図 1-a 貴社は 働き方改革に向けた取り組みを なっていますか? ( 企業規模別 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 50 名 4 46% 6% 名 55% 36% 9% 名 63% 301 名以上 82% 9% 図 2 働き方改革に取り組んでいな

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図 1-a 貴社は 働き方改革に向けた取り組みを なっていますか? ( 企業規模別 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 50 名 4 46% 6% 51 100 名 55% 36% 9% 101 300 名 63% 301 名以上 82% 9% 図 2 働き方改革に取り組んでいない企業に伺います その理由を教えてください ( 複数回答可 ) 0% 5% 15% 20% 25% 35% 40% 45% 50% 企業規模が さいから 4 必要性を感じないから 23% 経営者の意向 19% 社員が特に望んでいないから その他 15% 2: 実際に取り組んでいること 時間労働の是正 性登 病気 育児 介護と両 できる職場環境の整備 ( 図 3 図 6) 働き方改革に取り組んでいる企業に 取り組みテーマや具体的な施策を伺ったところ テーマの第 1 位は 時間労働の是正 (89%) でした 具体的には 業務の効率化 時間外労働の事前申告制 ( ともに 43%) を導入している企業が多いようです テーマの第 2 位は 性の登用 活用 (43%) 出産 育 児をサポートする福利厚 制度の充実 (5) 時短勤務 テレワークなどの勤務形態の多様化 (5) 管理職への積極登用 (5) により 変化するライフステージに合わせ 期就業を後押しす る取り組みを実施しています テーマの第 3 位は 病気治療や育児 介護と 仕事を両 できる環境作り (2) 時短勤務 (6) 治療 育児 介護状況の情報収集 ( 申告 談等 ) (46%) な ど 社員それぞれの状況に応じられるよう 柔軟な働き方を導入する姿勢がうかがえます 性の登用 活用 や 外国籍人材 留学 の登用 活用 高齢者の登用 活用 については 従業員数 301 名以上の企業に比べ 従業員数 300 名以下の企業は推進が遅れていることが分かります 社の 働き方改革 に取り組む上で具体的な悩みや課題 政府が促進している 働き方改革 に対するコメントもご紹介します

図 3 働き方改革 に取り組んでいる企業に伺います 取り組んでいるテーマについて教えてください ( 企業複規模別 / 複数回答可 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 時間労働の是正 性の登用 活用病気治療や育児 介護と 仕事を両 できる環境作病気治療や育児 介護と 仕事を両 できる環境作りり高齢者の登用 活用外国籍人材 留学 の登用 活用テレワーク 在宅勤務の導入ライフデザイン キャリア開発に関する教育研修兼業 副業の承認その他 43% 45% 40% 56% 2 29% 23% 2 20% 13% 25% 1 2 19% 1 1 12% 2 11% 11% 2% 5% 2% 6% 3% 89% 86% 8 9 8 全体 1 50 名 51 100 名 101 300 名 301 名以上

図 4 時間労働の是正に取り組んでいる と回答した企業に伺います 具体的に 取り組む施策について教えてください ( 複数回答可 ) 0% 20% 40% 50% 働き方改革に向けた業務の効率化 時間外労働の事前申告制 43% 43% 年休取得率 取得 数向上目標の設定 36% ノー残業デーの徹底 深夜労働や一定時刻以降の時間外労働の禁 フレックスタイム制の活用年休取得率が低い社員に対する取得促進計画年休付与制度年休の時間単位付与部署や個人ごとの退社目標時間等の設定勤務間インターバル制度朝型勤務その他 22% 20% 1 16% 13% 11% 2% 図 5 性の登 活 に取り組んでいる と回答した企業に伺います 具体的に 取り組む施策について教えてください ( 複数回答可 ) 0% 20% 40% 50% 60% 70% 出産 育児をサポートする福利厚 制度の充実時短勤務 テレワークなどの勤務形態の多様化管理職への積極登用結婚 出産に対する再雇用制度の導入キャリアパスの多様化ポジティブ アクションによる 性社員の採用モデルとなる 性社員の提 周知 性社員への教育機会の拡充 性社員同 のネットワーク構築 性社員の活躍推進のためのミーティング実施メンター制度の導入その他 29% 26% 23% 21% 21% 1 12% 3% 3% 5 5 5

図 6 病気治療や育児 介護と 仕事を両 できる環境作りに取り組んでいる と回答した企業に伺います 具体的に 取り組む施策について教えてください ( 複数回答可 ) 0% 20% 40% 50% 60% 70% 時短勤務 6 治療 育児 介護状況の情報収集 ( 申告 談等 ( ) 46% 相談窓口の設置 29% 治療 育児 介護事由による退職者の再雇用積 休暇の治療 育児 介護事由による利用テレワーク 在宅勤務の導入休暇の時間単位取得冊子 WEBサイト等による情報提供 啓蒙休業期間中の給付 支給 賃 補填社内セミナー 説明会の実施 治療 育児 介護サービス利用支援等の経済的支援 その他 22% 15% 15% 1 13% 9% 社の 働き方改革 に取り組む上で具体的な悩みや課題 運送業界全体で 時間労働が問題視されているが 業界の特性上 荷主の都合で仕事が進 する 企業努 だけでは限界があり 荷主に改善を求めていくことが必要だが現実的に難しい問題が多い (1 10 名 / 運送業 ) 飲 業の為 営業時間の拘束時間に加えて会議やマネジメント 仕込みと基本的に時間が い 業務分担をして削減しているが残業時間を80 時間でも厳しい 社員を増やして 仕事の軽減を図りたい (51 名 100 名 / サービス関連 ) 働き方改革 を推進する部署と現場との間にギャップがあり 現実的に浸透までに時間が掛かりそう (101 300 名 /IT 情報処理 インターネット) テレワークを導入したにもかかわらず 労働時間が削減されていない 社員間コミュニケーションの希薄や 情報管理リスクなどテレワーク 体の問題点がある (101 300 名 / 広告 出版 マスコミ ) 地域によって採用が困難で人員不 で改革が進まない (301 名以上 / 流通 売 ) 顧客先に常駐している際の 時間労働抑制に対する顧客先の理解 (301 名以上 / 不動産 建設関連 ) 業種柄 お客様の要望に対応するため 時間労働とのバランスが難しい (301 名以上 / メーカー ) 時間 ( 量 ) から質への転換に向け 社内の労働観を変えていく必要がある 時間労働の社員を高く評価する管理職が社内に存在することが悩み (301 名以上 / サービス関連 )

政府が促進している 働き方改革 に対するコメント 良いことだと思うが 業種 規模等で対応し切れない内容がある 本の場合は強制的に実施させざるを得ないのではないかと考える (1 50 名 / 不動産 建設 ) 働き方改革はあくまでも法整備やガイドライン作成 助成 の拡充などが中心であり 本質な解決につながらないと思う 結局 企業の経営者が理解し 取り組まなければならない 就業規定の変更など 難易度は非常に高く 政府がもっと強制 を働かせるべきだと感じる (1 50 名 / サービス ) 政府の取り組みは 企業を対象としているのではと感じる 実際に取り組むとなると 中 企業では人員数の問題から現状は難しく 波及は難しいように感じる ( メーカー /1 50 名 ) 労働の 産性を高めるのが本質 単に残業削減だけがフォーカスされている ( 51 100 名 / サービス ) 政府としての方針をもっと明確に打ち出すべきと感じる 強制 の有無についても 努 義務などの基準やルールも明確にして欲しい (101 300 名 / 融 コンサル ) 人事担当者向け中途採 支援サイト エン人事のミカタ 2002 年 10 月に 他社の採用方法を知りたい 求人動向が知りたい といった人事の方の声にお応えしてスタートした無料の会員制サービスです 業界最 級の約 8 万人 (2017 年 4 月時点 ) の会員が利用 調査データや最新の求人動人事担当者向け中途採 支援サイト向 採用成功事例 人事労務関連の情報を提供 エン人事のミカタ しています https://partners.en-japan.com/ 調査概要 調査方法 : インターネットによるアンケート 調査期間 :2017 年 3 月 22 4 月 25 回答企業数 : エン人事のミカタ ( https://partners.en-japan.com/ ) を利用している企業 471 社 本ニュースリリースに関する問合せ先 広報担当 : 森本 松田 http://corp.en-japan.com/ 163-1335 新宿区 新宿 6-5-1 新宿アイランドタワー TEL:03-3342-4506 FAX:03-3342-4507 MAIL:en-press@en-japan.com