17-年間授業計画(1年数学).xlsx

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学習指導要領

平成 0 年度高校 1 年 ( 中入 ) シラバス予定 授業計画月単元 項目内容時数 10 節三角形への応用数学 Ⅱ 1 章方程式 式と証明 1 節整式 分数式の計算 1 正弦定理 2 余弦定理 三角形の面積 4 空間図形の計量 参 内接円の半径と三角形の面積 発展 ヘロンの公式 1 整式の乗法と因

学習指導要領

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学力スタンダード(様式1)

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Microsoft Word - 数学Ⅰ

6 発展 3 次式の展開と因数分解補充問題, コラム (0.5) 技 整式を適切な形に整理することによって因数分解や計算ができる 見 レポート 式の展開と因数分解の違い 展開と因数分解の関係に関心をもち考察しようとする 関 第 2 節実数 (5) 4 実数 (1) 有理数と無理数の違い, および実数

学習指導要領 ( イ ) 集合集合と命題に関する基本的な概念を理解し それを事象の考察に活用すること 向丘高校学力スタンダード 三つの集合について 共通部分 和集合を求めることができる また 二つの集合について ド モルガンの法則 を理解する ( 例 ) U ={ n n は 1 桁の自然数 } を

中学 1 年生 e ライブラリ数学教材一覧 学校図書 ( 株 ) 中学 1 年 数学 文字式式の計算 項と係数 中学 1 年 数学 次式 中学 1 年 数学 項のまとめ方 中学 1 年 数学 次式の加法 中学 1 年 数学 77

小笠原高校平成 0 年度年間授業計画教科 : 数学科目 : 数学 A 対象 : 第一学年標準 発単位数 : 教科担当者 : 小池和樹印関圭太印 使用教科書 : 新数学 A( 実教出版 ) 使用教材 : エクセルライト数学 Ⅰ+A( 実教出版 ) ステージノート数学 A( 実教出版 ) 月 集合と要素

Ⅰ 指導と評価の年間計画 及び 評価規準と単元計画 の作成の手引き 1 指導と評価の年間計画 についてこれは 次の 2 の 評価規準と単元計画 の全単元について その概要を記述したものである 生徒の学習活動に対するより適正な評価 及び生徒の学習の改善に生かされる評価 ( 指導と評価の一体化 ) の実

学習指導要領

Math-Aquarium 例題 図形と計量 図形と計量 1 直角三角形と三角比 P 木の先端を P, 根元を Q とする A 地点の目の位置 A' から 木の先端への仰角が 30,A から 7m 離れた AQB=90 と なる B 地点の目の位置 B' から木の先端への仰角が 45 であ るとき,

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< 中 3 分野例題付き公式集 > (1)2 の倍数の判定法は 1 の位が 0 又は偶数 ( 例題 )1~5 までの 5 つの数字を使って 3 ケタの数をつくるとき 2 の倍数は何通りできるか (2)5 の倍数の判定法は 1 の位が 0 又は 5 ( 例題 )1~9 までの 9 個の数字を使って 3

平成23年度東京都教育研究員  地区発表公開授業

第 1 問 2 問題のねらい三角形の形状と三角比に関する命題について, その探究過程の会話文を読みながら, 命題の条件を変えるなどして論理的 発展的に考察する問題である 得られた結果を基に批判的に検討し, 概念を広げたり深めたりする力を問う オ焦点化した問題を目的に応じて数学における基本 72.4

(1) 具体的な場面を通して正の数と負の数について理解し, その四則計算 (1) 正の数と負の数について具体的な場面での活動を通して理解し, その ができるようにするとともに, 正の数と負の数を用いて表現し考察する 四則計算ができるようにする ことができるようにする ア 正の数と負の数の必要性と意味

Math-quarium 練習問題 + 図形の性質 線分 は の二等分線であるから :=:=:=: よって = = = 線分 は の外角の二等分線であるから :=:=:=: よって :=: したがって == 以上から =+=+= 右の図において, 点 は の外心である α,βを求めよ α β 70

中学 1 年数学 ( 東京書籍 ) 単元別コンテンツ一覧 単元ドリル教材解説教材 確認問題ライブラリ (OP) プリント教材 教材数 :8 問題数 : 基本 40, 標準 40, 挑戦 40 正の数 負の数などの問題を収録 解説教材 :3 確認問題 :3 数直線 数の大小と絶対値などの解説 確認問題

中学 3 年数学 ( 東京書籍 ) 単元別コンテンツ一覧 単元ドリル教材解説教材 確認問題ライブラリ (OP) プリント教材 教材数 :17 問題数 : 基本 145, 標準 145, 挑戦 145 多項式と単項式の乗法 除法 式の展開 乗法公式などの問題を収録 解説教材 :6 確認問題 :6 単項

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学習指導要領

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重要例題113

英語                                    英-1

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数学○ 学習指導案

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Taro-@いわてスタンダード中数20

karisuutyuu25 指導カリキュラム(指導語い・表現)一覧表 数学 中学校用

年間授業計画(平成  年度)

学習指導要領

啓林館 / 未来へひろがる数学 1 1 章 正の数 負の数 1 正の数 負の数 1 正負の数 2 正の数 負の数の計算 2 加法と減法 (1) 4 乗法と除法 (1) 2 章 文字の式 1 文字を使った式 8 文字使用のきまり 2 文字式の計算 10 文字式の計算 (1) 3 章 方程式 1 方程式

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4 月 東京都立蔵前工業高等学校平成 30 年度教科 ( 工業 ) 科目 ( プログラミング技術 ) 年間授業計画 教科 :( 工業 ) 科目 :( プログラミング技術 ) 単位数 : 2 単位 対象学年組 :( 第 3 学年電気科 ) 教科担当者 :( 高橋寛 三枝明夫 ) 使用教科書 :( プロ

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DEF ABC の外接円に内接する種々の DEF について, の値 ABC 点 P を ABC 内の点とし,AP,BP,CP をそ れぞれ延長し, ABC の外接円との交点をそ れぞれ D,E,F とする また,AD と BC,BE と CA,CF と AB との交点をそれぞれ L,M, DEF N

問 題

相関係数と偏差ベクトル

Ⅱ 平成 28 年度みえスタディ チェックの結果 分析 ( 中学校数学 ) 1 集計結果 (1) 平均正答率及び領域別平均正答率 平均正答率 領域別 数と計算 量と測定 図形 数量関係 第 1 学年第 1 回 61.2% 61.1% 52.7% 46.8% 66.8% 数と式 図形 関数 資料の活用

2015年度 京都大・理系数学

数学の学び方のヒント

数学 ⅡB < 公理 > 公理を論拠に定義を用いて定理を証明する 1 大小関係の公理 順序 (a > b, a = b, a > b 1 つ成立 a > b, b > c a > c 成立 ) 順序と演算 (a > b a + c > b + c (a > b, c > 0 ac > bc) 2 図

2014年度 千葉大・医系数学

そこで ある程度の知識があれば数学と情報の練習もかねて用いてもおもしろいのではないだろうか これはある程度の下準備のされたファイルと FLSH のアプリケーションがあれば計算処理の結果をグラフなどで視覚的に表示することが可能となると思われる 環境が許せば できあがったものをいじ るだけでなく自分で作

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PowerPoint プレゼンテーション

頻出問題の解法 4. 絶対値を含む関数 4.1 絶対値を含む関数 絶対値を含む関数の扱い方関数 X = { X ( X 0 のとき ) X ( X <0 のとき ) であるから, 絶対値の 中身 の符号の変わり目で変数の範囲を場合分けし, 絶対値記号をはずす 例 y= x 2 2 x = x ( x

STEP 数学 Ⅰ を解いてみた から直線 に下ろした垂線の足を H とすると, H in( 80 ) in より, S H in H 同様にして, S in, S in も成り立つ よって, S in 三角形の面積 ヘロンの公式 in in 辺の長

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Σ(72回生用数ⅠA教材NO.16~30).spr

7 命題の仮定 三角形の合同条件 図形の性質を記号で表すこと 41

< 図形と方程式 > 点間の距離 A x, y, B x, y のとき x y x y : に分ける点 æ ç è A x, y, B x, y のとき 線分 AB を : に分ける点は x x y y, ö ø 注 < のとき外分点 三角形の重心 点 A x, y, B x, y, C x, を頂

() () () F において, チェバの定理より, = F 5 F F 7 これと条件より, = よって, = すなわち F:F=7:0 F 7 F 0 FO F と直線 について, メネラウスの定理より, = F O 5 7 FO これと条件および () より, = 0 O FO よって, =

2019年度 千葉大・理系数学

2018試行 共通テスト 数学ⅠA 解答例

ひょうごつまずきポイント指導事例集について 次ページ 示 ポイント 過去 全国学力 学習状況調査 結果 うち 特 課題 あた問題をも 作成したひう 状況調査 等 結果 明 したも あ 各学年 領域 共通 内容 特 課題 見 単元 関 内容 構成しい た4ページ~5ページポイントをも 各領域 やそ 学

ひょうごつまずきポイント指導事例集について 次ページ 示 まポイント 過去 全国学力 学習状況調査 結果 うち 特 課題 あた問題をも 作成したひょうま 状況調査 等 結果明 したもあ 各学年 領域 共通 内容 特 課題 見 単元 関 内容 構成しいま また4ページ~5ページ まポイントをも 各領域

2 数学 (1) 領域別及び評価評価の観点別観点別の平均通過率 1 領域別 数学 A 問題 (%) 年度 平成 23 年度 平成 22 年度 科目 中学校での内容 数と式図形数量関係 数学基礎 数学 Ⅰ 数学基礎

公式集 数学 Ⅱ B 頭に入っていますか? 8 和積の公式 A + B A B si A + si B si os A + B A B si A si B os si A + B A B os A + os B os os A + B A B os A os B si si 9 三角関数の合成 si

中学校第 3 学年数学科学習指導案 日 時 平成 25 年 月 日 ( ) 第 校時 対 象 第 3 学年 学校名 立 中学校 1 単元名 式の計算第 1 章式の計算 2 単元の目標文字を用いた簡単な多項式について 式の展開や因数分解ができるようにするとともに 目的に応じて式を変形したりその意味を読

二等辺三角形の性質 (2) 次の図の の大きさを求めなさい () = P=Q P=R Q 68 R P (2) (3) 五角形 は正五角形 = F 50 F (4) = = (5) === = 80 2 二等辺三角形の頂角の外角を 底角を y で表すとき y を の式で表しなさい y 2-5-2

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

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( 表紙 )

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2018年度 筑波大・理系数学

集合は, 概念が抽象的であると同時に, 記号による取り扱いが多くなるので, 常に具体的な例での指導を心がける 命題の真偽や必要条件, 十分条件などは, 集合の包含関係の図と関連付けて直感的に理解させる 対偶を利用する証明や背理法による証明などの間接証明法は, その考え方を理解させるように丁寧に指導す

Microsoft Word - 数学指導案(郡市教科部会)

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" 01 JJM 予選 4 番 # 四角形 の辺 上に点 があり, 直線 と は平行である.=,=, =5,=,= のとき, を求めよ. ただし,XY で線分 XY の長さを表すものとする. 辺 と辺 の延長線の交点を, 辺 と辺 の延長線の交点を G とする. 5 四角形 は直線 に関して線対称な

平成 25 年度京都数学オリンピック道場 ( 第 1 回 ) H 正三角形 ABC の外接円の,A を含まない弧 BC 上に点 P をとる. このとき, AP = BP + CP となることを示せ. 解説円周角の定理より, 4APC = 4ABC = 60, であるから, 図のよ

数学 Ⅲ 無限等比級数の問題解答 問 1 次の無限級数の和を求めよ (1) (5) (2) (6) (7) (3) ( 解 )(1) 初項 < 公比 < の無限等比級数より収束し (4) (2) (3) その和は ( 答 ) であるから 初項 < 公比 となっている よって 収束し その和は よって

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1 次の (1) から (4) までの各問いに答えなさい (1) ' を計算しなさい (2)2#(-5 2 ) を計算しなさい 中数 A 1

マークシート式問題の モデル問題例の公表に当たって 独立行政法人大学入試センターでは, 大学入学共通テスト における記述式問題の導入及び思考力 判断力 表現力を一層重視したマークシート式問題について, 問題の条件設定や採点基準, 採点体制, 試験時間等の在り方など, 問題の公表に向けた検証を行うため

2011年度 大阪大・理系数学

2018年度 2次数学セレクション(微分と積分)

2011年度 東京大・文系数学

学年第 3 学年 2 単元名 ( 科目 ) いろいろな関数の導関数 ( 数学 Ⅲ) 3 単元の目標 三角関数 対数関数 指数関数の導関数を求めることができる 第 次導関数の意味を理解し 求めることができる 放物線 楕円 双曲線などの曲線の方程式を微分することができる 4 単元の学習計画 三角関数 対

2017年度 千葉大・理系数学

2013年度 九州大・理系数学

4 単元構想図 ( 全 14 時間 ) 生徒の意識の流れ 表を使って解く 縦 (m) 0 8 横 (m) x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう1 ax = b (x + m) = nは平方根の考えで解くことができる x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう2 x +

評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料|国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

解答例 ( 河合塾グループ株式会社 KEI アドバンスが作成しました ) 特別奨学生試験 ( 平成 29 年 12 月 17 日実施 ) 数 学 数学 2= 工 経営情報 国際関係 人文 応用生物 生命健康科 現代教育学部 1 整理して (60 分 100 点 ) (2 3+ 2)(

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東京都立松が谷高等学校平成 年度年間授業計画 教科 :( 数学 ) 科目 :( 数学 Ⅰ ) 対象 :( 第 1 学年 1 組 ~ 組 ) 使用教科書 : 普通科 ( 1 ~ 組 ) 高等学校数学 Ⅰ( 数研出版 ) 使用教材 : 普通科 ( 1 ~ 組 ) クリアー数学 Ⅰ+A( 数研出版 ) 指導内容具体的な指導目標評価の観点 方法 (1) 数と式 式の展開や因数分解について理解し 式の特徴に着目して変形したり, 式を1 つの文字におき換えたりすることによって, 応用につなげることができる (1) 数と式イ式整式整式の加法 減法 乗法因数分解 予定 時数 (1) 数と式イ式因数分解 ア数と集合実数 イ式一次不等式 (1) 数と式 因数分解の基礎を理解した上で 式の特徴に着目して変形したり, 式を 1 つの文字におき換えたりすることによって, 応用につなげることができる 数の演算などに関連を考え 数の拡張を理解する 循環小数を分数で表すことができる 絶対値の意味と記号表示を理解し 種々の式に対応できる 根号を含む式の計算に精通する そして 応用として対称式を理解し 計算処理を効率よく行えるようにする (1) 数と式 不等式の性質を理解し 1 次不等式を解くことができる (1) 数と式イ式一次不等式 ア数と集合集合 () 二次関数ア二次関数とそのグラフ () 二次関数ア二次関数とそのグラフ (1) 数と式 不等式の共通範囲について理解し, 連立 1 次不等式を解くことができる 絶対値記号を含む式の絶対値記号をはずす処理ができる また 絶対値を含むやや複雑な方程式を解くこともできる ベン図などを用いて, 集合を視覚的に表現して処理することができる また 空集合, 共通部分, 和集合, 補集合について理解し ド モルガンの法則を理解する 命題, 必要条件と十分条件, 逆 裏 対偶について理解し 論証へ応用できる () 二次関数 y=f(x) や f(a) の表記を理解しており, あらゆる関数記号に対応することができる () 二次関数 平行移動を理解し グラフをかくことができる 平方完成を利用して 次関数のグラフの軸の方程式と頂点の座標を調べ, グラフをかくことができる 与えられた条件から 次関数の式を求めることができる グラフの平行移動や対称移動の一般公式を積極的に利用できる 10 () 二次関数イ二次関数の値の変化二次関数の最大 最小 二次方程式 二次不等式 () 二次関数定期考査 あらゆる 次関数の最大値, 最小値を求めることができる 最大 最小の応用問題に 次関数を利用できる 授業態度小テスト 二次方程式の解 について理解する ノート提出 二次方程式が実数解や重解をもつための条件を式で示すことができる 11 1 () 二次関数イ二次関数の値の変化二次方程式 二次不等式 () 図形と計量ア三角比鋭角の三角比 () 図形と計量ア三角比鋭角の三角比 () データの分析アデータの散らばりイデータの相関 () 二次関数 二次関数のグラフと x 軸との位置関係 について理解する 二次関数のグラフと x 軸の位置関係から 二次不等式の解法を理解する () 図形と計量 正弦 余弦 正接が求められ 逆に 直角三角形の辺の長さを三角比で表す式を理解し, 応用問題に利用できる 三角比の相互関係を利用して,1 つの値から残りの値が求められる () 図形と計量 三角比の相互関係を利用して,1 つの値から残りの値が求められる (0 -θ) の公式を理解し 利用できる () データの分析 データを度数分布表に整理することができる また, 度数分布表をヒストグラムで表すことができる 四分位範囲の定義やその意味を理解し, それを求め, データの散らばりを比較することができる 相関係数の定義とその意味を理解し, それを求めることができる 相関係数は散布図の特徴を数値化したものであること, 数値化して扱うことのよさを理解している

1 指導内容 具体的な指導目標 評価の観点 方法 () 図形と計量 () 図形と計量 定期考査 ア三角比 拡張された三角比を理解し その値が求められる 鈍角の三角比 三角比の相互関係を利用して,1 つの値から残りの値が求められる 授業態度 三角方程式にも応用できる 小テスト ノート提出 () 図形と計量ア三角比正弦定理 余弦定理イ図形の計量 () 図形と計量 正弦定理 余弦定理を理解し 辺の長さや角の大きさを求めるために正弦定理 余弦定理を使い分けられる 三角形の面積を求める その上で四角形の対角線の長さや面積を求める問題にも応用できる 空間図形の問題にも応用できる 数学 Ⅰ 問題演習 数学 Ⅰで学んだことを復習する 予定時数 1

東京都立松が谷高等学校平成 年度年間授業計画 教科 :( 数学 ) 科目 :( 数学 Ⅰ) 対象 :( 第 1 学年 組 ) 使用教科書 : 外国語コース ( 組 ) 新編数学 Ⅰ( 東京書籍 ) 使用教材 : 外国語コース ( 組 ) ニューアシスト数学 Ⅰ+A( 東京書籍 ) 指導内容具体的な指導目標評価の観点 方法 (1) 数と式 式の展開や因数分解について理解し 式の特徴に着目して変形したり, 式を1 つの文字におき換えたりすることによって, 応用につなげることができる (1) 数と式イ式整式整式の加法 減法 乗法 (1) 数と式イ式因数分解ア数と集合実数 イ式一次不等式 (1) 数と式 式の展開や因数分解について理解し 式の特徴に着目して変形したり, 式を1 つの文字におき換えたりすることによって, 応用につなげることができる 定期考査授業態度 根号を含む式の計算に精通する そして 応用として 対称式 二重根号 を理解し 小テスト 計算処理を効率よく行えるようにする ノート提出 (1) 数と式 不等式の性質を理解し 1 次不等式を解くことができる 予定 時数 (1) 数と式イ式一次不等式 ア数と集合実数 ア数と集合集合 (1) 数と式 不等式の共通範囲について理解し, 連立 1 次不等式を解くことができる 数の演算などに関連を考え 数の拡張を理解する 循環小数を分数で表すことができる 絶対値の意味と記号表示を理解し 種々の式に対応できる また 絶対値を含むやや複雑な方程式および不等式を解くこともできる ベン図などを用いて, 集合を視覚的に表現して処理することができる また 空集合, 共通部分, 和集合, 補集合について理解し ド モルガンの法則を理解する 命題, 必要条件と十分条件, 逆 裏 対偶について理解する ア数と集合集合 命題, 必要条件と十分条件, 逆 裏 対偶について確認し 論証へ応用できる () 二次関数ア二次関数とそのグラフ () 二次関数 y=f(x) や f(a) の表記を理解しており, あらゆる関数記号に対応することができる 平行移動を理解し グラフをかくことができる 平方完成を利用して 次関数のグラフの軸の方程式と頂点の座標を調べ, グラフをかくことができる 10 () 二次関数イ二次関数の値の変化二次関数の最大 最小 二次方程式 二次不等式 () 二次関数 あらゆる 次関数の最大値, 最小値を求めることができる 最大 最小の応用問題に 次関数を利用できる 与えられた条件から 次関数の式を求めることができる グラフの平行移動や対称移動の一般公式を積極的に利用できる 二次方程式の解 について理解する 二次方程式が実数解や重解をもつための条件を式で示すことができる 11 () 二次関数イ二次関数の値の変化二次方程式 二次不等式 () データの分析アデータの散らばりイデータの相関 () 二次関数 二次関数のグラフと x 軸との位置関係 について理解する 二次関数のグラフと x 軸の位置関係から 二次不等式の解法を理解する () データの分析 データを度数分布表に整理することができる また, 度数分布表をヒストグラムで表すことができる 四分位範囲の定義やその意味を理解し, それを求め, データの散らばりを比較することができる 相関係数の定義とその意味を理解し, それを求めることができる 相関係数は散布図の特徴を数値化したものであること, 数値化して扱うことのよさを理解している 1 () データの分析アデータの散らばりイデータの相関 () 図形と計量ア三角比鋭角の三角比 () データの分析 データの分析の基本事項について再確認し 応用問題にも手がつけられるようにする () 図形と計量 正弦 余弦 正接が求められ 逆に 直角三角形の辺の長さを三角比で表す式を理解し, 応用問題に利用できる

1 指導内容 具体的な指導目標 評価の観点 方法 () 図形と計量 () 図形と計量 定期考査 ア三角比 (0 -θ) の公式を理解し 利用できる 鋭角の三角比 拡張された三角比を理解し その値が求められる 授業態度 鈍角の三角比 三角比の相互関係を利用して,1 つの値から残りの値が求められる 小テスト 三角方程式にも応用できる ノート提出 () 図形と計量ア三角比正弦定理 余弦定理 イ図形の計量 () 図形と計量 正弦定理 余弦定理を理解し 辺の長さや角の大きさを求めるために正弦定理 余弦定理を使い分けられる 三角形の面積を求める その上で四角形の対角線の長さや面積を求める問題にも応用できる 空間図形の問題にも応用できる 予定時数 1 数学 Ⅰ 問題演習 数学 Ⅰで学んだことを復習する

東京都立松が谷高等学校平成 年度年間授業計画 教科 :( 数学 ) 科目 :( 数学 A ) 対象 :( 第 1 学年 1 ~ 組 ) 使用教科書 : 普通科 ( 1 ~ 組 ) 高等学校数学 A( 数研出版 ) 使用教材 : 普通科 ( 1 ~ 組 ) クリアー数学 Ⅰ+A( 数研出版 ) 指導内容 具体的な指導目標 評価の観点 方法 集合についての基本的な事項について確認を行う 集合と要素, 集合の表し方, 部分集合について学び, 図表示などを用いて集合の包含 関係, 共通部分と和集合, 空集合について理解する また, 集合に関する記号の意味 を理解し, 適切に使うことができる 補集合, ド モルガンの法則について, 図表示による包含関係と関連づけて理解する 0 節集合集合と要素部分集合共通部分 和集合補集合とその性質ド モルガンの法則 図表示などを用いて有限集合の和集合の要素の個数を, 共通部分がない場合とある定期考査 1 節場合の数場合に分けて求めることを学び, 与えられた場面で応用できる 1 集合の要素の個数授業態度 樹形図と場合の数和の法則, 積の法則が成り立つのはどのような場面なのかを理解し, 樹形図も利用しな小テストがらその総数を求めることができる ノート提出 予定 時数 順列順列の意味を理解し, その総数 npr や階乗の計算ができる また, 円順列や重複順列について学習し, 順列を使ったさまざまな考え方ができる 1 節場合の数 順列 組合せ組合せの意味を理解し, その総数 ncr を, 順列との関係によって求める筋道を示し, 一般の場合の組合せの総数を求める公式を導くことができる また, 組合せの考え方を用いた応用問題を理解する 節確率とその基本性質 1 事象と確率 節確率とその基本性質 確率の基本性質 順列の意味を理解し, その総数 nprや階乗の計算ができる また, 円順列や重複順列定期考査について学習し, 順列を使ったさまざまな考え方ができる 1 授業態度小テストノート提出 試行と事象, 事象の確率について学び, 確率の意味を知り, 不確定な事象を数量的にとらえることの有用性を認識する 積事象 和事象, 排反事象, 確率の基本性質, 確率の加法定理, 和事象の確率, 余事象とその確率について, 集合と関連づけながら学び, 数学のよさに触れる 10 11 節確率とその基本性質 確率の基本性質 節いろいろな確率 1 独立な試行の確率 積事象 和事象, 排反事象, 確率の基本性質, 確率の加法定理, 和事象の確率, 余事定期考査象とその確率について, 集合と関連づけながら学び, 数学のよさに触れる 授業態度小テスト独立な試行の確率について, 具体例を通してその意味を理解する ノート提出 独立な試行の確率について, 具体例を通してその意味を理解する 定期考査 節いろいろな確率 1 独立な試行の確率授業態度小テスト 反復試行の確率独立な試行の典型的な例であり, 最も重要な例でもある反復試行の確率を理解する ノート提出このとき, 組合せを用いることを納得する 条件付き確率具体例を通じて 条件付き確率や乗法定理の考え方を理解させる 章図形の性質 1 節三角形の性質 1 三角形と比 三角形の重心 外心 垂心 内心 中学校で学んだ三角形と比の定理と, その特別な場合としての中点連結定理を復習定期考査し, 基本性質をもとに徐々に証明のしかたを身につける また, 三角形の内角の二等分線と比, 外角の二等分線と比の定理を理解し, それらの逆も成り立つことを理解する 授業態度 小テストノート提出 三角形の重心 外心 垂心 内心の存在とその証明を理解する また, 外接円, 内接円との関係を理解する 三角形の比の定理チェバの定理とその逆, メネラウスの定理とその逆を理解し, 活用できる 1 1 章図形の性質 1 節三角形の性質 三角形の比の定理 節円の性質 1 円周角の定理 チェバの定理とその逆, メネラウスの定理とその逆を理解し, 活用できる 定期考査 授業態度小テスト円の基本性質と円周角の定理やその特別な場合である直径と円周角の定理, さらに, ノート提出円周角の定理の逆が成り立つことなどの復習を通して, 論理的な思考力を養う

1 予定指導内容具体的な指導目標評価の観点 方法時数 章図形の性質円に内接する四角形の定理と四角形の内接条件の定理を理解し, 活用しながら図形定期考査 節円の性質に対する直観力 洞察力を養うとともに, 図形の性質を論理的に考察し, 的確に表現す 円に内接する四角形る能力を身につける 授業態度小テスト 接線と弦のつくる角円と接線に関する基本的な性質を復習する さらに, 接線と弦のつくる角の定理の証ノート提出明をさまざまな方法で考え, 図形に対する洞察力を豊かにする 方べきの定理円と点の位置関係が異なっても方べきの定理が成り立つことを理解し, 図形に対する能力をさらに伸ばす 章図形の性質 節円の性質 つの円 章整数の性質 1 節約数と倍数 1 約数と倍数 つの円の位置関係を理解し, そこに現れる図形の性質について証明し, 図形に対す定期考査る見方を豊かにする 授業態度小テスト 整数の約数, 倍数などの基本事項を確認し 倍数の判定法を理解し 適切に使えるよノート提出うにする 約数や倍数の性質を利用し 簡単な方程式を満たす整数の組を求めることができる 最大公約数と最小公倍数素因数分解を用いた最大公約数や最小公倍数の求め方を理解する また 最大公約数と最小公倍数の間に成り立つ関係を学び 和積や最大公約数 最小公倍数が与えられたときの つの整数を求める応用を理解させる 数学 A 総合問題演習 1 年で学習した内容を再確認し 応用力を高める 定期考査 授業態度