CTCAE 有害事象共通用語規準 v.0 日本語訳 JCOG/JSCO 版 R-CHOP 療法 カテゴリー有害事象 Grade Grade Grade Grad アレルギー / アレルギー反応 / 一過性の潮紅あるいは皮疹 ; 皮疹 ; 潮紅 ; 蕁麻疹 ; 呼吸困難 ; 蕁麻疹の有無によらず症状の

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1 ID 氏名生年月日 非ホジキンリンパ腫 R- CHOP プロトコール票 身長体重体表面積 cm kg m 入院時年齢 歳 投与スケジュール 投与開始日 day /cycle ( )course 年月日 薬品名用量ポララミン注 5mgA+サクシゾン注 00mgV+ 生食 00ml リツキサン 75mg/m グラニセロトンmgバッグ 00ml 生食 00ml+アドリアシン 50mg/m 生食 50ml+オンコビン.mg/m ( 最大 mg) 生食 00ml+エンドキサン 750mg/m プレドニン 00mg/m 容量 % にて実施 投与経路 点滴 内服 投与時間 I P I 予後因子 数値 ) 年齢 6 歳以上 ) 病期 病期 Ⅲ 以上 )LDH 血清 LDH 上昇 ( 正常上限より増加 ) )PS 以上 5) 節外病変数 リンパ節以外の病変数 個以上 スコア リスクグループ Low Low-intermediate High High-intermediate 改訂

2 CTCAE 有害事象共通用語規準 v.0 日本語訳 JCOG/JSCO 版 R-CHOP 療法 カテゴリー有害事象 Grade Grade Grade Grad アレルギー / アレルギー反応 / 一過性の潮紅あるいは皮疹 ; 皮疹 ; 潮紅 ; 蕁麻疹 ; 呼吸困難 ; 蕁麻疹の有無によらず症状のあるアナフィラキシー 免疫過敏症 <8 の薬剤熱 8 の薬剤熱気管支痙攣 ; 非経口的治療を要する ; アレルギーによる浮腫 / 血管性浮腫 ; 血圧低下 血液 / 骨髄ヘモグロビン <LLN-0.0 g/dl < g/dl < g/dl <6.5 g/dl <LLN-6. mmol/l <6.-.9 mmol/l <.9-.0 mmol/l <.0 mmol/l <LLN-00 g/l <00-80 g/l <80-65 g/l <65 g/l 白血球 <LLN-000/mm <00-8 g/l < /mm <000/mm <LLN /L <00-8 g/l < /L < /L 好中球 / 顆粒球 <LLN-500/mm <00-8 g/l < /mm <500/mm <LLN /L <00-8 g/l < /L < /L 血小板 <LLN-75,000/mm <00-85 g/l <50,000-5,000/mm <5,000/mm <LLN /L <00-86 g/l < /L < /L 不整脈伝導異常 / 症状がなく 治療を要さない <00-87 g/l 内服薬ではコントロール不良 生命を脅かす 房室ブロック選択 : <00-88 g/l または器具 ( 例 : ペースメーカー ) ( 例 : うっ血性心不全, 血圧低下, によるコントロールが可能失神, ショックを伴う不整脈 ) 心臓全般低血圧治療を要さない血圧低下短時間 (< 時間 ) の輸液等の持続的 ( 時間 ) 治療を要するが ショック 治療を要する ; 持続的な生理機能障害なく回復 ( 例 : 酸血症 ; 臓器機能障害 ) 生理機能に影響なし 全身症状体重増加ベースラインより 5-<0% 増加ベースラインより 0-<0% 増加ベースラインより 0% 増加 皮膚科 / 皮膚注射部位の反応 / 疼痛 ; 掻痒 ; 紅斑炎症反応または静脈炎を伴う疼痛高度の潰瘍化あるいは壊死 ; 血管外漏出や腫脹外科的処置を要する 消化管便秘不定期または間欠的な症状 ; 緩下剤または浣腸の定期的使用を日常生活に支障をきたす症状 ; 生命を脅かす 浣腸を不定期に使用 要する持続的症状摘便を要する頑固な便秘 ( 例 ; 腸閉塞, 中毒性巨大結腸症 ) 下痢ベースラインと比べて < 回 / 日のベースラインと比べて ~6 回 / 日のベースラインと比べて 7 回 / 日の 排便回数増加 ; 排便回数増加 ; 排便回数増加 ; 生命を脅かす < 時間の静脈内輸液を要する < 時間の静脈内輸液を要する便失禁 ; 時間の静脈内輸液 ( 例 ; 循環動態の嘘脱 ) からの排泄量が軽度に増加ベースラインと比べて人工肛門を要する ; からの排泄量が中等度に増加 ; ベースラインと比べて人工肛門 日常生活に支障がないからの排泄量が高度に増加 ; 日常生活に支障あり 粘膜炎 / 口内炎上気道 / 上部消化管上気道 / 上部消化管上気道 / 上部消化管生命を脅かす症状がある ( 機能 / 症状 ) 選択わずかな症状で摂食に影響なし ; 症状があるが, 食べやすく加工した症状があり, 十分な栄養や水分の わずかな呼吸器症状があるが食事を摂取し嚥下することはできるが経口摂取ができない ; 機能障害はない 呼吸器症状があり 日常生活に支障がある 下部消化管下部消化管下部消化管 わずかに不快感があるが治療を 症状があり, 内科的治療を要するが 便失禁やその他の症状により日常生活 要さない日常生活に支障なしに支障がある 悪心摂食習慣に影響のない食欲低下顕著な体重減少 脱水または栄養失カロリーや水分の経口摂取が不十分 ; 生命を脅かす を伴わない経口摂取量の減少 < 時間の静脈内輸液を要する 時間の静脈内輸液 / 経管栄養 /TPN を要する 嘔吐 時間に エピソードの嘔吐 時間に -5 エピソードの嘔吐 ; 時間に 6 エピソードの嘔吐 ; 生命を脅かす < 時間の静脈内輸液を要する 時間の静脈内輸液または TPN を要する 出血点状出血 / 紫斑わずかな点状出血中等度の点状出血 ; 紫斑全身の点状出血または紫斑 ( 皮膚または粘膜下 への出血 ) 感染発熱性好中球減少あり生命を脅かす ( 臨床的または微生学的に ( 例 : 敗血症性ショック 感染が確認されない血圧低下 アシドーシス 壊死 ) 感染巣不明の発熱 ) (ANC< /L 発熱 8.5 ) リンパ管浮腫 : 四肢四肢間の差が最も大きく見える部分四肢間の差が最も大きく見える部分体積の差が >0%; 悪化した場合 で体積または周長の差が 5-0%; で体積または周長の差が >0-0% リンパ漏 ( すなわちリンパ管肉腫 ) 腫脹または四肢の解剖学的構造が腫脹または四肢の解剖学的構造が解剖学的な輪郭の異常が著名である ; 切断を要する ; 不明瞭になっていることが注意深い不明瞭になっていることが日常生活に支障がある活動不能 / 動作不能 診療でわかる ; 容易に分かる ; 圧痕浮腫 (pitting edema) 皮膚のしわの消失 ; 解剖学的な輪郭 の異常が容易に分かる 神経気分変動 - 選択 : 軽度の気分変動 ただし中等度の気分変動により機能障害高度の気分変動により自殺企図 ; 自傷他害の危険あり 興奮機能障害はないはあるが 日常生活に支障はない ; 日常生活に支障あり 不安薬物治療を要する 鬱 多幸労作時の酸素飽和度の低下安静時の酸素飽和度の低下 ; 生命を脅かす ; 肺 / 上気道低酸素血症 ( 例 : パルスオキシメーターで <88%) 持続的酸素投与を要する挿管または人工呼吸器を要する 間欠的な酸素投与を要する 00/0/ 改訂

3 患者名 ( ) 様主治医 ( ) 受け持ち看護師 ( ) 月日入院日 - 時分入院 R-CHOP 療法導入パス目標 : 患者が化学療法の必要性を理解のうえ 治療の同意を文書にて行っている 患者がスケジュールを知り理解している 患者がR-CHOP 療法の合併症および副作用が理解している 検査 血液一般血型生化学 ( 肝セット腎セット ) 感染症 (HBs-AgHCV-Ab HIV-Ab HBc-AbHBs-Ab) 血糖 HbA₁C 外注 ( インターロイキン) CT ( / : 済み ) PET CT ( / : 済み ) 骨髄穿刺 ( / : 済み ) 心電図 ( / : 済み ) 心臓超音波 ( / : 済み ) 胸部レントケ ン ( / : 済み ) 指示出し 指示実施受け * 入院時身長 ( )cm, 体重 ( )kg 褥瘡アセスメント サイン ( ) 日常生活自立度 ( 寝たきり度 ) 判定基準 :J() A() B() C() * ランクBCの患者 褥瘡危険因子がある患者 または褥瘡保有患者に褥瘡パスを用いる * 肺動脈血栓塞栓リスク評価表 ( 有無 ) Grade( 5) * 評価結果および予防法について指示票を参照評価日年月日指示医署名または印 ( ) 栄養管理計画書 ( 依頼有無 ) 追加指示 入入院診療計画書院食事オーダリング時確 常食 ( ) 認転倒リスクアセスメント事服薬指導箋項 活動 清潔 院内自由 入浴シャワー浴 確認サイン 入院時評価項目 * 患者基礎情報と合わせ評価する 夜間発汗 有 ( ) 無 体重減少 有 ( ) 無 咳痰 有 ( ) 無 PS 便秘 粘膜炎 / 口内炎 悪心 嘔吐 気分変動 医師の総合評価パス続行パス中止 実施確認サイン サイン ( ) 00/0/ 改訂

4 患者状態 患者氏名 ( ) 様月日入院日 - R-CHOP 療法導入パス 便 : 回 / 日 尿 / 回数 食事量 :50% 以上摂取できる 体温 :8.5 度以内である 脈拍 :50~80 回 / 分である 血圧 : 収縮期血圧 が80mmHg 以上である SPO :96% 以上である 治療の必要性を理解している 治療のスケジュールを理解している 治療の合併症及び副作用がわかる リツキシマフ ( リツキサン ) ト キソルヒ シン ( アト リアシン ) ヒ ンクリスチン ( オンコヒ ン ) シクロスファミト ( エント キサン ) 入院時日勤 準夜 確認 知識教育 患者基礎情報 治療同意書 入院時オリエンテーション 患者パスパンフレット説明 禁煙指導 排便指導 感染予防行動指導 ( 手洗い口腔内保清 ) 実施 看護ケア バリアンス サイン 時間 有無有無有無 経過記録 サイン 00/0/ 改訂

5 患者氏名 ( ) 様治療開始日 Day 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : 患者がリツキサンによるインフュージョンリアクション出現時 早期に報告できる 患者が点滴もれがないように注意を払うことができる 6 時の体重が朝の体重からkg 以上増加していない指示出し指示受け実施 [ 開始時刻 : ] ポララミン注 5mgA+ サクシゾン注 00mgV+ 生食 00ml 0 分 [ 開始時刻 : ] 生食 00ml+ リツキサン 5mg 時間 点滴 [ 開始時刻 : ] 生食 00ml+ リツキサン 50mg 時間 [ 開始時刻 : ] 生食 00ml+ リツキサン 00mg 時間 [ 開始時刻 : ] 生食 0ml+ ラシックス A 静脈注射 [ 開始時刻 : ] 生食 500ml+ リツキサン ( )mg 00ml/h 内服 ロキソニン 錠 サクシゾン開始時内服 体重測定 (7 時 6 時 ) モニター装着 ( ロキソニン与薬時 ~リツキサン終了後 0 分まで ) 指示 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g 6 時の体重が day 朝の体重から +.0kg 以上増加時生食 0ml+ ラシックス A 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

6 時間 患者氏名 ( ) 様 治療開始日 DAY 月 日 R-CHOP 療法導入パス 経過記録 サイン 00/0/ 改訂

7 患者氏名 ( ) 様 治療開始日 Day 月 日 R-CHOP 療法導入パス データ 患者状態 便 : 回 / 日以上ある 尿量 / 回数 食事量 :50% 以上摂取できる 体温 :8.5 度以内である 脈拍 :50~80 回分以内である 血圧 : 収縮期血圧が 80mmHg 以上である SpO:95% 以上である 体重 : 当日朝より変動が +.0kg 未満である 深夜日勤日勤準夜 インフュージョンリアクションがない有無有無 注射部位の反応 : 炎症反応または静脈炎を伴う痛み や腫脹がない 有無 有無 浮腫 : 顔面がない有無有無 浮腫 : 足背がない有無有無 PS が 0~ 以内である 0 リツキサンによるインフュージョンリアクション 出現時 早期に報告する事を理解できている 点滴もれがないように注意を払うことが理解 できている 7 時 6 時 知識教育活動清潔 リツキサンによるインフュージョンリアクション出現時 早期に報告する事を理解できていない場合 再度説明する点滴もれがないように注意を払うことが理解できていない場合 再度説明する リツキサン点滴中は床上安静 トイレ歩行まで可その他病棟内フリーリツキサン投与終了後入浴可 食常食 事その他の食事 ( ) 看起き上がり介助 / 座位保持介助 / / / 護食事介助 ( 点滴中セッティング ) ケ心電図モニタリングア バリアンス 有無 有無 有無 有無 サイン 00/0/ 改訂

8 患者氏名 ( ) 様記号 : 血中酸素濃度治療開始日 Day 月日 R-CHOP 療法導入パス : 呼吸リツキサン開始時間 リツキサン終了時間 SPO KT BD/P / / / /50 アレルギー蕁麻疹の有無によらず症状のあるアナフィラキシー 8 の薬剤熱気管支痙攣 ; 非経口的治療を要する ; アレルギーによる浮腫 / 血管性浮腫 ; 血圧低下伝導異常 医師の総合評価パス続行パス中止サイン ( ) grade C T C A E. 0 一過性の潮紅あるいは皮疹 <8 の薬剤熱 grade G r a d e 以下観察身体状況リツキサン増量時増量後 0 分 0 0 TIME 心電図モニター記録バイタル測定増量後 0 分リツキサン増量時ロキソニン内服リツキサン増量時 0 0 終了後 0 分 終了時増量後 0 分 0 0 皮疹 ; 潮紅 ; 蕁麻疹 ; 呼吸困難 ; grade grade 00/0/ 改訂

9 患者氏名 ( ) 様記号 : 血中酸素濃度治療開始日 Day- 月日 R-CHOP 療法導入パス : 呼吸リツキサン開始時間 リツキサン終了時間 SPO KT BD/P アレルギー伝導異常医師の総合評価パス続行パス中止サイン ( ) TIME 心電図モニター記録バイタル測定 G r a d e 以下観察身体状況 00/0/ 改訂

10 患者氏名 ( ) 様治療開始日 Day- 月日 R-CHOP 療法導入パス 時間 EKG 記録用紙 サイン 00/0/ 改訂

11 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : 患者がCHOPによる副作用出現時 早期に報告できる 患者が点滴漏れがないように注意を払うことができる プレドニンをはじめとする内服が確実に行える 6 時の体重がday 朝の体重からkg 以上増加していない 5 アレルギー反応 注射部位の反応 悪心 嘔吐 気分変動の有害事象がGrade 以下である 指示出し 指示実施受け 時間 経過記録 サイン 点滴 [ 開始時刻 : ] グラニセトロン mg バッグ 00ml 0 分 [ 開始時刻 : ] 生食 00ml+アドリアシン ( mg) 0 分 [ 開始時刻 : ] 生食 50ml+オンコビン ( mg) 5 分 * 遮光 [ 開始時刻 : ] 生食 00ml+エンドキサン ( mg) 5 分 内服 プレドニン (5mg) 錠 ( 朝 : 錠 / 昼 : 錠 ) 5 日分ガスター 0mg 朝食後夕食後 日分プロマックg 朝食後眠前 日分イソジンガーグル 90ml 体重測定 (7 時 6 時 ) 嘔気時 追加は 回のみ 生食 0ml+ カイトリルA 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g 体重 day 朝の体重から +.0kg 以上増加時生食 0ml+ ラシックス A 医師の総合評価パス続行パス中止 実施確認 サイン サイン ( ) 00/0/ 改訂

12 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day 月 日 R-CHOP 療法導入パス データ 患者状態 知識教育 活動 清潔 食事 看護ケア 便 : 回 / 日以上ある 尿 / 回数 食事量 :50% 以上摂取できる 体温 :8.5 度以内である 脈拍 :50~80 回分以内である 血圧 : 収縮期血圧が 80mmHg 以上である 低酸素血症 :95% 以上である 体重 :day 朝より変動が +.0kg 未満である 深夜日勤日勤準夜 アレルギーによる紅潮 皮疹 発熱がない 穿刺血管に発赤を伴う痛みや腫脹がない 悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが 6 回をこえない 浮腫 : 顔面がない有無有無有無有無 浮腫 : 足背がない有無有無有無有無 PS が 0~ 以内である 0 CHOP による副作用出現時すぐに報告する ことを理解できている 点滴漏れがないように注意を払うことが出来る イソジンガ - グル含嗽 ( 毎食後眠前 ) が出来 ている CHOP による副作用出現時すぐに報告する事を理解できていない場合は再度説明する点滴漏れがないように注意を払うことが理解できていない場合は再度説明する 点滴終了後フリー 点滴終了後入浴 or シャワー浴可 常食その他の食事 ( ) プレドニン内服確認 ( 朝昼食後 ) 起き上がり介助 / 座位保持介助食事介助 ( 点滴中セッティング ) 7 時 6 時 バリアンス 有無 有無 有無 有無 サイン 00/0/ 改訂

13 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニンをはじめとする内服薬の内服が確実にできる 排便が 日に 回ある 日 回のうがい ( 毎食後眠前 ) 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 悪心 嘔吐の有害事象が Grade 以下である 5 7 時の体重が day 朝の体重から kg 以上増加していない 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 治療処置 CBC ( 一般分類 ) 生化学 ( 肝セット腎セット ) 体重測定 (7 時 ) 指示 ( 追加指示 ) 嘔気指示生食 0ml+ プリンペランA 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g day 朝の体重 +.0kg 増加時生食 0ml+ ラシックス A 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

14 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day 月 日 R-CHOP 療法導入パス データ 患者状態 知識教育 便 : 回 / 日以上ある 尿 / 回数 食事量 :50% 以上摂取できる 体温 :8.5 度以内である 脈拍 :50~80 回分以内である 血圧 : 収縮期血圧が 80mmHg 以上である 低酸素血症 :95% 以上である 体重 :day 朝より変動が +.0kg 未満である 深夜日勤日勤準夜 悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが 6 回をこえない 浮腫 : 顔面がない有無有無有無有無 浮腫 : 足背がない有無有無有無有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニンをはじめとする内服薬を内服する 事が理解できている 排便が 日に 回はある事が理解できている 日 回のうがい ( 毎食後眠前 ) 手洗いなどの 感染予防行動を行うことが理解できているプレドニンをはじめとする内服薬を内服する事が理解できていない場合は再度説明する 日 回のうがい ( 毎食後眠前 ) 手洗いなどの感染予防行動を行うことが理解できていない場合は再度説明する 7 時 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) プレドニン内服確認 ( 朝昼食後 ) バリアンス 有無 有無 有無 有無 サイン 00/0/ 改訂

15 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day 月 日 R-CHOP 療法導入パス 目標 : プレドニンをはじめとする内服薬の内服が確実にできる 排便が 日に 回ある 日 回のうがい ( 毎食後眠前 ) 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象がGrade 以下である 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 治療処置 指示 ( 追加指示 ) 嘔気時生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 以上アセトアミノフェン 0.5g 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止サイン ( ) 00/0/ 改訂

16 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day 月 日 R-CHOP 療法導入パス 深夜 日勤 日勤 準夜 便 : 回 / 日以上ある尿 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 患嘔吐のエピソードが6 回をこえない 者経口摂取が不可能な口内炎がない 状浮腫 : 顔面がない有無有無有無有無態浮腫 : 足背がない有無有無有無有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニンをはじめとする内服薬を内服する事が理解できている 日 回のうがい ( 毎食後眠前 ) 手洗いなどの感染予防行動を行うことが理解できている 知識教育 プレドニンをはじめとする内服薬を内服する事が理解できていない場合は再度説明する感染予防行動 ( 毎食後眠前のうがい 手洗い ) が出来ていない場合は再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認プレドニン ( 朝昼 ) ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンス サイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

17 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day5 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象がGrade 以下である 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 治療処置 嘔気時生食 0ml+ プリンペラン A 指示 ( 追加指示 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

18 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day5 月 日 R-CHOP 療法導入パス 深夜 日勤 日勤 準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 患経口摂取が不可能な口内炎がない 者浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 状浮腫 : 足背がない有無有無有無有無態 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 パンフレットを用い プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について説明する薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認プレドニン ( 朝昼 ) ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンス サイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

19 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day6 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 治療処置 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

20 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day6 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜 日勤 日勤 準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認プレドニン ( 朝昼 ) ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンス サイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

21 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day7 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 治療処置 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

22 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day7 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜 日勤 日勤 準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認プレドニン ( 朝昼 ) ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンス サイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

23 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day8 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 治療処置 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

24 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day8 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜日勤日勤準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンスサイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

25 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day9 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 治療処置 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

26 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day9 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜日勤日勤準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンスサイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

27 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day0 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 治療処置 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

28 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day0 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜日勤日勤準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンスサイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

29 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 治療処置 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

30 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜日勤日勤準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンスサイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

31 治療処置 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である ノイトロジン 00μg V 皮下注 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

32 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜日勤日勤準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンスサイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

33 検査治療処置 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である ノイトロジン 00μg V 皮下注 CBC( 一般分類 ) AST.ALT,T-Bill,BUN,Cre,Na,K Cl,CRP 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

34 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜日勤日勤準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンスサイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

35 治療処置 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である ノイトロジン 00μg 皮下注 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

36 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜日勤日勤準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンスサイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

37 治療処置 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day5 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である ノイトロジン 00μg V 皮下注 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

38 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day5 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜日勤日勤準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンスサイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

39 検査治療処置 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day6 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解できる 発熱性好中球減少症について理解できる 発熱時の対応が理解できる 末梢神経障害について理解できる 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である ノイトロジン 00μg V 皮下注 CBC( 一般分類 ) AST.ALT,T-Bill,BUN,Cre,Na,K Cl,CRP 指示出し 指示受け 実施時間経過記録サイン 指示 ( 追加指示 嘔気指示生食 0ml+ プリンペラン A 発熱時 8.5 度以上アセトアミノフェン 0.5g ) 実施確認サイン 医師の総合評価パス続行パス中止 サイン ( ) 00/0/ 改訂

40 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day6 月 日 R-CHOP 療法導入パス 患者状態 深夜日勤日勤準夜 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 嘔吐のエピソードが6 回をこえない 経口摂取が不可能な口内炎がない 点状出血 / 紫斑 : 有無 有無 浮腫 : 顔面がない 有無 有無 有無 有無 浮腫 : 足背がない 有無 有無 有無 有無 PSが0~ 以内である 0 プレドニン離脱症候群について理解できている発熱性好中球減少症について理解できている 発熱時の対応が理解できている 末梢神経障害について理解できている 薬剤師による薬の説明が理解できている 知識教育 プレドニン離脱症候群 発熱性好中球減少症 発熱時の対応 末梢神経障害について理解できていなければ再度説明する 薬剤師による薬の説明が理解できていなければ再度説明する 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンスサイン 有無有無有無有無 00/0/ 改訂

41 治療処置 患者氏名 ( ) 様治療開始 Day7 月日 R-CHOP 療法導入パス目標 : プレドニン離脱症候群について理解している 発熱性好中球減少症が理解している 発熱時の対応を理解している 末梢神経障害について理解している 5 うがい 手洗いなどの感染予防行動が実施できる 6 薬剤師による薬の説明を理解している 7 悪心 嘔吐 粘膜炎 / 口内炎の有害事象が Grade 以下である ノイトロジン 00μg V 皮下注 指示出し 指示実施受け 追加指示 指示出し 指示実施受け 退院基準 ( 医師による判定 ) Gradeの感染症を合併していない Yes / No 腫瘍崩症候群のリスクが少ない Yes / No 判日常生活のサポート体制が整っている Yes / No 断極度の日和見感染状態でない Yes / No 項治療抵抗性の危険性がない Yes / No 目通院治療が困難でない Yes / No 確認 次回受診日 ( / ) 他院フィルムの返却 ( 有無 ) 屯用薬中止薬の返却 退院 or 継続入院 退院処方 医師の総合評価パス続行パス中止 実施確認サイン サイン ( ) 00/0/ 改訂

42 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day7 月 日 R-CHOP 療法導入パス 深夜 日勤 便 : 回 / 日以上ある尿量 / 回数食事量 :50% 以上摂取できる体温 :8.5 度以内である脈拍 :50~80 回分以内である血圧 : 収縮期血圧が80mmHg 以上である悪心による 日以上の補液が必要でない 患嘔吐のエピソードが6 回をこえない 者経口摂取が不可能な口内炎がない 状浮腫 : 顔面がない有無有無態浮腫 : 足背がない有無有無 PSが0~ 以内である 知識教育 活動 清潔 食事 看護ケア フリー 入浴 or シャワー浴清拭常食その他の食事 ( ) 内服確認ガスター ( 朝夕 ) プロマック ( 朝眠前 ) うがい ( 毎食後眠前 )/ 手洗い確認 バリアンス サイン 有無有無 00/0/ 改訂

43 時間 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day7 月 日 R-CHOP 療法導入パス 経過記録 サイン

44 時間 患者氏名 ( ) 様 治療開始 Day7 月 日 R-CHOP 療法導入パス 経過記録 サイン 改訂

45 バリアンスシート ( 非ホジキンリンパ腫 R-CHOP 療法 ) カルテ番号 ( ) 患者氏名 ( ) 主治医 ( ) 受け持ち看護師 ( ) 日時コードバリアンスの内容種類正負対応サイン

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