年間授業計画 ( 平成 0 年度 東京都立東高等学校 科目 ( 単位数 地歴科世界史 B( 単位 対象学年 ( 組 コース 第 1 学年 (A~G クラス ( 必修 使用教科書 ( 出版社 世界史 B ( 山川出版社 副教材等 タペストリー ( 帝国書院 ゼミナール世界史 ( 浜島書店 学習内容学習の目標 留意点 1 章オリエントと地中海世 高校の世界史の授業に慣れ 教科書や資料集だけでな 界 る く プリントや白地図作業 古代オリエント 古代オリエントとギリシア 帳 映像を用いる学習の型に ギリシア ローマ ローマの歴史的展開を理解するとともに 現代的な課題に 慣れる ワークシートにまとめた 章アジア アメリカの古 ついて考える り 自分の意見を記入したり 代文明 インドの宗教の成立と各王 する 古代インド 朝との関連を理解する 1 章アジア アメリカの古 中国文明の起源と秦 漢帝 古代中国について教科書 代文明 国の成立を理解する 資料集を参考にして 重要事 古代中国 項をプリントにまとめる 章内陸アジア世界 東ア 中国の社会の変化を考察し 中央政府の諸政策について ジア世界の形成 歴史的な展開との関連につい 教科書 資料集を用いてまと 魏晋南北朝と隋唐時代 て理解する め そこから当時の社会状況を考察し プリントに整理す る 4 章イスラーム世界の形成 イスラームの特徴を理解し イスラームの特徴を教科 と発展 西アジアを中心に広範囲にイ 書 資料集を用いてまとめた スラームの影響について理解 り 白地図作業帳を用い地図 する 上でイスラームの広がりを 整理する
学習内容学習の目標 留意点 5 章ヨーロッパの形成と発 西ヨーロッパ世界では 封 西ヨーロッパについて 教 展 建社会が成立し キリスト教 科書 資料集を参考にして ゲルマン人とキリスト教 会や修道院の果たした役割に 重要事項をプリントにまと 中世社会 ついて理解する め 中世ヨーロッパのようす について 文献を参考にして 6 章内陸アジア世界 東ア 宋から元 明 清にいたる 考察する 中国の諸王朝について 教 ジア世界の展開 歴史的展開と社会の変化につ 科書 資料集を参考にして 7 章アジア諸地域の繁栄 いて理解する 重要事項をプリントにまと 宋 元 明 清 経済的な背景と社会の変化 め 白地図作業帳で展開を理 を関連付けて理解する 解し 社会の変化についてプ リントに整理する 5 8 9 章近代ヨーロッパ世界の形成 展開 大航海時代 ルネサンス 宗教改革 主権国家体制の展開と歴史的な意義について理解する 教科書 資料集を参考にして 重要事項をプリントにまとめるとともに 文献等による史資料について考察する 10 章近代ヨーロッパ アメ 環大西洋革命や産業革命が 教科書 資料集を参考にし リカ世界の成立 起こった背景と結果 影響に て 重要事項や各革命の展開 ついて理解する をプリントにまとめる 11 章欧米における近代国 民国家の発展 欧米の各国の展開について 理解する 欧米各国について 教科書 資料集 諸資料をもとに プリントにまとめ 概要を説 明する 1 章アジア諸地域の動揺 欧米とアジアとの関わりを 欧米諸国のアジア進出につ 理解する いて 教科書 資料集を参考 にして 重要事項をプリント にまとめる
1 章帝国主義とアジアの 帝国主義や列強の進出の特 教科書 資料集を参考にし 民族運動 徴とアジアの民族運動につい て 重要事項や展開をプリン て理解する トにまとめる 教科書 資料集 映像を参 14 章二つの世界大戦 二つの世界大戦の原因と影 考にして 重要事項や展開を 響について理解し 現代的な課題について考察する プリントにまとめる 新聞やニュースなどから現 0 15 章冷戦と第三世界の成 現代的な諸問題と冷戦 第 代的な問題を挙げ それとの 立 三世界についての関連を理解する 関連について 教科書 資料集を参考にプリントに整理 する 現代の諸問題について選択 16 章現代の世界 現代の問題について 歴史 し その解決策を教科書 資 的な視点から理解する 料集を参考にして論述する 評価の観点 視点 授業中のプリントや作業 課題の取り組み態度などの授業態度 定期考査 各種提出物により 各観点について総合的に評価する
年間授業計画 ( 平成 0 年度 東京都立東高等学校 科目 ( 単位数 地歴科世界史 B( 単位 対象学年 ( 組 コース 第 学年 (AB クラス ( 必修選択 使用教科書 ( 出版社 世界史 B ( 山川出版社 副教材等 NEW STAGE 世界史詳覧 ( 浜島書店 総合マスター世界史 B ( 浜島書店 学習内容学習の目標 留意点 1 章オリエントと地中海世 古代オリエントとギリシア 教科書や資料集だけでな 界 ローマの歴史的展開を理解す く プリントや白地図作業 古代オリエント るとともに 現代的な課題に 帳 映像を用いる学習の型に ギリシア ローマ ついて考える インドの宗教の成立と各王 慣れる ワークシートにまとめた 章アジア アメリカの古 朝との関連を理解する り 自分の意見を記入したり 代文明 する 古代インド 1 章アジア アメリカの古 中国文明の起源と秦 漢帝 古代中国について教科書 代文明 国の成立を理解する 資料集を参考にして 重要事 古代中国 項をプリントにまとめる 章内陸アジア世界 東ア 中国の社会の変化を考察し 中央政府の諸政策について ジア世界の形成 歴史的な展開との関連につい 教科書 資料集を用いてまと 魏晋南北朝と隋唐時代 て理解する め そこから当時の社会状況を考察し プリントに整理す る 4 章イスラーム世界の形成 イスラームの特徴を理解し イスラームの特徴を教科 と発展 西アジアを中心に広範囲にイ 書 資料集を用いてまとめた スラームの影響について理解 り 白地図作業帳を用い地図 する 上でイスラームの広がりを 整理する
学習内容学習の目標 留意点 5 章ヨーロッパの形成と発 西ヨーロッパ世界では 封 西ヨーロッパについて 教 展 建社会が成立し キリスト教 科書 資料集を参考にして ゲルマン人とキリスト教 会や修道院の果たした役割に 重要事項をプリントにまと 中世社会 ついて理解する め 中世ヨーロッパのようす について 文献を参考にして 6 章内陸アジア世界 東ア 宋から元 明 清にいたる 考察する 中国の諸王朝について 教 ジア世界の展開 歴史的展開と社会の変化につ 科書 資料集を参考にして 7 章アジア諸地域の繁栄 いて理解する 重要事項をプリントにまと 宋 元 明 清 経済的な背景と社会の変化 め 白地図作業帳で展開を理 を関連付けて理解する 解し 社会の変化についてプ リントに整理する 5 8 9 章近代ヨーロッパ世界の形成 展開 大航海時代 ルネサンス 宗教改革 主権国家体制の展開と歴史的な意義について理解する 教科書 資料集を参考にして 重要事項をプリントにまとめるとともに 文献等による史資料について考察する 10 章近代ヨーロッパ アメ 環大西洋革命や産業革命が 教科書 資料集を参考にし リカ世界の成立 起こった背景と結果 影響に て 重要事項や各革命の展開 ついて理解する をプリントにまとめる 11 章欧米における近代国 民国家の発展 欧米の各国の展開について 理解する 欧米各国について 教科書 資料集 諸資料をもとに プリントにまとめ 概要を説 明する 1 章アジア諸地域の動揺 欧米とアジアとの関わりを 欧米諸国のアジア進出につ 理解する いて 教科書 資料集を参考 にして 重要事項をプリント にまとめる
1 章帝国主義とアジアの 帝国主義や列強の進出の特 教科書 資料集を参考にし 民族運動 徴とアジアの民族運動につい て 重要事項や展開をプリン て理解する トにまとめる 教科書 資料集 映像を参 14 章二つの世界大戦 二つの世界大戦の原因と影 考にして 重要事項や展開を 響について理解し 現代的な課題について考察する プリントにまとめる 新聞やニュースなどから現 0 15 章冷戦と第三世界の成 現代的な諸問題と冷戦 第 代的な問題を挙げ それとの 立 三世界についての関連を理解する 関連について 教科書 資料集を参考にプリントに整理 する 現代の諸問題について選択 16 章現代の世界 現代の問題について 歴史 し その解決策を教科書 資 的な視点から理解する 料集を参考にして論述する 評価の観点 視点 授業中のプリントや作業 課題の取り組み態度などの授業態度 定期考査 各種提出物により 各観点について総合的に評価する
年間授業計画 ( 平成 0 年度 東京都立東高等学校 科目 ( 単位数 地歴科自由選択世界史 B( 単位 対象学年 ( 組 コース 第 学年 ( 自由選択 使用教科書 ( 出版社 世界史 B ( 山川出版社 副教材等 NEW STAGE 世界史詳覧 ( 浜島書店 総合マスター世界史 B ( 浜島書店 学習内容学習の目標 留意点 8 9 章近代ヨーロッパ世界 の形成 展開 大航海時代 ルネサンス 宗教改革 主権国家体制の展 開と歴史的な意義について理 講義や史資料等の読解をな どで学んだことを, 重要事項 をプリントにまとめる 解する 問題演習を通じて基礎力の 養成を図る ワーク 過去問演習を通じ て学習事項の確認をする 10 章近代ヨーロッパ アメ 環大西洋革命や産業革命が 講義や史資料等の読解をな リカ世界の成立 起こった背景と結果 影響に どで学んだことを, 重要事項 1 ついて理解する をプリントにまとめる 11 章欧米における近代国 欧米の各国の展開について ワーク 過去問演習を通じ 0 民国家の発展 理解する て学習事項の確認をする 志望大学の過去問の傾向を 1 章アジア諸地域の動揺 欧米とアジアとの関わりを ワークシートにまとめる 理解する 問題演習を通じて基礎力の 養成を図る
学習内容学習の目標 留意点 1 章帝国主義とアジアの 帝国主義や列強の進出の特 講義や史資料等の読解をな 民族運動 徴とアジアの民族運動につい どで学んだことを, 重要事項 て理解する をプリントにまとめる 14 章二つの世界大戦 二つの世界大戦の原因と影 響について理解する ワーク 過去問演習を通じ て学習事項の確認をする 問題演習を通じて基礎力の 志望大学の過去問の傾向を 6 問題演習 私大 養成を図る 演習を通じて, 大学入試問題に慣れる ワークシートにまとめる 時代 テーマ別の過去問演習を通じて, 既習事項を整理 センター試験 と確認をおこなう 評価の観点 視点 授業中のプリントや作業 課題の取り組み態度などの授業態度, 各種提出物により, 各観点に ついて総合的に評価する
年間授業計画 ( 平成 0 年度 東京都立東高等学校 科目 ( 単位数 日本史 B( 単位 対象学年 ( 組 コース 年選択 ( 必修 自選 使用教科書 ( 出版社 詳説日本史 B( 山川出版社 副教材等 最新日本史図表新版改訂 1 版 ( 第一学習社 詳説日本史 10 分間テスト ( 山川出版社 学習内容学習の目標 留意点 1 日本文化のあけぼの 1 文化のはじまり 農耕社会の成立 古墳とヤマト政権 律令国家の形成 1 飛鳥の朝廷 律令国家の成立 平城京の時代 4 天平文化 5 平安初期の政治と文化 縄文文化および弥生文化の時代の日本列島における人類の生活の発展について理解させる ヤマト朝廷による統一 律令に基づく古代国家の成立と推移及び文化の形成について 東アジア世界の動きとも関連付けて理解させる 邪馬台国論争については 映像資料 文献史料を活用して九州説 畿内説を理解 分析させ比較検討させる 自らの意見を発表させる 音韻学の立場から 万葉集 の当時の発音を聞くことにより 現在使用している日本語との差異に着目させる (9 貴族政治と国風文化 1 摂関政治 国風文化 大陸との関係の変化 政治の動き 荘園や公領の変遷 武士の台頭などに着目して律令体制の動揺に伴う地方の動向を理解させる 遣唐使廃止後の文化について 以前と比べてどのようにかわったか 教科書 図説 映像資料を読み取らせ分析検討させる 中世社会の成立 1 院政と平氏政権 鎌倉幕府の成立 蒙古襲来と幕府の衰退 4 鎌倉文化 鎌倉幕府の成立から戦国大名の時代に至る武家社会の進展と文化の展開について 社会の動向と関連付けて理解させる 貴族中心の平安時代と比べて武士の地位にどのような変化が生じたのかを比較検討させる 鎌倉新仏教に関して映像資料や文献資料を用い 旧仏教と比較させ なぜ新仏教が誕生したかを理解させる
(4 武家社会の成長 1 室町幕府の成立 幕府の衰退と庶民の台頭 室町文化 4 戦国大名の登場 幕藩体制の確立 1 織豊政権 幕藩体制の確立 幕藩体制の展開 1 幕政の安定 経済の発展 元禄文化 幕藩体制の動揺 1 幕政の改革 幕府の衰退 化政文化 文化の地方への普及などに着目して 都市及び農村の発達や下克上の社会と庶民文化の萌芽を理解させる 織豊政権及び幕藩体制の特色と推移 文化の動向について 国際関係の変化とその社会や文化への影響にも触れながら理解させる 幕藩体制の下での経済機構や交通 技術の発展 都市の繁栄などに着目して 農業や商工業の発展及び町人文化の形成を理解させる 欧米諸国の東アジアへの進出 学問 思想の新たな展開と近代化の基盤の形成などに着目して 幕藩体制の動揺と崩壊の過程を理解させる 政治と産業 文化の発展の関わりを文献資料や歴史資料から読み取らせる 戦国大名の分国支配については 分国法と鎌倉時代の御成敗式目を比較検討させる 教科書 文献資料 映像資料を活用し織豊政権から元禄文化まで概観させる 幕藩体制下での経済発展 特に元禄文化について 文献資料 映像資料を利用し 概観させる 基本的な語句の確認をする また史料を熟読させることにより 言語力を豊かにし 論理的思考力を高める (4 近代国家の成立 1 開国と幕末の動乱 明治維新と富国強兵 立憲国家の成立と日清戦争 4 日露戦争と国際関係 5 近代産業の発展 近代日本とアジア 1 第一次世界大戦と日本 軍部の台頭 第二次世界大戦 占領下の日本 1 占領と改革 冷戦の開始と講和 55 年体制と経済成長 開国 幕府の滅亡と新政府の成立から明治時代の近代日本の歩みについて アジアにおける国際環境と関連付けて理解させる 日清 日露戦争とその前後の国際環境 資本主義の発展と社会問題の発生などに着目して アジア及び欧米諸国との関係の推移と近代産業 文化の発展を理解させる 第一次世界大戦から第二次世界大戦に至る 0 世紀の我が国の歴史について 世界情勢と国内の動きを関連付けて理解させる 国際間の対立 国内政治と経済の動揺 戦時体制の強化 アジア近隣諸国との関係などに着目して 第二次世界大戦と日本のかかわりを理解させる 第二次大戦後の民主化と復興 国際社会への復帰 経済の発展と現代の日本について 世界の動向と関連付けて理解させる 大日本帝国憲法については 映像資料 文献資料 図説を用いて なぜドイツ憲法を模範としたかを検証させる 第一次世界大戦および第二次世界大戦については 映像資料 図説を活用し 以前の戦争と近代戦争との違いを理解させる どのようにしたら戦争を回避させることができるのかを考えさせる 第二次世界大戦後の日本の経済発展について 映像資料 文献資料を用い概観させ わが国の将来について あるべき姿について考えさせる 評価の観点 方法 教科書の基本的内容を正確に理解できたか 文献資料を正確に読解し 比較検討を行うことができたか 歴史的思考力が養われたか 自分の考えを的確に表現できているか 夏季休業中には東京国立博物館で実物の資料を見て 感想レポートを書くという課題を課す レポートを通して 歴史的思考力 表現力がどの程度養われたかを評価する
年間授業計画 ( 平成 0 年度 東京都立東高等学校 科目 ( 単位数 日本史 B(4 単位 対象学年 ( 組 コース 年選択 ( 必修 自選 使用教科書 ( 出版社 詳説日本史 B( 山川出版社 副教材等 最新日本史図表 ( 第一学習社 詳説日本史改訂版 10 分間テスト ( 山川出版社 学習内容学習の目標 留意点 1 (5 近代国家の成立 1 開国と幕末の動乱 明治維新と富国強兵 開国 幕府の滅亡と新政府の成立から明治時代の近代日本の歩みについて アジアにおける国際環境と関連付けて理解させる さらに入試に対応できるよう問題演習を行う 開国から幕府の滅亡について 文献資料や映像資料を利用して 幕府が滅びた理由を述べさせる 時 間 近代国家の成立 立憲国家の成立と日清戦争 4 日露戦争と国際関係 5 近代産業の発展 6 近代文化の発達 日清 日露戦争とその前後の国際環境 資本主義の発展と社会問題の発生などに着目して アジア及び欧米諸国との関係の推移と近代産業 文化の発展を理解させる 合わせて入試対策を行う 大日本帝国憲法と現在の憲法である日本国憲法を読ませ 相違点をまとめさせる
近代日本とアジア 1 第一次世界大戦と日本 ワシントン体制 第一次世界大戦から第二次世界大戦に至る 0 世紀の我が国の歴史について 世界情勢と国内の動きを関連付けて理解させる 第一次世界大戦による日本の繁栄と恐慌への道筋を映像資料 文献資料の読解を通して理解させ 恐慌をどのようにしたら回避できたかを考え 述べさせる 入試問題を用いて 読解力を養い 正確な解答を導き出せるようにする (56 近代日本とアジア 恐慌の時代 4 軍部の台頭 5 第二次世界大戦 国際間の対立 国内政治と経済の動揺 戦時体制の強化 アジア近隣諸国との関係などに着目して 第二次世界大戦と日本のかかわりを理解させる 合わせて入試対策も行う 恐慌の原因をグラフや写真資料 映像資料を利用して考えさせ 意見を述べさせる 軍部の台頭から第二次世界大戦への突入に関しては どのようにしたら 戦争が回避できたかを映像資料 グラフなどを読ませ意見を述べさせる (4 占領下の日本 1 占領と改革 冷戦の開始と講和 55 年体制と経済成長 第二次大戦後の民主化と復興 国際社会への復帰 経済の発展と現代の日本について 世界の動向と関連付けて理解させる 合わせて入試対策を行う 敗戦後から高度経済成長にいたる道筋を資料の読解を通して理解させ 日本のあるべき未来像について考えさせる 入試問題を活用し 的確な解答ができるように読解力を高める 評価の観点 視点 基本的な事項について理解しているか 復習を兼ねた小テストが出来ているか 史料を的確に読めているか 自分の意見を明確に示すことができるか 入試問題が解けるようになったか 定期考査だけではなく プリントや基礎力 応用力を問う発問を提示して 生徒の単元への理解度を確かめる
年間授業計画 ( 平成 0 年度 東京都立東高等学校 科目 ( 単位数 日本史 B( 単位 対象学年 ( 組 コース 年選択 ( 必修 自選 使用教科書 ( 出版社 詳説日本史 B( 山川出版社 副教材等 最新日本史図表 ( 第一学習社 詳説日本史改訂版 10 分間テスト ( 山川出版社 学習内容学習の目標 留意点 1 (6 幕藩体制の確立 1 織豊政権 幕藩体制の確立 織豊政権及び幕藩体制の特色と推移 文化の動向について 国際関係の変化とその社会や文化への影響にも触れながら理解させる 合わせて入試対策も行う 幕藩体制の下での経済機構や交通 技術の発展 都市の繁栄などに着目して 農業や商工業の発展及び町人文化の形成を理解させる 合わせて入試対策も行う 安土桃山文化とこれまでの文化について 図説を活用してその違いを分析 検討させ その違いが どこから生まれたか答えさせる 幕藩体制確立期 ( 第 1 代将軍家康 ~ 第 代将軍家光 について史料 図説を読むことにより武断主義の実態を理解する 幕藩体制の展開 1 幕政の安定 幕府及び藩の支配体制や身分制度 儒学の役割 対外関係の推移などに着目して 幕藩体制社会の特質を理解させる 合わせて入試対策も行う 問題演習を通して 幕政の安定期について理解させ 文章の読解力を高める
(8 幕藩体制の展開 経済の発展 元禄文化 幕藩体制の動揺 1 幕政の改革 幕藩体制の下での経済機構や交通 技術の発展 都市の繁栄などに着目して 農業や商工業の発展及び町人文化の形成を理解させる 合わせて入試対策も行う 幕藩体制の展開について問題演習を通して 理解し文章の読解力を高める 文献資料 映像資料を利用して幕府や藩が経済的に破綻していく状況を理解させ いわゆる三大改革の実施とその成果について 改革の内容の問題点に触れながら述べさせる まとめと進路対策 全時代のまとめを行うとともに受講生一人一人の進路に合った指導を行う 全時代について 演習問題を使用し 問題を正確に早く読解し 正しい解答を記入できるようにする (16 総まとめと進路対策 本年度の総まとめを行うとともに受講生一人一人の進路に合った指導を行う 入試問題を活用し 正確に早く読解し 正しい解答を記入できるようにする 評価の観点 視点 基本的な事項について理解しているか 復習を兼ねた小テストができているか 史料を的確に読めているか 自分の意見を明確に示すことができるか 入試問題が解けるようになったか 定期考査だけではなく生徒の理解を助けるプリントや基礎力 応用力を問う発問を提示して 生徒の単元への理解度を確かめる
年間授業計画 ( 平成 0 年度 東京都立東高等学校 科目 ( 単位数 地理歴史科地理 A( 単位 対象学年 ( 組 コース 第 学年 ( 全クラス 使用教科書 ( 出版社 高等学校新地理 A ( 帝国書院 基本地図帳改訂版 ( 二宮書店 副教材等 最新地理図表 GEO ( 第一学習社 地理力 UP ノート ( 数研出版 学習内容学習の目標 留意点 Ⅰ 旅と現代社会 世界地図の略図や交通網を通し 写真や地図を用い グループで解 グローバル化と交通 て地理的空間に親しむ 読 発表させる 緯度と経度 等時帯 地理的考察の方法を学ぶ : 一般 世界地図や図法の基礎や時差計算 多様な文化と自然 性と特殊性 産業の発達と地域 を理解 習得させる 両極地域 変化 グローバリゼーションと 地理学の発達と探検を通し Ⅱ 世界の自然環境と文化 人類の居住空間 地域の変容など 人文地理的事象が 歴史的に発 対比と類型化 を深めさせる ワークシート作業を通じて 知識 文化の違いとは? 生したことを理解させる を確認させる 言語と宗教 南米 自然と人文との区別をさせつつ 居住を都市と村落に区別し 背景 1 多様な食文化中印世界の住まい さまざまな分布地図が作成されることを理解する を考察させる コメ 麦などの主要穀物の分布の理由を考察させる さまざまな地形 Ⅰ 世界の大地形を大観し 地質時代と関 地球の自然史 ( 地質年代 と地形形成を 山地 河川 平野 連づけて理解させる 関連づけさせる 気候と世界のくらし Ⅰ 気候区分分布 ケッペンの気候区分 植生と土壌の基礎を学ぶ 人口統計や経済統計と地図を用いて 分布や伝播を考察させる 沙漠 熱帯 極地 樹木気候と非樹木気候 ( 特色のあ 類型化の事例として 気候区の生態系を 豪州 アフリカ 中東 る気候区と特色ある生活文化から比較の視点を学習 移民 = 人口移動や歴史文化の特 動植物の分布と関連付けさせる 降水量と気温のハイサーグラフ作成により 地域を類型化させる さまざまな地形 Ⅱ 色にも触れ 文化の多層性を理 民族や文化の特性を具体的資料 ( 写真等 氷食 溶食 珊瑚礁 解させる から発見させ 地域イメージを書き出し ヨーロッパの地勢 特殊地形の成因を知る てまとめさせる 学習内容学習の目標 留意点
( 自然災害と日本 日本 ~ 地震 津波 水害 火山 ハザードマップを読み解き 避難 気候と世界のくらし Ⅱ 災害等について学ぶ 方法を意識化させる 温帯 冷帯 寒冷 ホイットルセーによる農業区分 作物と耕作方法の変化や品種改良 農耕と食文化 を歴史的に理解する などの科学技術と農業経営を結び 第一次産業 多様な居住の特色や都市形成の つける Ⅲ 居住地域と経済活動 人口と居住 居住 : 村落と都市 Ⅰ 北アフリカ 中東 歴史にふれ 都市の分類を理解する 都市居住の実態を比較し 途上国と先進国を比較考察する 資料と地図を生かし イスラム グラフ作成や地図作業により分布を確認する 映像資料の理解 解読 都市問題や農村問題の解決方法を議論させる 中央アジア 世界やインド世界の文化の特色 人口統計やグラフに親しませる インド世界 と政治経済の基盤と変化にふれ 地図作業から 分布の特性と理的 食料と貿易 る 農業の歴史と南北問題にふれ 歴史的な背景を考察する 産業化する農業の起源や工業化の 居住 : 都市 Ⅱ 産業立国と日本と世界の行方を 動向を地域ごとにまとめさせ 発 工業化と地域変化 考える 表学習につなげる 中国と東南アジア 先進国の工業化の歴史と資源 市場とをむすびつけ 産業構造 移動する物流や資本の世界を通して 世界市場の存在を確認する の変化を グラフで理解する 自然環境と社会環境との関連を考 東アジアや中央アジアの特色と 察させる 変化に触れる Ⅳ 地球社会のゆくえ 人口 食料 資源 環境のシ 人口や食料問題の所在と解決学習 環境問題と地域 ミュレーションを通して 地域 を通し 地球の未来を考察させる 地球規模の問題 の未来予測をさせる 情報ネットの可能性を議論させる 資源エネルギーと地域世界の結合 経済統合とヨーロッパ グローバルな情報通信網ネット社会とローカルな地域の変容 中南米や中東を事例とする 新しい産業と地域について グループ学習させる 近隣諸国を取り巻く情報を吟味さ 1 6 日本と周辺諸国 国際社会 ( 国連 国家群 せ 客観的に問題点を指摘 論理 新しい産業と地域 福祉 高齢化と地域 資源の分布と産業の発達を学び 的思考能力の育成を行う 消費 余暇と地域 国際社会との関連について触れ る 評価の観点 視点 授業中のノートや作業 課題の取り組み態度などの授業態度 (0% 小テストや定期考査 (50% 作業 学習やプリント類などの各種提出物 (0% を中心に 総合的に評価する