平成 2 9 年 9 月 7 日 ( 木 ) 開催平成 29 年第 2 回旭川市国民健康保険運営協議会 会議資料 5 平成 30 年度以降の 旭川市の保険料及び一般会計繰入金 ( 検討事項 ) 平成 29 年 9 月福祉保険部国民健康保険課
保険料に係る検討事項 北海道から提示される納付金額と標準保険料率を参考に, 所得や世帯状況などに応じた保険料率を決定 賦課割合 ( 所得割 : 均等割 : 平等割の割合 ) をどうするか 賦課限度額をどうするか 決算補填等目的の法定外繰入の在り方 ( 保険料特例軽減, 市独自 2 割保険料軽減,18 歳未満減免 ) 1 賦課割合 現行割合 (50:32:18) から標準保険料率に変更した場合, 特定の所得階層等で激変が生じないか 所得階層別の保険料の変動幅, 将来的な保険料水準の統一時の変動幅, 他市町村との均衡等を考慮しながら, 本市独自の賦課割合を検討する必要がある 2 賦課限度額 現行の賦課限度額は法定限度額より 4 万円低いが, 中間所得層の負担軽減のため, 引上げの必要性はないか 引き上げた場合, 低い所得で限度額に到達し, 所得に対する保険料負担が大きくならないか 3 法定外繰入 保険料負担軽減のため, 決算補填等目的の法定外繰入を行っているが, 運営方針において解消すべき対象経費とされている 今後も保険料負担の軽減は必要か 賦課割合の検討と併せて, 賦課限度額到達所得がどの所得階層になるか, 他市町村との均衡等を考慮しながら, 賦課限度額を検討する必要がある 全道の加入者の負担の公正性, 解消した場合の保険料の変動幅, 激変緩和の必要性, 他市町村との均衡等を考慮しながら, 法定外の繰入の在り方を検討する必要がある 5-1
保険料に係る検討事項の留意点 賦課割合 平成 30 年度 : 標準保険料率の算定に当たって, 所得水準の高い市町村に対して激変緩和を行うため, 所得割を低く, 均等割 平等割を高くするよう調整されている 現行と比較して, 中間 高所得者の保険料減少, 低所得者の保険料増加 保険料水準の統一時 : 所得水準の激変緩和の調整が解消されるため, 平成 30 年度よりも所得割が高く, 均等割 平等割が低くなる 平成 30 年度と比較して, 中間 高所得者の保険料増加, 低所得者の保険料減少 現行 ( 平成 29 年度 ) 所得割 50 均等割 32 平等割 18 所得割の割合が減る 均等割 平等割の割合が増える 標準保険料率 ( 平成 30 年度 ) 所得割 36 均等割 44 平等割 20 6 年後を目標に 所得割の割合が増える 均等割 平等割の割合が減る 保険料水準の統一所得割 41 均等割 41 平等割 18 5-2
賦課割合案 1 所得割 : 均等割 : 平等割 =50:32:18 とする ( 現行と同じ ) 保険料の変化 平成 30 年度 : 全所得階層で上がる 保険料水準の統一時 : 激変 ( 低所得層で大幅に上がる ) が生じる 保険料率の比較 所得割 (%) 均等割 ( 円 ) 平等割 ( 円 ) H29 年度 14.72 35,770 30,510 H30 年度 16.14 39,190 32,530 他市町村との比較 低所得層は保険料が低く, 一定以上の所得のある層は保険料が高くなる 標準保険料率を採用している場合 統一時 12.43 50,460 32,840 1 統一時とは, 仮に平成 30 年度で保険料水準を統一するとした場合の割合で算出した保険料率 2 医療分, 支援金分, 介護分の合計 3 法定外繰入なしで算出 4 法定限度額で算出 所得割 均等割 平等割 17 16 15 14 13 12 55000 50000 45000 40000 35000 30000 33000 32000 31000 30000 5-3
平成 29 年度保険料と案 1 の比較 2 人世帯 (2 人とも介護分あり ) 夫 : 給与所得者, 妻 : 所得なし 平成 29 年度賦課額 ( 告示 ) 案 1(50:32:18) ( 単位 : 円 ) 医療分支援金分介護分合計医療分支援金分介護分合計対現行 賦課総額 ( 千円 ) 5,501,649 1,521,018 496,088 5,122,679 1,795,183 723,612 所得割 9.75 2.62 2.35 9.47 3.22 3.45 均等割 23,020 6,370 6,380 21,770 7,630 9,790 平等割 20,610 5,700 4,200 19,360 6,790 6,380 賦課限度額 530,000 180,000 140,000 540,000 190,000 160,000 収入金額 所得金額 軽減 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 差額 980,000 330,000 7 割 19,980 5,530 5,080 30,590 18,860 6,590 7,770 33,220 2,630 1,050,000 400,000 5 割 40,140 11,040 10,120 61,300 38,060 13,260 15,380 66,700 5,400 1,450,000 800,000 5 割 79,140 21,520 19,520 120,180 75,940 26,140 29,180 131,260 11,080 1,972,000 1,200,000 2 割 138,120 37,530 34,000 209,650 132,680 45,640 50,770 229,090 19,440 2,544,000 1,600,000 190,470 51,710 46,800 288,980 183,160 62,940 69,770 315,870 26,890 3,116,000 2,000,000 229,470 62,190 56,200 347,860 221,040 75,820 83,570 380,430 32,570 3,676,000 2,400,000 268,470 72,670 65,600 406,740 258,920 88,700 97,370 444,990 38,250 4,176,000 2,800,000 307,470 83,150 75,000 465,620 296,800 101,580 111,170 509,550 43,930 4,676,000 3,200,000 346,470 93,630 84,400 524,500 334,680 114,460 124,970 574,110 49,610 5,176,000 3,600,000 385,470 104,110 93,800 583,380 372,560 127,340 138,770 638,670 55,290 5,676,000 4,000,000 424,470 114,590 103,200 642,260 410,440 140,220 152,570 703,230 60,970 6,176,000 4,400,000 463,470 125,070 112,600 701,140 448,320 153,100 160,000 761,420 60,280 6,667,000 4,800,000 502,470 135,550 122,000 760,020 486,200 165,980 160,000 812,180 52,160 7,112,000 5,200,000 530,000 146,030 131,400 807,430 524,080 178,860 160,000 862,940 55,510 7,556,000 5,600,000 530,000 156,510 140,000 826,510 540,000 190,000 160,000 890,000 63,490 8,000,000 6,000,000 530,000 166,990 140,000 836,990 540,000 190,000 160,000 890,000 53,010 8,445,000 6,400,000 530,000 177,470 140,000 847,470 540,000 190,000 160,000 890,000 42,530 8,889,000 6,800,000 530,000 180,000 140,000 850,000 540,000 190,000 160,000 890,000 40,000 5-4
賦課割合案 2 所得割 : 均等割 : 平等割を保険料水準統一のときの割合 ( 約 41:41:18) とする 保険料の変化 平成 30 年度 : 低所得層で大幅に上がる 保険料水準の統一時 : ほぼ変動がない 他市町村との比較 低所得層は保険料がやや低く, 一定以上の所得のある層は保険料がやや高くなる 標準保険料率を採用している場合 保険料率の比較 所得割 (%) 均等割 ( 円 ) 平等割 ( 円 ) H29 年度 14.72 35,770 30,510 H30 年度 12.43 50,460 32,840 統一時 12.43 50,460 32,840 1 統一時とは, 仮に平成 30 年度で保険料水準を統一するとした場合の割合で算出した保険料率 2 医療分, 支援金分, 介護分の合計 3 法定外繰入なしで算出 4 法定限度額で算出 所得割 均等割 平等割 15 55000 33000 14 50000 45000 32000 13 12 40000 35000 30000 31000 30000 5-5
平成 29 年度保険料と案 2 の比較 2 人世帯 (2 人とも介護分あり ) 夫 : 給与所得者, 妻 : 所得なし 平成 29 年度賦課額 ( 告示 ) 案 2( 約 41:41:18) ( 単位 : 円 ) 医療分支援金分介護分合計医療分支援金分介護分合計対現行 賦課総額 ( 千円 ) 5,501,649 1,521,018 496,088 5,103,522 1,788,514 721,024 所得割 9.75 2.62 2.35 7.32 2.51 2.60 均等割 23,020 6,370 6,380 27,980 9,800 12,680 平等割 20,610 5,700 4,200 19,540 6,840 6,460 賦課限度額 530,000 180,000 140,000 540,000 190,000 160,000 収入金額 所得金額 軽減 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 差額 980,000 330,000 7 割 19,980 5,530 5,080 30,590 22,640 7,930 9,530 40,100 9,510 1,050,000 400,000 5 割 40,140 11,040 10,120 61,300 42,870 14,970 17,730 75,570 14,270 1,450,000 800,000 5 割 79,140 21,520 19,520 120,180 72,150 25,010 28,130 125,290 5,110 1,972,000 1,200,000 2 割 138,120 37,530 34,000 209,650 124,070 42,980 48,060 215,110 5,460 2,544,000 1,600,000 190,470 51,710 46,800 288,980 168,460 58,310 64,840 291,610 2,630 3,116,000 2,000,000 229,470 62,190 56,200 347,860 197,740 68,350 75,240 341,330-6,530 3,676,000 2,400,000 268,470 72,670 65,600 406,740 227,020 78,390 85,640 391,050-15,690 4,176,000 2,800,000 307,470 83,150 75,000 465,620 256,300 88,430 96,040 440,770-24,850 4,676,000 3,200,000 346,470 93,630 84,400 524,500 285,580 98,470 106,440 490,490-34,010 5,176,000 3,600,000 385,470 104,110 93,800 583,380 314,860 108,510 116,840 540,210-43,170 5,676,000 4,000,000 424,470 114,590 103,200 642,260 344,140 118,550 127,240 589,930-52,330 6,176,000 4,400,000 463,470 125,070 112,600 701,140 373,420 128,590 137,640 639,650-61,490 6,667,000 4,800,000 502,470 135,550 122,000 760,020 402,700 138,630 148,040 689,370-70,650 7,112,000 5,200,000 530,000 146,030 131,400 807,430 431,980 148,670 158,440 739,090-68,340 7,556,000 5,600,000 530,000 156,510 140,000 826,510 461,260 158,710 160,000 779,970-46,540 8,000,000 6,000,000 530,000 166,990 140,000 836,990 490,540 168,750 160,000 819,290-17,700 8,445,000 6,400,000 530,000 177,470 140,000 847,470 519,820 178,790 160,000 858,610 11,140 8,889,000 6,800,000 530,000 180,000 140,000 850,000 540,000 188,830 160,000 888,830 38,830 5-6
賦課割合案 3 所得割 : 均等割 : 平等割 =43:39:18 とする ( 現行と標準保険料率の中間 ) 保険料の変化 平成 30 年度 : 低所得層で上がる 保険料水準の統一時 : 案 1 及び案 2 と比較すると, 低所得層の上昇が緩和される 他市町村との比較 低所得層は保険料が低く, 一定以上の所得のある層は保険料が高くなる 標準保険料率を採用している場合 保険料率の比較 所得割 (%) 均等割 ( 円 ) 平等割 ( 円 ) H29 年度 14.72 35,770 30,510 H30 年度 13.41 47,640 32,450 統一時 12.43 50,460 32,840 1 統一時とは, 仮に平成 30 年度で保険料水準を統一するとした場合の割合で算出した保険料率 2 医療分, 支援金分, 介護分の合計 3 法定外繰入なしで算出 4 法定限度額で算出 所得割 均等割 平等割 15 55000 33000 14 50000 45000 32000 13 12 40000 35000 30000 31000 30000 5-7
平成 29 年度保険料と案 3 の比較 2 人世帯 (2 人とも介護分あり ) 夫 : 給与所得者, 妻 : 所得なし 平成 29 年度賦課額 ( 告示 ) 案 3(43:39:18) ( 単位 : 円 ) 医療分支援金分介護分合計医療分支援金分介護分合計対現行 賦課総額 ( 千円 ) 5,501,649 1,521,018 496,088 5,108,584 1,790,229 721,776 所得割 9.75 2.62 2.35 7.88 2.69 2.84 均等割 23,020 6,370 6,380 26,460 9,280 11,900 平等割 20,610 5,700 4,200 19,310 6,770 6,370 賦課限度額 530,000 180,000 140,000 540,000 190,000 160,000 収入金額 所得金額 軽減 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 差額 980,000 330,000 7 割 19,980 5,530 5,080 30,590 21,650 7,590 9,050 38,290 7,700 1,050,000 400,000 5 割 40,140 11,040 10,120 61,300 41,620 14,540 17,060 73,220 11,920 1,450,000 800,000 5 割 79,140 21,520 19,520 120,180 73,140 25,300 28,420 126,860 6,680 1,972,000 1,200,000 2 割 138,120 37,530 34,000 209,650 126,310 43,650 48,830 218,790 9,140 2,544,000 1,600,000 190,470 51,710 46,800 288,980 172,300 59,490 66,230 298,020 9,040 3,116,000 2,000,000 229,470 62,190 56,200 347,860 203,820 70,250 77,590 351,660 3,800 3,676,000 2,400,000 268,470 72,670 65,600 406,740 235,340 81,010 88,950 405,300-1,440 4,176,000 2,800,000 307,470 83,150 75,000 465,620 266,860 91,770 100,310 458,940-6,680 4,676,000 3,200,000 346,470 93,630 84,400 524,500 298,380 102,530 111,670 512,580-11,920 5,176,000 3,600,000 385,470 104,110 93,800 583,380 329,900 113,290 123,030 566,220-17,160 5,676,000 4,000,000 424,470 114,590 103,200 642,260 361,420 124,050 134,390 619,860-22,400 6,176,000 4,400,000 463,470 125,070 112,600 701,140 392,940 134,810 145,750 673,500-27,640 6,667,000 4,800,000 502,470 135,550 122,000 760,020 424,460 145,570 157,110 727,140-32,880 7,112,000 5,200,000 530,000 146,030 131,400 807,430 455,980 156,330 160,000 772,310-35,120 7,556,000 5,600,000 530,000 156,510 140,000 826,510 487,500 167,090 160,000 814,590-11,920 8,000,000 6,000,000 530,000 166,990 140,000 836,990 519,020 177,850 160,000 856,870 19,880 8,445,000 6,400,000 530,000 177,470 140,000 847,470 540,000 188,610 160,000 888,610 41,140 8,889,000 6,800,000 530,000 180,000 140,000 850,000 540,000 190,000 160,000 890,000 40,000 5-8
現行の国民健康保険特別会計における一般会計繰入金 法定分の一般会計繰入金約 32 億 5 千万円 金額は, 平成 28 年度決算額を記載 決算補填等目的の法定外一般会計繰入金約 10 億 3 千万円 (8 月 4 日説明会の国の考え方を反映 ) 決算補填等目的以外の法定外一般会計繰入金約 5 千万円 平成 30 年度以降, 決算補填等目的の法定外一般会計繰入金は計画的に解消 ( 運営方針 ) 法定分の一般会計繰入金 保険基盤安定( 保険料軽減分 ) 約 13 億 7 千万円 [ 国基準の7 割,5 割,2 割の保険料軽減額 ] 保険基盤安定( 保険者支援分 ) 約 6 億 5 千万円 [ 軽減対象となる被保険者数に応じた財政支援 ] 職員給与費等約 5 億 2 千万円 [ 職員給与費, 事務費 ] 出産育児一時金 2/3 約 6 千万円 [ 出産育児一時金の支出額 2/3] 財政安定化支援事業約 6 億 5 千万円 [ 低所得者が多い, 病床数が多い, 年齢構成が高い市町村に交付税措置される事業 ] 決算補填等目的の法定外一般会計繰入金 出産育児一時金 1/3 約 3 千 3 百万円 葬祭費約 1 千 4 百万円 保険料特例軽減分 約 9 億 5 千万円 市独自 2 割保険料軽減 約 2 百万円 18 歳未満保険料減免 約 2 千 5 百万円 18 歳未満保険料減免は, 負担軽減の目的であることから, 決算補填等目的の繰入金と見なす ( 北海道の見解 ) 決算補填等目的以外の法定外一般会計繰入金 保健事業費分約 3 千 3 百万円 保険料減免分( 道基準 ) 約 1 千 4 百万円 一部負担金減免分約 150 万円 5-9
平成 30 年度以降の一般会計繰入金 決算補填等目的の法定外一般会計繰入金は計画的に解消 ( 運営方針 ) 1 年間の繰入金の解消額は, 一人当たり保険料収納額を2% 増として計算する ( 道通知赤字解消計画の策定に当たっての留意事項 ) 出産育児一時金と葬祭費は, 納付金の対象経費化されることから解消不要 保健事業などの決算補填等目的以外の法定外一般会計繰入金は市町村の判断で繰入可能 本市の考え方 道へ提出する赤字解消計画は, 一人当たり保険料収納額を 2% 増として計算する 保険料負担軽減分 保険料市独自 2 割軽減分 18 歳未満保険料減免分の赤字解消の対象となる制度の在り方について, 検討が必要 諮問予定事項 保健事業などの決算補填等目的以外の法定外一般会計繰入金を解消して, 保険料に財源を求めることも可能であるが, 保険料負担軽減のため, 今後も繰入を継続する方向で検討中 5-10
保険料市独自 2 割軽減について 軽減基準 : 34 万円 +37 万円 ( 世帯主を除く被保険者数 + 特定同一世帯所属者数 )+37 万円 以下 国基準 2 割軽減 : 33 万円 +49 万円 ( 被保険者数 + 特定同一世帯所属者数 ) 以下 ケース1 夫婦 2 人 (2 人とも国保の被保険者 ) 7 割軽減 5 割軽減 2 割軽減軽減なし 33 万円 86 万円 131 万円 ケース 2 夫婦 2 人 ( 夫が後期高齢者, 妻が国保世帯主は夫 ( 擬制世帯主 )) 擬制世帯主の世帯だけ市独自 2 割軽減がある 7 割軽減 5 割軽減 2 割軽減市独自 2 割軽減軽減なし 33 万円 60 万円 82 万円 108 万円 ケース 3 夫婦 2 人 ( 夫が後期高齢者, 妻が国保世帯主は妻 ( 国保主 )) 同じ世帯構成でも世帯主が国保だと市独自 2 割軽減はない 7 割軽減 5 割軽減 2 割軽減軽減なし 33 万円 60 万円 82 万円 5-11
市独自 2 割軽減が廃止となる場合の保険料比較 擬制世帯主 1 人, 国保 1 人夫 : 後期 ( 年金 ), 妻 :65 歳以上 平成 29 年度賦課額 市独自 2 減あり 案 2(41:41:18) 市独自 2 減なし ( 単位 : 円 ) 医療分支援金分介護分合計医療分支援金分介護分合計対現行 賦課総額 ( 千円 ) 5,501,649 1,521,018 5,103,522 1,788,514 所得割 9.75 2.62 7.32 2.51 均等割 23,020 6,370 27,980 9,800 平等割 20,610 5,700 19,540 6,840 賦課限度額 530,000 180,000 540,000 190,000 収入金額 所得金額 軽減 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 差額 980,000 330,000 7 割 13,080 3,620 0 16,700 14,250 4,990 0 19,240 2,540 1,050,000 400,000 5 割 28,630 7,860 0 36,490 28,880 10,070 0 38,950 2,460 1,250,000 600,000 5 割 48,130 13,100 0 61,230 43,520 15,090 0 58,610-2,620 1,450,000 800,000 2 割 80,710 21,960 0 102,670 72,410 25,100 0 97,510-5,160 1,668,000 1,000,000 100,210 27,200 0 127,410 96,560 33,450 0 130,010 2,600 1,972,000 1,200,000 128,450 34,860 0 163,310 111,200 38,470 0 149,670-13,640 2,260,000 1,400,000 147,950 40,100 0 188,050 125,840 43,490 0 169,330-18,720 2,544,000 1,600,000 167,450 45,340 0 212,790 140,480 48,510 0 188,990-23,800 2,832,000 1,800,000 186,950 50,580 0 237,530 155,120 53,530 0 208,650-28,880 3,116,000 2,000,000 206,450 55,820 0 262,270 169,760 58,550 0 228,310-33,960 3,800,000 2,500,000 255,200 68,920 0 324,120 206,360 71,100 0 277,460-46,660 4,428,000 3,000,000 303,950 82,020 0 385,970 242,960 83,650 0 326,610-59,360 5,050,000 3,500,000 352,700 95,120 0 447,820 279,560 96,200 0 375,760-72,060 5,676,000 4,000,000 401,450 108,220 0 509,670 316,160 108,750 0 424,910-84,760 6,300,000 4,500,000 450,200 121,320 0 571,520 352,760 121,300 0 474,060-97,460 6,889,000 5,000,000 498,950 134,420 0 633,370 389,360 133,850 0 523,210-110,160 8,000,000 6,000,000 530,000 160,620 0 690,620 462,560 158,950 0 621,510-69,110 9,111,000 7,000,000 530,000 180,000 0 710,000 535,760 184,050 0 719,810 9,810 5-12
18 歳未満保険料減免について 平成 28 年度から実施 当該年度 4 月 1 日時点で 18 歳未満の均等割額を 5 割減免する制度 (7 割 5 割軽減世帯を除き,2 割軽減世帯は 3 割減免 ) 3 人世帯 (18 歳未満 1 人 ) 夫 : 給与所得者, 妻 : 所得なし 平成 29 年度賦課額 ( 減免前 ) 平成 29 年度賦課額 ( 減免後 ) ( 単位 : 円 ) 医療分支援金分介護分合計医療分支援金分介護分合計対現行 賦課総額 ( 千円 ) 5,501,649 1,521,018 496,088 5,501,649 1,521,018 496,088 所得割 9.75 2.62 2.35 9.75 2.62 2.35 均等割 23,020 6,370 6,380 23,020 6,370 6,380 減免の効果 平等割 20,610 5,700 4,200 20,610 5,700 4,200 賦課限度額 530,000 180,000 140,000 530,000 180,000 140,000 収入金額 所得金額 軽減 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 差額 980,000 330,000 7 割 26,880 7,440 5,080 39,400 26,880 7,440 5,080 39,400 0 1,050,000 400,000 5 割 51,650 14,220 10,120 75,990 51,650 14,220 10,120 75,990 0 1,450,000 800,000 5 割 90,650 24,700 19,520 134,870 90,650 24,700 19,520 134,870 0 1,972,000 1,200,000 2 割 156,530 42,620 34,000 233,150 149,630 40,710 34,000 224,340-8,810 2,544,000 1,600,000 2 割 195,530 53,100 43,400 292,030 188,630 51,190 43,400 283,220-8,810 3,116,000 2,000,000 252,490 68,560 56,200 377,250 240,980 65,370 56,200 362,550-14,700 3,676,000 2,400,000 291,490 79,040 65,600 436,130 279,980 75,850 65,600 421,430-14,700 4,176,000 2,800,000 330,490 89,520 75,000 495,010 318,980 86,330 75,000 480,310-14,700 4,676,000 3,200,000 369,490 100,000 84,400 553,890 357,980 96,810 84,400 539,190-14,700 5-13
18 歳未満減免が廃止となる場合の保険料比較 3 人世帯 (18 歳未満 1 人 ) 夫 : 給与所得者, 妻 : 所得なし 平成 29 年度賦課額 減免あり 案 2( 約 41:41:18) 減免なし ( 単位 : 円 ) 医療分支援金分介護分合計医療分支援金分介護分合計対現行 賦課総額 ( 千円 ) 5,501,649 1,521,018 496,088 5,103,522 1,788,514 721,024 所得割 9.75 2.62 2.35 7.32 2.51 2.60 均等割 23,020 6,370 6,380 27,980 9,800 12,680 平等割 20,610 5,700 4,200 19,540 6,840 6,460 賦課限度額 530,000 180,000 140,000 540,000 190,000 160,000 収入金額 所得金額 軽減 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 保険料 差額 980,000 330,000 7 割 26,880 7,440 5,080 39,400 31,030 10,870 9,530 51,430 12,030 1,050,000 400,000 5 割 51,650 14,220 10,120 75,990 56,860 19,870 17,730 94,460 18,470 1,450,000 800,000 5 割 90,650 24,700 19,520 134,870 86,140 29,910 28,130 144,180 9,310 1,972,000 1,200,000 2 割 149,630 40,710 34,000 224,340 146,450 50,820 48,060 245,330 20,990 2,544,000 1,600,000 2 割 188,630 51,190 43,400 283,220 175,730 60,860 58,460 295,050 11,830 3,116,000 2,000,000 240,980 65,370 56,200 362,550 225,720 78,150 75,240 379,110 16,560 3,676,000 2,400,000 279,980 75,850 65,600 421,430 255,000 88,190 85,640 428,830 7,400 4,176,000 2,800,000 318,980 86,330 75,000 480,310 284,280 98,230 96,040 478,550-1,760 4,676,000 3,200,000 357,980 96,810 84,400 539,190 313,560 108,270 106,440 528,270-10,920 5,176,000 3,600,000 396,980 107,290 93,800 598,070 342,840 118,310 116,840 577,990-20,080 5,676,000 4,000,000 435,980 117,770 103,200 656,950 372,120 128,350 127,240 627,710-29,240 6,176,000 4,400,000 474,980 128,250 112,600 715,830 401,400 138,390 137,640 677,430-38,400 6,667,000 4,800,000 513,980 138,730 122,000 774,710 430,680 148,430 148,040 727,150-47,560 7,112,000 5,200,000 530,000 149,210 131,400 810,610 459,960 158,470 158,440 776,870-33,740 7,556,000 5,600,000 530,000 159,690 140,000 829,690 489,240 168,510 160,000 817,750-11,940 8,000,000 6,000,000 530,000 170,170 140,000 840,170 518,520 178,550 160,000 857,070 16,900 8,445,000 6,400,000 530,000 180,000 140,000 850,000 540,000 188,590 160,000 888,590 38,590 8,889,000 6,800,000 530,000 180,000 140,000 850,000 540,000 190,000 160,000 890,000 40,000 5-14