Ⅰ.ファンダメンタルズ

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1 2018 年 10 月 12 日 FOREX WEEKLY 市場営業統括部 チーフ エコノミスト山下えつ子 Tel: ( ニューヨーク ) etsuko_yamashita@smbcgroup.com 本号のポイント 先週から始まった株式相場の下落は 今週 大幅な下落へと加速し 相場の先行きへの警戒感は強い 他方 米中通商対立が緩和されるとの期待も芽生えており マーケットがどの程度 安堵するかをチェックする必要がある 来週は 9 月 FOMC の議事録の公表が予定されている 今後の利上げに関する情報に注目 金利 為替相場の予想レンジ 10/12~10/19 の 10/19~10/25 の 2018 年 12 月末 2019 年 3 月末 レンジ 予想レンジ 予想レンジ 予想レンジ ドル / 円 円 円 円 円 ユーロ / ドル ト ル ト ル ト ル ト ル ユーロ / 円 円 円 円 円 米 10 年債利回り % % % % 独 10 年債利回り % % % % 日本 10 年債利回り % % % % ( 注 ) カットオフタイムは NY 時間 3:00PM ( データ )Bloomberg 予想レンジはレポート執筆時の筆者の予想 * 次号は 10 月 26 日発行予定です 本号はニューヨーク時間 10 月 11 日午後 5 時までの情報をもとに作成しています FOREX WEEKLY に関するお問い合わせは 現在お取り引き中の営業部 / 支店にお願い申し上げます FOREX WEEKLY は弊行ホームページでもご覧頂けます ( 外国為替情報 フォレックス ウィークリー ) 本資料は純粋に情報提供を目的とし いかなる取引の勧誘や推奨を行うものではありません 本資料は 弊行において 信頼に足りると判断した情報に基づき作成されていますが その情報の正確性や完全性を保証するものではありません また資料中に記載されている指標 ( 金利 為替 経済指標等 ) は過去のものであり 将来を約束するものではありません 尚 予測や見通しについては その旨を明記しております 記載された意見や予測等は 作成当時の執筆者の見解を示すのみであり 今後予告なしに変更されることがあります また データや数値の抽出範囲や基準は任意で設定している場合があります 弊行は本資料の論旨と一致しない情報を既に発信している場合があり 今後そのような情報を発信する場合があります 本資料は投資等に関するアドバイスを含んでおりません 本資料に記載された内容を投資等にご利用なさる際には くれぐれもご自身の判断でなさるよう お願い申し上げます 本資料を使用することにより生ずるいかなる種類の損失についても 弊行は責任を負いません なお本資料の一部又は全部を問わず 弊行の許可なしに複製や再配布することを禁じます 本資料の内容は 弊行から直接提供されたお客さま限りでご使用くださいますようお願い致します 1

2 1/1 2/1 3/1 4/1 5/1 6/1 7/1 8/1 9/1 10/1 FOREX WEEKLY 2 株の下落 先週はグローバルに長期金利が上昇し 株式相場がピークアウトし始めたところで越週した 今週は 10 日 11 日に米国株式相場は大幅に下落し ドル円も一時 112 円を割った 特に株式相場の下落が大きく 米ダウは 10 日に 831 ドル 11 日に 545 ドル と続落して 3 日に付けた直近ピークの ドルから 1 週間で 6.6% 下落した 米国株式市場の動きはグローバルに連鎖し 日本株も含め 株式市場には大きな調整が入っている 長期金利の上昇については前回の 10/5 号で取り上げた 長期金利が上昇し 株式相場に調整が入る という相場は今年初旬の相場に似ていると言及したが 今週の株式相場の急落はまさに 1 月後半の相場に似ている 当時は まず金利上昇と株式相場の上昇が同時進行した後 株式相場が急反落し 株式相場はいったん持ち直すが二番底が 3 月に到来した 株式相場 ( ダウの場合 ) はその後再び上昇したものの 長期金利の上昇を背景に今回 再度大幅に下落した というわけである 今回の相場が当時と似た経路を辿るとすれば 足元の株式相場の下落からの回復は難航する ということになる 少なくとも今日の時点では そのように警戒気味に見るマーケット参加者は多いだろう 1 月には FRB の利上げ継続を背景に長期金利も 上昇し 株式相場は大幅に下落したものの 新任 のパウエル議長は景気は底固いと動じず 利上げ を実施し そのスタンスがマーケットを落ち着か せて 株式相場は持ち直した だが 1 月 ~3 月 の米国の景気指標が一時的に下振れ 長期金利は % 米国の長期金利と株 10 年債利回り ( 左軸 ) 低下してきたものの 米国による鉄鋼 アルミニ ウムへの関税発動があったため 先行き不透明感 が高まって 株式相場は 3 月に再び下落した 現在 FRB は利上げを継続し 長期金利も上昇 ダウ ( 右軸 ) している 米国の経済指標は依然として強い 他 方 米中通商対立がエスカレートし 中国経済へ ( 資料 )Bloomberg の懸念も高まってはいる そして 株式相場が下落した 今年の相場の特徴は FRB による利上げが緩やかながらも継続的に実施され 金融正常化や経済正常化が意識されやすくなっていること 税制改革によって景気が押し上げられ 物価にも上昇圧力が加わっていること またその中で金利上昇の影響を米国内外の株式市場が警戒するといった構図が強まってきていること である そして 米国の通商政策の先行き不透明感が株式相場の追加的な抑制要因となっている点ももう一つの特徴である トランプ大統領は今回の株式相場の大幅な下落の背景を FRB の過度な利上げにある と強く批判している 1 月と同様に FRB の利上げ継続 株式相場の下落 という因果関係は確かに存在するように見える マーケットが金利上昇を警戒していることは上述の通りでもある だが 1 月 ~3 月と異なるのは 当時は米国の経済指標が弱かったのに対して 現在は強いことだ このため 相場の動きや継続期間が 1 月 ~3 月と同じようになるか と言えば 恐らく米国景気が強い分 反転までの期間は短いのではなかろうか その後 3 月のように再度 株式相場が下落するか否かは 米中通商対立の展開が最も重要な要因となる と考えられる 2

3 1/1 2/1 3/1 4/1 5/1 6/1 7/1 8/1 9/1 10/1 1/1 2/1 3/1 4/1 5/1 6/1 7/1 8/1 9/1 10/1 FOREX WEEKLY 2 中国の経済は供給過剰 不良債権など構造的な脆弱性を政策が支えてきたが 米国との通商対立の激化が経済のスローダウンと資金流出に拍車をかけることとなり 株式相場は年初来 下落トレンドである 一方 人民元も 4 月以降は人民元安へ転換しており これはあたかも 米国からの関税を相殺する目的にも見える また 人民元安によるドル高という戦略だとの見方もある しかし 経済の弱まりと株式相場の下落 また金融緩和の実施といった事実に照らせば 人民元安を人為的に誘導しているとは断じ難い 注目された米国財務省による半期為替報告書は 15 日までに公表される予定だが それに先立ち 11 日に 財務省はムニューシン財務長官に対して中国は為替を操作していないと報告した と報じられた トランプ大統領は 2016 年の大統領選での公約の一つに 中国を為替操作国として指定することを掲げたが 多くの実現された公約の中で この項目は実現できていない 11 月の中間選挙を前に 今回の為替報告書で指定する との憶測が高まったが 見送られる模様である 同じく 11 日には 米国が中国と 11 月の G20 会合の際に首脳会談を開催する とメディアが報じており 米中通商対立が和らぐとの期待が芽生えているのが最新の状況である 前述の 株式相場を左右する重要事項としての米中通商対立について 株式市場にとりあえず安堵感を与えるニュースである これらのニュースを受けた株式相場の反応をまずはチェックしたい 日本の株と為替 ドル円 ( 左軸 ) 日経平均株価 ( 右軸 ) 中国の株と為替 人民元 ( 左軸 ) 上海総合指数 ( 右軸 ) ( 資料 )Bloomberg ( 資料 )Bloomberg FRB の利上げについては 来週 9 月の利上げ実施時の FOMC の議事録が公表される 通商政策に関する不透明感は依然としてリスクだが 国内の雇用 景気は非常に堅調であり 利上げ継続が正当化される との見解でほぼ一致していると予想される 株式相場の下落が続いていれば 利上げ継続は嫌気されるが 持ち直していれば 米国景気の強さが株式相場を支える方に力が働く と予想する バランスシートの縮小が金融引き締め効果を持つため 縮小をどこで止めるべきかとの議論があった場合や 今後の利上げ継続のペースの緩和の可能性に触れた箇所があった場合には 株式相場にはポジティブと考えられる 来週はそのほかにも 小売売上高や住宅統計などの経済指標の発表がある ただし 中級クラスの指標がほとんどなので マーケットには大きなインパクトはないだろう 5 日に発表された雇用統計 ならびに 11 日に発表された CPI は 失業率が 3.7% まで低下して労働需給が一段と引き締まったにも関わらず 賃金の上昇やインフレは加速しない という図であった 米国経済は雇用の拡大に支えら 3

4 FOREX WEEKLY 2 れて堅調だが 人手不足でも賃上げが広範囲の業種で強まることはなく インフレも加速しないため FRB がインフレ警戒のために利上げペースを上げる可能性は低い FOMC 議事録の中でも そうした見 解となっていると考える なお CPI は全体の数字はなかなか加速しないものの 個別の動きからは 1アパレルや家具など 財でも価格が引き上げられている品目があり 個人消費の強さに依拠した小売業の強気も散見されること 2 配送料金や引越し料金の値上がり ( 前年比 6%~7%) など 人手不足が賃金 そして物価へ と波及したと見られる項目もあること の 2 点が読み取れる つまり 景気の強さや人手不足が賃金やインフレへ全く影響を及ぼしていない というわけではない その程度が小さく インフレ警戒による利上げ加速は必要なかろう というのみである ディーラーに聞きました ( 来週のドル円相場の方向性 ~ ブルベア ) 週 9 月 3 日 ~ 10 日 ~ 17 日 ~ 24 日 ~ 10 月 1 日 ~ 8 日 ~ 15 日 ~ 予想 -2 ±0 ±0 ± ±0 実績 中立 ブル 中立 中立 中立 ベア 見方 当行の為替ディーラー ( マーケット カスタマー )8 名を対象に 来週の相場予想を聴取 ドルブル ( 終値から1 円以上 のドル高 ) 中立( 終値から上下 1 円内 ) ドルベア( 終値から1 円のドル安 ) の三択で 結果を ( ドルブル人数 -ドルベア人数) で 表記 +( プラス ) は円安ドル高 -( マイナス ) は円高ドル安を示す 4

5 FOREX WEEKLY 2 為替相場の動き ドル / 円ユーロ / ドルユーロ / 円 ( データ出所 :Bloomberg) ドル / 人民元英ポンド / ドル米ドル / カナダドル ドル / フ ラシ ル レアルドル / メキシコ ヘ ソドル / イント ルヒ ー ドル / ロシア ルーフ ル豪ドル / ドルドル / 南ア ランド

6 FOREX WEEKLY 2 通貨以外のマーケット動向 ( データ出所 :Bloomberg) 債券 ( 日本国債 10 年債利回り ) 債券 ( 米国債 10 年債利回り ) % % 株 ( 日経平均株価 ) 株 ( 米ダウ ) 株 ( 上海総合指数 ) 株 ( ドイツ DAX 指数 ) 原油 (WTI 先物 ( 期近物 ): ドル / バレル ) 金 (NY 先物 ( 期近物 ): ト ル / トロイオンス )

7 FOREX WEEKLY 2 今週のプライスアクション ( ドル円 ) 1 2 ( 出所 :Reuters) 3 1 国株安 イタリア懸念などでリスクオフ下落 2 米株の大幅下落を睨んで 下落 3 米金利低下 株安を受けて 下落 来週のチャ - ト分析 B 価格 日足 EUR=EBS ( 出所 :Reuters) 2018/07/04-8 B(TOK 価格 日 16 日 23 日 30 日 06 日 13 日 20 日 27 日 03 日 10 日 17 日 24 日 01 日 08 日 15 日 2018 年 7 月 2018 年 8 月 2018 年 9 月 2018 年 10 月 自動 B 09 日 16 日 23 日 30 日 06 日 13 日 20 日 27 日 03 日 10 日 17 日 24 日 01 日 08 日 15 日 2018 年 7 月 2018 年 8 月 2018 年 9 月 2018 年 10 月 自動 B < ドル円 日足 ボリンジャーバンド > ボリンジャーバンドとは移動平均 ±2σ(σ= 標準偏差 ここでは 20 日間の平均 ) を上限 下限とするバンド バンド中程で推移 < ユーロドル 日足 ボリンジャーバンド > ボリンジャーバンドとは移動平均 ±2σ(σ= 標準偏差 ここでは 20 日間の平均 ) を上限 下限とするバンド バンド中程で推移 来週の主な材料 10/15( 月 ) ( 米 )10 月エンパイア ステート インデックス 9 月小売売上高 8 月企業在庫 10/16( 火 ) ( 欧 )10 月独 ZEW 期待指数 ( 米 )9 月鉱工業生産 8 月対米証券投資 ( 中 )9 月 CPI 9 月 PPI 10/17( 水 ) ( 欧 )9 月ユーロ圏 HICP( 確報 ) ( 米 )9 月住宅着工件数 9 月建設許可件数 10/18( 木 ) ( 日 )9 月貿易統計 ( 米 )10 月フィラデルフィア連銀サーベイ 9 月景気先行指数 10/19( 金 ) ( 日 )9 月全国 CPI ( 米 )9 月中古住宅販売件数 ( 中 ) 第 3QGDP 9 月小売売上高 9 月鉱工業生産 9 月固定資産投資 ( 時間は全て現地時間 ) ( 本ページの担当 : 張 10/12 作成 ) 7

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