第 2 期 学ぶ土台づくり 推進計画幼児実態調査 ( アンケート ) 回答数 H23 H24 H25 H26 H27 H28 回答総数 1,954 1,282 2,465 3,591 4,319 幼稚園 1,916 1, ,267 1,228 1,974 保育所 ,

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-2 小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織の有無小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織がありますか ( 該当するもの つ選択 ) ない 38.7% n=42 ある 6.3% 2 基本的生活習慣について 2- はやね はやおき あさごはん 運動などの基本的生活習慣の確立のための取

7 回答数 幼稚園 保育所 対象 対象施設数 回答数 ( 人 ) 保護者園長 所長回答率教員 保育士 ( 父 ) 保護者 ( 母 ) 国公立 % 私立 % 小計 % 公立 1

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月

食育に関するアンケート

睡眠調査(概要)

小学生対象アンケート調査 低学年調査 () 基本属性 学年 ( 問 ) 学年は 年生 (33.0 %) 2 年生 ( 34.2 %) 3 年生 ( 32.5 %) ともに 30% 台前半と なっている ( 図表 --) 図表 -- 学年 ( 全体 ) 年生 2 年生 3 年生 全体 (N=,54)

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表 S3. 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか と ふだん 何時ごろ朝ごはんを食べていますか 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか 午前 6 時以降 午前 6 時 30 分より前 午前 6 時 30 分以降 午前 7 時より前 午前 7 時以降 午前 7 時 30 分より前 午前 7 時 30

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

小学校国語について

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(2) 基本的生活習慣の確立基本的生活習慣とは, 一般的に, 食事 睡眠 排泄 清潔 衣服の着脱といった自分自身の生活に関する五つの項目に係る習慣を指しており, これらの習慣は乳幼児期に培われ, 日常生活における周囲からの模倣を通して身につけます その中でも, 根幹となる食事と睡眠について, 規則正

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

1

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

第 3 章 保護者との関わり 子育て支援 に来園する親子の平均組数は 国公立で 14.1 組 私立で 19.2 組だった ( 図 表 3-3-1) では どのようなことを親子は体験しているのだろうか 実施内容について複数回答で聞いたところ 私立幼稚園と国公立幼稚園で違いがみられた (

食育に関するアンケート

❷ 学校の宿題をする時間 宿題に取り組む時間は すべての学年で増加した 第 1 回調査と比較すると すべての学年で宿題をする時間は増えている 宿題に取り組むはおよ そ 40~50 分で学年による変化は小さいが 宿題を しない 割合はになると増加し 学年が上がるに つれて宿題を長時間する生徒としない生

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

平成 30 年度 名古屋市子ども 若者 子育て家庭 意識 生活実態調査報告書 ( 概要 ) 平成 31 年 3 月 名古屋市 1 調査目的平成 31 年度に策定予定のなごや子ども条例第 20 条の規定による 子どもに関する総合計画 及び子ども 子育て支援法第 61 条の規定による 市町村子ども 子育

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

表紙(A4)

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M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 94. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 中央値以上群と比べて 困窮度 Ⅰ 群 困窮度 Ⅱ 群 困窮度 Ⅲ 群では 10 代 20~23 歳で親となった割 合が増える傾向にあった 困窮度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 0% 2

2. 調査結果 1. 回答者属性について ( 全体 )(n=690) (1) 回答者の性別 (n=690) 回答数 713 のうち 調査に協力すると回答した回答者数は 690 名 これを性別にみると となった 回答者の性別比率 (2) 回答者の年齢層 (n=6

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

01表紙福島

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1 家庭生活について 朝食及び就寝時刻 早寝早起き朝ごはん の生活リズムが向上している ( 対象 : 青少年 ) 朝食を食べている 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1.2 今回 (H27) 経年 1.7 前回 (H22)

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

飾区子ども 子育て支援ニーズ調査速報値 参考資料 1 問 1. お住まいの地域 1. 東部地域 702 ( 21.2) 2. 西部地域 1,118 ( 33.8) 3. 南部地域 855 ( 25.9) 4. 北部地域 608 ( 18.4) 5. 無回答 24 ( 0.7) 合計 3,307 (

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

(3) 生活習慣を改善するために

初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問

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2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

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②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満

A. 封筒の宛名の方とご家族の状況についてうかがいます 問 1 宛名の方がお住まいの区はどちらですか ( は 1 つだけ ) 1. 中央区 2. 北区 3. 東区 4. 白石区 5. 厚別区 6. 豊平区 7. 清田区 8. 南区 9. 西区 10. 手稲区 11. 札幌市外 ( 市 町 村 ) 問

平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公

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1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

問 6 (2) 1. 毎日またはほとんど毎日 に をつけた方以外におたずねします あなたが夕食を食べない理由はなんですか ( あてはまる番号 1 つに をつけてください ) 計 時間がない おなかがすいていない

初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 問 33 問 8- 母 ) 図 95. 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 母親 ) 初めて親となった年齢 を基準に 10 代で初めて親となった 10 代群 平均出産年齢以下の年齢で初めて親となった平均以下群 (20~30 歳 ) 平均

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

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2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice

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(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

========== 目次 ========== 1. 調査趣旨 P1 2. 調査概要 P1 3. 調査結果概要 P2 4. 調査結果詳細 P3 5. 調査結果の補足 P16 6. 効果的な取組についてのまとめ P17 ( 参考 ) 1 神奈川県 横浜市 川崎市 相模原市 子どもたちのインターネット

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

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(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 30 年 12 月 1 日現在 134 人 問 1 性別 1 2 男性女性合計 % 97.0% 100.0% 3.0% 男性 女性 97.0% 問 4 居住状況 家族と同居一人暮らし

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

出産・育児調査2018~妊娠・出産・育児の各期において、女性の満足度に影響する意識や行動は異なる。多くは子どもの人数によっても違い、各期で周囲がとるべき行動は変わっていく~

2 夜食 毎日夜食をとっている者は では 22.5%( 平成 23 年 23.9%) であり で % と割合が高い では 18.3%( 平成 23 年 25.2%) であり 40 歳代で割合が高い 図 夜食の喫食状況 (15 歳以上 性別 年齢階級別 )

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

報道関係各位


柏原市 子どもの生活に関する実態調査 ( 小学生 中学生向け調査 ) 単純集計 留意事項 単純集計表について (1) 柏原市欄 : 回答があった件数 (2) 柏原市 ( マッチング ) 欄 : 回答があったもののうち 子ども票と保護者票が一対となる件数 (1) (2) の件数の差について 柏原市 (

大阪府子どもの生活に関する実態調査 ( 小学生 中学生向け調査票 ) 回答結果集計 ( 単純集計 H ) 参考資料 1-2 留意事項 単純集計表について (1) 大阪府欄 : 回答があった件数 (2) 大阪府 ( マッチング ) 欄 : 回答があったもののうち 子ども票と保護者票が一対

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

中 1 中 2 中 3 男子 女子 小計 男子 女子 小計 男子 女子 小計 合計 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % F-3 あなたの家庭はあなた自身を入れて何人ですか 2 人家族 2 1.6% 3 2.5% 5 2.0% 2 1.9

=平成22年度調査結果の概要===============

7 調査結果の概要 (1) 子どもの携帯電話所持率とフィルタリングの活用状況 ア子どもの携帯電話所持率 子ども専用の携帯電話所持率は 平成 19 年の本市調査 ( 以下 前回調査 ) から 2 年が経過していますが ほぼ横ばいの結果です では 男子 33.6 女子 46.4 計 4.1 が所有してい

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

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食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年

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第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

資料2:修正一覧

児童生徒調査 橋本市 全体小学 5 年生中学 2 年生 問 1 あなたは小学生ですか それとも中学生ですか ( あてはまる番号 1つに をつけてください ) 度数 % 度数 % 度数 % 計 % % % 小学生 ( 市立 ) %

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第2節 茨木市の現況

2

 

子育て支援事業要件事業例就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(内閣府 文部科学省 厚生労働省令)第2条第1号に掲げる事業第2号に掲げる事業第3号に掲げる事業第4号に掲げる事業第5号に掲げる事業取扱基準別表 ( 第 7 条関係 ) 地域の子ども及びその保護者が相互

東村山市補足調査(認可外)

小 4 小 5 小 6 男子 女子 小計 男子 女子 小計 男子 女子 小計 合計 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % F-3 あなたの家庭はあなた自身を入れて何人ですか 2 人家族 2 1.6% 3 2.5% 5 2.0% 2 1.9

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

Transcription:

平成 28 年度 幼児教育に関わる実態調査 ( アンケート ) の結果について 資料 1-1 Ⅰ 調査の概要 1 調査目的本調査は, 幼児教育の充実のために策定した第 2 期 学ぶ土台づくり 推進計画の進行管理を行っていく上での基礎資料とするとともに, 今後の幼児教育の取組の企画立案に反映させる手掛かりを得るものとして実施する 2 調査範囲県内の国公立 私立の幼稚園, 保育所, 認定こども園及び認可外保育施設 3 調査対象 (1) 県内全ての幼稚園, 保育所, 認定こども園及び認可外保育施設の全教員と保育士 ( 臨時職員, 非常勤職員及び講師を除く ) (2) 県内全ての幼稚園, 保育所, 認定こども園及び認可外保育施設の全園児の保護者 4 調査方法 (1) 教員と保育士 インターネットによる回答調査対象者 ( 教員, 保育士 ) が宮城県教育庁教育企画室のウェブサイトにアクセスして回答 ( 宮城県電子申請システムの活用 ), その内容を県のサーバーに送信する ( 無記名, 多肢選択方式 ) (2) 保護者 インターネットによる回答調査対象者 ( 保護者 ) が宮城県教育庁教育企画室のウェブサイトにアクセスして回答 ( 宮城県電子申請システムの活用 ), その内容を県のサーバーに送信する ( 無記名, 多肢選択方式 ) 原則としてパソコンやスマートフォン等を利用したインターネットによる回答とするが, インターネット環境が無いなどの理由がある場合は, 紙媒体での回答も可能とする 5 調査期間 インターネットによる回答平成 28 年 6 月 20 日 ( 月 ) 午前 9 時から平成 28 年 7 月 4 日 ( 月 ) 午前 9 時まで 紙媒体の回答は, 平成 28 年 7 月 7 日 ( 木 ) まで 6 調査内容 第 2 期 学ぶ土台づくり 推進計画に定めた4つの目標ごとに, 以下の点を調査する 親子間の愛着形成の現状 子どもの基本的生活習慣の現状 子どもの体験活動の現状 幼児教育の環境についての現状 等 7 回答数 対 象 回答数回答数 ( 人 () 人 ) 依頼箇所数園長 所長教諭 保育士回答率教諭 保育士保護者 ( 父保護者 ) 保護者 ( 父 () 母保護者 ) 保護者 ( 母 () その他保護者 ) ( その他 ) 国公立 77 39 39 50.6% 170 17044 4433 433 0 0 幼稚園 私立 162 28 28 17.3% 151 15174 1,034 74 1,034 1 1 計 239 67 67 28.0% 321 321 118 118 1,467 1,467 1 1 公立 179 45 45 25.1% 400 40067 67590 590 1 1 保育所 私立 220 36 36 16.4% 154 15454 54377 377 0 0 計 399 81 81 20.3% 554 554 121 121967 967 1 1 認定こども園認定子ども園 29 6 6 20.7% 40 4023 2308 308 0 0 認可外保育施設 242 15 15 6.2% 68 68 9 9152 152 0 0 計 169 169 18.6% 983 983 271 271 2,894 2,894 2 2 総 計 909 1,152 1,152 3,167 3,167 4,319 4,319 参考 :H27 調査回答 3,591 3,591 人人 ( 園長等 :1,684 人, 人保護者, 保護者 :1,907 :1,907 人 ) 人 ) 1

第 2 期 学ぶ土台づくり 推進計画幼児実態調査 ( アンケート ) 回答数 H23 H24 H25 H26 H27 H28 回答総数 1,954 1,282 2,465 3,591 4,319 幼稚園 1,916 1,222 757 1,267 1,228 1,974 保育所 732 525 1,198 1,990 1,724 認定こども園 - 上記の人数に含まれています 377 認可外保育施設 - - - - 373 244 2

Ⅱ 集計結果 幼児教育に関わる実態調査 ( 園長 所長 教諭 保育士等対象 ) 回答方法の割合 : パソコン 56.5% スマートフォン 22.4% 紙 21.1% 1 幼 保 小連携について 園長 所長のみ回答 1-1 幼 保 小連携の内容 ( 複数回答 ) 目標指標 14 小学校とどのような内容の連携を図っていますか ( 該当するもの全てを選択 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 就学前又は就学後のカリキュラム作成 相互職場体験研修 小学校との合同研修会の開催 職員同士の交流 保護者同士による合同行事 情報交換 児童との日常的活動や授業, 行事等の交流 就学時の引継ぎ 図っていない 13.0% 6.5% 10.1% 5.4% 29.0% 15.6% 19.5% 10.5% 3.0% 2.0% 5.3% 9.5% 64.5% 59.2% 59.2% 49.7% H28 H27 90.5% 88.1% n=169 1-2 小学校との連携を図るための連絡協議会等の連携組織がありますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 3.0% ない H26 38.5% 38.5% H27 44.9% ある H26 61.5% 58.6% H27 55.1% n=169 < 考察 > 小学校との連携内容では, 小学校との合同研修会の開催 との回答割合が, 昨年度に比べ 13.4% 増え, 最も増加した 連携を 図っていない と回答したのは 5.3% であり, 昨年度より 4.2% 減少した 連携組織についても, ある の回答割合が 3.5% 増加した 3

2 基本的生活習慣について 園長 所長のみ回答 2-1 幼稚園又は保育所の活動において, はやね はやおき あさごはん 運動などの基本的生活習慣の確立のための取組をしていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) していない 1.2% H27 2.4% あまりしていない 7.1% H27 10.2% 時々している 44.4% H27 48.0% 1.2% いつもしている 46.2% H27 39.5% n=169 目標指標 6 2-2 基本的生活習慣の確立のために, 家庭への啓発をしていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) していない 0.6% H27 0.7% あまりしていない 3.0% H27 2.7% 時々している 55.6% H27 58.8% 1.2% いつもしている 39.6% H27 37.8% n=169 具体的な取組 ( 自由記述から抜粋 ) ルルブルを活用し啓発 お便りで周知 保護者会で説明 朝の会で起床 就寝時間等を発表 食習慣 生活習慣がんばりカードへコメントをもらう等 4

3 研修について 3-1 現在の研修状況についてお答えください ( 該当するもの 1 つ選択 ) 目標指標 15 あまり満足していない 19.6% H27 18.5% 満足していない 2.9% H27 1.7% 1.6% 満足している 17.7% H27 19.7% だいたい満足している 58.2% H27 60.1% n=1,152 3-2 3-1 で あまり満足していない 又は 満足していない と回答した方は, その理由をお答えください ( 該当するもの全てを選択 ) 仕事が多忙で研修会へ参加する時間がない 研修会に参加した時の補欠体制が難しい 平日の参加は難しい受けたいと思う内容の研修会がない研修会の情報が入らないその他 0 50 100 150 200 250 ( 人 ) 228 192 171 63 34 29 < 考察 > 研修状況については, 昨年度より全体的に満足していない傾向が見られる その理由としては, 参加する時間がない の回答が最も多く, あまり満足していない 満足していない との回答者の約 9 割が選択している 補欠体制が難しい 平日の参加は難しい との回答数も多い 3-3 今後, 受講したい研修会等の内容についてお答えください ( 自由記述 ) < 主な記述内容 > 園長 ( 管理職 ) 研修 国の施策や制度についての研修 アプローチカリキュラムについて 食育に関するもの 特別支援に関するもの 保護者対応 支援等に関するもの カウンセリングに関するもの コーチングに関するもの 実技 ( リトミック, わらべうた, 手遊び, 運動遊び, 絵画指導, 音楽 ) に関するもの 小学校の現状 幼児教育 保育の質の向上に関するもの 5

4 学ぶ土台づくり について 県では幼児期の教育の一層の充実を図るために 学ぶ土台づくり 推進計画を策定し, 様々な取組を行っていますが, 知っていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 全く知らない 20.0% 1.7% 名前とその取組について知っている 37.5% H28 追加項目 名前だけは聞いたことがある 40.8% n=1,152 5 ルルブル ( しっかり寝ル きちんと食べル よく遊ブで健やかに伸びル ) について 県では, 子どもの基本的生活習慣の確立に向けて ルルブル の取組を行っていますが, 知っていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 全く知らない 7.6% H27 9.6% 1.6% 名前だけは聞いたことがある 19.0% H27 24.4% 名前とその取組について知っている 71.8% H27 66.1% n=1,152 6

幼児教育に関わるアンケート ( 保護者対象 ) 回答方法の割合 : パソコン 28.4% スマートフォン 49.0% 紙 22.6% 1 親子の関わりについて 1-1 子どもと触れ合う時間 目標指標 1 父親 母親 あなたは, 平日 ( 休日以外 ) にお子さんと触れ合う時間はどの位ありますか ( 食事と入浴を除いた 1 日当たりの平均時間 ) ( 該当するもの 1 つ選択 ) H27 6.4% 15.9% 30.6% 25.5% 10.2% 3.8% 7.6% 13.3 12.9 21.4 26.9 13.6 8.1 3.7 0% 20% 40% 60% 80% 100% 4 時間以上 3 時間以上 4 時間未満 2 時間以上 3 時間未満 1 時間以上 2 時間未満 30 分以上 1 時間未満 30 分未満ほとんどない [ 父親 n=271, 母親 n=2,894 ] 1-2 子どもと触れ合う内容 目標指標 2 あなたは,1-1 で回答した時間において, お子さんと一緒に何をすることが多いですか ( 該当するもの全てを選択し, それぞれの時間も選択 ) 一緒に話をする お絵かきやおもちゃなどの遊び 読み聞かせをする ひらがなや数字などの学習をする テレビやビデオなどを見る 携帯型電子ゲームやテレビゲームなどをする 散歩をしたり, 外で遊んだりする 買い物に行く 0.7 0.2 H27 21.2% 21.4% 25.8% 19.7% 8.2% 2.3% 1.5% 一緒に話をする ( 父 ) お絵かきやおもちゃなどの遊び ( 父 ) 読み聞かせをする ( 父 ) ひらがなや数字などの学習をする ( 父 ) テレビやビデオなどを見る ( 父 ) 携帯型電子ゲームやテレビゲームなどをする ( 父 ) 散歩をしたり, 外で遊んだりする ( 父 ) 買い物に行く ( 父 ) 42.0 17.7 17.1 13.4 6.7 2.1 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 ( 人 ) 260 232 2765 2590 209 2489 185 2070 228 2574 164 1773 父親 174 2221 170 2243 母親 [ 父親 n=271, 母親 n=2,894 ] 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2 時間以上 1 時間以上 2 時間未満 30 分以上 1 時間未満 30 分未満 [ 父親 n=271, 母親 n=2,894 ] 7

1-3 あなたは休日にお子さんと触れ合う時間はどの位ありますか ( 食事と入浴を除いた 1 日当たりの平均時間 ) ( 該当するもの 1 つ選択 ) 父親 83.8 6.6 4.4 2.2 1.5 0.4 1.1 母親 87.0 4.8 3.6 2.3 1.0 0.2 0.1 1.1 60% 80% 100% 4 時間以上 3 時間以上 4 時間未満 2 時間以上 3 時間未満 1 時間以上 2 時間未満 30 分以上 1 時間未満 30 分未満 ほとんどない [ 父親 n=271, 母親 n=2,894 ] 1-4 あなたは 1-3 で回答した時間において, お子さんと一緒に何をすることが多いですか ( 該当するものを 3 つまで選択 ) 一緒に話をする お絵かきやおもちゃなどの遊び 読み聞かせをする ひらがなや数字などの学習をする テレビやビデオなど見る 携帯型電子ゲームやテレビゲームなどをする 散歩をしたり, 外で遊んだりする 買い物に行く 外出する その他 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000 ( 人 ) 159 1704 129 1215 38 494 30 275 124 1050 21 122 父親母親 177 152 1742 1833 133 1306 6 79 [ 父親 n=271, 母親 n=2,894 ] < 考察 > 平日子どもと触れ合う時間が 4 時間以上と回答した母親は全体の 42.0% となり, 昨年度より約 20% 増加し, 全体的に触れ合う時間が増加している 一方父親は触れ合う時間が 1 時間未満と回答した割合が 21.6% から 25.4% となり, 減少傾向にある 触れ合う内容の中で県で推奨している 読み聞かせ について, 平日に行っていると回答した父親は増え, 割合では約 40% の増加となっている 母親も増加傾向にある また, 触れ合う内容の中で平日に母親がテレビやビデオを見る時間が長くなっている 1-5 親として成長していくための学ぶ機会 ( 母親学級や父親学級, 両親学級など ) は充実していますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 充実していない 22.9% H27 18.4% どちらかといえば充実していない 31.1% H27 40.6% 2.6% 充実している 8.8% H27 8.2% どちらかといえば充実している 34.7% H27 32.7% 目標指標 4 8

2 子どもの基本的生活習慣について 2-1 就寝時間 目標指標 5 お子さんはいつも何時頃に寝ていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 午後 11 時以降 0.9% H27 0.6% 午後 10 時から 11 時頃まで 7.1% H27 10.3% 午後 9 時から 10 時頃まで 45.1% H27 49.1% 0.6% 午後 8 時前 5.6% H27 3.6% 午後 8 時から 9 時頃まで 40.8% H27 36.3% 2-1-1 お子さんが午後 9 時以降に寝ることがある場合どのような理由ですか ( 該当するもの全て選択 ) 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 布団に入るが眠られない 34.3% 親の仕事の都合 24.3% 兄弟 姉妹と遊んでいる 20.3% テレビを見ている 16.4% ゲームをしている 1.8% その他 12.5% 2-2 起床時間 お子さんはいつも何時頃に起きますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 午前 8 時以降 0.6% H27 0.6% 午前 7 時から 8 時頃まで 21.2% H27 20.9% 0.4% 午前 5 時前 0.3% H27 0.4% 午前 5 時から 6 時頃まで 13.0% H27 12.7% 午前 6 時から 7 時頃まで 64.5% H27 65.4% < 考察 > 就寝時間については, 午後 9 時までに寝るとの回答が増加したが, 午後 11 時以降に寝るとの回答も 0.3% 増えている 午後 9 時以降に寝ることがある理由として 布団に入るが眠られない が最も多く全体の 34.3% となった 親の仕事の都合 の回答率は昨年度より 6.4% 減少している その他 の回答の記述内容を見ても 昼寝を長くしてしまったとき や 昼寝の時間が遅かったとき 等の回答が多く見られた また父親に関連して 帰ってくるタイミング 等の回答も見られる 午前 8 時以降の起床時間の回答者は, 全員午後 9 時以降の就寝時間となっており, 起床時間と就寝時間の相関関係が分かる 9

2-3 朝食摂取 お子さんは毎日, 朝ごはんを食べていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 全く食べていない 0.2% H27 0.2% 週に1~3 日程度食べている 0.8% H27 0.6% 週に4~6 日程度食べている 3.0% H27 2.5% 準備している H27 0.5% が食べない 0.5% 3.0% 毎日食べている 92.5% H27 96.2% 2-4 朝食の内容 目標指標 7 お子さんの朝ごはんにそろえるものは 主食 主菜 副菜 のどれが多いですか ( 該当するもの全て選択 ) 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 主食, 主菜, 副菜, その他 23.7% 24.0% 主食, 主菜, 副菜 主食 のみ 11.5% 11.0% 13.2% 17.6% H28 H27 主食 : ごはん パン 麺類など, 主菜 : 魚 肉 卵 納豆など, 副菜 : 野菜 いも 海藻 汁物など, その他 : 牛乳, 乳製品, 果物など 2-5 遊ぶ場所 目標指標 8 お子さんは平日や休日に家庭で遊ぶ時, 室内, 室外のどちらが多いですか ( 該当するもの 1 つ選択 ) ほとんど室外 5.6% H27 4.2% どちらかといえば室外 29.6% H27 26.7% 0.9% ほとんど室内 10.1% H27 10.5% どちらかといえば室内 53.8% H27 58.5% 2-6 子どもの基本的生活習慣の確立における ワーク ライフ バランス の実態 お子さんの基本的生活習慣の確立のために, 親の仕事と生活のバランス ( ワーク ライフ バランス ) がとれていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) どちらかといえばとれていない 18.0% H27 20.1% とれていない 6.7% H27 5.9% 3.2% とれている 20.2% H27 21.9% どちらかといえばとれている 51.9% H27 52.0% 10 目標指標 3,9

2-7 ワーク ライフ バランス がとれていない理由 ( 複数回答 ) 親の仕事と生活のバランス ( ワーク ライフ バランス ) がとれていない理由は何ですか ( 該当するもの全て選択 ) 収入減につながること 休暇を取得しやすい職場環境でないこと 職場の ワーク ライフ バランス への取組や理解が十分でないこと 処遇面で不利になるのではないかという不安があること 職場に育児休暇などの福利厚生の制度が整っていないこと その他 0 200 400 600 800 1000 1200 ( 人 ) 1012 887 627 475 330 356 902 2-8 ルルブル ( しっかり寝ル きちんと食べル よく遊ブで健やかに伸びル ) について 県では, 子どもの生活習慣の確立に向けて ルルブル の取組を行っていますが, 知っていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 全く知らない 40.8% H27 38.8% 1.1% 名前とその取組について知っている 33.7% H27 37.4% 名前だけは聞いたことがある 24.4% H27 23.8% 2-9 学ぶ土台づくり について 県では幼児期の教育の一層の充実を図るために 学ぶ土台づくり 推進計画を策定し, 様々な取組を行っていますが, 知っていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 2.7% 名前とその取組について知っている 5.3% H28 追加項目 全く知らない 72.4% 名前だけは聞いたことがある 19.7% 11

3 子どもの体験活動について 目標指標 10,11 3-1 家庭でお子さんは次の体験活動をどのくらいしていますか ( それぞれに該当するもの 1 つ選択 ) 自然体験活動 ( 水遊び, 虫捕り, キャンプ, ハイキングなど ) 友だちとの遊び ( ごっこ遊びやかくれんぼ, 遊具遊び, ボール遊びなど ) 家事 手伝い ( 食事の配膳 片付けや掃除, 洗濯物をたたむなど ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% H27 24.3% 49.4% 26.3% 20.5 45.8 32.2 1.5 H27 43.4% 41.7% 14.9% 44.7 37.9 16.0 1.4 H27 29.3% 57.0% 13.7% 29.8 54.6 13.5 2.1 いつもしている時々しているほとんどしていない [n=1,907 ] 3-2 お子さんに体験させたいと思う活動のうち, 家庭で行ったり参加するのが難しいものは何ですか ( 該当するもの全て選択 ) 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 ( 人 ) 自然体験活動 1171 動植物との触れ合い 友だちとの遊び 交流体験活動 地域体験活動 生活体験活動 困難体験活動 宿泊体験活動 特にない 58 274 438 740 822 1111 1118 1597 1687 自然体験活動 : 水遊び, 虫捕り, キャンプ, ハイキングなど動植物との触れ合い : 小動物との触れ合い, 乗馬や乳搾り体験, 野菜や果物の収穫体験など友だちとの遊び : 鬼ごっこやかくれんぼなどの外での遊び交流体験活動 : 年齢が異なる子どもや高齢者などと交流する体験地域体験活動 : 町内清掃や地域の祭りなどへの参加など生活体験活動 : 洗濯, 買い物, 炊飯, 料理, 布団敷き, 衣類をたたむなど困難体験活動 : あえて不自由 不便な環境に置き, 我慢して乗り越えさせる体験宿泊体験活動 :2 泊以上の宿泊を伴う体験など < 考察 > 子どもの体験活動については, 自然体験活動 友だちとの遊び を ほとんどしていない の回答が増加した 家事 手伝い については, 横ばいではあるが, 目標値との大きな差が見られる 年齢別で分析した結果,6 歳児のみを取り出しても 家事 手伝い を いつもしている との回答は 35% に留まり, 目標値の 40% とは開きがある 12

3-3 あなたがお住まいの地域では,3-2 で答えた体験活動について参加できるイベントや催しなどがありますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) H27 8.8% 14.1% 25.0% 7.1% 45.1% 目標指標 12 7.5 13.8 24.1 8.1 44.6 1.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% あるあるものが多いないものが多いない分からない 3-4 遊び場として, 公園や公民館, 児童館などのコミュニティー施設を利用していますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) ほとんど利用していない 17.5% H27 19.7% あまり利用していない 16.8% H27 15.0% 2.3% いつも利用している 15.5% H27 14.2% 時々利用している 47.8% H27 51.0% 目標指標 13 13

4 幼児教育の環境について 4-1 子育てで悩んでいることは何ですか ( 該当するもの全て選択 ) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 子どものしつけ マナー等の身に付け方 51.4% 49.6% 子どもの性格や くせ 等について 34.9% 32.1% 子どもの教育 ( 学習, 習い事など ) 26.9% 24.5% 子どもの心の発達 経済的問題 子どもと触れ合う時間の確保 26.3% 22.9% 25.9% 18.0% 22.2% 26.9% H28 H27 子どもの基本的生活習慣 ( 食事, 排泄, 早寝等 ) の身に付け方 21.9% 18.3% 子育てでのストレス解消 15.0% 21.8% 特にない 2.7% 11.8% 4-2 子育ての悩みについて誰に相談していますか ( 該当するもの全て選択 ) 配偶者親親族友人近所の人幼稚園や保育所の先生市町村の子育て支援担当者誰もいないその他 137 80 97 43 目標指標 17 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 ( 人 ) 2487 2020 640 1939 265 1097 [n=1,357 ] [n=1,907 ] < 考察 > 子育ての悩みについては, 回答が多い順に 1 子どものしつけ マナー等の身に付け方,2 子どもの性格やくせ等について,3 子どもの教育 ( 学習, 習い事など ), 4 子どもの心の発達,5 経済的問題 となった 1,2 番目の項目は昨年度と変わっていない 昨年度 3 番目に多かった 子どもと触れ合う時間の確保 39.2% は, 今年度は項目の中で -4.7% と最も割合が減り,6 番目の 22.2% に減少した 項目の中で最も増加したのが, 経済的問題 で昨年度の 18.1% から 25.9% に増えた 続いて増加率が大きかったのが 子育てでのストレス解消 で 15.0% から 21.8% となった 子育ての悩みを相談する相手が 誰もいない と回答した父親の割合 (8.5%) が母親 (2.0%) よりかなり高くなっている 14

4-3 発達障害などについて相談したいときの情報 4-4 発達障害の知識 お子さんの行動 ( 落ち着きがない, パニックを起こしやすいなど ) が気になるときの相談先を知っていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 発達障害 (ADHD,LD, 自閉症など ) の一般的特徴や関わり方などについて知っていますか ( 該当するもの 1 つ選択 ) 知らない 30.1% H27 21.3% あまり知らない 26.9% H27 25.6% 1.7% 目標指標 16 知っている 18.9% H27 21.4% だいたい知っている 22.4% H27 31.6% 知らない 20.0% H27 20.2% あまり知らない 39.9% H27 38.3% 1.6% 知っている 15.6% H27 15.8% だいたい知っている 22.9% H27 25.6% 15