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3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問

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第 4 章治験責任医師の業務 目次 1. 目的と適用範囲 1 2. 治験責任医師の要件 1 3. 治験実施計画書の遵守に関する合意 1 4. 同意説明文書の作成 1 5. 治験分担医師及び治験協力者のリストの作成 2 6. 治験の実施依頼 ( 新規 変更 継続 ) 3 7. 治験の実施等の了承 3

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販売名 ベージニオ 錠に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 ベージニオ錠 50mg ベージニオ錠 100mg ベージニオ錠 150mg 有効成分 アベマシクリブ 製造販売業者 日本イーライリリー株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 9 月 ( 別紙様式 ) 1.1

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1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

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料 情報の提供に関する記録 を作成する方法 ( 作成する時期 記録の媒体 作成する研究者等の氏名 別に作成する書類による代用の有無等 ) 及び保管する方法 ( 場所 第 12 の1⑴の解説 5に規定する提供元の機関における義務 8 個人情報等の取扱い ( 匿名化する場合にはその方法等を含む ) 9

はじめに この 成人 T 細胞白血病リンパ腫 (ATLL) の治療日記 は を服用される患者さんが 服用状況 体調の変化 検査結果の経過などを記録するための冊子です は 催奇形性があり サリドマイドの同類薬です は 胎児 ( お腹の赤ちゃん ) に障害を起こす可能性があります 生まれてくる赤ちゃんに

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3 4.1. 4.1.1.

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参考書式 3: 中央モニタリング報告書 第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 研究課題名 XXXXXXXXXXX の第 X 相試験 第 X 回中央モニタリング報告書 サイトモニタリングなど 中央モニタリング以外の方法で得られた情報を加え ( 特に 5 の 逸脱 問題点 および各項目の自由記載欄などを中心に ) このテンプレートを総括的な モニタリング報告書 として報告を行うことも可能である 本テンプレートでは 臨床研究において一般的に重要と思われる項目を取り上げているが 記載す項目とその内容については 試験の特性に応じ適宜追加 省略を行うものとする レイアウトに関しても各担当者の要請に応じ変更するなど 理解しやすいものとなるよう心掛ける 作成日 集計締切日 中央モニタリング担当者 研究責任者 * * 総括的なモニタリング報告書とする場合など 研究責任者の確認が必要な場合には記載する 1 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD ( 各試験の特性に応じて必要な項目を追加する ) 目次 0. 試験概要 1. 進捗状況 施設情報 2. 症例情報 3. 症例報告書 (EDC) 4. 有害事象 5. 逸脱 問題点 6. 臨床検査 7. バイタルサイン 8. 中央モニタリング ( モニタリング ) の報告に対する研究責任者の見解 および講じた措置 9. 2 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD ( 試験概要については 必要に応じ計画書等他の書式に記載したものを適宜利用する ) 0. 試験概要 0.1. 目的 0.2. 対象 0.3. 治療 0.4. 3 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 1. 進捗状況 2016/4/1 現在 1.1. 症例登録状況 28 例 ( 目標 72 例 38.9 %) 適格症例 27 例 96.4 % 不適格症例 1 例 3.6 % ここでは 1.1~.1.3の黄色枠内に記載するとExcel 関数を利用し自動的にサマリーが作成される形を想定している 適格 / 不適格症例数 割付症例数等 試験に応じ適切な指標を記載する 1.2. 月別登録状況 予定登録症例数 登録症例数 差 累積目標登録 2015 年 10 月 6 2-4 6 2 2015 年 11 月 6 3-3 12 5 2015 年 12 月 2016 年 1 月 2016 年 2 月 6 6 6 6 4 8 0-2 2 18 24 30 11 15 23 2016 年 3 月 6 5-1 36 28 2016 年 4 月 6 42 2016 年 5 月 6 48 2016 年 6 月 6 54 2016 年 7 月 6 60 2016 年 8 月 6 66 2016 年 9 月 6 72 80 60 40 20 0 予定登録症例および登録症例 累積登録例数 予定登録例数 試験の性質に応じて 適宜グラフや図表を利用し 試験の進捗状況の把握に努める 1.3. 参加施設情報 施設 001 大学病院 002 大学医学部附属病院 003 大学附属病院 004 病院 005 市民病院 医療機関名 登録例数 登録 実施予定達成率適格不適格 (%) 20 8 0 40.0% 20 7 1 35.0% 20 6 6 8 2 2 0 0 0 40.0% 33.3% 33.3% 4 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 1.4. 概要 問題点 ( 例 ) 月より登録症例が目標を下回っている 月以降 病院からの登録がなく 要因について検討を要する 5 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 2. 症例情報 2.1. 登録症例情報 被験者コード *****01 *****02 *****03 *****04 *****05 本登録日 年齢 2015/10/1 40 2015/10/1 50 2015/10/1 60 2015/11/1 70 2015/11/1 45 性別 M F M M F 進捗状況試験終了 試験終了 試験進行中 試験中止 試験進行中 中止例内訳 同意撤回 *****06 *****07 2015/11/1 2015/12/1 55 65 M M 試験進行中試験中止 追跡不能 *****08 *****09 2015/12/1 2016/1/1 40 50 F M 試験進行中試験進行中 *****10 2016/1/1 60 M 試験進行中 *****11 2016/1/1 70 F 試験進行中 *****12 2016/2/1 45 M 試験進行中 *****13 2016/2/1 55 M 試験進行中 *****14 2016/3/1 65 F 試験進行中 *****15 2016/3/1 40 M 試験進行中 ここでは 上記黄色枠内に記載するとExcel 関数を利用し自動的に下記サマリーが作成される形を想定している 誤 記を避けるためドロップダウンリストの利用を行うのも良い 2.2. 登録症例サマリー 年齢 平均値 53.3 ± 標準偏差 10.8 性別 M 10 F 5 進捗状況 中止例内訳 試験終了治療期中止 有害事象同意撤回プロトコルからの重大な逸脱追跡不能試験全体の中止その他 2 11 2 例例例 0 1 0 1 0 0 その他 治験薬の投与状況 中止 / 脱落および不完全例の詳細 既往歴など 各試験の特性に応じて重要事項の記載を追加する 6 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 2.3. 概要 問題点 ( 例 ) Visit 以降での同意撤回が多く見られているが 有害事象等 要因について検討が必要と考えられる 病院において追跡不能の頻度が高く 実施状況について確認を要する 7 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 3. 症例報告書 (EDC) 3.1. 症例報告書提出状況 (EDC 入力状況 ) 施設番号医療機関名割付例数 001 002 003 004 005 完了例数 中止例数 データ入力開始までの日数 中央値平均値最小値最大値 3.2. 実施医療機関への問い合わせおよび回答状況 施設番号医療機関名発行数解決数未解決数 001 002 003 004 005 クエリークローズまでの日数中央値平均値最小値最大値 3.3. 概要 問題点 ( 例 ) 病院において症例報告書の提出遅延が目立ち 支援体制の確認が必要である 症例報告書の項目 において同様の誤り 問い合わせが多いため 手引き等での理解を促す必要がある ( 改訂を検討すべき ) 8 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 4. 有害事象 4.1. 重篤な有害事象の発生例数 重篤な有害事象が発生した症例数 1 3.6% 全症例数 28 4.2. 重篤な有害事象リスト 被験者識別コード *****11 下痢重度回復 2016/2/1 2016/2/5 5 関連あり 重症度の記載については 試験の特性に応じ Grade 等も利用する 4.3. 非重篤な有害事象リスト 被験者識別コード 有害事象名 有害事象名 重症度の記載については 試験の特性に応じ Grade 等も利用する 4.4. 各有害事象の発生例数 割合 有害事象名各症例における最悪の重症度軽度中等度重度 合計 下痢 2 7.1% 0 0.0% 1 3.6% 3 10.7% AST 上昇 1 3.6% 1 3.6% 0 0.0% 2 7.1% 貧血 0 0.0% 1 3.6% 0 0.0% 1 3.6% 白血球減少 1 3.6% 0 0.0% 0 0.0% 1 3.6% 総ビリルビン上昇 0 0.0% 1 3.6% 0 0.0% 1 3.6% 嘔吐 1 3.6% 0 0.0% 0 0.0% 1 3.6% 発熱 1 3.6% 0 0.0% 0 0.0% 1 3.6% 合計 6 3 1 10 重症度の記載については 試験の特性に応じGrade 等も利用する 4.5. 各症例における期間中の最悪の重症度 重症度 重症度 転帰発現日終了日 転帰 発現日 終了日 継続期間 ( 日 ) 継続期間 ( 日 ) *****01 貧血 中等度 軽快 2015/11/1 2015/11/11 11 関連あり *****01 白血球減少 軽度 回復 2015/11/1 2015/11/11 11 関連あり *****02 AST 上昇 中等度 回復 2015/11/1 2015/11/11 11 関連あり *****02 総ビリルビン上昇 中等度 回復 2015/11/1 2015/11/11 11 関連あり *****03 下痢 軽度 回復 2015/12/1 2015/12/2 2 関連なし *****04 下痢 軽度 回復 2015/12/1 2015/12/2 2 関連なし *****05 嘔吐 軽度 回復 2015/12/1 2015/12/2 2 関連あり *****05 発熱 軽度 回復 2015/12/1 2015/12/2 2 関連なし *****09 AST 上昇 軽度 不変 2016/1/1 関連あり 有害事象発生例数 (%) 因果関係 因果関係 有害事象発生例数 (%) 軽度 各症例における最悪の重症度中等度 重度 合計 ( 有害事象発生症例数 ) 4 14.3% 2 7.1% 1 3.6% 7 25.0% 有害事象の集計には 様々な切り口が存在する このほかにも 治療との関連性や 試験中止 投与量の減少と関連した有害事象の検討など 必要に応じサマリーを作成する 9 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 4.6. 概要 問題点 ( 例 ) 中等度の が散発しており 検討を要する 因果関係のある重度の有害事象の発生が認められており 検討を要する および の発生が同一症例に認められる例が頻発している 10 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 5. 逸脱 問題点 5.1. 研究計画書からの逸脱 被験者コード 時期 逸脱事項 コメント *****02 登録時 除外基準に抵触 除外基準の に該当しており 調査中 *****04 VisitX 検査の実施が基準日 + 日 *****07 VisitX 検査の実施が基準日 + 日 *****10 VisitX 検査の実施が基準日 + 日 *****11 登録時 同意書の日付が登録日以前 調査中 5.2. 逸脱および各実施医療機関における問題点 ( 例 ) Visit における の測定日に関する逸脱が頻発しており 要因を調査し 対策を講じる必要がある 病院において選択基準の逸脱が頻発しており 実施状況について詳細を確認する必要がある の測定に欠測が多い 病院におけるサイトモニタリングの結果 支援部門の人員が不足しており他の施設からの派遣等も検討する必要がある 病院において同意書の不備が目立つため 該当する症例の取り扱いおよび対策を検討する必要がある 5.3. データマネジメントに関する問題点 ( 例 ) について 桁間違いによる誤記 誤入力が多く 対策を要する 全体のエラー率は % であり 高水準と考えられる ここで扱う逸脱等については サイトモニタリングなど 中央モニタリング以外の方法で判明する場合も多いため 本テンプレートの内容にサイトモニタリングにより得られた情報を加え 総括的な モニタリング報告書 として報告することも可能である 11 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 6. 臨床検査 6.1. 臨床検査値の推移 検査項目 ( 例 ) 白血球ヘモグロビン血小板 AST ALT Visit 1 2 3 4 5 6 平均値 4000 2500 2000 3000 4000 4500 中央値 4000 2500 2000 2500 3000 4000 最小値 3000 500 1500 1500 2000 2000 最大値 9000 4500 4000 10500 12000 12000 平均値 中央値 最小値 最大値 平均値 中央値 最小値 最大値 平均値 中央値 最小値 最大値 平均値 中央値 最小値 最大値 各試験で測定されている項目のうち 重要なものを列挙する 平均値 中央値等の要約統計量については 代表性のある要約統計量を記載する 値の推移に着目し 集団における全体的な傾向を捉える グラフ等の作成も有用である グラフについては 要約統計量の推移 全症例における推移等 目的に応じ提示の仕方を検討する 14.0 12.0 白血球 (x1000) 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0 1 2 3 Visit 上記は全症例における推移をグラフに示したもの 12 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 6.2. 概要 問題点 ( 例 ) 有害事象として抽出されている例は少ないものの Visit 以降 の軽度上昇が % 以上の症例に認められており ( グラフ参照 ) 要因の検討が必要である について 有害事象として抽出されているものの 頻度が高く生理的変動の範疇と考えられないか検討が必要である 13 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 7. バイタルサイン 7.1. バイタルサインの推移 検査項目 ( 例 ) Visit 1 2 3 収縮期血圧 拡張期血圧 体温 4 5 6 平均値 110 120 120 130 125 130 中央値 110 120 120 125 125 130 最小値 90 90 90 95 100 90 最大値 135 150 150 140 150 140 平均値 中央値 最小値 最大値 平均値 中央値 最小値 最大値 各試験で測定されている項目のうち 重要なものを列挙する 平均値 中央値等の要約統計量については 代表性のある要約統計量を記載する 値の推移に着目し 集団における全体的な傾向を捉える グラフ等の作成も有用である グラフについては 要約統計量の推移 全症例における推移等 目的に応じ提示の仕方を検討する 7.2. 概要 問題点 ( 例 ) の変動が大きく 検査法の妥当性について検討を要する 月 日 ~ 月 日の測定値が全例上昇傾向にあり 実施環境の変化等確認を要する 14 / 15

第 X 回中央モニタリング報告書作成日 YYYY/MM/DD 8. 中央モニタリングの報告に対する研究責任者の見解 および講じた措置 ( 総括報告書として使用する場合など 研究責任者のコメントが必要な場合に項目を用意 ) ( 例 ) 病院に対し とするよう連絡を行った 病院において CRC の増員を行った 中央モニタリングの結果を受け 全施設において に関するサイトモニタリングを行った 有害事象として が頻発しており 発生要因に関し現在調査中である 現在のところ という理由が主であり 試験薬 によるものである可能性は低い 今後調査を継続する 15 / 15

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