1 出生率等の現状 (1) 出生数と合計特殊出生率の推移 山口県における平成 24 年の出生数は 10,797 人と前年に比べて 425 人減少し 昭和 50 年の出生数と比較して半分以下となり 戦後最低となっている また 1 人の女性が一生に生む子どもの数を示す合計特殊出生率は 前年と同じ 1.5

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1 結婚 妊娠 出産 子育ての 切れ目のない支援 を行うための計画 ( 地域における少子化対策の強化 のための交付金に係る支援計画 ) 山口県 平成 26 年 2 月 - 0 -

2 1 出生率等の現状 (1) 出生数と合計特殊出生率の推移 山口県における平成 24 年の出生数は 10,797 人と前年に比べて 425 人減少し 昭和 50 年の出生数と比較して半分以下となり 戦後最低となっている また 1 人の女性が一生に生む子どもの数を示す合計特殊出生率は 前年と同じ 1.52 で 人口置換水準 ( 人口を維持するために必要とされる水準をいい 日本では 2.07~2.08 である ) を大きく下回っており 依然として少子化の進行に歯止めがかからない厳しい状況にある 図 1 出生数と合計特殊出生率の推移 ( 人 ) 出生数 ( 県 ) 合計特殊出生率 ( 県 ) 合計特殊出生率 ( 全国 ) 25,000 24,537 23, 出生数 20,000 15,000 10,000 5, , ,729 13,240 13,121 11,312 12,166 12,020 11,514 11,692 11,714 11,560 11,551 11, , 合計 2.00 特殊 1.50 出 0 S40 S50 S60 H2 H7 H12 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 生 1.00 率 合計特殊出生率全国順位 資料 : 厚生労働省 人口動態統計 合計特殊出生率とは 1 年間における 15~49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので 1 人の女性が 仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの平均の子どもの数に相当する - 1 -

3 (2) 山口県における人口推移と将来推計 出生数は 昭和 30 年以降 第 2 次ベビーブーム期の一時的な増加を除いては 減少傾向が続いている そのため 年少人口 (14 歳以下 ) は減少し続けており 平成 22 年においては 18 万 4 千人と高齢者人口 (65 歳以上 )40 万 6 千人のおよそ半数となっている 国立社会保障 人口問題研究所の将来推計によると 平成 52 年の山口県の人口は 1,070 千人となり 平成 22 年比で 26.3% 減少する また 年少人口は 10 万 9 千人となり 高齢者人口 41 万人のおよそ 4 分の 1 にまで減少すると推計されている 図 2 山口県における人口推移と将来推計 ( 千人 ) 1,800 1,600 1,400 1,200 1, , ,544 1,555 1,601 1,571 1,028 1,041 1,055 1, ,528 1, 総人口 0~14 歳 15~64 歳 1,399 1, 歳以上 1,275 1,208 1,139 1, ( 年 ) 資料 : 国立社会保障 人口問題研究所 日本の都道府県別将来推計人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) 図 3 山口県内市町における将来推計 ( 単位 : 人 ) 自治体 H22(2010) H27(2015) H323(2020) H37(2025) H42(2030) H47(2035) H52(2040) 山口県 1,451,338 1,398,700 1,340,163 1,275,187 1,207,526 1,138,693 1,069,779 下関市 280, , , , , , ,301 宇部市 173, , , , , , ,870 山口市 196, , , , , , ,067 萩市 53,747 49,483 45,407 41,288 37,273 33,478 29,866 防府市 116, , , , , ,966 97,837 下松市 55,012 55,231 54,710 53,824 52,696 51,397 50,038 岩国市 143, , , , , , ,673 光市 53,004 51,389 49,411 47,043 44,418 41,642 39,021 長門市 38,349 35,458 32,686 29,893 27,185 24,588 22,087 柳井市 34,730 33,135 31,371 29,522 27,679 25,850 24,059 美祢市 28,630 27,111 25,511 23,895 22,321 20,783 19,243 周南市 149, , , , , , ,771 山陽小野田市 64,550 62,158 59,537 56,613 53,546 50,414 47,282 周防大島町 19,084 16,838 14,785 12,917 11,257 9,792 8,498 和木町 6,378 6,284 6,161 6,005 5,848 5,687 5,523 上関町 3,332 2,889 2,508 2,160 1,860 1,606 1,388 田布施町 15,986 15,497 14,904 14,202 13,448 12,666 11,897 平生町 13,491 12,949 12,326 11,654 10,970 10,282 9,651 阿武町 3,743 3,330 2,950 2,574 2,253 1,972 1,707 資料 : 国立社会保障 人口問題研究所 日本の都道府県別将来推計人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) - 2 -

4 (3) 少子化の要因と背景 ア未婚化 晩婚化等の進行少子化の要因として 未婚化や晩婚化の進行が指摘されている 山口県においても 生涯未婚率 (50 歳時点で一度も結婚したことのない人の割合 ) は上昇している 特に男性の上昇が著しい 図 4 山口県における男女の生涯未婚率の推移 (%) 男性 女性 S45 55 H 資料 : 国立社会保障 人口問題研究所 人口統計資料集 (2013) 平成 24 年の山口県における婚姻件数は 6,547 件と前年とほぼ同数となっている 近年の状況を見ると 緩やかに減少している 我が国の場合 子どものほとんどが 法律上の結婚をした夫婦間に出生した子どもであることから 婚姻件数は 出生数に直接的な影響を与える 図 5 山口県における婚姻件数の推移 ( 件 ) 11,895 12,000 10,000 8,421 8,157 8,249 8,000 7,306 7,218 7,269 7,163 7,008 6,966 6,549 6,547 6,000 4,000 2,000 0 S50 S60 H7 H12 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 ( 年 ) 資料 : 厚生労働省 人口動態統計 - 3 -

5 平成 24 年の山口県における夫の初婚年齢は 30.0 歳と全国の 30.8 歳と比べて 0.8 歳低く 妻の初婚年齢は 28.5 歳と全国の 29.2 歳と比べて 0.7 歳低くなっている また 昭和 50 年の初婚年齢と比べて 夫は 3.1 歳 妻は 4.0 歳高くなっている 緩やかではあるが初婚年齢が上昇傾向にあり 晩婚化が一層進行している 図 6 初婚年齢の推移 ( 歳 ) S50 60 H ( 年 ) 山口県夫の初婚年齢山口県妻の初婚年齢全国夫の初婚年齢全国妻の初婚年齢 資料 : 厚生労働省 人口動態統計 H24 年は概数 イ家族形態の変化家庭は 家族がお互いに助け合い 支え合いながら生活するための基盤であり 子どもを生み育て 教育することなど 様々な機能を有している 山口県における 1 世帯当たりの平均人員は減少を続けている 図 7 1 世帯当たりの平均人員の推移 ( 人 ) 全国山口県 S35 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 ( 年 ) 資料 : 総務省 国勢調査 注 :S40 は調査内容が異なるため比較不能 - 4 -

6 山口県における核家族の状況は 夫婦のみの世帯及び男親又は女親と子どもの世帯の割合が増加し 夫婦と子どもの世帯の割合が減少しており 家族構成の変化が見られる 図 8 山口県における核家族に占める各世帯の割合の推移 女親と子ども 8.5% 9.2% 9.7% 10.1% 11.1% 12.6% 13.4% 1.4% 1.5% 1.6% 1.7% 1.7% 1.9% 男親と子ども 2.1% 62.4% 58.5% 54.2% 50.5% 47.6% 45.2% 43.6% 夫婦と子ども 27.6% 30.8% 34.5% 37.7% 39.5% 40.3% 40.9% 夫婦のみ S55 60 H ( 年 ) 女親と子ども男親と子ども夫婦と子ども夫婦のみ 資料 : 総務省 国勢調査 注 :H2 から 親族のみの世帯を調査対象とした 山口県における一般世帯の夫婦の就業状況の推移を見ると 夫が就業 妻が非就業の世帯の割合は減少し 夫婦とも就業している共働き世帯の割合もやや減少している また 高齢化に伴い 夫婦とも非就業の世帯の割合は増加している 図 9 山口県における一般世帯に占める共働き世帯等の割合 60% 50% 48.0% 48.7% 48.8% 46.0% 45.1% 43.0% 40% 30% 20% 10% 0% 40.2% 36.6% 27.2% 34.8% 32.1% 29.8% 23.7% 20.3% 17.5% 11.7% 13.0% 8.8% S60 H2 H7 H12 H17 H22 ( 年 ) 夫婦とも就業夫が就業 妻が非就業夫婦とも非就業 資料 : 総務省 国勢調査 - 5 -

7 ウ女性の就業の変化山口県における男性の就業者数は 平成 22 年の就業者数は 37 万 2 千人と昭和 55 年の 45 万 7 千人と比べ 8 万 5 千人減少している 一方 女性の就業者数に大きな変動はないものの 就業者数全体が減少傾向にある中で 就業者に占める女性の割合は上昇している 図 10 山口県における女性の就業者等の推移 就業者数 ( 千人 ) % % 42.3% 42.6% % 就業者 ( 男 ) 就業者 ( 女 ) 就業者に占める女性の割合 43.6% % % 40.0% 35.0% 就業者に占める女性の割合 0 S55 60 H ( 年 ) 30.0% 資料 : 総務省 国勢調査 山口県の女性の年齢階級別の労働力率を見ると 20 歳代後半から低下し 30 歳代前半を底に その後の 40 歳代後半まで上昇し 全体として M 字カーブを示しており 結婚 出産 育児等を契機に退職し 子どもの成長に合わせて 再び就業していることがうかがわれる 図 11 女性の年齢階級別労働力率 ( 平成 22 年 ) (%) 100 山口県 全国 ~19 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~49 50~54 55~59 60~64 65~ ( 歳 ) 資料 : 総務省 国勢調査 - 6 -

8 2 山口県のこれまでの取り組み 本県においては 次代を担う子どもが健やかに生まれ育つ環境づくりを推進するため 平成 5 年に 児童環境づくりビジョン を策定し 平成 6 年には 平成 12 年度までの 7 年間を期間とする 山口県児童環境づくり行動計画 を策定した 平成 13 年には 誰もが安心して子どもを生み 育てることができる社会の構築を目指して やまぐち子どもきららプラン 21 を策定し 保健 医療 福祉 労働 教育など総合的な施策を推進してきた その後 平成 15 年に 次世代育成支援対策推進法が制定されたことから 平成 17 年 3 月に やまぐち子どもきららプラン 21 を改定し 同法に基づく都道府県行動計画として位置付けた ( 平成 22 年 10 月に再度改定し 山口県次世代育成支援行動計画 後期計画として策定 ) さらに 平成 19 年には 本県の子育て支援 少子化対策の基本となる 子育ての文化の創造のための子育て支援 少子化対策の推進に関する条例 ( 以下 子育て文化創造条例 という ) を制定し 社会全体での取組を一層推進している また 社会全体で子どもや子育てを支える環境づくりを進めるため 本県独自に 県民総参加で子育て支援の輪を広げる やまぐち子育て県民運動 を展開している 本県の子育て支援 少子化対策の経緯 平成 5 年平成 6 年平成 13 年平成 15 年平成 17 年平成 19 年平成 22 年 児童環境づくりビジョン の策定 山口県児童環境づくり行動計画 の策定 やまぐち子どもきららプラン 21 の策定やまぐち子育て県民運動の開始 やまぐち子どもきららプラン 21 の改定 ( 山口県次世代育成支援行動計画の策定 ) 子育て文化創造条例の制定 やまぐち子どもきららプラン 21 の改定 ( 山口県次世代育成支援行動計画 後期計画の策定 ) やまぐち子どもきららプラン 21 の策定 少子化の進行や児童虐待の増加など 子どもを取り巻く環境が大きく変化してきている状況に対応するため 山口県少子化問題調査検討委員会の提言 少子化の課題と対応 を踏まえつつ 国の 新エンゼルプラン との整合性を図りながら 平成 13 年に やまぐち子どもきららプラン 21 を策定し 家庭 学校 職場 地域などが一体となって 子どもや子育て家庭を支援する取組を計画的に推進することとした その後 国において 平成 15 年に次世代育成支援対策推進法が制定され その翌年に 少子化社会対策大綱 や 子ども 子育て応援プラン が策定されたことなどを踏まえ 平成 17 年に やまぐち子どもきららプラン 21 を改定し 次世代育成支援の観点に立った子育て支援 少子化対策に取り組んでいる また 平成 22 年には 同プランを見直し 新たに 平成 22 年度から平成 26 年度までの 5 年間を計画期間とした計画を策定した - 7 -

9 やまぐち子育て県民運動の展開 平成 15 年から 子どもや家庭に関わる機関 団体 事業所等が協働して 県民総参加で子育て支援の輪を広げる本県独自の やまぐち子育て県民運動 が展開されている 子育て支援者 関係機関 団体 事業所等で構成する やまぐち子育て県民運動推進会議 を推進母体として 県内各地域で子育て県民運動地域コーディネーターによるネットワークづくりや県民運動サポート会員 ( 子育て応援団 結婚応援団 ) の自主的 主体的な活動 ホームページ やまぐち子育てゆびとまネット による情報発信 子育て文化創造フェスタ の開催など 様々な取組を展開している 特に 結婚支援対策については 平成 18 年度に 若者の出会い応援事業 において 民間の提案公募方式により 11 企画を実施し 千人近い参加があり 多くのカップルが誕生した この事業で芽生えた社会全体で結婚を応援する気運を更に盛り上げるため 民間の自主的 主体的な取組を支援する やまぐち結婚応援団 の取組を強化し 専用のホームページでパーティー ツアー等の企画を情報発信するなど積極的な PR 活動にも努め 結婚応援の取組を継続的に開催している 募集開始 : 平成 18 年 9 月 ~ 募集対象 : 民間の非営利団体 レストラン ホテル 旅行代理店 イベント会社等登録状況 : 75 団体 ( 平成 26 年 2 月 1 日現在 ) 子育て文化創造条例に基づく施策の推進 少子化の進行に歯止めをかけ 安心して子どもを生み 育てることができる社会を実現するため 社会全体で共に力を合わせて子育てを支えていく 山口県らしい 子育て文化の創造 を目指して 平成 19 年 10 月に 今後の子育て支援や少子化対策の基本となる子育て文化創造条例を制定した 本県における少子化の進行 子どもや子育ての現状などを踏まえながら 家庭 学校 職場 地域など社会全体で子どもや子育て家庭を支える環境づくりを推進するため 子育て文化創造条例に定める基本的施策の方向性に沿った諸政策を総合的に展開している 基本的施策 子育て文化の創造に向けた気運の醸成 保健医療サービスの充実と健康の増進 子育て家庭への支援の充実 子どもの学習環境の整備充実 職業生活と家庭生活との両立支援 地域における子育て支援の充実 子どもの安全確保と健全育成 - 8 -

10 3 結婚 妊娠 出産 子育ての切れ目のない支援 危機的な少子化問題に対応するため 市町と一体となって 地域の実情に 応じた結婚 妊娠 出産 育児の 切れ目ない支援 を実施 結婚 ~ 育児まで切れ目のない支援を行うための仕組みの構築 ( 既存事業 ) やまぐち子育て県民運動推進事業 県 結婚に向けた 妊娠 出産に関する情 結婚 ~ 育児をしやすい地域づくりに向けた環境整備 事 業 家族や結婚のすばらしさ を考えるフォーラムの実施 家族や結婚のすばらしさ を考えるフォーラムの実施 ( 再掲 ) やまぐちイクメン育成プロジェクト イクメンしちょる? ( お父さんの育児手帳 ) の配布 イクメンセミナーの実施 結婚妊娠出産育児 子育て支援イベントの開催 市 朝食メニューコンテスト 町 事 子育てガイドブックの作成 業 こどもハグ アカデミー - 9 -

11 Ⅰ 切れ目のない支援を行うための仕組みの構築 やまぐち子育て県民運動推進事業 既存事業 急速な少子化の進行や家族形態の変化等の環境の変化に対応し 県民が安心して子どもを生み 育てることができる社会を実現するため 家庭 学校 職場 地域など社会全体で 結婚 出産及び子育てを支える切れ目ない支援が重要である このため 県民総参加による やまぐち子育て県民運動 等の積極的な展開を図ることにより 家庭 学校 職場 地域などの社会全体で子どもや子育てを支える気運の醸成を図る 家庭 やまぐち子育て県民運動 職場 やまぐち子育て県民運動推進会議 コーディネーター やまぐち結婚応援団 子育て応援優待制度の推進 コーディネーター 学校 ホームページによる情報発信 地域 コーディネーター 1 やまぐち子育て県民運動について 社会全体で子育てを支える環境づくりを進めるため 子育て支援者 関係機関 団体 事業所等が協働し 県民総参加で子育て支援の輪を広げる やまぐち子育て県民運動 を展開 平成 15 年度に推進母体として やまぐち子育て県民運動推進会議 を設置し 子育て支援のための普及啓発 情報収集 提供 地域での実践活動を実施 2 やまぐち子育て県民運動推進会議の運営等について運動の推進母体として 子育て支援者 関係機関 団体 事業所など 39 名の委員で構成する 推進会議 を年 2 回程度開催し 運動の展開方法等を検討 (H15.8 設置 ) [ 設置時期 ] 平成 15 年 8 月 [ 委員 ] 39 名 [ 会長 ] 今井佐知子山口県家庭教育学会理事 [ 運動の内容等 ] 各構成団体や地域において 子育て家庭応援優待 サポート会員 ( 子育て応援団 結婚応援団 ) の募集 結婚応援団 フォーラム 家庭の日 等の県民運動を啓発 地域コーディネーターを中心に 会議を構成する団体 関係機関等が連携 協働し 県下各地域において 子育て支援イベントや講演会 乳幼児と中高生のふれあい体験等の交流事業などの自主的 主体的な実践活動を展開 また サポート会員 ( 子育て応援団 結婚応援団 ) による親子の交流会などの自主的な取組をホームページにより情報発信

12 Ⅱ 結婚向けた情報提供 1 事業名 結婚や家族のすばらしさ を考えるフォーラムの開催 2 趣旨 目的急速な少子化が進行する中 次代を担う若者等が 自分が生まれてきたこと 結婚すること 家庭や子どもを持つことのすばらしさについて理解を深め これからの時代を若者等の視点で考えてもらうことによって 社会全体で結婚を支援する気運の醸成を図る [ 当事業に取り組む背景 ] 2040 年の人口は 2010 年から約 3 割減少し 107 万人と推計 県民意識調査では いずれ結婚するつもり が 85% と高い割合を維持するも 生涯未婚率は上昇し続け 男性は 5 人に 1 人 女性は 10 人に 1 人が未婚 婚姻件数は 6,547 件 出生数は 10,797 件と 共に戦後最低を記録 合計特殊出生率は 1.52 と人口置換水準 (2.08) を大きく下回る [ 先駆性 ] 婚姻件数は 6,547 件 出生数は 10,797 件と 共に戦後最低を記録し 将来人口の大幅な減少が見込まれている中にあって 次代を担う大学生に フォーラムにおいて 生まれてきたこと 結婚すること 家庭や子どもを持つことのすばらしさについて理解を深め これからの時代を若者等の視点で考えてもらうとともに 平成 27 年度からスタートする 子ども 子育て支援新制度 の周知を図ることが 全国の中でも先駆的な取組である 3 実施日平成 26 年 11 月の日曜日を予定 4 事業の効果 大学生や独身男女など県民 500 名を対象とする 主として 若者を対象としたフォーラムを開催することにより 若者等自らが 生まれてきたこと 結婚すること 家庭や子どもを持つことのすばらしさについて理解を深め これからの時代を若者等の視点で考えてもらうことによって 社会全体で結婚を支援する気運の醸成を図る 5 市町との連携方法県内市町や関係団体が母体となった やまぐち子育て県民運動推進会議 にて 事業を検討し 意見等をフォーラムに反映させていく また 分科会において 子ども 子育て支援新制度に考える を予定しており 先進市町の取組を発表してもらい 県の取組と併せて意見交換するなど 市町と一体となった取組を進める

13 結婚や家族のすばらしさ を考えるフォーラム ( 案 ) 1 目的急速な少子化が進行する中 次代を担う若者等が 自分が生まれてきたこと 結婚すること 家庭や子どもを持つことのすばらしさについて理解を深め これからの時代を若者等の視点で考えてもらうことによって 社会全体で結婚を支援する気運の醸成を図る 2 主催やまぐち子育て県民運動推進会議 県 3 定員一般県民 500 名 ( 主に 大学生 独身男女等 ) 4 日時平成 26 年 11 月の日曜日を予定 13:00~16:00 5 場所山口市内 6 内容 時刻行事内容 13:00 開会 13:00~13:10 挨拶 13:10~14:30 基調講演最近の恋愛事情 14:30~14:40 休憩 分科会 1 大学生による少子化対策の討論会 14:40~16:00 分科会 2 分科会 3 妊娠 出産について考える イクメンについて考える 分科会 4 子ども 子育て支援新制度に考える

14 7 分科会の進行について (1) 大学生による少子化対策の討論会次代を担う若者からの意見を少子化対策に反映させることを目的とす目的る 内 容 進行役が 少子化のポイントを挙げて 大学生は それに対してどのように対応していけば良いのかを 自由に討論してもらう その討論後に 一般の聴講者が感想を述べ 最後に 進行役が大学生や一般の意見をまとめる 進行役 大学教授等 参加大学生 15 名 聴講者 定員 :50 名 ( 大学生及び一般 ) (2) 妊娠 出産について考える 目的学生等の若者が いのちの大切さを学ぶことを目的とする 内 容 子ども達に 自分のいのちはどうやって誕生したのか お母さんがどういう思いで産んでくれたのか を伝えていく 講演者 助産師等 聴講者 定員 :50 名 ( 大学生及び一般 ) (3) イクメンについて考える 学生等の若者が 早い段階から男性の育児参加について理解を深めるこ 目 的 とにより 家族や周囲から愛されるイクメンを社会全体で育成するお父さんの育児手帳やイクメンセミナーなどの やまぐちイクメン育成プロジェクト へと展開していく 内 容 父親の育児参加の現状とこれからのイクメンについて 大学生等との対話形式により考える 講演者 NPO 法人等 聴講者 定員 :50 名 ( 大学生及び一般 ) (4) 子ども 子育て支援新制度について考える 目 内 的 容 進行役 発表者 平成 27 年度からスタートする 子ども 子育て支援新制度 の周知や制度の充実を目的とする この制度を受けて 地域における子育てはどう変わるのか そしてその支援はどうあるべきかを 市の行政担当者が ニーズ調査等の結果等を踏まえ 本県の子ども達に何をしたら良いのかを討論する 大学教授等 市 県行政担当者等 5 名 対象者定員 :50 名 ( 大学生 ( 保育士 幼稚園専攻の生徒 ) 及び一般 ( 子育て世代等 )) 聴講者 : 討論会や講演を聞く 対象者 : 分科会内で討論する

15 Ⅲ 妊娠 出産に関する情報提供 1 事業名 結婚や家族のすばらしさ を考えるフォーラムの開催 (Ⅱ 結婚向けた情報提供と同様 : 再掲 )

16 Ⅳ 結婚 妊娠 出産 子育てをしやすい地域づくりに向けた環境整備 1 事業名やまぐちイクメン育成プロジェクト 2 趣旨 目的 子育て文化条例 に基づき 家庭 学校 職場 地域など関係団体等が協働し 自主的 主体的な運動の母体となる やまぐち子育て県民運動推進会議 において 本県におけるお父さんの育児参加や働き方の状況についての議論を深め やまぐちイクメン育成プロジェクト の展開方針を決定する この やまぐちイクメン育成プロジェクト においては 妻が妊娠した段階から 夫が妻と一緒になって赤ちゃんの存在を感じ 妻をいたわりサポートする気持ちを 結婚や家族のすばらしさ を考えるフォーラム お父さんの育児手帳 や イクメンセミナー などを通じて芽生えさせるなど 大学生を含め早い段階から男性の育児参加への理解を深め 家族や周囲から愛されるイクメンを社会全体で育成することにより 育児と仕事の両立を支援する [ 当事業に取り組む背景 ] 県民意識調査では 配偶者が子育ての大変さに無理解 と感じている割合が 平成 16 年 24.4% から 今回は 25.3% と上昇 同調査では 女性はもっと積極的に社会進出すべきだ と 81% の方が感じているのに対して 妻が働くなら家事 育児に支障がない範囲にすべきだ が 73% 少なくとも子どもが小さいうちは 母親は仕事を持たずに家にいるのが望ましい が 75% を占める また 夫も家事や育児を分担すべきである は 94% と 多くの妻がイクメンの育成を望む [ 先駆性 ] 県民意識調査の結果では 夫も家事や育児を分担すべきである は 94% と 多くの妻がイクメンの育成を望んでいる このため 子育て文化条例 に基づき 家庭 学校 職場 地域など関係団体等が協働し 自主的 主体的な運動の母体となる やまぐち子育て県民運動推進会議 において 本県におけるお父さんの育児参加や働き方の状況についての議論を深め お父さんの育児手帳 や イクメンセミナー などの やまぐちイクメン育成プロジェクト の展開方針を決定していく その やまぐちイクメン育成プロジェクト においては 妻が妊娠した段階から 夫が妻と一緒になって赤ちゃんの存在を感じ 妻をいたわりサポートする気持ちを 結婚や家族のすばらしさ を考えるフォーラム お父さんの育児手帳 や イクメンセミナー などを通じて芽生えさせるなど 大学生を含め早い段階から男性の育児参加への理解を深めることにより 家族や周囲から愛されるイクメンを社会全体で育成するところが 全国の中でも先駆的な取組である

17 やまぐちイクメン育成プロジェクトの概要 イクメン 週末イクメン クッキングイクメン 男性の子育て支援 バスタイムイクメン等々 スポ少イクメン PTA イクメン 男性の働き方を見直し イクメンの広報 セミナーの募集に併せて広報 ( 秋頃 ) イクメンしちょる? ( お父さんの育児手帳 ) 2 万部 ( 結婚 出産した夫婦等へ配布 ) イクメンセミナー ( 県下 3 ヶ所 ) 平成 26 年秋頃 やまぐち子育て県民運動推進会議 家庭学校職場地域 時期内容 6 月 県民運動推進会議 ( プロジェクト周知 提案 ) 育児手帳 広報の業者決定 7~9 月育児手帳 広報の内容調整 ( 庁内関係課と調整 ) 9 月 イクメンの広報 ( チラシ等による広報 : 啓発 イクメンセミナー募集 ) 10 月 イクメンセミナーの開催 (10 月 5 日 12 日 19 日 ) 県下 3 ヶ所 ( 各会場 50 名 ) 11 月 育児手帳作成 (2 万部 : 出産後の夫婦等 ) ホームページ掲載 2 月県民運動推進会議への報告 ( 企業への働きかけ ) 翌年度以降 育児手帳は 翌年度以降 電子ファイルを修正

18 3 イクメンしちょる?( お父さんの育児手帳 ) の配布 (1) 趣旨 目的 子育て文化条例 に基づき 家庭 学校 職場 地域など関係団体等が協働し 自主的 主体的な運動の母体となる やまぐち子育て県民運動推進会議 において フォーラムの取組やイクメンセミナーなどを踏まえながら 本県におけるお父さんの育児参加や働き方の状況についての議論を深め やまぐちイクメン育成プロジェクト の展開方針を決定する この イクメンしちょる?( お父さんの育児手帳 ) の配布 においては 妻が妊娠した段階から 夫が妻と一緒になって赤ちゃんの存在を感じ 妻をいたわりサポートする気持ちを 育児手帳の配布を通じて芽生えさせるなど 早い段階から男性の育児参加を促し 家族や周囲から愛されるイクメンを社会全体で育成することにより 育児と仕事の両立を支援する (2) 内容 ( 案 ) 項目内容 規格 A5 判 50 ページ程度 部 内 数 容 2 万部 母子手帳と一緒に配布 11 千部 ( 年間出生数 11 千人 ) 結婚した夫婦等に配布 9 千部 いまどきの子育て事情 あなたはどんなパパになる? ある赤ちゃんの 24 時間 子育てカレンダー 子育て体験記 ( セミナー参加者の体験談を掲載 ) 父親の基礎知識 保育等施設 子育て支援サービス紹介 委託内容プロポーザルにて委託 (6 月 ~10 月 ) 運営主体 やまぐち子育て県民運動推進会議 山口県 (3) 実施日平成 26 年秋頃の配布

19 (4) 事業の効果 妻が妊娠した段階から 夫が妻と一緒になって赤ちゃんの存在を感じ 妻をいたわり 家事を手伝うなど 家族や周囲から愛されるイクメンを育成する また 出産した夫婦だけではなく 結婚した夫婦にも配布することにより 早い段階から 夫に対して母親となる妻をサポートする気持ちを芽生えさせる 父親の積極的な育児参加が推進するとともに ワーク ライフ バランスを踏まえた父親の働き方の見直しなどを進めていく 父親の育児参加の促進により 女性の就業促進につなげ M 字カーブの是正を図る (5) 市町との連携方法県内市町や関係団体が母体となった やまぐち子育て県民運動推進会議 にて 内容を検討し 意見等をお父さんの育児手帳に反映させていく また 配布について 市町が配布する母子手帳と併せて配布するなど 市町と一体となった取組を進める

20 4 イクメンセミナーの開催 (1) 趣旨 目的 子育て文化条例 に基づき 家庭 学校 職場 地域など関係団体等が協働し 自主的 主体的な運動の母体となる やまぐち子育て県民運動推進会議 において フォーラムの取組やイクメンセミナーなどを踏まえながら 本県におけるお父さんの育児参加や働き方の状況についての議論を深め やまぐちイクメン育成プロジェクト の展開方針を決定する この イクメンセミナー においては 父親の子育て支援に関する講演のみならず 参加者の育児 ( 成功 失敗 ) 体験を語ることにより 妻が妊娠した段階から 夫が妻と一緒になって赤ちゃんの存在を感じ 妻をいたわりサポートする気持ちを セミナーを通じて芽生えさせるなど 男性の育児参加を促し 家族や周囲から愛されるイクメンを社会全体で育成することにより 育児と仕事の両立を支援する (2) 内容 ( 案 ) 区分内容 会場山口県内の東部 中部 西部の 3 会場 日 程 10 月の土日 10 時 ~12 時講演 :10:00~11:30 座談会 :11:30~12:00 講師 NPO 法人等を想定 定 員 各会場 50 名 3 ヶ所 小学生までのお子さんとその父親 パパの頑張る姿を応援したいママ 内 容 1 講演父親の子育て支援 ~ イクメンの進め ~ 2 座談会参加者の育児 ( 成功 失敗 ) 体験を語る 体験談作成 運営やまぐち子育て県民運動推進会議 山口県

21 (3) 事業の効果 母親の育児負担の増加や孤立感など子育てを取り巻く環境の変化に対して 妊娠 出産 育児期における母親へのサポートなどを行うイクメンを育成することにより 父親の積極的な育児参加が推進するとともに ワーク ライフ バランスを踏まえた父親の働き方の見直しなどを進めていく 父親の育児参加の促進により 女性の就業促進につなげ M 字カーブの是正を図る (4) 市町との連携方法県内市町や関係団体が母体となった やまぐち子育て県民運動推進会議 にて 内容を検討し 意見等をセミナーに反映させていく また 県内 3 ヶ所で実施し 開催に当っての市町職員の協力により 次回以降の市町主催のセミナー開催等につなげていく

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第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21 企業における仕事と家庭の両立支援に関するアンケート調査結果報告書 平成 26 年 6 月 千歳市子育て支援室子育て推進課 第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て

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