毎回の授業の導入では, 拍の流れやリズムを意識させるために, 必ずリズム遊びや言葉遊びを行う 拍がうまくとれない児童がいるので, もとになる拍を打ったり, リズムボックスで拍をとったりして, 自信をもって活動できるようにしたい こぶたぬきつねこ や もりのくまさん では, 教師も一緒に拍にのって体を

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1 第 1 学年 2 組音楽科学習指導案 1 題材名拍にのってあそぼう 6 時間扱い教材名 こぶたぬきつねこ 山本直純作詞 作曲 ( 歌唱 ) フルーツケーキ 日向有作詞 西澤健治作曲 ( 歌唱 ) アイアイ 相田裕美作詞 宇野誠一郎作曲 ( 歌唱 ) もりのくまさん 馬場祥弘訳詞 ( 歌唱 ) 2 題材について (1) 題材観学習指導要領とのかかわり第 1 学年 A 表現 (1) イ (2) ア 共通事項 ア( ア ) 拍の流れリズム音色強弱 ( イ ) 問いと答え本題材では, 拍の流れを感じ取りながら, リズム表現や交互唱を楽しんだり, 歌い方や体の動きを工夫したりして, 友達と一緒に表現する喜びを感じることをねらいとしている 始めに, 簡単なリズム遊びをし, 拍の流れやリズムを意識させる その上で, こぶたぬきつねこ や もりのくまさん を歌い, 拍の流れにのって交互唱を楽しませる 次に, フルーツケーキ では, 歌詞の内容を生かして歌ったり,3 拍子の特徴を生かして体を動かしたり, 替え歌をつくったり, 打楽器を入れたりして様々な表現方法を楽しむ アイアイ では, フルーツケーキ での交互唱の学習を生かし, ただ歌うだけではなく, 声の感じや強さなどを工夫させ, どんなふうに歌うと楽しくなるのか自分の考えや願いをもたせる そして, お互いに聴き合いながら相手の声の感じや強さ, 身振りをまねっこするなどして楽しく活動していく (2) 児童の実態 ( 男子 15 名女子 11 名計 26 名 ) 本学級の児童は, 音楽が好きな児童が多く, 毎回の音楽の授業を楽しみにしている 歌を歌うことが好きな児童は多いが, 中には範唱やまわりの声を聴かずにむやみに元気よく歌ったり, 自分勝手なスピードで歌ったりする児童がいる 簡単なリズムを打つ ぶんぶんぶん の学習では, 曲に合わせて たんたんたんうん のリズムをほとんどの児童が正確に打つことができていた しかし, ポンポンポップコーン の学習では, たんたたたんうん や たんたんたたたん のリズムを正確に打つことができない児童が増えた 複雑なリズムが数種類出てくると正確に打つことができない児童がいる 音楽に合わせて体を動かしたり, 拍の流れにのって体を自然に動かしたりすることができる児童も多いが, 拍の流れに合わせずに体を動かしたりする児童も数名いる (3) 指導観 こぶたぬきつねこ は4 拍子, もりのくまさん は2 拍子の曲である どちらの曲も幼稚園や保育園で歌っているため, 児童にとってはなじみのある曲である フルーツケーキ は3 拍子, アイアイ は4 拍子の曲である この4 曲は, いずれも2つのグループが歌の区切りごとに交代して交互に歌う形をとっている 呼びかけの旋律をそっくりまねして, こだまのように歌う交互唱の曲である 拍の流れを意識させ, 言葉のまねっこをしていることが問いと答えになっているという音楽のしくみにも気付かせたい

2 毎回の授業の導入では, 拍の流れやリズムを意識させるために, 必ずリズム遊びや言葉遊びを行う 拍がうまくとれない児童がいるので, もとになる拍を打ったり, リズムボックスで拍をとったりして, 自信をもって活動できるようにしたい こぶたぬきつねこ や もりのくまさん では, 教師も一緒に拍にのって体を左右に動かしながら歌い, 拍をとることが苦手な児童でも拍の流れを感じ取れるようにする しっかりと拍にのることができたら, 交互唱をする 最初は, 教師の歌のまねっこから始め, 慣れてきたら児童同士でグループに分かれてまねっこして歌わせ, 交互唱を楽しませたい フルーツケーキ の学習をする時は, 毎回 こぶたぬきつねこ を歌い, 言葉遊びを行う こぶたぬきつねこ では, 拍の流れに合わせて体を動かして歌い, 拍の流れを意識させる 言葉遊びをする時には, 最初に2 拍子の言葉遊びをし, 次に3 拍子の言葉遊びをする 2 拍子の言葉遊びをする時は, とんたん を打つ動作を,3 拍子の言葉遊びをする時は, とんたんたん を打つ動作をしながら行い,2 拍子と3 拍子の拍の流れの違いを感じ取らせ, それぞれの拍にのって言葉遊びを行いたい 3 拍子の拍にのることができたら フルーツケーキ を歌い, 自分がのせたいフルーツを3 拍子にのせて替え歌をつくって楽しむ活動を行う 2 文字や4 文字, それ以上の言葉のフルーツは,3 拍子の拍の流れにのせづらいため, どのようにしたら3 拍子の拍の流れに上手くのせることができるのかをワークシートを使って考えさせ, 自分の替え歌をつくる そして, グループで自分がのせたいフルーツを選んで組み合わせ, 替え歌をつくり, 歌ってみる 今回初めてグループ活動を行う 児童が自分たちで自信をもって取り組むことができるように, 書きやすいワークシートを用意したり, 活動の流れを板書したり, 活動の途中で何に気をつけたら上手く歌えるのかを確認したりする グループでの替え歌ができあがったら, クラス全員で交互唱をする 交互唱する時は, 実物投影機で各グループのワークシートを拡大し, どんなフルーツが出てくるのか確認させ, 交互唱を楽しませたい さらに, できあがったグループの替え歌に打楽器を加え, 合唱奏をする 歌に合わせて打楽器で演奏するために, リズム譜で自分が演奏するところを視覚的にとらえさせる とんたんたん のリズムを意識させ, 音の長さに気をつけさせたい 第二次 アイアイ の学習では毎回, 導入で もりのくまさん を歌い, 交互唱を楽しむ その上で, アイアイ を歌い, 交互唱を楽しむだけでなく, 交互唱の部分の声の感じや強さに気をつけてまねっこする活動を行う 交互唱する部分の声の感じ, 強さをどのように変えたら楽しくなるのか, どんな アイアイ を表現したいのかなど自分の考えや願いをもって歌い方を工夫させたい 3 題材の目標 拍の流れを感じ取って, リズム表現を楽しむ 歌い方や体の動きを工夫し, 友達と一緒に表現する喜びを感じる 4 題材の評価規準音楽への関心 意欲 態度 音楽表現の創意工夫 音楽表現の技能 1 教師や友達と交互に手拍子をしたり, 言葉のリズムで表現したり, 歌ったりする学習に 1 拍の流れにのった言葉のリズムの面白さを感じ取って, どのように表すかについて自分の 1 3 拍子の拍の流れにのって, 自分の選んだフルーツの名前で歌っている

3 進んで取り組もうとしている 2 3 拍子の拍の流れにのり, 手拍子をしたり, 言葉のリズムで表現したり, 歌ったりする学習に進んで取り組もうとしている 3 拍の流れにのって体を動かしながら交互唱をする学習に進んで取り組もうとしている 考えや願いをもっている 2 声の感じや強さを変えるなどの工夫をし, どんなふうに歌うと楽しくなるか自分の考えや願いをもっている 2 3 拍子の拍の流れにのって, 打楽器で演奏したり, 替え歌を歌ったりしている 5 指導と評価の計画 (6 時間扱い ) 時間 ねらい 学習内容 学習活動 共通事項 教師の働きかけ 評価規準 評価方法 第 一 次 1 拍の流れを感じ取って, リズム表現を楽しむ リズム遊びや言葉遊びをする 教師や友達が打った簡単なリズムや言葉 拍の流れにのってリズムや言葉のまねっこを模倣したり, リレーしたりする を意識させる 拍の流れ拍の流れにのり, 手拍子したり, 言葉のリズムで表現したりしている こぶたぬきつねこ を歌う 教師と交互唱をする 教師も一緒に体を動かし, 拍の流れにのれるように支援する 2つのグループに分かれて交互唱をす 言葉のまねっこに気をつけさせ, 交互唱をる 楽しませる もりのくまさん を歌う 教師と交互唱をする 拍の流れにのって体を動かしながら歌わせ 2つのグループに分かれて交互唱をする る 教師が歌い始めの合図を出し, 交互唱がで 問いと答えきるように支援する 言葉のまねっこをしていることに気付く ( 関 -1) 教師や友達と交互に手拍子をしたり, 言葉のリズムで表現したり, 歌ったりする学習に進んで取り組もうとしている 活動の様子や表情

4 2 フルーツケーキ を歌う 範唱を聴いて, 楽曲の感じをつかむ 歌詞で歌う 後半の交互唱の部分を2つに分かれて歌う 問いと答え言葉のまねっこをしていることに気付く 自分だけのフルーツケーキをつくる のせてみたいフルーツを考え,3 拍子に合うようにワークシートに書く 3 拍子に合わないフルーツを, 拍の流れにのって歌えるように書く リズム 2 文字や4 文字のフルーツを3 拍子の拍に上手く合わせる方法に気付く 前時の学習を想起させる 問いと答えを意識させるために, いろいろな組み合わせで歌わせる ( 関 -2)3 拍子の拍の流れにのり, 手拍子をしたり, 言葉のリズムで表現したり, 歌ったりする学習に進んで取り組もうとしている 活動の様子や表情 なし や かき などの2 文字のフルーツ, オレンジ や マンゴー などの4 文字のフルーツは, どのように3 拍子の拍の流れのせたらよいか考えさせる ( 技 -1)3 拍子の拍の流れにのって自分の選んだフルーツの名前で歌っている 替え歌の様子 3 本時 (3/6) フルーツケーキ を歌う 教科書通り, ちゃんのオリジナルな 前時の学習を想起させる どいろいろなフルーツケーキを様々な組み合わせで交互唱する グループでオリジナルフルーツケーキをつくる のせてみたいフルーツをグループで組み 1 人 1つのフルーツを歌うようにさせる 合わせ, 歌う練習をする 人数の少ないグループは,2 回歌う人を決 拍の流れめさせる 3 拍子の拍の流れにのり, 自分の考えた 教師も3 拍子の拍をとり, つまずいて上手フルーツの名前を言う くできていない児童がいるか確認する オリジナルフルーツケーキを発表する グループの中で一人ずつ順番に歌い, そ 各グループのワークシートを実物投影機をれぞれが考えたフルーツの名前を聴い使って拡大し, 交互唱を楽しめるようにすてクラス全員がまねをして歌う る 問いと答え ( 創 -1) 拍の流れにのった言葉のリズム言葉のまねっこをしていることに気付の面白さを感じ取って, どのように表すかく について自分の考えや願いをもっている 替え歌の様子

5 4 フルーツケーキ を歌う 前時につくったグループのオリジナルフルーツケーキを様々な組み合わせで歌う フルーツケーキ にかざりつけをする 交互唱の部分をカスタネットやすずを使って行う グループオリジナルケーキと合わせて合唱奏をする 問いと答え同じ音のまねっこしていることに気付く 拍の流れ 3 拍子の拍の流れにのり, 打楽器で演奏したり, 替え歌で表現したりしている 前時の学習を想起させる カスタネット, すず, 歌に分かれさせ, 同じ楽器でまねっこしていることに気付かせる 3 拍子の拍の流れにのって, 演奏させる ( 技 -2)3 拍子の拍の流れにのって, 打楽器で演奏したり, 替え歌を歌ったりしている 打楽器を使った3 拍子の演奏, 替え歌の様子 第 二 次 5 歌い方や体の動きを工夫し, 友達と一緒に表現する喜びを感じる もりのくまさん を歌う 児童同士で交互唱をする 様々な組み合わせで歌い, 交互唱を楽しま アイアイ を歌う せる 範唱を聴いて, 楽曲の感じをつかむ アイアイ も交互唱の曲であることに気付 歌詞で歌う かせる 交互唱の部分を分かれて歌う 様々な組み合わせで交互唱させる おさるさんになりきって体を動かしなが 曲にあった身振りをさせる ら歌う 問いと答え ( 関 -3) 拍の流れにのって体を動かしな言葉のまねっこをしていることに気付がら交互唱をする学習に進んで取り組もうく としている 交互唱や体を動かしている様子 6 アイアイ を歌う 交互唱の部分を分かれて歌う 前時の学習を想起させる アイアイ の歌い方を工夫して歌う 交互唱の アイアイ 部分を声の感じや, 交互唱の部分の声の感じや強さをどのよう強さを変えて歌う に歌うと楽しくなるのか様々な歌い方をさ 強弱せて考えさせる 交互唱の部分の声の強さに気をつけて歌っている 音色声の感じに気をつけて歌っている

6 お互いの身振りや歌い方をまねっこしながら歌う 問いと答え言葉のまねっこをしていることに気付く 様々な身振りや歌い方を取り上げ, 交互唱を楽しむ ( 創 -2) 声の感じや強さを変えるなどの工夫をし, どんなふうに歌うと楽しくなるか自分の考えや願いをもっている 声の出し方や表現の工夫 6 本時の指導 (1) 本時の目標 3 拍子の拍の流れにのって, 交互唱をする (2) 展開過時程配 8 め 5 あてをもつ見 5 通しをもつ 主な学習内容 学習活動 発問 予想される児童の様子 学習の雰囲気づくりをする こぶたぬきつねこ を歌う 3 拍子で フルーツ の言葉遊びをする とんたんたん の動作をしながら フルーツケーキ を歌う 後半の交互唱の部分は, 教科書通り, ちゃんのオリジナルなどいろいろなフルーツケーキを様々な組み合わせで交互唱する 前時までの学習を振り返り, 本時のめあてをつかむ 教師の働きかけ 評価規準 評価方法 教師と交互唱をさせる 拍の流れにのって歌ったり, 言葉遊びをしたりして気持ちよく授業に参加できるような雰囲気づくりをする 前時までの学習を想起させる グループオリジナルのフルーツケーキをつくって,3 びょうしのは くにのってうたおう 今日の学習の流れを知る グループでオリジナルフルーツケーキをつくる 自分がつくったオリジナルフルーツケーキを手がかりに, のせてみたいフルーツをグループで組み合わせる 今日の学習の進め方を説明し, スムーズに学習が進められるようにする 必ず1 人 1つのフルーツを入れるようにさせる 前時に使ったワークシートを使って, 組み合わせを考えさせる 人数の少ないグループは,2 回歌う人を決めさせる 共通事項 の扱 い

7 組み合わせた順番で歌う 3 拍子の拍の流れにのって歌 えるのか, いろいろなフルー ツで試させる 考 7 曲の始めからグループで歌う CD の伴奏に合わせて,3 拍 拍の流れ え グループオリジナルのフルーツ 子の拍の流れにのって歌わせ 3 拍子の拍の流れ を ケーキができあがってきている る にのり, 自分の考 深 みたいだけど,3 拍子にのれたら 教師も 3 拍子の拍をとり, つ えたフルーツの名 め もっとおいしいケーキになりそ まずいて上手くできていない 前で言う る うだよね どんなことに気をつけ 児童がいるか確認する たらいいのかな 止まらないように歌う 上手く歌うためには, 何に気 拍に合わせて歌う をつけて歌えばよいのか考え とんたんたん に合わせて歌 させる う 4 とんたんたん のリズムに合う とんたんたん の動作を入れ ようにフルーツの歌い方を工夫 ながら, 児童と一緒に 3 拍子 する の拍をとる 上手く歌えないグループには, 一緒に 3 拍子の拍の流れをと ったり, 歌ったりして支援す る 上手く歌えないグループには, 一緒に歌ったり, 替え歌に入 るタイミングをとったりして 支援する 振 15 グループオリジナルフルーツケ 問いと答え り ーキの発表会をする 言葉のまねっこを 返 クラス全員で交互唱をする 全員で歌うところと 1 人で歌 していることに る うところを実物投影機で確認 気付く させ, 交互唱を楽しませる ( 創 -1) 拍の流れにのった 言葉のリズムの面白さを感じ 取って, どのように表すかに ついて自分の考えや願いをも っている 替え歌の様子 1 次時の内容を知る

8 (3) 板書の工夫 め グループオリジナルのフルーツケーキをつくって,3 びょうしのはくにのってうたおう グループがくしゅう のすすめかた ワークシートの拡大 (4) 本時の評価と教師の働きかけ評価の判断 十分満足できる 状況(A) と判断される児童の学習状況 努力を要する 状況と思われる児童への指導の手だてや働きかけ 児童の様子と教師の働きかけ 3 拍子の拍の流れにのって, 言葉のリズムの面白さを感じ取っていろいろなフルーツで歌っている 板書やワークシートをヒントにしたり, 教師と一緒に歌ったりして, 自分の歌うフルーツを選ばせる

3 題材の目標 (1) 拍子やリズムの特徴を感じ取りながら 拍を感じて歌ったりリズム唱したりして 拍やリズムについて理解する 知識及び技能 (2) なかなかほい でリズムを感じて歌い遊ぶことを通して 音楽の構造を理解し 反復や変化などの音楽の仕組みを生かして まとまりのあるリズムをつくる 思考力 判

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4 分の3 拍子 ) ア(123) 終わりの部分 ( コーダ ) という三部形式である アの3つの旋律は, ホルンが中心となって奏でられており, 全体的に華やかな印象である また, イでは, 弦楽器が中心となって, 主な旋律が繰り返し演奏されており, 繰り返されながら楽器が増えていくことで, 重厚で 1 題材名いろいろな音のひびきを味わおう 第 6 学年音楽科学習指導案 場所 児童 指導者 3 階音楽室 6 年 3 組 32 名 木村純子 2 題材のねらい本題材は, 学習指導要領の内容 A 表現 (2) イ 楽曲の気分を感じ取り, 思いをもって演奏すること, ウ 身近な楽器に親しみ, 音色に気を付けて簡単なリズムや旋律を演奏すること, エ 互いの楽器の音や伴奏を聴いて, 音をあわせて演奏すること,(3)

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