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1 下野市建築物耐震改修促進計画 改定版 概要パンフレット 耐震改修促進計画ってなに?? 計画の背景と目的平成 7 年 1 月に発生した阪神 淡路大震災では 6,400 人余の命が失われました このうち地震による直接的な死者数は 5,502 人で その約 9 割が倒壊した住宅 建築物による圧死でした この教訓を踏まえ 耐震診断 耐震改修を促進することを目的として 平成 7 年 12 月に 建築物の耐震改修の促進に関する法律 が施行されました 平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災では 大規模建築物の利用者に死傷者が出たほか 多数の者が利用する建築物や防災上重要な機能を果たす建築物の耐震化の重要性が改めて認識されました さらに 首都直下地震や南海トラフ地震等の大規模地震の発生の切迫性が指摘され 東日本大震災を超える甚大な被害の発生が懸念されています 平成 25 年 11 月には 耐震改修促進法が改正され 建築物の耐震化を促進する取組が一層強化されました また 国は 住宅の耐震化率を平成 32 年までに 95% 多数の者が利用する建築物の耐震化率を平成 32 年までに 95% に引き上げることを目標とする方針を提示しています 本市においても地震による住宅 建築物の被害の軽減を図り 市民の生命と財産を保護するため 現行計画である 下野市建築物耐震改修促進計画 ( 平成 20 年度策定 ) の見直しを行い 既存建築物の耐震化の促進を推進します 位置づけは? 計画の位置づけ 首都直下地震緊急対策推進基本計画( 閣議決定 ) 南海トラフ地震防災対策推進基本計画( 中央防災会議 ) 国 建築物の耐震改修の促進に関する法律 ( 耐震改修促進法 ) 建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針 ( 平成 28 年 3 月改正 ) 住生活基本計画 日本再生戦略 国土強靭化基本計画 県 栃木県建築物耐震改修促進計画 ( 二期計画 ) 下野市 下野市建築物耐震改修促進計画 改定版 下野市地域防災計画 下野市第二次総合計画 1

2 いつ行うの? 計画期間本計画の計画期間は 平成 28 年度から平成 32 年度までとし 社会経済状況や関連計画の改定等に対応するため 必要に応じて計画内容を見直します 地震が起きるとどうなるの? 栃木県地震被害想定調査では 県内に最も甚大な被害を及ぼす可能性が高い地震として 県庁直下に震源を仮定した地震 を想定し その被害を予測しています 被害想定結果によると 本市における最大震度は6 強で 液状化被害の発生も予想されています 下野市 下野市 図震度分布図 図液状化分布図 表 県庁直下に震源を仮定した地震 による被害想定結果建物被害全壊棟数 ( 棟 ) 液状化地震動土砂災害焼失棟数合計栃木県 , ,025 70,812 全壊棟数下野市 11 2, ,956 冬 夕方 18 時 : 最大風速 10m/s 人的被害死者数 ( 人 ) 負傷者数建物倒壊土砂災害火災合計 ( 人 ) 栃木県 3, ,926 32,081 死者数下野市 ,550 冬 深夜 : 最大風速 10m/s 2

3 どんな建物の耐震化を進めるの? 耐震性が不足していると思われる旧基準建築物 ( 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築された建築物 ) のうち 次の建物の耐震化を進めます 種 類 内 容 住 宅 戸建住宅 共同住宅 ( 長屋住宅を含む ) 市営住宅 特定既存耐震不適格建築物 耐震改修促進法第 14 条に定める特定建築物で 民間及び市が所有する建築物 防災上重要な公共建築物 下野市地域防災計画に定める防災上重要な市所有の公共建築物 特定既存耐震不適格建築物ってなに? 特定既存耐震不適格建築物とは 1 多数の者が利用する建築物法第 14 条第 1 号では 庁舎 学校 病院 老人ホーム 集会場 ホテル 百貨店など多数の者が利用する建築物で一定規模以上のものとしています 2 危険物を取り扱う建築物法第 14 条第 2 号では 一定数量以上の石油類 火薬類など危険物の貯蔵場又は処理場として使われている建築物としています 3 地震によって倒壊した場合において道路の通行を妨げ 多数の者の円滑な避難を困難とする建築物法第 14 条第 3 号では 緊急輸送道路沿いの建築物で 倒壊により道路を閉塞させるおそれのある建築物としています 図法第 14 条第 3 号に規定される建築物の概念 3

4 下野市ではどれくらいの建築物が耐震化されているの? 下野市の建築物の耐震化率は下の図のようになっています 本市では 住宅及び多数の者が利用する建築物の平成 32 年の耐震化率の目標について 県や国の目標を踏まえ 95% に設定し 目標達成のための施策の展開を推進していきます 市有建築物については 平成 28 年 3 月末現在の耐震化率が 95.1% であり 耐震性が不足している建築物について 今後も耐震化を進め 平成 32 年度までに全ての建築物が耐震性を満たすことを目標とします 耐震化率とは 全ての建築物のうち耐震性を満たす建築物の占める割合 平成 27 年度耐震化率の現状 平成 32 年度目標耐震化率 住宅 89.0% 95.0% 多数の者が利用する建築物 84.7% 95.0% 市有建築物 95.1% 100% 住宅 平成 28 年 3 月末現在 住宅総数 22,360 戸となっています 目標耐震化率 95% を達成するためには 耐震性が不十分な 1,870 戸のうち 707 戸を耐震化する必要があります 多数の者が利用する建築物 平成 28 年 3 月末現在 本市の特定建築物は 124 棟となっています 目標耐震化率 95% を達成するためには 耐震性が不十分な 19 棟のうち 13 棟を耐震化する必要があります 市有建築物 平成 28 年 3 月末現在 市有建築物は 164 棟となっています 現在の耐震化率が 95.1% であり 今後も耐震化を進め 平成 32 年度末までに全ての建築物が耐震性を満たすことを目標とします 4

5 地震に備えて何をすればいいの? 住宅 建築物の所有者等と市がそれぞれの役割を認識し 住宅 建築物の地震に対する安全性を向上させることが必要です 住宅 建築物の所有者等の役割地震防災対策を自らの問題 地域の問題といった認識を持って 住宅 建築物の地震に対する安全性の確保に取り組みます 昭和 56 年 6 月の新耐震基準の施行以前に建てられた住宅 建築物の耐震診断 耐震改修や建替え等に努め 自ら 生命 財産を守る ことを基本とし 地震時における道路閉塞や出火など 地域の安全性に重大な影響を与えかねないということを十分に認識し 主体的に耐震化に取り組むものとします 特に 多数の者が利用する建築物等の所有者は 利用者の人命を預かっていること 倒壊した場合に周辺に与える影響が特に大きいことについて 自覚と責任感をもって 早期に耐震診断及び耐震改修の実施に努めるものとします 下野市の役割 市民の生命 財産を守る ことを基本とし 優先的に耐震化すべき建築物や重点的に耐震化すべき地域の耐震化を促進し 地震に強いまちづくりに努めます そのため 市民に対して建築物の地震に対する安全性の向上 地域の連帯による防災意識の高揚に関する啓発及び知識の普及に努めます また 県との連携を図りながら 旧耐震基準の住宅 建築物が密集している地域に対して 優先的にローラー作戦を実施するなど 地域の実情に配慮した効果的な施策を講じることに努めます 下野市 栃木県 支援 関連団体 連携 住宅 建築物所有者等 耐震化への主体的な取組 5

6 得税固定資産税 住宅 建築物の耐震化をするにはどうすればいいの? 1 市の相談窓口への相談まずはお電話で お気軽にご相談ください 下野市役所建設水道部都市計画課内の相談窓口 2 木造住宅簡易耐震相談 耐震アドバイザーの派遣耐震アドバイザーが直接出向いて無料相談を行います 耐震化の必要があるかどうか 耐震化をする場合どうしたらよいかなどを 具体的にアドバイスします 耐震アドバイザーとは 耐震アドバイザーは 栃木県の認定を受けた耐震のプロです あなたのお宅にアドバイザーが出向いてアドバイスを行います 自治会などのグループでの申し込みもできます 営業活動は行いません 行政が窓口なので安心です ( 耐震アドバイザーのお問い合わせは 下野市役所都市計画課まで ) 3 耐震診断建築士による診断を行い 補強計画を作成します 下野市では 住宅 ( 昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工された住宅 ) の耐震診断を希望する方に対して診断費用の一部を市が補助する 下野市木造住宅耐震診断等事業補助金交付制度 を実施しています 平成 28 年現在 費用の内容 補助率 限度額 耐震診断士が行う耐震診断に要する費用 2/3 20,000 円 栃木県住宅耐震推進協議会が行う補強計画策定費用 2/3 80,000 円 栃木県住宅耐震推進協議会が行う耐震診断 ( 補強計画策定を含む ) に要する費用 2/3 100,000 円 4 耐震改修建築士による診断を行い 補強計画を作成します 下野市では 住宅 ( 昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工された住宅 ) の耐震診断を希望する方に対して診断費用の一部を市が補助する 下野市木造住宅耐震診断等事業補助金交付制度 を実施しています また 耐震性が不十分な住宅の建替えを促進するような施策についても検討します 平成 28 年現在 対象住宅 昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工された住宅で 耐震改修が必要と診断された木造住宅 市の耐震診断を実施した者が 診断結果に基づいて行う耐震改修であり 以前に同制度を利用していない者 補助対象住宅を所有する者で 当該住宅に居住し かつ 国 県 市税の滞納のない者 対象者補助金額耐震改修に要した経費の1/2 ( 上限 80 万円 ) 5 税制優遇耐震工事を行うと 所得税 固定資産税の減額措置が受けられます 税制優遇措置の概要 平成 28 年現在 所 対象となる工事 個人が平成 31 年 6 月 30 日までに 市内において旧耐震基準 ( 昭和 56 年 5 月 31 日までの耐震基準 ) により建設された住宅の耐震改修工事を行った場合 控除額 当該耐震改修工事に要した費用の 10% 相当額 (25 万円を上限 ) を所得税から控除 対象となる工事 個人が平成 30 年 3 月 31 日までに 旧耐震基準により建設された住宅の耐震改修工事 ( 工事費用 50 万円以上のもの ) を行った場合 減税額 当該住宅 120 m2相当部分につき 翌年度の固定資産税を 1/2 減額 避難路沿道等の通行障害建築物に該当するものは 2 年度分に適用また 今後新しい制度が創設された場合には 積極的な活用 導入を図り より一層の耐震化促進を目指します 6

7 他にはどんなことが行われているの? 下野市では 県や関連団体と協力して地震時の建築物の総合的な安全対策に関する 様々な取組を行います 優先的に耐震化に着手すべき建築物の設定 住宅 特定既存耐震不適格建築物 公共建築物 公立学校 重点的に耐震化すべき区域の設定 緊急輸送道路 避難所等周辺の区域 地震による液状化等の被害が予想される地域 地震発生時に通行を確保すべき道路の選定 県指定の緊急輸送道路と市指定の避難路 安心して耐震改修を行うことができる環境整備 相談体制の充実 栃木県による耐震診断技術者 改修施工者の紹介 育成 県消防防災総合センター( 栃木県防災館 ) の活用 地震時の建築物の総合的な安全対策 室内の安全対策 エレベーター エスカレーターの地震防災対策 工作物( ブロック塀など ) の安全対策 天井脱落対策 住宅 建築物の点検 建築物の地震に対する安全性の向上に関する啓発及び知識の普及 地震ハザードマップ等 相談体制の整備及び情報提供の充実 パンフレットの作成 配布 セミナー 講習会の開催 リフォームにあわせた耐震改修の誘導 自治会との連携 取組支援策 高齢者世帯への支援策 その他建築物の耐震診断及び耐震改修の促進に関する事項 耐震改修促進法に基づく指導 助言 計画のフォローアップ 特定行政庁との連携 関係団体等の協力 7

8 地震が起きたら 下野市では 災害時に円滑に避難できるよう 県が定めた緊急輸送道路に加えて 各地区の実態に即 した避難路を指定しています 身近な避難所と避難路を確認して地震に備えましょう 番号 名称 1 国分寺東小学校 2 国分寺武道館 3 国分寺東児童館 4 コミュニティセンター友愛館 5 国分寺公民館 6 国分寺小学校 7 国分寺中学校 8 国分寺B G海洋センター体育館 9 国分寺西児童館 10 国分寺西小学校 11 国分寺聖武館 12 保健福祉センターゆうゆう館 13 国分寺運動公園 14 石橋高等学校 15 石橋小学校 16 石橋公民館 17 石橋体育センター 18 スポーツ交流館 19 石橋北小学校 20 古山小学校 21 石橋中学校 22 細谷小学校 23 石橋図書館 国道4号 19 羽生田上蒲生線 グリムの館 25 保健福祉センターきらら館 26 ふれあいセンター 27 大松山運動公園 28 南河内公民館 29 南河内体育センター 30 仁良川コミュニティセンター 31 南河内中学校 32 薬師寺小学校 33 ふれあい館 34 吉田東小学校 35 南河内東体育館 36 南河内東公民館 37 吉田西小学校 38 祇園小学校 39 南河内第二中学校 40 緑小学校 41 祇園原公園 42 諏訪山公園 43 別処山公園 石橋駅 国道352号 下野壬生線 宇都宮結城線 小山壬生線 33 自治医大駅 栃木二宮線 下野二宮線 小金井駅 32 凡例 栃木二宮線 43 新国道4号 図 緊急輸送道路 避難所一覧 耐震改修促進計画 耐震に関するお問い合わせ 下野市 建設水道部都市計画課 栃木県下野市笹原 26 番地 Tel.(0285) 代 8 Fax.(0285)

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