編 集 し さまざまな 形 式 で 表 示 / 印 刷 する 機 能 である レポートには 1 件 のレコードをフィールドごとに 改 行 して 表 示 する 単 票 形 式 と 横 一 行 に 並 べて 表 示 する 表 形 式 とがある 単 票 形 式 には 宛 名 ラベル はがき 伝 票 の 3 種 類 がある レポートの 作 成 方 法 には 1もとになるテーブルやクエリのすべてのフィールドを 使 って 自 動 的 に 作 成 するオートレポート 方 式 2 次 々に 表 示 されるダイアログボックスの 質 問 に 答 えて 作 成 するウィザー ド 方 式 3レポート 作 成 用 の 画 面 (デザインビュー)で 文 字 やフィールドを 自 由 に 配 置 して 作 成 するデ ザイン 方 式 の3つがある ここではウィザード 方 式 について 説 明 する 45

46 (1)ウィザード 方 式 でレポートを 作 成 する ⅰ) 表 形 式 のレポート(グループ 化 がない 場 合 ) 1sample ファイルを 開 く 2 作 成 タブのレポートウィザードをクリックしてレポートウィザードのダイアログボックスを 開 く 3テーブル/クエリ[ ]の をクリックして T 仕 入 先 マスターを 選 ぶ 4 印 刷 するフィールドを 選 択 可 能 なフィールド から 選 択 したフィールド へ 移 す 仕 入 先 名 をクリック > をクリック 仕 入 先 名 が 選 択 したフィールド へ 移 動 同 様 に 郵 便 番 号 住 所 1 住 所 2 を 選 択 したフィールド へ 移 して 次 へ をクリック 4グループ 化 をしないので 次 へ をクリック 5 郵 便 番 号 の 昇 順 で 並 べ 替 えるため [1]の をクリックして 郵 便 番 号 を 選 び 右 のボタンが 昇 順 であることを 確 認 して 次 へ をクリック 6レイアウトは 表 形 式 印 刷 の 向 きは 縦 が 選 ばれていることを 確 認 して 次 へ をクリック 7レポート 名 に[R 仕 入 マスター]と 入 力 して 完 了 をクリック 8 作 成 したレポートの 印 刷 プレビューが 表 示 される R 仕 入 先 マスター の 閉 じるボタン( )をク リックして 閉 じる ⅱ) 単 票 形 式 ( 宛 名 ラベル)のレポート 1 仕 入 先 の 宛 名 ラベルを 作 成 するため T 仕 入 先 マスター をダブルクリックして 表 示 する 2 作 成 タブの 宛 名 ラベル をクリックして 宛 名 ラベルウィザードのダイアログボックスを 開 く 3ラベルのメーカー 名 と 種 類 を 選 ぶ ユーザー 定 義 ラベルを 選 んでラベルや 余 白 の 大 きさを 指 定 する こともできる ここではメーカーに[A-ONE を 選 んで 次 へ をクリック 4フォント 等 を 選 んで 次 へ をクリック 5ラベルのレイアウトをデザインする ] ラベルの 種 類 に 製 品 番 号 [ AOne28173] 郵 便 番 号 を 選 んで > をクリック 郵 便 番 号 が ラベルのレイアウト へ 移 動 ラベルのレイアウト で{ 郵 便 番 号 }の 1 行 下 をクリックして 次 の 移 動 先 を 指 定 住 所 1 を 選 んで > をクリック 住 所 1 が{ 郵 便 番 号 }の 下 に 移 動 同 様 に 住 所 2 を{ 住 所 1}の 下 に 移 す 住 所 2 の 2 行 下 をクリックして 次 の 移 動 先 を 指 定 仕 入 先 名 を 選 んで > をクリックし { 住 所 2}の 2 行 下 に 移 す 部 署 を{ 仕 入 先 名 }の 下 に 移 し その 下 に 担 当 者 名 を 移 す { 担 当 者 名 }の 後 に 空 白 を 1 文 字 分 入 れて 様 を 入 力 する ラベルのレイアウトは 右 図 のようになる 次 へ をクリック { 郵 便 番 号 } { 住 所 1} { 住 所 2} { 仕 入 先 名 } { 部 署 } { 担 当 者 名 } 様 46

47 6 並 べ 替 えを 行 わないので 次 へ をクリック 7レポート 名 に[ 仕 入 先 ラベル]と 入 力 して 完 了 をクリック 8 仕 入 先 ラベルの 印 刷 プレビューが 表 示 される ⅲ) 表 形 式 のレポート(グループ 化 する 場 合 ) 1 作 成 タブのレポートウィザードをクリックしてレポートウィザードのダイアログボックスを 開 く 2テーブル/クエリ[ ]の をクリックして クエリ: 商 品 区 分 別 価 格 分 類 別 商 品 件 数 を 選 ぶ 3 印 刷 するフィールドを 選 択 したフィールド へ 移 す >> をクリックして 商 品 区 分 名 価 格 帯 分 類 商 品 件 数 を 選 択 したフィールド へ 移 して 次 へ をクリック 4 商 品 区 分 名 でグループ 化 するので 商 品 区 分 名 を 選 んで > をクリックし 次 へ をク リック(フィールドがメモ 型 の 場 合 はグループ 化 できない) 5 並 べ 替 えを 行 わないので 次 へ をクリック 6レイアウトを ブロック にし 印 刷 の 向 きは 縦 が 選 ばれていることを 確 認 して 次 へ をク リック 7レポート 名 に[ 商 品 区 分 別 価 格 分 類 別 商 品 件 数 表 ]と 入 力 して 完 了 をクリック 8 作 成 したレポートの 印 刷 プレビューが 表 示 される ⅳ)レポート 上 で 計 算 する 1 作 成 タブのレポートウィザードをクリックしてレポートウィザードのダイアログボックスを 開 き ⅲ)の 要 領 でレポートを 作 成 する ただし 手 順 6でレイアウトは ステップ にし ブロック に はしない レポート 名 を 商 品 区 分 別 価 格 分 類 別 商 品 件 数 ( 合 計 ) とする 2 商 品 区 分 別 価 格 分 類 別 商 品 件 数 ( 合 計 )タブを 右 クリックしてショートカットメニューを 表 示 し デザインビューに 切 り 替 える 3リボンに 表 示 されているコントロールからテキストボックス ab をクリック 4 商 品 区 分 名 ヘッダー 内 ( 商 品 区 分 名 ヘッダー と 詳 細 の 間 )で ページヘッダーの 商 品 件 数 の 下 あたりの 位 置 でドラッグして 長 方 形 のテキストボックスを 作 る その 左 側 にもテキストボックス が 作 成 され 左 側 のテキストボックスには テキスト 9 右 側 のテキストボックスには 非 連 結 と 表 示 される 5 左 側 のテキストボックスに 合 計 と 入 力 し 右 側 のテキストボックスには 式 =sum([ 商 品 件 数 ]) を 入 力 する( 商 品 件 数 の 文 字 以 外 は 半 角 ) 6 書 式 タブで 合 計 は 右 寄 せ 式 は 右 寄 せ で 図 形 の 枠 線 を 透 明 にする 7 印 刷 プレビューにすると 商 品 区 分 名 ごとの 合 計 が 表 示 されていることを 確 認 できる 8デザインビューで 合 計 を 表 示 するテキストボックスのレイアウトやサイズを 変 更 できる (2)レイアウトの 変 更 R 仕 入 先 マスター のレイアウトを 変 更 する 1ナビゲーションウィンドウのレポートにある R 仕 入 先 マスター を 右 クリックし ショートカッ トメニューから レイアウトビュー をクリックして 表 示 させる 47

48 2タイトル 文 字 の 変 更 R 仕 入 先 マスター をクリックすると 枠 線 が 表 示 され 枠 線 内 をクリックすると 文 字 変 更 が 可 能 になる 枠 線 内 の 文 字 を 仕 入 先 住 所 録 に 変 え [Enter]キーを 押 す 3コントロールのサイズを 変 える 郵 便 番 号 のラベルをクリック( 枠 線 が 表 示 される) [Ctrl]キーを 押 しながら 郵 便 番 号 のテキス トボックス(ラベルの 下 にある 数 字 )をクリック ラベルと 各 テキストボックスの 枠 線 が 表 示 される 枠 線 の 右 端 にマウスポインタを 合 わせて 左 右 向 き 矢 印 になったら 左 にドラッグして 文 字 幅 に 合 わせて 小 さくする マウスポインタを 枠 線 内 の 文 字 に 合 わせて 上 下 左 右 向 き 矢 印 に 変 わったらドラッグして 仕 入 先 名 と 郵 便 番 号 の 間 隔 を 少 し 開 ける 4コントロールの 削 除 削 除 するコントロールをクリックして 選 び [Del]キーを 押 す 5デザインビューでタイトルの 文 字 変 更 やコントロールのサイズ 変 更 移 動 などレイアウトビューよ り 自 由 な 変 更 が 出 来 る [ 練 習 問 題 4] 以 下 の 問 題 のレポートを 作 成 しなさい ( てそのレポートを 作 成 するという 意 味 である ) 内 にクエリ 名 とレポート 名 があるのは クエリを 作 成 し 1 都 道 府 県 別 仕 入 先 住 所 録 をあいうえお 順 に 作 成 しなさい 表 示 項 目 は 都 道 府 県 仕 入 先 名 郵 便 番 号 住 所 1 住 所 2とし レポートは 都 道 府 県 でグループ 化 する(クエリ 名 : 都 道 府 県 別 仕 入 先 レポ ート 名 : 都 道 府 県 別 仕 入 先 住 所 録 ) 2 在 庫 が 発 注 点 以 下 の 商 品 について 商 品 区 分 名 別 に 在 庫 の 少 ない 順 に 商 品 名 在 庫 発 注 点 仕 入 先 名 部 署 担 当 者 電 話 番 号 を 表 示 しなさい(クエリ 名 : 商 品 区 分 名 別 発 注 商 品 レポート 名 : 商 品 区 分 名 別 発 注 商 品 一 覧 表 ) 3 商 品 区 分 名 別 価 格 分 類 別 に 各 商 品 の 在 庫 を 在 庫 の 多 い 順 に 表 示 しなさい 価 格 分 類 は 単 価 1,000 円 以 上 の 高 額 商 品 300 円 以 上 の 通 常 商 品 300 円 未 満 の 低 額 商 品 の 3 分 類 とする 表 示 項 目 は 商 品 区 分 名 価 格 分 類 名 商 品 名 在 庫 とし レポートは 商 品 区 分 名 と 価 格 分 類 でグループ 化 する(クエリ 名 : 商 品 区 分 名 別 価 格 分 類 別 商 品 在 庫 レポート 名 : 商 品 区 分 名 別 価 格 分 類 別 商 品 在 庫 表 ) 4 商 品 区 分 名 別 に 各 商 品 の 在 庫 金 額 ( 在 庫 単 価 )を 多 い 順 に 表 示 し 商 品 区 分 名 ごとの 合 計 金 額 も 表 示 しなさい(クエリ 名 : 商 品 区 分 別 商 品 別 在 庫 金 額 レポート 名 : 商 品 区 分 別 商 品 別 在 庫 金 額 表 ) レポートのデザインビューで 式 を 入 力 したテキストボックスをクリックしてデザインタブの プ ロパティシート をクリックし 書 式 をクリックして 通 貨 を 設 定 する 5 在 庫 が 発 注 点 以 下 の 商 品 について 商 品 名 梱 包 単 位 商 品 区 分 名 仕 入 先 名 を 下 図 のように 表 示 す るラベルを 作 りなさい ラベルはメーカーを A-ONE 種 類 を AOne28173 とする(クエリ 名 : 発 注 商 品 ラベルデータ レポート 名 : 発 注 商 品 ラベル) だしこんぶ 300g 10 箱 調 味 料 楽 市 食 品 株 式 会 社 48

49 Ⅱ. 販 売 管 理 データベースの 作 成 1.テーブルの 設 計 清 涼 飲 料 の 販 売 会 社 関 西 ビバレッジ は 次 のような 注 文 書 で 商 品 を 受 注 している この 会 社 の 販 売 を 管 理 するデータベースを 考 えよう 注 文 ID 注 文 書 関 西 ビバレッジ 顧 客 名 電 話 番 号 住 所 注 文 日 納 入 日 入 金 日 商 品 名 数 量 価 格 割 引 率 請 求 額 計 この 注 文 書 でお 客 から 注 文 を 受 けた 情 報 を 1 つの 表 にすると 次 のようになる 表 Ⅱ-1 注 文 情 報 一 覧 表 注 文 ID 会 社 名 郵 便 番 号 住 所 電 話 番 号 注 文 日 納 入 日 入 金 日 1 瑞 風 サーヒ ス 京 都 市 右 京 区 /01/06 09/01/30 09/02/05 1 瑞 風 サーヒ ス 京 都 市 右 京 区 /01/06 09/01/30 09/02/05 1 瑞 風 サーヒ ス 京 都 市 右 京 区 /01/06 09/01/30 09/02/05 2 風 見 飲 料 東 京 都 品 川 区 /01/10 09/01/31 09/02/10 2 風 見 飲 料 東 京 都 品 川 区 /01/10 09/01/31 09/02/10 2 風 見 飲 料 東 京 都 品 川 区 /01/10 09/01/31 09/02/10 商 品 名 数 量 価 格 割 引 率 請 求 額 オレンシ エクセル 20 \ % \2,200 お 茶 にしま 50 \ % \4,500 午 後 のひと 30 \ % \3,600 オレンシ エクセル 100 \ % \2,200 紅 茶 の 時 間 100 \ % \2,800 午 後 のひと 200 \ % \4,800 49

50 この 表 には 多 くのデータの 重 複 がある データを 重 複 して 保 存 することは 記 憶 容 量 のムダ 使 いや 修 正 ミスの 危 険 性 が 増 大 し データの 維 持 管 理 を 困 難 にする したがって 重 複 を 含 まないようにテーブル を 構 成 するのがよく 次 の 4 つのテーブルに 分 けるとよい Ⅱ-2 商 品 マスターテーブル Ⅱ-3 注 文 明 細 テーブル 商 品 ID 商 品 名 価 格 注 文 明 細 ID 注 文 ID 商 品 ID 数 量 割 引 (%) 1 オレンジエクセル 2 お 茶 にしましょう 3 午 後 のひととき 4 紅 茶 の 時 間 です 5 すっきりフルーツ \110 \90 \120 \140 \ % 0.00% 0. 00% 20.00% 20.00% 20.00% 0.00% 0.00% 0. 00% 10.00% 10.00% 表 Ⅱ-4 注 文 テーブル 注 文 ID 顧 客 ID 注 文 日 納 入 日 入 金 日 /01/08 09/01/30 09/02/ /01/10 09/01/31 09/02/ /01/15 09/02/10 09/02/ /01/30 09/02/ /02/ /02/04 09/02/ /02/10 09/03/30 09/04/07 表 Ⅱ-5 顧 客 マスターテーブル 顧 客 ID 会 社 名 郵 便 番 号 住 所 電 話 番 号 1 瑞 風 サービス 京 都 市 右 京 区 西 京 極 紫 明 町 風 見 飲 料 東 京 都 品 川 区 潮 風 町 森 国 製 菓 大 阪 市 北 区 国 川 町 古 都 フーズ 京 都 府 宇 治 市 古 都 町 サンバード ドリンコ 滋 賀 県 大 津 市 三 沢 町 注 文 明 細 テーブル(テーブル 名 :T 注 文 明 細 ) 注 文 明 細 ID 注 文 ID 商 品 ID 数 量 割 引 (%) 2 注 文 テーブル(テーブル 名 :T 注 文 ) 注 文 ID 顧 客 ID 注 文 日 納 入 日 入 金 日 3 顧 客 マスターテーブル(テーブル 名 :T 顧 客 ) 顧 客 ID 会 社 名 郵 便 番 号 住 所 電 話 番 号 4 商 品 マスターテーブル(T 商 品 ) 商 品 ID 商 品 名 価 格 50

51 [ 例 題 1] 上 記 の 4 つのテーブルを 作 成 し テーブル 間 のリレーションシップを 設 定 しなさい 各 フィー ルドのデータ 型 は 設 定 するが プロパティはそのまま( 既 定 値 )にしておく 1 新 しいデータベースファイルを 作 成 する ファイル 名 は hanbai.accdb とする ファイル 新 規 作 成 ファイル 名 (hanbai) 入 力 フォルダのアイコンをクリック ファイルの 保 存 先 を 指 定 (USB メモリ 内 ) 作 成 2 フィールド 名 とデータ 型 は 次 表 のとおりである 主 キーの 設 定 も 行 う 作 成 タブ テーブルデザイン 表 Ⅱ-6 ~ 表 Ⅱ-9 のテーブルを 設 計 する 表 Ⅱ-6 注 文 明 細 テーブル(T 注 文 明 細 ) 表 Ⅱ-7 注 文 テーブル(T 注 文 ) フィールド 名 データ 型 フィールド 名 データ 型 注 文 明 細 ID( 主 キー) オートナンバー 型 注 文 ID( 主 キー) オートナンバー 型 注 文 ID 数 値 型 顧 客 ID 数 値 型 商 品 ID 数 値 型 注 文 日 日 付 / 時 刻 型 数 量 数 値 型 納 入 日 日 付 / 時 刻 型 割 引 (%) 数 値 型 入 金 日 日 付 / 時 刻 型 表 Ⅱ-8 顧 客 マスターテーブル(T 顧 客 ) 表 Ⅱ-9 商 品 マスターテーブル(T 商 品 ) フィールド 名 データ 型 フィールド 名 データ 型 顧 客 ID( 主 キー) オートナンバー 型 商 品 ID( 主 キー) オートナンバー 型 会 社 名 テキスト 型 商 品 名 テキスト 型 郵 便 番 号 テキスト 型 価 格 通 貨 型 住 所 テキスト 型 電 話 番 号 テキスト 型 3 テーブルの 間 に 次 のリレーションシップを 設 定 する テーブル 間 の 整 合 性 を 保 つ 規 則 は 顧 客 マスター と 商 品 マスター へデータを 記 入 してから 設 定 する [ 顧 客 マスター][ 注 文 ] [ 注 文 明 細 ] [ 商 品 マスター] 顧 客 ID 顧 客 ID 注 文 ID 注 文 ID 商 品 ID 商 品 ID データベースツールタブ リレーションシップ テーブルの 表 示 ダイアログボック スが 表 示 される T 顧 客 追 加 T 商 品 追 加 T 注 文 追 加 T 注 文 明 細 追 加 閉 じる 顧 客 ID 注 文 ID 商 品 ID をそれぞれドラッグして 作 成 をクリックする 結 合 線 で 各 テーブルが 接 続 され リレーションシップが 設 定 される 参 照 整 合 性 等 の 規 則 は 設 定 しない 2.さまざまなフィールドプロパティ [ 関 連 問 題 1] 例 題 1 で 作 成 したテーブルのフィールドプロパティ( 既 定 値 )を 次 表 の 条 件 を 満 たすよ うに 変 更 しなさい 51

52 表 Ⅱ-10 例 題 1 のフィールドプロパティの 変 更 フィールド 名 プロパティ 条 件 [T 顧 客 ]![ 会 社 名 ] フィールドサイズ 15 文 字 まで [T 顧 客 ]![ 郵 便 番 号 ] フィールドサイズ 8 文 字 まで [T 顧 客 ]![ 住 所 ] フィールドサイズ 25 文 字 まで [T 顧 客 ]![ 電 話 番 号 ] フィールドサイズ 16 文 字 まで [T 商 品 ]![ 商 品 名 ] フィールドサイズ 15 文 字 まで [T 商 品 ]![ 価 格 ] 書 式 金 額 として 表 示 する [T 注 文 ]![ 顧 客 ID] フィールドサイズ オートナンバー 型 とリレーションシッ プを 組 めるもの [T 注 文 ]![ 注 文 日 ] 書 式 * 年 * 月 * 日 と 表 示 する( 日 付 (L)) [T 注 文 ]![ 納 入 日 ] 書 式 * 年 * 月 * 日 と 表 示 する( 日 付 (L)) [T 注 文 ]![ 入 金 日 ] 書 式 * 年 * 月 * 日 と 表 示 する( 日 付 (L)) [T 注 文 明 細 ]![ 注 文 ID] フィールドサイズ オートナンバー 型 とリレーションシッ プを 組 めるもの( 注 ) [T 注 文 明 細 ]![ 商 品 ID] フィールドサイズ オートナンバー 型 とリレーションシッ プを 組 めるもの( 注 1) [T 注 文 明 細 ]![ 割 引 ] フィールドサイズ 実 数 を 取 れるようにする( 注 2) 書 式 パーセントとして 表 示 する ( 注 1)オートナンバー 型 とリレーションシップを 組 むためには データ 型 は 数 値 型 でフィールドサイズ は 長 整 数 型 にする ( 注 2) 実 数 ( 整 数 と 小 数 を 合 わせたもの)は 単 精 度 浮 動 小 数 点 ( 小 数 以 下 7 桁 )と 倍 精 度 浮 動 小 数 点 ( 小 数 点 以 下 15 桁 )の 2 通 りの 表 し 方 がある ここでは 単 精 度 浮 動 小 数 点 で 十 分 である (1) 定 型 入 力 電 話 番 号 の 表 記 を (096) の 形 式 に 統 一 する 場 合 カッコやハイフンは 全 てに 共 通 しているた め のように 数 字 だけ 入 力 すれば (096) のように 表 示 してくれると 便 利 であ る このような 機 能 がフィールドプロパティの 定 型 入 力 である 1リテラル 文 字 と 特 殊 文 字 で 指 定 する 定 型 入 力 は ;(セミコロン)で 区 切 られた 3 つの 性 質 を 次 のように 設 定 する 定 型 入 力 ; 保 存 形 式 ; 代 替 文 字 たとえば 電 話 番 号 であれば!\(999 )- 999\-9999;0;* のように 指 定 する 定 型 入 力 は リテラル 文 字 と 特 殊 文 字 とで 構 成 される リテラル 文 字 はそのとおり 表 示 される 文 字 のことで 例 では( )- がそれにあたる 特 殊 文 字 は 入 力 される 値 の 種 類 を 指 定 するもので この 例 では \ 9,! がそれにあたる \は 次 に 続 く 文 字 がリテラル 文 字 であることを 示 し は 囲 まれてい る 文 字 がリテラルであることを 示 す 9 は 半 角 数 字 を 入 力 する 場 所 ( 入 力 の 省 略 可 )であることを 示 し! はデータが 右 そろえになることを 示 す 保 存 形 式 は 保 存 の 際 にリテラル 文 字 もともに 保 存 するかどうかを 決 める 0 はリテラル 文 字 も 入 力 もともに 保 存 し 1 は 入 力 のみ 保 存 する 省 略 されていると 1 とみなす 上 の 例 では 0 52

53 を 指 定 しているので (096) のように 保 存 される 代 替 文 字 は データを 入 力 するところに 表 示 する 文 字 である どんな 文 字 でもよい 上 の 例 では * を 選 んでいるので (***)***-**** と 表 示 される 2 定 型 入 力 ウィザードで 指 定 する 定 型 入 力 の 入 力 欄 をクリックし 表 示 された 右 側 の をクリック 定 型 入 力 ウィザード ダイアログボックスが 表 示 される 定 型 入 力 名 の 中 から 使 用 するものをクリック テ スト の 入 力 欄 をクリック 定 型 入 力 による 入 力 形 式 が 表 示 される データを 入 力 して 定 型 入 力 による 入 力 の 仕 方 を 試 す 次 へ 入 力 形 式 を 変 更 する 場 合 はこのウィザードで 変 更 する 次 へ 定 型 入 力 の 文 字 を 保 存 するかどうかを 指 定 次 へ 定 型 入 力 の 設 定 終 了 メッ セージ 完 了 表 Ⅱ-11 定 型 入 力 における 特 殊 文 字 の 一 覧 特 殊 文 字 意 味 0-9 の 数 字 省 略 不 可 0-9 の 数 字 またはスペース 省 略 可 数 字 スペース プラス(+)またはマイナス(-) 省 略 可 A-Z A-Z のアルファベット アルファベットまたは 数 字 アルファベットまたは 数 字 すべての 文 字 ( 半 角 カナを 除 く) すべての 文 字 ( 半 角 カナを 除 く)., : ; - / それぞれ 小 数 点 のプレースホルダー また 桁 日 付 および 時 刻 の 区 切 り 記 号 を 示 す < すべての 文 字 が 小 文 字 に 変 換 される(アルファベットのみ) > すべての 文 字 が 大 文 字 に 変 換 される(アルファベットのみ) 定 型 入 力 の 左 側 の 文 字 が 省 略 可 能 な 場 合 に 文 字 は 左 から 右 ではなく 右 から! 左 に 表 示 される 定 型 入 力 に 入 力 された 文 字 は 常 に 左 から 右 に 埋 められる 定 型 入 力 の 中 の 任 意 の 位 置 に 指 定 できる \ 後 ろに 続 く 文 字 をリテラル 文 字 列 として 表 示 する たとえば 文 字 のAそのも のを 表 示 させるには \A と 指 定 する 囲 まれている 文 字 をリテラル 文 字 として 表 示 する Password 入 力 された 文 字 を 表 示 しない [ 注 ]@がついている 特 殊 文 字 は 全 角 文 字 を それに 対 応 がついていない 特 殊 文 字 は 半 角 文 字 を 表 す 定 型 入 力 と 書 式 との 違 いは 書 式 はデータの 表 示 のみを 変 えるのに 対 し 定 型 入 力 はデータの 入 力 方 法 および 保 存 の 形 式 も 変 えるという 点 である [ 例 題 2] 顧 客 マスター の[ 電 話 番 号 ]フィールドが 市 外 局 番 4 桁 市 内 局 番 4 桁 で 定 型 入 力 できるよ うに フィールドプロパティを 設 定 しなさい 入 力 した 文 字 のみ 保 存 し 定 型 入 力 文 字 は 保 存 しない 代 替 え 文 字 は * とする 53

54 操 作 手 順 顧 客 マスター T 顧 客 をデザインビューで 表 示 電 話 番 号 のフィールドをクリック 定 型 入 力 の 入 力 欄 をクリック 右 端 にある をクリック 定 型 入 力 ウィザード 電 話 番 号 をクリック テスト の 入 力 欄 をクリックし にテストデータを 入 力 して 入 力 の 仕 方 を 確 認 次 へ 代 替 文 字 の をクリックして * を 選 ぶ 次 へ 定 型 入 力 中 の 文 字 を 含 めずに 保 存 する が 選 ばれていることを 確 認 して 次 へ をクリック 完 了 定 型 入 力 の 入 力 欄 に!\(9999 )- 9999\-9999;;* が 入 力 される ウィザードを 使 わず 直 接!\(9999 )- 9999\-9999;;* を 入 力 してもよい 動 作 確 認 データシートビューで 電 話 番 号 のフィールドに 入 力 する 市 外 局 番 や 市 内 局 番 が 3 桁 以 下 の 場 合 最 初 にスペースを 入 れる 大 学 の 電 話 番 号 を 入 力 し 定 型 入 力 による 入 力 の 仕 方 を 確 認 する 他 のフィールドには 入 力 せず [Esc]キーで 電 話 番 号 を 空 欄 にしておく [ 関 連 問 題 2] [ 郵 便 番 号 ](xxx-xxxx)を 定 型 入 力 できるようにし 大 学 の 郵 便 番 号 で 確 認 し て 下 さい 代 替 文 字 は x とし 入 力 文 字 のみ 保 存 し リテラル 文 字 は 保 存 しない (2) 既 定 値 データの 中 には その 一 部 (または 全 部 )が 同 じ 値 を 取 る 場 合 がある たとえば 顧 客 は 京 都 市 が 多 いとすると 顧 客 の 住 所 は 京 都 市 で 始 まることが 多 い このような 場 合 データの 既 定 値 ( 何 も 入 力 しない 場 合 にとる 値 )を 設 定 することによってデータの 入 力 を 省 略 することが 出 来 る すなわ ち [ 住 所 ]フィールドの 既 定 値 を 京 都 市 とすることによって 京 都 市 にある 顧 客 の 住 所 は 区 以 下 のみ 入 力 すればよいようになる 既 定 値 を 設 定 するには 既 定 値 プロパティにその 設 定 値 を 入 力 する 数 値 型 のフィールドは 0 という 既 定 値 を 取 るようになっている [ 例 題 3] 顧 客 マスター の 住 所 に 既 定 値 として 京 都 市 を 設 定 しなさい 操 作 手 順 T 顧 客 をデザインビューで 開 く 住 所 フィールドをクリック フィールドプロパテ ィの 既 定 値 の 入 力 欄 に 京 都 市 を 入 力 動 作 確 認 データシートビューで 新 しいレコードを 追 加 する 行 の 住 所 フィールドをみると すでに 京 都 市 が 入 っている (3) 値 要 求 商 品 の 販 売 を 管 理 する 場 合 商 品 名 は 必 ず 必 要 であるが 割 引 は 発 生 する 場 合 もあれば 発 生 しない 場 合 もある このように フィールドは 必 ずデータを 入 力 しないといけないものもあれば 場 合 によ っては 入 力 しなくともよいものもある 必 ずデータを 入 力 しなければならないフィールドに 値 要 求 を 設 定 すると 入 力 時 にデータを 入 力 しないと 入 力 を 要 求 してくる 54

55 [ 例 題 4] 顧 客 マスター の 会 社 名 に 値 要 求 を 設 定 しなさい 操 作 手 順 T 顧 客 をデザインビューで 開 く 会 社 名 フィールドをクリック フィールドプ ロパティの 値 要 求 の 入 力 欄 をクリック 右 端 の をクリック はい を 選 ぶ 動 作 確 認 データシートビューで 顧 客 マスターの 1 行 目 の 会 社 以 外 の 項 目 を 入 力 する 次 のレコードに 移 ろ うとすると 値 要 求 がどのように 機 能 するかを 確 認 しなさい 会 社 名 以 外 の 項 目 を 入 力 して 閉 じるボタン( )を 押 すと に 値 を 入 力 してください と いうメッセージが 表 示 される 閉 じるボタン( ) [Esc]キーで 今 入 力 したデータをクリ アーする [ 関 連 問 題 3] 顧 客 マスター に 表 Ⅱ-5 のデータをデータシートビューで 入 力 しなさい (4)ルックアップリスト 単 価 一 覧 表 のなかから 選 ぶというように データの 中 には ある 特 定 の 値 の 中 から 選 ばなければな らない 場 合 がある このような 時 のために フィールドに 入 力 する 値 の 候 補 を 一 覧 表 で 示 し その 中 から 選 べるようにしたルックアップリストがある ルックアップリストには 必 ず 表 示 されている 値 から 選 ばなければならないリストボックスと 表 示 されている 値 の 中 に 該 当 するものが 無 ければ 別 の 値 を 入 力 してもよいコンボボックスがある フィールドの 入 力 をルックアップリストから 行 うようにするには デザインビューの 下 部 にある ルックアップ のタブをクリックし 表 示 コントロール プロパティを リストボックス また は コンボボックス に 変 え 以 下 のプロパティを 設 定 する 1 値 集 合 タイプ 候 補 として 表 示 する 値 はどのようなタイプから 持 ってくるかを 指 定 する テーブル/クエリ テーブルやクエリのフィールドの 値 から 選 ぶ フィールド 名 テーブルやクエリのフィールドの 名 前 が 候 補 の 値 になる 値 リスト 用 意 されたリストの 中 から 値 を 選 ぶ 2 値 集 合 ソース 具 体 的 に 候 補 とする 値 をどこから 得 るかを 指 定 する 値 集 合 タイプ の 設 定 の 仕 方 により 異 なる 値 集 合 タイプ が テーブル/クエリ または フィールド 名 であれば 候 補 となる 値 が 収 め られているテーブル/クエリを 指 定 する 値 集 合 タイプ が 値 リスト であれば 候 補 となる 値 をコロン(:)で 区 切 って 並 べる 3 連 結 列 フィールドに 入 れるデータが リストボックスやコンボボックスの 何 列 目 にあるかを 指 定 する 4 列 数 リストボックスやコンボボックスで 値 集 合 ソースにあるデータの 何 列 目 までをリストに 含 めるか を 指 定 する このとき 列 幅 を 0 にして 非 表 示 にした 列 も 数 える 5 列 見 出 し 55

56 リストボックスやコンボボックスで 選 択 肢 を 表 示 するとき 最 初 にそれぞれの 列 のフィールド 名 を 表 示 するかどうかを 指 定 する はい で 表 示 するようになる 6 列 幅 それぞれの 列 の 幅 を 指 定 する 列 の 数 だけ 単 位 をつけて 長 さを 指 定 し それぞれの 数 字 の 間 をセ ミコロン(;)で 区 切 る この 場 合 0 cm を 指 定 すると その 列 の 値 は 表 示 されなくなる 以 下 のプロパティはコンボボックスの 場 合 にのみ 指 定 出 来 る 1 リスト 行 数 コンボボックスに 表 示 するリストの 最 大 行 数 を 指 定 する 2 リスト 幅 コンボボックスに 表 示 するリストの 幅 を 指 定 する 3 入 力 チェック はい と 設 定 すると コンボボックスに 入 力 する 値 を 一 覧 表 の 中 に 制 限 する [ 例 題 5] 注 文 テーブルで 顧 客 ID の 入 力 をコンボボックスで 行 うようにしなさい 操 作 手 順 T 注 文 をデザインビューで 開 く 顧 客 ID フィールドをクリック フィールドプロ パティの ルックアップ タブをクリック 表 示 コントロール の 入 力 欄 をクリックし 右 端 の をクリックして コンボボックス を 選 ぶ 値 集 合 タイプ の 入 力 欄 に テーブル/ クエリ を 入 力 値 集 合 ソース の 入 力 欄 に T 顧 客 を 入 力 顧 客 マスター テーブルは [ 顧 客 ID] [ 会 社 名 ]という 順 にフィールドがあるので 連 結 列 は 1 列 数 は 2 になる 顧 客 ID ではなく 会 社 名 を 表 示 して 選 ぶので 列 幅 は 0cm:3cm になる 連 結 列 の 入 力 欄 [1 ] 列 数 の 入 力 欄 [2 ] 列 幅 の 入 力 欄 [0cm;3cm ] リスト 幅 [3cm ] 入 力 チェック[はい ] 動 作 確 認 データシートビューで T 注 文 テーブルに 表 Ⅱ-12 のデータを 入 力 しなさい この 場 合 T 顧 客 テーブルにデータを 入 力 しておく 必 要 がある( 関 連 問 題 3 で 入 力 済 み) 顧 客 ID を 入 力 するとき をクリックすると 顧 客 一 覧 が 表 示 され そこから 選 べるようになる 顧 客 ID フィールドには 選 んだ 会 社 名 が 表 示 されるが 連 結 列 を 1 にしているので 実 際 に 格 納 される 値 は 1 列 目 の 顧 客 ID の 数 字 である このようにルックアップリストを 使 うと 表 示 される 値 ( 会 社 名 )と 実 際 に 格 納 される 値 ( 顧 客 ID)とが 異 なる 点 に 注 意 しておく 必 要 がある 表 Ⅱ-12 注 文 テーブル 注 文 ID 顧 客 ID 注 文 日 納 入 日 入 金 日 1 瑞 風 サーヒ ス 09/01/08 09/01/30 09/02/05 2 風 見 飲 料 09/01/10 09/01/31 09/02/10 3 森 国 製 菓 09/01/15 09/02/10 09/02/28 4 古 都 フーズ 09/01/30 09/02/05 5 サンバード ドリンコ 09/02/01 56

57 3.フォームの 表 示 方 法 フォームは コントロールと 呼 ばれる 要 素 を 画 面 に 配 置 したもので このコントロールを 通 してテー ブルやクエリのデータを 表 示 したり テーブルへの 入 力 を 受 け 付 けつけたりするのである フォームには 次 の 3 つの 画 面 (ビュー)がある 1 フォームビュー フォームを 表 示 し データの 入 出 力 編 集 を 行 う 画 面 2 レイアウトビュー フォームのレイアウトを 変 更 する 画 面 3 デザインビュー フォームの 詳 細 なレイアウトを 設 計 する 画 面 [ 例 題 6] 単 票 形 式 のオートフォームで T 商 品 入 力 用 のフォームを 作 り 次 表 の 商 品 マスターのデー タを 入 力 し デザインビューやデータシートビューで 見 てみなさい(フォーム 名 :F 商 品 ) 操 作 手 順 ナビゲーションウィンドウのテーブルにある T 商 品 をクリック 作 成 タブ フォーム 作 業 領 域 にレイアウトビューが 表 示 される 注 文 明 細 のテキストボックスをクリックし [Del]キーを 押 して 削 除 する タイトルの T 商 品 をクリック 再 度 T 商 品 をクリ ック F 商 品 に 変 更 ファイルタブ オブジェクトに 名 前 を 付 けて 保 存 T 商 品 の 保 存 先 に[F 商 品 ]と 入 力 し OK をクリック ホームタブ 表 示 フォ ームビュー このフォームビューを 使 って 次 表 の 商 品 マスターを 入 力 する 商 品 ID は 入 力 しない( 自 動 作 成 ) テキストボックス 間 は[Tab]で 移 動 する( 逆 移 動 は[Tab]+[Shift]) 表 Ⅱ-13 商 品 マスター 商 品 ID 商 品 名 価 格 1 オレンジエクセル お 茶 にしましょう 90 3 午 後 のひととき 紅 茶 の 時 間 です すっきりフルーツ 120 テーブル T 商 品 をデータシートビューで 開 いて 表 Ⅱ-13 の 内 容 が 入 力 されていることを 確 認 しなさい 動 作 確 認 デザインビュー 上 でコントロールを 一 つ 動 かし フォームビューで 確 認 しなさい デザインビュー フォームフッターと 詳 細 セクションの 境 界 線 を 下 へドラッグ 価 格 の コントロール(テキストボックスのこと)をクリック 商 品 ID, 商 品 名 価 格 のラベルとテキ ストボックスがレイアウトされている( 点 線 枠 で 囲 まれている) 左 上 の 小 さな 十 字 形 矢 印 のア イコンをクリックして 全 フィールドを 選 択 (アクティブに)する 配 置 タブの レイアウトの 57

58 削 除 をクリック 点 線 で 囲 まれていたレイアウトが 解 除 される 商 品 ID のテキスト ボックスの 右 端 にマウスポインタを 合 わせ 左 右 向 き 矢 印 になったら 左 にドラッグして 幅 を 半 分 に する 同 様 に 価 格 のテキストボックスも 幅 を 半 分 にする [Ctrl]キーを 押 しながら 価 格 ラベルをクリックし 価 格 のテキストボックスとラベルを 選 択 モード(アクティブに) する 価 格 のラベルを 下 方 向 へドラッグするとラベルとテキストボックスも 一 緒 に 下 方 向 へ 移 動 する ホームタブの 表 示 から フォームビュー に 戻 ると デザインビュー で 変 更 した 内 容 が フォームビュー に 反 映 されている デザインビューで 商 品 名 と 表 示 されているコントロールを 削 除 して フォームビューで 確 認 しな さい デザインビューで 商 品 名 のテキストボックスをクリック [Del]キーを 押 す 商 品 名 のラベルとテキストボックスの 両 方 が 削 除 される フォームビューでも 削 除 されている ことを 確 認 する (ラベルを 削 除 した 場 合 はテキストボックスは 削 除 されない) フォームを 閉 じるとき フォームの 変 更 を 保 存 しますか? に 対 して いいえ をクリックして 閉 じる [ 関 連 問 題 4] 次 節 (4.コントロール) 以 降 で 使 用 するデータを 作 成 する 1ケータイサイトのダウンロード 画 面 の 販 売 管 理 (Access) から hanbai2.accdb ファイルをダウ ンロードし hanbai2.accdb にある 注 文 テーブルと 注 文 明 細 テーブルをインポートしなさ い 2 T 顧 客 注 文 注 文 明 細 T 商 品 のテーブル 間 にリレーションシップを 設 定 し 参 照 整 合 性 連 鎖 削 除 連 鎖 更 新 の 組 み 合 わせを 採 用 しなさい 操 作 手 順 1ダウンロード 販 売 管 理 (Access)を 右 クリックし 対 象 をファイルに 保 存 を 選 んで hanbai2.accdb を USB メモリに 保 存 する 2Access のインポート Access のファイル hanbai を 起 動 外 部 データタブ Access 外 部 データの 取 り 込 み ダイアログボックス ファイル 名 の 右 端 にある[ 参 照 ]ボタンをクリック ダウ ンロードした hanbai2 をクリック 開 く 現 在 のデータベースにテーブル クエリ をインポートする が 選 ばれていることを 確 認 OK オブジェクトのインポート ダ イアログボックスが 表 示 される/[Ctrl]キーを 押 しながら 注 文 と 注 文 明 細 をクリックし て[OK]をクリック インポートされましたというメッセージ 閉 じる をクリック 3リレーションシップの 設 定 データベースツールタブ リレーションシップ 作 業 領 域 にリレーションシップが 表 示 される T 注 文 テーブルの 注 文 ID を 選 んで[Del]キーを 押 し T 注 文 テーブルを 削 除 する 同 様 に T 注 文 明 細 テーブルを 削 除 する デザインタブの テーブルの 表 示 をクリック インポートした 注 文 と 注 文 明 細 をそれぞれクリックして[ 追 加 ]ボタン 58

59 を 押 し 作 業 領 域 に 追 加 する T 顧 客 テーブルの 顧 客 ID を 注 文 テーブルの 顧 客 ID に ドラッグし 参 照 整 合 性 フィールドの 連 鎖 更 新 レコードの 連 鎖 削 除 を 選 んで[ 作 成 ]をクリッ ク T 顧 客 テーブルと 注 文 テーブル 間 にリレーションシップが 設 定 される 同 様 に 注 文 テーブルの 注 文 ID を 注 文 明 細 の 注 文 ID に T 商 品 テーブルの 商 品 ID を 注 文 明 細 テー ブルの 商 品 ID にドラッグして 参 照 整 合 性 フィールド 連 鎖 更 新 レコード 連 鎖 削 除 のリレー ションシップを 設 定 する 4.コントロール (1)コントロールの 種 類 コントロールはフォーム 上 の 要 素 で データを 入 力 したり 表 示 するためのテキストボックスやコンボ ボックス 注 釈 を 表 示 するラベルなどである 1 テキストボックス データの 入 力 や 表 示 を 行 う 2 ラベル タイトルや 注 釈 など 固 定 したデータを 表 示 する 3 リストボックス 表 示 されている 一 覧 から 入 力 するデータを 選 ぶ 4 コンボボックス 表 示 されている 一 覧 からデータを 選 んだり データを 直 接 入 力 したりする このリストボックスと コンボボックスは テーブルのルックアップリストで 使 われるリストボックスやコンボボックスと 同 じものである 5 チェックボックス トグルボタン オプションボタン データを 二 者 択 一 式 で 入 力 する 6 オプショングループ いくつかのチェックボックス トグルボタン オプションボタンを 1 つのグループにまとめたもの である 7 タブコントロール 複 数 のページを 1 枚 に 重 ねたとき 各 ページを 区 別 するための 見 出 しである (2)コントロールとフィールドとの 関 係 コントロールはテーブルやクエリのフィールドとの 関 係 で 次 の 3 種 類 に 分 かれる 1 連 結 コントロール テーブルやクエリのフィールドの 値 を 表 示 したり フィールドへの 入 力 を 受 け 付 けたりするコント ロール すなわちテーブルやクエリと 連 結 しているコントロール 2 非 連 結 コントロール テーブルやクエリのフィールドの 値 を 直 接 表 示 したり 入 力 したりしないコントロール すなわちテ ーブルやクエリと 連 結 していないコントロール 3 演 算 コントロール 59

60 非 連 結 コントロールの 一 種 であるが テーブルやクエリのフィールドからデータを 受 け 取 り それに 演 算 を 加 えて 表 示 するコントロール たとえば 数 量 単 価 というフィールドから この 2 つを 掛 け 合 わせて 金 額 を 表 示 する また 演 算 コントロールは 他 のコントロールの 値 を 参 照 すること も 出 来 る (3) 簡 単 なコントロールの 作 成 コントロールの 作 成 は1コントロールのコマンドボタンを 使 って 直 接 作 成 する 方 法 と2フィールド リストから 作 成 する 方 法 とがある コマンドボタンを 使 って 作 成 する 方 が フィールドリストから 作 成 するより 自 由 度 が 高 いが 連 結 コントロールを 作 成 する 場 合 は どのフィールドと 連 結 するかをプロパ ティシートで 設 定 する 必 要 がある フィールドリストから 作 成 する 場 合 は フィールドリストのフィー ルドとコントロールが 自 動 的 に 連 結 する (ⅰ)コントロールのコマンドを 使 う 方 法 (プロパティシートでプロパティを 設 定 ) コントロールの 作 成 は 作 成 タブの フォームデザイン をクリックしてデザインビューを 表 示 し 次 図 のコントロール 作 成 用 の 各 コマンドのボタンを 使 って 作 成 する 図 2 コントロール 作 成 用 ボタン(コマンド) Web ブラウザー オプション コンボ テキスト タブコン コントロール グループ ボックス ボックス トロール ナビゲーション 改 ページ 選 択 ラベル ボタン ハイパーリンク のコントロール のっ 挿 入 グラフ 直 線 トグル 四 角 形 非 連 結 オプション 連 結 オブ ボタン オブジェク ボタン ジェクト トフレーム フレーム リスト チェック 添 付 サブフォ-ム ボックス ボックス ファイル サブレポート イメージ 1フォームプロパティの 設 定 デザインタブの プロパティシート をクリックし プロパティシートを 表 示 する プロパティ シートの 選 択 の 種 類 が[フォーム]でない 場 合 は をクリックして フォーム を 選 ぶ プロパティシートのデータタブにある レコードソース の をクリックし フォームの 作 成 に 必 要 なテーブルを 選 ぶ 2コントロールの 作 成 テキストボックスのボタンをクリックし フォーム 上 に 四 角 形 を 描 くとテキストボックスとラベ ルが 出 来 る ラベルのボタンをクリックしてフォーム 上 に 四 角 形 を 描 くとラベルが 出 来 る このよ うに 各 コントロールに 対 応 するボタンをクリックし フォーム 上 をクリックするとそこにそのボタ ンに 対 応 したコントロールを 作 成 することができる 3ラベルと 複 合 コントロール 60

61 テキストボックスなど 一 部 のコントロールを 作 成 したときには ラベルが 同 時 に 作 成 される 両 者 をあわせて 複 合 コントロールという 複 合 コントロールは 同 時 に 動 かすことが 出 来 る また ラ ベルが 付 随 しているコントロールを 削 除 するとラベルも 同 時 に 削 除 される 付 随 しているラベルを 削 除 するとラベルだけが 削 除 される 4プロパティの 設 定 コントロールのプロパティをプロパティシートで 設 定 する 連 結 コントロールは プロパティシ ートの コントロールソース の をクリックして 連 結 するフィールドを 設 定 する そのほか 必 要 な プロパティはすべてプロパティシートから 設 定 する (ⅱ)フィールドリストを 利 用 する 方 法 1コントロールの 作 成 フィールドリストからコントロールを 作 成 すると そのコントロールはフィールドリストのフィ -ルドと 連 結 し そのフィールドのプロパティ( 属 性 )を 受 け 継 ぐ デザインタブの 既 存 のフィールドの 追 加 をクリックしてフィールドリストを 表 示 する フィ ールドリストの すべてのテーブルを 表 示 する をクリックしてテーブルを 表 示 し フォームを 作 成 する 元 になるテーブルの 十 字 型 ボタン( + )をクリックする そのテーブルのフィールドが 表 示 されるので フィールドをフォームにドラッグして そのフィールドに 連 結 したコントロールを フォーム 上 に 作 成 する 2コントロールの 種 類 と 属 性 このときフィールドの 型 がテキスト 型 や 数 値 型 の 場 合 はテキストボックスが 作 成 され Yes/No 型 の 場 合 は チェックボックスが 作 成 される また テーブルの 入 力 方 法 としてルックアップリスト のコンボボックスやリストボックスを 使 用 していると コントロールはそれぞれコンボボックスや リストボックスになる それ 以 外 の 通 常 の 場 合 は テキストボックスのコントロールが 作 成 される このとき 書 式 定 型 入 力 既 定 値 などのコントロールプロパティは 元 になるテーブルのフ ィールドプロパティを 自 動 的 に 受 け 継 ぐ 付 随 するラベルは フィールドの 名 前 を 表 示 する 3プロパティの 設 定 コントロールは フィールドリストからドラッグしたフィールドのプロパティ( 属 性 )を 引 き 継 ぐが 新 たにプロパティを 設 定 する 場 合 や ラベルの 様 にフィールドリストから 作 成 しないコント ロールの 場 合 は プロパティシート からプロパティを 設 定 する この 場 合 フィールドリストを 閉 じて デザインタブの プロパティシート をクリックしてプロパティシートを 表 示 し コントロ ールをクリックしてアクティブ( 選 択 された 状 態 )にし プロパティシートからそのコントロール のプロパティを 設 定 する [ 例 題 7] 顧 客 情 報 入 力 用 のフォームをデザインビューで 表 示 し 顧 客 情 報 というラベルと 各 フィー ルドのコントロールを 配 置 しなさい(フォーム 名 :F 顧 客 情 報 1) 操 作 手 順 ( フィールドリストを 利 用 する 方 法 で 作 成 する) 作 成 タブ フォームデザイン 既 存 のフィールドの 追 加 すべてのテーブルを 表 示 する をクリック T 顧 客 の 十 字 型 ボタン(+)をクリック 顧 客 ID, 会 社 名 郵 61

62 便 番 号 住 所 電 話 番 号 をフォームの 詳 細 セクションにドラッグ( 上 の 方 にラベルを 入 れる 領 域 を 少 し 空 けておく) コントロールボックスにあるラベルボタン(Aa)をクリック フ ォームの 詳 細 セクション の 上 部 に 四 角 形 を 描 く 顧 客 情 報 と 入 力 フォーム 1 の 閉 じるボタン( )をクリック フォーム 1 フォームの 変 更 を 保 存 しますか? は い 名 前 を 付 けて 保 存 ダイアログボックスの フォーム 名 に[F 顧 客 情 報 1]と 入 力 OK ナビゲーションウィンドウのフォーム 欄 に F 顧 客 情 報 1 が 表 示 される 動 作 確 認 1 F 顧 客 情 報 1 をダブルクリックしてフォームビューで 開 き データを 変 更 して 変 更 内 容 を 確 認 する 1 件 目 の 郵 便 番 号 を に 変 更 F 顧 客 情 報 1 フォームを 閉 じる テーブル 欄 の T 顧 客 をダブルクリック 表 示 されたテーブル T 顧 客 の 1 件 目 のデータが 変 更 されて いることを 確 認 しなさい 郵 便 番 号 を 元 に 戻 す(1 件 目 の 郵 便 番 号 : ) 2 F 顧 客 情 報 1 をフォームビューで 表 示 し 新 規 レコードボタン をクリックし 新 規 レコー ドに 次 のデータを 入 力 しなさい [データ] 会 社 名 : 商 事 ( は 自 分 の 名 前 ) 住 所 : 自 分 の 住 所 郵 便 番 号 : 自 宅 または 適 当 な 郵 便 番 号 ( 例 ) 電 話 番 号 : 自 宅 または 適 当 な 電 話 番 号 3 表 示 レコードの 移 動 または[Enter]キーで 入 力 したレコードを 確 定 し T 顧 客 テーブルを 開 いてレコードが 追 加 されていることを 確 認 しなさい 確 認 が 済 んだら 追 加 したデータを 削 除 してお く <フォームで 削 除 する 手 順 > 削 除 の をクリック レコードの 削 除 をクリック 1 件 のレコードを 削 除 します はい (4)コントロールの 移 動 修 正 <1>コントロールの 選 択 とレイアウト フォームのデザインビューで コントロールに 変 更 を 加 えるには コントロール 上 をクリックし て 枠 が 表 示 されている 状 態 にする これを コントロールをアクティブにする という 1 つのコントロ ールをアクティブにしたとき 複 数 のコントロールが 点 線 枠 で 囲 まれているときは 点 線 枠 内 のコ ントロールがレイアウトされている レイアウトされているコントロールは 1 つのコントロールの 幅 を 変 更 すると 他 のコントロールも 同 じように 変 更 され 左 上 に 現 れる 十 字 型 ボタンをドラッグ すると 複 数 のコントロールが 同 時 に 移 動 する レイアウトを 解 除 してコントロールのレイアウトを 個 別 に 変 更 したい 場 合 は 左 上 の 十 字 形 ボタンをクリックしてレイアウト 全 体 を 選 択 状 態 ( 太 い 枠 線 )にし 配 置 タブの テーブル ボックスにある レイアウトの 削 除 をクリックする レイア ウトが 解 除 されると コントロールはそれぞれ 独 立 に 動 かし レイアウトを 変 更 できるようになる コントロールがアクティブになっているとき フォーム 上 でコントロールが 配 置 されていない 部 分 をクリックすると コントロールが 非 アクティブ 状 態 にもどる 複 数 のコントロールを 同 時 にアクティブにするには シフトキーかコントロールキーを 押 しなが らクリックする または フォーム 上 のコントロールが 配 置 されていない 箇 所 をクリックし その 62

63 ままドラッグして 長 方 形 を 作 り その 中 にコントロールを 包 含 するとそのコントロールが 全 てアク ティブになる アクティブなコントロールが 複 数 あるとき シフトキーを 押 しながらあるコントロールをクリッ クすると そのコントロールだけ 非 アクティブになる <2>コントロールの 移 動 コントロールをクリックしてアクティブにし コントロールの 枠 にマウスポインタをあわせて ポインタが 左 右 上 下 向 き 矢 印 になったらドラッグする 複 合 コントロールの 場 合 は 両 方 同 時 に 動 く コントロールの 左 上 隅 の 黒 い 四 角 形 にマウスポインタをあわせ ポインタが 左 右 上 下 向 き 矢 印 になったときドラッグするとそのコントロールだけが 動 く <3>サイズの 変 更 コントロールをアクティブにし コントロールの 四 隅 または 各 辺 の 中 央 にマウスポインタを 合 わ せると 両 方 向 向 きの 矢 印 ( )に 変 わる 矢 印 の 方 向 にドラッグしてサイズを 変 更 する このとき ラベルやテキストボックスなどのコントロールに 表 示 される 文 字 の 大 きさは 変 わらない <4> 文 字 の 大 きさ フォント スタイルの 変 更 文 字 の 大 きさやフォント スタイルを 変 更 するためには 書 式 タブの フォント ボックスを 使 うのが 便 利 であるが プロパティシートから 変 更 することもできる <5>コントロールの 大 きさを 文 字 の 大 きさに 合 せる コントロールをアクティブにする 配 置 タブ サイズ 変 更 と 並 べ 替 えボックスにある サイズ/ 間 隔 をクリック 自 動 調 整 をクリック 1ラベルは 表 示 される 文 字 数 が 決 まっているので 幅 と 高 さの 両 方 が 文 字 に 合 わせて 調 整 される 2テキストボックスなどは 文 字 が コントロールより 大 きいときのみ 高 さが 文 字 に 合 わせて 調 整 されるが 幅 は 調 整 されない <6> 複 数 のコントロールの 横 の 位 置 をそろえる 複 数 のテキストボックスまたはラベルをアクティブにする 配 置 タブ 配 置 左 テキストボックスまたはラベルの 左 の 位 置 がそろう <7> 複 合 コントロール(ラベルとテキストボックス)の 高 さをそろえる 1つの 複 合 コントロールをアクティブにする 配 置 タブ 配 置 上 または 下 を 選 ぶ ラベルとテキストボックスの 縦 位 置 がそろう <8> 複 数 の 複 合 コントロール(ラベルとテキストボックス)の 上 下 の 間 隔 をそろえる 複 数 の 複 合 コントロールをアクティブにする 配 置 タブ サイズ/ 間 隔 上 下 の 間 隔 を 均 等 にする [ 例 題 8] 例 題 7 で 作 成 したフォームを 図 3 のように 調 整 しなさい(フォーム 名 :F 顧 客 情 報 2) 操 作 手 順 1 F 顧 客 情 報 1 をデザインビューで 開 き ラベルをアクティブにして 図 3 の 所 定 の 位 置 にドラッ グする 書 式 タブでフォントサイズを 18 にし スタイルを 斜 体 にする 2 それ 以 外 のテキストボックスとラベルの 複 合 コントロールをすべてアクティブにする 書 式 タブ でフォントサイズを 14 にする 3 すべてのコントロールが 選 ばれた 状 態 配 置 タブ サイズ/ 間 隔 自 動 調 整 63

64 コントロールがすべて 文 字 の 大 きさに 変 わる 図 3 コントロールの 配 置 を 調 整 した F 顧 客 情 報 2 フォーム 4 ラベルのみすべてアクティブにする 配 置 タブ 配 置 左 ラベルが 左 揃 え になる 5 テキストボックスのみすべてアクティブにし 手 順 4と 同 様 にして 左 揃 えにする 6 テキストボックスをすべてアクティブにする 配 置 タブ サイズ/ 間 隔 上 下 の 間 隔 を 均 等 にする テキストボックスとラベルの 上 下 の 間 隔 が 均 等 になる 7 テキストボックスがすべてアクティブの 状 態 で サイズ/ 間 隔 から 上 下 の 間 隔 を 狭 くする または 上 下 の 間 隔 を 広 くする を 選 び 間 隔 を 調 整 する 8 名 前 を 付 けて 保 存 する ファイル オブジェクトに 名 前 を 付 けて 保 存 F 顧 客 情 報 の 保 存 先 に[F 顧 客 情 報 2]を 入 力 OK 64

65 図 4 フォーム/デザインビューの 画 面 構 成 フィールドリスト フォームヘッダー 詳 細 セクション プロパティシート ラベル テキストボックス メイン フォーム サブ フォーム ナビゲーション ウィンドウ フォームフッター 名 称 機 能 セクションバー 各 セクション(フォームヘッダー フォームフッター 詳 細 )の 区 切 り セ ク シ ョ ン フォームヘッダー フォームビューの 上 部 で 各 レコードと 関 係 のない 同 じ 情 報 を 表 示 する 個 所 詳 細 セクション レコードのコントロールを 配 置 するところ メインフォーム サブフォーム 主 テーブルのレコードを 1 件 表 示 する リレーションテーブルのレコードを 複 数 件 表 示 する フォームフッター フォームビューの 下 部 で 各 レコードと 関 係 のない 同 じ 情 報 を 表 示 する 個 所 フィールドリスト プロパティシート コ ン ト ロ ル コントロール ラベル テキストボックス チェックボックス トグルボタン オプションボタン フォームを 作 成 する 元 になるテーブル/クエリのフィールドの 一 覧 表 コン トロールを 追 加 するとき 既 存 のフィールドの 追 加 をクリックして 表 示 コントロールの 大 きさや 書 式 など コントロールの 属 性 を 設 定 するための 一 覧 表 属 性 を 設 定 するとき プロパティシート をクリックして 表 示 する フォームに 配 置 されているデータ 入 力 域 やラベル ボタンなど コントロールの 標 題 やタイトル 注 釈 など 固 定 したデータを 表 示 する データを 入 力 または 表 示 する 二 者 択 一 のデータをチェックのオン/オフで 入 力 する 二 者 択 一 のデータをボタンのオン/オフで 入 力 する 二 者 択 一 のデータをオプションボタンのオン/オフで 入 力 する オプショングループ いくつかのチェックボックス トグルボタン オプションボタンを 1 つのグ ループにまとめたもの 65

66 リストボックス コンボボックス ナビゲーションウィンド ウ 入 力 内 容 を 一 覧 表 示 したもので 表 示 されたもの 以 外 は 入 力 できない テーブルのルックアップリストで 使 われるリストボックスと 同 じである 入 力 内 容 を 一 覧 表 示 したもので 表 示 以 外 のものでも 直 接 入 力 できる テーブルのルックアップリストで 使 われるコンボボックスと 同 じである オブジェクト(テーブル クエリ フォーム レポートなど)の 一 覧 を 表 示 し オブジェクトの 切 り 替 えを 行 う 5.フォームのセクションとプロパティ (1)フォームのセクション フォームには テーブル/クエリに 対 してデータの 入 力 や 表 示 を 行 うコントロールを 配 置 する 詳 細 セクションのほかに フォームヘッダー/フッター および ページヘッダー/フッター のセクシ ョンがある 1 詳 細 セクション テーブルやクエリのレコードの 入 力 や 表 示 を 行 うためのコントロールを 配 置 するところで セクシ ョン1つがレコード1つに 対 応 する 2フォームヘッダー/フッター フォームのヘッダーやフッターは フォームビューでは 常 にウィンドウの 上 部 と 下 部 に 現 れる テ ーブルやクエリのレコードに 関 係 のない 全 体 的 な 情 報 を 表 示 する 場 合 に 使 用 する 3ページヘッダー/フッター ページのヘッダー/フッターはフォームビューでは 現 れず フォームを 印 刷 するときに 各 ページの 上 下 に 印 刷 される フォームのそれぞれのセクションの 大 きさは デザインビューで 各 セクションの 右 端 や 下 端 にマウス ポインタを 移 動 させ マウスポインタが 左 右 または 上 下 向 き 矢 印 ( )になったところでドラッグして 変 更 する コントロールをあるセクションから 別 のセクションへドラッグして セクション 間 を 移 動 さ せることが 出 来 る [ 例 題 9] F 顧 客 情 報 2 フォームに フォームヘッダーとフォームフッターを 付 け 加 えなさい(フォ ーム 名 :F 顧 客 情 報 3) 操 作 手 順 1 例 題 8 で 調 整 した F 顧 客 情 報 2 フォームをデザインビューで 表 示 し デザインタブの ヘッ ダー/フッター から タイトル を 選 び フォームヘッダーとフォームフッターを 作 成 する 2 フォームヘッダーに F 顧 客 情 報 2 と 表 示 されている F 顧 客 情 報 2 の 左 側 点 線 枠 の 左 上 部 の 十 字 型 矢 印 ボタンをクリックして F 顧 客 情 報 2 をアクティブにする [Del]キーを 押 して F 顧 客 情 報 2 を 削 除 する 詳 細 セクションのラベル 顧 客 情 報 をクリックしてアクティブ にし フォームヘッダーにドラッグする 3 フォームフッターに 新 しくラベルを 作 成 し 関 西 ビバレッジ と 入 力 する ラベルをアクティ ブにして 書 式 タブでフォントサイズを 14 にする 66

67 4 フォームのセクションの 大 きさを 調 整 する 5 フォーム 名 F 顧 客 情 報 3 で 保 存 する 動 作 確 認 1 F 顧 客 情 報 3 フォームをフォームビューで 見 て 次 のことを 確 認 しなさい ウィンドウの 上 下 の 大 きさを 極 端 に 大 きくしたり 小 さくすると フォームヘッダーとフォームフ ッターは 常 にウィンドウの 上 部 と 下 部 の 定 位 置 にあるが 詳 細 セクションはウィンドウが 大 きい とフォームフッターとの 間 が 開 き ウィンドウが 小 さいと 詳 細 セクションの 一 部 しか 表 示 されな くなる すなわちフォームヘッダーとフォームフッターはウィンドウの 大 小 の 影 響 は 受 けない 2 F 顧 客 情 報 3 フォームをデータシートビューで 見 て フォームヘッダーやフォームフッター を 設 定 する 以 前 とまったく 変 わっていないことを 確 認 しなさい すなわちデータシートビューで は フォームヘッダーやフォームフッターはあってもなくても 関 係 ない (2)フォームプロパティ プロパティはプロパティシートで 設 定 する プロパティシートは デザインタブの プロパティシー ト をクリックして 表 示 する フォームのプロパティは プロパティシートの 選 択 の 種 類 をフォー ムにしてプロパティを 設 定 する 選 択 の 種 類 でテキストボックスやラベルなどのコントロールを 指 定 す ると 指 定 したコントロールのプロパティが 設 定 できる プロパティを 設 定 する 対 象 は 選 択 の 種 類 で をクリックして 選 ぶ フォームビューで 詳 細 セクションにレコードが 1 つだけ 現 れるのが 単 票 形 式 で 連 続 して 繰 り 返 し 現 れるのが 帳 表 形 式 である 新 規 に 作 成 したフォームは 単 票 形 式 を 取 るが フォームのプロパティを 変 えて 帳 表 形 式 にすることが 出 来 る フォームのプロパティのうちここでは 次 の 3 つを 説 明 する 1 標 題 フォームビューやデータシートビューで 表 示 するときに タブに 表 示 するタイトルを 設 定 する 何 も 設 定 されていないときは フォームの 名 前 が 表 示 される 動 作 確 認 フォームビューでタブが F 顧 客 情 報 3 になっていることを 確 認 し デザインビューに 戻 ってプロ パティシートの 書 式 タブで 標 題 に 顧 客 情 報 と 入 力 してフォームビューを 見 ると タブが 顧 客 情 報 に 代 わっていることを 確 認 しなさい 2 既 定 のビュー データベースウィンドウからフォームを 開 いたときに どのビューで 開 くかを 決 める 帳 票 フォー ム と 設 定 すれば 帳 票 形 式 のフォームビューで 開 き 他 のビューに 移 ってからフォームビューに 戻 ると 設 定 した 帳 票 形 式 で 表 示 する データシート と 設 定 すればデータシートビューで 開 くが こ のときはフォームビューに 移 ると 単 票 形 式 で 表 示 する 動 作 確 認 デザインビューを 表 示 し プロパティシートの 書 式 タブで 既 定 のビュー を 帳 票 フォーム に してフォームビューを 表 示 し レコードが 連 続 してつながって 表 示 されることを 確 認 しなさい ま たデザインビューに 戻 って プロパティシートの 既 定 のビュー をデータシートにして 閉 じるボ タン( )をクリックして 一 旦 終 了 する F 顧 客 情 報 3 フォームの 変 更 を 保 存 しますか?のメッ 67

68 セージに はい をクリックする F 顧 客 情 報 3 をダブルクリックして 開 くとデータシートビュ ーが 表 示 される フォームビューを 表 示 すると 単 票 形 式 で 表 示 される 3 レコードソース コントロール 作 成 用 ボタンでコントロールを 作 成 する 場 合 は レコードソースでフォームの 元 にな るテーブル/クエリの 名 前 を 指 定 する フォーム 上 に 作 成 したコントロールをテーブル/クエリと 連 結 する 場 合 は ここで 指 定 したテーブル/クエリのフィールドと 連 結 する 元 になるテーブル/ クエリを 変 更 したいときは レコードソース の 内 容 を 変 更 する このとき フォーム 上 にある 連 結 コントロールの 連 結 は 切 れる [ 例 題 10] F 顧 客 情 報 3 フォームに 標 題 をつけ 帳 表 形 式 に 変 更 しなさい(フォーム 名 :F 顧 客 情 報 4) 操 作 手 順 1 デザインビューで F 顧 客 情 報 3 を 表 示 し デザインタブの プロパティーシート をクリッ クしてプロパティシートを 表 示 する プロパティシートの 選 択 の 種 類 が[フォーム]でな い 場 合 は をクリックして フォーム を 選 ぶ 2 標 題 に 顧 客 についての 情 報 と 入 力 する 3 既 定 のビュー の 入 力 欄 をクリックして 帳 票 フォーム を 選 ぶ 動 作 確 認 フォームビューで 表 示 し リボンの 右 にある リボンの 極 小 化 ボタン( )をクリックしてリ ボンを 小 さくし 詳 細 セクションの 高 さを 高 くして 詳 細 セクションに 表 示 されるレコードが 連 続 していることと タブのタイトルが 変 わっていることを 確 認 しなさい 6.コントロールの 詳 細 ここでは コントロールのさまざまなプロパティをとおして コントロールの 性 質 を 学 習 する コン トロールを 作 成 するには 1フィールドリストから 作 成 する 方 法 と 2コントロール 作 成 用 のボタンを 使 って 直 接 作 成 する 方 法 とがある 後 者 の 場 合 コントロールのプロパティはすべてプロパティシート で 設 定 する プロパティシートは デザインタブの プロパティシート をクリックして 表 示 する プ ロパティシートの 選 択 の 種 類 が[フォーム]でない 場 合 は をクリックして フォーム を 選 び データタブの コントロールソース にフォームを 作 成 するためのテーブルを 設 定 する コントロールのプロパティは コントロールをクリックしてアクティブにし プロパティシートでそ のコントロールのプロパティを 設 定 する (1) 複 数 のコントロールに 共 通 するプロパティ 名 前 プロパティ コントロール 自 身 の 名 前 を 設 定 する 他 のコントロールからこのコントロール の 値 を 参 照 するときは この 名 前 で 参 照 する (2)ラベル 標 題 プロパティ ラベルに 表 示 される 内 容 を 設 定 する (3)テキストボックス 1 コントロールソース コントロールのボタンから 作 成 したテキストボックスは 非 連 結 である これを 連 結 コントロール 68

69 や 演 算 コントロールにするためには コントロールソース を 設 定 する コントロールソース に フィールド 名 を 設 定 すると 連 結 コントロールになり 計 算 式 を 設 定 すると 演 算 コントロールになる 表 Ⅱ-14 演 算 コントロールの 例 ( 漢 字 以 外 は 半 角 ) 式 説 明 =[ 総 額 ]+[ 税 額 ] [ 総 額 ]および[ 税 額 ]フィールドの 値 の 合 計 =[ 総 額 ]*0.05 [ 総 額 ]フィールドの 値 の 5% = N/A N/A と 表 示 する =[ 姓 ]& &[ 名 ] [ 姓 ]および[ 名 ]フィールドのテキスト 値 をスペースで 区 切 って 表 示 する & 演 算 子 は 文 字 列 の 結 合 を 行 う 演 算 子 である =Left([ 顧 客 名 ],2) [ 顧 客 名 ]フィールドのテキスト 値 の 最 初 の 2 文 字 を 表 示 する 最 後 から 数 文 字 を 表 示 する 場 合 には Right 関 数 を 利 用 する 2 定 型 入 力 テーブルのフィールドの 定 型 入 力 と 同 じものである コントロールのボタンを 使 って 作 成 したと きは テーブルのフィールドの 定 型 入 力 が 適 用 されないため プロパティシートで 改 めて 設 定 す る 必 要 がある フィールドリストから 作 成 した 場 合 はテーブルのフィールドの 定 型 入 力 を 引 継 ぐ 3 既 定 値 テーブルのフィールドの 既 定 値 プロパティと 同 じものである プロパティシートで 設 定 しなけれ ば テーブルで 設 定 した 既 定 値 プロパティが 適 用 される 両 者 の 既 定 値 が 異 なっている 場 合 は コントロールプロパティの 既 定 値 が 優 先 される 4 入 力 規 則 テーブルのフィールドの 入 力 規 則 プロパティと 同 じものである コントロールの 入 力 規 則 が 設 定 されていない 場 合 は テーブルで 設 定 した 入 力 規 則 が 適 用 される 5 編 集 ロック コントロールからデータを 更 新 することが 出 来 るかどうかを 決 める 編 集 ロック プロパティが は い になっていると フィールドの 値 を 表 示 することは 出 きるが 修 正 することは 出 来 ない 6 使 用 可 能 コントロールにカーソルが 移 動 できるかどうかを 決 める 使 用 可 能 プロパティが いいえ にな っていると そのコントロールにカーソルを 持 ってくることが 出 来 なくなる 編 集 ロック プロパ ティと 組 み 合 わせて 使 用 することが 多 く 変 更 させたくない 部 分 にカーソルを 持 ってくることが 出 来 ないようにするために 使 う 7 可 視 コントロールを 表 示 するかどうかを 決 める 可 視 プロパティを いいえ にすると そのコント ロールはフォームビューで 非 表 示 になる 8 式 ビルダ 演 算 コントロールに 式 をいれる 方 法 として 式 ビルダ がある 式 ビルダは コントロールソー ス セルの 右 側 にあるボタン(...)をクリックして 呼 び 出 す 式 ビルダを 利 用 すると 演 算 子 や 関 数 テーブル/クエリのフィールドなどを 一 覧 から 選 べるので 便 利 である 詳 しくは ヘルプ 機 能 ( 右 上 の? ) を 参 照 [ 例 題 11] 商 品 マスター(T 商 品 )を 元 にして ある 商 品 に 対 して 数 量 を 入 力 すると 総 額 を 計 算 して 69

70 表 示 するフォームを 作 りなさい フォーム 名 は 例 題 11 としなさい( 図 5 参 照 ) 図 5.フォームのコントロールとプロパティシートの 関 係 フォーム プロパティシート コントロールソース= 商 品 名 ( 連 結 ) コントロールソース= 価 格 ( 連 結 ) 編 集 ロック =はい レコードソース=T 商 品 コントロールソース= 非 設 定 ( 非 連 結 ) T 商 品 コントロールソース=[ 価 格 ]*[ 数 量 ]( 演 算 コントロール) 操 作 手 順 (コントロール 作 成 用 のコマンドボタンを 使 って 作 成 する) 1 新 規 に 商 品 マスター(T 商 品 ) を 元 にしてフォームを 作 成 する 2 作 成 タブの フォームデザイン でフォームのデザインビューを 表 示 する 3 デザインタブの ツール にある プロパティシート をクリックしてプロパティシートを 表 示 する 4 プロパティシートで 選 択 の 種 類 を フォーム にし データタブの レコードソース を T 商 品 にする( 右 端 にある をクリックして T 商 品 を 選 ぶ) 5 デザインタブの コントロール にある テキストボックス ボタンをクリックし フォームの 詳 細 セクション 上 をクリックしてドラッグし 新 しいテキストボックスを 4 つ 作 成 する 6 コントロールプロパティを 設 定 するための テキストボックスウィザード が 現 れた 場 合 は キ ャンセル する この 場 合 コントロール 右 端 のスクロールバーの その 他 ( )をクリックし てコントロールに 関 する 内 容 をすべて 表 示 し コントロールウィザードの 使 用 をクリックし て 非 選 択 にし 使 用 できないようにする 7 コントロールプロパティを 次 表 ( 表 Ⅱ-15)のように 設 定 する プロパティの 設 定 は コントロ ール をクリックし プロパティシートで 設 定 する 8 コントロールの 位 置 や 大 きさを 調 整 する 70

71 表 Ⅱ-15 例 題 11 で 作 成 するコントロールとそのプロパティ コントロールの 種 類 プロパティ 設 定 テキストボックス 名 前 商 品 名 コントロールソース 商 品 名 編 集 ロック はい ( 付 随 する)ラベル 標 題 商 品 名 テキストボックス 名 前 価 格 コントロールソース 価 格 編 集 ロック はい ( 付 随 する)ラベル 標 題 価 格 テキストボックス 名 前 数 量 ( 付 随 する)ラベル 標 題 数 量 テキストボックス 名 前 総 額 コントロールソース =[ 価 格 ]*[ 数 量 ] ( 付 随 する)ラベル 標 題 総 額 フォントサイズはすべて 12 とする 動 作 確 認 動 作 確 認 のためには 商 品 マスターに 2 件 以 上 のデータが 必 要 である 1 フォームビューに 切 替 え 1 番 目 のレコードを 表 示 させているところで 数 量 テキストボッ クスに 数 を 入 力 し 総 額 テキストボックスの 値 を 確 認 しなさい 2 数 量 テキストボックスをそのままにして 次 のレコードを 表 示 させ 総 額 テキストボッ クスの 値 を 確 認 しなさい 3 商 品 名 テキストボックスや 価 格 テキストボックスに 入 力 しようとしてもうまく 入 力 でき ないことを 確 認 しなさい 数 量 テキストボックスの コントロールソース は 空 白 になっているので 非 連 結 と 表 示 され る 総 額 テキストボックスの コントロールソース に 設 定 した 式 (=[ 価 格 ]*[ 数 量 ])の 中 にある[ 数 量 ]は 数 量 コントロールのことである また[ 価 格 ]は 価 格 フィールドではなく 価 格 テキストボッ クスを 表 している (4)コンボボックス/リストボックス フィールドリスト からフィールド 名 をドラッグしてコントロールを 作 る 場 合 は テーブルのフィー ルドの 入 力 方 法 がコンボボックスやリストボックスに 設 定 されていれば コントロールプロパティはテ ーブルのフィールドプロパティと 同 じになるように 自 動 的 に 設 定 される コントロール 作 成 用 ボタンから 新 規 に 作 成 する 場 合 は 元 になるテーブルのフィールドの 入 力 とは 無 関 係 にコンボボックスやリストボックスを 作 るので まず コントロールソース を 設 定 して 連 結 コン トロールとし さらにこれらのコントロールプロパティを 改 めて 設 定 しなければならない リストボックスでは 表 示 されていない 値 を 入 力 することはできない また データを 常 に 一 覧 表 示 す 71

72 るためある 程 度 スペースを 必 要 とする しかしコンボボックスでは 表 示 されていない 値 を 入 力 すること ができ また 項 目 をドロップダウン 表 示 するまでは 何 も 表 示 されないのでスペースが 少 なくてもよい [ 例 題 12] 注 文 書 を 入 力 するためのフォーム( 図 6 参 照 )を 作 成 しなさい(フォーム 名 :F 注 文 書 1) 操 作 手 順 1 作 成 タブの フォームデザイン でデザインビューを 表 示 し フォームのプロパティシートでレ コードソースを 注 文 にする( T 注 文 ではない) 2 ヘッダー/フッター の タイトル をクリックしフォームヘッダー/フッターを 付 け 加 える 3フォームヘッダーのラベル フォーム1 を 削 除 し 新 たにラベルを 2 つ 作 成 し それぞれ 注 か つ の 文 書 と 葛 野 ビバレッジ を 入 力 する 詳 細 セクションにテキストボックスを 4 つとコンボ ボックスを 1 つ 作 る プロパティを 次 表 のように 設 定 する コンボボックスは コントロールの コンボボックス 作 成 用 ボタン をクリックし 詳 細 セク ション 上 をドラッグして 作 成 する コンボボックスウィザードが 表 示 されたらキャンセルする 表 Ⅱ-16 例 題 12 で 作 成 するコントロールとそのプロパティ セクション コントロール プロパティ 設 定 標 題 注 文 書 ラベル フォントサイズ 18 フォームヘッダー フォント 斜 体 はい 標 題 葛 野 ビバレッジ ラベル フォントサイズ 14 コントロールソース 注 文 ID テキストボックス 名 前 注 文 ID 標 題 注 文 ID ( 付 随 する)ラベル フォント 名 MS 明 朝 コントロールソース 顧 客 ID 名 前 顧 客 ID 値 集 合 タイプ テーブル/クエリ コンボボックス 値 集 合 ソース T 顧 客 連 結 列 1 列 数 2 列 幅 0cm;3cm 詳 細 セクション 標 題 顧 客 名 ( 付 随 する)ラベル フォント 名 MS 明 朝 コントロールソース 注 文 日 テキストボックス 名 前 注 文 日 書 式 日 付 (L) ( 付 随 する)ラベル 標 題 注 文 日 フォント 名 MS 明 朝 コントロールソース 納 入 日 テキストボックス 名 前 納 入 日 書 式 日 付 (L) 標 題 納 入 日 ( 付 随 する)ラベル フォント 名 MS 明 朝 コントロールソース 入 金 日 テキストボックス 名 前 入 金 日 書 式 日 付 (L) ( 付 随 する)ラベル 標 題 入 金 日 フォント 名 MS 明 朝 72

73 詳 細 セクションのフォントサイズはすべて 12 とする 4 フォームビューでコントロールのサイズやレイアウトを 確 認 し 見 やすく 入 力 し 易 いようにデ ザインビューで 調 整 しなさい 図 6 完 成 例 <5> 二 者 択 一 の 入 力 とオプショングループ チェックボックス( 項 目 を 選 択 するためにチェックマークをつける 小 さい 四 角 形 ) トグルボタン(ク リックするごとにオン/オフが 切 り 替 わるボタン) オプションボタン( 男 性 か 女 性 かを 選 ぶように 複 数 の 項 目 から 1 つだけ 選 択 するためのボタン)が 単 独 で 現 れると 二 者 択 一 の 選 択 を 行 うことができる Yes/No 型 のフィールドにして 入 力 すると 便 利 である 複 数 のチェックボックスやトグルボタン またはオプションボタンを 組 み 合 わせて 複 数 の 中 から 1 つだけ 選 択 するオプショングループを 作 ることができる オプショングループは チェックボックス トグルボタン オプションボタン 等 のコントロールとそれらを 囲 んだグループフレームとで 構 成 される これらのコントロールは 整 数 型 のフィールドと 連 結 させることができる オプショングループのコントロールに 含 まれているチェックボックス 等 は コントロールソース プ ロパティは 持 たず その 代 わり オプション 値 プロパティを 持 つ オプショングループコントロール が 取 る 値 は オンになっているオプションボタンの オプション 値 プロパティで 指 定 されている 値 で ある [ 例 題 13]チェックボックスとオプショングループを 利 用 したフォームを 作 りなさい(フォーム 名 :F 例 題 13) 操 作 手 順 73

74 Yes/No 型 のフィールドと 数 値 型 のフィールドに 対 して チェックボックスとオプショングループを 作 る 1 新 たにテーブルを 作 成 する オートナンバー 型 の 主 キー(フィールド 名 は 主 キー と 名 づける) と Yes/No 型 のフィールド(フィールド 名 は チェックボックス と 名 づける)および 数 値 型 のフ ィールド(フィールド 名 は オプショングループ と 名 づける)を 作 る オプショングループ フィールドの フィールドサイズ は 整 数 型 にする テーブル 名 T 例 題 13 と 名 づけて 保 存 する 2 T 例 題 13 テーブルを 元 にフォームを 作 成 する(フォーム 名 :F 例 題 13) フォームのデザイン ビューで フォームプロパティのコントロールソースを T 例 題 13 にする 3 コントロール 作 成 用 ボタンの 右 端 の (その 他 ) をクリックしてボタンをすべて 表 示 させ チ ェックボックス をクリックし フォーム 上 をクリックする チェックボックスが 作 成 され 右 側 に 付 随 するラベルが 作 成 される 4コントロール 作 成 用 ボタンの オプショングループ をクリックし フォーム 上 をクリックして 四 角 形 を 描 いてオプショングループを 作 成 する オプショングループウィザード が 現 れたらキャ ンセルする 5コントロール 作 成 用 ボタンの チェックボックス をクリックし マウスポインタをオプショング ループ 内 ( 四 角 形 の 中 )に 移 動 させるとオプショングループ 全 体 が 黒 く 強 調 される このときオプ ショングループ 内 のどこかをクリックすると そこに チェックボックス が 作 成 され 付 随 する ラベルがチェックボックスの 右 側 に 作 られる こうして3つのチェックボックスをオプショングル ープ 内 に 作 成 する 5 プロパティシートでコントロールのプロパティを 次 表 のように 設 定 する 表 Ⅱ-17 例 題 13 のコントロールプロパティ コントロール プロパティ 設 定 チェックボックス コントロールソース チェックボックス ( 付 随 する)ラベル 標 題 チェックボックス オプショングループ コントロールソース オプショングループ ( 付 随 する)ラベル 標 題 オプショングループ (オプショングループ 中 オプション 値 1 の)チェックボックス ( 付 随 する)ラベル 標 題 1 を 入 力 (オプショングループの 中 オプション 値 2 の)チェックボックス ( 付 随 する)ラベル 標 題 2 を 入 力 (オプショングループ 中 オプション 値 3 の)チェックボックス ( 付 随 する)ラベル 標 題 3 を 入 力 オプショングループ 中 に 作 成 したチェックボックスの オプション 値 プロパティには 自 動 的 に 1 から 順 番 に 整 数 が 既 定 値 として 入 力 されている オプショングループをアクティブにするには オ 74

75 プショングループの 囲 い 線 をクリックする 動 作 確 認 フォームのフォームビューで 次 表 の 6 件 のデータを 入 力 し T 例 題 13 のテーブルをデータシートビ ューで 表 示 させ 入 力 内 容 を 確 認 しなさい 表 Ⅱ-18 例 題 13 入 力 データ データ( 件 数 ) チェックボックス 1 を 入 力 オプショングループ 2 を 入 力 3 を 入 力 (6)タブコントロール タブコントロールは フォーム 上 に 複 数 のページを 設 け 各 ページにコントロールを 配 置 するもので ある タブコントロールを 作 成 するには コントロール 作 成 ボタンの タブコントロール をクリック し フォームをクリックすると ページが 2 つあるタブが 作 成 される タブコントロールのページを 増 やすには タブコントロールをアクティブにし マウスの 右 ボタンをクリックし 現 れたメニューから ページの 挿 入 を 選 ぶ タブをクリックすると タブのページがアクティブになり タブコントロー ルの 範 囲 内 でタブのページ 以 外 の 部 分 (タブページの 境 界 線 またはタブの 右 側 の 余 白 部 分 )をクリック すると タブコントロール 全 体 がアクティブになる [ 例 題 14] 請 求 額 を 表 示 するフォームをタブで 作 成 しなさい(フォーム 名 :F 注 文 明 細 1) 注 文 明 細 の 操 作 手 順 ページと 請 求 額 などを 表 示 するページとに 分 ける 1 注 文 明 細 テーブル( T 注 文 明 細 テーブルではない)と T 商 品 テーブルからクエリを 作 成 する クエリのフィールドは 次 表 のとおりとする (クエリ 名 : 注 文 明 細 と 請 求 額 ) 表 Ⅱ-19 クエリ 注 文 明 細 と 請 求 額 クエリのフィールド テーブル その 他 の 性 質 注 文 明 細 ID 注 文 明 細 並 べ 替 えを 昇 順 に 注 文 ID 注 文 明 細 商 品 ID 注 文 明 細 数 量 注 文 明 細 割 引 (%) 注 文 明 細 価 格 T 商 品 定 価 :[ 価 格 ]*[ 数 量 ] 割 引 額 :[ 定 価 ]*[ 割 引 (%)] 請 求 額 :[ 定 価 ]-[ 割 引 額 ] 2 注 文 明 細 と 請 求 額 クエリを 元 に 新 しいフォームを 作 成 する 3 フォームのデザインビューでフォームのプロパティシートを 開 き レコードソースを 注 文 明 細 と 請 求 額 にする 4 コントロール 作 成 用 ボタンの タブコントロール をクリックし フォーム 上 をクリックして 新 75

76 しいタブを 作 成 する 5 タブの 第 1 ページ 上 にテキストボックスを 3 つ コンボボックスを 1 つ 作 る 6 タブの 第 2 ページをクリックし 第 2 ページにテキストボックスを 4 つ 作 る 7 それぞれのコントロールプロパティを 次 表 ( 表 Ⅱ-20)のように 設 定 する 表 Ⅱ-20 タブコントロールのプロパティ タブのページ コントロール プロパティ 設 定 ページ 自 身 標 題 注 文 明 細 テキストボックス コントロールソース 注 文 ID ( 付 随 する)ラベル 標 題 注 文 ID コントロールソース 商 品 ID コンボボックス 値 集 合 タイプ テーブル/クエリ 第 1 ページ 値 集 合 ソース T 商 品 連 結 列 1 列 数 2 列 幅 0cm;3cm ( 付 随 する)ラベル 標 題 商 品 ID テキストボックス コントロールソース 数 量 ( 付 随 する)ラベル 標 題 数 量 コントロールソース 割 引 (%) テキストボックス 書 式 パーセント ( 付 随 する)ラベル 標 題 割 引 ページ 自 身 標 題 請 求 額 テキストボックス コントロールソース 価 格 ( 付 随 する)ラベル 標 題 価 格 第 2 ページ テキストボックス コントロールソース 定 価 ( 付 随 する)ラベル 標 題 定 価 コントロールソース 割 引 額 テキストボックス 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 標 題 割 引 額 テキストボックス コントロールソース 請 求 額 ( 付 随 する)ラベル 標 題 請 求 額 動 作 確 認 フォントサイズはすべて 12 にする 1 フォームビューでタブの 1 ページ 目 に 数 量 を 入 力 し 2 ページ 目 を 確 認 する 2 フォームのデータシートビューを 確 認 する 3 注 文 明 細 テーブルを 開 いて フォームをとおして 入 力 したデータが 反 映 されていることを 確 認 する 入 力 した 数 量 をフォームで 元 に 戻 しておく (7)コントロールの 変 更 <1> 種 類 の 変 更 1 作 成 したコントロールを 類 似 のコントロールに 変 更 することができる テキストボックス コン ボボックス リストボックスはお 互 いに 変 更 ができる ただし テキストボックスから 他 の 2 つに 変 更 する 場 合 は 必 要 なプロパティを 設 定 しなければならない 2チェックボックス オプションボタン トルグボタンもお 互 いに 変 更 できる <2> 入 力 順 序 の 変 更 1 ォームビュー 上 で 入 力 の 対 象 になるコントロールを[Tab]キーで 移 動 する このとき 入 力 す 76

77 る 必 要 がないコントロールには[Tab]キーを 押 してもカーソルがいかないようにすると 便 利 で ある そのためには プロパティシートの タブストップ を いいえ に 設 定 して そのコン トロールにカーソルが 移 動 しないようにする 2 入 力 の 順 序 を 変 更 するには 入 力 コントロールの 1 つをクリックし プロパティシートの タブ 移 動 順 の 右 端 の をクリックする タブオーダーのダイアログボックスが 表 示 され タブオーダーの 設 定 欄 にタブの 移 動 順 にコント ロール 名 が 列 挙 されている 左 端 の 行 セレクタをクリックし もう 一 度 クリックしてドラッグし タブ 移 動 順 にコントロール 名 を 並 べ 替 える (8)フォームヘッダー/フッター 上 のコントロールの 表 示 フォームヘッダーやフォームフッター 上 にも 連 結 コントロールや 演 算 コントロールを 配 置 すること ができる 連 結 コントロールや 演 算 コントロールで 表 示 する 値 は カレントレコードのフィールドの 値 もしくはそこから 計 算 される 値 を 示 す 集 計 を 行 う 関 数 を 利 用 した 演 算 コントロールの 場 合 には 元 に なるテーブル/クエリのすべてのレコードの 値 を 使 用 する 集 計 関 数 の 使 用 例 を 次 表 に 示 す 表 Ⅱ-21 集 計 関 数 関 数 の 使 用 例 意 味 =Sum([ 金 額 ]) [ 金 額 ]フィールドの 値 の 合 計 =Count([ 売 上 高 ]) [ 売 上 高 ]フィールドが 値 を 持 つレコードの 数 =Count(*) すべてのレコードの 数 =Avg([ 入 金 額 ]) [ 入 金 額 ]フィールドの 値 の 平 均 =Max([ 単 価 ]*[ 個 数 ]) [ 単 価 ]フィールドの 値 と[ 個 数 ]フィールドの 値 の 積 の 最 大 値 集 計 関 数 の 引 数 には 元 になるテーブルやクエリのフィールド 名 は 使 えるが コントロール 名 は 使 え ない 演 算 コントロールの 値 を 集 計 関 数 で 使 うことは 出 来 ないため 必 要 なときはクエリの 演 算 フィー ルドを 使 う フォームヘッダー/フッター 上 のコントロールは データシートビューには 現 れない [ 例 題 15] F 注 文 明 細 1 フォームのフッターに 定 価 割 引 額 請 求 額 のそれぞれの 和 を 表 示 する 演 算 コントロールを 付 け 加 えなさい(フォーム 名 :F 注 文 明 細 2) 操 作 手 順 1 F 注 文 明 細 1 フォームをデザインビューで 開 き タイトル をクリックしてフォームヘッダ ー/フッターを 付 け 加 える 2フォームヘッダーのラベルを 削 除 して 高 さを 0 にする フォームフッターにテキストボックスを 3 つ 作 る 2 フォームフッター 上 のコントロールのプロパティを 次 表 のように 設 定 する 77

78 表 Ⅱ-22 フォームフッター 上 のコントロールプロパティ コントロール プロパティ 設 定 コントロールソース =Sum([ 定 価 ]) テキストボックス 書 式 通 貨 名 前 定 価 総 額 ( 付 随 する)ラベル 標 題 定 価 総 額 コントロールソース =Sum([ 割 引 額 ]) テキストボックス 書 式 通 貨 名 前 割 引 総 額 ( 付 随 する)ラベル 標 題 割 引 総 額 コントロールソース =Sum([ 請 求 額 ]) テキストボックス 書 式 通 貨 名 前 請 求 総 額 ( 付 随 する)ラベル 標 題 請 求 総 額 フォントサイズはすべて 12 にする 動 作 確 認 1 フォームビューで 表 示 されるフォームフッター 上 のコントロールのそれぞれの 値 が クエリ 注 文 明 細 と 請 求 額 の 定 価 割 引 額 請 求 額 の 合 計 になっていることを 確 かめる 2 フォームフッターのコントロールがデータシートビューで 現 れないことを 確 認 する 7.サブフォーム (1)サブフォームとは 注 文 書 フォームと 注 文 明 細 フォームに 同 時 に 入 出 力 できるようにすると 大 変 便 利 である(80 p 参 照 ) このように フォームの 中 に 別 のフォームを 埋 め 込 んだものをサブフォームという サブフォ ームは メインフォームとして 独 立 に 作 り コントロール 作 成 用 ボタンのサブフォームボタンを 使 って メインフォームにもう 1 つのメインフォームを 埋 め 込 む (2) 別 のフォームをサブフォームとして 埋 め 込 む コントロール 作 成 用 ボタンの サブフォーム/サブレポート をクリックしてからフォームの 詳 細 セ クション 内 をクリックし サブフォーム/サブレポート のコントロールを 作 成 して このコントロ ールにサブフォームを 埋 め 込 む 作 成 したコントロールの ソースオブジェクト プロパティをリンク したいフォームに 設 定 すると そのフォームがサブフォームとして 埋 め 込 まれる このときメインフォ ームのテーブル/クエリとサブフォームのテーブル/クエリとの 間 に 1 対 多 のリレーションシップが 設 定 されていれば リンク 親 フィールド プロパティと リンク 子 フィールド プロパティには 自 動 的 にリレーションシップのもとになっているフィールドが 設 定 される( 次 頁 注 参 照 ) これらが 設 定 されていると サブフォーム 上 ではリンク 子 フィールドの 値 がメインフォームのカレント レコードのリンク 親 フィールドの 値 と 一 致 するレコードだけが 表 示 される すなわちサブフォームのレ コードはメインフォームのレコードに 対 応 するものしか 表 示 されない (3)メインフォームからサブフォームのコントロールを 参 照 する メインフォームからサブフォームのコントロールの 値 を 参 照 することができる メインフォーム 上 のコ ントロールの[コントロールソース]プロパティを 78

79 [サブフォームの 名 前 ].[Form]![コントロールの 名 前 ] と 設 定 すれば メインフォーム 上 のコントロールがサブフォームのコントロールを 参 照 する この 場 合 サブフォームの 名 前 とは サブフォーム/サブレポートコントロールの 名 前 プロパティの 値 の ことである [ 例 題 16] 例 題 12 で 作 成 した F 注 文 書 1 フォームのサブフォームとして 例 題 15 で 作 成 した F 注 文 操 作 手 順 明 細 2 フォームを 埋 め 込 みなさい( 図 7 参 照 フォーム 名 :F 注 文 書 2) 1 F 注 文 書 1 フォームをデザインビューで 開 く 2 コントロール 作 成 用 ボタンからから サブフォーム/サブレポート をクリックし フォーム 上 を クリックして 四 角 形 を 描 いてサブフォームを 埋 め 込 む 場 所 を 作 成 する サブフォームウィザードが 表 示 されたらキャンセル プロパティシートをクリック プロパティシートが 表 示 される 選 択 の 種 類 :サブフォーム/サブレポート 入 力 欄 :[ 埋 め 込 み ]になっていることを 確 認 プロパティの 設 定 ソースオブジェクト=F 注 文 明 細 2 名 前 = 注 文 明 細 サブフォーム 付 随 するラベルの 標 題 = 注 文 の 明 細 リンク 親 フィールド= 注 文 ID リンク 子 フィールド= 注 文 ID( 注 ) [ 注 ]メインフォームの F 注 文 書 1 の 元 となる 注 文 書 テーブルと サブフォームの F 注 文 明 細 2 の 元 となる 注 文 明 細 テーブルは それぞれのキー 注 文 ID でつながってい る(リレーションシップ) したがってリンク 親 フィールドとリンク 子 フィールド(メインフォ ームとサブフォームをつなぐフィールド)には 注 文 ID が 自 動 的 に 設 定 される 3 メインフォーム 上 に3つのテキストボックスを 作 成 し プロパティを 次 表 のように 設 定 する コントロール プロパティ 設 定 テキストボックス コントロールソース =[ 注 文 明 細 サブフォーム].[Form]![ 定 価 総 額 ] 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 標 題 定 価 総 額 テキストボックス コントロールソース =[ 注 文 明 細 サブフォーム].[Form]![ 割 引 総 額 ] 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 標 題 割 引 総 額 テキストボックス コントロールソース =[ 注 文 明 細 サブフォーム].[Form]![ 請 求 総 額 ] 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 標 題 請 求 総 額 フォントサイズはすべて 12 にする 4 F 注 文 書 2 フォームを 閉 じ F 注 文 明 細 2 フォームをデザインビューで 開 く プロパティシ ートの 選 択 の 種 類 が フォーム になっていることを 確 認 し 既 定 のビュー プロパティを デ ータシート に 設 定 し 閉 じる 79

80 動 作 確 認 1 F 注 文 書 2 フォームをフォームビューで 表 示 し サブフォームで 表 示 されているレコードが フ ォームで 表 示 されているレコードの 注 文 ID に 対 応 するレコードのみであることを 確 かめなさい ( 次 図 参 照 ) 2 サブフォームの 高 さを 調 節 するには デザインビューでフッターを 小 さく(またはゼロに)すると サブフォームの 高 さが 高 くなる 横 幅 はポインタを 境 界 線 に 持 っていき ポインタに 左 右 の 矢 印 が 出 たところでドラッグして 調 節 する 3 フォーム 上 で 参 照 している 定 価 総 額 などのテキストボックスの 値 が サブフォームで 表 示 され ている 値 の 和 になっていることを 確 かめなさい 4フォームを 一 度 閉 じて 注 文 明 細 フォームの 既 定 ビュー を 単 票 フォームに 変 えて 保 存 し 再 び 注 文 書 フォームを 開 きなさい このとき サブフォームのフッターでの 定 価 総 額 等 の 値 が すべてのレコードではなく サブフォームで 表 示 されているレコードについての 総 額 になって いることを 確 かめなさい 図 7 メイン/サブフォーム 80

81 [ 練 習 問 題 5] 空 のファイル sample2.accdb を 作 成 し ケータイサイト DB 演 習 ダウンロード から 問 題 (Access) をダウンロードし ダウンロードしたファイル(mondai.accdb)から[1]のテーブルを sample2.accdb にエクスポートし [3]の 問 題 を 行 いなさい [1]エクスポートするテーブル 受 注 受 注 明 細 商 品 商 品 区 分 得 意 先 社 員 [2]エクスポートの 手 順 1 空 のデータベースファイル sample2.accdb を 作 成 する 2 ダウンロードした Access のファイル(mondao.accdb)を 開 く ナビゲーションウィンドウにテーブルが 表 示 されない 場 合 は ナビゲーションウィンドウ 上 端 の 右 にある をクリックし プルダウンメニューから オブジェクトの 種 類 をクリックする 3 テーブルをエクスポートする エクスポートするテーブル 受 注 を 選 択 外 部 データタブ エクスポートの Access を クリック エクスポートのダイアログボックスが 表 示 される エクスポート 先 のファイ ルの 名 前 と 形 式 を 指 定 してください というメッセージの 下 の ファイル 名 の 右 端 にある 参 照 (R) をクリック 1で 作 成 した sample2 のある 場 所 (フォルダ)を 開 き sample2 をクリッ ク 保 存 エクスポートのダイアログボックスに 戻 る の で フ ァイル 名 に sample2.accdb が 入 っていることを 確 認 OK 受 注 のエクスポート 先 [ 受 注 ]( 受 注 が 入 っている) テーブル 構 造 とデータ(が 選 択 されている)ことを 確 認 OK 受 注 をエクスポートしました 閉 じる 4 同 様 にして 他 のテーブルを sample2.accdb にエクスポートする 3の 下 線 部 の 受 注 は エクス ポートするテーブルが 受 注 明 細 のときは 受 注 明 細 になる 5 リレーションシップを 設 定 する sample2.accdb を 開 く データベースツール リレーションシップ テーブルの 表 示 ダイアログボックスが 表 示 される 一 番 上 のテーブルをクリックし [Shift]キーを 押 し ながら 一 番 下 のテーブルをクリックするか [Ctrl]キーを 押 しながら 全 てのテーブルをクリック して 全 てのテーブルを 選 択 する 追 加 閉 じる 得 意 先 テーブルの 得 意 先 コードを 受 注 テーブルの 得 意 先 コードにドラッグして 参 照 整 合 性 を 設 定 受 注 テーブルの 受 注 コードを 受 注 明 細 テーブルの 受 注 コードにドラッグして 参 照 整 合 性 を 設 定 商 品 テーブルの 商 品 コードを 受 注 明 細 テーブルの 商 品 コードにドラッグして 参 照 整 合 性 を 設 定 商 品 区 分 テーブルの 区 分 コードを 商 品 テーブルの 区 分 コードにドラッグして 参 照 整 合 性 を 設 定 リレーションシップの 閉 じるボタン( )をクリック リレーションシップ のレイアウト の 変 更 を 保 存 しますか? はい 81

82 [3]メインフォーム/サブフォームの 問 題 [ 課 題 ] 1 商 品 区 分 一 覧 の 問 題 を 行 い 商 品 区 分 一 覧 のレコード 番 号 3( 菓 子 類 )のフォームを 印 刷 し て 提 出 しなさい ただしフォームの 右 上 に 学 籍 番 号 と 氏 名 をラベルで 記 入 し フォントサイズ 12 にしなさい 2 得 意 先 別 売 上 高 の 問 題 を 行 い 得 意 先 別 売 上 高 のレコード 番 号 40 のフォームを 印 刷 して 提 出 しなさい ただしフォームの 右 上 に 学 籍 番 号 と 氏 名 をラベルで 記 入 し フォントサイズ 12 に しなさい 3 受 注 書 の 問 題 を 行 い 受 注 書 のレコード 番 号 5 のフォームを 印 刷 して 提 出 しなさい ただし フォームの 左 上 に 学 籍 番 号 と 氏 名 をラベルで 記 入 し フォントサイズ 12 にしなさい [ 問 題 ] (1) 商 品 区 分 一 覧 メインフォームに 商 品 区 分 とその 説 明 を 表 示 し サブフォームにその 商 品 区 分 に 属 する 商 品 の 商 品 名 と 生 産 中 止 の 有 無 梱 包 単 位 単 価 を 表 示 するフォーム( 図 1 参 照 )を 作 成 しなさい (フォーム 名 : 商 品 区 分 一 覧 ) 82

83 1 元 になるテーブル 商 品 からフォーム 商 品 リスト を 作 成 する 商 品 リスト のプロパティ フォントサイズはすべて 12 フォーム/コントロール プロパティシート 設 定 フォーム レコードソース 商 品 既 定 のビュー データシート テキストボックス 名 前 商 品 名 コントロールソース 商 品 名 コ ン ト ロ ー ル ( 付 随 する)ラベル 標 題 商 品 名 テキストボックス 名 前 梱 包 単 位 コントロールソース 梱 包 単 位 ( 付 随 する)ラベル 標 題 梱 包 単 位 チェックボックス 名 前 生 産 中 止 コントロールソース 生 産 中 止 ( 付 随 する)ラベル 標 題 生 産 中 止 名 前 単 価 テキストボックス コントロールソース 単 価 書 式 通 貨 型 ( 付 随 する)ラベル 標 題 単 価 2 元 になるテーブル 商 品 区 分 からフォーム 商 品 区 分 一 覧 を 作 成 し その 中 にフォーム 商 品 リ スト をサブフォームとして 埋 め 込 む 商 品 区 分 のプロパティ フォントサイズはすべて 12 フォーム/コントロール プロパティシート 設 定 フォーム レコードソース 商 品 区 分 コ ン ト ロ ー ル 名 前 区 分 名 テキストボックス コントロールソース 区 分 名 ( 付 随 する)ラベル 標 題 区 分 名 名 前 説 明 テキストボックス コントロールソース 説 明 ( 付 随 する)ラベル 標 題 説 明 名 前 商 品 リスト サブフォーム ソースオブジェクト 商 品 リスト ( 付 随 する)ラベル 標 題 商 品 の 種 類 (2) 得 意 先 別 売 上 高 メインフォームに 得 意 先 コード 得 意 先 名 その 得 意 先 に 販 売 した 2009 年 度 の 四 半 期 別 売 上 高 と 1 年 間 の 売 上 高 総 計 を 表 示 し サブフォームにその 得 意 先 に 販 売 した 商 品 別 の 売 上 高 を 四 半 期 別 に 示 しなさ い(フォーム 名 : 四 半 期 売 上 高 ) 83

84 [ 事 前 準 備 ] 1 四 半 期 四 半 期 とは 1 年 を 3 か 月 ごとに 区 切 り 4 つに 分 けたとき その 1 つの 期 間 のことをいう 企 業 は 1 年 の 活 動 結 果 を お 金 の 流 れを 中 心 に 公 表 する 1 年 間 の 結 果 で 企 業 の 業 績 は 判 断 できるが 1 年 間 まんべんなく 収 入 があったのか ある 時 期 集 中 して 収 入 があり ある 時 期 全 くなかったのかなど 1 年 間 の 企 業 活 動 をさらに 詳 しく 把 握 するためには 1 年 間 でなく もっと 短 い 期 間 で 企 業 の 業 績 を 把 握 する 必 要 がある このような 視 点 から 1 年 間 を 4 つの 期 間 に 分 け その 期 間 ごとに 企 業 活 動 を 把 握 することが 行 われる この 場 合 最 初 の 3 か 月 を 第 1 四 半 期 次 の 3 か 月 を 第 2 四 半 期 などという 多 くの 企 業 は 4 月 から 翌 年 の 3 月 までを 企 業 活 動 の 1 年 として 公 表 し 管 理 するので この 場 合 は 第 1 四 半 期 が 4 月 から 6 月 まで 第 2 四 半 期 が 7 月 から 9 月 まで ということになる 2 年 月 日 の 比 較 年 月 日 の 比 較 には 年 月 日 の 両 端 に#をつける 2011 年 4 月 1 日 以 降 という 場 合 は <=#2011/4/1# のように 表 示 する 3 クロス 集 計 商 品 別 四 半 期 別 売 上 高 を 集 計 行 を 使 って 商 品 でグループ 化 し 次 に 四 半 期 でグループ 化 して 求 める と 下 図 ( 左 )のようになる この 表 は 商 品 と 四 半 期 が 縦 に 見 出 しとして 表 示 されている この 四 半 期 の 見 出 しを 下 図 ( 右 )のように 横 に 持 ってきて 縦 と 横 の 見 出 しがクロスするところに 集 計 値 を 表 示 する 集 計 をクロス 集 計 という 84

85 集 計 表 クロス 集 計 表 商 品 名 四 半 期 売 上 高 商 品 名 第 1 四 半 期 第 1 四 半 期 第 1 四 半 期 第 第 1 四 半 期 商 品 A 第 1 四 半 期 210 商 品 A 商 品 A 第 2 四 半 期 250 商 品 B 商 品 A 第 3 四 半 期 50 : : : : : 商 品 A 第 4 四 半 期 30 商 品 B 第 1 四 半 期 70 商 品 B 第 2 四 半 期 100 商 品 B 第 3 四 半 期 370 商 品 B 第 4 四 半 期 150 :: : : [ 手 順 ] 1 クエリでクロス 集 計 を 作 成 し このクエリからクロス 集 計 で 表 示 するフォームを 作 り クロス 集 計 の フォームをサブフォームとして 埋 め 込 む 2 クエリで 得 意 先 別 商 品 別 四 半 期 別 売 上 のクロス 集 計 を 作 る(クエリ 名 : 商 品 別 四 半 期 売 上 高 ) ⅰ)フィールドリストを 表 示 する 作 成 タブ クエリデザイン テーブル( 得 意 先 受 注 受 注 明 細 商 品 )のフィールドリス トを 追 加 閉 じる ⅱ)デザイングリッドの 作 成 クロス 集 計 をクリックして 集 計 行 と 行 列 の 入 れ 替 え 行 を 追 加 する 次 図 のようにフィールドリス トから 得 意 先 コード 商 品 名 受 注 日 をデザイングリッドにドラッグし 受 注 日 で 四 半 期 を 判 別 する 演 算 フィールド( 注 1)と 売 上 高 を 計 算 する 演 算 フィールド( 注 2)を 作 成 する 得 意 先 別 商 品 別 を 縦 の 見 出 しとし 四 半 期 別 を 横 の 見 出 しとするクロス 集 計 を 作 成 し 実 行 して 確 認 する フィールト : 得 意 先 コード 商 品 名 注 1 注 2 受 注 日 テーフ ル: 受 注 商 品 受 注 集 計 : グループ 化 グループ 化 グループ 化 演 算 Where 条 件 行 列 の 入 れ 替 え 行 見 出 し 行 見 出 し 列 見 出 し 値 並 べ 替 え 抽 出 条 件 注 3 または [ 注 1( 演 算 フィールド)] 四 半 期 :iif([ 受 注 日 ]<#2009/07/01#, 第 1 四 半 期,iif([ 受 注 日 ]<#2009/10/01#, 第 2 四 半 期,iif([ 受 注 日 ]<#2010/01/01#, 第 3 四 半 期, 第 4 四 半 期 ))) [ 注 2( 演 算 フィールド)] 売 上 高 :sum([ 受 注 明 細 ].[ 単 価 ]*[ 数 量 ]*(1-[ 割 引 ])) [ 注 3]>#2009//03/31# And <=# /04/01# 3 クエリのプロパティを 設 定 する プロパティシートをクリックしてプロパティシートを 表 示 する 選 択 の 種 類 がフィールドプロパティ になっていたら フィールドリストがある 領 域 (デザイングリッドとフィールドリスト 以 外 の 領 域 ) をクリックして 選 択 の 種 類 をクエリプロパティにする クエリプロパティを 以 下 のように 設 定 する クエリプロパティ 説 明 (クロス 集 計 )[ 四 半 期 売 上 高 サブフォーム]フォームのレコードソースになります 85 設 定 クエリ 列 見 出 し 第 1 四 半 期, 第 2 四 半 期, 第 3 四 半 期, 第 4 四 半 期

86 4 クエリ 名 商 品 別 四 半 期 売 上 高 で 保 存 する 5 クエリ 商 品 別 四 半 期 売 上 から 商 品 名 とその 商 品 の 四 半 期 別 売 上 高 を 表 示 するフォームを 作 成 する (フォーム 名 : 四 半 期 売 上 高 サブフォーム) 作 成 タブのフォームデザインでフォームのデザインビューを 表 示 する 以 下 のコントロールを 作 成 し プロパティを 設 定 する があればこれをクリックして 現 れたリストから 選 んで 入 力 する 四 半 期 売 上 高 サブフォーム のコントロール フォントサイズはすべて 12 フォーム/コントロール プロパティシート 設 定 データ レコードソース 商 品 別 四 半 期 売 上 高 フォーム 書 式 既 定 のビュー データシート データ コントロールソース 商 品 コード テキストボックス その 他 名 前 商 品 コード ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 商 品 コード データ コントロールソース 第 1 四 半 期 テキストボックス その 他 名 前 第 1 四 半 期 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 1 四 半 期 データ コントロールソース 第 2 四 半 期 テキストボックス その 他 名 前 第 2 四 半 期 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 2 四 半 期 データ コントロールソース 第 3 四 半 期 テキストボックス その 他 名 前 第 3 四 半 期 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 3 四 半 期 データ コントロールソース 第 4 四 半 期 テキストボックス その 他 名 前 第 4 四 半 期 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 4 四 半 期 フォームフッター 上 のコントロール フォントサイズはすべて 12 コントロール プロパティシート 設 定 データ コントロールソース =sum([ 第 1 四 半 期 ]) テキストボックス その 他 名 前 第 1 四 半 期 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 1 四 半 期 計 データ コントロールソース =sum([ 第 2 四 半 期 ]) テキストボックス その 他 名 前 第 2 四 半 期 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 2 四 半 期 計 データ コントロールソース =sum([ 第 3 四 半 期 ]) テキストボックス その 他 名 前 第 3 四 半 期 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 3 四 半 期 計 データ コントロールソース =sum([ 第 4 四 半 期 ]) テキストボックス その 他 名 前 第 4 四 半 期 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 4 四 半 期 計 テキストボックス データ コントロールソース =nz([ 第 1 四 半 期 ])+nz([ 第 2 四 半 期 ])+nz([ 第 3 四 半 期 ])+nz([ 第 4 四 半 期 ]) その 他 名 前 2009 年 度 の 総 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 2009 年 度 の 総 計 ( 注 ) :このボタンをクリックして 表 示 されたリストから 選 んで 入 力 する 86

87 [ 注 ]nz 関 数 フィールドが 空 白 で 表 示 されている 場 合 文 字 がないために 空 白 で 表 示 されている 場 合 (すなわ ち の 状 態 の 場 合 は 空 白 でもスペースの 文 字 が 1 文 字 入 っている)と フィールドプロパ ティで 5 文 字 と 指 定 して 5 文 字 分 確 保 していても データがまだ 入 っていない( 情 報 が 未 確 定 の) ために 空 白 で 表 示 している 場 合 とがある Access ではこの 2 種 類 の 空 白 を 区 別 し 情 報 がないフ ィールド(カラのフィールド)を 長 さ 0 の 文 字 列 で 表 し 情 報 が 未 確 定 なフィールドを null 値 で 表 す しかし null 値 は 表 示 されないから 空 白 の 場 合 空 のフィールドなのか null 値 の 入 っているフィールドなのかわからない null 値 を 加 算 するとエラーになるので nz 関 数 で null 値 を 加 算 できる 値 に 換 える 必 要 がある nz([ 第 1 四 半 期 ])は 第 1 四 半 期 のフィールドに null 値 があれば 0 または 長 さ 0 の 文 字 列 に 変 える null 値 をある 値 に 変 えたい 場 合 は null([ 第 1 四 半 期 ], ある 値 )にする 6 フォームビューで 確 認 し 不 都 合 な 点 があれば 修 正 し フォーム 名 四 半 期 売 上 高 サブフォーム で 保 存 する 7 受 注 テーブルと 得 意 先 テーブルから 2009 年 度 のデータだけで 受 注 日 得 意 先 コード 得 意 先 名 都 道 府 県 を 表 示 するクエリを 作 成 し そのクエリからメインフォームになるフォームを 作 成 す る クエリのデザイングリッドを 以 下 に 示 す (クエリ 名 : 四 半 期 売 上 高 2009) フィールド: 受 注 日 得 意 先 コード 得 意 先 名 都 道 府 県 テーブル: 受 注 得 意 先 得 意 先 得 意 先 並 べ 替 え: 表 示 : 抽 出 条 件 : >=#2009/04/01# and <=#2010/03/31# または: 8 四 半 期 売 上 高 2009 クエリから 得 意 先 コード 得 意 先 名 都 道 府 県 を 表 示 し その 得 意 先 に 販 売 した 商 品 別 売 上 高 をサブフォームとして 表 示 するフォームを 作 成 する 商 品 別 売 上 高 をサブフォー ムとして 表 示 するために 四 半 期 売 上 高 サブフォーム をサブフォームとして 埋 め 込 む またその 得 意 先 に 販 売 した 年 間 売 上 高 と 四 半 期 別 の 売 上 高 がサブフォームで 集 計 されているので これをメイ ンフォームで 表 示 する レイアウトは 84p の 図 参 照 (フォーム 名 : 得 意 先 別 売 上 高 ) 得 意 先 別 売 上 高 のフォームとコントロールのプロパティ フォントサイズはすべて 12 フォーム/コントロール プロパティシート 設 定 フォーム データ レコードソース 四 半 期 売 上 高 2009 データ コントロールソース 得 意 先 コード テキストボックス そぞ 他 名 前 得 意 先 コード ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 得 意 先 コード テキストボックス データ コントロールソース 得 意 先 名 その 他 名 前 得 意 先 名 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 得 意 先 名 テキストボックス データ コントロールソース 都 道 府 県 その 他 名 前 都 道 府 県 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 都 道 府 県 ソースオブジェクト 四 半 期 売 上 高 サブフォーム サブフォーム データ リンク 親 フィールド 得 意 先 コード リンク 子 フィールド 得 意 先 コード 87

88 その 他 名 前 四 半 期 売 上 高 サブフォーム ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 販 売 明 細 コントロールソース =[ 四 半 期 売 上 高 サブフォー データ ム].[Form]![ 第 1 四 半 期 計 ] テキストボックス その 他 名 前 第 1 四 半 期 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 1 四 半 期 計 コントロールソース =[ 四 半 期 売 上 高 サブフォー データ ム].[Form]![ 第 2 四 半 期 計 ] テキストボックス その 他 名 前 第 2 四 半 期 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 2 四 半 期 計 コントロールソース =[ 四 半 期 売 上 高 サブフォー データ ム].[Form]![ 第 3 四 半 期 計 ] テキストボックス その 他 名 前 第 3 四 半 期 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 3 四 半 期 計 コントロールソース =[ 四 半 期 売 上 高 サブフォー データ ム].[Form]![ 第 4 四 半 期 計 ] テキストボックス その 他 名 前 第 4 四 半 期 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 第 4 四 半 期 計 コントロールソース =[ 四 半 期 売 上 高 サブフォー データ ム].[Form]![2009 年 度 の 総 計 ] テキストボックス その 他 名 前 2009 年 度 の 総 計 書 式 書 式 通 貨 ( 付 随 する)ラベル 書 式 標 題 2009 年 度 の 総 計 ( 注 ) :このボタンをクリックして 表 示 されたリストから 選 んで 入 力 する 9 四 半 期 売 上 高 のフォームをフォームビューで 開 いて 出 来 具 合 を 確 認 する (3) 受 注 メインフォームから 受 注 した 内 容 得 意 先 コード 郵 便 番 号 都 道 府 県 得 意 先 住 所 受 注 を 担 当 した 社 員 コード 受 注 コード 受 注 日 出 荷 日 受 注 した 金 額 合 計 運 送 料 消 費 税 (5%)とその 合 計 を 入 力 し 受 注 内 容 の 内 訳 商 品 コード 単 価 数 量 割 引 金 額 はサブフォームから 入 力 するフォ ームを 作 成 しなさい ただし 得 意 先 コードと 受 注 を 担 当 した 社 員 コード 商 品 コードはルックアップテ ーブルから 入 力 するようにしなさい(フォーム 名 : 受 注 ) 88

89 1 メインフォームの 項 目 は 受 注 テーブルに 入 力 する 項 目 と 得 意 先 テーブルから 表 示 する 項 目 である したがって 受 注 テーブルと 得 意 先 テーブルからメインフォームで 使 用 する 項 目 を 持 った 受 注 クエリ を 作 成 し 受 注 クエリから 受 注 のメインフォームを 作 成 する 2 受 注 クエリの 作 成 受 注 テーブルから 受 注 コード 得 意 先 コード 社 員 コード 受 注 日 出 荷 日 運 送 料 を 得 意 先 テーブルから 得 意 先 名 郵 便 番 号 都 道 府 県 住 所 1 住 所 2 を 表 示 するクエリを 作 成 する 受 注 テーブルから 作 成 する 受 注 コード ~ 運 送 料 は 受 注 テーブルへ 入 力 するための 項 目 であ る (クエリ 名 : 受 注 クエリ) 3 サブフォームを 作 成 するためのクエリ サブフォームの 項 目 は 受 注 明 細 テーブルに 入 力 する 項 目 である しかしメインフォームで 金 額 合 計 を 表 示 するため サブフォームで 金 額 合 計 を 求 め それをメインフォームで 表 示 する 必 要 がある 金 額 の 項 目 は 受 注 明 細 テーブルには 無 いため クエリで 作 成 する 必 要 がある すなわち 受 注 明 細 テーブ ルの 項 目 と 金 額 の 項 目 からクエリを 作 成 し このクエリの 項 目 からサブフォームを 作 るためのフォー ムを 作 成 する 受 注 明 細 テーブルから 受 注 コード 商 品 コード 単 価 数 量 割 引 をダブルクリ ックしてデザイングリッドに 表 示 し 金 額 を 計 算 する 演 算 フィールドを 作 成 する(クエリ 名 : 受 89

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