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1 平成 26 年度 兵庫県児童生徒体力 運動能力調査報告書 平成 27 年 3 月 兵庫県教育委員会

2 目 次 Ⅰ 調査の概要 1 頁 Ⅱ 調査結果の概要 1 平成 25 年度全国児童生徒の体力 運動能力の結果 3 頁 2 本県児童生徒の体力 運動能力と全国平均値の比較 3 頁 3 本県児童生徒の体力 運動能力と昭和 60 年頃の比較 6 頁 4 本県児童生徒の得点合計平均値と全国平均値の比較 7 頁 5 体力 運動能力と生活習慣 ( 実施状況 ) の関係 8 頁 6 体力 運動能力と生活習慣 ( 食事 休養 ( テレビ視聴時間 )) の関係 8 頁 7 体力 運動能力と運動 生活環境の関係 10 頁 8 まとめ 11 頁 Ⅲ 調査結果からみた本県体力向上事業の結果 1 運動プログラム2009 活用校の体力 12 頁 2 体力アップサポーター派遣校の体力 13 頁 3 体力アップスクール受賞校と非受賞校の比較 14 頁 Ⅳ 平成 26 年度体力アップスクール表彰校の取組事例 1 まえがき 15 頁 2 平成 26 年度表彰校一覧 15 頁 3 取組事例西宮市立塩瀬中学校 16 頁西宮市立上ケ原小学校 17 頁丹波市立遠阪小学校 18 頁芦屋市立朝日ケ丘小学校 19 頁朝来市立糸井小学校 20 頁川西市立多田東小学校 21 頁

3 Ⅰ 調査の概要 1 調査目的 県下小 中 高等学校児童生徒の体力 運動能力の調査を行い 実態を把握することにより 指導の基礎資料を得る 2 調査期間 平成 26 年 5 月 ~7 月 3 調査対象 (1) 調査人員県内各市町の公立小 中学校は 各学年男女とも40 名を原則とする 高等学校は県下 32 校 各学年男女とも40 名を原則とする (2) 調査校の選定小 中学校は 各市町教育委員会において 学校規模等を勘案して決定する 高等学校は 県教育委員会が地域 学校規模等を勘案して決定する 4 調査内容 (1) 小学校 1~6 年生の男女文部科学省スポーツ 青少年局新体力テスト実施要項 (6 歳 ~11 歳対象 ) による (2) 中学校 高等学校 1~3 年生男女文部科学省スポーツ 青少年局新体力テスト実施要項 (12 歳 ~19 歳対象 ) による 1

4 5 調査実施校 小学校中学校高等学校 神戸市立御影西灘こうべ会下山南五葉神戸市立本庄長峰港島夢野神戸神戸北神戸名倉高倉台本多聞高津橋 9 大池高取台友が丘 9 須磨友が丘御影 5 星陵台桜が丘神戸商業 尼崎市立難波立花南尼崎市立小田北園田東尼崎阪神南西宮市立上ヶ原南深津 6 西宮市立大社高須 6 西宮南 3 芦屋市立打出浜浜風芦屋市立精道潮見西宮今津 宝塚市立小浜宝塚西山末成美座良元伊丹市立北天王寺川伊丹北長尾安倉北売布丸橋宝塚市立宝梅高司川西明峰伊丹市立荻野昆陽里川西市立川西南東谷三田西陵阪神北 川西市立清和台南けやき坂三田市立狭間八景三田祥雲館猪名川町立猪名川大島猪名川町立猪名川中谷六瀬三田市立三輪小野つつじが丘 明石市立大観林明石市魚住東二見明石北加古川市立氷丘尾上神野野口加古川市浜の宮両荘明石南平岡別府西高砂市立宝殿鹿島加古川東播磨東 高砂市立中筋曽根播磨町立播磨播磨南東播磨稲美町立天満南天満東加古稲美町立稲美稲美北播磨町立播磨小学校蓮池播磨西播磨南 西脇市立重春楠丘西脇市立西脇黒田庄西脇小野市立小野東市場小野市立河合小野南社三木市立豊地広野東吉川三木市立星陽緑が丘北播磨 多可町立松井杉原谷八千代南多可町立加美加西市立宇仁北条富田加西市立善防加西加東市立社三草加東市立社滝野 姫路市立荒川花田古知安富南姫路市立増位高丘花田城山姫路別所神河町立神崎越知谷長谷寺前神河町立神河太子中播磨 市川町立瀬加甘地市川町立市川福崎町立田原八千種福崎町立福崎西 赤穂市立城西 塩屋 赤穂市立赤穂西 赤穂 赤穂東 坂越 赤穂 たつの市立誉田 新宮 河内 神岡 たつの市立新宮 揖保川 上郡 佐用町立佐用 利神 南光 上月 三日月 佐用町立佐用 上月 相生産業 播磨高原広域事務組合立播磨高原東小学校 播磨高原広域事務組合立播磨高原東中学校 西播磨太子町立太田 龍田 22 太子町立太子西 太子東 18 3 相生市立青葉台 中央 相生市立矢野川 那波 上郡町立上郡 山野里 高田 上郡町立上郡中学校 宍粟市立山崎 神戸 波賀 宍粟市立山崎西 山崎東 一宮北 波賀 豊岡市立八条静修小坂豊岡市立豊岡北日高東豊岡総合朝来市立枚田山口朝来市立梁瀬生野豊岡養父市立広谷大屋養父市立大屋八鹿青渓八鹿但馬 香美町立柴山兎塚香美町立香住第一小代但馬農業新温泉町立温泉浜坂西新温泉町立夢が丘浜坂 篠山市立八上岡野村雲西紀南西紀北篠山市立篠山東丹南有馬大山城南丹波市立氷上中学校青垣篠山鳳鳴丹波 丹波市立南中央西北東芦田佐治神楽遠阪 淡路市立志筑中田生穂佐野大町南あわじ市立倭文三原津名洲本市立加茂安乎都志鮎原中川原洲本市立青雲洲浜淡路洲本第一洲本第二洲本第三淡路市立岩屋北淡東浦洲本実業鳥飼堺大野広石淡路南あわじ市立倭文松帆榎列市神代 三原志知福良賀集北阿万灘沼島阿万組合立広田 合計

5 Ⅱ 調査結果の概要 1 平成 25 年度全国児童生徒の体力 運動能力の結果文部科学省の体力 運動能力に関する調査によると 児童生徒の体力 運動能力は 長期的に年次変化の比較が可能である 握力及び走能力 (50m 走 持久走 ) 跳能力 ( 立ち幅とび ) 投能力 ( ソフトボール投げ ハンドボール投げ ) などの基礎的運動能力について 以下のように報告されている 握力及び走 跳 投能力にかかる項目は 体力水準の高かった昭和 60 年頃と比較すると 中学生男子の 50m 走 ハンドボール投げ及び高校生男子の 50m 走を除き 依然低い水準となっている 新体力テスト施行後の 16 年間の基礎的運動能力をみると 走 跳 投にかかる項目では 持久走 20m シャトルラン 50m 走 立ち幅とび ソフトボール投げ ハンドボール投げでは 一部の年代を除いて 横ばいまたは向上傾向がみられる 上体起こし 長座体前屈 反復横とびではほとんどの年代で向上傾向を示している 新体力テスト施行後の 16 年間の合計点の年次推移をみると ほとんどの年代で 緩やかな向上傾向を示している 2 本県児童生徒の体力 運動能力 ( 平成 26 年度 ) と全国平均値 ( 平成 25 年度 ) の比較 (1) 全国平均との比較本県の児童生徒は 全ての校種で男女ともに 全国平均と 同程度 もしくは 上回る 項目が多く 男子は全ての校種において上昇傾向を示している (2) 児童生徒の傾向ア男子 小学校では 全国平均を 上回る が 2 項目 (4.2%) 同程度 が 31 項目 (64.6%) 下回る が 15 項目 (31.3%) であった 中学校では 全国平均を 上回る が 3 項目 (11.1%) 同程度 が 12 項目 (44.4%) 下回る が 12 項目 (44.4%) となっている 高等学校では 全国平均を 上回る が 6 項目 (22.2%) 同程度 が 19 項目 (70.4%) 下回る が 2 項目 (7.4%) となっている 上段県 25 年度 国 24 年度データ使用下段県 26 年度 国 25 年度データ使用 県 > 国 県 = 国 県 < 国性別男子校種小学校中学校高等学校種目年齢 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 持久走 20mシャトルラン 50m 走 立ち幅とび ソフトホ ール投げ ハント ホ ール投げ % 全国平均より上回っている % % 全国平均と同程度 % % 全国平均を下回っている % 3

6 上の表 (1% 有意差検定による ) で 印は 本県が全国平均値に比較し上回っている 印は 全国平均値と県平均値が同程度 印は 本県が全国平均値に比較し下回っている 本県の男子児童生徒は 走能力においてほとんどの校種と学年で全国平均と 同等もしくは上回る 傾向を示している 一方で 小学生 中学生の筋力 中学生の柔軟性 投能力 小学生の敏捷性で低さを示している イ女子 小学校では 全国平均を 上回る が 0 項目 (0.0%) 同程度 が 31 項目 (64.6%) 下回る が 17 項目 (35.4%) であった 中学校では 全国平均を 上回る が 6 項目 (22.2%) 同程度 が 18 項目 (66.7%) 下回る が 3 項目 (11.1%) であった 高等学校では 全国平均を 上回る が 1 項目 (3.7%) 同程度 が 22 項目 (81.5%) 下回る が 4 項目 (14.8%) であった 上段県 25 年度 国 24 年度データ使用 下段県 26 年度 国 25 年度データ使用 県 > 国 県 = 国 県 < 国 性別 女 子 種目 校種小学校中学校高等学校年齢 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 持久走 20mシャトルラン 50m 走 立ち幅とび ソフトホ ール投げ ハント ホ ール投げ % 全国平均より上回っている % % 全国平均と同程度 % % 全国平均を下回っている % 上の表 (1% 有意差検定による ) で 印は 本県が全国平均値に比較し上回っている 印は 全国平均値と県平均値が同程度 印は 本県が全国平均値に比較し下回っている 本県の女子児童生徒は 走能力で 高 1 を除く全ての学年で全国平均と 同等もしくは上回る 傾向を示している また 小 中学校の投能力においても 小 4 を除く全ての学年で全国平均と 同等 傾向にある 一方で 小学校の筋力 敏捷性 中学校の柔軟性 高校の投能力で低さを示している 4

7 (3) 全国平均を上回る項目数の変化 長期的な年次変化でみると 小学生は近似直線が示すとおり 全国平均と同等以上の割合は増加傾向を示している また 高校生は過去 2 年間下降傾向を示していたが 今年度上昇に転じた 5

8 3 本県児童生徒の体力 運動能力の昭和 60 年頃との比較 昭和 60 年頃 ( 昭和 59~61 年度の全国平均値 ) の児童生徒との比較 体力水準の高かったとされる昭和 60 年頃の全国平均値と比較できる 握力 ( 小学校 5 年生以降 ) 50m 走 持久走 ( 中学生以降 ) ボール投げの項目について比較すると 中学校男女の 50m 走 男 子の持久走 (1,500m) 高等学校男子の 50m 走の記録がほぼ 100% に到達した しかし ボール 投げの記録は 昨年度よりもさらに下降傾向にある 投動作の基本やコツを教え 投能力の向上を図 る対策を考える必要がある 6

9 4 本県児童生徒の得点合計平均値と全国平均値の比較 全国兵庫県全国兵庫県全国兵庫県 小学校男子 小学校女子 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生 得点 得点 標準偏差 全国 標準偏差 得点 得点 標準偏差 兵庫県 標準偏差 中学校男子 中学校女子 1 年生 2 年生 3 年生 1 年生 2 年生 3 年生 得点 得点 標準偏差 全国 標準偏差 得点 得点 標準偏差 兵庫県 標準偏差 高等学校男子 高等学校女子 1 年生 2 年生 3 年生 1 年生 2 年生 3 年生 得点 得点 標準偏差 全国 標準偏差 得点 得点 標準偏差 兵庫県 標準偏差 得点合計 ( 小学校男子 ) 得点合計 ( 小学校女子 ) 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生 全国 兵庫県 全国 兵庫県 得点合計 ( 中学校男子 ) 得点合計 ( 中学校女子 ) 年生 2 年生 3 年生 年生 2 年生 3 年生 全国 兵庫県 全国 兵庫県 得点合計 ( 高校男子 ) 得点合計 ( 高校女子 ) 年生 2 年生 3 年生 年生 2 年生 3 年生 全国 兵庫県 全国 兵庫県 7

10 5 体力 運動能力と生活習慣 ( 実施状況 ) の関係内閣府 平成 26 年度版食育白書 では 子どもたちが健やかに成長していくためには 適切な運動 調和のとれた食事 十分な休養 睡眠が大切である しかしながら 最近の子どもたちを見ると よく体を動かし よく食べ よく眠る という成長期の子どもにとって当たり前で必要不可欠である基本的な生活習慣に乱れが見られる 今日の子どもの基本的な生活習慣の乱れは 学習意欲や体力 気力の低下の要因の一つとして指摘している ライフスタイルの多様化などにより 家庭や社会の影響を受けやすい子どもたちの生活習慣の乱れが 学習意欲や体力 気力の低下の要因の一つとして指摘し 特に生活圏の拡大や行動の多様化等により生活リズムが乱れやすい環境にある中高生以上の普及啓発を進めるとともに 社会全体の問題としての取組の定着を推進している 6 体力 運動能力と生活習慣 ( 食事 休養 ( テレビ視聴時間 )) (1) 食事子どもの朝食摂取状況について 平成 26 年度 兵庫県児童生徒体力 運動能力調査 では 朝食を毎日食べる割合は 朝食を食べないことがある割合を上回っているものの 朝食を食べないことがある小 中 高校生の割合は 小学生男子の平均 10.4 % 女子の平均 8.6 % 中学生男子の平均 13.1 % 女子の平均 12.5 % 高校生男子の平均 20.5 % 女子の平均 18.1 % となっている また 年齢が増すごとに 朝食を食べないことがある割合は増加している ( 図 -1) 図 1 朝食摂取状況の校種 学年 性別比較 8

11 朝食摂取状況と体力 運動能力の関係 ( 表 1) をみてみると 体力 運動能力の 9 項目のうち 校種別項目合計は 小学生 (6 学年 ) では 男女ともに 25 項目 (52.1%) 中学生男子 14 項目 (51.9%) 女子 21 項目 (77.8%) 高校生では 男子 19 項目 (70.4%) 女子 26 項目 (96.3%) において朝食を毎日食べる児童生徒の成績が上回った 体力 運動能力の項目別 ( 図 2) を見ると 反復横跳びでは 男子 9 項目 (77.0%) 女子 11 項目 (91.7%) 20m シャトルランでは 男女ともに (91.7%) 持久走でも男女ともに 12 項目 (100%) とすべての校種において高い値を示した 逆に男子ハンドボール投げでは 1 項目 (8.3%) と低い結果となった 表 1 朝食摂取状況と体力 運動能力の関係 上記表中の 9 項目 (8 項目 : 小学校 ) の最大値は 小学校 体力 運動能力の 8 項目 小学校 6 学年分 =48 中学生 高校生 運動能力の 9 項目 3 学年分 =27 のうち 朝食を毎日摂取する児童生徒の方が記録が上回った項目数 持久走については 中学生 3 学年 高校生 3 学年分の計を示しており 最大は 6 項目 図 2 朝食摂取状況と体力 運動能力の関係 ( 体力 運動能力項目 ) (2) 休養 ( テレビ視聴時間 ) 運動実施時間減少の原因としては 成人同様に交通手段の発達の他 外遊びの減少や テレビ テレビゲームなどの非活動的に過ごす時間の増加が指摘されている 平成 26 年度 兵庫県児童生徒体力 運動能力調査 によれば 1 日のテレビ ( テレビゲームも含む ) 視聴時間が 1 日 3 時間以上の児童 生徒の校種別平均割合は ( 図 4) 小学校男子 24.4% 女子 14.9% 中学生男子 16.8% 女子 18.1% 高校生男子 10.7% 女子 13.6% との結果 ( 表 2) となっている 9

12 表 2 1 日のテレビ視聴時間 7 体力 運動能力と運動 生活環境の関係平成 20 年 1 月の中央教育審議会答申では 運動を実施する児童生徒と しない児童生徒の二極化が指摘されている 平成 26 年度 兵庫県児童生徒体力 運動能力調査 によれば 学校体育の授業を除く 運動 スポーツの実施時間が 30 分未満の割合の各校種毎の平均値は ( 図 3) 小学生男子で 18.2% 女子で 29.8% 中学生男子 5.7% 女子で 20.5% 高校生男子で 22.0% 女子で 54.0% となっており 特に高校生女子において運動時間が不足していると考えられる 図 3 児童 生徒の運動時間 10

13 8 まとめ子どもの体力の低下は 将来的に国民全体の体力の低下につながり 生活習慣病の増加やストレスに対する抵抗力の低下など健康に不安を抱える人々が増え ひいては社会全体の活力が失われる事態が危惧されている 特に 小児期は健康のために良い習慣を定着させる重要な時期でもある また 生活圏の拡大や行動の多様化等により生活リズムが乱れやすい環境にある中高生以上に子どもの生活習慣づくりの普及啓発を進めるとともに 社会全体の問題としての取組の定着する必要がある そのため 子どもの体力の長期的な傾向を判断し 子どもたちの体力の実態を定量的に分析する指標として 体力 運動能力調査 を実施し体力を把握する必要がある ( 参考 ) 新体力 運動能力の構成と体力 運動能力 テスト項目 体力評価 基礎運動能力評価 健康評価 50m 走持久走 20m シャトルラン立ち幅とびボール投げ握力上体起こし長座体前屈反復横とび スピード全身持久力 瞬発力巧緻性 瞬発力筋力筋力 筋持久力柔軟性敏捷性 走能力跳能力投能力 心肺機能 ( 粘り強さ ) 筋機能柔軟性 調整力 11

14 Ⅲ 調査結果からみた本県体力向上事業の結果 1 運動プログラム 2009 活用校の体力 運動プログラム 2009 の活用校と非活用校について 中学男女の得点合計と総合評価を比較すると 運動プログラム 2009 を体力向上に活用している学校の方が 0.31 ポイント得点が高かった 特に女子の方が結果の差が大きく 0.61 ポイント高かった また 得点合計だけでなく A B 判定の生徒の割合も活用校 (48.4%) の方が非活用校 (47.3%) よりも高かった D E 判定の生徒の割合は活用校 (14.8%) の方が非活用校 (15.4%) よりも低かった 調査校中 活用校は 58% にとどまっており 今後 活用の仕方も含め 活用を一層促す必要があると思われる 12

15 2 体力アップサポーター派遣校の体力体力アップサポーターの派遣校と非派遣校について 小学校男女の得点合計と総合評価を比較すると 体力アップサポーター派遣校の方が 0.73 ポイント得点が高かった また 総合評価割合でも 派遣校の方が A B 判定の児童の割合が高く ( 派遣校 38.7% 非派遣校 35.9%) D E 判定の児童の割合は低かった ( 派遣校 22.9% 非派遣校 25.8%) 体力アップサポーター派遣校は調査校中 18/157 校にとどまっており 今後更なる継続調査が必要であると思われる 13

16 3 体力アップスクール表彰受賞校と非受賞校の比較体力アップスクール表彰受賞校と非受賞校について 小学校男女の得点合計と総合評価を比較すると 体力アップスクール表彰受賞校の方が 男子 2.93 女子 6.41 ポイント得点が高かった また 得点合計だけでなく A B 判定の生徒の割合も受賞校 (39.0%) の方が非受賞校 (36.2) よりも高かった D E 判定の生徒の割合は受賞校 (22.0%) の方が非受賞校 (25.5%) よりも低かった 当然の結果ではあるが 受賞校の取組を今後どのように県下の小学校に普及 啓発するかが重要である 14

17 Ⅳ 平成 26 年度体力アップスクール表彰校の取組事例 1. まえがき 児童生徒の健康の保持増進や体力の向上を図るため 学校教育活動における体育 スポーツ活動の積極的かつ特色ある優れた実践を行っている学校を表彰することにより 体力向上に向けた取組意識の高揚を図ることを目的に 平成 25 年度より体力アップスクール表彰を行っている 各校の体力向上に活かしてもらうため 平成 26 年度の表彰校の取組を紹介する 2. 平成 26 年度表彰校一覧 地区校数 阪神 5 平成 26 年度体力アップスクール表彰校 芦屋市立朝日ケ丘小学校 西宮市立上ケ原小学校川西市立多田東小学校 猪名川町立大島小学校西宮市立塩瀬中学校 播磨東 1 多可町立八千代南小学校 播磨西 2 姫路市立東光中学校 宍粟市立山崎西中学校 但馬 1 朝来市立糸井小学校 丹波 1 丹波市立遠阪小学校 淡路 1 洲本市立鳥飼小学校 計 11 ( 小学校 8 校 中学校 3 校 ) < 参考 > 平成 25 年度表彰校 地区校数平成 25 年度体力アップスクール校 神戸 1 神戸市立東垂水小学校 阪神 4 西宮市立深津小学校 芦屋市立精道小学校西宮市立甲武中学校 伊丹市立天王寺川中学校 播磨東 2 高砂市立中筋小学校 加西市立富田小学校 但馬 1 豊岡市立小野小学校 丹波 1 篠山市立西紀北小学校 淡路 2 洲本市立洲本第三小学校 南あわじ市立灘小学校 計 11 ( 小学校 9 校 中学校 2 校 ) 15

18 3. 取組事例 西宮市立塩瀬中学校 1. 実施内容 全校生徒が A コース B コース C コースを学年ごとに分かれて走る 曜日ごとに各学年 マラソンのコースを変える 終了後 学年ごとに学年集会 ( マラソン学 ) 教室に戻って各自の走行距離等を 塩中マラソン学 の本に記入を行う 学期ごとに保護者の協力を得てマラソン大会を実施している この取り組みを 50 年以上にわたり継続している 2. 体力テスト等の成果 男女とも全学年において全国平均を上回る体力テストの結果を残している ( 全国平均を上回る値は塗りつぶし ) 合計得点平均値 (H26 年度 ) 男子 1 年生 2 年生 3 年生全体 人数 平均値 標準偏差 女子 1 年生 2 年生 3 年生 全体 人数 平均値 標準偏差 今後の課題 塩瀬中学校は 51 年も続いているマラソンの伝統を今後も続けていきたい アンケートで 運動やスポーツをどのくらいしますか ( 学校の体育の授業 塩中マラソン学を除く ) の回答結果をみると 週 3 以上 行っている生徒が536 人 (64.3%) と高い数値であった しかし 生徒たちの体力アップを考えるのであれば まったく運動をしない生徒 78 人 (9.4%) をどうするかを今後考えていく必要がある また 運動能力調査の結果のD+Eの判定の生徒ができるだけ少なくなるように 塩中マラソンを通じて改善できるよう学校全体で取り組んでいくことが課題である 16

19 西宮市立上ケ原小学校 1. 実施内容 体育の授業において 上小サーキット ( ラダー ミニハードル ケンステップ ) に取り組み 敏捷性や走力の向上に取り組む それぞれのコースを決められた動きで一人 2 回ずつおこなう 3 コース一斉にスタートすることで運動量を確保する 2. 体力テスト等の成果 ほぼ全学年男女において 全国平均を上回る体力テストの結果を出している ( 全国平均を上回る値は塗りつぶし ) 合計得点平均値 (H26 年度 ) 男子 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生全体 人数 平均値 標準偏差 女子 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生 全体 人数 平均値 標準偏差 今後の課題 走力のみならず 様々な動きのよりよいパフォーマンスを生み出すために 運動の基礎感覚を低学年から身に付ける必要がある 高学年で補助倒立ができないことに象徴されるように 体幹が弱かったり逆さ感覚が身に付いていなかったりする児童がいる 今年度から 既存の上小サーキットにプラスして かえるの逆立ち 背支持倒立 ブリッジ 馬跳び ( 資料 2) を各学年に応じた目標タイムや回数を設定して取り組んでいる 本校で根付いている上小サーキットにおける継続した運動を 今後は児童の動き獲得の適時期や系統性を見直すことで効果的におこなっていきたい また 学校だけではなく各家庭でも取り組んでもらえるように 普段の教育活動への理解と信頼を深く築いていきたい 17

20 丹波市立遠阪小学校 1. 実施内容 毎週木曜日 朝の 20 分間 4~9 月は 竹馬 10~12 月前半は マラソン 12 月後半 ~3 月は 縄跳び に取り組む ゲストティーチャーとしてトップアスリートを招聘し指導を受け そのことが刺激となり 意欲が向上し 児童の技能向上につながっている 中休み 昼休みの運動時間の平均値は 全国平均を大きく上回る 取組みは 37 年の実績がある 2. 体力テスト等の成果 男子は学校全体で全国平均を上回る 女子も 5 6 年は全国平均を上回る ( 全国平均を上回る値は塗りつぶし ) 合計得点平均値 (H26 年度 ) 男子 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生全体 人数 平均値 女子 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生全体 人数 平均値 今後の課題 本校児童の体力面では 握力や上体起こし 長座体前屈の弱さが見られ 力強さ 体の柔らかさ に課題がある 体育授業や休み時間( 遊び ) などを通じて 課題に対応した運動プログラムが適切に実施できるよう 全教員が取組内容を共通理解し取り組んでいく 今後も 外部指導者 ( ケ ストティーチャー ) を積極的に招へいし 体育授業の活性化を図り 児童が運動することの楽しさを一層感じ取ることができるようにし 運動 スポーツが好き 体育が好き な児童を育てていく そのために 遠阪小 PTA( 保護者 ) や遠阪自治協議会 ( 地域住民 ) 等との連携を一層強化し 本年度取り組んでいる 夢 チャレンジ プロジェクト~トップアスリートによる特別授業 ~の更なる推進を図っていく 18

21 芦屋市立朝日ケ丘小 1. 実施内容 体育部会 教科研究日 体育実技研修会を実施し 体育を指導する教員の意識の変化と全職員の共通理解に取り組んだ 普段の児童の様子 ( 人間関係 運動量 地域スポーツへの参加等 ) を参考にして 意図したグループ編成を行い グループ活動による取り組みを行った 2. 体力テスト等の成果 平成 24 年度から平成 26 年度にかけて総合評価の (A+B) の割合が 40% 4 1% 45% と上昇してきている それよりも本校が着目している運動することが苦手な児童や 体育に対して積極的になれない児童が多いであろう (D+E) の割合が 2 5% 19% 18% と着実に減少していることが 本校の取り組みの方向性が間違っていないことを証明しており 今後もそういう児童を着目した体育の指導を継続して行いたい 3. 今後の課題 本校は2 年生から教科交換を行っており ほとんどの学年が体育を教科交換の教科としている よって 学年の児童に同じ指導ができている しかし グループ活動を編成するには 学級の様子や子どもたち一人ひとりを把握しなければ 意図したグループは編成できない 学年の担任団で連携し グループ編成を検討することが大切になってきている また 着実に体育を指導する教員の意識は変わってきており 職員室でも体育に関する会話がよく聴かれるようになってきた 運動習慣や生活習慣など日常生活から基礎体力を高めていくためには全職員が共通理解をはかり取り組んでいかなければならないと考える 19

22 朝来市立糸井小学校 1. 実施内容 本校児童の体力テストの結果を分析し 課題と なる点をどのように補い 力をつけていくのか検 討し 体育の授業の中で 糸井サーキット を実 施した サーキットの内容は 学年ごとに弱い力 を補う運動を考え 体育の授業の初めに 3~5 分 程度実施した (1 種目 30 秒ずつの運動を 6 種目 程度行う ) 2. 体力テスト等の成果 男女とも多くの学年で全国平均を上回るを体力テストの結果を出している ( 全国平均を上回る値は塗りつぶし ) 合計得点平均値 (H26 年度 ) 男子 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生全体 人数 平均値 標準偏差 女子 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生全体 人数 平均値 標準偏差 総合評価 A B C D E 合計 D+E 平均値標準偏差 H24 人数 (%) H25 人数 (%) H26 人数 (%) , 今後の課題 児童が主体的に関わり 課題意識の向上 が図れたり 楽しい できた という達成感が得られたりするような授業のあり方や進め方を工夫していくといった課題が見えた 20

23 川西市立多田東小学校 1. 実施内容 取組は多岐にわたり 以下のようなものである スポーツテストの実施 ( 全学年実施 ) 体つくり運動の充実 グループ活動を取り入れた授業展開 水泳指導の工夫 表現リズム遊び 表現運動の充実 がんばりタイム がんばり週間の設定 体育掲示板の活用等 2. 体力テスト等の成果 平成 25 年度から平成 26 年度にかけて総合評価の A B の割合が上昇し (D+E) の割合が減少している 多くの児童が体育の学習を好きであり また力を合わせて活動することの大切さを感じている H.25 年度 総合評価 A B C D E 人数 (%) H.26 年度 総合評価 A B C D E 人数 (%) あなたは体育の学習が好きですか? 合計 D+E 平均値標準偏差 合計 D+E 平均値標準偏差 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生合計 はい いいえ 今後の課題 昨年度までの新体力テストの検証結果を活かし 児童の体力 運動能力の特徴を分析した 全校的に課題とされるのが 柔軟性や持久力 走力 投てき 昨年度途中より柔軟性 投てき分野の底上げに努めてきたが その結果を今年度の新体力テストの結果から分析する必要がある そして 昨年度からの取り組みがどのように結果に表れたのか またこれから底上げしていく必要のある分野を改めて検討する 21

24 平成 26 年度体力アップサポート専門家会議構成員 ( 職名は 平成 27 年 3 月 4 日現在 ) 座長平川和文神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授座長代理國土将平神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授構成員平野直美神戸女子短期大学食物栄養学科教授構成員大野圭一兵庫教育文化研究所事務局次長構成員関本則子伊丹市立天神川小学校主幹教諭構成員藤原亨丹波市立中央小学校教諭構成員杉原光平多可町立八千代南小学校教諭構成員森本健司伊丹市立緑丘小学校教諭構成員平手千秋たつの市立体育館主催教室講師構成員中田久美子洲本市立洲浜中学校教諭構成員宝谷祐哉県立生野高等学校教諭構成員廣瀬雅樹兵庫県教育委員会事務局体育保健課長

平成25~27年度間

平成25~27年度間 平成 29 年度 日田市体力向上アクションプラン 平成 29 年 3 月日田市教育委員会 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づく 平成 29 年度日田市体力向上アクションプラン 日田市教育委員会 日田市教育委員会では 目標達成に向かって組織的に取組む 芯の通った学校組織 推進プラン ( 大分県教育委員会 ) に基づいて 平成 29 年度の体力向上アクションプランを作成しました

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