- 目次 - 1. 基本構想策定の趣旨と役割 1 2. 交通バリアフリー法 2 3. 焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連 4 4. 重点整備地区及び特定経路について 6 5. 地区別の現状把握 整備の目標 心のバリアフリー 24 参考資料 1. 人口と高齢者

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4-2

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III 質問票

ウ エ ( エ ) ホーム上に車両ドアの位置を表示する点状ブロックを設置してほしいとの要望があります ( オ ) ホーム上にあるエレベーターの案内サインが少なく, 位置が分かりにくいことが現地調査の 結果, 課題 問題点として挙げられます ( カ ) ホームに設置されている電光式の列車運行案内表示板

7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

 

ユニバーサルデザインについてのアンケート結果 県では 平成 17 年に 淡海ユニバーサルデザイン行動指針 を策定し ユニバーサルデザインの考え方を浸透させるための取組を進めてきたところです 平成 30 年 5 月に バリアフリー法 の一部改正があり 本県も県民全体でユニバーサルデザインを進める節目に

総合計画及び国土利用計画アンケート調査結果 平成 20 年度 地域別構想 土地利用の方向性について 上位3つ ①無秩序な開発を抑制し 農地等は極力保全する ②主要な沿道等への店舗の立地を進め 利便性を高める ③身近な公園 生活道路 下水道などの生活環境基盤を整備する 住みよい 25.6% 22.9%

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無電柱化法第12条運用勉強会資料

平成23年度

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

() 土地の総面積 利用目的別面積 所有する土地の面積は 最小で 90 m 最大で,400m であり 00~400 m との回答が最も多い 駐車場としての利用では 月極駐車場が 309 台分 日貸駐車場では 5 台分となっている 所有する総面積 00m以下 m未満 m未満

大久保駅周辺地区 施設及び場所 事業概要 事業主体 進捗 近鉄大久保駅 多機能トイレ改良 スロープ手すり 近畿日本鉄道 JR 新田駅 エレベータ 多機能トイレ改良 スロープ手すり 交通エコロジー モビリティー財団 バス 低床バスの導入 バス事業者 市道大久保名木線 視覚障がい者用ブロックの整備 宇治

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交通結節点が備えるべき機能を整理すると 最も基本となるものとして があり これに加えて 都市機能の誘導 集積を促進させ 都市内の中心的な拠点地区を形成する 及び 都市の顔 となる 交通結節点の計画 整備の検討においては 先に示した の三種の機能がそれぞれ交通結節性 人の交流や景観等の面で役割を果たし

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問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

平成 31 年 3 月 22 日北海道管区行政評価局 道の駅 の運営 管理等に関する調査 調査結果に基づく改善通知 北海道管区行政評価局では 道の駅 に求められている各種機能の効果的な発揮を推進する観点から 道の駅 の運営 管理の実態等を調査し その結果を取りまとめ 必要な改善措置について北海道開発

堺市新金岡地区の自転車通行環境整備のアンケート 交通量調査結果について 堺市新金岡地区において 歩行者 自転車利用者が安心して通行できる安全なまちづく り を目指し 自転車通行環境の整備を行いました 自転車通行環境モデル地区において 平成 22 年 ~ 平成 23 年に自転車道 歩道の視覚 分離の整

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半田市地域福祉計画 市民対面アンケート調査報告書 平成 21 年 10 月

=平成22年度調査結果の概要===============

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○新潟県高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行細則

公共サインガイドライン策定の基本的な考え方

用語集

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便所 縮尺 福祉型便房のある便所の構造 福祉型便房並びに腰掛便座及び手すりの 設けられた便房の構造並びに床置式の小便器の構造 手すり 縮尺 外形 両端部及びわん曲部の構造並びに傾斜路及び階段の両端部の構造 視覚障害者用 床材 縮尺 視覚障害者用床材及び周囲の床材の仕上げ材料 仕上げ方法 色及び形 状

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです


Ⅰ 障害福祉計画の策定にあたって

施設までの距離は 地区中心付近からのおおよその距離 大原台 回答者の年齢構成 3 5 主な (2 箇所の行き先 ) 10% 1 70% 主な行き先 フレスタ沼田店 ( 約 0.7km) ビッグハウス沼田店 ( 約 1km) 買物目的 :7 :1 : 最寄り駅 大原 ( 約 0.7km) 駅 :88

今後のスケジュールについて 17 年 8 月 ~ 17 年 11 月 ~ 17 年 12 月 ~ NPO 等によるボランティア福祉有償運送を含む STSの普及促進 NPO 等の運行主体に対する実態調査 関係者等からのヒアリング 交通バリアフリー法の見直しの検討 ( 実態調査 ヒアリングを踏まえた )

訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート 調査の概要 訪日外国人旅行者を対象に 旅行中に困ったこと 受入環境 ( 多言語対応 通信環境 公共交通等 ) へのニーズ 満足度等に係るアンケートを実施した 訪日外国人利用者の多い成田国際空港 東京国際空港 関西国際空港を中心とした空港

提案書

城陽市総合計画策定に係る


大阪府営門真住宅まちづくり基本構想 平成 25 年 6 月 大阪府 門真市

計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-4 浜脇 ( 約 175ha) 居住環境の向上 良好な都市景観

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[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市


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資料 1① 道路のバリアフリー化 ①道路バリアフリー基準 道路管理者は その管理する道路を道路に関するバリアフリー基準 道路移動円滑化基準 に適合 するように努めなければなりません 生活関連施設間の道路のうち 高齢者 障害者等が通常徒歩で 利用する道路を国土交通大臣が指定し 特定道路とします 道路移

2. 各学区のまちづくりの方向性と将来ビジョン 第 3 章で整理した各学区の現状 課題等を踏まえ 学区ごとにまちづくりの方向性 ( 基本方針の 3 つの柱の何に該当するのか ) を整理します 方向性を踏まえ 施策の柱ごとに具体的なビジョンを検討します (1) 常盤学区 1 まちづくりの方向性 1-1

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国土技術政策総合研究所 研究資料

(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

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区域の整備 開発及び保全に関する方針土地利用の方針 地区施設の整備の方針 地区の立地特性を踏まえ 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため 土地利用の方針を以下に定める 1 国際化に対応した業務 商業 宿泊等の多様な機能に加え 氷川神社と連携した江戸文化や赤坂地域の魅力を伝える歴史

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スライド 1

三視覚障害者誘導用ブロック視覚障害者に対する誘導又は段差の存在等の 警告若しくは注意喚起を行うために路面に敷設されるブロックをいう 第二章歩道等 ( 歩道 ) 第三条道路 ( 自転車歩行者道を設ける道路を除く ) には 歩道を設けるものとする ( 有効幅員 ) 第四条歩道の有効幅員は 道路構造令第十

表紙

北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

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1 横浜のイメージ [ 経年変化 ] 観光 レジャー が増加傾向経年変化をみると 異国情緒 国際都市 は減少傾向となっている一方 観光 レジャー は増加傾向となっている 図 横浜のイメージ [ 経年変化 ](3 つまでの複数回答 )

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2. 住民アンケート調査 以下の既往のアンケート調査から 都市計画及びまちづくりに関する住民ニーズや方向性等を以下の とおり把握 解析する (1) 第 2 次長久手町土地利用計画策定にあたってのアンケート調査 1 調査の概要 調査対象は 町内在住住民及び市街化調整区域の土地所有者とし それぞれ 2,

県産材の需要拡大の推進について(枠組み)

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大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

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221 新潟県長岡市 齋藤氏【自治体における組織横断的な連携~精神障害者の地域移行を通して~】

4. 都市づくりの目標と方針 4-1 都市づくりの基本理念 地域の個性が輝く生活快適都市 上田 ~ 魅力あるふるさと活気ある交流風格ただようまち ~ 基本理念の意味あい 上田市は 歴史 文化 自然 産業などに恵まれた特色ある地域から成り立っており 各地域が個性を発揮し 連携し合い 交流を促進しながら

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

目次

2

1 基本的な整備内容 道路標識 専用通行帯 (327 の 4) の設置 ( 架空標識の場合の例 ) 自 転 車 ピクトグラム ( 自転車マーク等 ) の設置 始点部および中間部 道路標示 専用通行帯 (109 の 6) の設置 ( 過度な表示は行わない ) 専 用 道路標示 車両通行帯 (109)

第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画

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目次 I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要 調査の目的 調査の内容 調査の方法等... 3 II. 調査の結果 回収の状況 転入者調査... 4 (1) 回答者の属性について... 4 (2) 転入前 転入後のお

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アンケート報告書

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since

- 1 - 国土交通省告示第三百十九号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成三十年法律第三十二号)の一部の施行に伴い 移動等円滑化の促進に関する基本方針において移動等円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準等を定める告示の一部を改正する告示を次のように

2. 身体障がいの状況 (1) 身体障がいの種別 ( 主な障がいの部位 ) 平成 28 年 6 月 30 日現在の身体障害者手帳所持者の身体障がいの種別 ( 主な障がいの部位 ) をみると 肢体不自由が 27,619 人 (53.3%) と全体の過半数を占めて最も多く 次いで 内部障がいが 15,9

西原町 2~4 丁目地区 区域図 西原町 2~4 丁目地区 低密度住宅ゾーン 中密度住宅ゾーン 戸建ての低層住宅地を主体に落ち着いた雰囲気を持った良好な居住環境の形成を誘導します また 都市農地の保全に努め 農地と共存した良好な居住環境の形成を誘導します 低層住宅と中高層住宅が調和した良好な居住環境


区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

都市再生整備計画の目標及び計画期間 都道府県名 茨城県 市町村名 坂東市 ( 旧猿島町 ) 地区名 猿島地区 面積 800 ha 計画期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 交付期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 目標 地域資源を活用した交流人口の拡大と良好な居住環境を形成するまちづ


Transcription:

- 目次 - 1. 基本構想策定の趣旨と役割 1 2. 交通バリアフリー法 2 3. 焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連 4 4. 重点整備地区及び特定経路について 6 5. 地区別の現状把握 12 6. 整備の目標 16 7. 心のバリアフリー 24 参考資料 1. 人口と高齢者 障害者数について 27 2. 整備課題等についてのアンケート結果 29 3. 住民の参画 33

1. 基本構想策定の趣旨と役割 1 基本構想策定の趣旨と役割 1

2 交通バリアフリー法 51,000 15,000 60,000 12,00015,000 2

2. 交通バリアフリー法 基本方針 ( 主務大臣 ) 公共交通事業者が構ずべき措置 新設の旅客施設 車両についての公共交通事業者の義務 エレベーター エスカレーターの設置 視覚障害者誘導用ブロックの敷設 トイレを設置する場合の身体障害者用トイレの設置等 鉄道車両の車いすスペースの確保 鉄道車両の視覚案内情報装置の設置 低床バスの導入 航空機座席の可動式肘掛けの装着等 既設の旅客施設 車両についての公共交通事業者の努力義務 重点整備地区におけるバリアフリー化の重点的 一体的な推進 基本構想市町村 ) 公共交通特定事業 支援措置 道路特定事業 交通安全特定事業 その他の事業の事 3

4 3 焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連 焼津市移動円滑化基本構想の策定 基本構想の作成基本構想の作成基本構想の作成基本構想の作成 協議会の設置協議会の設置協議会の設置協議会の設置 高齢者 身体障害者の参画 公共交通特定事業計画の策定道路特定事業計画の策定交通安全特定事業計画の策定事業の実施事業の実施事業の実施 焼津市 公安委員会道路管理者公共交通事業者

3. 焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連 5

4 重点整備地区及び特定経路について 6 焼津駅周辺地区 西焼津駅周辺地区

4. 重点整備地区及び特定経路について JR 西焼津駅 12,364 人 ( 平成 12 年 ) < 乗車人員 6,182 人 2> JR 焼津駅 特定旅客施設とは 23,984 人 ( 平成 12 年 ) < 乗車人員 11,992 人 2> 7

8

4. 重点整備地区及び特定経路について 9

10

4. 重点整備地区及び特定経路について 11

5. 地区別の現状把握 13

) 14

5. 地区別の現状把握 15

潤いと安らぎ 16

6. 整備の目標 17

18

6. 整備の目標 19

歩道段差の改善乗降場所段差の改善バス乗降場所に上屋の設置ベンチの設置 道案内板の設置広場施設案内板の設置連続した視覚障害者誘導用ブロックの敷設不法占用看板 商品に対する広報 啓発放置自転車に対する取締まり 広報 啓発 エレベーターの設置 手すりの改善連続した視覚障害者誘導用ブロックの敷設 エレベーターの設置手すりの改善滑りにくい舗装材の使用歩道段差の改善 障害者用乗降スペースの確保バス乗降場所に上屋の設置 乗降場所段差の改善ベンチの設置わかりやすい案内板の設置 ( 道 観光案内等 ) バス乗り場案内板の設置連続した視覚障害者誘導用ブロックの敷設不法占用看板 商品に対する広報 啓発放置自転車に対する取締まり 広報 啓発 道案内板の設置 不法占用看板 商品に対する広報 啓発放置自転車に対する取締まり 広報 啓発 歩道路面の補修歩道幅員の確保道案内板の設置 連続した視覚障害者誘導用ブロックの敷設不法占用看板 商品に対する広報 啓発放置自転車に対する取締まり 広報 啓発 ベンチの増設道案内板の設置 不法占用看板 商品に対する広報 啓発放置自転車に対する取締まり 広報 啓発 違法駐車の取締まり 広報 啓発 利用状況に応じた歩行者用青時間の調整 利用状況に応じた歩行者用青時間の調整 違法駐車の取締まり 広報 啓発 利用状況に応じた歩行者用青時間の調整 20

6. 整備の目標 21

6. 整備の目標 23

7 心のバリアフリー 24

7. 心のバリアフリー 思いやること マナーを守ること 心のバリアフリー 25

26

参考資料 1. 人口と高齢者 障害者数について 1 人口と高齢者 障害者数について 住宅地の整備やマンション アパートの立地などによって 人口 世帯数ともに増加しています ( 人 ) 120,000 118,000 116,000 114,000 112,000 110,000 108,000 106,000 104,000 102,000 100,000 平成 2 年平成 7 年平成 12 年 総人口 112,186 115,931 118,248 世帯数 31,606 34,996 37,915 ( 世帯 ) 45,000 43,000 41,000 39,000 37,000 35,000 33,000 31,000 29,000 27,000 25,000 ( 人 ) 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 平成 2 年 平成 7 年 平成 12 年 年少人口 21,608 19,270 18,041 (0 歳 ~14 歳 ) 生産年齢人口 77,964 80,483 80,091 (15 歳 ~64 歳 ) 高齢者人口 (65 歳 ~) 12,602 16,149 20,115 不詳 12 29 1 高齢化率の増加!!! 27

身体障害者手帳による障害別人数 ( 単位 : 人 ) ( 平成 12 年 3 月 31 日現在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 合計 視覚障害 101 51 15 22 31 31 251 聴覚 平衡機能障害 38 43 24 43 2 64 214 音声 言語機能障害 - 2 19 9 - - 30 肢体不自由 373 434 305 362 263 90 1,827 内部障害 499 8 125 100 - - 732 合計 1,011 538 488 536 296 185 3,054 ( 人 ) 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 人口とともに障害者数も増加 ( 人 ) 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 平成 8 年度 平成 14 年度 平成 19 年度 身体障害者数 3,178 3,445 3,810 知的障害者数 373 416 488 精神障害者数 421 449 481 人 口 116,155 120,893 123,646 0 28

2. 整備課題等についてのアンケート結果 2 整備課題等についてのアンケート結果 0% 10% 20% 30% 40% 歩道がないこと歩道の段差が大きいこと視覚障害者用信号がないこと点字ブロックがないこと介護者がいないこと公共交通機関が利用しにくいこと困ることはないその他無回答 6.0% 14.3% 2.3% 0.6% 8.7% 17.0% 7.0% 29.4% 31.3% 0% 10% 20% 30% 40% 出入り口にスロープがないこと段差が急なこと障害者用のトイレがないこと洗面所が利用しにくいこと点字の案内表示がないこと障害者用の駐車場がないことエレベーターがないこと困ることはないその他無回答 10.9% 11.3% 2.1% 1.1% 6.1% 11.6% 3.0% 18.9% 28.9% 30.7% 29

0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 満足 ほぼ満足 0.4% 2.1% ふつう 23.6% やや不満 不満 17.6% 15.8% わからない 32.8% 無回答 7.6% 0% 10% 20% 30% 40% 生きがい対策の充実在宅福祉サービスの充実高齢者 障害者の雇用拡大高齢者 障害者の自立支援の事業の充実子育て支援対策の充実福祉施設の整備 ( 高齢者 児童 障害者 ) バリアフリーの施設整備医療施設の整備各種検診の充実病気予防の健康講座等の充実各種手当及び給付事業等の充実年金及び医療保険等の充実福祉 保健 医療についての情報提供の充実その他無回答 18.1% 20.6% 9.1% 10.3% 13.9% 20.0% 6.0% 14.6% 3.4% 3.3% 6.5% 17.4% 0.6% 4.9% 33.6% 30

2. 整備課題等についてのアンケート結果 31 31 31 31 25.3% 18.5% 15.7% 11.0% 9.9% 6.3% 4.6% 1.1% 0.7% 6.8% 0% 10% 20% 30% 道路 公園 下水道等が整備された 居住環境が整った住みよいまち社会福祉が充実した 老人や子供にやさしい福祉のまち海 山 川等の自然が豊かなまち港や漁などの資源を活かした水産のまち会社や工場など働く機会が充実して いつまでも住みつづけられるまち電車 バス等の利用がしやすい 安全で便利なまち文化会館 図書館 美術館 学校等の教育施設が充実したまち歴史的資源や文化遺産を活かしたまちその他無回答国道や県道などの大きな道路や生活道路を整備する 8.5% 産業振興のために企業誘致を積極的にする 6.2% まちの景観を良くし イメージアップを図る 7.3% 福祉施設を整備 充実する 8.9% いつまでも住み続けられるために住宅 宅地を整備 充実する 9.7% 公園や緑地を整備 充実する 9.9% お店や商店街などを整備 充実する 10.0% 下水道 排水施設の整備をする 10.4% 公民館や文化会館 美術館 学校等の施設を整備 充実する 3.6% 津波 地震などの災害についての防災対策を充実する 9.3% 観光施設を整備 充実する 2.9% 河川の整備をする 2.7% その他 1.0% 無回答 9.5%

32 32 32 32 3.0% 1.9% 1.2% 0.7% 1.4% 4.0% 17.9% 13.9% 13.5% 9.4% 6.8% 7.6% 0.8% 8.7% 4.6% 3.2% 1.4% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 身近な道路の整備下水道 排水施設の整備公園 緑地の整備最寄りの商店街の充実バス等の公共交通機関の整備 充実災害時の避難地 避難路の整備福祉施設等の整備河川の整備病院 診療所等の整備幹線道路の整備公民館 集会場等の整備小中学校の整備幼稚園 保育所等の整備文化会館 博物館等の文化施設の整備公営住宅の整備その他無回答だれもが安全に歩けるように歩道を充実する 20.8% 自転車が安全に通れる道づくりをする 21.1% 家のまわりの身近な道路を整備する 17.4% 緑が豊かな歩行者専用道路を整備する 11.5% 県道などの幹線道路を整備し 自動車を利用しやすくする 9.7% 安全で快適な歩道の整った商店街の道づくりをする 6.9% その他 2.8%

3. 住民の参画 平成 13 年 10 月 4 日事前勉強会 協議会の趣旨について 交通バリアフリー法について 焼津市の現状について ユニバーサルデザインについて ( しずおかユニバーサルデザイン事例集 の配布 ) 平成 13 年 11 月 6 日第 1 回協議会 協議会の趣旨について 交通バリアフリー法について 各事業者のバリアフリー化への取り組みについて 焼津駅 西焼津駅周辺地区の現状と整備計画等について 質問及び提案や要望 35

平成 13 年 11 月 28 日第 2 回協議会 < 午前 > 焼津駅 西焼津駅周辺地区のタウンウォッチング ( 施設等の点検 ) < 午後 > 意見 提案報告会 ( 点検してみて感じたことを各自発表しました ) 平成 14 年 3 月 26 日第 3 回協議会 焼津市移動円滑化基本構想案について 協議会からの意見 要望について 36

3. 住民の参画 37