英語科学習指導案

Similar documents
生徒の活動

Microsoft Word - 英語科指導案 公開研 2学年_H _.docm

福翔高等学校「ライティング」学習指導案

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464>

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

Microsoft Word - 英語科指導案_H _part2.doc

英語科学習指導案(2年授業参観)

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

英語科学習指導案

英語科指導案

いろいろな衣装を知ろう

< F2D87498A4F8D918CEA89C CEA A778D5A8E77>

3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

グリーン家の人々

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63>

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

Taro-12事例08.jtd

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

自己紹介をしよう

<4D F736F F D E7793B188C A778D5A8A4F8D918CEA89C EC90AC8BB A2E646F63>

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

平成 23 年度千葉市教育研究会英語部会 10 月例会 B ブロック 英語科学習指導案 日 時 平成 23 年 10 月 18 日 ( 火 ) 授業展開 14:00~14:50 授業者 片岡亜季子 授業場所 1 年 E 組教室 研究協議 15:00~( 図書室 ) TOTAL ENGLISH Boo

第2学年3組 英語科学習指導案

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

中3_英語(東葛) 


6 指導計画 (7 時間扱い ) (1) 単元の 1: 字手紙 のねらいの確認と受取人決定指導計画 2: 手紙の基本知識の確認と書くことの内容の整理 3: 時候の挨拶作成 ひと文字練習と下書き 4: ひと文字練習と下書き 5: 相互評価 推敲 ( 本時 ) 6: 推敲および清書 7: 清書と宛名書き

第○学年 ○○科指導計画

第 2 学年英語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 2 年 3 組教室 学級 2 年 3 組 ( 男子 17 名女子 18 名計 35 名 ) 授業者小田島篤史 1 単元名 PROGRAM 7 If You Wish to See

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

Microsoft Word - H30å�¦ç¿™æ„⁄尔桋+å−€é€‹é¨”西少;æfl¹.doc

< F31322D C8E825693FA8A778F4B8E7793B188C42E6A7464>

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

Taro11-案5-3.jtd

平成30年度 中学校英語科教育

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

<4D F736F F D A778D5A95DB8C9291CC88E789C881408E7793B188C42E646F63>

ていきたい 題材は, 平和市で起こった小さい女の子の事故をきっかけに, 現在ある公園を駐輪場に作り替えるかどうかという議論に発展していく内容となっている 近年は公共のマナーの話題をよく耳にすることもあり, 生徒にとって, 身近なテーマと言える 賛否の論点を整理し, 自分の意見をまとめる活動を通し,

新潟市立亀田西中学校

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

模擬授業 Ⅱ 英語授業案 日時 平成 22 年度 7 月 17 日 ( 土 )2 限目 対象 第 3 学年 実施場所 313 教室 授業者 塚元恵梨奈 教材 New Crown 3 1. 単元名 LESSON6 Martin Luther King 2. 教材観 このレッスンでは非暴力主義者の中の一

第3学年英語科学習指導案

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

国語科学習指導案様式(案)

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63>

Haveyouever~? とその応答文を用いて, 経験したことについて積極的に問答しよ うとする ( 関心 意欲 態度 ) Haveyouever~? を用いて, 経験したことについて会話をすることができる ( 表 現の能力 ) ネパールの家庭生活の様子を理解することができる ( 理解の能力 )

高等学校英語科学習指導案 平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 )2 校時沖縄県立 高等学校 1 年 7 組 35 名 ( 男子 15 名女子 20 名 ) 授業者 : T S 指導教諭 : 1. 単元名 When I Was Sixteen ( 三省堂 CROWN English Serie

<4D F736F F D208CA48B8682CC82DC82C682DF2E646F63>

(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ

第○学年 ○○科指導計画


< F2D95F18D908F E522E6A7464>

い文章を読んで内容をつかむ読解力や正しく単語を書いたり文構造を意識しながら正しく英文を 書いたりする力が弱い (3) 指導観ステップコースの指導にあたっては, 基本的な新出文構造の並べかえ活動を行い, 視覚的に理解させていく またペアワークで, 形容詞の比較級 最上級の形を繰り返し読ませて定着を図る

15 英語(菊池)

保健体育科学習指導案

平成 29 年度年間授業計画 & シラバス 東京都立足立高等学校定時制課程 対象学年 教科 科目名 担当者名 1 学年 ( 普通科 商業科 ) 外国語科コミュニケーション 佐々木友子 風見岳快 英語 Ⅰ 使用教科書 出版社 : 三省堂 教科書名 :Vista English Communicatio

第3学年3組英語科学習指導案

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

研究主題 自分の考えや意見を英語で発信できる力を育てる指導の一試み中学校 - 基礎 基本の定着を図り, アウトプット活動につなげる指導の工夫を通して - 研究分野英語科 中学校第 2 学年英語科学習指導案 実施日時 : 平成 24 年 10 月 17 日 ( 水 ) 9:40~10:30 実施場所

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

第○学年 ○○科指導計画

< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

<4D F736F F D F E7793B188C45F89708CEA81408AE290F A2E646F63>

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

このような研究を進める中で はじめは英語での質問に日本語で答えていた児童も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任

Taro-【HP用】指導案.jtd

保健体育第 1 学年庄原市立高野中学校 ん 単元名 心身の発達と心の健康 ~ 思春期の心の変化への対応 ~ 本単元で育成する資質 能力 知と学びに向かう思考力 表現力 日時 平成 29 年 11 月 20 日 ( 月 )5 校時 (13:30~14:20) 場所 1 年生教室 学年 第 1 学年 (

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

<4D F736F F D FAC92868D8793AF8CA48B8689EF81408E7793B188C4>

も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任と児童のやりとりにおいて 職業を表す単語を繰り返し聞かせていく 歌の間に

多いので, 簡潔に説明した後, 多めに練習をさせて定着を図る また, 複数回に渡って復習を入れることで, 確実に身に付けさせる 本文の学習においては, 一般動詞の三人称単数現在形の疑問文を話す練習にもなるので, 教科書本文を何度も音読させ, ペアで暗唱させることにより自然に一般動詞の三人称単数現在形

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

展開新出語句を提示するフラッシュカードの代わりに PowerPoint のスライドを利用した ( 写真 2) アニメーション効果で英語から日本語, 次に日本語から英語と提示して意味の定着を図った 単語のみではなく, 反意語や語のつながり ( コロケーション ) も意識させた その後,3 分間で語句を

ことが大切である 本単元では, 児童にとってもっとも身近な存在である父親や児童が選んだ相手に手紙や暑中見舞いを出すことで, 気持ちを伝える学習ができるように工夫する この学習を通し, 障害児学級の児童の感情表現を豊かにし, 人とのかかわりを広げることにつながっていくと考える (4) 個に応じた支援に

ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

東京都立葛西南高等学校平成 28 年度コミュニケーション英語 Ⅰ(R) 年間授業計画 教科 :( 英語 ) 科目 :( コミュニケーション英語 Ⅰ(R) ) 単位数 :(2) 単位対象 :( 第 1 学年 1 組 ~7 組 ) 教科担当者 :(1 組 : 船津印 )(2 組 : 佐々木印 )(3 組


untitled

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

<4D F736F F D A778F4B8E7793B188C A77816A899C967B2E646F63>

3 題材の目標 (1) (2) 4 題材の評価規準 ( 指導要録の四つの観点 ( 生活や技術への関心 意欲 態度 ) から題材の学習を通して目指す生徒の姿を示します ) 文章の語尾は 評価規準の作成, 評価方法の工夫改善のための参考資料 ( 中学校技術 家庭 ) 平成 23 年 11 月 ( 国立教

時制などの文構造について復習する 修学旅行の思い出 (9) 修学旅行で外国人にインタビューする 修学旅行の思い出についてスピーチをする 6 The 5 Rs to Save the Earth(8) 特定の動作に対する自分の感じ方 を 伝える 物事のやり方を知っているかを伝 え る 他者に行動を依頼

第4学年算数科学習指導案

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

4 コミュニケーション 活動 ❶ ❷ ❸ ❹ Unit ❺ Daily Scene ❻ Presentation ❼ ❶ 2 3 ❷ Presentation 3 ❸ Presentation 2 ❹ 45Listening Activity 1CM 76Activi

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9

2 単元の目標 動物の言い方に興味をもち, 楽しんで発話する 動物の言い方に慣れ親しむ 動物の言い方を知り, 日本語と英語との言い方の違いに気付く 3 単元の内容 主としてコミュニケーションに関すること 主として言語や文化に関すること アニマルランドでクイズに答えたり友達と一緒に動物の名前を言ったり

4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

3 教科の課題と授業の関連教科の課題 一人ひとりを生かした分かりやすい授業とはどうあるべきか 本校の英語科の24 年度の研究主題は コミュニケーション能力を育てる指導法の研究 ~ 言語活動の充実を図る授業の工夫 である 昨年度から 新しい学習指導要領のもとで小学校高学年において英語活動が全面実施され

Transcription:

英語科学習指導案 授業者 : 光田拓 NET : Peter Cheng 1. 日時平成 25 年 6 月 24 日 ( 月 ) 6 校時 /14:25~15:15(50 分 ) 2. 場所枚方市立第三中学校生徒支援 2 教室 3. 学年 組第 2 学年 2 組少人数 基礎クラス ( 男子 8 人 女子 11 人 ) 4. 単元名 NEW HORIZON ENGLISH COURSE 2 ( 東京書籍 ) Unit 3 My Future Job 5. 単元目標 to 不定詞使った文をできるだけ多く使いコミュニケーションへの関心 意欲 態度を身につける 本文の内容を理解する to 不定詞を正しく使って 質問文に即座に返答が出来るようになる 将来への悩みや相談を掲示板に書き込むことを通してネットの利点について英語で考える 6. 教材観自己表現やコミュニケーション能力の向上を図るためには様々なことに関して見識を広げる必要があり この視点からも職業について学ぶことが大切であると考えている その生徒たちが避けて通れない 職業 について学ぶときに 今回登場する to 不定詞を利用し親しめるように進めて行きたい 7. 生徒観英語に対する興味 関心が高く 授業に関しても全体的に積極的な姿勢が見られる 授業全体の雰囲気も良く 発言しようとする意欲も見られる 個々の発言に対しても間違えを恐れず 意欲的にコミュニケーションしようとする姿勢がみられる 生徒指導面に課題を抱える生徒もいるため その生徒に対して他の生徒たちが仲間としてどのように付き合っていくかを授業を通して考える機会を与えて進めている また小学校の外国語活動の中で一度学習した職業に関して 新たな視点から学習を行い 発達段階にあった 職業観 が得られるように進めて行く 8. 指導観普段の授業から 仲間づくり を視点に入れて授業を進めている 最終的な目標は生徒による 自治力 を身に着けることであり 授業内でどれだけ 道徳的な視点 を盛り込むことができるかを考えて授業を進めている このクラスには授業に対して積極的な生徒も多くいると同時に なかなか集中できない生徒も多くいる その生徒たちにどのように声掛けを他の生徒たちがしていけるのかなども考えながら 授業を計画し進めている また 普段から可能な限り生徒が英語を使うことを主体とした授業を推し進め 自分たちの意見を発表し 仲間の発言を尊重するという 生徒一人ひとりが発言しやすい雰囲気作り進めている

9. 単元の評価規準 A コ B 表 C 理 D 言 コミュニケーションへ 表現の能力 理解の能力 言語や文化についての の関心 意欲 態度 知識 理解 聞 1 教師やペアの相手の 1 言われた質問内容を 1 to 不定詞の用法を く 話を興味を持って聞こ 正しく聞き取り理解で 理解する 話す読 うとする 2 間違いを恐れず積極的に英語で話そうとする Classroom English を積極的に使おうとする 3 文を意欲的に読む 1 今まで習った表現や to 不定詞の文を使って相手に質問をすることができ またその質問に答えられる 2 正しく音読するこ きる 2 本文内容について正 2 ネット上の掲示板にて相談する目的から親身に自分のことを考えてくれる仲間の大切さについて理解する む とが出来る しく読み取ることが出来る また 質問内容を読み取れる 3 ネットの利点について考える 書 4 書かれてある質問に 3Target words を用い く 対しての返答を意欲的 てクラスメートのクラ に書こうとする ブ入部の目的が書け る 10. 指導と評価の計画 時数 ねらい 学習内容 評価規準コ表理言 評価方法 第 1 時 Unit 3 Part 1 文法 (to 不定詞副詞的用法 ) 本文 A3 D1 プリント 第 2 時 Unit 3 Part 2 文法 (to 不定詞名詞的用法 ) 本文 A3 B1 1min chat 観察 第 3 時 Unit 3 Part 3 文法 (to 不定詞形容詞的用法 ) 確認 B3 C1 Q&A 観察 Topic chat 観察 第 4 時 Unit 3 Part 3/4 本文 C2 Q&A 第 5 時 Unit 3 Part 3/4 本文 A4 B3 D2 プリント Unit 2 All Review 本文内容をオーラルでの All Review 1 Greeting 第 6 時 2 Oral Introduction -Picture Comment や生徒か らの発言を用いながらオー ラルで全復習を行う - 確認の QA も同時に進める 3 Brain Storming - 絶滅危惧種について意見交 換を行う 英語の時制をここ

でしっかりとトピックの中 D3 発言 でわかるように触れて復習 (U2) を行う 4 自学時間 Unit 3 All Review 本文内容をオーラルでの All Review 1 Greeting 2 Oral Introduction -Picture Comment や生徒か らの発言を用いながらオー ラルで全復習を行う 第 6 時 - 確認の QA も同時に進めて行 く 3 Brain Storming -4 名の考えを通して 自分た ちが夢を実現するために具 体的にどのようなことをし D2 D3 ていくべきなのかなどを話 し合う 4 自学時間 Unit 3 総復習 Review of to 不定詞 1 Introduction of new occupations - 生徒たちに問いかけ いろい ろな職業について出させる 第 7 時 2 Finding Partner -PPT を利用し意味を確認し た後に職業カードと説明カ ードを持っているペアを探 す 3 Concentration Game - 生徒たちに神経衰弱をさせ る 引いたカードを必ず読ま せる 4 Consolidation 授業ゴールの達成について確 認 11. 使用教材 Projector / Lap-Top / Picture 12. 本時の学習 (1) 本時の目標 to 不定詞を使用し 様々な職業について表現できるようになる また活動を通じて不定詞に親しむ さまざまな職業を知る また自分の将来について考える機会を持つ

(2) 展開 学習活動 時間 JET の活動 NET の活動 1.Greeting and Ice breaking 2.Introduction 3 Introduction of new words (occupation) Ⅰ 生徒が知っている職業を挙げさせる 出ないものに関しては 1Keywords 2Who am I? 3Interview をなど通して合計 19 種類の職業カードを黒板に貼る Ⅱ 生徒たちに一枚ずつカードを渡し 自分の持っている職業カードに関する写真が出たら キーフレーズを使って文を作って発表して座る 4 Finding Partner 生徒の職業カードと理由カード 2 種類を持たせ マッチングを行う マッチングができたらペアで座らせる 5. Activity 4 人グループを作り 神経衰弱ゲームを行う 6. Consolidation 挨拶する 活動観察 My Future Job について NET と会話を行い いくつかのポイントを生徒に聞き取らせる 最後に本時の目的提示する NET と協力し Keywords Reading や Interview を通して紹介する 発音練習を行う カードを外しながら最終確認をする 的確な指示を行い 生徒に職業カードを一枚ずつ手渡す またキーフレーズの練習 自分のカードの内容を表す映像が投影されたら キーフレーズを使って英文を使って言い 座る 生徒に説明後に新たなカードを配布する マッチングができた生徒から座っていく 解答を合わせる 指示をする 指示が終わったらグループに 1 束ずつカードを配る グループでゲームが進行しているか机間指導を行う 今日のゴールを達成ができたのか確認する 次回の授業の連絡 挨拶する 活動観察 My Future Job について JET と会話を行う その後 生徒への簡単な質問を英語でする JET と協力し Keywords Reading や Interview を通して紹介する 発音練習を行う スクリーンに職業を表す映像を投影する 生徒が正しく自分の持つカードの職業を含めてフレーズが言えているか確認する 写真の投影 的確な指示を出し 生徒にカードを配布する 的確な指示を生徒に出し 進める グループでゲームが進行しているか机間指導を行う 簡単な質問を行い 生徒の到達度を確認する 指導上の留意点元気に挨拶する 教師の中学生の頃の理想の仕事などをわかりやすく紹介する スピーディーに 明確なフレーズを与えつつ進めて行く That s my job. I am. をキーフレーズにして 表現練習を活動の中で行う 両グループとも必ず最後まで読み切ってマッチングをすることを確認する しっかいとキーフレーズを生徒たちがカードを引いたときに言えているかを確認する 本時の目標がしっかり達成できたかを確認する 補助教材 Screen Projector PC 評価方法 2

13. 板書計画 Goal Programs Screen That s my job. I am a. I want to be a to.