() 学習の準備状況低学年では走 跳の運動遊びにおいて川とびや低い段ボールなどをリズムよく跳び越す運動遊びに意欲的に取り組んできた ハードル走は第 4 学年と第 5 学年の単元として扱う中で ハードルを低い姿勢でリズムよく跳び越える方法を学習している 走り幅跳びは第 学年と第 5 学年の単元として扱

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1 第 6 学年 組体育科学習指導案 1 単元名 種競技 ( 走り幅跳び ハードル走 ) 陸上運動 平成 4 年 11 月 0 日 ( 金 ) 第 5 校時活動場所運動場在籍児童数男子 16 名女子 15 名計 1 名指導者後藤陽翔 運動の特性 (1) 一般的特性 陸上運動は 走る ( 短距離走 ハードル走 ) 跳ぶ ( 走り幅跳び 走り高跳び ) などの運動で 速さや距離を競い合ったり 自己の記録へ挑戦したりすることが楽しい運動である そして 競争型と記録達成型の つの楽しみ方をもった個人種目である 走り幅跳び 助走をして踏みきり どれだけ遠くにとべるか記録に挑戦したり 他人と競争したりすることを楽しむ運動である ハードル走 ハードルを用いて リズミカルに走り越す技能を身につけ 距離やルールを定めて競争したり 自己の記録の伸びや目標の到達を目指したりする運動である () 児童から見た特性 走り幅跳び 助走や踏み切り 着地 空中姿勢等の技能的改善ができると意欲が高まる運動である 自の目標とする記録を更新したり 先生や友だちに伸びや出来映えをほめられたり 励まされたりすると楽しい運動である 何回挑戦しても自己記録の更新ができるようにならないと楽しくない運動である ハードル走 リズミカルにハードルを走り越せると楽しい運動である 仲間と競争して勝ったり 仲間と協力して教え合い 記録が伸びたりすると楽しい運動である 恐怖感や苦手 不得手などの意識があると楽しめない運動である 児童の実態 (1) 一般的な児童の実態本学級における児童の新体力テストの結果と県体力標準値を比較すると 男子は比較的スポーツクラブに所属する児童が多いことや日常的に運動に親しむ児童が多いことから走力 跳躍力は県標準値を上回っていた 一方で 外に出ることが少なく スポーツクラブ等にも所属しない児童の多い女子は全体的に県標準値を下回る結果となっていた 全体の傾向として 日常的に運動に親しむ児童とそうでない児童に運動能力で大きな差が見られた 平成 4 年度新体力テストの結果と県体力標準値との比較 ( 学級平均値が県体力標準値を上回る 下回る ) 握力上体起こし長座体前屈反復横跳びシャトルラン 50m 走立ち幅跳びボール投げ 男子女子 学級の平均値 県体力標準値 県体力標準値との比較 学級の平均値 県体力標準値 県体力標準値との比較 6 年 1

2 () 学習の準備状況低学年では走 跳の運動遊びにおいて川とびや低い段ボールなどをリズムよく跳び越す運動遊びに意欲的に取り組んできた ハードル走は第 4 学年と第 5 学年の単元として扱う中で ハードルを低い姿勢でリズムよく跳び越える方法を学習している 走り幅跳びは第 学年と第 5 学年の単元として扱う中で スピードに乗った助走から片足で踏み切り両足で膝を柔らかく使って着地することで跳躍距離を伸ばす方法を学習している () 本単元に関わる児童の実態 1 児童の意識調査 ( 実施人数 9 名 11 月実施 ) 質問事項好きどちらかといえば好きどちらかといえば嫌い嫌い 1. 体育の学習は好きですか 陸上運動は好きですか 走り幅跳びは好きですか ハードル走は好きですか 運動が得意だから 運動が好きな理由 ( 割合 ) 59 たくさん運動できるから運動すること自体が楽しい新しいことができるようになるから友だちと運動できるから新しいことがかるから先生にほめてもらえるから 友だちにほめてもらえるから 運動すると気持ちがいいから 運動が苦手だから疲れるから怖いから痛いから 0 友だちにバカにされるから 運動が嫌いな理由 ( 人数 ) 運動ができるようにならないから 意識調査アンケートの結果 本学級ではボール運動や10 月に実施している体つくり運動など 各自の能力差が出にくい単元や能力差をチームで補える単元を好きな傾向がみられた 一方で 陸上運動や器械運動など能力差がはっきり出やすい運動を嫌がる傾向もみられた 運動の得意不得意が そのまま体育の好き嫌いにつながっていることもかった また 学期から毎時間実施している形成的授業評価の結果 本学級の傾向として自から進んで学習する 自のめあてに向けて努力するなどの学習に対する意欲 学び方の数値は比較的高いものの 友だちとの教え合いなど協力の項目についての数値が低いことがかった 4 教師の指導観学習指導要領では ハードル走ではリズミカルにハードルを走り越えるために決めた脚で踏み切る動作やハードル上で上体を前傾させる動作を習得するよう示されている また 走り幅跳びではリズ 6 年

3 ミカルな助走から踏み切って跳ぶ動作を習得するよう示されている 本学級の児童は上記の動作を本単元までに一通り経験してきていることから 本単元では 種の陸上運動における基礎技能の確認と習得に焦点をあてることにした ただし 限られた時間数でつの競技を扱わなくてはならないことから 重点とする指導項目を下記に限定した ハードル走 1 遠くからの踏み切り 決めた足での踏み切り 空中で上体を前傾走り幅跳び 1 助走のリズム 強い踏み切り 空中で上体を伸ばす上記のそれぞれ 項目を個人のめあてとし 相互に評価し合うことで基礎技能を確実に習得することをねらいとした なお 種競技の授業とは本来 つの種目を同時に行うものであるが 担任の目が届く範囲で指導を行いたい という点や 技能習得の過程を教師自身がしっかり見届けたいという点から1 時間目から7 時間目までを 1 種類の運動で扱うこととした 本単元で扱うハードル走と走り幅跳びはリズムと共に 運動能力の中で走力と柔軟性が大きな割合を占める運動である よって 確かな技能習得とともに走力 柔軟性の向上によって自己記録の更新ができた楽しさ 心地よさを味わわせたい 5 研究テーマとの関わり 運動する楽しさや喜びを味わい 進んで体を動かす児童の育成 ~ 体育授業を充実させ 生き生きと活動する児童を目指して ~ 仮説 1 基礎基本の運動を身につけ 運動の特性や魅力を味わうことができれば 進んで体を動かすであろう < 手だて >1 指導内容を明確にする 児童につけさせたい技能を限定し 1 単位時間の中で重点的に扱うことで確実な習熟を図る < 手だて >パワーアップタイムを充実させる 毎時間繰り返し行うことで練習回数を確保し 走力 跳躍力を総合的に向上させる 仮説 課題に応じた練習の仕方や場を工夫すれば 進んで体を動かすであろう < 手だて >1 自己の走力 歩幅 課題にあった場を選ばせる 自の立ち幅跳びの記録 1.5~.0 を走り幅跳びの目安記録とすることで 自己の目標を明確にしておく 学習カード 各自の記録に合わせた場を選ばせたり 十な技能が身についた児童にも発展的な課題を与えることで どの児童も意欲的に取り組めるようにする < 手だて > 恐怖感を取り除く ソフトハードル ミニハードル フレキシブルハードルなどを利用して恐怖感をできるだけ取り除くことで安心して活動できるようにする 仮説 子ども同士の関わり合いを深められるようにすれば 進んで体を動かすであろう < 手だて >1 意図的なグループづくりを行う 同質ペア 異質グループをつくり 教えあいを行いやすい場面を増やす < 手だて > 教え合いの機会を全員に与える 教え合いを行う場 時間を固定することで必ず全員が教え合いをするようにする < 手だて > 声かけの内容を例示する 技能ポイントを例示したカードを活用させ 具体的な声かけを促進する 6 年

4 6 教育に関する つの達成目標との関わり 体力を高める運動を通して 体力の向上を図ることができる ( 体力の向上 ) 学習規律を守り 素早く安全に行動することができる ( 規律ある態度 ) 7 単元の目標 (1) 場や用具の安全に気をつけ 友だちと教え合ったり 励まし合ったりしながら協力して運動ができるよう にする () 適切な練習の方法を知り めあてに合った練習の仕方を考えながら運動ができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) ( 思考 判断 ) () 走り幅跳びでは 記録の伸びや目標とする記録の到達を目指しながら リズミカルな助走で踏み切り 両足で着地することができるようにする ハードル走では 記録の伸びや目標とする記録の到達を目指しながら リズミカルにハードルを走り越え ることができるようにする 8 単元の評価規準 運動への関心 意欲 態度運動についての思考 判断運動の技能 場や用具の安全に気をつけ 友だちと教え合ったり 励まし合ったりしながら協力して運動しようとしている 9 単元の指導計画 適切な練習の方法を知り めあてに合った練習の仕方を考えながら運動をしている 自にあった競争のルールや記録への挑戦のしかたを選んでいる (1) 種競技 ( ハードル走及び走り幅跳び ) の取り上げ方 ( 運動の技能 ) 走り幅跳びでは リズミカルな助走で踏み切り 上体を伸ばして跳ぶことができる ハードル走では リズミカルにハードルを走り越えることができる 領域 / 学年第 学年第 4 学年第 5 学年第 6 学年 ハードル走 5 時間 5 時間 10 時間 走り幅跳び 5 時間 5 時間 () 学習過程 (10 時間扱い ) 本時は 印 6/10 時 オリエンテーション 準備運動 集合 整列 準備運動 ペース走 パワーアップタイム ねらい 1 ねらい 慣れの運動の方法を知る 学習の場作りをする 学習のしかたを知る 技能調査を行う グルーピング 自のめあてをもつ 片付けの仕方を知る 整理運動のしかたを知る スキルアップステージ リズミカルなハードリングができるよう工夫して練習し 走り越す技能を高める 1 遠くからの踏み切り 決めた足での踏み切り 空中で上体を前傾ねらい 踏み切り 空中姿勢 着地の仕方を工夫して練習し 跳ぶ技能を高める 1 助走のリズム 強い踏み切り 空中で上体を伸ばすねらい 練習したことを生かして 自己の目安記録に挑戦する 種競技の記録会 40 ハードル走 ( グループ対抗 ) 45 まとめ 後片づけ 整理運動 次時予告 挨拶 6 年 4 走り幅跳び ( グループ対抗 )

5 () 評価計画 時重点観点学習活動に即した評価規準評価の場面評価方法 1 関 意 態 学習の見通しを持ち 安全に留意して運動に取り組も うとしている 6 年 5 オリエンテーション試しの運動ねらい1 観察学習カード 運動の技能 決めた足で踏み切り ハードルを走り越すことができる 観察 運動の技能 リード足の向きを意識しながら ハードルを走り越す ねらい 観察 ことができる 4 思 判 練習の仕方を考えながら 運動することができる ねらい1 観察 学習カード 5 運動の技能 リズムよく助走し 踏み切ることができる ねらい1 観察 学習カード 6 運動の技能 力強く踏み切り 上体を伸ばして跳ぶことができる ねらい 観察 7 思 判 自の課題に応じた場を選んで練習している ねらい1 観察学習カード 8 関 意 態 ハードル走や走り幅跳びの楽しさや喜びを味わい 仲間と教え合い 励ましながら取り組もうとしている 記録会学習のまとめ 観察学習カード 9 運動の技能 助走 踏み切り 着地に気をつけながら走り幅跳びを行うことができる 記録会 観察学習カード 10 思 判 友だちの動きを観察し 良さを見つけることができる 記録会 観察学習カード発表 (4) 学習と指導 評価 は じ め 45 1 学習のねらい 活動指導 評価 ( 指導 評価規準 ) 評価 1 学習のねらいを知り 単元の 見通しを持つ 学習のねらいを確認する 学習カードの使い方を知る 準備の仕方 約束 きまりの確認 をする 準備運動をする パワーアップタイムのやり方を 知る 4 ハードル走についての技能ポイ ントを確認する 5 40m ハードル走のタイムを計 測する 6 グルーピングをする 7 後片づけをする 8 学習のまとめをする 9 整理運動をする 10 次時の予告をして 挨拶をする 学習のねらい ( 教師の願い ) について理解 させる 学習の進め方を知ろう 単元の流れと授業の約束について理解させ る 安全な用具等の運び方 置き方を伝える 陸上運動に必要な基礎感覚を養う運動を理 解させ 正しく行わせる ハードル走における技能のポイントを掲示 資料や示範で理解させる 試しの運動であることから ハードルの高さ は低めの場 余裕を持って走れる場を選ばせ る 学習カードにふりかえりを記入させ より速く走るためのめあてを持たせる 安全に用具を片づけられるように指示する 運動に意欲的に取り組もうとしている 1 集合 整列 挨拶 健康観察 服装を整え 気持ちよく挨拶をさせる 関 方法 観察 学習 カード

6 なか 1 45 班で準備運動を行う 運動場 周のペース走を班で 行う 4 用具の準備をする 5 パワーアップタイムを行う 1 ラダー走 ウォーキングハードル ミニハードル走 4 一歩ハードル 1 4 音楽でリズムを取りつつ 気も高めていく ペース走から帰ってきたグループから場の準備をさせる ラダー走ではピッチを上げることを意識させる ミニハードルではももを上げることを意識させる ウォーキングハードルではゆっくり行わせることで高さに慣れさせる もも上げ走では腰よりも高く膝を引き上げさせる 0 秒間でチームごとにローテーションし すべての場を毎時間経験できるようにする 6 本時のねらいを確認する ハードルをより速く走り越すコツをつかもう 7 ねらい1の重点に応じた練習を行う 11 台目までの助走 踏み切り場所 ふり上げ足 上体の前傾 1 8 ねらいを行う 練習の成果を確認する 9 学習のまとめをする 学習カードの記入 めあてのふりかえり 10 整理運動をする 11 健康観察 挨拶をする 1 集合 整列 挨拶 健康観察を行う 班で準備運動を行う 児童の技能に応じてミニハードルも使用させる ハードルを苦手とする児童に対する声かけを重点的に行い 意欲向上を図る ねらいに沿って運動に取り組んでいる児童を称賛する ふり上げ足が外側に開いてしまう児童には より遠くから踏み切らせるよう横で見ている児童に声をかける 着地時に体が開いてしまう児童には 掲示物や友だちの様子を見せながら 手足を中心に寄せることを意識させる 自の課題に応じた場を選んで練習している 思 決めた足で踏み切ってハードルを走り越すことができる 技 ハードル上で上体を前傾させることが できる 技 服装を整え 気持ちよく挨拶をさせる 上体の回旋 股関節のストレッチを中心に必要 観察 学習 カード 6 年 6

7 な か 45 まとめ 45 班で運動場 周のペース走を 行う 4 用具の準備をする 5 パワーアップタイムを行う 15 歩ダッシュ 1 歩助走でのジャンプ 歩助走でのジャンプ カ所 一歩踏切 6 本時のねらいを確認する 8 ねらい を行う 9 学習のまとめをする 10 整理運動をする 11 健康観察 挨拶をする な体の部位を丁寧に伸ばすようにさせる ペース走では同じペースを維持できるよう ストップウォッチでタイムを計りながら行わ せる 大またジャンプは踏み切り足で強く地面を蹴 らせるようにする 5 歩ダッシュで踏み切り位置を掴ませるよう にさせる 1 歩助走 歩助走でのジャンプは膝を使って 上体をしずみこませることを意識させる 限られた時間に繰り返し同じ動きをする中で よりよい体の使い方ができるようにさせる 走り幅跳びでより遠くへ跳ぶためのコツをつかもう ももを上げて高く跳ぶことを意識できるよう 7 ねらい1に応じた練習を行う 1 踏み切りまでのリズムを掴む跳び箱と踏み切り板を用意する 強く踏み切る 振り上げ足を高く引き上げることを意識させ 上体を起こする 1 リズム 5 歩ジャンプ 強い踏み切り 上体を起こす 1 準備運動 慣れの運動 練習したことを生かし 第一時の 自己記録の更新に挑戦する 4 記録発表を行う 5 学習のまとめをする 三歩踏み切り 砂 場 練習の成果を確かめよう 大きな音を出して踏み切らせる 上体が起きているか確認するために踏み切り 後 頭上で手を叩かせる 牛乳パックをメジャーの代わりに使用し 牛乳 パックをいくつ越えたかで各自が自の記録 を測定しやすいようにする リズムよく助走し 踏み切ることができる 技 力強く踏み切り 上体を起こして跳ぶことが できる 技 自の課題に応じた場を選んで練習している 思 ハードル走や走り幅跳びの楽しさや喜びを味わい 仲間と教え合い 励ましながら取り組もうとしている 関 助走 踏み切り 着地に気をつけながら走り幅跳びを行うことができる 技 友だちの動きを観察し 良さを見つけることができる 思 観察学習カード観察 学 習 カード 記録会 8 本時の学習と指導 (6/10 時 ) (1) ねらい 走り幅跳びで より遠くへ跳ぶためのコツを掴むことができる ( 運動の技能 ) () 準備 メジャーフレキハードルトンボビブスチーム学習カード跳び箱 (1 段目 ) マーカー 6 年 7

8 () 展開 段階学習内容 活動指導上の留意点 ( 指導 評価 努力を要する児童への手立て ) 導 入 10 展 開 0 整 理 5 1 集合 整列 挨拶 健康観察を 行う 準備運動を行う 屈伸 伸脚 深い伸脚 前後屈 体回旋 手首足首 股関節のストレッチ 両足もも上げ 大股ジャンプ 運動場 周のペース走を行う 4 用具の準備をする 5 パワーアップタイムを行う 1 5 歩ダッシュ 1 歩踏み切りジャンプ 歩踏み切りジャンプ 6 本時のねらいを確認する 7 めあてに向け練習する 8 ねらい に取り組む 素早く集合させ 元気に挨拶をさせる 声に出しながら服装を整えさせ 表情などから児童の健康状 態を確認する 前時の記録を想起させ 本時への意欲づけを図る グループごとにしっかりストレッチを行わせる 準備がスムーズにいくよう 用具をけて置いておく 音楽でリズムを取りつつ 気も高めていく 0 秒ずつチームごとにローテーションを行い 全ての場での 練習をさせるようにする 1 では助走と踏み切り足を合わせることを意識させる では着地時に膝を曲げることを意識させる では 高く跳ぶことを意識させる 走り幅跳びでより遠くへ跳ぶためのコツをつかもう 見合う場 1 リズム確認の場 強く踏みきる場 上体を確認する場 めあての達成規準 1 の場 徐々にスピードアップしている の場 大きい音で踏み切っている の場 視線が高くなっている ももが高く上がっている 練習の成果を確認しよう 9 後片づけをする 10 学習のまとめをする 砂 場 めあて以外に遠くへ跳ぶための基本技能として 着地 時に膝を曲げ ん の形で着地することを意識させる 回連続で友だちからめあてが達成できていると認め られた児童は 体育帽を赤にさせる めあてが達成できている児童には 自が選んだ場の 中で めあてを変更し練習させることを許容する 1 単位時間の中で 場を変更する場合は 体育帽の色 が赤になっている児童の跳び方を見て教師が判断する ようにする 1 でスピードアップすることができない児童 および で強く踏みきることができない児童には助走距離を 短くさせ最後の 歩を意識させる で上体を伸ばせない児童には 踏み切ったあと高い 所を見るようにさせる 力強い助走で踏みきり 上体を伸ばして跳ぶことが できる 6 年 8 運動の技能 十満足できると判断できる児童への発展的な内容 踏みきりと同時に上体を反って跳ぶことを意識させる 最後の 歩でスピードに乗った助走から最後の一歩で後 傾の姿勢に切り替えることを意識させる 協力して安全に行っている児童を褒める 学習カードを使って本時の学習を振り返らせ 成果を 確認する

9 1 次時の予告 健康観察 挨拶を する 記録の伸びた児童に模範演技をさせることで時時への 意欲づけを図る 気持ちのよい挨拶で締めくくらせる 本単元前の走り幅跳び記録一覧 男子 ( 出席番号 ) 記録 (cm) 助走距離 女子 ( 出席番号 ) 記録 (cm) 助走距離 m m 60 1m m 70 1m 70 11m m 4 未実施 m m m m m m m m m m m m m m 1 未実施 15m m m m m m 16 6 年 9

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