体育会学生の就職活動調査(2016年8月発行)

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新卒採用に関する企業調査 - 採用方針調査 - 業界別集計結果 (2017 年 2 月 ) 株式会社ディスコ 2018 年 3 月卒業予定者の採用について Q 年 3 月卒業予定者の採用見込み (2017 年 4 月入社予定者と比較して ) 大学院文系 (%) 全 体 製造 金融 流通

一般的な学生 & 企業の活動フロー 各選考ステップ例 エントリー 会社説明会 一次選考 筆記試験二次選考 ~ 最終選考内々定 約 30% 4% 2~3 名採用 合計 600~700 名 ( エントリー数目標 ) 約 200 名 ( 目標 ) 約 100 名 ( 目標 ) 約 30 名 ~50 名 (

ダイヤモンド就活ナビ 就職モニターアンケート

1. エントリー状況就職活動本格スタートから1カ月が経過したが 2018 年卒者の就職活動はどのように展開しているのだろうか 4 月 1 日時点の活動量を見てみよう 一人あたりのエントリー社数の平均は31.7 社 前年同期調査 (37.3 社 ) を5.6 社少ない 3 月調査時点では前年をやや上回

ダイヤモンド就活ナビ 就職モニターアンケート

1. 参加したインターンシップの内容 最初に 学生モニターが参加したインターンシップの概要を確認したい まず参加時期を見ると 前年調査に引き続き 2 月 が最も多い ただし 割合は下がり (28.4% 24.9%) 代わりに 8 月 が増えるなど (18.1% 20.8%) 前倒しの傾向が見て取れる

1.6 月 1 日現在の内定状況就職活動スタートから3カ月 6 月 1 日現在の学生モニターの内定率は54.9% 先月調査 (5 月 1 日現在 ) の29.1% から1カ月で25ポイント以上と 大きく伸びた これは前年同時期 (35.1%) を19.8ポイント上回る数字だ 但し 選考解禁時 の実績

企業 3 月 インターンシップ応募者数への満足度 企業 3 月 インターンシップ募集方法 企業 3 月 インターンシップ実施時期 企業 3 月 8,9 月に実施したインターンシップの開催タイプ 企業 3 月 8,9 月に実施したインターンシップの内容タイプ 企業 3 月 1,2 月に実施したインター

年卒者の就職就職活動状況 [1] 内定状況 ( 前年度と比べて ) 2019 年卒者 ( 現大学 4 年生 ) の内定状況を尋ねた 前年度と比較して 高まっている という大学が約 4 割で (37.3%) 低下している (2.8%) を大幅に上回った 前年調査では約半数の大学が 高まっ

[2] ブラック だと思う条件 / 調査 調査 ブラック だと思う条件について とのの双方に尋ね 調査データの比較を行った 最も数値が高い項目は両者とも 残業代が支払われない で ともに 8 割近くが選択 ( 78.4% 78.5%) 続いて セクハラ パワハラがある も数値が高く の 7% の 6

1. エントリー状況就職活動本格スタートから1カ月が経過した4 月 1 日時点の活動量を見てみよう 一人あたりのエントリー社数の平均は37.3 社 前年同期調査 (44.7 社 ) より7.4 社少ない 3 月調査では前年をやや上回っていたが その後の伸びはかなり鈍い 当社が 3 月下旬に実施した緊

1. エントリー状況採用広報解禁から2カ月が経過した5 月 1 日時点での就職活動は どのように展開しているだろうか 前回調査 ( 今年 4 月 ) および前年度調査との比較を中心に 全体的な活動状況を確認してみたい まず 一人あたりのエントリー社数の平均は28.5 社 4 月調査の26.2 社から

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1. 現在の英語力 まず 現在の英語力について尋ねた ネイティブレベル という回答が 15.0% ビジネスレ ベル が 67.5% で ビジネスで英語を使うことができる学生は 8 割を超えている (82.5%) 国 内の大学 大学院で学ぶ学生 ( 以下 ) の英語力は ネイティブレベル が 1.1%

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株式会社ディスコ

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株式会社ディスコ

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年 3 月卒業予定者の採用見込み 2019 年 3 月卒業予定者の採用見込みを尋ねたところ 前の年 ( 今春入社予定者 ) よりも採用を 増加 すると回答した企業が 30.8% であるのに対し 減少 は 8.5% 増加 が 減少 を 20 ポイント以上 上回っている 企業の採用数は リ

1. 現在の日本語力はじめに 現在の日本語力について尋ねた ネイティブレベル (20.9%) と ビジネスレベル (61.0%) を合わせて ビジネスレベル以上の日本語を話せるは 8 割を超える ( 計 81.9%) JLPT( 日本語能力試験 ) のレベルについては 最高レベルである N1 を保有

1. 現在の日本語力はじめに 現在の日本語力について尋ねた ネイティブレベル (12.4%) と ビジネスレベル (58.0%) を合わせて ビジネスレベル以上の日本語を話せるは 7 割を超える (70.4%) JLPT( 日本語能力試験 ) のレベルについては 最高レベルである N1 を保有してい

調査結果報告書(2)

1. エントリー状況就職活動本格スタートから1カ月が経過したが の就職活動はどのように展開しているのだろうか まず 4 月 1 日時点の活動量を見てみよう 一人あたりのエントリー社数の平均は26.2 社 前年同期調査 (31.7 社 ) を5.5 社下回る 前年との差は先月 (3 月 ) 調査よりも

2. 学生の動向について エントリー 説明会等の参加時期 出所 : マイナビ 就職モニター調査 データより作成上のグラフは 3 月広報解禁後の 企業エントリー ( プレエン ) エントリーシート提出 合同企業説明会参加 個別企業セミナー参加 の活動時期について 18 卒と17 卒のデータを比較したグ

1. 現在の英語力 まず 現在の英語力について尋ねた ネイティブレベル という回答が 11.5% ビジネスレ ベル が 56.3% で ビジネスで英語を使うことができる学生は 7 割近くに上る ( 計 67.8%) 国 内の大学 大学院で学ぶ学生 ( 以下 ) の英語力を見ると ビジネスレベル以上は

第1回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査   

1. 参加したインターンシップの内容最初に 学生モニターが参加したインターンシップの概要を確認しよう まず 参加したプログラム ( 下注 ) を見ると 最も多いのが プロジェクトタイプ 前年より 3.1 ポイント増え 全体の 4 割近くを占める (38.3%) 講義タイプ も 20.6% から 24

調査概要 1. 就職観 人のためになる仕事をしたい が 4 年連続増加 (P.1) 学生の就職観についてたずねたところ 楽しく働きたい がトップで 31. 続いて 個人の生活と仕事を両立させたい が 20.6% と 01 年卒以降この 2 項目を重視する傾向が続いている 一方 4 年連続で増加してい

1.9 月 1 日現在の内定状況 9 月 1 日現在の学生モニターの内定率は91.4% 先月調査(8 月 1 日時点 ) の88.2% からさらに3.2ポイント伸び 9 割を超えた 昨年は 9 月に調査を実施しなかったため前年同時期比較はできないが 昨年 10 月 1 日時点の内定率 (91.2%)

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1. エントリー状況 2019 年卒者の就職活動が本格的にスタートした まず全体的な活動量を確認したい 一人あたりのエントリー社数の平均は22.4 社 前年同期調査 (26.3 社 ) を3.9 社下回り 割合にすると15% 近く減少している計算だ さらに 今後のエントリー予定社数は平均 13.3

「新入社員意識調査」に関するアンケート調査結果

1.6 月 1 日現在現在の内定状況 6 月 1 日現在の学生モニターの内定率は65.7% 先月調査(5 月 1 日現在 ) の42.2% から1カ月で23.5ポイント上昇し 2 年連続で6 割を超える高水準となった ただ 5 月調査では前年同期を4.7ポイント上回り内定出しの早期化が目立っていたが

平成25年4月26日

1.9 月 1 日現在現在の内定状況 9 月 1 日現在の学生モニターの内定率は89.2% 先月調査(8 月 1 日時点 ) の85.5% から3.7ポイント上昇し 9 割に近づいた 正式内定日である10 月 1 日を間近に控え 就職戦線は大詰めを迎えている ただ 内定率は7 月以降 前年同期実績を

1. エントリー状況 2018 年卒者の就職活動が 3 月 1 日より本格的にスタートした まず全体的な活動量を確認しよう 一人あたりのエントリー社数の平均は26.3 社 前年同期調査 (25.0 社 ) を1.3 社上回り 順調な滑り出しに見える しかし 今後のエントリー予定社数を見ると 平均 1

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2017 年卒マイナビ企業新卒内定状況調査 調査概要 調査名 2017 年卒マイナビ企業新卒内定状況調査 回答依頼方法 新卒採用実績のある国内 8,000 社に回答用紙を郵送新卒採用人事担当者のための採用支援サイト マイナビ採用サポネット 会員にメールマガジンにて案内 調査期間 2016 年 10

1. 就職先企業を選ぶ際に重視する点就職先企業を選ぶ際に重視する点を30 項目の選択肢の中から5つまで選んでもらった 最も多いのは 将来性がある で 47.4% と半数近くが選んだ 次いで 給与 待遇が良い が続くが 前年調査の36.7% から44.2% へと大きく増加した 続く 福利厚生が充実して

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TOPICS 就職観の 1 位は前年同様 楽しく働きたい 2 位 個人の生活と仕事を両立させたい が 5 年連続の増加 (P3) 学生の就職観を全体で見ると 1 位は前年同様 楽しく働きたい (29.7% 対前年 0.2pt 減 ) で この十数年変わらずトップで 全体で見るとほぼ前年並みだが 理系

TOPICS 就職観では 楽しく働きたい が不動の 1 位 前年より 3.6pt 上昇 (P3) 20 学生の就職観は 楽しく働きたい が 20 からみても不動の 1 位を継続しており 今年は 3 割 (33.3%) を超える結果となった 特に文系男子は前年の 27.3% から 4.8pt 上昇し

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キャリタス就活 2019 学生モニター調査結果 (2018 年 10 発行 ) 日現在現在の内定状況 10 1 日現在の学生モニターの内定率は90.5% 先調査(9 1 日時点 ) の89.2% から1.3ポイント伸び9 割を超えたが 前年同期 (92.7%) には届かなかった 今期を

1. 新スケジュールの認知度と意見 日本国内の採用活動スケジュールが 2 年連続で変更されることへの認知状況を尋ねた 詳しく 知っている が 51.3% と過半数に達しているが 正規留学生が 3 割台 (35.7%) なのに対し 交 換 派遣留学生では 74.2% と 7 割を超えている 留学経験者

「07年新入社員意識調査」より

平成 30 新入社員意識調査 超売り手市場! 仕事にも楽観ムード新しいキャリア観の台頭 栃木県の企業や自治体 ( 一部県外含む ) の今年の新入社員は 売り手市場だったことから就職先には 知名度の高さ や 休日の多さ を重視 夏より前 に内定をもらい 4 社 5 社 から内定を得たという人がそれぞれ

資料2 企業の求める人材及び学生就職の現状

2018 年度の採用 就職と特徴に関する調査 1 採用 就職の際に重視した企業情報 (1) 重視した企業情報 2018 年度の採用や就職活動支援にあたり 企業またはキャリアセンターが重視して示した企業情報 ( 複数回答 ) は 仕事内容 80% 企業のミッション( 目的 事業領域 )56% 求める人

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表紙案8

-2- 目次 調査概要 2 Ⅰ.217 年卒の新卒採用活動の総括 < 企業 > 1) 採用計画の結果 / 入社予定者への満足度 3 2) 採用活動の満足 / 採用活動の満足度と充足状況との関係 4 3) 採用活動プロセス毎の実施状況 5 4) 採用活動スケジュール -プロセス毎の開始時期- 6 5)

調査結果 1 就職観 楽しく働きたい が引き続きトップ 今年も引き続き 楽しく働きたい がトップとなった ( 全体 35.4% 文系男子 30.3% 理系男子 29.2% 文系女子 40.9% 理系女子 35.2%) しかし 文系男子以外のカテゴリーではその割合を減らしている ( 理系男子 -3.1

INDEX (1) あなたの 就職観 に最も近いものはどれですか (2) あなたは 大手企業志向 ですか それとも 中堅 中小企業志向 ですか (3) 会社選択をする場合 どのような会社がよいと思いますか (4) 行きたくない会社があるとしたら 次のどのような会社ですか (5) あなたの就職希望度は

H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象

調査結果報告書(速報版)

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第2回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査 

1. 職場愛着度 現在働いている勤務先にどの程度愛着を感じているかについて とても愛着がある を 10 点 どちらでもない を 5 点 まったく愛着がない を 0 点とすると 何点くらいになるか尋ねた 回答の分布は 5 点 ( どちらでもない ) と回答した人が 26.9% で最も多かった 次いで

2016年度の雇用動向に関する静岡県内企業の意識調査

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

第一部では 横山講師より選考フェーズごとのポイントをお話いただきました 現在の学生の傾向やエントリーシートの読み方 面接における注意事項など長年人事に携わり 現在は大学のキャリアセンターにいらっしゃる横山講師ならではの講演です 講演内容の特に重要な点 ロールプレイングを行った上で説明した学生を見る視

株式会社ディスコキャリタスリサーチ 2020 年卒 Vol 月後半後半時点の時点の就職意識調査 キャリタス就活 2020 学生モニター調査結果 (2018 年 12 月発行 ) 引き続き売り手市場が予想される新卒採用戦線 2020 年卒学生の就職戦線の見方や 就活準備状況は 2019 年

学生確保の見通し等を記載した書類2

目次 調査概要 調査概要 Ⅰ. インターンシップの実施状況 < 企業 > 1) 実施状況 2) 実施期間 3) 前年度と比較した際の変更および変更予定状況 4) 実施目的と成果 5) 実施における苦労や懸念点 6) 実施対象 7) 受け入れ部門 / プログラム内容 / 指導担当者 8) 参加者への評

家庭における教育

2018 年卒マイナビ企業新卒内定状況調査 調査概要 調査名 2018 年卒マイナビ企業新卒内定状況調査 回答依頼方法 新卒採用実績のある国内 8,000 社に回答用紙を郵送採用 研修担当者のための新卒採用支援情報サイト 新卒採用サポネット 会員にメールマガジンにて案内マイナビ2018 利用企業担当

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった

キャリタスリサーチリサーチ 就活生に聞いた 活生に聞いた ブラック企業 / ホワイト企業 への考え 2019 年 3 月発行 深刻な人手不足による売り手市場が続く中 少しでも学生に関心を持ってもらおうと自社の 働きやすさ を押し出す企業が増えている 一方で 大学生の就職先選びの視点も働きやすさを意識

1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

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従業員満足度調査の活用

Microsoft PowerPoint - 【就職プロセス】19卒3月度_卒業時点

Microsoft PowerPoint - DL_saiyo_2017

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派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

東京キャリアアップハローワーク 取扱状況の推移

採用活動に関する企業調査(2012年12月)

1 教育研修費用総額と従業員 1 人当たりの教育研修費用 (1)1 社当たりの教育研修費用総額 1 社当たりの教育研修費用総額は 2014 年度は予算額 5,458 万円 ( 前回調査 5,410 万円 ) 同実績額 4,533 万円 ( 同 4,566 万円 ) であり 2015 年度は予算額 5

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報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ

Uモニ  アンケート集計結果

第5回「仕事・会社に対する満足度」調査  

学校基本調査 ( 文部科学省 ) にほぼ近い分布となっている (2) 調査分析結果については 分析委員会で検討を行った 第 2 本アンケート調査の主な結果 1 学生 ( 大学生 大学院生 ) の就職に関する意識 (1) 卒業後の予定進路は 大学生 大学院生ともに8 割以上が 民間企業に就職 を希望し

Press Release 仕事に対しては総じて前向きな結果に 仕事への期待 が過去最高で 仕事に対する夢 の有無も昨年より上昇 売り手市場や手厚い内定フォローの影響か調査開始以来減少傾向にあった 仕事への期待 と 仕事に対する夢 の有無について 今年は一転上昇に転じた 仕事への期待がある ( どち

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

留学生就職アンケート IFSA 外国人留学生就職フォーラム 2014( 第 1 回東京 第 1 回大阪合計 ) 第 1 回東京 第 1 回大阪 実施日 2013 年 2 月 13 日 ( 水 ) 2013 年 2 月 17 日 ( 日 ) 会場 すみだ産業会館 サンライズホール 大阪国際交流センター

Microsoft Word - 単純集計_センター職員.docx

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の就職活動調査 2016 年 8 月発行 選考解禁の前倒しにより 学業と部活動そして就職活動の 3 つの両立を迫られた 大学体育会と親密な関係を築いている株式会社大学スポーツチャンネルの協力のもと の就職意識や就職活動状況に関する調査を行った 体育会に所属していないの同時期調査結果や前年のの調査結果と比較しながら 活動量 ( 社数 ) や内定状況 そしての行動や考え方について考察したい との比較 1. 就職活動について P2 [1] 就職活動量 [2] OB OG 訪問 2. 内定状況 P3 [1] 内定率 [2] 就職決定企業の従業員数 株式上場の有無 [3] 就職決定企業に決めた理由 への調査結果 3. の就職活動 P6 [1] 就職活動開始時期 [2] 選考解禁前倒しの影響 [3] 就職活動の難易度 [4] リクルーターとの接触 [5] 就職活動への周囲の理解 [6] 部活関係者からの就職支援 [7] 企業の部活訪問 4. 体育会のメリットとデメリット P10 [1] 体育会に入っていたことで就職に有利 / 不利だと思うこと [2] 部活 ( 体育会 ) を通して身についたもの 調査概要 大学スポーツチャンネル CSParkCareer 登録学生調査対象 : 2017 年 3 月卒業予定の大学体育会所属学生回答者数 : 283 人調査方法 : インターネット調査法調査期間 : 2016 年 6 月 14 日 ~19 日 2017 年度キャリタス就活学生モニター調査対象 : 2017 年 3 月卒業予定のモニターのうち 体育会所属学生を除く回答者数 : 1,021 人調査方法 : インターネット調査法調査期間 : 2016 年 6 月 1 日 ~5 日 ( 内定率は 6 月 15 日に再調査 ) 本資料に関するお問い合わせ先 : 03-4316-5505/ 1

との比較 1. 就職活動について [1] 就職活動量 就職活動の量 ( 社数 ) を と体育会ではない とで比較した ( それぞれ 6 月時点の社数 ) 両者に大きな差が見られたのはエントリー社数で が 42.7 社であるのに対し は 28.8 社 の方が 13.9 社少なく の約 7 割にとどまる 一方 企業セミナーや選考試験などエントリー以降の活動については 両者に大きな差は見られない は就職活動の入り口で一般の学生よりも企業を絞る傾向があると言えそうだ ( 社 ) 活動量比較 60.0 42.7 40.0 28.8 20.0 17.0 16.7 14.4 15.7 11.5 11.1 8.2 7.7 0.0 エントリー社数 企業セミナー参加社数 エントリーシート提出社数 筆記試験受験社数 面接試験受験社数 就職情報会社等の主催する 合同企業セミナー と 大学内で行われる 学内企業セミナー への参加回数について比較した 合同企業セミナーはが平均 3.4 回 が 3.2 回とほとんど差は見られない 一方 学内企業セミナーにおいては差が見られ は平均 4.1 回であるのに対し は 5.0 回 は学業と部活動の両方を行うため 授業の合間に参加できる学内セミナーに足を運ぶ機会が多いと考えられる ( 回 ) 8.0 活動量比較 6.0 5.0 4.1 4.0 3.4 3.2 2.0 0.0 合同企業セミナー ( 就職情報会社等主催 ) 学内企業セミナー 2

[2] OB OG 訪問学生側から個人的に約束をとって行う自主的な OB OG 訪問 について経験有無を尋ねたところ は 6 割を超え (64.0%) (26.0%) の 2 倍以上に上った にとって OB OG 訪問は 就職活動をする上で重要な活動の一つとなっていることが分かる OB OG 訪問の人数についてもの方が多く は平均 3.0 人であるのに対し は平均 5.2 人を訪問 また の中には 10 人以上を訪問したという学生が 3 割 (30.9%) にも上る OB OG 訪問の経験 OB OG 訪問をした OB OG 訪問をしていない 64.0 36.0 26.0 74.0 OB OG 訪問をした人数 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 6~9 人 10 人以上平均 14.9 12.2 13.3 7.2 12.7 8.8 30.9 5.2 人 40.8 20.4 13.6 8.3 6.4 4.2 6.4 3.0 人 2. 内定状況 [1] 内定率 6 月中旬時点の内定率を比較した は 78.8% で の内定率 (76.0%) よりも 2.8 ポイント高い 僅差ではあるが の方が内定を得ている割合が高いことが分かる 6 月中旬の内定の有無 内定を得た 内定を得ていない 78.8 21.2 76.0 24.0 3

[2] 就職決定企業の従業員数 株式上場の有無 6 月の調査時点で就職先を決定していた学生に決定企業の規模を尋ねたところ の 55.2% が 従業員数 5000 人以上 と回答し (36.4%) より 18.8 ポイント高かった また 上場企業の比率もの方が高く が 81.2% だった一方で は 60.6% だった は 大手上場企業に多く決定していることが分かる 就職決定企業の従業員数 就職決定企業の株式上場の有無 5000 人以上 1000~4999 人 300~999 人 299 人以下 上場 非上場 55.2 29.9 11.03.9 81.2 18.8 36.4 27.3 23.6 12.7 60.6 39.4 就職活動に関して思うこと 体育会が有利とはいいますが 目指す企業の競争率が高かったり 学力重視の場合は選考通過のための試験に合格しなければならないため しっかり就職活動対策の勉強をする必要があると感じた < 文系女子ラクロス部 > 前もって準備を行おうと思っていたが 部活との兼ね合いや要領を把握できていなかった等でなかなかできなかった そこができていたら 進め方も変わっていたかもしれない < 文系男子硬式野球部 > 部活との両立が難しく 優先順位をつけてやることが大事だと思った < 文系女子バレーボール部 > 春のリーグ戦に向けての期間で就活をあまり進められていなかったので 今現在焦りの思いが出てきている そのなかで気持ちを静めつつ就職活動中 < 文系男子ゴルフ部 > Uターン希望で就職活動をしているので 交通費がかかって大変 部活にも満足に行けていないので チームメイトに迷惑をかけてしまっている < 文系女子バスケットボール部 > もっと企業を知るというより業務を知る機会がほしい < 文系男子サッカー部 > もっと早めに行えばよかったと後悔をしている < 理系男子準硬式野球部 > 支えてくれる人のありがたさを実感した チームメイトと協力して情報交換しながら 励まし合い共に活動したことで乗り越えられたと思う < 文系女子サッカー部 > 時間の制約が大きいと感じた < 文系男子サッカー部 > 上手くいくこともいかないこともあり 体力面でも精神面でも疲労が溜まることが多かったが 良い経験をできたなと感じている < 理系女子洋弓部 > 4

[3] 就職決定企業に決めた理由就職先を決めている学生に 決め手となった理由を尋ねた ( 選択肢の中から 5 つまで選択 ) で最も多かったのは 大企業である (36.4%) で (20.0%) の 2 倍近くに上る 次に 有名企業である が 34.4% で続き 前ページで確認した 大手上場企業に多く就職先を決定している傾向と一致する 一方で 職場の雰囲気が良い (30.5%) 若手が活躍できる (14.3%) はより高く 早くから力を発揮できる社風を魅力に感じる傾向が強いことがうかがえる 大企業である有名企業である給与 待遇が良い将来性がある職場の雰囲気が良い業界順位が高い社会貢献度が高い仕事内容が魅力的福利厚生が充実している世の中に影響力が大きい若手が活躍できる業績 財務状況が良い優秀な人材が多い高いスキルが身に付く企業理念に共感できる製品 サービスの質が高い幅広い人脈がつくれる 3.0 多様な業務を経験できる海外で働ける希望の職種に就ける 9.7 9.7 9.1 7.8 7.8 8.5 7.8 6.7 7.1 休日 休暇が多い 5.8 教育 研修制度が充実している 5.8 希望の勤務地で働ける 5.8 企画力 オリジナリティに優れている 3.9 4.8 立地 オフィス環境が良い 2.6 7.9 残業が少ない 2.6 3.0 男女 学歴などの差別がない 2.6 6.1 経営者が魅力的 1.9 4.2 専攻 資格が活かせる 1.3 7.3 社員の定着率が高い 0.6 6.1 その他 1.9 1.8 * 選択肢の中から 5 つまで選択 就職決定企業に決めた理由 36.4 20.0 34.4 23.6 33.1 30.3 31.2 35.8 30.5 26.7 27.9 21.2 25.3 29.1 19.5 25.5 18.8 21.8 16.9 18.2 14.3 12.3 20.0 12.3 17.0 12.3 13.3 12.7 18.2 11.5 10.3 15.8 17.6 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 5

への調査結果 3. の就職活動 [1] 就職活動開始時期 ここからは独自の調査結果を紹介する 比較可能なものについては前年調査 (8 月実施 ) と比較しながら考察したい 就職活動を本格的に始めた時期は 12 月 ~2 月 という回答が 45.9% で最も多く 3 月 ~5 月 が 40.3% で続いた 12 月 ~2 月 において 2017 年卒者は 2016 年卒者よりも 13.3 ポイント高くなっている また 3 月より前に就職活動を本格化させていた層は合計して 55.8% となり (2016 年卒者 43.5%) の動き出しが前年よりも早まったことが分かる 60.0 40.0 就職活動を本格的に始めた時期 49.0 45.9 40.3 32.6 2016 年卒者 2017 年卒者 20.0 0.0-0.7 昨年 5 月以前 4.6 6 月 ~8 月 6.3 3.9 5.3 9 月 ~11 月 12 月 ~2 月 3 月 ~5 月 (4 年次 ) 5.4-6 月 ~8 月 (4 年次 ) 2.1 3.9 まだ本格的に始めていない ( これから ) [2] 選考解禁前倒しの影響選考解禁が 8 月から 6 月へと 2 カ月早まったことで どのような影響を受けたのかを尋ねた 回答が多かったのは 就職活動が短期化し部活に専念できなくなった で 35.3% しかし 最も多かったのは 特に感じていない (42.4%) だった 部活動への影響を受けた学生とそうでない学生に二極化した様子がうかがえる スケジュールが2カ月早くなったことで受けた影響 就職活動が短期化し部活に専念できなくなった 35.3 部活へ参加できない日数が増えてしまった 15.9 大会に出られなくなった / 出られない可能性がある 11.0 合宿に参加できなくなった / 参加できない可能性がある 就職活動は 早く内定を出してくれる企業のみに絞り 部活を優先することにした 6.7 7.8 大会と被るので大手企業の選考を断念した 3.9 就職留年を決めて 部活に専念することにした 1.8 特に感じていない 42.4 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 6

[3] 就職活動の難易度自身の就職活動を振り返ってもらった 2017 年卒において とても厳しい やや厳しい と捉えている割合の合計は 51.7% であり やややさしい とてもやさしい の合計 (18.3%) を大きく上回った しかし 2016 年卒での とても厳しい やや厳しい の合計は 59.7% だったので 前年より 8 ポイント下がった 一方 やややさしい とてもやさしい の合計は前年 (13.4%) よりも 4.9 ポイント上がり 就職活動の難易度は前年より下がったことが分かる 就職活動の難易度 とても厳しいやや厳しいどちらでもないやややさしいとてもやさしい 2017 年卒者 21.6 30.1 30.1 13.8 4.5 2016 年卒者 25.1 34.6 26.8 10.4 3.0 [4] リクルーターとの接触リクルーターから接触を受けた経験の有無を前年と比較した 2017 年卒のは 60.1% が 接触があった と回答 2016 年卒の (63.2%) を 3.1 ポイントとやや下回ったが 依然として 6 割以上のがリクルーターから接触を受けた経験を持つ リクルーター接触の有無 接触があった 接触はなかった 2017 年卒者 60.1 39.9 2016 年卒者 63.2 36.8 7

[5] 就職活動への周囲の理解部活内での就職活動への理解について尋ねた 監督からの理解が ある は 92.2% で 部員からの理解が ある は 93.6% だった 前年同様 ともに 9 割以上が理解があると回答した また 部活動のある日に参加することが 認められる ものとしては 学内企業セミナーが 82.3% で 学外企業セミナーが 85.2% だった 選考試験への参加に関しては 95.4% が 認められる と回答した 選考試験の方が参加は認められやすいようだ 部活内の就職活動への理解 ある ない 監督からの理解 部員からの理解 92.2 (92.9) 93.6 (95.0) 7.8 (7.1) 6.4 (5.0) 認められる限定される認められない 学内企業セミナーへの参加 82.3 (87.9) 12.4 (10.0) 5.3 (2.1) 学外企業セミナーへの参加 選考試験への参加 85.2 (88.7) 95.4 (97.9) 11.3 (9.2) 3.5 (2.1) 3.5 1.1 (2.1) (0.0) ( ) 内は 2016 年卒者の数値 以下同じ [6] 部活関係者からの就職支援 部活関係者からの就職支援としては OB OG からの個別の企業紹介を受けられる (33.9%) が最 も多い 大学や体育会本部主催で体育会限定で学内説明会を開催してくれる が 25.1% で 2 番目に 多かったが 前年よりも 11.7 ポイント下がった 全体的に前年よりもポイントが下がり 就職支援が 減っている様子がうかがえる OB OG からの個別の企業紹介を受けられる 大学や体育会本部主催で体育会限定で学内説明会を開催してくれる OB OG 主導で部活内にて説明会を開催してくれる 外部キャリア支援企業主導で部活内にて説明会を開催してくれる 監督からの個別の企業紹介を受けられる 外部キャリア支援企業主導で部活外にて説明会を開催してくれる 監督主導で部活内にて説明会を開催してくれる 直接採用募集企業が部活に訪問して説明会を開催してくれる 部活関係者から受けた支援 3.5 5.3 5.4 8 7.1 8.5 9.9 11.3 13.0 18.0 17.2 25.1 24.4 25.1 33.9 31.8 2017 年卒者 2016 年卒者 36.8 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0

[7] 企業の部活訪問企業の部活訪問について尋ねたところ 部活内企業説明会 があったという学生は 31.1% 部活関係者からの紹介で企業訪問 をしたという学生は 33.6% で ともに前年よりも減少している それぞれの社数を確認すると 部活内企業説明会 が平均 5.4 社 部活関係者からの紹介で企業訪問 が平均 3.3 社だった 企業からの訪問が最も多かった時期は 企業の採用広報開始後の 3 月 ~5 月 (47.0%) で 12 月 ~2 月 (45.3%) が僅差で続いた 前年との差が最も大きいのは 12 月 ~2 月 で 2017 年卒者の方が 9.8 ポイント高い 選考前倒しや売り手市場などの影響から 企業のに対するアプローチの時期が早まったと考えられる 企業の部活訪問など あった なかった 部活内企業説明会 31.1 (35.6) 68.9 (64.4) 部活関係者からの紹介で企業訪問 33.6 (37.2) 66.4 (62.8) 企業の部活訪問などの社数 1 社 2 社 3 社 4 社 5 社 6~9 社 10 社以上平均 部活内企業説明会 39.8 (21.2) 20.5 (27.1) 11.4 (20.0) 3.4 5.7 2.3 (5.9)(7.1) (3.5) 17.0 (15.3) 5.4 社 (5.7 社 ) 部活関係者からの紹介で企業訪問 38.9 (40.4) 22.1 (32.6) 6.3 5.3 (11.2) (3.4) 14.7 (6.7) 3.2 9.5 (0.0) (5.6) 3.3 社 (2.7 社 ) 60.0 企業の部活訪問が最も多かった時期 2016 年卒者 2017 年卒者 45.3 47.1 47.0 40.0 35.5 20.0 10.7 0.0-2.6 昨年 5 月以前 4.1 4.3 6 月 ~8 月 2.5 0.9 9 月 ~11 月 12 月 ~2 月 3 月 ~5 月 (4 年次 ) - 6 月 ~8 月 (4 年次 ) 9

4. 体育会のメリットとデメリット [1] 体育会に入っていたことで就職に有利 / 不利だと思うこと 部活 ( 体育会 ) に入っていたことで就職に有利だと思ったことを尋ねたところ 部活内で就活に関する情報共有ができた が 48.8% で最も多かった また 困った時に先輩やOB OGに相談できた が 37.5% で上位にあり 部活での繋がりを活かして就職活動を行っていることがうかがえる 不利だと思ったことについては 体力的にしんどかった (38.2%) が前年よりも 10.8 ポイント減少した 期間短縮で体力的な負担は前年よりも軽減されたようだ 体育会に入っていたことで就職に有利だと思ったこと 部活内で就活に関する情報共有ができた 選考時に体育会ブランドが通用した 困った時に先輩やOB OGに相談できた 37.5 38.9 ならではの就活の進め方があった 34.6 34.3 先輩の就活する様子を見ていたから想像しやすかった 24.0 24.7 OB OG 訪問がしやすかった 21.2 19.2 他己分析を部内で一緒にできた 19.4 24.3 OB OGからの企業紹介を受けられた 15.9 18.4 企業側の体育会出身者に面倒を見てもらえた 9.2 10.0 企業側の同じ大学出身者に面倒を見てもらえた 8.5 8.8 監督からの企業紹介を受けられた 3.9 5.4 その他 3.5 2.9 特にない 13.8 10.9 体育会に入っていたことで就職に不利だと思ったこと インターンシップに参加できなかった体力的にしんどかった就活を始めるのが遅くなってしまったエントリーシートの提出が限られてしまった業界分析 企業分析をする時間が限られてしまった自己分析をする時間が限られてしまった説明会や就活イベントに参加できなかった就活情報を交換する機会が少なく 情報が限られてしまった面談と練習が重なり 選考辞退せざるを得なくなってしまった監督やOB OGなどからの紹介で内定辞退がしずらくなってしまった大学キャリアセンターの力を借りられなかった入社したい企業に合わない先輩がいたことで断念してしまったその他特にない 3.5 2.9 3.5 4.2 1.4 1.7 0.7 1.3 38.2 29.0 27.2 27.9 34.3 26.1 25.1 22.3 17.2 20.1 24.7 8.1 16.3 8.1 10.0 21.2 18.4 48.8 55.2 46.3 49.0 2017 年卒者 2016 年卒者 0.0 20.0 40.0 60.0 50.2 51.5 49.0 2017 年卒者 2016 年卒者 0.0 20.0 40.0 60.0 10

[2] 部活 ( 体育会 ) を通して身についたもの部活を通して自分が身につけられたと思うものを尋ねた 最も多かったのは 礼儀 (78.1%) で コミュニケーション (77.7%) 上下関係の理解 ( 77.4%) が僅差で続いた 一方 回答が少なかったものを見てみると ムードメイク (37.5%) 分析経験 フォロワーシップ ( ともに 42.4%) などが挙げられる 部活を通して身につけられたもの 礼儀 コミュニケーション 78.1 77.7 上下関係の理解 77.4 忍耐力 挨拶 74.9 73.9 チームワーク 70.7 行動力 目標設定力 体力 62.9 65.7 65.7 挫折経験 理不尽なことに対する免疫 折れない心 60.1 59.7 59.4 持続性 58.3 リーダーシップ 計画力 48.1 51.2 フォロワーシップ 42.4 分析経験 42.4 ムードメイク 37.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 11