Taro-3hirota

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1 平成 24 年度教育フォーラム 言語活動の充実 分科会実践発表資料 小学校音楽 ( 第 2 学年 ) 南魚沼市立五十沢小学校教諭廣田俊美 1 題材名ようすをおもいうかべて きいたりうたったりしよう ~ 鑑賞曲 人形のゆめと目ざめ 歌唱曲 海とおひさま ~ 2 題材の目標 楽曲の気分を感じ取りながら 想像豊かに聴いたり思いをもって表現したりすることができるよう にする 3 評価規準 音楽への関心 意欲 態度 歌詞の表す様子を想像したり 楽曲の気分を感じ取ったりし 思いをもって進んで取り組もうとしている 音楽表現の創意工夫 海とおひさま の速度 強弱 拍の流れを聴き取り それらの働きが生み出すよさや面白さを感じ取りながら 歌詞の表す様子や気持ちにふさわしい表現を工夫し どのように歌うかについて自分の考えや願いをもっている 音楽表現の技能 速度や強弱に気を付けて 歌詞の表す様子や気持ちにふさわしい表現で歌っている 鑑賞の能力 人形のゆめと目ざめ の速度や強弱 拍の流れを聴き取り それらの働きが生み出すよさや面白さを感じ取りながら 速度や強弱の変化が生み出す演奏の楽しさに気付いて聴いている 4 題材と児童 (1) 児童の実態 ( 男子 17 名女子 11 名計 28 名 ) 歌うことが好きで 朝の歌や音楽の時間には 曲に合わせて自然に体を揺らしながらなど 楽しそうに歌っている 歌声は 自分の歌声の響きに気を付けて 低学年らしい明るい歌声である 音楽を楽しみながら 音楽の力を付けることをねらいに学習活動に取り組んできた そのためには 楽しさの中に どんな音楽を特徴づけている要素 ( 以下 音楽の要素 とする ) を音楽の力として身に付けていくか 教師がねらいをしっかりともって取り組むことを心掛けてきた 1 年生 ようすをおもいうかべよう においては 鑑賞曲 おどるこねこ から 速度という音楽要素を学習し それを歌唱教材 はるなつあきふゆ の表現を工夫することに生かすことができた 2 年生 はくのまとまりをかんじとろう においては 鑑賞曲 アラベスク メヌエット から 拍子の違いによる感じ方の違いを学習し 歌唱教材 はしのうえで たぬきのたいこ でより生き生きとした表現をすることができた - 1 -

2 このようにな姿から 本題材でも 鑑賞を通して体を動かすなど体感しながら音楽要素をさら に獲得することによって より表現が深まることを期待する (2) 題材について 人形のゆめと目ざめ は 大きく3つに分けられる場面で構成されている楽曲である それぞれの場面を比較することによって 速度 強弱の違いを感じ取ることのできる鑑賞曲である これまでに学習している速度という音楽要素によって 曲の感じの違いをさらに味わわせたい また それに加えて強弱によって楽曲の気分に違いが出ることに気付かせたい 鑑賞で得た速度と強弱という音楽要素を 次の歌唱表現 海とおひさま の歌唱表現の工夫の観点にする 海とおひさま は 歌詞に児童にも分かりやすい様子や気分を表す言葉が使われている その歌詞をよりどころにして 歌詞の感じに合う歌い方を考えながら表現を工夫していく姿を期待したい 5 主な学習活動 (1) 題材の展開 ( 全 5 時間 ) 学習活動 言語活動に関する指導上の留意点 第一次 人形のゆめと目ざめ を聴き 3つの場 どうしてそこで場面が変わったと (1 時間 ) 面に分かれていることに気付く 思うのか その理由を音楽から考える 音楽に合わせて体を動かす ように促す ( 手拍子をする 歩く スキップする ) どうしてそのように動いたのか 音楽を聴いて想像した人形の気持ちを 場 強弱 速度を捉えて動いている児童の 面ごとに想像する 動きから 全体に意識付けさせる 全体を味わって聴く 第二次 曲の感じをつかむ 歌詞の表す様子や気持ちと 表現方 (4 時間 ) 歌詞を覚えて歌う 法 ( 速度や強弱 ) を整理して提示する 本時 海の様子や気持ちを思い浮かべて 歌い方 聴き合いやふりかえりにおいて 速 4/5 を工夫する 度や強弱をもとに感想やアドバイスが 工夫した表現を発表し 聴き合う 出るように促す (2) 本時の学習 (4/5 時間 ) 1 目標歌詞の表す様子や気持ちを想像しながら 歌い方を工夫 ( 速度 強弱 ) して歌うことができる 2 展開 場面を想像して どのように歌いたいか全体で話し合う どのように歌いたいか自分の考えや願いをもって 一人練習をする 自分の考えや願いに近づくように ペア練習をする 全体で 友達の表現を聴く - 2 -

3 6 言語活動の充実の工夫 感受した内容と音楽の言葉をつなげる場鑑賞曲 人形のゆめと目ざめ では 大きく3つの部分に分かれる曲の構成への関心を高めるために 教科書の挿絵をもとに話し合い どんな曲なんだろう と想像をふくらませた 3つの部分には 曲の違いがあるはず と想像した子どもたちの反応は 人形のねむり 3 拍子の拍の流れにのって身体を横に揺らす 1 拍目で揺れる方向を変える 人形のゆめ 首を縦に振る 人形のおどり ファンファーレのような大きな音と同時に 座っていられなくなる 立ち上がって動き始める この様子から さらに存分に身体を動かしながら鑑賞することで 楽曲のよさ ( 速度や強弱 ) をより感受できると考えた そこで 今度は 二人組になって音楽に合わせて思いっきり身体を動かそう と投げかけた ペア活動のほうが子どもの身体反応がより伸びやかに現れると考えた ここで大切にしたことは 音楽から感受し無意識に反応している子どもの動きを捉えて 理由を聞き音楽の要素との関連を意識させることだ ねむり では とんとんと寝かしつける手の動きが拍に合っているか また 曲想に合っているかを見て 感受が良くできている子を褒めた 例えば バシバシと友達をたたくのではなく やさしくなでるように手を動かす子に注目した ゆめ では 二人で向かい合って両手をつなぎ音楽に合わせて手を揺らした 音楽が強くなったら手を大幅に揺らす 弱くなったら手を小刻みに揺らすなどする姿を褒めた おどり では スキップをする子が多く 音楽の強弱に合わせて歩幅を変えている子がいたので全体に紹介して気付きを広げた 何回か身体を動かしたところで 各場面から感じたことをカードに書いた 人形のねむり ゆっくり やさしい ねむくなる しっとり スローモーション 人形のゆめ だんだん大きくなる ちょっと速い 楽しい 元気 踊りたくなるうれしそう 人形のおどり 小さくなったり大きくなったり 速い 踊りたくなる 楽しいスキップしたくなる感じたことを整理し ねむい 楽しい 踊りたい 元気 など 感受したことを音楽の言葉 速さ 強弱 とつなげて共有した 表現への願いをもつ場鑑賞曲 人形のゆめと目ざめ で捉えた楽曲のよさ 速さ 強弱 の変化による雰囲気の違いを学びの財産にして 歌唱曲 海とおひさま では 歌詞をよりどころにして どのように歌いたいか願いをもたせ 表現を工夫させる活動をした まず 歌詞を全体で読んだ つぎに 歌詞の表す様子を想像しどのように歌いたいか 1 人で考えた そして 近くの友達と自分の考えや願いを話した 最後に 全体で話し合った 全体の話し合いでは 次のような発言があった 歌詞の表す様子歌い方や技法 1 番楽しい朝日が光っている大きな声でキラキラした声で 1 日の始まりで元気がいい元気よく口をいっぱい開けて歌う - 3 -

4 2 番 夕方 薄暗い感じ 夜っぽい ゆっくり 小さな声で歌う 魚を抱いている やさしく 3 番 踊っている 1,2,3,1,2,3 って感じで 拍に乗って るんるん 元気よく 口を大きく開けて 遊んでいる 2 番よりも速く 子どもたちが発するこれらの言葉に耳を傾けながら 子どもたちと一緒に課題をつくった その際 様子や気持ちを表す言葉と 歌い方を表す音楽の言葉をうまくつなげていくことに配慮した 子どもから 嬉しい感じに歌いたい という発言があったら 嬉しいって どのように歌うこと? と問い返した 鑑賞で 速さや強弱を感受している子どもたちは けっこう速く とか 元気な声で といった歌い方を具体的に提案してきた そこで 板書も 様子を表す言葉 と 歌い方 を書き分けることで整理し 願い の具現に向けた方法や見通しを音楽の言葉とつなげながらもつことができた 試しつつ 表現をつくる場願いをもったところで それを歌唱表現で聴いている人に伝えることができるよう練習の場を設定した 練習の仕方は 一人練習 で 子どもたちは 自分の立ち位置を決めて 一人で限られた時間に何度も何度も歌った その際 自分の願いを表現できるように 手で取る拍の速さを様々に変えて歌ってみたり 声の強弱を歌って確かめてみたりした また ペア練習 も取り入れた 歌う人は 自分はどのように歌いたいのかを話してから歌い 聴く人は歌う人が工夫した観点で聴く ゆっくり歌っていたから 寂しい感じが伝わったよ 拍にのって歌っていたから 踊っている感じがしたよ など 音楽の言葉をつかってどのように歌ったから どのような感じがしたということを伝え合うことができた - 4 -

5 学びの過程や表現を振り返る場発表するときは 自分の 願い を言葉で伝えてから 歌で伝えるようにした 工夫の 意図 を伝えることによって 聴き方も変えることができると考えた その際 1 番は大きな声で 2 番はゆっくりと 3 番は元気よく歌います 聴いてください というように 歌い方のみを話そうとする子どもがいた それでは 何のためにそのように歌いたいのかが分からない そこで どんな様子 気持ちを表現したいからどのように歌うのかを結びつけて言葉で表現するように支援した 聴き手の感想 ちょっと間違えたけど 頑張って最後まで歌ったのでよかったです にも 何番の様子がよく伝わった? と問いかけ そこで出た感想を表現の工夫へとつなげていった また ゆっくり歌ってよかったです という感想には ゆっくりだと どんな様子が伝わったの? と問いかけ 工夫したことのよさに気付くようにした まとめの発表会は 全員が一人で歌うことができ 友達から感想をもらい達成感をもって終えることができた 7 成果と課題この実践を通して 音楽科における言語活動について 特に次の三点について学ぶことができた 音楽科における表現力は 音楽表現そのものと音楽の言葉をつかった表現 ( 思いや意図をもったり伝えたり 表現を試したりすること ) の力があり これらの両方によって音楽の力が確かに付き 次の表現に活用されていく 言語活動を充実させることは 以下の点で有効である ねらいを焦点化することにつながる 音楽科における思考力 判断力 表現力をより高める 共通事項 を教師も子どもも意識し学習を進めることができる 言語活動を充実させるためには 題材を通して 音楽の言葉をつかう場面を多様に仕組むことが重要である また 共通事項を焦点化して関連を図り ねらいをはっきりもって指導することの大切さを実感した ねらいをはっきりともつことで 子どもたちからの言葉を生かすことができ 子どもたちのよい姿を的確に褒めることができた さらに どのような姿を目指しているのか具体的にもつことによって そのためにどのような指導が必要か つまずきやすいところはどこか把握し支援することもできた このことは 他教科においても言えることで 教科特性はあっても 大切にすべきことは同じであるとも実感した これからも 音楽実践を積み重ねて勉強していきたいと思う - 5 -

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歌詞の表す様子や気持ちを想像して, 歌い方を工夫することができるようにする 本題材で位置付ける 共通事項 共通事項 本題材における学習内容 ( ア ) 曲の構成鑑賞曲 人形のゆめとめざめ から感じる場面や様子の変化は, 曲の構成や拍子の変化によることを知る 強弱速度歌唱曲 海とおひさま の歌詞は, V 音楽科における実践例 -1 第 2 学年音楽科実践例 ようすをおもいうかべよう ~ かしをたいせつにしてうたいましょう ~ 保坂直行 1 題材について この題材は学習指導要領の第 1 学年の学年目標 (1) 及び (2) ならびに A 表現イ 歌詞の表す情景や気持ちを想像したり, 楽曲の気分を感じ取ったりし, 思いをもって歌うこと を実現するためのものである 本学級の子どもたちは, リズム打ちを楽しんだり,

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題材について 本題材は, 小学校学習指導要領図画工作第 3 学年及び第 4 学年の内容 A 表現 (2) を受け, 特にウ 表したいことに合わせて, 材料や用具の特徴を生かして使うとともに, 表し方を考えて表すこと に重点を置いて設定している 粘土の立ち上がらせ方を工夫し, 切り糸やかきベラなどを用 第 4 学年図画工作科学習指導案 A 表現 (2) 題材名 : 立ち上がれ! ひみつのねん土城 1 日時平成 29 年 11 月 17 日 ( 金 ) 第 3 校時 10 時 ~11 時 2 学年第 4 学年 1 組 32 名 3 場所第 4 学年 1 組教室 であう 3 つの関わり 題材との関わり アートスイッチが入る提案の言葉粘土はみんなが1 年生の時から使っている材料の1つだね 今回は, この土粘土を使ってお城をつくってみよう

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