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Ⅰ 調査目的 中小企業で外国人労働者を雇用する例が広くみられるようになっている 背景には生産年齢人口の減少だけではなく 海外展開や訪日観光客の受け入れといった中小企業経営の国際化もある 人手不足への対応として導入が進んだ外国人労働者であるが しだいに企業の成長や事業展開に欠かせなくなってきていると考

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4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

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5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

調査実施の背景 わが国では今 女性活躍を推進し 誰もが仕事に対する意欲と能力を高めつつワークライフバランスのとれた働き方を実現するため 長時間労働を是正し 労働時間の上限規制や年次有給休暇の取得促進策など労働時間制度の改革が行なわれています 年次有給休暇の取得率 ( 付与日数に占める取得日数の割合

4 父親も育児参画しよう! 父親となる職員に, 配偶者出産休暇や男性の育児参加休暇を取得するよう働き掛けましたか 対象の職員全てに働き掛けは行われている 回答数 76 0 全人数割合 (%) 対象者なし 293 配偶者出産休暇 (3 日 ) 数値目標 31 年度までに配偶者出

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申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

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Transcription:

第 3 章調査結果 女性社員向けアンケート 1 記入者情報 (1) 年代 19 歳以下 0.3 50 歳以上 34.6 20 歳代 11.0 30 歳代 27.0 40 歳代 27.0 n=318 (2) 業種 医療 福祉 15.8 建設業 15.2 生活関連サービス業 娯楽業 10.5 宿泊業 飲食サービス業 7.4 製造業 7.7 不動産業 物品賃貸業 6.2 卸売業 小売業 37.2 n=323 (3) 管理職別 管理職 17.3 非管理職 82.7 n=306 68

(4) 配偶者 無 34.9 有 65.1 n=318 (5) 勤続年数 20 年以上 23.7 3 年以下 17.1 4 年以上 5 年以下 4.7 11 年以上 19 年以下 29.7 (6) 有給休暇取得日数 6 年以上 10 年以下 24.7 n=316 21 日以上 30 日以下 8.9 31 日以上 3.1 3 日以下 26.7 11 日以上 20 日以下 28.0 (7)1 ヵ月の平均残業時間 4 日以上 10 日以下 n=225 31 時間以上 18.7 5 時間以下 27.3 21 時間以上 30 時間以下 16.5 11 時間以上 20 時間以下 17.3 69 6 時間以上 10 時間以下 20.1 n=139

2 女性の働き方に関する満足度 問 1 あなたは今の会社での働き方に満足していますか 最も近いもの 1 つに を付けてください 女性社員の働き方に対する満足度に関して 大いに満足している が 11.3%(36 件 ) まあまあ満足している が 72.8%(233 件 ) 不満である が 15.3%(49 件 ) 大い に不満である が 0.6%(2 件 ) であった 不満である 15.3 大いに不満である 0.6 大いに満足している 11.3 まあまあ満足している 72.8 n=320 業種別 女性社員の働き方に対する満足度に関して業種別にみると 全ての業種で まあまあ満足している が最も多く < 生活関連サービス業 娯楽業 > 以外の 6 業種では7 割を超え < 製造業 >では 8 割を上回った 建設業 (n=48) 16.7 72.9 10.4 製造業 (n=25) 4.0 88.0 4.0 4.0 卸売業 小売業 (n=119) 11.8 77.3 10.1 0.8 不動産業 物品賃貸業 (n=19) 21.1 47.4 31.6 宿泊業 飲食サービス業 (n=24) 4.2 70.8 生活関連サービス業 娯楽業 (n=33) 15.2 63.6 21.2 医療 福祉 (n=51) 5.9 70.6 23.5 大いに満足している まあまあ満足している 不満である 大いに不満である 70

正規社員数別 女性社員の働き方に対する満足度に関して正規社員数別にみると 全ての規模区分で < まあまあ満足している > が最も多く 正規社員数規模が大きくなるほどその割合が高い 9 人以下 (n=90) 15.6 67.8 15.6 1.1 10 人以上 29 人以下 (n=118) 11.0 72.9 16.1 30 人以上 (n=110) 8.2 76.4 14.5 0.9 大いに満足している まあまあ満足している 不満である 大いに不満である 不満である 大いに不満である と答えた方にお聞きします 問 1-1 何が不満ですか あてはまるものすべてに を付けてください 女性の働き方に対する不満に関しては 有給休暇が思いどおりにとれない が最多 で 41.2%(21 件 ) であった n=51 有給休暇が思いどおりにとれない 41.2 残業が多すぎる 19.6 男性との扱いが違う 9.8 その他 56.9 0 20 40 60 80 その他の内容の具体例 全 25 件 有給自体がない 休んだら欠勤である 社員教育の一環とはいえ家での作業があるため 休み希望が出せない ボーナスが無い ( 利益が十分出ていない為 ) 残業がつかない 本来希望の仕事内容ができていない 書き物が多すぎる 勤務時間内での仕事が全くできない 給与が上がらない 71

残業は仕方ないが 勤務時間は安定 (1 日 8 時間 ) するようシフトを作ってほしい 社員の勤務時間を安定させてほしい 人が足りない時は 1 ヶ月 20~30 時間の残業 足りている時は勤務時間を減らされてその時の給料の差が最大 6 万円だった 1 日 8 時間として計算してあるのに対して 20 時間足りない ( 減額 ) 結婚してから更に時間が少なくなった 仕事が多忙なのにボーナスがない 暇 ワンマン社長の公私混同が激しい それぞれの従業員の仕事に対する意識のなさ 他部署の上司が残業 業務等に色々口出しする 給料 ( 昇給が全くない ) 休日を増して給料をカットする 土曜日休日が月に1 回しかない 時間給が高くなれば本当はいい 仕事量 責任と給料のバランス やりたい仕事に従事できない 賃金 ほぼサービス残業で仕事をしている 入社以来有給休暇を 1 日も取れない 勤続年数が長いが 正社員になれるかどうか分からないから 仕事量が多く残業しないと終わらない 給料に見合わない 休みたい時に休めない 7:20~18:00 の仕事だから完全週休二日がよい 仕事量が多い 残業申請が認められずサービス残業となることがある ニュアンスがそれぞれ違うため 集約せず原本通りのまま記載しております 業種別 女性の働き方に対する不満に関して業種別にみると < 製造業 >< 不動産業 物品賃貸業 >を除く 5 業種で 有給休暇が思いどおりにとれない が最も多い < 建設業 >では同率で 男性との扱いが違う < 医療 福祉 >では 残業が多すぎる があった ( その他 を除く ) 72

建設業 (n=5) 2 2 6 製造業 (n=2) 10 69.2 卸売業 小売業 (n=13) 7.7 23.1 46.2 不動産業 物品賃貸業 (n=6) 16.7 16.7 83.3 宿泊業 飲食サービス業 (n=6) 16.7 66.7 57.1 生活関連サービス業 娯楽業 (n=7) 14.3 57.1 41.7 医療 福祉 (n=12) 8.3 41.7 41.7 有給休暇が思いどおりにとれない男性との扱いが違う残業が多すぎるその他 73

正規社員数別 女性の働き方に対する不満に関して正規社員数別にみると 有給休暇が思いどおりにとれない が全ての項目で最も多いが その割合は正規社員数が増えるほど高くなる傾向にある <9 人以下 >では 男性との扱いが違う 残業が多すぎる も同率で最多であった ( その他 を除く ) 2 9 人以下 (n=15) 2 2 66.7 42.1 10 人以上 29 人以下 (n=19) 5.3 21.1 52.6 58.8 30 人以上 (n=17) 5.9 17.6 52.9 有給休暇が思いどおりにとれない 男性との扱いが違う 残業が多すぎる その他 74

3 女性管理職について 問 2 あなたは管理職になりたいですか あてはまるもの 1 つに を付けてください 非管理職の方のみ回答してください 管理職への昇格希望に関して なりたくない が最多で 56.0%(149 件 ) わから ない が 33.8%(90 件 ) なりたい が 10.2%(27 件 ) であった わからない 33.8 なりたい 10.2 なりたくない 56.0 n=266 業種別 管理職への昇格希望に関して業種別にみると 全ての業種で なりたくない が最多で 5 割を超えた < 建設業 >< 製造業 >< 卸売業 小売業 >< 医療 福祉 >では なりたい との回答も 1 割以上あった 建設業 (n=39) 10.3 64.1 25.6 製造業 (n=22) 18.2 54.5 27.3 卸売業 小売業 (n=101) 12.9 51.5 35.6 不動産業 物品賃貸業 (n=17) 52.9 47.1 宿泊業 飲食サービス業 (n=20) 55.0 45.0 生活関連サービス業 娯楽業 (n=27) 7.4 66.7 25.9 医療 福祉 (n=39) 10.3 53.8 35.9 なりたいなりたくないわからない 75

正規社員数別 管理職への昇格希望に関して正規社員数別にみると 全ての規模区分で なりたく ない との回答が最多であった 9 人以下 (n=68) 10.3 54.4 35.3 10 人以上 29 人以下 (n=100) 9.0 52.0 39.0 30 人以上 (n=96) 11.5 60.4 28.1 なりたいなりたくないわからない 管理職になりたくない と答えた方にお聞きします 問 2-1 なりたくない理由は何ですか あてはまるものすべてに を付けてください 女性管理職になりたくない理由に関しては 自分の能力に自信がないから が最多 で 49.0%(73 件 ) 責任が重くなるのが嫌だから が 40.9%(61 件 ) と ともに 4 割を 超えた n=149 自分の能力に自信がないから 49.0 責任が重くなるのが嫌だから 40.9 仕事と家庭の両立が困難だから 35.6 今のままで不満はないから 24.8 所定外労働が増えるから メリットがないから 18.1 20.1 いつまでもこの会社で働き続けるつもりがないから 周囲に女性の役職者がおらず管理職のイメージが湧かないから 11.4 13.4 同僚からねたまれるのが嫌だから 2.7 転勤があるから その他 2.7 0 20 40 60 80 その他の内容の具体例 全 3 件 社風が男社会だから 女性が管理職になっても 名ばかり管理職 になると思うので 年齢が 63 才なので年の若い人が引っ張っていった方が良いと思うから 責任だけ重くなりそうだから 76

業種別 女性管理職になりたくない理由に関して業種別にみると 自分の能力に自信がないから が< 建設業 >< 生活関連サービス業 娯楽業 >< 医療 福祉 >で 5 割以上となった 36.0 16.0 56.0 12.0 建設業 (n=25) 4.0 2 16.0 12.0 4 4.0 5 41.7 製造業 (n=12) 5 16.7 16.7 38.5 17.3 48.1 7.7 卸売業 小売業 (n=52) 1.9 32.7 32.7 15.4 13.5 3.8 22.2 11.1 22.2 不動産業 物品賃貸業 (n=9) 11.1 11.1 54.5 18.2 45.5 9.1 宿泊業 飲食サービス業 (n=11) 9.1 9.1 18.2 18.2 44.4 27.8 5 11.1 生活関連サービス業 娯楽業 (n=18) 72.2 11.1 22.2 42.9 28.6 52.4 23.8 医療 福祉 (n=21) 4.8 38.1 23.8 14.3 4.8 責任が重くなるのが嫌だから自分の能力に自信がないから同僚からねたまれるのが嫌だから仕事と家庭の両立が困難だから周囲に女性の役職者がおらず管理職のイメージが湧かないから 所定外労働が増えるからいつまでもこの会社で働き続けるつもりがないから転勤があるから今のままで不満はないからメリットがないから その他 77

正規社員数別 女性管理職になりたくない理由に関して正規社員数別にみると それぞれ最多の回答は<9 人以下 >では 責任が重くなるのが嫌だから <10 以上 29 人以下 ><30 人以上 >では 自分の能力に自信がないから であった 56.8 27.0 37.8 5.4 9 人以下 (n=37) 29.7 24.3 13.5 24.3 38.5 15.4 42.3 19.2 10 人以上 29 人以下 (n=52) 5.8 36.5 5.8 15.4 1.9 31.0 20.7 60.3 13.8 30 人以上 (n=58) 1.7 37.9 22.4 13.8 17.2 5.2 責任が重くなるのが嫌だから自分の能力に自信がないから同僚からねたまれるのが嫌だから仕事と家庭の両立が困難だから周囲に女性の役職者がおらず管理職のイメージが湧かないからその他 所定外労働が増えるからいつまでもこの会社で働き続けるつもりがないから転勤があるから今のままで不満はないからメリットがないから 問 3 会社で女性が管理的地位に就くためには 何が一番重要だと思いますか あてはまるもの 1 つに をつけてください 複数回答に変更しての集計 女性が管理的地位に就くための最も重要なこととしては 仕事の能力 との回答が 最も多く 59.0%(187 件 ) であった n=317 仕事の能力 59.0 家族の理解 20.2 経営者の人事管理や育成方針 19.2 会社の風土 10.7 長時間労働できること 8.8 男性社員の認識 理解 7.9 その他 1.3 0 20 40 60 80 78

その他の内容の具体例 全 3 件 人の特性をくんで育成する人事管理 人格の向上面 経営者の認識 理解 業種別 女性が管理的地位に就くための最も重要なことに関して 業種別にみると 仕事の能力 との回答が全業種で最も多く < 建設業 >< 卸売業 小売業 >< 不動産業 物品賃貸業 >< 宿泊業 飲食サービス業 >< 医療 福祉 >では 6 割以上となった 建設業 (n=48) 2.1 4.2 10.4 10.4 10.4 62.5 製造業 (n=25) 12.0 16.0 8.0 12.0 2 4.0 52.0 卸売業 小売業 (n=117) 1.7 7.7 9.4 6.8 9.4 20.5 60.7 不動産業 物品賃貸業 (n=20) 1 1 2 2 3 6 宿泊業 飲食サービス業 (n=22) 9.1 4.5 4.5 27.3 31.8 63.6 生活関連サービス業 娯楽業 (n=33) 15.2 9.1 9.1 12.1 24.2 48.5 医療 福祉 (n=51) 5.9 7.8 15.7 17.6 31.4 60.8 仕事の能力長時間労働できること経営者の人事管理や育成方針 男性社員の認識 理解会社の風土家族の理解 その他 79

正規社員数別 女性が管理的地位に就くための最も重要なことに関して正規社員数別にみると 全ての規模区分で 仕事の能力 との回答が最多であった 特に正規社員数が少なくなるほどその傾向が高い 9 人以下 (n=87) 9.2 14.9 5.7 4.6 12.6 1.1 69.0 60.7 9.4 10 人以上 29 人以下 (n=117) 1.7 5.1 10.3 21.4 21.4 50.5 7.2 30 人以上 (n=111) 0.9 12.6 16.2 19.8 25.2 仕事の能力長時間労働できること経営者の人事管理や育成方針 男性社員の認識 理解会社の風土家族の理解 その他 80

4 女性従業員の配置について 問 4 あなたは 今まで女性の配置が少なかった職務に異動を命じられたらどう思いますか あてはまる もの 1 つに を付けてください 今まで女性の配置が少なかった職務への異動に関しては 不安があって嫌だが従う が最多で 35.1%(111 件 ) 女性の活躍の場が広がるので喜んで従う が 22.2%(70 件 ) 断る が 9.8%(31 件 ) であった わからない との回答も 32.9%(104 件 ) あった 女性の活躍の場が広がるので喜んで従う 22.2 わからない 32.9 断る 9.8 不安があって嫌だが従う 35.1 n=316 業種別 今まで女性の配置が少なかった職務への異動に関して業種別にみると わからない を除いて< 建設業 >< 製造業 >< 卸売業 小売業 >< 不動産業 物品賃貸業 >< 医療 福祉 >では 不安があって嫌だが従う が最も多く < 宿泊業 飲食サービス業 >< 生活関連サービス業 娯楽業 >では 女性の活躍が広がるので喜んで従う が最多であった 建設業 (n=48) 29.2 12.5 製造業 (n=25) 2 44.0 8.0 28.0 卸売業 小売業 (n=116) 20.7 35.3 11.2 32.8 不動産業 物品賃貸業 (n=20) 30.4 13.0 17.4 39.1 宿泊業 飲食サービス業 (n=23) 30.4 13.0 17.4 39.1 生活関連サービス業 娯楽業 (n=33) 27.3 18.2 15.2 39.4 医療 福祉 (n=50) 2 56.0 24.0 女性の活躍の場が広がるので喜んで従う不安があって嫌だが従う断るわからない 81

正規社員数別 今まで女性の配置が少なかった職務への異動に関して正規社員数別にみると すべての規模で 不安があって嫌だが従う との回答が最多で 正規社員数が増えるほどその傾向が高い ( わからない を除く ) 9 人以下 (n=88) 29.5 9.1 36.4 10 人以上 29 人以下 (n=115) 2 33.0 10.4 36.5 30 人以上 (n=111) 22.5 41.4 9.0 27.0 女性の活躍の場が広がるので喜んで従う不安があって嫌だが従う断るわからない 5 女性従業員が活躍するために阻害となっているもの 問 5 女性社員が活躍するために阻害となっているものは何だと思いますか あてはまるものすべてに を付けてください 女性社員活躍の阻害となっているものに関しては 男性と比べて家庭責任が重い との回答が最も多く 78.3%(246 件 ) であった n=314 男性と比べて家庭責任が重い 78.3 時間外労働 深夜勤務 33.4 上司や同僚の男性の認識 理解がない若しくは不十分 29.0 職場の女性同士の人間関係ライフステージに合った多様な働き方ができない一般に女性の職業意識が低い働き続けるつもりがないから重量物や危険有害業務など法規制により女性が従事できない業務がある 22.9 21.0 18.2 16.9 顧客や取引先を含む社会一般の認識 理解がない若しくは不十分 13.7 男性と比べて平均勤続年数が短い 6.4 その他 1.6 0 20 40 60 80 その他の内容の具体例 全 5 件 出産のタイミング 給料の差 一般的に結婚の際に辞めないといけない まだまだ 色々な経験が必要だと思う 出産などのとき働き続けられるか 処遇がどの様になるかなど 82

業種別 女性社員活躍の阻害となっているものに関して業種別にみると 全ての業種で 男性と比べて家庭責任が重い との回答が最も多く < 不動産業 物品賃貸業 >では 9 割 < 生活関連サービス業 娯楽業 >< 医療 福祉 >では 8 割を超えた 78.3 28.3 13.0 28.3 建設業 (n=46) 4.3 6.5 17.4 17.4 17.4 28.3 72.0 32.0 28.0 8.0 製造業 (n=25) 4.0 12.0 16.0 2 24.0 4 76.1 25.6 19.7 17.9 卸売業 小売業 (n=117) 3.4 12.8 17.9 23.9 30.8 94.7 31.6 21.1 5.3 不動産業 物品賃貸業 (n=19) 5.3 10.5 15.8 15.8 36.8 63.6 5 9.1 9.1 宿泊業 飲食サービス業 (n=22) 4.5 9.1 18.2 18.2 27.3 27.3 81.8 39.4 24.2 30.3 生活関連サービス業 娯楽業 (n=33) 3.0 24.2 24.2 21.2 30.3 84.3 47.1 5.9 15.7 医療 福祉 (n=51) 2.0 5.9 7.8 25.5 27.5 27.5 男性と比べて家庭責任が重い重量物や危険有害業務など法規制により女性が従事できない業務がある男性と比べて平均勤続年数が短い職場の女性同士の人間関係ライフステージに合った多様な働き方ができない 時間外労働 深夜勤務一般に女性の職業意識が低い働き続けるつもりがないから上司や同僚の男性の認識 理解がない若しくは不十分顧客や取引先を含む社会一般の認識 理解がない若しくは不十分その他 83

正規社員数別 女性社員活躍の阻害となっているものに関して正規社員数別にみると 全ての業種 で 男性と比べて家庭責任が重い との回答が最多であり 7 割を超えた 9 人以下 (n=88) 10 人以上 29 人以下 (n=116) 30 人以上 (n=108) 2.3 1.7 3.4 4.5 6.9 9.1 13.6 11.4 12.9 12.8 20.5 20.5 19.8 17.2 19.8 19.7 17.9 17.9 23.9 25.6 28.4 27.6 27.6 30.8 42.0 男性と比べて家庭責任が重い 時間外労働 深夜勤務 重量物や危険有害業務など法規制により女性が従事できない業務がある 男性と比べて平均勤続年数が短い 職場の女性同士の人間関係 ライフステージに合った多様な働き方ができない 77.3 76.1 81.9 一般に女性の職業意識が低い働き続けるつもりがないから 上司や同僚の男性の認識 理解がない若しくは不十分 顧客や取引先を含む社会一般の認識 理解がない若しくは不十分 その他 84

6 職場環境 問 6 あなたの上司はどれにあてはまりますか あてはまるものすべてに を付けてください 上司に関してみると 部下の家庭責任を配慮してくれる が最多で 42.7%(135 件 ) 部下とのコミュニケーションがよくとれている が 36.4%(115 件 ) 仕事上で建設的なアドバイスをしてくれる と 部下は男性も女性も公平に接している が 30.1%(95 件 ) の同率で続いた n=316 部下の家庭責任を配慮してくれる 42.7 部下とのコミュニケーションがよくとれている 36.4 仕事上で建設的なアドバイスをくれる 30.1 部下は男性も女性も公平に接している 30.1 どれにもあてはまらない 23.4 0 20 40 60 80 業種別 上司に関して業種別にみると < 建設業 >< 製造業 >< 卸売業 小売業 >< 生活関連サービス業 娯楽業 >では 部下の家庭責任を配慮してくれる が最多で 4 割半ばから 5 割半ばとなった < 宿泊業 飲食サービス業 >では 部下とのコミュニケーションがよくとれている が最も多く 4 割強となった < 不動産業 物品賃貸業 >では 仕事上で建設的なアドバイスをくれる と 部下の家庭責任を配慮してくれる が同率で最多となり < 医療 福祉 >では 部下とのコミュにケーションがよくとれている と 部下の家庭責任を配慮してくれる が同数で最多でとなった 85

86 29.2 32.0 36.8 45.0 40.9 34.4 39.2 27.1 24.0 27.4 5 31.8 31.3 28.0 29.9 35.0 31.8 28.1 35.3 45.8 44.0 39.3 5 36.4 56.3 39.2 29.2 24.0 24.8 15.0 22.7 17.6 建設業 (n=48) 製造業 (n=25) 卸売業 小売業 (n=117) 不動産業 物品賃貸業 (n=20) 宿泊業 飲食サービス業 (n=22) 生活関連サービス業 娯楽業 (n=32) 医療 福祉 (n=51) 部下とのコミュニケーションがよくとれている仕事上で建設的なアドバイスをくれる部下は男性も女性も公平に接している部下の家庭責任を配慮してくれるどれにもあてはまらない

正規社員数別 上司に関して正規社員数別にみると 全ての規模区分で 部下の家庭責任を配慮してくれる が最も多く 4 割を超えた 部下とのコミュニケーションがよくとれている との回答が 2 番目に続いた 38.4 9 人以下 (n=86) 23.3 22.1 30.2 43.0 10 人以上 29 人以下 (n=117) 24.8 23.9 32.5 31.6 43.6 37.8 30 人以上 (n=111) 36.0 34.2 41.4 24.3 部下とのコミュニケーションがよくとれている 部下は男性も女性も公平に接している 仕事上で建設的なアドバイスをくれる 部下の家庭責任を配慮してくれる どれにもあてはまらない 87

問 7 あなたは 職場の雰囲気をどう感じていますか あてはまるものすべてに を付けてください 職場の雰囲気に対する印象に関しては 結婚 出産後も働き続ける女性がいる が 最多で 47.5%(151 件 ) であった 次に多い回答が 一部の人に仕事の負担が偏ってい る 45.6%(145 件 ) であり ともに 4 割を超えた n=318 結婚 出産後も働き続ける女性がいる一部の人に仕事の負担が偏っている職場の同僚間のコミュニケーションは良好であるできる限り超過勤務を減らそうとする雰囲気がある同僚同士でノウハウを教え合う風土がある社員を育成しようとする雰囲気がある性別に関わり無く能力を発揮できる育児中の人をサポートする仕事に対する意欲が高い人が多い慢性的な長時間労働である女性は出産 育児で辞めるのが当然という雰囲気があるどれにもあてはまらない 3.8 4.1 21.4 20.1 18.9 18.9 17.3 16.7 26.7 34.0 45.6 47.5 0 20 40 60 80 業種別 職場の雰囲気に対する印象に関して業種別にみると < 建設業 >< 医療 福祉 >では 結婚 出産後も働き続ける女性がいる が最も多く < 製造業 >< 卸売業 小売業 >< 不動産業 物品賃貸業 >< 宿泊業 飲食サービス業 >では 一部の人に仕事の負担が偏っている が最多であった また< 生活関連サービス業 娯楽業 >では できる限り超過勤務を減らそうとする雰囲気がある と 結婚 出産後も働き続ける女性がいる が同率で最多となった 88

89 20.8 16.0 13.7 17.4 21.2 17.6 20.8 16.0 18.8 35.0 17.4 15.2 23.5 29.2 16.0 35.0 35.0 34.8 36.4 43.1 16.7 2 17.9 34.8 27.3 23.5 45.8 6 47.0 4 39.1 47.1 14.6 16.0 13.7 35.0 26.1 12.1 29.4 18.8 2 18.8 35.0 30.4 48.5 37.3 10.4 8.0 19.7 1 13.0 18.2 23.5 5 4 46.2 30.4 48.5 66.7 2.1 8.0 5.1 4.3 3.9 20.8 12.0 12.8 17.4 27.3 27.5 6.3 4.0 4.3 1 4.3 2.0 建設業 (n=48) 製造業 (n=25) 卸売業 小売業 (n=117) 不動産業 物品賃貸業 (n=20) 宿泊業 飲食サービス業 (n=23) 生活関連サービス業 娯楽業 (n=33) 医療 福祉 (n=51) 仕事に対する意欲が高い人が多い社員を育成しようとする雰囲気がある職場の同僚間のコミュニケーションは良好である同僚同士でノウハウを教え合う風土がある一部の人に仕事の負担が偏っている性別に関わり無く能力を発揮できるできる限り超過勤務を減らそうとする雰囲気がある慢性的な長時間労働である結婚 出産後も働き続ける女性がいる女性は出産 育児で辞めるのが当然という雰囲気がある育児中の人をサポートするどれにもあてはまらない

正規社員数別 職場の雰囲気に対する印象に関して正規社員数別にみると <9 人以下 >では 職場の同僚間のコミュニケーションは良好である が 42.0%(37 件 ) で最多である <10 人以上 29 人以下 >では 一部の人に仕事の負担が偏っている 43.6%(51 件 ) <30 人以上 >では 結婚 出産後も働き続ける女性がいる が 65.8%(73 件 ) で最も多かった 9 人以下 (n=88) 1.1 8.0 18.2 15.9 14.8 29.5 28.4 31.8 39.8 42.0 10 人以上 29 人以下 (n=117) 4.3 18.8 19.7 24.8 22.2 23.9 19.7 31.6 41.9 43.6 30 人以上 (n=111) 5.4 14.4 24.3 11.7 18.0 20.7 28.8 30.6 51.4 65.8 仕事に対する意欲が高い人が多い 社員を育成しようとする雰囲気がある 職場の同僚間のコミュニケーションは良好である 同僚同士でノウハウを教え合う風土がある一部の人に仕事の負担が偏っている性別に関わり無く能力を発揮できる できる限り超過勤務を減らそうとする雰囲気がある慢性的な長時間労働である結婚 出産後も働き続ける女性がいる 女性は出産 育児で辞めるのが当然という雰囲気がある育児中の人をサポートするどれにもあてはまらない 90

問 8 あなたは今までに職場において 次のことを感じたことがありますか 感じたことのあるものすべてに を付けてください 今まで職場で感じたことに関して 最も多い回答は 仕事のやりがいがあり仕事で 達成感を味わった 44.9%(141 件 ) であった n=314 仕事のやりがいがあり仕事で達成感を味わった 44.9 いい上司と出会った 33.4 教育 訓練機会が少ない 28.3 仕事の負担が重い 24.2 自分が目標とするような女性がいる 9.6 後輩の女性社員のロールモデル ( 働き方のお手本となる先輩 ) として期待されている 3.2 どれにもあてはまらない 16.9 0 20 40 60 80 業種別 今まで職場で感じたことに関して業種別にみると < 不動産業 物品賃貸業 >を除く 6 業種では 仕事のやりがいがあり仕事で達成感を味わった が最多で 4 割弱から 5 割強であった < 不動産業 物品賃貸業 >では いい上司と出会った が最も多く 5 割超であった 91

45.8 37.5 建設業 (n=48) 4.2 6.3 18.8 18.8 52.0 32.0 製造業 (n=25) 4.0 4.0 8.0 2 36.0 37.1 29.3 卸売業 小売業 (n=116) 4.3 9.5 20.7 20.7 36.2 45.0 55.0 不動産業 物品賃貸業 (n=20) 15.0 15.0 2 3 59.1 36.4 宿泊業 飲食サービス業 (n=22) 4.5 13.6 27.3 31.8 57.6 24.2 生活関連サービス業 娯楽業 (n=33) 6.1 9.1 15.2 21.2 30.3 42.9 36.7 医療 福祉 (n=49) 8.2 14.3 20.4 34.7 仕事のやりがいがあり仕事で達成感を味わったいい上司と出会った自分が目標とするような女性がいる後輩の女性社員のロールモデル ( 働き方のお手本となる先輩 ) として期待されている仕事の負担が重い教育 訓練機会が少ないどれにもあてはまらない 92

正規社員数別 今まで職場で感じたことに関しては 全ての規模区分において 仕事のやりがいがあり仕事で達成感を味わった が最も多く <30 人以上 >のみ いい上司と出会った も同率で 4 割超と最多であった 48.3 23.0 9 人以下 (n=87) 2.3 8.0 12.6 27.6 27.6 46.6 35.3 10 人以上 29 人以下 (n=116) 5.2 18.1 23.3 25.9 40.4 40.4 30 人以上 (n=109) 7.3 15.6 19.3 18.3 34.9 仕事のやりがいがあり仕事で達成感を味わったいい上司と出会った自分が目標とするような女性がいる後輩の女性社員のロールモデル ( 働き方のお手本となる先輩 ) として期待されている仕事の負担が重い教育 訓練機会が少ないどれにもあてはまらない 93

7 育児休暇 問 9 あなたは現在の職場で育児休業を取得したことがありますか あてはまるもの 1 つに を付けてくだ さい 現在の職場での育児休業の取得状況については 子がいないか若しくは子どもが会 社の育児休業規則等で育児休業の対象となる年齢以上になっている が 41.0%(130 件 ) で最多であり ない が 37.5%(119 件 ) ある が 21.5%(68 件 ) と続いた 子がいないか若しくは子どもが会社の育児休業規則等で育児休業の対象となる年齢以上になっている 41.0 ある 21.5 ない 37.5 n=317 業種別 現在の職場での育児休業の取得状況について業種別にみると ない または 子がいないか若しくは子どもが会社の育児休業規則等で育児休業の対象となる年齢以上になっている という回答が多くみられるが < 卸売業 小売業 >< 生活関連サービス業 娯楽業 >< 医療 福祉 >では ある との回答が比較的多く 2 割を超えている 建設業 (n=47) 17.0 36.2 46.8 製造業 (n=25) 16.0 36.0 48.0 卸売業 小売業 (n=117) 25.6 40.2 34.2 不動産業 物品賃貸業 (n=20) 15.0 35.0 5 宿泊業 飲食サービス業 (n=23) 8.7 60.9 30.4 生活関連サービス業 娯楽業 (n=33) 21.2 45.5 医療 福祉 (n=51) 27.5 27.5 45.1 あるない子がいないか若しくは子どもが会社の育児休業規則等で育児休業の対象となる年齢以上になっている 94

正規社員数別 現在の職場での育児休業の取得状況について正規社員数別にみると 規模が大きい 会社ほど ある と回答した企業が多いことがわかる 9 人以下 (n=88) 13.6 38.6 47.7 10 人以上 29 人以下 (n=116) 21.6 41.4 37.1 30 人以上 (n=111) 27.9 38.7 ある ない 子がいないか若しくは子どもが会社の育児休業規則等で育児休業の対象となる年齢以上になっている 問 10 取得した場合 育児休業期間はどのくらいでしたか あてはまるもの 1 つに を付けてください 複数回ある場合は 最初の子どもの育児休業期間で回答してください 取得した育児休業期間については 1 年 が最も多く 32.3%(20 件 ) であった 1 年以上 1 年 6 か月未満 3.2 1 年 6 か月以上 3 年未満 1.6 3 年以上 1 か月未満 6.5 1 か月以上 3 か月未満 19.4 1 年 32.3 6 か月以上 1 年未満 19.4 3 か月以上 6 か月未満 17.7 n=62 95

業種別 取得した育児休業期間について業種別にみると 全体的に回答数は少数であるが< 不動産業 物品賃貸業 >< 生活関連サービス業 娯楽業 >を除く 6 業種で 1 年 との回答が最多であった 建設業 (n=8) 製造業 (n=4) 卸売業 小売業 (n=27) 7.4 22.2 不動産業 物品賃貸業 (n=2) 5 宿泊業 飲食サービス業 (n=2) 5 生活関連サービス業 娯楽業 (n=6) 16.7 16.7 医療 福祉 7.7 (n=13) 30.8 14.8 15.4 5 18.5 5 5 5 38.5 16.7 7.7 3.7 1 か月未満 1 か月以上 3 か月未満 3 か月以上 6 か月未満 6 か月以上 1 年未満 1 年 1 年以上 1 年 6 か月未満 1 年 6 か月以上 3 年未満 正規社員数別 取得した育児休業期間について正規社員数別にみると 正規社員数が多い会社ほど 育児休業を取得している期間が長いことがわかる 9 人以下 (n=12) 16.7 16.7 8.3 16.7 8.3 10 人以上 29 人以下 (n=20) 5.0 35.0 3 15.0 15.0 30 人以上 (n=30) 3.3 1 13.3 23.3 43.3 6.7 1 か月未満 1 か月以上 3 か月未満 3 か月以上 6 か月未満 6 か月以上 1 年未満 1 年 1 年以上 1 年 6 か月未満 1 年 6 か月以上 3 年未満 96

問 11 あなたの育児休業中に代替要員の配置はありましたか あてはまるもの 1 つに を付けてくださ い 複数回ある場合は 最初の子どもの場合で回答してください 育児休業中の替要員の配置に関しては あった が 61.2%(41 件 ) で最多であり なかった が 32.8%(22 件 ) 数は少ないが わからない が 6.0%(4 件 ) となっ た わからない 6.0 なかった 32.8 あった 61.2 n=67 業種別 育児休業中の代替要員配置に関して業種別にみると 回答件数は少ないが全ての業 種において あった が最も多く < 製造業 > で 7 割を超えている 建設業 (n=8) 5 5 製造業 (n=4) 75.0 卸売業 小売業 (n=30) 6 36.7 3.3 不動産業 物品賃貸業 (n=3) 66.7 宿泊業 飲食サービス業 (n=2) 5 5 生活関連サービス業 娯楽業 (n=7) 57.1 28.6 14.3 医療 福祉 (n=13) 69.2 23.1 7.7 あったなかったわからない 97

正規社員数別 育児休業中の代替要員配置に関して正規社員数別にみると あった との回答は正 規社員数が多くなるにつれ増える傾向にあり <30 人以上 > では 8 割弱となった 9 人以下 (n=12) 58.3 8.3 10 人以上 29 人以下 (n=24) 54.2 41.7 4.2 30 人以上 (n=31) 77.4 16.1 6.5 あったなかったわからない 問 12 育児休業中に職場から定期的な情報提供はありましたか あてはまるもの 1 つに を付けてくだ さい 複数回ある場合は 最初の子どもの場合で回答してください 育児休業中の職場からの定期的な情報提供に関しては あった が 40.3%(27 件 ) なかった は 59.7%(40 件 ) であった あった 40.3 なかった 59.7 n=67 業種別 育児休業中の職場からの定期的な情報提供に関して業種別にみると 回答件数は少ないが < 不動産業 物品賃貸業 >< 生活関連サービス業 娯楽業 >では あった との回答が多く 6 割弱を超え < 建設業 >< 卸売業 小売業 >< 医療 福祉 >では なかった の方が多く 5 割以下となった また< 製造業 >と< 宿泊業 飲食サービス業 >では あった と なかった が 5 割ずつの回答であった 98

建設業 (n=8) 製造業 (n=4) 卸売業 小売業 (n=30) 不動産業 物品賃貸業 (n=3) 宿泊業 飲食サービス業 (n=2) 生活関連サービス業 娯楽業 (n=7) 医療 福祉 (n=13) 37.5 5 3 66.7 5 57.1 46.2 62.5 5 7 5 42.9 53.8 あった なかった 正規社員数別 育児休業中の職場からの定期的な情報提供に関して正規社員数別にみると あった と回答したのは<9 人以下 >の企業で最も多く 正規社員数が増えるごとにその割合が減少し<30 人以上 >では 3 割程度となった 9 人以下 (n=12) 58.3 41.7 10 人以上 29 人以下 (n=24) 30 人以上 (n=31) 32.3 41.7 67.7 58.3 あった なかった 育児休業中に職場から定期的な情報提供はなかった と答えた方にお聞きします 問 12-1 職場からの定期的な情報提供についてどう思いますか あてはまるもの 1 つに を付けてくだ さい 育児休業中における職場からの定期的な情報提供の希望有無に関しては 最も多い 回答は どちらともいえない で 66.7%(28 件 ) であった 99

情報提供してほしかった 14.3 どちらともいえない 66.7 情報提供はいらない 19.0 n=42 業種別 育児休業中における職場からの定期的な情報提供の希望有無に関して業種別にみると 回答数は少ないが< 宿泊業 飲食サービス業 > 以外のすべての業種で どちらともいえない が最もく 5 割を超えた 建設業 (n=5) 2 8 製造業 (n=2) 5 5 卸売業 小売業 (n=22) 18.2 22.7 59.1 不動産業 物品賃貸業 (n=1) 10 宿泊業 飲食サービス業 (n=1) 10 生活関連サービス業 娯楽業 (n=4) 5 医療 福祉 (n=7) 10 情報提供してほしかった情報提供はいらないどちらともいえない 正規社員数別 育児休業中における職場からの定期的な情報提供の希望有無に関して正規社員数別にみると 回答数は少ないが 情報提供してほしかった という回答が正規社員数が多くなるほど増える傾向にあり <30 人以上 >では 7 割を超えた 100

9 人以下 (n=5) 4 6 10 人以上 29 人以下 (n=15) 6.7 6 30 人以上 (n=22) 22.7 4.5 72.7 情報提供してほしかった情報提供はいらないどちらともいえない 問 13 育児休業中に自己研鑽のために何か取り組みましたか あてはまるものすべてに を付けてくだ さい 育児休業中の自己研鑽に関しては 特に何もしなかった との回答が最多であり 97.0%(64 件 ) であった n=66 通信教育 専修学校等で学んだ 1.5 資格を取得した 1.5 啓発セミナーに参加した その他 3.0 特に何もしなかった 97.0 120 その他の内容の具体例 全 1 件 育児に専念する為の休みであって自己研鑚のために何か取り組む余裕はない 101

業種別 育児休業中の自己研鑽に関して業種別にみると 全体的に回答数は少ないが < 宿泊 業 飲食サービス業 > を除く全ての業種で 特に何もしなかった が最も多かった 建設業 (n=8) 10 製造業 (n=4) 10 卸売業 小売業 (n=30) 6.7 96.7 不動産業 物品賃貸業 (n=3) 10 宿泊業 飲食サービス業 (n=2) 5 5 5 生活関連サービス業 娯楽業 (n=6) 10 医療 福祉 (n=13) 10 啓発セミナーに参加した通信教育 専修学校等で学んだ資格を取得したその他特に何もしなかった 102

正規社員数別 育児休業中の自己研鑽に関して正規社員数別にみると 全ての規模区分において 特 に何もしなかった との回答が最も多く 9 割以上となった 9 人以下 (n=11) 18.2 90.9 10 人以上 29 人以下 (n=24) 10 30 人以上 (n=31) 3.2 3.2 96.8 啓発セミナーに参加した通信教育 専修学校等で学んだ資格を取得したその他特に何もしなかった 103

8 復職後の職場環境 問 14 最初の復職時の配置先について伺います あてはまるもの 1 つに を付けてください 最初の復職時の配置先については 休職前と同じ職場 との回答が最も多く 89.4% (59 件 ) であった 会社の指示で休業前とは別の職場 9.1 自分の希望で休業前とは別の職場 1.5 休業前と同じ職場 89.4 n=66 業種別 最初の復職時の配置先について業種別にみると 回答数は少ないが 休業前と同じ 職場 との回答が最も多かった 建設業 (n=8) 10 製造業 (n=4) 10 卸売業 小売業 (n=30) 86.7 13.3 不動産業 物品賃貸業 (n=3) 10 宿泊業 飲食サービス業 (n=2) 10 生活関連サービス業 娯楽業 (n=7) 57.1 14.3 28.6 医療 福祉 (n=12) 10 休業前と同じ職場自分の希望で休業前とは別の職場会社の指示で休業前とは別の職場 104

正規社員数別 最初の復職時の配置先について正規社員数別にみると 全ての規模区分で 休業前と同じ職場 が最も多く 8 割以上となり <10 人以上 29 人以下 >の企業では 9 割を超えた 9 人以下 (n=12) 83.3 8.3 8.3 10 人以上 29 人以下 (n=23) 95.7 4.3 30 人以上 (n=31) 87.1 12.9 休業前と同じ職場自分の希望で休業前とは別の職場会社の指示で休業前とは別の職場 105

9 復職後の育児環境 問 15 あなたの復職後にあなたが勤務中の子どもの面倒は誰が見ていましたか あてはまるものすべて に を付けてください 復職後 勤務中に子どもの面倒をみていた人に関しては 保育所 が最も多く 71.2% (47 件 ) 続いて 自分の親又は夫の親 が 43.9%(29 件 ) となった n=66 保育所 71.2 自分の親又は夫の親 43.9 夫 4.5 その他 4.5 0 20 40 60 80 その他の内容の具体例 全 2 件 職場にある託児所 妹 106

業種別 復職後 勤務中に子どもの面倒をみていた人に関して業種別にみると 数は少ないが< 宿泊業 飲食サービス業 > 以外のすべての業種で 保育所 との回答が最も多く 6 割弱を超え < 宿泊業 飲食サービス業 >では 自分の親又は夫の親 との回答が最多であった 75.0 建設業 (n=8) 62.5 75.0 製造業 (n=4) 69.0 卸売業 小売業 (n=29) 48.3 3.4 10 不動産業 物品賃貸業 (n=3) 5 宿泊業 飲食サービス業 (n=2) 5 10 57.1 生活関連サービス業 娯楽業 (n=7) 42.9 14.3 76.9 医療 福祉 (n=13) 7.7 23.1 7.7 保育所自分の親又は夫の親夫その他 107

正規社員数別 復職後 勤務中に子どもの面倒をみていた人に関して正規社員数別にみると 全て の規模区分で 保育所 が最も多く <9 人以下 > の企業では 8 割を超えた 81.8 9 人以下 (n=11) 9.1 36.4 70.8 10 人以上 29 人以下 (n=24) 4.2 4.2 41.7 67.7 30 人以上 (n=31) 3.2 48.4 6.5 保育所自分の親又は夫の親夫その他 問 16 子どもの急な発熱や病気になった時 主に誰が子どもの面倒を見ましたか あてはまるもの 1 つ に を付けてください 子どもの急な発熱や病気の際に主に面倒を見ていた人に関しては 自分 との回答 が 50%(29 件 ) と最も多く 自分の親又は夫の親 が 41.4%(24 件 ) で続いた 病児病後児保育施設 1.7 その他 3.4 自分の親又は夫の親 41.4 自分 5 夫 3.4 n=58 その他の内容の具体例 全 2 件 自分と夫で半々くらい 妹 108

業種別 子どもの急な発熱や病気の際に主に面倒を見ていた人に関して業種別にみると 数は少ないが< 建設業 >< 不動産業 物品賃貸業 >< 宿泊業 飲食サービス業 >< 医療 福祉 >では 自分の親又は夫の親 との回答が最も多く < 卸売業 小売業 >< 生活関連サービス業 娯楽業 >では 自分 < 製造業 >では 夫 との答えが最多であった 建設業 (n=7) 製造業 (n=4) 卸売業 小売業 (n=27) 不動産業 物品賃貸業 (n=3) 宿泊業 飲食サービス業 (n=2) 生活関連サービス業 娯楽業 (n=6) 医療 福祉 (n=9) 28.6 44.4 59.3 83.3 5 10 57.1 66.7 55.6 14.3 16.7 7.4 自分夫自分の親又は夫の親病児病後児保育施設その他 正規社員数別 子どもの急な発熱や病気の際に主に面倒を見ていた人に関して正規社員数別にみると 全ての規模で 自分 との回答が最も多く 5 割を超え <30 人以上 >の企業では 自分の夫又は夫の親 との回答が同率で並び最多であった 9 人以下 (n=10) 6 1 3 10 人以上 29 人以下 (n=21) 52.4 42.9 4.8 30 人以上 (n=27) 44.4 3.7 44.4 3.7 3.7 自分夫自分の親又は夫の親病児病後児保育施設その他 109

問 17 あなたの夫 ( シングルマザーの方は家族と読み替えてください ) は家事 育児に参加しています か あてはまるもの 1 つに を付けてください 夫または家族の家事 育児への参加に関して 最も多い回答は まあまあ参加して いる が 38.8%(26 件 ) となり 大いに参加している 26.9%(18 件 ) と合わせ 育 児に参加している は全体の 6 割を超えた それほど参加していない 29.9 全く参加していない 4.5 大いに参加している 26.9 まあまあ参加している 38.8 n=67 業種別 夫または家族の家事 育児への参加に関して業種別にみると 大いに参加している と まあまあ参加している を 育児に参加している とすると < 宿泊業 飲食サービス業 >を除く 6 業種が 5 割を超えたのに対し 件数は少ないが< 宿泊業 飲食サービス業 >のみ それほど参加していない が最も多かった 建設業 (n=8) 37.5 12.5 製造業 (n=4) 5 卸売業 小売業 (n=30) 23.3 43.3 26.7 6.7 不動産業 物品賃貸業 (n=3) 66.7 宿泊業 飲食サービス業 (n=2) 10 生活関連サービス業 娯楽業 (n=7) 28.6 28.6 42.9 医療 福祉 (n=13) 23.1 46.2 30.8 大いに参加しているまあまあ参加しているそれほど参加していない全く参加していない 110

正規社員数別 夫または家族の家事 育児への参加に関して正規社員数別にみると 全ての規模で 大いに参加している と まあまあ参加している を合わせた 育児に参加している との回答が 6 割超を占めた 9 人以下 (n=12) 16.7 5 8.3 10 人以上 29 人以下 (n=24) 29.2 4.2 30 人以上 (n=31) 29.0 38.7 29.0 3.2 大いに参加しているまあまあ参加しているそれほど参加していない全く参加していない 111

10 パワハラ マタハラに関して 問 18 今までにセクハラやマタハラを受けたことがありますか あてはまるもの 1 つに を付けてください セクハラやマタハラを受けた経験に関しては セクハラもマタハラも受けたことは ない との回答が最も多く 80%(244 件 ) となった セクハラもマタハラも受けたことはない 8 セクハラを受けたことはあるがマタハラは受けたことはない 15.7 マタハラを受けたことはあるがセクハラは受けたことはない 1.6 セクハラもマタハラも両方受けたことがある 2.6 n=305 業種別 セクハラやマタハラを受けた経験に関して業種別にみると 全ての業種で セクハラもマタハラも受けたことはない との回答が最も多く全体の 7 割以上を占めたが < 建設業 >< 生活関連サービス業 娯楽業 >では セクハラを受けたことはあるがマタハラは受けたことはない>との回答が 2 割を超えている 建設業 (n=48) 製造業 (n=24) 卸売業 小売業 (n=111) 不動産業 物品賃貸業 (n=19) 宿泊業 飲食サービス業 (n=22) 生活関連サービス業 娯楽業 (n=33) 医療 福祉 (n=47) 20.8 8.3 4.2 0.9 15.3 3.6 5.3 5.3 5.3 13.6 9.1 3.0 24.2 2.1 12.8 2.1 77.1 87.5 80.2 84.2 77.3 72.7 85.1 セクハラを受けたことはあるがマタハラは受けたことはないマタハラを受けたことはあるがセクハラは受けたことはないセクハラもマタハラも両方受けたことがあるセクハラもマタハラも受けたことはない 112

正規社員数別 セクハラやマタハラを受けた経験に関して正規社員数別にみると 全ての企業で セクハラもマタハラも受けたことはない との回答が最も多く全体の 7 割以上を占めた 一方 セクハラを受けたことはあるがマタハラは受けたことはない も 1 割以上の回答があり <30 人以上 >の企業では 2 割を超えた 2.4 9 人以下 (n=85) 10 人以上 29 人以下 (n=113) 30 人以上 (n=105) 12.9 2.4 10.6 2.7 22.9 3.5 1.9 82.4 83.2 75.2 セクハラを受けたことはあるがマタハラは受けたことはない マタハラを受けたことはあるがセクハラは受けたことはない セクハラもマタハラも両方受けたことがある セクハラもマタハラも受けたことはない 問 18-1 セクハラ ( マタハラ ) を受けた際 どのように対応しましたか あてはまるものすべてに を付けて ください セクハラやマタハラを受けた際の対応に関しては 我慢した 誰にも相談しなかった との回答が 37.9%(22 件 ) と最も多かった また 夫に相談した 夫以外の家族に相談した 会社の相談窓口で相談した 上司に相談した 同僚に相談した 社外の労働相談窓口や公的機関に相談した を 相談した とすると 7 割弱となる n=58 我慢した 誰にも相談しなかった 37.9 同僚に相談した 24.1 夫に相談した 20.7 上司に相談した 17.2 夫以外の家族に相談した 5.2 社外の労働相談窓口や公的機関に相談した 会社の相談窓口で相談した 1.7 その他 17.2 0 20 40 60 80 業種別 セクハラやマタハラを受けた際の対応に関して業種別にみると 回答数は少ないが < 建設業 >< 製造業 >< 宿泊業 飲食サービス業 >< 医療 福祉 >では 我慢した 誰にも相談しなかった との回答が最も多かった 113

建設業 (n=11) 9.1 18.2 18.2 27.3 36.4 製造業 (n=3) 10 卸売業 小売業 (n=19) 5.3 10.5 10.5 21.1 31.6 31.6 42.1 不動産業 物品賃貸業 (n=3) 宿泊業 飲食サービス業 (n=5) 2 2 6 生活関連サービス業 娯楽業 (n=9) 11.1 11.1 22.2 医療 福祉 (n=7) 14.3 14.3 28.6 42.9 我慢した 誰にも相談しなかった 夫に相談した 夫以外の家族に相談した 会社の相談窓口で相談した 上司に相談した 同僚に相談した 社外の労働相談窓口や公的機関に相談した その他 114

正規社員数別 セクハラやマタハラを受けた際の対応に関して正規社員数別にみると 正規社員数 が多くなるにつれて 我慢した 誰にも相談しなかった が多くなる傾向がある 9 人以下 (n=14) 7.1 21.4 21.4 28.6 42.9 10 人以上 29 人以下 (n=18) 5.6 11.1 22.2 16.7 16.7 16.7 30 人以上 (n=25) 4.0 16.0 28.0 24.0 52.0 我慢した 誰にも相談しなかった夫以外の家族に相談した上司に相談した社外の労働相談窓口や公的機関に相談した 夫に相談した会社の相談窓口で相談した同僚に相談したその他 問 18-2 相談した結果はどうでしたか あてはまるもの 1 つに を付けてください セクハラやマタハラを相談した結果に関しては 大変役立ち気持ちが楽になった との回答が全体の 5 割を占めた その他 14.3 逆に相談して傷ついた 10.7 大変役立ち気持ちが楽になった 5 気持ちが楽にはならなかった n=28 115

その他の内容の具体例 全 4 件 覚えてない 相談に行ったあと 別の指導員が調査にきたが かえって変な空気となり居心地が最悪だった 相談直後は言えて少しスッキリはしたが 前の職場で女性から ( 同じ役職 ) 産休をとれたり 年休もたくさんとれたりとねたまれた 相談をして助けてもらえたが とても苦しかった 前の職場で産休明けに事務職から現場職へ配置換えをされ 職場を辞めた 業種別 セクハラやマタハラを相談した結果に関して業種別にみると 回答件数は少ないが < 建設業 >< 不動産業 物品賃貸業 >< 宿泊業 飲食サービス業 >< 生活関連サービス業 娯楽業 >で 大変役立ち気持ちが楽になった が 5 割を超え最多となり < 卸売業 小売業 >では 大変役立ち気持ちが楽になった と 気持ちが楽にはならなかった が同率で並んだ < 医療 福祉 >に関しては 気持ちが楽にはならなかった と 逆に相談して傷ついた が半数ずつとなった 建設業 (n=6) 5 16.7 製造業 (n=0) 卸売業 小売業 (n=11) 不動産業 物品賃貸業 (n=2) 宿泊業 飲食サービス業 (n=2) 生活関連サービス業 娯楽業 (n=4) 医療 福祉 (n=2) 36.4 5 75.0 36.4 10 10 5 27.3 大変役立ち気持ちが楽になった 気持ちが楽にはならなかった 逆に相談して 傷ついた その他 116

正規社員数別 セクハラやマタハラを相談した結果に関して正規社員数別にみると <9 人以下 >< 30 人以上 >では 大変役立ち気持ちが楽になった との回答が最も多く 6 割以上となった 9 人以下 (n=6) 66.7 16.7 16.7 10 人以上 29 人以下 (n=11) 36.4 27.3 9.1 27.3 30 人以上 (n=10) 6 2 2 大変役立ち気持ちが楽になった 気持ちが楽にはならなかった 逆に相談して 傷ついた その他 117