1.9 月 1 日現在の内定状況 9 月 1 日現在の学生モニターの内定率は91.4% 先月調査(8 月 1 日時点 ) の88.2% からさらに3.2ポイント伸び 9 割を超えた 昨年は 9 月に調査を実施しなかったため前年同時期比較はできないが 昨年 10 月 1 日時点の内定率 (91.2%)

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1.9 月 1 日現在現在の内定状況 9 月 1 日現在の学生モニターの内定率は89.2% 先月調査(8 月 1 日時点 ) の85.5% から3.7ポイント上昇し 9 割に近づいた 正式内定日である10 月 1 日を間近に控え 就職戦線は大詰めを迎えている ただ 内定率は7 月以降 前年同期実績を

1.6 月 1 日現在現在の内定状況 6 月 1 日現在の学生モニターの内定率は65.7% 先月調査(5 月 1 日現在 ) の42.2% から1カ月で23.5ポイント上昇し 2 年連続で6 割を超える高水準となった ただ 5 月調査では前年同期を4.7ポイント上回り内定出しの早期化が目立っていたが

ダイヤモンド就活ナビ 就職モニターアンケート

1.6 月 1 日現在の内定状況就職活動スタートから3カ月 6 月 1 日現在の学生モニターの内定率は54.9% 先月調査 (5 月 1 日現在 ) の29.1% から1カ月で25ポイント以上と 大きく伸びた これは前年同時期 (35.1%) を19.8ポイント上回る数字だ 但し 選考解禁時 の実績

1. エントリー状況採用広報解禁から2カ月が経過した5 月 1 日時点での就職活動は どのように展開しているだろうか 前回調査 ( 今年 4 月 ) および前年度調査との比較を中心に 全体的な活動状況を確認してみたい まず 一人あたりのエントリー社数の平均は28.5 社 4 月調査の26.2 社から

ダイヤモンド就活ナビ 就職モニターアンケート

1. エントリー状況就職活動本格スタートから1カ月が経過した4 月 1 日時点の活動量を見てみよう 一人あたりのエントリー社数の平均は37.3 社 前年同期調査 (44.7 社 ) より7.4 社少ない 3 月調査では前年をやや上回っていたが その後の伸びはかなり鈍い 当社が 3 月下旬に実施した緊

一般的な学生 & 企業の活動フロー 各選考ステップ例 エントリー 会社説明会 一次選考 筆記試験二次選考 ~ 最終選考内々定 約 30% 4% 2~3 名採用 合計 600~700 名 ( エントリー数目標 ) 約 200 名 ( 目標 ) 約 100 名 ( 目標 ) 約 30 名 ~50 名 (

1. 参加したインターンシップの内容 最初に 学生モニターが参加したインターンシップの概要を確認したい まず参加時期を見ると 前年調査に引き続き 2 月 が最も多い ただし 割合は下がり (28.4% 24.9%) 代わりに 8 月 が増えるなど (18.1% 20.8%) 前倒しの傾向が見て取れる

1. エントリー状況就職活動本格スタートから1カ月が経過したが の就職活動はどのように展開しているのだろうか まず 4 月 1 日時点の活動量を見てみよう 一人あたりのエントリー社数の平均は26.2 社 前年同期調査 (31.7 社 ) を5.5 社下回る 前年との差は先月 (3 月 ) 調査よりも

1. エントリー状況就職活動本格スタートから1カ月が経過したが 2018 年卒者の就職活動はどのように展開しているのだろうか 4 月 1 日時点の活動量を見てみよう 一人あたりのエントリー社数の平均は31.7 社 前年同期調査 (37.3 社 ) を5.6 社少ない 3 月調査時点では前年をやや上回

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1. 参加したインターンシップの内容最初に 学生モニターが参加したインターンシップの概要を確認しよう まず 参加したプログラム ( 下注 ) を見ると 最も多いのが プロジェクトタイプ 前年より 3.1 ポイント増え 全体の 4 割近くを占める (38.3%) 講義タイプ も 20.6% から 24

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調査結果報告書(2)

1. エントリー状況 2019 年卒者の就職活動が本格的にスタートした まず全体的な活動量を確認したい 一人あたりのエントリー社数の平均は22.4 社 前年同期調査 (26.3 社 ) を3.9 社下回り 割合にすると15% 近く減少している計算だ さらに 今後のエントリー予定社数は平均 13.3

企業 3 月 インターンシップ応募者数への満足度 企業 3 月 インターンシップ募集方法 企業 3 月 インターンシップ実施時期 企業 3 月 8,9 月に実施したインターンシップの開催タイプ 企業 3 月 8,9 月に実施したインターンシップの内容タイプ 企業 3 月 1,2 月に実施したインター

1. エントリー状況 2018 年卒者の就職活動が 3 月 1 日より本格的にスタートした まず全体的な活動量を確認しよう 一人あたりのエントリー社数の平均は26.3 社 前年同期調査 (25.0 社 ) を1.3 社上回り 順調な滑り出しに見える しかし 今後のエントリー予定社数を見ると 平均 1

体育会学生の就職活動調査(2016年8月発行)

キャリタス就活 2019 学生モニター調査結果 (2018 年 10 発行 ) 日現在現在の内定状況 10 1 日現在の学生モニターの内定率は90.5% 先調査(9 1 日時点 ) の89.2% から1.3ポイント伸び9 割を超えたが 前年同期 (92.7%) には届かなかった 今期を

スライド 1

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年 3 月卒業予定者の採用見込み 2019 年 3 月卒業予定者の採用見込みを尋ねたところ 前の年 ( 今春入社予定者 ) よりも採用を 増加 すると回答した企業が 30.8% であるのに対し 減少 は 8.5% 増加 が 減少 を 20 ポイント以上 上回っている 企業の採用数は リ

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新卒採用に関する企業調査 - 採用方針調査 - 業界別集計結果 (2017 年 2 月 ) 株式会社ディスコ 2018 年 3 月卒業予定者の採用について Q 年 3 月卒業予定者の採用見込み (2017 年 4 月入社予定者と比較して ) 大学院文系 (%) 全 体 製造 金融 流通

2. 学生の動向について エントリー 説明会等の参加時期 出所 : マイナビ 就職モニター調査 データより作成上のグラフは 3 月広報解禁後の 企業エントリー ( プレエン ) エントリーシート提出 合同企業説明会参加 個別企業セミナー参加 の活動時期について 18 卒と17 卒のデータを比較したグ

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調査概要 < 調査概要 > 2017 年卒の学 を対象に 内定を得た企業各社について 内定までのプロセスを回答してもらった その中から 内定までの所要日数に業界での差はあるのか 初回セミナー参加や 1 次 接のタイミングによりどの程度の差が じるのか といったデータを整理し 分析した 調査対象 :

[2] ブラック だと思う条件 / 調査 調査 ブラック だと思う条件について とのの双方に尋ね 調査データの比較を行った 最も数値が高い項目は両者とも 残業代が支払われない で ともに 8 割近くが選択 ( 78.4% 78.5%) 続いて セクハラ パワハラがある も数値が高く の 7% の 6

年卒者の就職就職活動状況 [1] 内定状況 ( 前年度と比べて ) 2019 年卒者 ( 現大学 4 年生 ) の内定状況を尋ねた 前年度と比較して 高まっている という大学が約 4 割で (37.3%) 低下している (2.8%) を大幅に上回った 前年調査では約半数の大学が 高まっ

1. 現在の日本語力はじめに 現在の日本語力について尋ねた ネイティブレベル (12.4%) と ビジネスレベル (58.0%) を合わせて ビジネスレベル以上の日本語を話せるは 7 割を超える (70.4%) JLPT( 日本語能力試験 ) のレベルについては 最高レベルである N1 を保有してい

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株式会社ディスコキャリタスリサーチ 2020 年卒 Vol 月後半後半時点の時点の就職意識調査 キャリタス就活 2020 学生モニター調査結果 (2018 年 12 月発行 ) 引き続き売り手市場が予想される新卒採用戦線 2020 年卒学生の就職戦線の見方や 就活準備状況は 2019 年

株式会社ディスコ

1. 就職先企業を選ぶ際に重視する点就職先企業を選ぶ際に重視する点を30 項目の選択肢の中から5つまで選んでもらった 最も多いのは 将来性がある で 47.4% と半数近くが選んだ 次いで 給与 待遇が良い が続くが 前年調査の36.7% から44.2% へと大きく増加した 続く 福利厚生が充実して

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就職委員会 1 新年度ガイダンスなどで履修指導を行ったが 職業と人生 Ⅲ( 履修者 710 名 履修率 74.8%) 職業と人生 Ⅳ(630 名 67.2%) と昨年度より履修率が 6.5% 低下した 出席率が低いので 3 年生全員に就職ガイダンスの告知ハガキを送付したが 参加者を増やすことは出来な

東京キャリアアップハローワーク 取扱状況の推移

2017 年卒マイナビ企業新卒内定状況調査 調査概要 調査名 2017 年卒マイナビ企業新卒内定状況調査 回答依頼方法 新卒採用実績のある国内 8,000 社に回答用紙を郵送新卒採用人事担当者のための採用支援サイト マイナビ採用サポネット 会員にメールマガジンにて案内 調査期間 2016 年 10

調査結果報告書(速報版)

1. 現在の日本語力はじめに 現在の日本語力について尋ねた ネイティブレベル (20.9%) と ビジネスレベル (61.0%) を合わせて ビジネスレベル以上の日本語を話せるは 8 割を超える ( 計 81.9%) JLPT( 日本語能力試験 ) のレベルについては 最高レベルである N1 を保有

-2- 目次 調査概要 2 Ⅰ.217 年卒の新卒採用活動の総括 < 企業 > 1) 採用計画の結果 / 入社予定者への満足度 3 2) 採用活動の満足 / 採用活動の満足度と充足状況との関係 4 3) 採用活動プロセス毎の実施状況 5 4) 採用活動スケジュール -プロセス毎の開始時期- 6 5)

2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

調査概要 1. 就職観 人のためになる仕事をしたい が 4 年連続増加 (P.1) 学生の就職観についてたずねたところ 楽しく働きたい がトップで 31. 続いて 個人の生活と仕事を両立させたい が 20.6% と 01 年卒以降この 2 項目を重視する傾向が続いている 一方 4 年連続で増加してい

資料2 企業の求める人材及び学生就職の現状

TOPICS 就職観では 楽しく働きたい が不動の 1 位 前年より 3.6pt 上昇 (P3) 20 学生の就職観は 楽しく働きたい が 20 からみても不動の 1 位を継続しており 今年は 3 割 (33.3%) を超える結果となった 特に文系男子は前年の 27.3% から 4.8pt 上昇し

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NEWS RELEASE 報道関係者各位 ( 送付枚数 : 計 5 枚 ) 2019 年 1 月 4 日 株式会社 oricon ME 年オリコン顧客満足度調査 実際の利用者が選んだ 満足度が高い 転職関連 5 ランキング発表! 見えない満足を可視化する をコンセプトに 実際に利用した

Press Release 仕事に対しては総じて前向きな結果に 仕事への期待 が過去最高で 仕事に対する夢 の有無も昨年より上昇 売り手市場や手厚い内定フォローの影響か調査開始以来減少傾向にあった 仕事への期待 と 仕事に対する夢 の有無について 今年は一転上昇に転じた 仕事への期待がある ( どち

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下関市立大学広報第72号

MELIC 講座参加者アンケート集計結果報告 講座名日時会場講師対象者参加者数使用データベース内容当日の様子 参加者の内訳 有価証券報告書 DB 活用セミナー 2011 年 12 月 8 日 ( 木 ) 16:30~18:00 メディアライブラリーセンター 2 階情報学習室 ( 株 ) プロネクサス

データ集 採用マーケットの動向 学生の動向 企業の採用動向 大学の就職支援 付録 ( 添付資料 ) -45-

2017 年 6 月 16 日 ( 金 ) プレ & インターンシップ 夏期インターンシップの活用とその後の採用スケジュールなどについて説明します 3 年生だけでなく インターンや就職活動に興味のある 1,2 年生も参加してください 2017 年 6 月 22 日 ( 木 ) 外国人留学生の活動対策

第一部では 横山講師より選考フェーズごとのポイントをお話いただきました 現在の学生の傾向やエントリーシートの読み方 面接における注意事項など長年人事に携わり 現在は大学のキャリアセンターにいらっしゃる横山講師ならではの講演です 講演内容の特に重要な点 ロールプレイングを行った上で説明した学生を見る視

調査概要 < 調査趣旨 > 本調査は 新卒採用活動に関する次の1~4の項目について 企業における実態と課題を捉えることを目的に実施しました 1 リクルーターの活用における課題点とリクルーター研修の実施状況 2 適性診断テストの活用状況 3 面接における課題点と面接官研修の実施状況 4 内定者フォロー

2018 年卒マイナビ企業新卒内定状況調査 調査概要 調査名 2018 年卒マイナビ企業新卒内定状況調査 回答依頼方法 新卒採用実績のある国内 8,000 社に回答用紙を郵送採用 研修担当者のための新卒採用支援情報サイト 新卒採用サポネット 会員にメールマガジンにて案内マイナビ2018 利用企業担当

H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象

魅力発見紹介レポート(ミニミニ岐阜)

1 教育研修費用総額と従業員 1 人当たりの教育研修費用 (1)1 社当たりの教育研修費用総額 1 社当たりの教育研修費用総額は 2014 年度は予算額 5,458 万円 ( 前回調査 5,410 万円 ) 同実績額 4,533 万円 ( 同 4,566 万円 ) であり 2015 年度は予算額 5

調査結果概要 留学概要について 留学の種類 私費留学 が 4 割でもっとも高い 大学経由の留学 ( 交換留学 認定留学 派遣留学 の合計 ) も同様に 4 割を占める 留学先 アメリカ がもっとも高い 留学先の 4 位までが英語圏で 6 割以上を占める 留学した学年 大学 2 年 大学 3 年 がそ

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2018 年 9 月 3 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2018 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

表紙案8

派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

学校基本調査 ( 文部科学省 ) にほぼ近い分布となっている (2) 調査分析結果については 分析委員会で検討を行った 第 2 本アンケート調査の主な結果 1 学生 ( 大学生 大学院生 ) の就職に関する意識 (1) 卒業後の予定進路は 大学生 大学院生ともに8 割以上が 民間企業に就職 を希望し

Microsoft Word - 修正Notes1304(的場).docx

上場 ( 東証 大証 名証 札証 福証 )15.7% 新興市場上場 (JASDAQ マサ ース ヘラクレス セントレックス等 ) 4.3% 関西 37.2% 中国 四国 0.5% 九州 沖縄 3.4% 北海道 東北 0.7% 関東 41.8% 13.4% 4.9% 10.6% 25. メーカー商社百

概要と特徴 リクルーター養成ゼミ の成果として ゼミの中で学んだことを活かした自社メッセージを 県内学生に発表する 企業の魅力発表会 を開催した この発表会の最大の目的は 非利用者アンケート を収集できる点にある 求人企業からのメッセージを聞いても 興味 関心が高まらず 応募に至らない生徒 学生たち

データ概要調査対象 : 留学ジャーナルから 7 月 ~9 月に短期留学 (1 週間 ~4 週間の留学を指す ) した大学生に任意で実施したアンケート調査の結果調査人数 :64 名調査期間 :2016 年 9 月 26 日 ~10 月 16 日 留学期間 1 週間以内 2 週間 3 週間 4 週間 合

採用活動に関する企業調査(2012年12月)

目次 調査概要 調査概要 Ⅰ. インターンシップの実施状況 < 企業 > 1) 実施状況 2) 実施期間 3) 前年度と比較した際の変更および変更予定状況 4) 実施目的と成果 5) 実施における苦労や懸念点 6) 実施対象 7) 受け入れ部門 / プログラム内容 / 指導担当者 8) 参加者への評

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2) 親子関係 家族との生活に満足している について と の調査と比較した 図 12-2 に 示しているように の割合は 4 かとも増加傾向が見られた 日 本 米 中

Microsoft PowerPoint - 【就職プロセス】19卒3月度_卒業時点

ダイヤモンド就活ナビ 就職モニターアンケート

Microsoft PowerPoint - 第2回アンケート結果.ppt

回答者のうち 68% がこの一年間にクラウドソーシングを利用したと回答しており クラウドソーシングがかなり普及していることがわかる ( 表 2) また 利用したと回答した人(34 人 ) のうち 59%(20 人 ) が前年に比べて発注件数を増やすとともに 利用したことのない人 (11 人 ) のう

株式会社ディスコ

スライド 1

TOPICS 就職観の 1 位は前年同様 楽しく働きたい 2 位 個人の生活と仕事を両立させたい が 5 年連続の増加 (P3) 学生の就職観を全体で見ると 1 位は前年同様 楽しく働きたい (29.7% 対前年 0.2pt 減 ) で この十数年変わらずトップで 全体で見るとほぼ前年並みだが 理系

調査結果 1 就職観 楽しく働きたい が引き続きトップ 今年も引き続き 楽しく働きたい がトップとなった ( 全体 35.4% 文系男子 30.3% 理系男子 29.2% 文系女子 40.9% 理系女子 35.2%) しかし 文系男子以外のカテゴリーではその割合を減らしている ( 理系男子 -3.1

2019 年マイナビ大学生低学年のキャリア意識調査 2019 年 3 月 調査期間 : 2019 年 2 月 22 日 ( 金 )~2019 年 2 月 25 日 ( 月 ) 調査方法 : 18 歳 ~20 歳の大学 1,2 年生を対象に WEB 調査を実施 ( アンケートモニター提供元 :GMO

報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ

3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった

転職者の動向・意識調査 2011年1月~3月期

平成 24 年度 Career Café 報告書によせて これから就職活動を始める学部 3 年生 大学院 1 年生が 実際に就職活動に取り組み 見事に結果を出した 先輩 = 経験者 との情報交換や相談 語らいの中で まさに 自分らしい 納得した就職ストーリーを歩んでほしい という思いから始まった C

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l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

留学ジャーナル『2016年夏休み留学動向』を発表

早期離職対策

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私の就職活動の進め方 ( 研究職 ) 2008 年 事前予約が必要な会社説明会は非常に速く満席になってしまうので よくチェックすること 私の就職活動の進め方 ( 研究職 ) エントリーシートの〆切日は何回かあるが 最初に出したほうがいい 2009 年 ピーク 私の就職活動の進め方私は去年の 10 月

p1_12.pdf

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平成27年度卒業生から変わる 就職活動スケジュール

Transcription:

2018 年卒 Vol.10 キャリタス就活 2018 学生モニター調査結果 (2017 年 9 月発行 ) 正式内定日 (10 月 1 日 ) を 1 カ月後に控え 2018 年卒業予定者の就職採用戦線は大詰めの段階 だ 9 月 1 日現在のキャリタス就活 学生モニターの就職活動状況について調査を行ったところ 内定率は 9 割を超えていた 少数派となった就活継続学生の動向や 就職先決定学生の内定者集 合など 最新の調査データを紹介したい 1.9 月 1 日現在の内定状況 内定率は 91.4% 8 月調査 (88.2%) より 3.2 ポイント上昇 前年 10 月調査の内定率 (91.2%) を上回る高水準に 内定者のうち 就職先を決定し活動を終了したのは 91.6% モニター学生全体を分母にとると 就職先決定者は 83.7% 就活継続者は 1 割強 2. 就活継続者の今後の動向 持ち駒企業は平均 2.3 社 月を追うごとに減少 新たな企業を探しながら 幅広く持ち駒を広げていく 41.3% 先月より 7.1 ポイント増 ここまでの就職活動で後悔していることは 自己分析 54.9% 業界研究 46.0% 企業研究 45.1% 面接試験対策 40.7% の順 3. 就職決定企業の定企業の内定者集合 内定者集合があった 6 月調査 28.0% 9 月調査 57.0% に 4. リクルーターとの接触 リクルーターとの面談経験がある学生は 34.5% 接触した時期は 4 月 55.8% 3 月 48.1% の順 3 月より前の接触も一定数存在 接触して良かったこと 企業理解が進んだ 78.2% アドバイスをもらえた 56.7% 企業に求めるもの 色々な年次の人に会いたい が最多 (52.8%) 5. 企業からのフィードバック 9 月 1 日時点の就職活動調査 本選考での選考中 にフィードバックを受けた学生は 55.2% インターンシップ参加後 53.7% 内定通知時 ( 通知後 ) 49.6% の順 フィードバックを受けた感想 とても有り難かった 62.6% やや有り難かった 32.1% 調査概要 調査対象 : 2018 年 3 月に卒業予定の大学 4 年生 ( 理系は大学院修士課程 2 年生含む ) 回答者数 : 1,123 人 ( 文系男子 369 人 文系女子 322 人 理系男子 279 人 理系女子 153 人 ) 調査方法 : インターネット調査法調査期間 : 2017 年 9 月 1 日 ~6 日サンプリング : キャリタス就活 2018 学生モニター (2016 年卒以前は 日経就職ナビ 就職活動モニター ) 本資料に関するお問い合わせ先 : 03-4316-5505/

1.9 月 1 日現在の内定状況 9 月 1 日現在の学生モニターの内定率は91.4% 先月調査(8 月 1 日時点 ) の88.2% からさらに3.2ポイント伸び 9 割を超えた 昨年は 9 月に調査を実施しなかったため前年同時期比較はできないが 昨年 10 月 1 日時点の内定率 (91.2%) をすでに上回っていることから かなり高い水準と言えるだろう 正式内定日である10 月 1 日を間近に控え 就職戦線は大詰めを迎えている 内定取得学生のうち就職先を決めて就職活動を終了したのは91.6% 8 月調査 (87.1%) より4.5ポイント増えた モニター全体を分母にとると 調査時点で就職先を決定して就職活動を終了した者の割合は83.7%( グラフは次ページ ) 複数内定を保留しているなど未決定である者 (2.9%) を合わせると活動終了者は86.6% となる グラフでは昨年 10 月調査の値と比較してみた 内定あり 内定なし 内定者のうち 就職先を決定し活動終了 活動は終了したが複数内定保持 進学などの理由で就職活動を中止 就職活動継続 9 月 1 日現在の内定状況 * 内定 には 内々定を含む 全体文系男子文系女子理系男子理系女子 91.4 88.6 92.9 90.3 96.7 (88.2) (84.7) (90.7) (87.7) (92.6) 8.6 11.4 7.1 9.7 3.3 (11.8) (15.3) (9.3) (12.3) (7.4) 91.6 87.2 92.0 94.8 95.3 (87.1) (82.2) (85.0) (92.3) (92.7) 2.8 4.9 2.3 2.0 0.7 (4.0) (5.8) (4.3) (3.0) (1.3) 0.4 0.3 0.3 0.4 0.7 (0.5) (0.6) (0.3) (0.4) (0.7) 5.2 7.6 5.4 2.8 3.4 (8.4) (11.3) (10.3) (4.4) (5.3) 全体文系男子文系女子理系男子理系女子 内定社数 / 平均 2.3 2.4 2.2 2.3 2.2 (2.3) (2.4) (2.2) (2.2) (2.1) 前年は9 月のデータがないため ( ) 内は先月 ( 今年 8 月 1 日現在 ) の数値 ( 社 ) 100.0 80.0 60.0 40.0 20.0 0.0 82.6 88.9 75.7 63.0 29.4 6.1 77.0 62.8 76.9 69.6 68.7 59.7 49.5 47.8 17.6 17.5 80.1 81.0 65.2 53.4 35.2 内定率の推移 70.8 62.3 45.8 12.8 15.0 10 月 1 日現在 9 月 1 日現在 8 月 1 日現在 7 月 1 日現在 6 月 1 日現在 5 月 1 日現在 4 月 1 日現在 3 月 1 日現在 86.2 87.6 87.0 91.2 91.4 88.2 79.3 85.8 76.0 82.3 83.2 79.8 67.1 53.0 19.6 71.2 58.9 23.7 3.1 2.8 4.1 3.6 5.5 5.8 50.6 35.1 67.3 54.9 29.1 63.4 37.5 17.9 11.8 14.6 7.1 3.8 5.0 6.0 09 年卒 10 年卒 11 年卒 12 年卒 13 年卒 14 年卒 15 年卒 16 年卒 17 年卒 18 年卒 15 年卒までは選考解禁は 4 月 16 年卒は 8 月 17 卒 18 卒は 6 月 15 年卒以前は 8 月 9 月のデータはなし 2

学生モニター全体の活動状況 活動終了 < 就職先決定 > 活動終了 < 就職先未決定 > 活動継続 < 内定あり > 活動継続 < 内定なし > 内定あり 2018 年卒者 (9 月調査 ) 83.7 2.9 4.7 8.6 2017 年卒者 (10 月調査 ) 85.9 1.53.8 8.8 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2017 年卒者は 10 月調査のデータ 2. 就活継続者の今後の動向内定保持者も含め 就職活動を継続している学生 ( モニター全体の13.3%) に尋ねたデータをいくつか紹介したい まず 現在選考中の企業数は平均 1.0 社 これから受験予定の企業数 1.3 社を足し合わせた いわゆる持ち駒企業数は2.3 社 6 月以降 月を追うごとに減少している 今後の方針 戦略を見ると 新たな企業を探しながら 幅広く持ち駒を広げていく が最も多い (41.3%) 先月調査 (34.2%) より7.1ポイント増えており 今ある持ち駒では不十分だと感じている学生が多いことが推察できる 現時点の持ち駒企業数 現在選考中の企業数 これから受験予定の企業数 ( 社 ) 今年 9 月 1.0 1.3 2.3 今年 8 月 1.4 1.3 2.7 今年 7 月 2.2 1.7 3.9 今年 6 月 4.0 2.4 6.4 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 今後の就職活動の方針 戦略 新たな企業を探しながら 幅広く持ち駒を広げていくこれまで興味をもった企業 ( エントリーした企業 ) を中心に活動する現在選考が進んでいる企業に絞って活動する志望度の高い企業のみに絞って活動する 今年 9 月 41.3 23.3 8.0 27.3 今年 8 月 34.2 14.5 23.2 28.1 今年 7 月 33.7 13.1 30.5 22.7 今年 6 月 22.0 19.0 40.4 18.7 0% 20% 40% 60% 80% 100% 3

新たな企業を探しているという学生が実際に企業を探す手段 ( ツール ) は 就職情報サイト が依然として最も多い (87.1%) 一方で ハローワークなどの 公的機関 が先月調査より増えるなど (18.5% 25.8%) 多様なチャネルを使って採用継続企業との出会いを模索する動きが見られる 新たな企業を探す手段 就職情報サイト 大学の求人票 (WEB 配信も含む ) 38.7 87.1 合同企業説明会ハローワーク ジョブカフェなどの公的機関新卒紹介サービス ( エージェント ) 学内セミナー 11.3 17.7 25.8 25.8 その他 1.6 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 就活継続学生のうち ここまでの就職活動で 後悔していることがある という者は4 人に3 人 (75.3%) どんな点を後悔しているのかを複数回答で選んでもらったところ 自己分析 が最も多く 54.9% と過半数が選んだ 次いで 業界研究 46.0% 企業研究 45.1% と続き 面接試験対策 までが4 割を超える (40.7%) 売り手市場と言われていたからか 準備不足のまま臨んでしまったという声が目立つ ここまでの就職活動を振り返って後悔していること 自己分析 54.9 業界研究 46.0 企業研究 45.1 面接試験対策 ( グループディスカッションを含む ) 40.7 筆記試験対策 ( 語学含む ) 25.7 学生生活の充実 24.8 就職活動費用のための貯金 ( アルバイト ) 23.0 エントリー 16.8 OB OG 訪問 15.9 エントリーシート対策 15.9 セミナー参加 14.2 インターンシップ 13.3 授業への出席 / 単位取得 6.2 その他 2.7 0.0 20.0 40.0 60.0 就活継続学生が後悔していること 自己分析にこんなに悩むと思っていなかった 油断しました 自己分析をせずに本番を迎えたので 面接で捻ったことを聞かれ即答できないことが多かった < 理系男子 > インターンがスイッチになると思う 早い段階で経験しておくべきだった 企業研究 最終面接で差が出てしまった 就職活動が始まってから面接は思ったより難しいことを実感しました だから 就職活動が本格化する前に面 接対策をしっかりとしておけばよかったと少し後悔しています < 理系男子 > 4

3. 就職決定企業の内定者集合就職先を決定して就職活動を終了した学生に これまでの内定者集合の有無について毎月尋ねたものを比較してみた 6 月調査時は 内定者集合があった という回答は 2 割台だったが (28.0%) 翌月の 7 月調査では 40.3% へと 10 ポイント以上増えた 6 月の 1 カ月間に内定者集合を行った企業が増えた様子がうかがえる その後 8 月調査時で 50.4% 今回の 9 月調査では 57.0% と 毎月増加 学生の夏季休暇に合わせ 内定者の顔合わせやレクリエーション 研修などを行った企業が多かったようだ 学生からは社員や他の内定者との交流を通して親交を深め 楽しんで参加している様子が多数報告された 就職決定企業での内定者集合の有無 内定者集合があった 内定者集合はまだない 今年 9 月 57.0 43.0 今年 8 月 50.4 49.6 今年 7 月 40.3 59.7 今年 6 月 28.0 72.0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 内定者集合の内容 2 日間にわたって 内定者インターンという名の下で会社説明やグループワークが終日行われた <6 月上旬参加 / 金融 > 会社の施設見学会に一泊二日で行った 旅費はお土産を除きすべて会社がもってくれた <6 月中旬参加 / エネルギー > 本社にて懇親会があった 業務内容や直近の業務成績について簡潔な説明を受けた後に 内定者約 100 名の自己紹介の時間が設けられた その後 食堂にて立食会が実施された <6 月下旬参加 / 金融 > 女子内定者と女性社員との懇親会 仕事内容や家庭との両立などの話を聞いた <6 月下旬参加 / 流通 > 会社の取引先向けイベントに招待された そこで内定者ガイダンスを行った後 企業の人に混じりイベントを自由に見学 夜は懇親会があった <7 月上旬参加 /IT> 研修施設で TOEIC を受験した その後で懇親会が実施された <7 月中旬参加 / 金融 > 全部署の内定者が対象の懇談会 名刺交換などのマナーについて簡単に講習を受けた <7 月下旬参加 / 製造 > 事務系内定者のみの集合 全部で 6 時間ほどの内容 最初の 3 時間で自己紹介と軽いワーク 会社の近況報告などを受ける その後 会社の福利厚生施設で人事社員の方々とお酒を飲みながら交流会を行った <7 月下旬参加 / 製造 > チームワークの大切さについて講義を受けた その後グループディスカッションを行い 課題に取り組んだ この活動を通してチームワークの大切さを学んだ その後 立食パーティで内定者懇親会を行った <8 月上旬参加 / 製造 > 4 年目社員の方とバスツアー バーベキューと桃狩り その後 社長などとカフェで話をする会があった <8 月上旬参加 / サービス> 2 回目の懇親会があった 内定者の参加者が前回よりも増え 内容は似たようなことだったが盛り上がれた ( 自己紹介 オリエンテーション 社長講話の後 飲み会 ) <8 月中旬参加 /IT> 5

4. リクルーターとの接触就職活動中にリクルーターとの面談経験があると回答した学生は 34.5% 3 人に 1 人の割合だが 文理でやや差が見られ 文系 (36.3%) のほうが理系 (31.5%) より約 5 ポイント高い また 文系学生は接触した人数も理系を上回る ( 文系 6.3 人 理系 5.5 人 ) 接触した時期の分布を見ると 4 月 (55.8%) 3 月 (48.1%) の順に多く 採用広報開始後の接触が主だが 3 月より前の接触も一定数あったことがわかる 特に インターンシップに参加したら連絡が来た と回答した学生において 3 月より前の接触が目立つ リクルーター面談経験の有無 面談したリクルーターの合計人数 ある ない 1 人 2~5 人 6~9 人 10~15 人 16~19 人 20 人以上 平均 全 体 34.5 65.5 全 体 23.5 43.7 12.1 0.8 13.2 6.7 6.0 人 文 系 36.3 63.7 文 系 21.1 45.4 12.0 1.2 12.4 8.0 6.3 人 理 系 31.5 68.5 理 系 27.9 40.4 12.5 0.0 14.7 4.4 5.5 人 0% 50% 100% 0% 50% 100% 60.0 リクルーターと接触した時期 48.1 55.8 43.4 40.0 23.0 20.0 0.0 8.5 2016 年 5 月以前 3.6 1.8 1.0 2.3 4.4 3.6 10.1 12.7 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 2017 年 1 月 14.7 3.4 2.1 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 以降 リクルーターと接触したきっかけ ( ルート ) エントリーシートを提出したら連絡が来た 48.8 プレエントリーをしたら連絡が来た セミナーに参加したら連絡が来た 36.2 35.1 インターンシップに参加したら連絡が来た 面接を通過したら連絡が来た 22.5 27.6 ゼミや研究室 ( 学科 ) の先輩だった 部活やサークルの先輩だった その他 1.8 2.1 10.1 0.0 20.0 40.0 60.0 6

リクルーターと接触して良かったと感じている学生は94.8% で 概ね好意的に受け止められていることがうかがえる 接触して良かったことを複数回答で尋ねると 事業内容や社風など企業理解が進んだ が最も多く (78.2%) セミナーや会社説明会だけでは理解が不十分だった部分をリクルーターが補う役目を果たしていることがわかる 一方で 企業側に求めるものとして 色々な年次の人に会いたい を過半数があげており (52.8%) 幅広い年齢層の社員と話すことによって より一層理解を深めたいという学生が多いようだ 事業内容や社風など企業理解が進んだ リクルーターと接触して良かったこと 78.2 選考に関するアドバイスをもらえた 志望動機を深めることができた 47.4 56.7 面接の練習になった 志望企業を見つける参考 ( きっかけ ) になった 37.9 36.8 採用選考プロセスを知れた 業界の動向が掴めた 22.1 26.4 その他 0.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 リクルーター制度を取り入れている企業に求めるもの 色々な年次の人に会いたい若手社員に会いたい志望している部署の人に会いたい早い時期に会いたい 34.7 同じ大学出身の人に会いたい 28.7 44.2 43.1 52.8 多くの人に会いたい管理職クラスの人に会いたい会う人は自分で選びたい同郷の人に会いたいその他 1.1 3.5 9.2 17.3 24.1 0.0 20.0 40.0 60.0 印象的だったリクルーター ( 態度 服装など ) 証券会社の方で イメージ通り仕立ての良いスーツと佇まいで とても洗練された方だった 自分の話に相槌を打ちながら聞いてくれた方 誠実だと感じた こちらに質問をしてくるのではなく 評価シートのようなものに点をつけており なにを基準に採点されてい るのか気になった 悪い印象はなく 単に不思議に思った ざっくばらんに何でも話してくれるリクルーターが好印象だった 中には 忙しいのか あまり質問させてく れない人もいた 胸ポケットにたばこが入っていて印象が悪かった人がいた 一番印象的だった人は 終始とても高圧的で非常に気遣いするような方でした 飲み会の時の態度を見て 入 社したら将来こういう人と付き合わなければいけないのかと思うと志望度が下がりました < 理系男子 > 7

5. 企業からのフィードバック企業から評価などのフィードバックを受けた学生はどのくらいいるのだろうか フィードバックを期待できそうなシーンごとに尋ねてみた フィードバックを受けた学生が最も多かったのは 本選考での選考中に で55.2% 面接試験の最後に評価を受けたり 面接通過連絡の際に次の面接に向けてアドバイスを受けたりした学生が多いようだ また インターンシップ参加後に も半数を超える経験率だが (53.7%) フィードバックを期待してインターンに参加する学生からすれば やや物足りない数字かもしれない フィードバックを受けた学生の感想は とても有り難かった が 6 割を超え (62.6%) やや有り難かった (32.1%) を合わせると9 割超 (94.7%) が 感謝を表している 企業からのフィードバック インターンシップの事前選考後に フィードバックを受けた 33.0 受けたことはない 67.0 インターンシップ参加後に 53.7 46.3 本選考での選考中に 55.2 44.8 内定通知時 ( 通知後 ) に 49.6 50.4 それぞれ その経験自体をもたない者を除いて集計 0% 20% 40% 60% 80% 100% 企業からフィードバックを受けた感想 まったく有り難くなかった 0.1% わからない 2.0% あまり有り難くなかった 3.1% やや有り難かった 32.1% とても有り難かった 62.6% 就職活動についての今の心境 内定式を来月に控え 少し就職の実感が湧いてきた 内定を得たのが早かったため 来年の就職までの期間が空いてしまうのがなんとなく不安 やっている時は辛かったけど今考えるとあっという間 もう少し時間をかけて就活したかった < 理系女子 > 就活終了後のフォローもより充実すると嬉しい 終わって見るととても呆気ない 一方で 同期として働くことになる仲間との交流が少しずつ深まっている 来年から働くということに対する期待も増すばかりだ 自分自身の就活は終わったので 後輩に適切なアドバイスをしてあげたい < 理系男子 > 8