Microsoft Word - 英語科指導案_H _part2.doc

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生徒の活動

い文章を読んで内容をつかむ読解力や正しく単語を書いたり文構造を意識しながら正しく英文を 書いたりする力が弱い (3) 指導観ステップコースの指導にあたっては, 基本的な新出文構造の並べかえ活動を行い, 視覚的に理解させていく またペアワークで, 形容詞の比較級 最上級の形を繰り返し読ませて定着を図る

英語科学習指導案(2年授業参観)

保健体育科学習指導案

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

第○学年 ○○科指導計画

東京都立葛西南高等学校平成 28 年度コミュニケーション英語 Ⅰ(R) 年間授業計画 教科 :( 英語 ) 科目 :( コミュニケーション英語 Ⅰ(R) ) 単位数 :(2) 単位対象 :( 第 1 学年 1 組 ~7 組 ) 教科担当者 :(1 組 : 船津印 )(2 組 : 佐々木印 )(3 組

第3学年3組英語科学習指導案

第○学年 ○○科指導計画

新潟市立亀田西中学校

15 英語(菊池)

平成 29 年度年間授業計画 & シラバス 東京都立足立高等学校定時制課程 対象学年 教科 科目名 担当者名 1 学年 ( 普通科 商業科 ) 外国語科コミュニケーション 佐々木友子 風見岳快 英語 Ⅰ 使用教科書 出版社 : 三省堂 教科書名 :Vista English Communicatio

3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

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4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

第1学年4組 英語科学習指導案

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

英語科学習指導案

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

ていきたい 題材は, 平和市で起こった小さい女の子の事故をきっかけに, 現在ある公園を駐輪場に作り替えるかどうかという議論に発展していく内容となっている 近年は公共のマナーの話題をよく耳にすることもあり, 生徒にとって, 身近なテーマと言える 賛否の論点を整理し, 自分の意見をまとめる活動を通し,

4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

グリーン家の人々

本学級の生徒に, 英語科に関する興味 関心を問うアンケートを実施したところ, 以下のようになった (28 年 9 月実施 ) はいややあまりいいえ英語の授業が好きだ 65% 29% 0% 6% ペア活動に積極的に取り組んでいる 68% 32% 0% 0% グループ活動に積極的に取り組んでいる 70%

という目的を明確にするため 次のような場面を設定した 高知県の観光地に英文で書かれた看板がある そこで英語圏ではない外国人と出会う 相手は英語を少し話すことができるが十分に読むことができないため, その人に対して英文を読み取りリテリングをする必要がある という設定である よくある場面ではないかもしれ

英語科学習指導案

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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

福翔高等学校「ライティング」学習指導案

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中3_英語(東葛) 

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

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教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

自己紹介をしよう

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

第3学年英語科学習指導案

多いので, 簡潔に説明した後, 多めに練習をさせて定着を図る また, 複数回に渡って復習を入れることで, 確実に身に付けさせる 本文の学習においては, 一般動詞の三人称単数現在形の疑問文を話す練習にもなるので, 教科書本文を何度も音読させ, ペアで暗唱させることにより自然に一般動詞の三人称単数現在形

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

答えさせる場合でも, 単語中心の発話にならないように, 帯学習から Q&A を取り入れ, 主語 動詞に着目させるようにする また, 事前に英語で原稿を作成させ, まとまった英文で Show & Tell が行えるように指導したい My Project 2 では, 自分の好きな人を紹介するスピーチを行

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

平成24年度 英語科 3年 年間指導計画・評価計画

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2


第2学年3組 英語科学習指導案

いろいろな衣装を知ろう

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英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

(Microsoft Word -

英語科指導案

平成30年度 中学校英語科教育

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Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

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Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

児童同士のペアトークやグループ活動などを取り入れる そして自分と友だちの考えの共通点や相違点などに気付かせることで, 自分の考えを伝えることの必要性を感じさせたり, 相手に伝わりやすい表現の仕方を考えさせたりする さらに, 今年度は学級担任の英語使用量の向上を目指した取組を進めており, ジェスチャー

学校番号 2004 平成 29 年度外国語科 教科科目単位数指導学年教材名 副教材名 外国語英語表現基礎 2 第 1 学年 美誠社 ドリルで英文法 啓林館 Vision Quest 総合英語 基本例文集プリント補助教材等 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 積極的に英語でコミュニケーショ

ニューホライズン 1 年生 基本文 単語テスト この単語テスト集は 一般社団法人 / 教学図書協会 による教科書名等の表記利用の許諾を得て 発行しております 発行者に無断で複写 複製 配布 販売をされますと教科書著作権等の法律に触れ 罰金等が科せられます 発行者安村知倫

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

京都立石神井高等学校平成 31 年度教科 ( 外国語 ( 英語 ) ) 科目 ( 英語表現 Ⅱ ) 年間授業計 ( 標準 α) 教 科 : 外国語 ( 英語 ) 科目 : 英語表現 Ⅱ 単位数 : 2 単位 対象学年組 : 第 2 学年 A 組 ~G 組 教科担当者 :(A 組 : 岡本 松井 )(

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

Listening 天気予報と予定 (2) 天気などの身近な情報を表すを正しく身につけ運用す 6 What Can We Do for Others?(8) 義務について伝え 必要か不必要かを伝え 自分の考えを伝え Speaking 電話 ( 依頼する 誘う )(2) 電話で用いる定型を身につけ運用

英語科 「単元名 unit6」(1年)

(3) 教材観本単元ではジェスチャーの違いと異文化理解が題材となっている グローバル化が進む中で 文化的な背景の異なる人々とコミュニケーションを取ることがますます大切になってきている そのためこの単元の学習を通して 身振りやアイコンタクトなどのコミュニケーションスキルを高めることの必要性を理解させる

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

14-2_指導案(中1英語)

3 教科の課題と授業の関連教科の課題 一人ひとりを生かした分かりやすい授業とはどうあるべきか 本校の英語科の24 年度の研究主題は コミュニケーション能力を育てる指導法の研究 ~ 言語活動の充実を図る授業の工夫 である 昨年度から 新しい学習指導要領のもとで小学校高学年において英語活動が全面実施され

生徒観本学級の生徒は 全体的に授業に前向きに取り組むことができるが 中には今までの学習内容が定着しておらず 英語に対して苦手意識を持っている生徒も少なくない そのためペアやグループ活動がスムーズに進まない場面も見られるが 各単元で設定したゴール活動や ゲーム的な要素を取り入れたグループでの取り組みに

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英語第 2 学年福山市立城北中学校指導者岡田江美溝部良子瀧元美菜子 単元名 Unit5 A New Language Service 本単元で育成する資質 能力 思考力 判断力 表現力他者とかかわる力 主体的に学ぶ力 単元について 単元観本単元は, 緑市が外国人住民のためのボランティアを募集しており

H28.9【比嘉美佐代】英語科学習指導案

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

単元「英語の世界へようこそ」   英語で自己紹介

時制などの文構造について復習する 修学旅行の思い出 (9) 修学旅行で外国人にインタビューする 修学旅行の思い出についてスピーチをする 6 The 5 Rs to Save the Earth(8) 特定の動作に対する自分の感じ方 を 伝える 物事のやり方を知っているかを伝 え る 他者に行動を依頼

平成29年度 中学校英語科教育 A校の実践

9 0 (6) Unit5 お祭り大好き 店での注文及び支払いのやりとりができる 名詞の複数形の形 意味 用法を理解し, 表現できる 金魚すくいを通して, 日本の伝統文化について理解を深めることができるハイフレンズ Lesson 積極的に注文及び支払いのやりとりを続けることができる文のつながりや構成

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

学習指導要領解説 P.12 2 内容 (1) 言語活動ア聞くこと ( オ ) まとまりのある英語を聞いて 概要や要点を適切に聞き取ること ( 略 ) ここでは内容的にまとまりのある複数の英文を聞き その全体の概要や内容の要点をとらえることができるようになることを述べている まとまりのある英語 とは

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第 2 学年英語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 2 年 3 組教室 学級 2 年 3 組 ( 男子 17 名女子 18 名計 35 名 ) 授業者小田島篤史 1 単元名 PROGRAM 7 If You Wish to See

高等学校英語科学習指導案 平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 )2 校時沖縄県立 高等学校 1 年 7 組 35 名 ( 男子 15 名女子 20 名 ) 授業者 : T S 指導教諭 : 1. 単元名 When I Was Sixteen ( 三省堂 CROWN English Serie

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

第 2 学年 1 組外国語科 ( 英語 ) 学習指導案 平成 24 年 11 月 22 日 ( 木 ) 第 5 校時益田市立益田東中学校教諭上田陽一郎 1 単元 Unit 6 The Story of an Old Clock (New Horizon English Course Book 2)

研究主題 自分の考えや意見を英語で発信できる力を育てる指導の一試み中学校 - 基礎 基本の定着を図り, アウトプット活動につなげる指導の工夫を通して - 研究分野英語科 中学校第 2 学年英語科学習指導案 実施日時 : 平成 24 年 10 月 17 日 ( 水 ) 9:40~10:30 実施場所

5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

さらに自ら調べようと意欲を高めるだろう 2 児童観児童は 文字を50 音すべて学習し 少しずつ読める字や書ける字が増えてきた これまでに音読をしたり 想像したことを話したりしながら ある程度のまとまった文章がよめるようになってきている 5 月の教材 とんこととん では 登場人物のしたことを中心に想像

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

外国語科学習指導案

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

研修報告書

Transcription:

英語科学習指導案 指導者中島厚子 1 日時平成 24 年 7 月 11 日 ( 水 ) 第 5 校時 (13:40~14:30) 2 学年 学級第 2 学年 20 名 ( 男子 9 名 女子 11 名 ) 3 指導形態 場所習熟度別 2 階 2 年教室 4 単元 Sunshine English Course 2( 開隆堂 ) PROGRAM 3 Charity Walk 5 単元について (1) 単元観チャリティーとは慈善の精神から行われる活動や団体のことで, その多くが寄付や自分たちの持ち出しで行われる 本課で取り上げている Charity Walk は, 参加者がその大会に参加費を払い自分たちも 歩く という行動によって, 他の人々や団体を援助していく参加型のチャリティである ここではその意義について学びこのような活動が日本でも世界でも広く行われていることを知り, たとえ規模が小さくとも自分たちも社会に貢献できることを感じ取ることができる 文法事項においては, 義務や命令について述べる must, 必要性や義務を表す have to, 及び接続詞 that を用いて自分がどう思うかを表す think that の文とその構造を学習することになっている 義務や自分の考えなどについて言うことはコミュニケーション場面では大切なことであり, コミュニケーションの幅が広がることが期待できる (2) 生徒観本学級の生徒は全体的におとなしく, どちらかといえば男子の方がよく発表しよく声を出す 新しい基本表現を定着させるために, 毎回コミュニケーション活動 ( お互いに質問したり答えたりする対話活動 ) や単語や基本文型を言い合うペアワークを取り入れているが, 生徒たちは前向きな姿勢で取り組むようになってきた 口頭による反復練習等は苦手である 2 年次の定期テストでは (1 学期中間 -60.9 点, 実力テスト -43.6 点 ) 全体的に低いが領域別に見ると 表現 - 質問に対して答える問題や質問文をつくる問題 や 理解 長文読解 に対する正答率が低かった 文の構造を理解し組み立てる力が弱いということであり, 基本的な単語や基本文型をしっかり定着させる必要がある (3) 指導観義務や命令について述べる must や必要性や義務を表す have to は, 理解しやすいように絵を用いたり, 日本の習慣と外国の習慣とを比べて, その違いを発見させながら導入していきたい 否定形の must not ~ してはいけない と don t have to ~ する必要がない の意味の違いは混乱を起こしやすい 毎日の生活の中から しなければいけないこと してはいけないこと する必要のないこと を見つけて, 常に表現活動を取り入れて使い方を定着させていく また接続詞 that の導入に於いては think that ~ の構文を用いて, あること ( もの ) を推測し答えを当てるというクイズ形式を使って, 理由を付けて考えを述べお互いの意見の交流ができる場にしていきたい また that 構文の応用として know that~ hope that~ understand that ~ の使い方まで発展させたい 単元のまとめとしてまとまりのある作文をする際には課題であった辞書を活用させる 新出文型を導入する際には, 口頭でのドリル 語順理解を単語の並べ替えドリルで確認 基本表現が正しく書ける に到達させる リーディングテスト 単語テストを継続し, 基礎学力の定着を図りたい 6 単元の目標 ペアやグループ学習を通してお互いに協力し学習しようとする態度を養い, コミュニケーション活動に取り組む姿勢を育てる ( コミュニケーションへの関心 意欲 態度 ) しなければいけないこと や してはいけないこと する必要のないこと や ~ だと思う などを, 適切な英語を用いて書いたり話したりして伝えることができる ( 表現の能力 ) 全世界で展開されている慈善活動の趣旨や内容について知り, わかったことを報告できる ( 理解の能力 ) 場面に応じて適切な助動詞を選択したり, 文の形を変えるなどの言語操作が正しくできる ( 言葉や文化についての知識 理解 )

7 単元の評価規準アコミュニケーションへの関心 意欲 態度聞くこと 話すこと読むこと書くこと 1 学んだ表現を使って積極的に話そうとしている 2 学んだ表現を使って積極的に書こうとしている イ表現の能力 1 単語や文を正しく音読することができる 2 適切な表現を使って文を書くことができる ウ理解の能力 1 聞いた内容について大事な部分を聞き取ることができる 2 書かれた内容について正しく読み取ることができる エ言葉や文化についての知識 理解 1Charity Walk という慈善活動について理解している 2 語順を理解して正しく書くことができる 8 単元計画 ( 全 10 時間 ) 学習内容次 1 must を使った文の形 意味 用法の理解 評 価 関表理 知 評価規準 評価方法 ア1must を使って積極的に話そう 観察 としている ワークシート エ2 語順を理解して正しく書くこと 自己評価カード ができる 2 3 Part1 の内容理解と音読練習 must の復習 have to を使った文の形 意味 用法の理解 ウ2 書かれた内容について正しく読み取ることができるイ1 単語や文を正しく音読することができる ア1have to を使って積極的に話そ うとしている エ2 語順を理解して正しく書くこと ができる 観察ワークシート自己評価カード 4 Part2 の内容理解と音読練習 have to の復習 ウ 2 書かれた内容について正しく読み取ることができる イ 1 単語や文を正しく音読することができる 5 that を使った文形 意味 用法の理解 ( 本時 ) ア 1that を使って積極的に話そうとしている エ 2 語順を理解して正しく書くことができる 観察ワークシート自己評価カード

6 7 Part3 の内容理解と音読練習 that の復習 音読練習 慈善活動について理解を深める ウ2 書かれた内容について正しく読み取ることができる イ1 単語や文を正しく音読することができる イ1 単語や文を正しく音読すること ができる エ1Charity Walk という慈善活動 について理解している 8 Speaking 2 誘う 依頼する 約束する表現の理解 ウ 1 聞いた内容について大事な部分を聞き取ることができる ア 1 学んだ表現を使って積極的に話そうといる 観察自己評価カード 9 My Project ア1 学んだ表現を使って積極的に対話をつなげて話す 話そうとい 観察自己評価カード 10 英語のしくみ未来形 助動詞 接続詞の復習 イ 2 適切な表現を使って文を書くことができる ア 2 学んだ表現を使って積極的に書こうとしている ワークシート自己評価カード 9 本時の展開 (1) 本時の目標 接続詞 that を使った文の形 意味 用法を理解し表現できる (2) 観点別評価規準 that を使って積極的に話そうといる ( ア 1) 語順を理解して正しく書くことができる ( エ 2) (3) 準備物写真, カード, ワークシート, 自己評価カード

(4) 本時の展開学習活動 1 あいさつをする 2 基本文型と単語 (P3,must have to) の復習をする 指導上の留意事項 ( ) ( 配慮が必要な生徒への対応 ) ペアでテンポよく進めさせる 評価規準 ( 評価方法 ) 3 血液型のタイプとその特徴を知る Type A Type B Type O Type AB 4 think を使って血液型を推測する 日本語でどう表現したらいいか考を引き出す 推測して言う場合には ~ だと思う という表現に気づかせる 5 本時のめあてを確認する think that を使って自分の考えを述べよう 6 think that ~ を用いた文のつくり方を学習する I think that 北島 has type B blood. I think that 北島 has type O blood. that 以下が目的語となり ~ だということを という意味になることを押える that + 主語 + 動詞 ( だれがどうした ) 流暢に言えるまで繰り返し練習させる 基本表現を口頭練習する 正しく発音しているかどうかを確認し, 必要であれば全体でもう 1 度正しい発音を練習させる 7 数人の血液型を推測し表現する ( ペアでお互いの考えを言い合う ) 8 know that ~ を用いて表現する I know that 北島 has type O blood. 数人の写真を貼りイメージしやすくする 理由も付け加えて表現させる 正解を知った後は I know that ~ ~ だということを知っている という表現を使うことに気づかせる Think that ~ を使って積極的に話そうとしている ( 観察 ) 7 他の表現 hope that ~ などを用いた文を学習する I hope that it will be sunny. that 以下は全ての時制 ( 現在形, 未来形, 過去形 ) が使えることを押さえる 8 基本表現をノートに書く

促個別に確認し, 自信を持って活動できるようにアドバイスをする 9 基本表現の語順を確認する ( 単語の並べ替えドリル ) 単語を並べ替えて作文させる 文字の間違があれば見直しをさせ自分で気づかせる 語順を理解して正しく書くことができる ( ワークシート ) 10 明日の天気を予測して書く 宿題を確認する 自分の理解度をしっかり確認し課題を記入させる think that を用いて作文をさせる 自己評価カード 板書計画 Wednesday July 11 学習のめあて think that を使って自分の考えを述べよう sunny Blood Type A B O AB 北島 has type B blood. 北島の血液型はB 型だ I think that 北島 has type B blood. 北島の血液型はB 型だと思う I don t think that 北島 has type B blood 北島の血液型はB 型だと思わない I know that 北島 has type O blood. 北島の血液型は O 型だということを知っている. I hope that it will sunny tomorrow. 明日は晴れるといいな ( ることを願っている )