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生徒の活動

英語科学習指導案

保健体育科学習指導案

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

グリーン家の人々

新潟市立亀田西中学校

タダでマナべるさかぽん先生.tv 一般動詞の否定文 疑問文 今日の単語今日の授業で使う英単語です しっかり覚えてから授業に進みましょう 単語を 覚えた =その単語を 読める 意味が分かる 書ける 声に出して書きながら覚えていきましょう 1 行く go 2 来る come 3 へ ( 行く

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自己紹介をしよう

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

平成24年度 英語科 3年 年間指導計画・評価計画

Microsoft Word - 英語科指導案 公開研 2学年_H _.docm

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

福翔高等学校「ライティング」学習指導案

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3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

Microsoft Word - ①単元学習指導案.doc

本学級の生徒に, 英語科に関する興味 関心を問うアンケートを実施したところ, 以下のようになった (28 年 9 月実施 ) はいややあまりいいえ英語の授業が好きだ 65% 29% 0% 6% ペア活動に積極的に取り組んでいる 68% 32% 0% 0% グループ活動に積極的に取り組んでいる 70%

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

英語科学習指導案(2年授業参観)

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

英語科学習指導案

埼玉県学力 学習状況調査 ( 中学校 ) レベル 5~11 復習シート第 2 学年英語 組 番 号 名 前 ( 書くこと について問う問題 ) 1 次の (1)~(4) の日本文の意味を表すように, ア ~ オを並べ替えて英文を作りな さい そして, それぞれの答えで 2 番目と 4 番目にくる語句

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

第3学年3組英語科学習指導案

平成 29 年度年間授業計画 & シラバス 東京都立足立高等学校定時制課程 対象学年 教科 科目名 担当者名 1 学年 ( 普通科 商業科 ) 外国語科コミュニケーション 佐々木友子 風見岳快 英語 Ⅰ 使用教科書 出版社 : 三省堂 教科書名 :Vista English Communicatio

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

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5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

3 学習構想 1 学習のくくり My Precious Person について本学習のくくりでは, 聴き手を巻き込みながら, 自分の大切な人を紹介し, コミュニケーションを楽しもう を共通テーマに掲げ, 聴き手とのやりとりを通して積極的にコミュニケーションをしようとする態度や聴き手の立場になってわか

Microsoft Word - 英語科指導案_H _part2.doc

目次 1. レッスンで使える表現 レッスンでお困りの際に使えるフレーズからレッスンの中でよく使われるフレーズまで 便利な表現をご紹介させていただきます ご活用方法として 講師に伝えたいことが伝わらない場合に下記の通りご利用ください 1 該当の表現を直接講師に伝える 2 該当の英語表現を Skype

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

東京都立葛西南高等学校平成 28 年度コミュニケーション英語 Ⅰ(R) 年間授業計画 教科 :( 英語 ) 科目 :( コミュニケーション英語 Ⅰ(R) ) 単位数 :(2) 単位対象 :( 第 1 学年 1 組 ~7 組 ) 教科担当者 :(1 組 : 船津印 )(2 組 : 佐々木印 )(3 組


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○○○

平成 23 年度千葉市教育研究会英語部会 10 月例会 B ブロック 英語科学習指導案 日 時 平成 23 年 10 月 18 日 ( 火 ) 授業展開 14:00~14:50 授業者 片岡亜季子 授業場所 1 年 E 組教室 研究協議 15:00~( 図書室 ) TOTAL ENGLISH Boo

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

高等学校英語科学習指導案 平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 )2 校時沖縄県立 高等学校 1 年 7 組 35 名 ( 男子 15 名女子 20 名 ) 授業者 : T S 指導教諭 : 1. 単元名 When I Was Sixteen ( 三省堂 CROWN English Serie

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

多いので, 簡潔に説明した後, 多めに練習をさせて定着を図る また, 複数回に渡って復習を入れることで, 確実に身に付けさせる 本文の学習においては, 一般動詞の三人称単数現在形の疑問文を話す練習にもなるので, 教科書本文を何度も音読させ, ペアで暗唱させることにより自然に一般動詞の三人称単数現在形

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

15 英語(菊池)

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

英語科 「単元名 unit6」(1年)

6 年 No.22 my summer vacation 夏休みの思い出を紹介しよう! 1/8 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを表す表現が分かる 過去の表現が分かり 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを伝え合う また 夏休

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

平成 29 年度志真志小学校の取り組み 1 研究主題 主体的に学ぶ意欲を育てる学習指導の工夫 ~ 聞くこと 話すことの体験活動を通したコミュニケーション能力の育成を目指して ~ 2 研究主題設定の理由小学校学習指導要領の外国語活動では 小学校段階での音声言語による聞くこと話すことを中心としたコミュニ

英語の女神 No.21 不定詞 3 学習 POINT 1 次の 2 文を見てください 1 I want this bike. ワント ほっ want ほしい 欲する 2 I want to use this bike. 1は 私はこの自転車がほしい という英文です 2は I want のあとに to

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

Unit 4 Let s Talk テキスト p. 30~31 学習したこと School 会話 : What s your favorite subject? I like science best. Really? Why do you like science? I think it s ea


うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

使用上の注意 はじめに ( 必ずお読みください ) この SIGN FOR CLASSROOM の英語の動画資料について 作成の意図の詳細は 2 ページ以降に示されているので できるだけすべてを読んでいただきたい 要約 このビデオは 聴覚障がいを持つ生徒たちに英語を教える時 見てわかる会話を表 出さ

ニューホライズン 1 年生 基本文 単語テスト この単語テスト集は 一般社団法人 / 教学図書協会 による教科書名等の表記利用の許諾を得て 発行しております 発行者に無断で複写 複製 配布 販売をされますと教科書著作権等の法律に触れ 罰金等が科せられます 発行者安村知倫

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

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Unit 3-1 目標 be going to V を理解する! date 月日 基本文 Point! ( 肯定文 ) 私は明日野球をするつもりです I'm going to play baseball tomorrow. ( 疑問文 ) あなたは明日野球をするつもりですか Are you goin

5 年 No.64 英語劇をしよう (2/8) まとまった話を聞いて内容を理解することができる 主な言語料 して天気や日時などの確認をす 教 1 本時のめあてを知 Peach Boy を詳しく聞いてみよう物語を聞く (3 回目 ) 登場人物全体について聞かせ 聞き取れた単語をカタカナでもいいので書き

(3) 児童観 本学級の児童数は 36 人で, 素直で学習意欲が高く, 学習課題に熱心に取り組み, 多くの児童が積極的に発表することができる 各教科の学習で取り組んでいるペアやグループ学習では, それぞれの意見を意欲的に伝え合うことができる しかしながら, 自分の考えや意見になかなか自信が持てない児

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

Grammar for Writing Unit 2 At School Part 1-A 学習日 / / 相手の名前や状態を言う : あなたは~です HOP 1 主語 動詞 を何度も言いましょう 2 誰/ 何 を何度も言いましょう (1) あなたは です You are (1) クリスティーナ C

模擬授業 Ⅱ 英語授業案 日時 平成 22 年度 7 月 17 日 ( 土 )2 限目 対象 第 3 学年 実施場所 313 教室 授業者 塚元恵梨奈 教材 New Crown 3 1. 単元名 LESSON6 Martin Luther King 2. 教材観 このレッスンでは非暴力主義者の中の一

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(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ

Microsoft Word - 研究大会指導案(3年・2年)

1-L3指導案 岡山県備前市立片上小学校

平成29年度 中学校英語科教育 A校の実践

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第○学年 ○○科指導計画

時制などの文構造について復習する 修学旅行の思い出 (9) 修学旅行で外国人にインタビューする 修学旅行の思い出についてスピーチをする 6 The 5 Rs to Save the Earth(8) 特定の動作に対する自分の感じ方 を 伝える 物事のやり方を知っているかを伝 え る 他者に行動を依頼

英語科指導案

答えさせる場合でも, 単語中心の発話にならないように, 帯学習から Q&A を取り入れ, 主語 動詞に着目させるようにする また, 事前に英語で原稿を作成させ, まとまった英文で Show & Tell が行えるように指導したい My Project 2 では, 自分の好きな人を紹介するスピーチを行

3 教科の課題と授業の関連教科の課題 一人ひとりを生かした分かりやすい授業とはどうあるべきか 本校の英語科の24 年度の研究主題は コミュニケーション能力を育てる指導法の研究 ~ 言語活動の充実を図る授業の工夫 である 昨年度から 新しい学習指導要領のもとで小学校高学年において英語活動が全面実施され

第○学年 ○○科指導計画

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

4 展開計画 ( 全 5 時間 ) 時テーマ ねらい活動 内容使用教材 1 タンザニアを知ろう! No.1 アフリカの途上国 タンザニア という国について知る 興味を持ち どんな文化なのかどんな生活をしているのかを自ら調べようとする タンザニアについての基本的な情報を聞く ワークシートパワーポイント

TOMIYA CAN-DO LIST ( ) TOMIYA Junior High School 中学校で身につけてほしい4つの力 1 コミュニケーションを図ろうとする力 2 4 技能を身につける力 3 自分から進んで家庭学習を取り組む力 4 高校入試に必要な学力 TOMIYA CA

小学校国語について

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

活動の流れ 1 4 人のグループに分かれ テーマを決める 校内の施設紹介 学校行事 クラブ活動 時間割など 2 各グループで実施計画を立てる 3 動画を撮影する 4 写真を使って動画を作成する 動画の長さは 1 人 2~3 分とし 全員が発表できるように 分担 を決める 5 必要な語いや表現を調べる

研究主題 自分の考えや意見を英語で発信できる力を育てる指導の一試み中学校 - 基礎 基本の定着を図り, アウトプット活動につなげる指導の工夫を通して - 研究分野英語科 中学校第 2 学年英語科学習指導案 実施日時 : 平成 24 年 10 月 17 日 ( 水 ) 9:40~10:30 実施場所

< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

งานนำเสนอ PowerPoint

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外国語活動(5年)学習指導案

Water Sunshine

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Read the following text messages. Study the names carefully. 次のメッセージを読みましょう 名前をしっかり覚えましょう Dear Jenny, Iʼm Kim Garcia. Iʼm your new classmate. These ar

Transcription:

英語科学習指導案 高槻市立第二中学校 1 年 7 組少人数分割 A チーム ( 男子 8 名 女子 10 名計 18 名 ) 授業者利根充紗 1. 題材 NEW CROWN 1 Lesson1~3 スピーチにいたるまで 2. 研究主題ワーキンググループの研究主題である アウトプットのための効果的なインプットのあり方 として 英語学習の導入期である1 年生の前期においては 文字と発音を結びつける活動や 英語らしい発音へのこだわり 伝えるための工夫などコミュニケーションの基本を習得させることが大事であると考えている また ペア学習や家庭学習の基本的なやり方もこの時期に身につけさせたい 3 年後につけたい力 英語に興味を持ち 自学自習できる 英語を使って自分の考え 意見を表現できる まとまった英文を読んで 内容を理解できる クラスの仲間 友達と英語を使ってコミュニケーションができる 英語を通して世界に目をむけ 物事を考えることができる 3 年生で以上のような力をつけさせるには 初めてのアウトプット活動である1 年生の今回のスピーチの取り組みの中で 仲間に自分のことを伝える喜びを感じ 緊張しながらもスピーチを成功させ 達成感を持たせたい 生徒一人ひとりがスピーチまでの授業の中で 学習した英文を使い 言いたいことを伝えることができるように導き 英語を話すことに抵抗が少なくなるように指導していきたい 帯学習として 4 月からフォニックス 英語の歌の指導の中で 英語らしい発音や ジェスチャーを使うなどの指導を こだわりをもって行なっている スピーチの中でも 生徒たちが伝えるための工夫をし 聞き手にわかりやすいスピーチが出来るように指導していきたい また友達の言っていることに対して コメントを言うことができるように指導し 一方的なスピーチでなく 聞き手 ( クラスの仲間や友達 ) と話し手のやり取りも大切にしたい 3. 題材について夏休み前までの最終タスクは自己紹介スピーチである 上記 ( 研究主題 ) でも述べたように 1 年生の現段階では スピーチを通して 仲間に自分のことを伝える喜びを感じ 緊張しながらもスピーチを成功させ 達成感を持たせる ことを目標においている またそこに至る活動の中で Lesson1 では I am~, You are~ 肯定 疑問 否定文 Lesson2 では This is ~, That is~ の肯定 疑問 否定文 疑問詞 what の使い方 Lesson3 では 一般動詞 have like play use want など を習得させることを目標にしている be 動詞 一般動詞の使い分けを理解 習得させたい

4. 生徒の実態 4 月の中旬から A B クラスに均等分割し授業を行っている クラス全体の雰囲気は 男子は明るく 歌を歌ったり ゲームをする際に積極的に行おうとしたり よく発言する しかし女子はお互いの顔色をうかがうかのように 積極的に活動する生徒が少ない 現在は4 月に比べて 少しずつ女子も発言するようになってはきているがまだ力が出し切れてはいないのが現状である また男女混合の活動をすると 男女が分かれてしまい 男女仲はあまりよいとは言えなかったが 5 6 月で徐々にペアワークを増やしてきているので少しずつは男女での活動ができるようになってはきている しかしまだ助け合い学習などには結びついていない 5. 全体計画 (1) スピーチでの目標 自分で作った英文 10 文以上を 原稿を見ないでクラスメイトに発表することが出来る スピーチ練習を繰り返し行い 視線の配り方 声の大きさ 発音などの工夫を重ね 質の高いスピーチをすることができる クラスメイトのスピーチを聞き取り コメントを言うことができる (2) 単元の学習計画第 1 次 : 自分のこと 相手 ( クラスメイト ) のことを英語で表現することができる第 1 時 ~4 時 I am ~ You are~ の肯定文 疑問文 否定文の理解 be 動詞 (am are) の理解 I am ~ You are~ 肯定文 疑問文 否定文の理解 タスク1: 自分の情報 (I am ~. I am from ~. I am good at~. ) が言え Are you~? の文章を使って 会話している相手の情報を聞き出すことができる ( ジェスチャーをつけて f の発音に注意して ) 作文 1:I am ~ を使った文を作る 教科書対応ページ p14~17 第 2 次 : 身近なものを相手 ( クラスメイト ) に紹介することができる 一般動詞 (have /like / use / play/ want) を使って自分のことを英語で表現することができる 第 5 時 ~10 時 This is ~ That is~ の肯定文 疑問文 否定文の理解代名詞所有格 my your s の理解疑問詞 what This is ~ That is~ の肯定文 疑問文 否定文の理解 my your s a an の使い方の理解 It is ~ の文 疑問詞 what の使い方の理解 一般動詞 (have /like / use / play/ want) タスク 2: 身近なものをもち 指さしながら This is ~. It is ~. It is~. とグループの友達に紹介するこ とが出来る また友達の所有物を指して Is this~? Is that ~? という文を作ることができる ( th の音に注意 )

作文 2:This is ~. It is~. の文を作る 作文 3: 一般動詞の肯定文を作る 教科書対応ページ p20~25 第 3 次 : スピーチを作成し クラスメイトにわかりやすく伝えることができる ( 第 11 時 ~ 14 時 ) 第 11 時自己紹介スピーチ原稿の作成と質問の例文の習得 一般動詞肯定文の定着 自己紹介スピーチ原稿作成 作文 1~3を使って 自己紹介文の構成を考える スピーチ練習 ( 教師がモデルを見せる 原稿チェック ) 第 12 時スピーチに対する質問文作成のパタンプラクティス 一般動詞の肯定文定着 スピーチに対する受け答えの練習 スピーチ練習 ( 音読 read & look up 最初の文字を見て音読) ペア練習 AET に練習したスピーチを聞いてもらう 事前指導 発音チェック 一般動詞の肯定文 ( 教科書 p26~27) 導入 第 13 時スピーチ指導 一般動詞の疑問文 スピーチに対する受け答えの練習 自己紹介の再確認目線 暗唱 ジャスチャーなど ( グループ練習 ) 教科書 p26~27 定着 第 14 時 スピーチ発表 スピーチ発表 * 毎時間 ALT は前半 後半で分割クラスを移動している このクラスは常に 後半 ALT が来ることになっている ALT の有無により授業の順序をかえて対応している * 生徒全員に家庭学習をさせるノート ( 自学帳 ) を持たせている 単語練習やテスト勉強などに使っている生徒が多い 1 年の現段階では難しいが 1 年後半 ~は 生徒が自主的に家庭学習をするノートとして 教師から指示がなくても定期的に使うようになるよう指導していきたい ( 自由英作など ) * 帯学習 : フォニックス English songs 6. 第 3 次の学習第 11 時の学習 (1) 目標 1 一般動詞 have like use play を使って文を作ることが出来る (be 動詞と一般動詞を区別することが出来る )( 言語の知識 理解 ) 2 文章の流れを考えて スピーチ原稿を作ることが出来る ( 表現の能力 ) (2) 展開 生徒の活動評価教師の指導と援助 04 It s a small world. を歌う 音のつながりに気

(4) をつけて 英語ら しい発音で歌っているか 03 Phonics フォニックス 単語読み プリントの注意書 (7) (bag / cat / dam / fan / gas / map / jam / lamp / pan / raft / tag / hat) æ の発音に注意する 前回まで扱ってきたフォニックス表を意識しながら単語を発音する き ( 発音の注意 ) を意識して発音できているか フォニックスを意識して単語を発音できているか 10 一般動詞 have like use play want have like use play (17) の復習 want の意味 be 有名人の自己紹介文を使って一 動詞と一般動詞の 般動詞 be 動詞の違いを考えさ 違いを理解して文 せる ( 穴埋め方式 ) 章を作ることがで きるか 32 自己紹介スピーチ作成 文章の羅列ではな (49) 教師のモデルスピーチ く 今まで書き溜 今まで書き溜めた原稿を使って めた文を内容の流 構成を考える れを考えて構成す JET ALT にチェックをもらう ることができてい るか 1 本時のまとめと宿題 (50) あいさつ 発音をする際の口の形 舌の位置などを意識させる 始めに単語をアルファベットに分けて フォニックスを意識した発音をさせる 前回まで習ってきた be 動詞と混同せずに一般動詞を使うことができるように指導する ただの文の羅列ではなく 文の流れを意識させる 教師のモデルスピーチでどのようなスピーチにすべきか考えさせる 本時のまとめ 第 12 時の学習 (1) 目標 1スピーチの原稿を 工夫することで暗唱をしやすくなることを知る ( スピーチ以外でも暗唱のときに効果的な方法を学ぶ )( 表現の能力 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 ) 2スピーチを聞いた際のコメントを自分で考えることが出来る ( 表現の能力 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 ) 3 一般動詞の使い方がわかる ( 言語の知識 理解 ) (2) 展開 生徒の活動 評価 教師の指導と援助 03 (3) It s a small world. を歌う 音のつながりに気をつけて 英語らしい発音で歌っているか 03 Phonics フォニックス単語読み プリントの注意書 発音をする際の口の形 (6) (bed / desk / lemon / nest / pen / red / tent / vest / web) e の発音に注意しながら単語を発音する き ( 発音の注意 ) を意識して発音できているか フォ 舌の位置などを意識させる 始めに単語をアルファベットに分けて フォ

ニックスを意識し ニックスを意識した発音 て単語を発音でき をさせる ているか 15 教科書 p26~27 導入 一般動詞の使い方 (21) 単語 文章 がわかり 文章の 意味が理解でき る 10 スピーチ音読練習 1 スピーチ原稿を見 スピーチをする際には聞 (31) 1 作成した自己紹介文を読み 単語 て自分の知ってほ き手を意識し 聞き手に の読み方を確認する わからなけ しい部分をきちん 特に知ってほしい部分を れば ALT JET に聞く と判断できている 強調すると伝わりやすい 2 原稿を見て 皆に伝えたい 大事 か という事を指導する だと思うところに をつ ける ( たとえば I like tennis. な ど ) 3 音読練習をする をつけた 部分を大きい声ではっきり読める ようにする 18 スピーチ音読練習 2 発音や伝えたい情 スピーチ原稿を覚えるた (49) 1Read and Look up 報を意識して音読 めのプロセスを教え 原稿を黙読して覚えて 顔を上げ 練習が出来ている 徐々にスピーチを覚えて て発音する練習 か いけるように指導する 2 原稿を折って 文の最初だけ見て 教師は生徒の発音をチェ スピーチを言えるようにする ックする際に th や f 3 ジェスチャーをつけて 原稿を見 の発音にこだわり でき ずにスピーチができるように練習 ていない生徒には指摘す する る 4 ペア練習 ( きちんとペアの間で伝 わるような声の大きさで言えてい るか 発音に意識してスピーチが 出来ているかの確認 ) 5ALT JET にチェックしてもらい に行く 宿題 家で何度も練習してくるこ と 暗唱が宿題 1 本時のまとめ 宿題確認 本時のまとめを行い 宿 (50) 題を確認させる 第 13 時の学習 (1) 目標 1 目線 ジェスシャーを意識したスピーチが出来る ( コミュニケーションへの関心 意欲 態度 ) 2グループ内で 他の人に伝わるようなスピーチが出来る ( コミュニケーションへの関心

意欲 態度 ) 3 一般動詞の使い方がわかる ( 言語の知識 理解 ) (2) 展開 生徒の活動 評価 教師の指導と援助 03 (3) It s a small world. を歌う 音のつながりに気をつけて 英語らしい発音で歌っているか 03 (6) Phonics フォニックス単語読み (bed / desk / lemon / nest / pen / red / tent / vest / web) e の発音に注意しながら単語を発音する プリントの注意書き ( 発音の注意 ) を意識して発音できているか フォニックスを意識して単語を発音できているか 発音をする際の口の形 舌の位置などを意識させる 始めに単語をアルファベットに分けて フォニックスを意識した発音をさせる 15 (21) 教科書 p26~27 内容理解 ノート書き 一般動詞の使い方がわかり 文章の意味が理解できているか 10 (31) スピーチに対する受け答えの練習 友達のスピーチを聞いて 共感したところをコメントできるよ 一つの情報を読み取り 確認する方法を教える うになる 18 (49) スピーチ練習 ペアワーク 1スピーチをペアで背中向けになってし 相手に伝えることができるようにする 2ジェスチャーをつけて相手に伝えることができるようにする 目線 ジェスチャーを意識してスピーチ練習が出来ているか スピーチの内容を仲間に効果的に伝えるには発音以外に目線やジェスチャーが有効だということを指導する 教師は生徒の中に入って スローラーナーのサポートをする グループワーク 4 人グループで 1 人が3 人に目線を配りながらスピーチを言う練習 (4 人ずつ 5グループ ) 聞いている3 人は スピーチ終了後聞き取った情報を確認する (You are good at. Right?) そしてさらにスピーチを良くするアドバイスをする 次回のスピーチ予告 1 (50) 本時の まとめ 宿題確認 本時のまとめを行い 宿題を確認させる