平成19年11月27日

Similar documents
競合品目・競合企業リスト

平成 30 年 8 月 10 日 リポバス錠 5, 10, 20 アトーゼット配合錠 LD, MSD 株式会社 HD 競合品目 1 クレストール錠 クレストールOD 錠 アストラゼネカ 競合品目 2 リピトール錠 アステラス製薬 競合品目 3 リバロ錠 リバロOD 錠 興和 自社製品を除いた同効品で

<4D F736F F D208BA38D DA81458BA38D878AE98BC6838A E646F6378>

Otsuka Style Template

鑑-H リンゼス錠他 留意事項通知の一部改正等について

< F2D CF6926D905C90BF82C98C5782E992CA926D88C4>

企業等からの資金提供状況報告 ( 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月分 ) 1. 受託研究等 (1) 受託研究 総件数 286 件 総額 259,135 千円 (2) 共同研究 総件数 2 件 総額 0 千円 (3) 受託事業 共同事業 総件数 6 件 総額 2,060 千円 2.

資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号

(事務連絡)公知申請に係る前倒し保険適用通知

審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果

選択した 薬剤から表示される処方内容 44 5: 気管支喘息 12 歳 ~ アドエア 50 エアゾール 120 吸入用 12.0g 瓶 3: 外用 4:1 日 2 回 1 1 回 2 吸入 45 5: 気管支喘息 9 歳アドエア 50 エアゾール 120 吸入用 12.0g 1.00

1 新規採用医薬品 薬事委員会の決定による医薬品採用の開始 一般名 薬効等 開始日 オキシコンチン TR 錠 5mg オキシコドン塩酸塩水和物持続性癌疼痛治療剤 平成 0 年 7 月 19 日 ( 木 ) 取扱い中止医薬品 取扱い中止予定薬品の詳細については 随時 医療情報端末に掲載しています 掲載

< A B D828F2E E786C7378>

D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として

日本内科学会雑誌第98巻第12号

PowerPoint プレゼンテーション

医師のためのTUE申請ガイドブック2013_本文.indd

301128_課_薬生薬審発1128第1号_ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドラインの一部改正について

山形大学医学部附属病院医薬品等受託研究審査委員会議事録

審査結果 平成 26 年 2 月 7 日 [ 販売名 ] 1 ヘプタバックス-Ⅱ 2 ビームゲン 同注 0.25mL 同注 0.5mL [ 一般名 ] 組換え沈降 B 型肝炎ワクチン ( 酵母由来 ) [ 申請者名 ] 1 MSD 株式会社 2 一般財団法人化学及血清療法研究所 [ 申請年月日 ]

審査結果 平成 26 年 1 月 6 日 [ 販 売 名 ] ダラシン S 注射液 300mg 同注射液 600mg [ 一 般 名 ] クリンダマイシンリン酸エステル [ 申請者名 ] ファイザー株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 8 月 21 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 7

untitled

医科_第20次(追加)審査情報提供(広報用)

平成27年度 第3回 堺市立総合医療センター臨床研究審査委員会議事録(概要)

040830議事録

第1回肝炎診療ガイドライン作成委員会議事要旨(案)

<819A95CF8D EAF95CA B F985E8FF08C8F E786C7378>

<4D F736F F D E31328C8E8D C838B F8AB38ED28CFC88E396F B E646F6378>

DRAFT#9 2011

オキサゾリジノン系合成抗菌剤リネゾリド点滴静注液 リネゾリド注射液 配合変化表リネゾリド点滴静注液 組成 性状 1. 組成 本剤は 1 バッグ中 (300mL) に次の成分を含有 有効成分 添加物 リネゾリド 600mg ブドウ糖 g クエン酸ナトリウム水和物 クエン酸水和物 ph 調節

一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検

環境変化への業界側取組  ~CU制度に係るパイロット試験での経験から~

社内資料 ph 変動試験 セファゾリン Na 注射用 1g NP 2014 年 6 月ニプロ株式会社 セファゾリン Na 注射用 1g NP の ph 変動試験 1. 試験目的セファゾリン Na 注射用 1g NP は セファゾリンナトリウムを有効成分とするセファロスポリン系抗生物質製剤である 今回

上位 10 製品では 15 年発売の C 型肝炎治療薬 ハーボニー - ハイゴウ が 1 位 ソバルディ が 4 位でした トップ 10 ランキングは 前年から アバスチン を除き全てが入れ替わりました 2015 年第 4 四半期 (10 月 -12 月 ) 日本医療用医薬品市場トピックは以下の通り

< F2D F289BF8AEE8F808D908EA CA926D>

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

PT51_p69_77.indd

相互作用DB

希少疾病用医薬品指定品目一覧表の注釈 ( 平成 29 年 12 月 21 日現在 ) 助成期間厚生労働大臣から希少疾病用医薬品の指定を受けた品目の開発企業が 医薬基盤 健康 栄養研究所に助成金交付申請を行い 前年度までに助成金が交付された期間 ( 単位 : 年 ) を示しています 医薬基盤 健康 栄

Microsoft Word - オーソ_201302_Final.docx

451) 議題 3. ファイザー の依頼による白血病患者を対象とした SKI-606 の第 Ⅲ 相試験 ( 整理番号 :476) 議題 4. 武田バイオ開発センター の依頼による第 Ⅰ 相試験 ( 整理番号 : 487) 議題 5. ノバルティスファーマ の依頼による肺動脈性肺高血圧症患者を対象とし

改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 国内症例が集積したことから専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 低カルニチン血症関連症例 16 例 死亡 0 例

佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医

シプロフロキサシン

生食キット適合表2018.indd

<4D F736F F D2091E D A8CC48B7A8AED93E089C8>

< F22D C32816A81698DC58F4994C5816A905696F2916E8F6F939989C18E5A91CE8FDB8AE98BC682C BF8C8F90942E786C7378>

平成28年度第11回治験審査委員会開催記録の概要

入札結果一覧表 1 契約の名称平成 30 年度下期本庁指定薬品単価契約 2 入札公示日平成 30 年 10 月 5 日 3 入札施行日時平成 30 年 11 月 16 日午前 10 時 30 分 ~ ( 単位 : 円 ) JAN コードメーカー名商品名規格 容量包装薬価スズケンほくやくモロオ東邦薬品

Microsoft PowerPoint - 免疫リウマチ HP 図 提出用21.3..ppt

分類

競合品目・競合企業リスト

本日の講演内容 1. PMDA コンパニオン診断薬 WG 2. 本邦におけるコンパニオン診断薬の規制 3. 遺伝子パネルを用いた NGS コンパニオン診断システム 1 2 規制上の取扱い 評価の考え方 2

するものであり 分子標的治療薬の 標的 とする分子です 表 : 日本で承認されている分子標的治療薬 薬剤名 ( 商品の名称 ) 一般名 ( 国際的に用いられる名称 ) 分類 主な標的分子 対象となるがん イレッサ ゲフィニチブ 低分子 EGFR 非小細胞肺がん タルセバ エルロチニブ 低分子 EGF

シプロフロキサシン

改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 アモキシシリン水和物及びクラブラン酸カリウム アモキシシリン水和物の国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 血小板減少関連症例 1 アモキシシリン水和物 3 例 (

本日の内容 1. 本邦におけるコンパニオン診断システムの規制 2. NGSを用いたコンパニオン診断システム 1 規制上の取扱い 2 評価の考え方と検討課題 3. NGSを用いた遺伝子検査システムに関連した課題 2

薬効分類番号

資料 5 2 第 Ⅱ 回要望で医療上の必要性が高いとされた品目に係る専門作業班 (WG) の検討状況 ( 前回会議時に検討中であったもの ) 目次 代謝 その他 WG 1 抗がん WG 9 循環器 WG 3 生物 WG 12 精神 神経 WG 5 小児 WG 14 抗菌 抗炎症 WG 7 注 ) 今

分類

未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類

(別添様式1)

配合変化表 2015 年 4 月改訂 電解質 キシリトール輸液 ( 維持液 ) クリニザルツ輸液

<4D F736F F D DC58F4994C5817A53544C2094E789BA928D5F8AB38ED28CFC834B F94CC94848CB392C78B4C C5292E646F63>

に治療抵抗性を示す活動性関節リウマチ患者を対象とした CNTO136 の国際共同第 Ⅲ 相試験 ( 管理番号 :24-7) 議題 5. シンバイオ製薬株式会社の依頼による慢性リンパ性白血病を対象とした SyB L-0501 による第 Ⅱ 相臨床試験 ( 多施設共同オープン試験 )( 管理番号 24-

調剤包装単位 <11> 販売包装単位 <13> オメプラール錠 10 ( ) PTP140T 調剤包装単位 <11> 販売包装単位 <13>11388

Microsoft Word - H _概要_.doc

スライド 1


前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ

5. 中外製薬株式会社の依頼による肝炎患者を対象とした Ro の第 Ⅱ/Ⅲ 相試験 6. 大塚製薬株式会社の依頼による嚢胞腎患者を対象とした OPC の第 Ⅲ 相試験 7. 第一三共株式会社の依頼による肝炎患者を対象とした BM532 の第 Ⅲ 相試験 8. ノボノルディス

170509事務連絡(日本医学会・日本歯科医学会あて)

Epilepsy2015

< A B D828F2E E786C7378>

Microsoft Word - Ⅰ-6.医薬品の剤形と患者情報2013(白黒)

chugai-code (2).xlsx

開催日時平成 30 年 8 月 13 日 ( 月 ) 16:00 ~ 17:00 国立研究開発法人国立がん研究センター治験審査委員会会議の記録の概要 開催場所 国立がん研究センター柏キャンパス先端医療開発センター 1 階セミナールーム 3 国立がん研究センター築地キャンパス第 2 会議室 (TV 会

2. 改訂内容および改訂理由 2.1. その他の注意 [ 厚生労働省医薬食品局安全対策課事務連絡に基づく改訂 ] 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 10. その他の注意 (1)~(3) 省略 (4) 主に 50 歳以上を対象に実施された海外の疫学調査において 選択的セロトニン再取り込み阻害剤及び

タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年

95_財団ニュース.indd

(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件

< F2D C D838A8BDB92CA926D2E6A7464>

審査結果 平成 25 年 9 月 27 日 [ 販売名 ] アナフラニール錠 10 mg 同錠 25 mg [ 一般名 ] クロミプラミン塩酸塩 [ 申請者名 ] アルフレッサファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 5 月 17 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 4 月 26 日開

生後 1 カ月 HB ワクチン 0.25ml 皮下注射生後 6 カ月 HB ワクチン 0.25ml 皮下注射 2013 年 11 月 1 日 日本産科婦人科学会周産期委員会未承認薬検討小委員会担当委員日本周産期 新生児医学会副理事長 社保委員会副委員長久保隆彦

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

平成 27 年度第 1 回福島県立医科大学附属病院治験審査委員会会議の記録の概要 開催日時平成 27 年 4 月 2 日 ( 木 ) 16:00~17:25 開催場所福島県立医科大学 4 号館 4 階会議室 出席委員名 議題及び審議結果を含む主な議論の概要 後藤満一 木村純子 挾間章博 小川一英 中

シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを

2018 年 10 月 4 日放送 第 47 回日本皮膚アレルギー 接触皮膚炎学会 / 第 41 回皮膚脈管 膠原病研究会シンポジウム2-6 蕁麻疹の病態と新規治療法 ~ 抗 IgE 抗体療法 ~ 島根大学皮膚科 講師 千貫祐子 はじめに蕁麻疹は膨疹 つまり紅斑を伴う一過性 限局性の浮腫が病的に出没


1 章 吸入薬概論 吸入薬を使う前に押さえておこう そのため 喘息では ICS ICS LABA といった吸入薬が主役として活躍していま す ICS と ICS LABA のすべてが喘息に保険適用されますが LABA はセレベン 吸入薬を用いる疾患 ト だけ LAMA はスピリーバ レスピマットだけ

<4D F736F F D20838A838A815B83588E9197BF D B837B89A295C D815B837D905C90BF E646F637

悪性黒色腫(メラノーマ)薬物療法の手引き version

処方時の薬剤選択ミス事例 事例 1 泌尿器科から発行された処方箋を調剤薬局が受けた 処方内容は Rp1. ザイティガ 錠 250 mg 1 錠分 1 14 日分朝食後服用 Rp2. 般 セフジニルカプセル 100 mg 3 カプセル分 3 7 日分毎食後服用であった ザイティガ 錠の用法 用量は プ

DRAFT#9 2011

講師謝金 旧第一内科 総件数 169 件, 総額 15,686,889 円 アステラス製薬株式会社 3 件, 356,385 円 アストラゼネカ株式会社 4 件, 501,167 円 アッヴィ合同会社 12 件, 1,300,850 円 EAファーマ株式会社 3 件, 271,685 円 エーザイ株

<82525F A B E786C7378>

【部会前改訂】オラネジン競合品目競合企業リスト

タフィンラーカプセル50mg/75mg、メキニスト錠0.5mg/2mg 添付文書改訂のお知らせ

要望番号 ;Ⅱ 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 )

要望番号 ;Ⅱ-286 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 要望者 ( 該当するものにチェックする ) 学会 ( 学会名 ; 特定非営利活動法人日本臨床腫瘍学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 優先順位 33 位 ( 全 33 要望

Transcription:

平成 25 年 8 月 1 日 レルベア 100 エリプタ 14 吸入用 レルベア 100 エリプタ 30 吸入用 平成 24 年 グラクソ スミスクライン 品目 レルベア 200 エリプタ 14 吸入用 年月日 9 月 25 日 者名 株式会社 レルベア 200 エリプタ 30 吸入用 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその 選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 シムビコートタービュヘイラー 30 吸入 同 60 吸入 アストラゼネカ株式会社 競合品目 2 パルミコート 100µg タービュヘイラー 112 吸入パルミコート 200µg タービュヘイラー 56 吸入 同 112 吸入パルミコート吸入液 0.25mg 同 0.5mg アストラゼネカ株式会社 競合品目 3 キュバール 50 エアゾール大日本住友製薬株式会キュバール 100 エアゾール社 競合品目を選定した理由当該品目は吸入ステロイド薬 (ICS) と長時間作用性吸入 β 2 刺激薬 (LABA) の配合剤であり 本剤の効能 効果 ( 案 ) は 気管支喘息 ( 吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入 β 2 刺激剤の併用が必要な場合 ) である 現在本邦において気管支喘息の適応をもち市販されている ICS 単剤 LABA 単剤 ( 吸入剤 ) あるいは ICS/LABA の配合剤の中で 自社製品を除く 1 年間における売上高の上位 3 品目はシムビコート パルミコート キュバールの順である 従って シムビコート パルミコートおよびキュバールを競合品として選定した ( 出典 ) 2013 IMS ヘルス JPM( 期間 201303) をもとに作成 : 無断転載禁止

平成 25 年 8 月 1 日 品目 ウルティブロ吸入用カプセル 年月日 平成 24 年 11 月 7 日 者名 ノバルティスファーマ株式会社 薬事分科会審議参加規程における, 上記品目に係る競合品目, 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 アドエア 250 ディスカス 28 吸入用, 同 250 ディスカス 60 吸入用, 同 125 エアゾール 120 吸入用 グラクソ スミスクライン株式会社 競合品目 2 シムビコートタービュヘイラー 30 吸入, 同 60 吸入 アストラゼネカ株式会社 競合品目 3 スピリーバ吸入用カプセル 18 µg, 同 2.5 µg レスピマ日本ベーリンガーインゲルハイット 60 吸入ム株式会社 競合品目を選定した理由本品目は, 慢性閉塞性肺疾患を効能 効果とする,1 日 1 回吸入投与の,β2 刺激薬 (LABA) と抗コリン薬 (LAMA) の配合剤である 慢性閉塞性肺疾患の中等症以上の患者では, 長時間作用性の吸入製剤 (LABA,LAMA の単 ~ 多剤 ) の定期使用, 増悪を繰り返す場合は吸入ステロイド (ICS) の追加が推奨されている ( 日本呼吸器学会 COPD 診断と治療のためのガイドライン 2013 年度版 ) 国内において本品目と同様に慢性閉塞性肺疾患を効能 効果に持つ長時間作用性の LABA,LAMA 及び / 又は ICS 吸入製剤の売上げ上位 3 品目 (2013 年 2 月 IMS データ ) は, アドエア, シムビコート, スピリーバであることから, これら 3 品目を選定した

平成 25 年 7 月 29 日 品目 注射用レザフィリン 100mg 年月日 平成 24 年 12 月 25 日 者名 Meiji Seika ファルマ株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目なしなし 競合品目を選定した理由今回のでは タラポルフィンナトリウムの適応を悪性脳腫瘍へ拡大することを目指しているが 本剤は早期肺癌に対する光線力学的療法用剤 注射用レザフィリン 100mg として既に市販されている 本剤は 悪性脳腫瘍に対する現在の標準治療への上乗せ治療という位置付けを目指しているため 標準治療となっている抗癌剤等は競合品目には該当しない 癌領域における光線力学的療法用剤としては フォトフリン静注用 75mg( ポルフィマーナトリウム ) が 早期肺癌 表在型食道癌 表在型早期胃癌 子宮頸部初期癌及び異形成を適応として市販されているが 悪性脳腫瘍に対する適応は取得されていない また他に光線力学的療法用剤として開発中の薬剤はないことから 競合品目はなしとした

平成 25 年 7 月 31 日 品目 カドサイラ点滴静注用 100 mg カドサイラ点滴静注用 160 mg 年月日 平成 25 年 1 月 29 日 者名 中外製薬株式会社 薬事分科会審議参加規程における, 上記品目に係る競合品目, 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 ( 一般名 ) タイケルブ錠 250 mg/gw572016 ( ラパチニブトシル酸塩水和物 ) グラクソ スミスクライン株式会社 競合品目 2 競合品目 3 競合品目を選定した理由本品目は, 抗 HER2 抗体 ( トラスツズマブ ) とチューブリン重合阻害剤とをリンカー分子で結合した抗体薬物複合体であり, 予定される効能 効果は HER2 陽性の手術不能又は再発乳癌 である HER1/HER2チロシンキナーゼ阻害剤であるタイケルブが, 本品目と同様の効能 効果を有している タイケルブとカペシタビンとの併用療法はトラスツズマブ既治療例における標準的治療となっており, 同併用療法の臨床上の位置付けは本品目と同様であると想定される 従って, 者が販売する品目 ( カペシタビン ) を対象から除外し, 競合品目としてタイケルブを選定した なお, 効能 効果が HER2 陽性乳癌に限定されない薬剤については, 臨床上の位置付けが本品目と異なると考えられることから, 選定対象から除外した

平成 25 年 8 月 7 日 品目 ソラフェニブトシル酸塩 年月日 平成 25 年 6 月 19 日 者名 バイエル薬品株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 競合品目 2 ピシバニール注射用 0.2KE ピシバニール注射用 0.5KE ピシバニール注射用 1KE ピシバニール注射用 5KE ブレオ注射用 5mg ブレオ注射用 15mg 中外製薬株式会社 日本化薬株式会社 競合品目を選定した理由本品目の予定効能 効果は 甲状腺癌 である 本邦にて承認されている医薬品のうち 甲状腺癌に適応を有する抗癌剤はピシバニール ブレオ及びヨウ化ナトリウムカプセルである しかしながら ヨウ化ナトリウムカプセルは主に本剤より前に投与され 臨床的位置付けが異なることから ヨウ化ナトリウムカプセルは競合しないと判断した また 現在開発中の品目に関する情報は得られなかった したがって 本品目の競合品目としてこれら 2 品目を選定した 以上

平成 25 年 8 月 12 日 品目 dolutegravir sodium 年月日 平成 25 年 6 月 7 日 者名 ヴィーブヘルスケア株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は以 下のとおりです 競合品目 1 アイセントレス錠 400mg MSD 株式会社 競合品目 2 プリジスタナイーブ錠 400mg ヤンセンファーマ株式会社 競合品目 3 ストックリン錠 200mg/600mg MSD 株式会社 競合品目を選定した理由 本品目はインテグラーゼ阻害薬 (Integrase Inhibitor:INI) に分類される抗 HIV 薬であり その予定 される効能 効果は HIV 感染症である 通常 HIV 感染症に対する治療法は多剤併用療法であり 現在は バックボーンを核酸系逆転写酵素阻害剤 (nucleoside reverse transcriptase inhibitor: NRTI)2 剤とし キードラッグを 1 剤 ( 場合によってはリトナビル併用 ) とする組み合わせが一般的となっている ( 抗 HIV 治療ガイドライン 2013 年 3 月版 ( 平成 24 年度厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業 HIV 感染症及びその合併症の課題を克服する研究班 )) 現在 キードラッグとしては INI プロテアーゼ阻害剤(protease inhibitor:pi) CCR5 阻害薬 (CCR5 inhibitor:ccr5) 及び非核酸系逆転写酵素阻害剤(non-nucleoside reverse transcriptase inhibitor:nnrti) がある 本品目は キードラッグのうち INI に分類されるものであるが HIV 感染症の治療において キードラッグは通常 1 つ選択されて投与されるため 本品目の競合品目の候補は 本剤以外のすべてのキードラッグとし キードラッグの中でのシェア 1) 上位 3 品目は アイセントレス (INI) プリジスタ(PI) ストックリン (NNRTI) であるため これらを順に競合品目として選定した 1)Copyright 2013 IMS ジャパン ( 株 ) 出典 :IMS-JPM (2013 年 7 月 ) をもとに作成 (2012 年 7 月 ~2013 年 6 月 ) 無断転載 禁止

平成 25 年 8 月 12 日 品目 Mepolizumab 年月日 平成 25 年 4 月 12 日 者名 グラクソ スミスクライン 株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその 選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 献血ベニロン Ⅰ 静注用 500mg 同 1000mg 同 2500mg 同 5000mg 化学及血清療法研究所 競合品目 2 エンドキサン錠 50mg 経口用エンドキサン原末 100mg 塩野義製薬株式会社 注射用エンドキサン 100mg 同 500mg 競合品目 3 アザニン錠 50mg 田辺三菱製薬株式会社 競合品目を選定した理由本品目の予定される効能又は効果は チャーグ ストラウス症候群 であり ヒト IL-5 と高い親和性で結合するヒト化モノクローナル抗体 (IgG1) 製剤である 本品目と同じ作用機序を有する薬剤はないため チャーグ ストラウス症候群 の適応をもっているすべての製品のうち 自社品 ( イムラン錠 50mg) を除く 献血ベニロン Ⅰ 静注用 500mg 同 1000mg 同 2500mg 同 5000mg エンドキサン錠 50mg 経口用エンドキサン原末 100mg 注射用エンドキサン 100mg 同 500mg および アザニン錠 50mg を競合品目として選定した

平成 25 年 8 月 7 日 品目 アレクチニブ塩酸塩 年月日 平成 25 年 7 月 26 日 者名 中外製薬株式会社 薬事分科会審議参加規程における, 上記品目に係る競合品目, 競合企業及び その選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 ザ コリカプセル 200 mg, 同 250 mg ファイザー株式会社 競合品目 2 アリムタ注射用 100 mg, 同 500 mg 日本イーライリリー株式会社 競合品目 3 ワンタキソテール点滴静注 20mg/1mL, 同 80 mg/4ml サノフィ株式会社 競合品目を選定した理由 本剤は選択的 ALK 阻害剤であり, 予定効能 効果は, ALK 融合遺伝子陽性の切除不能な進行 再発の非小細胞肺癌 である EGFR 変異陽性非小細胞肺癌の患者は ALK 陽性であることが極めてまれなため, 肺癌あるいは非小細胞肺癌を効能 効果として承認されている薬剤のうち, 主に進行 再発の非小細胞肺癌に使われると考えられ,EGFR-TKI と弊社製品を除いた売上の上位三品目はアリムタ注射用 ( ペメトレキセド ), ザ コリカプセル ( クリゾチニブ ), ワンタキソテール ( ドセタキセル水和物 ) が考えられることから, 上記 3 品目を競合品目として設定した

平成 25 年 8 月 8 日 品目 trametinib (INN) 年月日 平成 25 年 8 月 2 日 者名 グラクソ スミスクライン 株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその 選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 フエロン注射用 100 万 300 万 600 万 東レ株式会社 ( 販売提携 : 第一三共株式会社 ) 競合品目 2 ダカルバジン注用 100 協和発酵キリン株式会社 競合品目 3 注射用エンドキサン 100mg 500mg 塩野義製薬株式会社 競合品目を選定した理由本品目は選択的 MEK 阻害剤であり 予定される効能又は効果は BRAF V600 遺伝子変異を有する悪性黒色腫 である その主たる作用機序は MEK1/MEK2 の活性化及び同キナーゼ活性に対する可逆的かつ高い選択性を有するアロステリック阻害である 本品目と同じ作用機序を有する薬剤は本邦では存在しないが 類似した効能 効果の 悪性黒色腫 の適応を有する品目を競合品の候補として フエロン注射用 100 万 300 万 600 万 ( 一般名 : インターフェロンベータ )( 東レ株式会社 販売提携 : 第一三共株式会社 ) ダカルバジン注用 100 ( 一般名 : ダカルバジン )( 協和発酵キリン株式会社 ) 注射用エンドキサン 100mg 500mg( 一般名 : シクロホスファミド水和物 )( 塩野義製薬株式会社 ) 及び エンドキサン錠 50mg( 一般名 : シクロホスファミド水和物 )( 塩野義製薬株式会社 ) の 4 品目があげられる さらに これらの品目の売上情報を踏まえ 本品目の競合品目は1 フエロン注射用 100 万 300 万 600 万 2 ダカルバジン注用 100 3 注射用エンドキサン 100mg 500mg の順とした ( 売上情報 ) 出所 : 2013 IMS ヘルス出典 :JPM 2012 年 12 月 MAT をもとに作成無断転載禁止

平成 25 年 8 月 8 日 品目 dabrafenib (INN) 年月日 平成 25 年 8 月 2 日 者名 グラクソ スミスクライン 株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその 選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 フエロン注射用 100 万 300 万 600 万 東レ株式会社 ( 販売提携 : 第一三共株式会社 ) 競合品目 2 ダカルバジン注用 100 協和発酵キリン株式会社 競合品目 3 注射用エンドキサン 100mg 500mg 塩野義製薬株式会社 競合品目を選定した理由本品目は選択的 raf 阻害剤であり 予定される効能又は効果は BRAF V600 遺伝子変異を有する悪性黒色腫 である その主たる作用機序は アデノシン三リン酸に対する競合的阻害である 本品目と同じ作用機序を有する薬剤は本邦では存在しないが 類似した効能 効果の 悪性黒色腫 の適応を有する品目を競合品の候補として フエロン注射用 100 万 300 万 600 万 ( 一般名 : インターフェロンベータ )( 東レ株式会社 販売提携 : 第一三共株式会社 ) ダカルバジン注用 100 ( 一般名 : ダカルバジン )( 協和発酵キリン株式会社 ) 注射用エンドキサン 100mg 500mg( 一般名 : シクロホスファミド水和物 )( 塩野義製薬株式会社 ) 及び エンドキサン錠 50mg( 一般名 : シクロホスファミド水和物 )( 塩野義製薬株式会社 ) の 4 品目があげられる さらに これらの品目の売上情報を踏まえ 本品目の競合品目は1 フエロン注射用 100 万 300 万 600 万 2 ダカルバジン注用 100 3 注射用エンドキサン 100mg 500mg の順とした ( 売上情報 ) 出所 : 2013 IMS ヘルス出典 :JPM 2012 年 12 月 MAT をもとに作成無断転載禁止