<4D F736F F D2088EB8AF28E738F5A91EE837D E815B E646F63>

Similar documents
表紙

(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

. 調査概要 清里町住生活基本計画の策定にあたり 清里町民の住宅に関する意識や意向などを把握する ため 住宅アンケート調査を実施しました 調査の目的 対象 方法等は以下の通りです () 調査の目的 住宅アンケート調査は 清里町住生活基本計画策定のための基礎調査として 町民の居住意識や意向などの把握を

目次 1. 調査の概要 調査の目的 調査対象 対象地域 調査方法 回収状況 結果の概要 住み替え 建て替え リフォームに関する事項 住み替えに関する意思決定 リフォーム

平成25年住宅・土地統計調査 集計項目別統計表一覧

Microsoft Word - H24住宅市場_報告書130411(案).doc

問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

第2章 調査結果の概要 3 食生活

平成16年度

目 次 1. 調査の概要... 1 (1) 調査の目的... 1 (2) 調査概要... 2 (3) 回収結果 Web アンケート調査の結果 ( 単純集計結果 ) 調査の結果 ( クロス集計結果 ) (1) を選択した回答者の傾向について (2)

<4D F736F F D2092B2957A8E738F5A91EE837D E815B FC92E C A E A>

Microsoft Word - ‰L”Òfl�Ł\”‚Š¿.doc

at-research-vol02.pdf

スライド 1

1 住みかえ派の 90.3% リフォーム派の 86.9% が シニアライフを送る住まいに 満足! シニアライフを送る 現在の住まいに対して 住みかえを行った人の 90.3% リフォームを行った人の 86.9% が 非常に満足 (100 点 ) または まあまあ満足(75 点 ) と回答し いずれも満

基本情報調査 性別 年齢 合計 合計男性女性その他不明 18~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70 歳以上不明 性別 男性女性その他不明 合計

Microsoft Word - H29住宅市場報告書_本編0406.docx

本報告書についての問い合わせ先国土交通省住宅局住宅政策課経済班 TEL ( 代表 ) 内線

本報告書についての問い合わせ先 国土交通省住宅局住宅政策課経済班 TEL ( 代表 ) 内線

マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区

定住意向で 今後も住み続けたい が過半数 ( 約 60%) を占めている 高齢者 障がい者対策で 身近なデイサービスの拡充 道路 公共施設のバリアフリー 相談窓口 等を求める意見が多い 子育て支援では 公園 保育所 児童館の整備 が多い 3) 周辺環境について より広い 地区単位の区分では以下のよう

3. 民泊の利用経験 SQ1: あなたは 民泊 を利用したことがありますか ( いくつでも ) 回答者属性 不在民不在民利用し不在民不在民利用し H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - 泊 - 国泊 - 海たこと泊 - 国泊 - 海たこと国内海外国内海外内外はない内外はない 100.

本報告書についての問い合わせ先 国土交通省住宅局住宅政策課経済班 TEL ( 代表 ) 内線

() 土地の総面積 利用目的別面積 所有する土地の面積は 最小で 90 m 最大で,400m であり 00~400 m との回答が最も多い 駐車場としての利用では 月極駐車場が 309 台分 日貸駐車場では 5 台分となっている 所有する総面積 00m以下 m未満 m未満

第3章 住宅政策上の課題(基本的課題)

目次 I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要 調査の目的 調査の内容 調査の方法等... 3 II. 調査の結果 回収の状況 転入者調査... 4 (1) 回答者の属性について... 4 (2) 転入前 転入後のお

賃貸住宅入居者アンケート調査票 統計法に基づく国の統計調査です 調査票情報の秘密の保護に万全を期します 平成 27 年度住宅市場動向調査 = 賃貸住宅入居者アンケート調査票 = この調査は 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日までの間に 民間賃貸住宅に入居された方にお願

平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

(Microsoft Word - \216\221\227\2773)

 

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

3章.xdw

報道関係者各位 2019 年 2 月 1 日野村不動産アーバンネット株式会社 リリースカテゴリー 都市型コンパクトタウン 都市再生 地方創生グローバルへの取組み不動産テック 働き方改革健康 介護ニーズ社会課題定期報告 レポート 不動産情報サイト ノムコム 住宅購入に関する意識調査 ( 第 16 回

1 防災機能 東海地震防災対策強化地域 東南海 南海地震防災対策推進地域に指定され 大規模地震の危険性の高い地域となっています 平成 19 年度の住宅の耐震化率は 77% です 4m 未満の狭あい道路に接する住宅は 概ね 40% 前後で推移しています 近隣市と比較すると西尾市に次いで高く 2m 未満


ksk_h1_062

シニア世代の住まいに関する意識調査 調査結果詳細 調査概要 調査方法 : インターネットリサーチ首都圏 ( 東京 神奈川 千葉 埼玉の 1 都 3 県 ) 調査地域 : 関西圏 ( 大阪 京都 兵庫 奈良の 2 府 2 県 ) および中部圏 ( 愛知県 ) の計 3エリア定年 ( 老 ) 後のシニア

( 資料 3) 比較検討した住宅 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資料 4) 住宅の選択理由 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資

<4D F736F F D208B4C8ED294AD955C95CA8E F396EC816A2E646F63>

調査結果

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項

地域住宅計画 計画の名称地域住宅計画都道府県名三重県作成主体名計画期間平成 17 年度 ~ 22 年度 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 当該地域は 三重県の南部に位置し 人口約 25,000 人 世帯数約 8,400 世帯の地域である は伊勢志摩国立公園の玄関口として 観光及び水産業を中心に発展

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです


<4D F736F F D E9197BF95D2817C95F18D908F918CB48D652E646F63>

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

「高齢者の健康に関する意識調査」結果(概要)1

2-1 沖縄県の住宅事情 (1) 人口 世帯数及び住宅ストックの状況 1 平成 22 年 ~42 年に人口 2.7% 増 ( 全国 :8.9% 減 ) 世帯数 13.0% 増 ( 全国 :5.9% 減 ) 推計によると 本県は人口 世帯数ともに平成 37 年まで増加する ( 全国では人口 H22 世

(市・町)        調査

相模原市住宅基本計画 概要版

住まい まちづくりの基本目標と基本的施策の展開方向 1. 住まい まちづくりの理念と基本目標 だれもが安心して住み続けたいと感じる魅力ある とだ の住まい まちづくり を政策の基本理念とし これを実現するために次の 3 つを基本目標として総合的な施策を図るものとします 基本目標 -Ⅰ 多様なニーズに

<4D F736F F D B4C8ED294AD955C E93788F5A91EE8E738FEA93AE8CFC92B28DB85F95F18D908F B28DB88C8B89CA82CC8A A E646F63>

<4D F736F F D20838C837C815B83675F89C68C7682C98AD682B782E992B28DB E342E646F63>

平成28年 高齢者の経済・生活環境に関する調査結果(概要版)2/4

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

<4D F736F F D2081A18F5A90B68A888AEE967B8C7689E62E646F63>

調査概要 調査対象 : 東京都 愛知県 大阪府 福岡県の GF シニアデータベース 有効回答件数 :992 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 8 月 4 日 (

<4D F736F F D B4C8ED294AD955C8E9197BF816988C4816A817A C55F936391BA8E738F5A96AF88D38CFC92B28DB892B28DB88C8B89CA817991AC95F194C5817A2E646F6378>

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since

豊島区外国人区民意識調査報告書 平成 28 年 3 月 豊島区

<4D F736F F D20345F8E9197BF345F A835E838A F92B28DB88C8B89CA E646F63>

<4D F736F F D208EE18ED28F5A91D682A68A C55F8DC58F4982E682E BA907D8DB782B591D682A65F2E646F6378>

稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1

平成13年度分譲マンションアンケート調査(簡易集計結果)

スライド 1

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

マンション建替え時における コンテキスト効果について

PowerPoint プレゼンテーション

満足度調査 単純集計結果

2-5 住宅の設備

Microsoft PowerPoint ppt

平成25年住宅・土地統計調査(速報集計) 標準誤差

(3) 住宅ストック の概況 1 住宅総数と空家率住宅総数は一貫して増加傾向にあり 昭和 63 年の 38,100 戸から平成 20 年の 58,570 戸へと 20 年間で 20,470 戸増加しています 空家数は昭和 63 年の 3,500 戸 ( 空家率 9.2%) から バブル後の平成 5

01 公的年金の受給状況

Microsoft Word - 【資料3】表紙

国土交通省 次世代住宅ポイント制度 活用ガイド リフォーム編 TOTO DAIKEN YKK AP の製品で ポイントがもらえます! リフォームで最大 30 万 条件により上限が 異なります ポイント

城陽市総合計画策定に係る

78 成蹊大学経済学部論集第 44 巻第 1 号 (2013 年 7 月 ) % % 40%

<4D F736F F D208F5A837D83585F31325F8F5A91EE82F082DF82AE82E98CBB8BB582C693AE8CFC5F312D35816A81518DC58F492E646F63>

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

補助の対象者 ( 申請者 ) 市内に自らが所有し 居住する住宅を改修する方 現在はまだ居住していないけれど 市内に所有している住宅を改修して居住する方 市税の滞納がない方に限ります 補助の対象となる住宅 バリアフリー改修工事の場合 一戸建ての住宅 併用住宅 ( 住宅部分 ) 長屋 共同住宅 ( 専有

目次 1 調査概要 P2~P4 2 平成 29 年度の販売見込みについて ( 住宅事業者 ) P5~P6 3 平成 29 年度の住宅の買い時感について ( 一般消費者 ) P7 4 住宅で重視するポイントは?( 住宅事業者 一般消費者 ) P8~P9 5 建物の性能で重視する事項は?( 住宅事業者

<955C E8926C82CC91E582AB82B395CA B8CEB8DB AC95F BB8C608EAE817A A2E786C7378>

                                   

<4D F736F F D D182D AB816A30372E E388EA906C95E982E782B B A838A815B83582E646F6

調査結果の概要 ( ) 内のページ数は本プレスリリースの詳細ページ 1 1. シニア層が分譲型シニア向け住宅 2 に望む内容 クラスターは 共用施設 & 健康サービス志向タイプ が 3 割と最も多い (p3 4) 共用施設& 健康サービス志向タイプ は現在の生活利便性の低さに不満 (p5) 介護サー

Ⅱ. 調査データ 1) 賃貸住宅の機能性に不満を持つ 75.7% アパート居住者では 80.6% 現在住んでいる賃貸住宅の機能性について質問したところ 不満点がある が 75.7% 特に不満点はない が 24.3% となりました また 賃貸住宅の形態別に見ると アパートに住んでいる方で不満を持ってい

Microsoft Word - notes①1210(的場).docx

<4D F736F F D2095F18D908F915F338E9197BF95D22E646F63>

平成30年版高齢社会白書(全体版)

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

<4D F736F F D2092E88F5A91A D E F C589FC816A8DC590562E646F63>

西原町 2~4 丁目地区 区域図 西原町 2~4 丁目地区 低密度住宅ゾーン 中密度住宅ゾーン 戸建ての低層住宅地を主体に落ち着いた雰囲気を持った良好な居住環境の形成を誘導します また 都市農地の保全に努め 農地と共存した良好な居住環境の形成を誘導します 低層住宅と中高層住宅が調和した良好な居住環境

<4D F736F F D CE382CC8F5A82DC82A292B28DB8838A838A815B DC58F A2E646F63>

Microsoft PowerPoint - 調査結果(23年度第2回住宅ローン利用予定者編)

「住宅リフォーム実例調査」および「住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査」について(案)

Transcription:

第 3 章住まい 住環境に対する住民意識調査 3.1 調査の概要 (1) 調査の目的本計画の策定にあたって 市民参画 市民ニーズを反映させた計画づくりを行うため住環境の現状 住宅政策への問題点 市民の要望を把握することを目的にアンケート調査を実施しました (2) 調査期間 平成 22 年 11 月 11 日 ( 木 )~ 平成 22 年 11 月 24 日 ( 水 ) (3) 調査対象 調査方法 20 歳以上の市民 2,000 人を無作為抽出し 調査票を郵送する方法で実施しました (4) 回収結果 有効回収数 :645 票有効回収率 :32.3% 3.2 回答者の基本的な属性について (1) 性別 年齢性別を見ると 男性 が 54.7% 女性 が 45.3% と 男性が若干多いものの 約半数の割合でサンプル数を回収することが出来ました 年齢別では 70 歳代以上 が 28.0% と最も多く 次いで 60 歳代 が 22.2% 50 歳代 が 18.3% となり 高い年齢層の回答が多くなっており 50 歳代以上で 68.5% と全体の 3 分の 2 以上を占める結果となりました 性別 ( 性別単一回答 ) 年齢 ( 単一回答年齢 ) 20 歳代 4.6% 女性 45.3% 男性 54.7% 70 歳代以上 28.0% 60 歳代 22.2% 30 歳代 11.3% 50 歳代 18.3% 40 歳代 15.6% 30

(2) 居住地域アンケートでは 旧 4 町の居住地域を尋ねた結果 郷ノ浦町 が 37.7% と最も多く 次いで 芦辺町 が 27.0% 勝本町 が 20.6% 石田町 が 14.7% となり 旧 4 町の人口の割合とほぼ近い回答を得ることができました 居住地域 居住地域 ( 単一回答 ) 石田町 14.7% 芦辺町 27.0% 郷ノ浦町 37.7% 勝本町 20.6% (3) 家族構成家族の人数は 2 人 が 33.1% で最も多く 次いで 3 人 が 18.3% 4 人 が 15.2% と続きます 家族構成としては 二世代 が 37.5% と半数以上を占め 次いで 夫婦のみ が 25.0% 三世代 が 18.8% となっています 家族人数 家族人数 ( 単一回答 ) 6 人以上 10.4% 5 人 9.2% 単身 13.8% 家族構成 家族構成 ( 単一回答 ) 3.9% 三世代 18.8% 一人暮らし 14.0% 4 人 15.2% 3 人 18.3% 2 人 33.1% 二世代 37.5% 夫婦のみ 25.0% 兄弟姉妹 0.8% 同居している家族について 6 歳未満の家族がいる 世帯は 15.2% であるのに対し 65 歳以上の家族がいる 世帯は 32.9% と おおよそ 3 世帯に 1 世帯は高齢者が同居していることが分かります また 65 歳以上の家族のみ の世帯は 11.0% 介護が必要な家族がいる ( 介護保険認定者 ) 世帯は 11.0% であることから 高齢者等に配慮した住環境の形成が求められます 6 歳未満の家族がいる 6~18 歳の家族がいる 65 歳以上の家族がいる 65 歳以上の家族のみである 介護が必要な家族がいる ( 介護保険認定者 ) 介護が必要な家族がいる ( 介護保険認定者以外 ) 同居している家族について ( 複数回答 ) 同居している家族について ( 複数回答 ) 2.6% 11.0% 11.0% 15.2% 22.5% 32.9% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 31

(4) 職業と通勤 通学先職業については 無職 が 24.9% と最も多く 次いで 会社員 が 15.9% 自営業( 農業 漁業 ) が 14.7% 公務員 12.1% という順となっています 無職 が最も多いという結果は 回答者における高齢者の割合が高いことが影響していると予測されます 4.4% 24.9% 7.9% 7.4% 8.2% 0.2% 職業職業 ( 単一回答 ) 会社員 15.9% 団体職員 4.3% 公務員自営業 ( 農業 漁業 ) 自営業 ( 商工業 サービス業 ) 12.1% 学生パート アルバイト専業主婦 ( 夫 ) 14.7% 無職 通勤 通学先については 本市は離島であるため 壱岐市内 へ通勤 通学する人の割合が 91.8% とほとんどを占め 市外への通勤 通学は 福岡市へのアクセスの便利さを売りにしていながらも 0.5% にとどまり を含めても 8.2% という結果でした 壱岐市内 福岡市 0.5% 7.7% 通勤 通学先 通勤 通学先 ( 単一回答 ) 91.8% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% (5) 世帯全体の月収世帯全員の月収は 20 万 ~30 万円未満 が 25.0% と最も多く 次いで 10 万 ~20 万円未満 が 20.9% 30 万 ~40 万円未満 が 15.2% 10 万円未満 が 15.0 % と続きます 世帯全員の収入 世帯全員の収入 ( 単一回答 ) 3.0% 3.7% 10 万円未満 15.0% 10 万 ~20 万円未満 8.3% 8.9% 15.2% 20.9% 20 万 ~30 万円未満 30 万 ~40 万円未満 40 万 ~50 万円未満 50 万 ~100 万円未満 25.0% 100 万円以上 32

3.3 現在の住宅 住環境について (1) 住宅の形態 構造 延べ床面積住宅の形態は 持家 ( 戸建て ) が 84.3% と大部分を占めており 次いで 市営住宅 が 5.2% 民間借家( 戸建て ) が 4.1% と続きます 住宅の形態 ( 単一回答 ) 84.3% 0.3% 4.1%0.9% 3.9% 1.3% 5.2% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 持家 ( 戸建て ) 持家 ( マンション ) 民間借家 ( 戸建て ) 民間借家 ( マンション アパート ) 社宅 寮 市営住宅 構造は 木造 が 85.3% で最も多く 次いで 鉄筋コンクリート造 鉄骨造 の順となっ ています 住宅の構造 住宅の構造 ( 単一回答 ) 85.3% 2.1% 12.5% 0.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 住宅の延べ床面積は 100~149 m2 が 28.0% 150 m2以上 が 21.8% であり 100 m2以上の住 宅が約 5 割を占めています 木造鉄骨造鉄筋コンクリート造 住宅の延べ床面積 ( 単一回答 ) 住宅の延べ面積 4.5% 10.1% 15.1% 20.5% 28.0% 21.8% 30 m2未満 30~49 m2 50~69 m2 70~99 m2 100~149 m2 150 m2以上 (2) 建築時期 入居時期持家の建築時期は 昭和 41 年 ~50 年 が最も多く 19.8% 次いで昭和 30 年以前の 15.6% となっています 新耐震基準 ( 昭和 56 年基準 ) 以前に建てられた住宅が全体の 57.8% と半数以上を占めています また 借家への入居時期は 平成 8 年以降が全体の約 6 割を占め 近年の入居者が比較的多いことが分かります 持家の建築時期 ( 単一回答 ) 15.6% 10.9% 19.8% 11.5% 7.0% 8.3% 5.9% 7.6% 4.8% 5.2% 3.4% 昭和 30 年以前 昭和 31 年 ~40 年 昭和 41 年 ~50 年 昭和 51 年 ~55 年 昭和 56 年 ~60 年 昭和 61 年 ~ 平成 2 年 平成 3 年 ~7 年 平成 8 年 ~12 年 平成 13 年 ~17 年 平成 18 年以降 分からない 借家の入居時期 ( 単一回答 ) 7.5% 3.8% 14.2% 11.3% 10.4% 14.2% 27.4% 1.9% 9.3% 昭和 30 年以前 昭和 31 年 ~40 年 昭和 41 年 ~50 年 昭和 51 年 ~60 年 昭和 61 年 ~ 平成 7 年 平成 8 年 ~12 年 平成 13 年 ~17 年 平成 18 年以降 分からない 33

(3) 毎月の家賃借家入居者の毎月の家賃は 1 万円台と 4 万円台が 21.5% と最も多く 次いで 2 万円台の 15.4% の順となっています 回答者の半数以上が 3 万円以下の家賃であることがわかります 毎月の家賃 ( 単一回答 ) 13.9% 21.5% 15.4% 13.9% 21.5% 12.3% 1.5% 0~10,000 円 10,001~20,000 円 20,001~30,000 円 30,001~40,000 円 40,001~50,000 円 50,001~60,000 円 60,001~ 円 (4) 住宅の耐震診断住宅の 耐震診断をしたことがある 割合は 4.1% に留まっており 大部分が 診断したことはない と回答しています 耐震診断の有無 ( 単一回答 ) 4.1% 91.9% 4.0% 診断したことがある診断したことはない また 住宅の耐震性を上げるための 改修をしたことがある 割合は 7.5% で 改修が必要だが改修していない 割合は 25.0% に及んでいます 一方で 分からない という回答が 49.8% を占め 居住している住宅の耐震性に関する理解があまり進んでいないことが伺えます 住宅の耐震性を上げるための改修 住宅の耐震性を挙げるための改修 ( 単一回答 ) 7.5% 25.0% 17.7% 49.8% 改修したことがある改修が必要だが改修していない改修は必要ない分からない 改修が必要だが改修していない理由としては 費用がかかるため が 83.6% で最も多く 改修工事について相談先がない という理由は 4.4% でした 改修が必要だが改修していない理由 ( 単一回答 ) 改修が必要だが改修をしていない理由 1 83.6% 4.4% 12.0% 費用がかかるため改修工事について相談先がない 34

(5) 住宅に対する意識住宅に対する満足度は 満足 だいたい満足 が合わせて 43.7% 多少不満 非常に不満 と回答した割合は 26.9% であり 全体的には住宅に対する満足度の方が高いことが伺えます 住宅に対する満足度 ( 全体 )( 単一回答 ) 住宅への満足度 13.9% 22.1% 4.8% 29.8% 29.4% 満足だいたい満足普通多少不満非常に不満 世代別で見ると 20 歳代 70 歳代以上で 満足 だいたい満足 と回答している割合が高いのに対し 30 歳代 40 歳代では 多少不満 非常に不満 の割合が高くなっています 住宅への満足度 ( 世代別 ) 住宅に対する満足度 ( 世代別 )( 単一回答 ) 20 歳代 13.8% 41.4% 24.1% 17.2% 3.5% 30 歳代 8.3% 27.8% 29.2% 31.9% 2.8% 40 歳代 7.0% 27.0% 26.0% 33.0% 7.0% 50 歳代 15.5% 28.5% 25.9% 24.1% 6.0% 60 歳代 14.2% 30.6% 32.1% 17.1% 6.0% 70 歳代以上 18.8% 30.6% 33.5% 14.7% 2.4% 満足だいたい満足普通多少不満非常に不満 住宅について改善したい箇所としては 浴室 便所の設備 広さ が 12.3% と最も高く 次いで 収納スペース が 9.8% 高齢者対策( バリアフリー ) が 9.4% 間取り が 9.0% と続きます 住宅について改善したい点 ( 複数回答 () 複数回答 ) 住宅の広さ 部屋数 5.4% 間取り 9.0% 収納スペース 9.8% 敷地の広さ 1.4% 台所の設備 広さ 8.7% 浴室 便所の設備 広さ 12.3% 暖房設備や給湯設備 遮音性 断熱性 5.6% 5.7% 駐車スペース 3.5% 内外装 6.3% 高齢者対策 ( バリアフリー ) 9.4% 建築材等の健康対策 2.0% 地震に対する安全性 8.8% 水害に対する安全性 2.8% 火災に対する安全性 防犯性 3.7% 3.5% 1.9% 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 14.0% 35

(6) 住環境に対する意識 住環境に対する満足度は 満足 だいたい満足 が合わせて 42.5% であるのに対し 多少不満 非常に不満 と回答した割合は 16.9% であり 住宅に対する満足度と同様に 住環境に対する満足度も全体的に高いことが伺えます 住環境に対する満足度 ( 全体 )( 単一回答 ) 住環境に対する満足度 ( 全体 ) 11.0% 13.8% 3.1% 31.5% 40.6% 満足だいたい満足普通多少不満非常に不満 世代別で見ると 50 歳代 70 歳代以上で 満足 だいたい満足 の割合が高いのに対し 40 歳代では 満足 だいたい満足 の割合が低く 多少不満 非常に不満 の割合が比較的高くなっています 住環境に対する満足度 ( 世代別 ( 世代別 ) )( 単一回答 ) 20 歳代 10.7% 25.0% 57.2% 7.1% 0.0% 30 歳代 9.7% 31.9% 40.3% 16.7% 1.4% 40 歳代 8.2% 27.5% 40.8% 19.4% 4.1% 50 歳代 8.1% 38.8% 35.1% 14.4% 3.6% 60 歳代 12.6% 27.4% 42.2% 15.6% 2.2% 70 歳代以上 14.3% 33.5% 39.8% 8.7% 3.7% 満足だいたい満足普通多少不満非常に不満 住環境について改善したい点としては 日常の買い物 医療福祉施設 文化施設などの利便性 が 15.4% と高く 次いで 地震に対する安全性 が 12.6% 日当たり 風通しなど が 10.9% 子どもの遊び場 公園など が 9.6% 交通の安全性 が 9.2% と続きます 住環境について改善したい点 ( 複数回答 ) 住環境について改善したい点 ( 複数回答 ) 子どもの遊び場 公園など 交通の安全性 9.2% 9.6% 日当たり 風通しなど 10.9% 緑などの自然環境 2.3% 騒音 大気汚染や臭気など 6.9% 地震に対する安全性 12.6% 水害に対する安全性 5.5% 火災に対する安全性 9.1% ごみ等の衛生環境 6.0% 防犯性 9.1% 日常の買い物 医療福祉施設 文化施設などの利便性 15.4% 3.5% 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 14.0% 16.0% 18.0% 36

3.4 今後の住宅や居住意向について (1) 将来の居住意向将来 住宅の新築 リフォーム 住替えを 行う考えがある 世帯の割合は 全体の 20.6% であり 行う考えはない 世帯の 43.6% と比較すると 少なくなっています 住宅の新築 リフォーム 住替えを行う予定 ( 全体 )( 単一回答 ) 住宅の新築 リフォーム 住み替えを行う予定 ( 全体 ) 20.6% 43.6% 35.8% 行う考えがある行う考えはない分からない また 世代別で見ると 30 歳代 50 歳代 40 歳代の順に新築 リフォーム 住替えの意向が高くなっています 住宅の新築 リフォーム 住替えを行う予定 住宅の新築 リフォーム 住み替えを行う予定 ( 世代別 ) )( 単一回答 ) 20 歳代 17.2% 34.5% 48.3% 30 歳代 31.0% 35.2% 33.8% 40 歳代 22.7% 35.1% 42.2% 50 歳代 24.8% 38.1% 37.1% 60 歳代 18.3% 48.1% 33.6% 70 歳代以上 13.3% 54.4% 32.3% 行う考えがある行う考えはない分からない また 住宅の新築 リフォーム 住替えを行うとした際に重視する点としては 台所 風呂 便所等の水廻り設備の充実 使いやすさ が 18.0% と最も多く 次いで 高齢者向け設備の充実 ( バリアフリー対応 ) が 15.7% 地震 火災時の安全性の確保 が 12.3% と続いています 住宅の新築 リフォーム 住替えを行うとした際に重視する点 住宅の新築 リフォーム 住み替えを行うとした際に重視する点 ( 複数回答 () 複数回答 ) ゆとりある土地 住宅の広さ 部屋数の確保 7.2% 建設費 分譲価格 家賃の安さ 7.2% 十分な物置 押入の確保 8.7% 地震 火災時の安全性の確保 12.3% 建材等の健康への影響の安全性 2.7% 台所 風呂 便所等の水廻り設備の充実 使いやすさ 18.0% 高齢者向け設備の充実 ( バリアフリー対応 ) 15.7% 日照 通風の良さ 9.1% 住宅の外観 スタイル 2.2% 通勤 通学の利便性の良さ 1.6% 買い物や医療 福祉施設の充実や利便性の良さ 7.0% 子供の遊び場等の確保 1.4% 周辺の自然環境や景観の良さ 2.9% 近所との付き合いやすさ 3.3% 0.6% 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 14.0% 16.0% 18.0% 20.0% 37

(2) 住宅を探す際の情報壱岐市で新たに住宅を探す際に利用する方法としては 友人 知人等から紹介してもらう が 41.9% と最も多く 次いで 広告 不動産屋を頼りにする が 22.3% 住宅展示場 モデルハウスに足を運ぶ が 21.3% となっています また 壱岐市内の住宅情報については 特に不都合は感じていない 割合が 43.1% と最も高いものの 住宅全般の情報や物件情報が少ないと感じている割合も 52.0% に及んでいます 住宅を探す際に利用する方法 壱岐市内の住宅情報について感じること ( 複数回答 ) ( 複数回答 壱岐市内の住宅情報について感じること ) 住宅を探す際に利用する方法 友人 知人等から紹介してもらう住宅展示場 モデルハウスに足を運ぶ 21.3% 41.9% 宅地 一戸建て分譲の物件が少ない民間借家の物件が少ない公営住宅の物件が少ない 7.8% 4.4% 10.6% 広告 不動産屋を頼りにするインターネット等を利用する 5.8% 22.3% 分譲マンションの物件が少ない住宅全般の情報が少ない特に不都合は感じていない 2.8% 26.4% 43.1% 8.7% 4.9% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% (3) 壱岐市の魅力をアピールできる地域資源壱岐市の魅力を市外にアピールできる地域資源としては 玄界灘の美しい海 が 34.4% で最も多く 次いで 緑豊かな山や農地 および 農業水産業の地場産業 が 16.6% 史跡や文化財 が 14.2% となっています 壱岐市の魅力を市外にアピールできる資源 ( 複数回答 ) 玄界灘の美しい海 34.4% 緑豊かな山や農地 16.6% 史跡や文化財 14.2% 農業水産業の地場産業 16.6% 地域のコミュニティ 2.9% 福岡市などへの近接性 12.5% 2.8% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% (4) バリアフリー対応バリアフリーへの考え 意識は 積極的に対応を考える 少しは考えたい が合わせて 87.7% と バリアフリー対応に対する意識が全般的に高いことが伺えます バリアフリーへの考え 意識 ( 単一回答 ( 単一回答 ) ) 50.8% 36.9% 7.3% 5.0% 積極的に対応を考える少しは考えたいあまり考えていない分からない 38

また バリアフリー対応を考えたい箇所としては トイレや浴室 階段への手すり設置 が 27.7% と最も多く 次いで 住宅内の床の段差の解消 が 26.4% 屋外の通路や玄関の段差解消 ( スロープ設置含む ) が 19.1% と続きます バリアフリー対応を考えたい箇所 ( ( 複数回答 ) ) 屋外の通路や玄関の段差解消 ( スロープ設置含む ) 19.1% 住宅内の床の段差の解消 26.4% ゆとりある廊下幅や居室出入口の確保 9.2% トイレや浴室 階段への手すり設置 27.7% 車イスに対応したキッチン等の設置改善 5.1% 住戸内エレベーターの設置 1.0% 費用の面もあるので 具体的な場所までは考えていない 9.3% わからない 1.5% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% バリアフリー対応についてあまり考えていない理由としては 予算がない 費用がかかってしまうから が 37.5% と最も多いという結果でした バリアフリー対応についてあまり考えていない理由 バリアフリー対応についてあまり考えてない理由 ( 単一回答 ) 高齢者 障害者がいないから バリアフリーにする意味がないと思うから 17.2% 18.8% 予算がない 費用がかかってしまうから 37.5% 対応を考えたいが どうしたら良いか分からない 18.8% 7.7% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 39

3.5 壱岐市の今後の住宅施策について (1) 力を注ぐべき住宅施策壱岐市の今後の住宅施策については 養護老人ホームなど公営の老人福祉施設の供給増加 が 20.4% と最も多く 次いで 高齢者 障がい者等を支援する住宅整備 が 12.4% U I ターン希望者等に対応する情報提供や支援体制の充実 が 11.8% 住宅取得のための資金支援 が 7.0% と続きます 壱岐市が力を注ぐべき住宅施策 ( 複数回答 ) 既存の市営住宅の改善や建替えなど公営住宅の充実定住促進につながる住宅団地の開発住宅取得のための資金支援高齢者 障がい者等を支援する住宅整備養護老人ホームなど公営の老人福祉施設の供給増加有料老人ホームなど民間の老人ホームの供給増加子育て世帯に対する住宅確保の支援耐震診断や耐震改修促進のための支援豊かな自然と調和のとれた景観整備市外にアピールできる個性的な住宅 まちなみづくり地元産材の利用促進のための支援自然エネルギーを利用した住宅整備様々な住宅相談に対応する体制づくり U Iターン希望者等に対応する情報提供や支援体制の充実 0.4% 2.1% 6.1% 5.7% 7.0% 6.3% 5.6% 4.5% 4.4% 3.5% 3.9% 5.8% 12.4% 11.8% 20.4% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% (2) 今後必要とされる公営住宅今後の公営住宅には どのような住宅が必要かを尋ねたところ 家族の変化に合わせて間取り等を変えられる住宅 が 18.7% と最も多く 次いで 家族人数 3~4 人のファミリー層を対象とする住宅 が 13.4% 2 世帯で住むことのできる住宅 が 12.9% 高齢者や障がい者との同居世帯を対象とする住宅 が 12.2% と続きます 今後必要とされる公営住宅 ( 複数回答 ) 家族人数 3~4 人のファミリー層を対象とする住宅 13.4% 若い夫婦や若い単身世帯を対象とする住宅 8.1% 子育て世帯の入居を優先した住宅 11.3% 2 世帯で住むことのできる住宅 高齢者や障がい者との同居世帯を対象とする住宅 12.2% 12.9% 高齢者や障がい者が協力して協働生活できる住宅 10.6% 若者と高齢者の交流が図れる住宅 11.8% 家族の変化に合わせて間取り等を変えられる住宅 18.7% 1.0% 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 14.0% 16.0% 18.0% 20.0% 40

(3) 今後の公営住宅に望む建物の造り今後の公営住宅に望む建物の造りについては 構造は 木造が 57.7% と最も多く 次いで 鉄筋コンクリート 35.5% 階数 形式は 平家( 戸建形式 ) が 43.7% と最も多く 次いで 2 階建 ( 集合形式 が 21.6% 2 階 ~3 階 ( 戸建形式 ) が 18.4% の順となり 戸建形式を望む声が 62.1% と多い結果となりました 間取りは 自分で間取りを選べるタイプ が 59.1% 次いで 居室 ( リビング ) 優先タイプ が 29.1% と生活スタイルに合わせた自由度のある間取りが望まれる結果となりました 今後の公営住宅に望む建物構造 ( 単一回答 ) 57.7% 6.8% 35.5% 木造軽量鉄骨プレハブ造鉄筋コンクリート造 今後の公営住宅に望む建物階数 形式 今後の公営住宅に望む建物階数 形式 ( 単一回答 ) 43.7% 18.4% 21.6% 14.7% 1.4% 0.2% 平家 ( 戸建形式 ) 2 階 ~3 階建 ( 戸建形式 ) 2 階建 ( 集合形式 ) 3 階 ~5 階建 6 階 ~10 階建 11 階以上 今後の公営住宅に望む間取り ( 単一回答 ) 3.8% 29.1% 7.4% 59.1% 0.6% ワンルームタイプ居室 ( リビング ) 優先タイプ個室優先タイプ自分で間取りを選べるタイプ さらに 公営住宅に関して重視することについては 倉庫やクローゼットなど収納場所 が 47.1% と最も多く 次いで 地域の気候 風土に適した造りやデザイン が 27.8% 庭やバルコニーなどのオープンな空間 が 24.0% に多い結果となりました 今後の公営住宅に関して重視すること ( 複数回答 ) 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 45.0% 50.0% 倉庫やクローゼットなど収納場所 47.1% 庭やバルコニーなどのオープンな空間 24.0% 地域の気候 風土に適した造りやデザイン 27.8% 1.2% 41