PMBOK実用化テンプレートの紹介

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しおりかたづ
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1 PMBOK 実用化テンプレートのご紹介 PMI 東京支部 PMBOK 委員会副委員長高橋正憲 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn

2 本講演のポントプロジェクトマネジメント実践の 3 要素プロフェッショナル人 MS Project ツール実用化テンプレート方法論 PMBOK Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 2

3 Agenda はじめに 1.PMBOKテンプレート開発計画 2. 第 1 期開発テンプレート 3. 第 2 期開発テンプレート 4. テンプレートの活用と今後の展開 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn

4 はじめに PMI東京支部の紹介２００７年９月現在 ) PMI本部理事会事務局ミッション委員会企画委員会委員会研究会プログラムプロジェクト翻訳出版委員会認定委員会ＩＴ研究会組織成熟度研究会ＰＭＰ受験対策プログラム各種標準の翻訳プロジェクトＰＭＢＯＫ委員会セミナー委員会ＥＶＭ研究会リスクマネジメント研究会メンター Ⅰ プログラムＨＣＡＳ企画プロジェクト情報宣伝委員会ステークホルダー委員会ポートフォリオマネジメント研究会メンター Ⅱ プログラムＰＭＯプロジェクト国際委員会教育委員会ＰＭ実践研究会ＰＭＩ標準プログラムＰＭＩ東京フォーラムプロジェクトＰＭ用語委員会 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 4

5 PMBOK 委員会のミッション PMBOK 委員会のミッション PMBOKガイドの研究調査関連情報の収集発信 PM 技術の普及推進 ISO(PC236) 研究メンバー (33 名 ) ( 委員長 ) 田島彰二 ( 副委員長 ) 高橋正憲 ( 幹事 ) 野口卓爾山本和男秋庭茂 PMBOK 情報 WG (5 名 ) PMBOK アップデート WG (11 名 ) PMBOK 実用化 WG (6 名 ) PMBOK セミナー WG (11 名 ) ( 主査 ) 山田善弘 ( 主査 ) 川俣賢一 ( 主査 ) 岡野智加 ( 主査 ) 伊熊昭等 ( 幹事 ) 早川進 ( 幹事 ) 庄司敏浩 ( 幹事 ) 渡辺孝 ( 幹事 ) 坂上慶子 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 5

6 PMBOK 実用化ワーキンググループの活動 PMBOK 実用化 WG の活動 PMBOK 実務適用ノウハウの収集分析 PMBOKテンプレート等ツールの作成公開更新 PMBOKテンプレートの紹介意見交換 2005 年 2006 年 2007 年世界のテンプレート調査テンプレート作成方針の決定第 1 期テンプレート開発 ( 三大文書 WBS リスク登録簿等 20 件 ) PMI 東京フォーラムにて発表テンプレート紹介セミナー (3 回 ) テンプレート更新 PM フォーラム ( 随時 ) ワークショップ (3 回 ) 第 2 期テンプレート開発 ( 実行 / 監視コントロール関係 11 件 ) 発表製造業向けテンプレートワークショップ (12/17) Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 6

7 1.PMBOK テンプレート開発計画 1.1 PMBOK 実用化の難しさ 1.2 世界のテンプレート調査 1.3 実用化テンプレート作成の狙いと作成方針 1.4 サンプルプロジェクトの概要 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn

8 1.1 PMBOK 実用化の難しさ (1) IT プロジェクトの成功率は 30% 失敗の原因は要件定義? プロジェクト運営? PMBOK なんて役に立たない? そんなにやっていられないどうすればよいかわからないマネジメントよりものづくりトップダウンは日本の風土に合わないとっくにやっている? 経験したトラブルはどこに原因があるとお考えですか複数回答有効回答数は 640 (ITPro 2005/02/01 ) Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 8

9 1.1 PMBOK 実用化の難しさ (2) プロジェクトの価値を高めるものは? ものづくり技術成果物の価値を高める製品の機能性能寸法重量サービスの質量マネジメント技術プロセスの価値を高めるスケジュールコスト資源リスク PMBOK を知っていてもプロマネはできない? PMBOKを使うノウハウプロジェクトマネジメント方法論 ( まずはテンプレート + 活用法 ) Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 9

10 1.2 世界のテンプレート調査 (1) 調査結果書籍 /CD PMI Compendium of Project Management Practices, PMI, Kathleen Demery, Fast Forms for Managing Software Projects, Management Concepts, Jolyon Hallows, The Project Management Office Toolkit, AMACOM, Dragan Milosevic, Project Management ToolBox, John Wiley, Tom Kendrick, The Project Management Tool Kit, AMACOM, Web 政府関連 ( ゕメリカカナダギリスオーストラリゕなど17 件 ) 大学関連 ( プリンストン大学など3 件 ) その他 ( プロバダー有料サトなど10 数件 ) Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 10

11 1.2 世界のテンプレート調査 (2) PMI Compendium of Project Management Practices Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 11

12 1.2 世界のテンプレート調査 (3) 課題そのまま日本で使えるものが少ない PMBOK 第 3 版対応のものがない項目列挙しかないテンプレートは本当に実用的か? 解決策実用的なテンプレートにするためには日本のメンバーの経験を集める必要がある Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 12

13 1.3 実用化テンプレート作成の狙いと作成方針 (1) PMBOK の汎用知識プロセスインプット / アウトプットツールと技法汎用テンプレート / サンプル作る! わが社の PM はわが社の PM 方法論当プロジェクトの PM は当プロジェクトのドキュメント Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 13

14 1.3 実用化テンプレート作成の狙いと作成方針 (2) PMBOK 第 3 版に沿って各知識エリゕ毎のテンプレートを作成する優先順位を決定する第 1 期計画プロセス群のテンプレート 3 つの主要文書プロジェクト憲章プロジェクトスコープ記述書プロジェクトマネジメント計画書ニーズの高いもの : スコープリスク教訓関連第 2 期実行 / 監視コントロール群のテンプレート Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 14

15 1.3 実用化テンプレート作成の狙いと作成方針 (3) 記入済みサンプルとする単に項目を羅列したテンプレートではない不要な項目は削除し必要な項目を網羅する複数のバージョンを作成するプロジェクトの規模業種別のテンプレートが必要初めは中規模 IT プロジェクトにフォーカスするツールとして Microsoft Office Project を使用するスコープ / スケジュール / コスト / 品質 (WBS 辞書 ) の一元管理文書管理 ( ハパーリンク機能使用 ) Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 15

16 1.4 サンプルプロジェクトの概要プロジェクト名 : スポーツ用品ネット販売システム構築プロジェクト顧客 : 株式会社 XYZ 社プロジェクト遂行組織 : 株式会社 ABC 社成果物 : スポーツ用品ネット販売システムプロジェクト期間 : 2006 年 4 月 1 日 ~2007 年 3 月 31 日予算 : 240,000,000 円プロジェクト発足の理由 : XYZ 社の販売システムは電話や FAX で受注した情報をオフコンに入力して処理しているので他社に出遅れシェゕが後退しているその問題を解決するため販売システムのレベルゕップを図る Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 16

17 2. 第 1 期開発テンプレート 2.1 第 1 期の成果物一覧 2.2 主要 3 文書 ( プロジェクト憲章 / スコープ記述書 / プロジェクトマネジメント計画書 ) < 文書テンプレートデモ 1> 2.3 その他の構成要素 (WBS 等 ) Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn

18 2.1 第 1 期の成果物一覧 3 つの主要文書 (3) 補助の計画書 (7) その他の構成要素 (10) プロジェクト憲章スコープ記述書プロジェクトマネジメント計画書教訓管理表教訓レポートスコープマネジメント計画書スケジュールマネジメント計画書コストマネジメント計画書品質マネジメント計画書要員マネジメント計画書コミュニケーションマネジメント計画書リスクマネジメント計画書 WBS WBS 辞書スケジュールコストベースライン品質管理グラフプロジェクト組織図リスク登録簿リスク対応計画シート Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 18

19 2.2 主要 3 文書 PMBOK の内容項目とテンプレートで採用した内容項目プロジェクト憲章 4 ステークホルダーの要求事項 2 ビジネスニーズ / 製品要求 3 プロジェクトの目的や妥当性 1 プロジェクトマネジャーと権限レベル 6 要約マイルストーンスケジュール 5 ステークホルダーの影響 5 機能型組織部門とその関与 5 組織環境外部に関する前提条件 5 組織環境外部に関する制約条件 3 プロジェクトの妥当性を示すビジネスケース 1 要約予算頭の数字はテンプレートで再整理した章立てを示すプロジェクトスコープ記述書 - プロジェクト目標 1 成果物スコープ記述書 2 プロジェクトに対する要求事項 3 プロジェクトの境界 1 プロジェクトの要素成果物 4 成果物受入基準 6 制約条件 5 前提条件 - 初期段階でのプロジェクト組織 - 初期段階で明確化したリスク - スケジュールマイルストーン - 資金の制約 - コスト見積り - コンフィギュレーションマネジメントに対する要求事項 - プロジェクト仕様書 - 承認に対する要求事項プロジェクトマネジメント計画書 1 プロジェクトマネジメントプロセスとその実行レベル 3 ツールと技法の記述 3 選択したプロセスの使用方法 4 プロジェクト目標を達成するための作業の実行方法 5 変更の監視及びコントロール方法 - コンフィギュレーションマネジメントの実施方法 2 パフォーマンス測定ベースラインの使用方法 - コミュニケーションのためのニーズと技法 3 選定したプロジェクトライフサイクル ( フェーズの構成 ) 6 未決課題の解決を促進するマネジメントレビュー Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 19

20 2.2 主要 3 文書 PMBOK における 3 つの主要文書作成方針プロジェクト憲章 Why? プロジェクトスコープ記述書プロジェクトマネジメント計画書 How? What? Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 20

21 2.2 主要 3 文書プロジェクト憲章の目次 1. プロジェクト概要 2. プロジェクトの背景 3. プロジェクトの目的と妥当性 4. プロジェクト要求事項 5. プロジェクト環境 6. プロジェクトスケジュール 7. プロジェクト資源 8. プロジェクトマネジメント基本方針 ( オプション ) Why? 補足事項 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 21

22 2.2 主要 3 文書プロジェクトスコープ記述書の目次 1. プロジェクト成果物スコープ 2. プロジェクト作業スコープ 3. 除外事項 4. 成果物受入基準 5. 前提条件 6. 制約条件 What? 補足事項 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 22

23 2.2 主要 3 文書プロジェクトマネジメント計画書の目次 1. プロジェクトマネジメント方針 2. プロジェクト目標とパフォーマンス測定ベースラン 3. プロジェクトマネジメント計画 ( 補助計画書を添付 ) 4. プロジェクト実行の指揮マネジメント How? 5. プロジェクト作業の監視コントロール 6. 統合変更管理 7. プロジェクト終結はじめに方針あり Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 23

24 < 文書テンプレートデモ 1> プロジェクト憲章 ( 次ページに補足説明 ) プロジェクトマネジメント計画書スコープマネジメント計画書 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 24

25 < 文書テンプレートデモ 1> [4131] プロジェクト憲章プロジェクト憲章とはプロジェクトを公式に認可するプロジェクトスポンサーが発行する PMOが事務局として草案を準備する? プロジェクトマネジャーを任命するスポンサーとの契約? プロジェクト開始を意思決定するプロジェクトの誘因 [ 背景 ) 投資効果分析 ( プロジェクトの選定手法 )? フゖージビリテゖスタデゖが先行する? 複数フェーズのプロジェクトの場合 ( テンプレートからの引用 ) まえがき当プロジェクト憲章は < スポーツ用品のインターネットによる販売システムの構築 > プロジェクトを公式に認可するとともにプロジェクトマネジャーを任命するものである当プロジェクト憲章は当該プロジェクトへの要求事項と当該プロジェクトに提供される資源を特定し以後のプロジェクト計画および実行の基準とするフェーズ終了時にプロジェクト憲章を見直して後続フェーズの認可? Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 25

26 < 文書テンプレートデモ 1> プロジェクト要求事項 4. プロジェクト要求事項 4.1 顧客要求事項 4.2 成果物に対する要求事項 4.3 プロジェクトスコープ概要 4.4 除外事項 4.5 受け入れ基準顧客要求事項 ( 顧客 : 社内の場合も含む ) 契約書 SOW のビジネスニーズ顧客の表現解釈成果物に対する要求事項 SOW の成果物スコープ顧客の表現解釈プロジェクトスコープ概要上記 2 項のまとめプロジェクトスコープ記述書のベース除外事項プロジェクトスコープの境界を明確にする受入基準判定基準を明確にする Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 26

27 2.3 その他の構成要素知識エリア公開テンプレート名備考 [4] 統合マネジメント教訓管理表教訓レポート [5] スコープマネジメント WBS WBS 辞書 [6] タイムマネジメントプロジェクトスケジュール [7] コストマネジメントコストベースライン WBS WBS 辞書プロジェクトスケジュールコスト見積もりは一括して Microsoft Office Project にて作成 [8] 品質マネジメント品質管理グラフ (X チャート ) [9] 人的資源マネジメントプロジェクト組織図 [11] リスクマネジメントリスク登録簿リスク対応計画シート Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 27

28 3. 第 2 期開発テンプレート 3.1 第 2 期の成果物一覧 < 文書テンプレートデモ2> 3.2 MS Projectテンプレート < MS Projectテンプレートデモ> Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn

29 3.1 第 2 期の成果物一覧知識エリア計画 (1) 実行 (1) 監視コントロール (8) 終結 (1) [4] 統合マネジメント作業パフォーマンス情報変更要求書予防処置提案書教訓チェックリスト是正処置提案書欠陥修正提案書 [9] 人的資源マネジメント課題管理表 [10] コミュニケーションマネジメントタムシート実績報告書ゕーンドバリュー報告書 [11] リスクマネジメントリスクチェックリスト Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 29

30 < 文書テンプレートデモ 2> リスクチェックリスト ( 次ページに補足説明 ) リスク登録簿リスク対応計画シート Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 30

31 < 文書テンプレートデモ 2> [11635] リスクチェックリストリスクチェックリスト ( プロセス資産 ) の目的リスク要因の発見 / リスク影響の予測リスクチェックリストの利用 / 更新提案時 / 受注時立上げ時計画時 (PMBOK のリスク識別 ) 監視コントロール ( 残存リスク二次リスクの識別 ) 随時リスクチェックリストのバージョンプロジェクトタプの違い各プロジェクトフェーズで RBS の違い / 目標の違い Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 31

32 < 文書テンプレートデモ 2> リスクブレークダウンストラクチャー (RBS) プロジェクトリスク C 契約リスク E 環境リスク M マネジメントリスク R 資源リスク / 組織リスク T 技術リスク X 外部リスク C1 契約形態 E1 カントリーリスク M1 マネジメント基本方針 R1 プロジェクト体制 T1 要素技術 X1 サプライヤー C2 要求事項 E2 法制度 M2 マネジメント手法 R2 要員のスキル T2 応用技術 X2 外部組織 C3 役割分担 E3 カルチャー M3 前提条件 R3 関連組織 T3 開発プロセス X3 関連プロジェクト C4 見積 M4 制約条件 R4 開発システム T4 特殊要件 X4 他社技術 M6 品質管 M5 変更管理 R5 設備 T5 運用設計 X5 ビジネス環境 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 32

33 <MS Project テンプレートデモ > WBS/WBS 辞書 ( 次ページに補足説明 ) スケジュール / コストベースライン作業入力シート実績報告書アーンドバリュー報告書 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 33

34 <MS Project テンプレートデモ > [5332] WBS/[5333] WBS 辞書 /[6531] スケジュール WBS 構成要素 ( サマリータスク ) スケジュールアクティビティ ( サブタスク ) Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 34

35 <MS Project テンプレートデモ > プロジェクトカレンダーの設定プロジェクト名プロジェクトの概要入力関連フゔルへのハパーリンクの設定ビューの設定 WBS 辞書ゕーンドバリュー報告書カレンダーコスト管理表スケジュールスケジュール管理表パフォーマンス管理表パフォーマンス報告シートリソースヒストグラムリソース配分調整 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 35

36 4. テンプレート活用と今後の展開 4.1 テンプレート活用のおすすめ 4.2 テンプレートに関する意見交換 4.3 今後の展開 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn

37 4.1 テンプレート活用のおすすめ (1) PMBOK テンプレート公開の目的幅広く PMBOK の理論を実務に適用して頂くために PMBOK 委員会のメンバーがボランテゖゕで作成したテンプレートを公開しますより良いテンプレートにするためにテンプレートを使用するユーザーより意見を募ります運営組織テンプレートの公開およびフォーラムの運営は PMI 東京支部 PMBOK 委員会が行います運営組織の役割は以下の通りです PMBOK の理論を実務に適用する際に有効なノウハウの収集分析 PMBOK の理論を実務に適用する際に有効なテンプレートの作成公開 PMBOK テンプレート公開サトおよび PMBOK テンプレートフォーラムの運営 PMBOK テンプレートの継続的改善 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 37

38 4.1 テンプレート活用のおすすめ (2) テンプレートのダウンロード PMI 東京支部の会員であれば誰でもダウンロードすることができますダウンロードは無料ですご利用の際はウェブページに掲載されている最新の利用ガドを参照下さい URL: 会員専用ページのためユーザー名パスワードの入力が必要となります Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 38

4.1 テンプレート活用のおすすめ (3) http://www.pmitokyo.org/index.

39 4.1 テンプレート活用のおすすめ (3) 左メニューより PMBOK テンプレートをクリック会員専用ページへログイン Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 39

40 4.1 テンプレート活用のおすすめ (4) テンプレートの著作権本テンプレートの著作権は PMI 東京支部に帰属します著作権の取り扱いについては PMI 東京支部著作物取り扱い規程に準拠することとします本テンプレートを使用する際はフッターに記載されているテンプレート提供 :PMI 東京支部の表記をそのまま表示することを条件とします Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 40

41 4.2 テンプレートに関する意見交換 (1) PMBOK テンプレートに関する意見交換テンプレートを使用した感想改善点などのご意見は PM フォーラムの PMBOK テンプレートフォーラムで受け付けております皆様のご意見を是非ともお聞かせ下さい! Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 41

42 4.2 テンプレートに関する意見交換 (2) テンプレートを使用した感想改善点などのご意見は PM フォーラムの PMBOK テンプレートフォーラムにて受け付けておりますクリック皆様のご意見是非ともお聞かせ下さい! Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 42

43 4.2 テンプレートに関する意見交換 (3) ワークショップ要領 PMBOK テンプレートについて毎回テーマを決めて少人数 ( 定員 20 名 ) で意見交換を行う収集した意見を基にテンプレートを更新するテンプレートの活用ノウハウを集積するワークショップの成果物議事録 (Q&A テンプレート活用ノウハウなど ) 更新版のテンプレート新規のテンプレートテンプレートガドその他テンプレート活用ノウハウを提供する物対象者実際にテンプレートを参照 ( 使用 ) しご意見をいただける方 Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 43

44 4.2 テンプレートに関する意見交換 (4) ワークショップ要領開催概要会場 : PMI 東京支部 4F 会議室 ( または別途会場レンタル ) 時間 : 18:50~21:30 定員 : 20 名 PDU : 2.5PDU 料金 : 4,000 (PMI 東京支部会員非会員法人スポンサー同一価格 ) 事前に質問を投げかけ意見を頂戴しワークショップ当日はそれを基にデゖスカッションする当日のデゖスカッション内容については報告書として PM フォーラムにゕップして公開している意見を基にテンプレートの改訂を行っている Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 44

45 4.3 今後の展開 (1) 相互レビューの体験から得たもの実務経験者が集まって議論することによって PMBOK ガドを具体化することが出来た中規模の IT プロジェクトとして一貫して整理したので理解しやすく実用化に有効なものになった反省点幅広く多くの方の参加を得てさらに発展させることが必要である今後の発展 PMI 東京支部の皆様からのフゖードバックをもとにテンプレートを継続的に改善する Web 上での意見交換 :PM フォーラムリゕルでの意見交換 : ワークショップ皆様のご意見是非ともお聞かせ下さい! Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 45

46 4.3 今後の展開 (2) 2008 年に向けて利用環境の高度化 EPM 環境への展開 ( 作業入力 / 実績報告等 ) BI 環境への展開 ( 変更管理 / 課題管理等 ) 適用分野の拡大製造業向けその他 PMI 標準改訂への対応 PMBOK 第 4 版 (2008 年末改訂予定 ) 新しい標準への対応プログラムマネジメント標準第 2 版 (2008 年末改訂予定 ) Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 46

47 4.3 今後の展開 (3) 共通プロセス資産の蓄積開発にご参画ください! (12 月新規会員募集 ) Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn 47

48 Microsoft Office Project Conference 2007 PMBOK 実用化テンプレートの紹介 < 問合わせ先 > 高橋正憲 m.net Microsoft Office Project Conference 2007 in Autumn Thank You

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