特殊車両通行許可申請手続における留意点 平成 30 年 9 月国土交通省北海道開発局札幌開発建設部特定公物管理対策官 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

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特殊車両通行許可申請手続における留意点 平成 30 年 9 月国土交通省北海道開発局札幌開発建設部特定公物管理対策官 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

目次 申請内容の補正対応について 2 ケース1 2 申請書の付属書類 1 2 3~4 ケース3 申請区分( 新規 変更 更新 ) の選択 5 ケース4 各車種毎の包括申請 6 ケース5 申請提出前の 簡易算定機能 の活用 7~12 ケース6 車両諸元の情報入力 13~23 ケース7 8 出発地 目的地の情報入力 1 2 24~25 ケース9 未収録路線名の入力 26 ケース10 バラ積み貨物の積載における隣接軸重 27 ケース11 12 その他事項 28 手数料について 29 申請に係るお問い合わせ先など 30 注意 本説明で用いた資料や取り扱い等については 平成 28 年 8 月時点での道路関係法令通達等に基づくものですが 法令通達等に定めのない細部に係る事務処理もあります これらについては 事務処理の簡便化等の観点から 北海道開発局独自に行っているものもあるため 将来の法令通達等の改正や 全国的な細部の事務見直し等により 今後変更されることがあり得ます あらかじめご承知置き願います 1

申請内容の補正対応について 特殊車両通行許可申請 審査の流れ 申請書作成 ( オンライン ) 申請書作成 ( オンライン以外 ) 送信 持参 持参 国道事務所 開発建設部 ( 申請審査窓口以外 ) 転送 国道事務所 開発建設部 ( 特殊車両許可申請窓口 ) 他道路管理者の窓口 ( 都道府県 政令市など ) 申請書の記入項目 申請日及び通行期間 申請者情報 積載貨物情報 車両諸元情報 通行経路情報 1-1 所定の書類の不足確認 補正 1 不足書類等の追加提出 ( ケース 1 2 参照 ) 1-2 申請書情報の入力 紙申請のみ 2 形式審査 記載内容などの確認 3 申請受理 詳細審査 4 協議 手数料納付書発行 国管理 ( 直轄 ) 国道のみの通行の場合は 無し 補正 2 記入項目の誤りによる差戻し 書類追加等 補正 3 算定による経路関係の差戻し 書類追加等 補正 4 協議先道路管理者からの確認 5 許可証 ( または不許可通知書 ) 作成 発行 2

申請書の付属書類 1 ケース 1: 車検証 電子媒体などの付属書類が添付されていない 申請時の留意点 窓口提出前に必ず書類が揃っているか確認して下さい 車検切れの車両については オンライン申請の場合でも新しい車検証 ( 写 ) の添付が必要です 電子申請書作成システムで作成した場合は CD-R(W) や DVD-R(W) の電子媒体でデータも併せて提出願います ( 審査終了後お返しします なお USB メモリ FD 及び MO ディスクでの提出は受け付けておりません ) 付属書類一覧 ( 車両の通行の許可の手続等を定める省令第 6 条など ) 平成 27 年 3 月 31 日通達改正 書 類 名 道路管理者への オンライン申請の場合 通達等における様式番号 提出部数 特殊車両通行許可システム 1 特殊車両通行許可 ( 認定 ) 申請書 省令別記様式第 1 1 システム内で作成 2 車両内訳書 要領別記様式 1 1 システム内で作成 3 車両の諸元に関する説明書 課長通達別記様式第 1 第 1の2 1 システム内で作成 4 通行経路表 課長通達別記様式第 2 1 システム内で作成 5 通行経路図 1 システム内で作成 ただし 未収録区間等 システム内で作成できない区間のみ ( 注 1) 6 自動車検査証の写し 1 原則不要 ただし 道路管理者からの求めがあったとき ( 注 1) 7 一般旅客自動車運送事業の許可を受けていることを証する書面 当該許可を受けて ( 注 1) いる場合のみ 8 軌跡図 超寸法車両のみ ( 注 1) 9 フレキシブルディスク等 1 不要 10 その他道路管理者が許可を行うにつき必要と認めるもの ( 注 2) 必要に応じて添付 ( 注 1) ( 注 1) 申請データの送信時に当該資料をスキャン等で電子化して添付願います ( 注 2) 超寸法申請の場合や 協議先道路管理者からの依頼等により必要となる場合があります ( 以下一例です ) 通行計画書及び理由書 ( 超寸法車両 ) 四面図や荷姿図など 積載状態における車両諸元がわかる資料 応力計算書 (D 条件を超過する車両で 橋梁等の補強が必要となる場合 ) 適合証明書 ( ホイールクレーン等 ) など 3

線名や交差点番号の書き込みは手書きで申請書の付属書類 2 ケース 2: 未収録路線に係る 付近図 の添付 申請時の留意点 審査の迅速処理 ( 確認 補正時間短縮 ) のため 出発地 目的地 中間経路に未収録路線が含まれている場合は その場所及び 10 桁の交差点番号を記入した 付近図 の添付をお願いしています ご理解とご協力をお願いいたします 出入口 S も路構いません( 未収録路線 ) ( 未収録路線 ) 4

申請区分 ( 新規 変更 更新 ) の選択 ケース 3: 更新 変更の申請区分が誤っている 内容が確認できない 申請時の留意点 1 更新申請 経路 許可車両の変更が全くない場合のみ 許可期間以外で前回の許可証と異なる項目がある ( 出発地 目的地の場所 途中経路 重量 寸法 車両の台数 ナンバーなど ) 差戻すので 改めて期間以外の変更が必要か確認の上 変更がある場合は申請区分を変更に直して 変更となった箇所や内容を整理 明示して再提出してください 申請時点で許可期間が切れている 差戻すので 新規で付属書類を添付し再提出して下さい 申請後に期間満了したものは除く 2 変更申請 車両交換 ( 車種変更無 ) 車両台数の減 経路変更 申請者情報変更 ( 会社名等 ) のみ 変更箇所が不明で確認できない 変更内容がプルダウンメニューに無い or 複数該当する場合 その他 を選択して 具体的な変更事由 及び 前回許可証の許可番号 の情報提供をお願いします 更新時期が到来していないのに 変更と併せて許可期間も更新している 既許可を超える期間があるため 全経路分の審査が必要となり手数料が発生します ( 下記例を参照願います ) 例 :H29.10.1~H31.9.30 までの許可で H30.8.1 に 1 経路の変更申請 申請書記載の許可期間が H30.9.1~H31.9.30( 前回許可期間の範囲外なし ) 変更経路のみの審査 協議で終了 H30.9.1~H32.8.31( 範囲外あり ) 全経路の審査 協議を実施 (H31.10.1~H32.8.31 の期間が 前回の審査 協議対象外のため ) 5

各車両ごとの包括申請 ケース 4: 一つの申請で 異なる車種のセミトレーラが混ざっている 問題点 包括申請によることができるものは 車種 ( 軸種及び型式が同一のもの ) 積載貨物 通行経路 通行期間 の 4 つが同一であることが必要 一方 車種選択で 一般セミトレーラ ( その他 ) を選び 異なる車種や貨物を一緒にして申請した場合 確認 差戻しに時間を要している 申請時の留意点 複数車種の混在した包括申請は差戻します 車種毎に申請を分割してください 参考 車種区分の定義 (S53.12.1 道路局長通達 車両の通行の制限について 抜粋 ) 第二 ( 四 )3 特殊な車両の通行の許可に係る複数の車両について その車種 積載貨物 通行経路及び通行期間が同一である場合においては それらの車両について それぞれ申請書を提出させることを省略し 1の申請書により申請させることができること (S53.12.1 道路交通管理課長通達 特殊な車両の通行の許可に関する事務の具体的処理について 抜粋 ) 1(4) 申請書の車種区分欄の記入は以下の区分によること ( 中略 ) なお 次に該当するものは ( ) 書で付記すること ( イ ) 新規 ( ロ ) 適合 ( ハ ) バン ( ニ ) タンク ( ホ ) 幌枠 ( ヘ ) コンテナ ( ト ) 車運搬 (7)( 中略 ) 包括申請において同一の車種とは 車両の諸元に関する説明書に例示してある車種区分によるものとし ( 以下略 ) 上図 : 申請支援システムの入力画面 包括申請は合成車両で審査するため 同一車種でも条件の悪いトレーラが許可条件となるため 個別に申請するより条件が厳しくなったり 不許可になる場合があります 6

申請提出前の 簡易算定機能 の活用 ケース 5: 申請された経路上に 通行不可の箇所が含まれている 問題点 実際に通行不可であるか ( 迂回路の有無含め ) 確認することとなり その分審査時間が余分に掛かってしまう 道路管理者間協議も含めた審査の結果 通行不可となる可能性が高い 申請時の留意点 申請書の作成時 提出前に 簡易算定機能 により 通行可否 指定方向外進行不可 一方通行 夜間通行 ( 重量 D) 区間の有無などを確認してください ( 算定結果を踏まえた上で ルート選定することをお勧めします ) 通行不可がある場合 差戻します 通行不可の場合 迂回路等を作成して再提出願います 指定方向外進行不可 一方通行ルートについては 経路を往復にすると不可が出ますので片道 片道への経路作成が必要です ( 手数料は変わりません ) 算定のやりかたがいまいちわからない 次のページからは簡単な確認方法を記載しています! 7

簡単な確認方法 デジタル地図経路作成システム で通行条件を設定する場合 ( オンライン申請 デジタル地図使用 ) 通行条件設定 をクリック 経路の算定 を する に設定し 通行可否を確認する 経路を設定すると この経路の場合 起点からすぐの場所に 通行不可 が出ています 修正要! 8

オンライン申請 PR サイトから算定機能のみ利用する場合 ( オンライン申請の場合 ) 2 申請データ一覧を見る 1 申請データ作成 申請情報入力後に遷移する 申請書作成予約登録 画面から算定結果をダウンロードできます 9

オンライン申請 PR サイトから算定機能のみ利用する場合 (FD 申請の場合 ) 2 作成した bin データを読み込ませる 1 ここをクリック 3 ここをクリック 4 算定予約が完了 申請番号 アクセスキーをメモする 5 4 を入力する 7 算定完了 ここから算定が確認できます 6 ここをクリック 10

簡易算定機能の出力帳票で確認できること ( 抜粋 ) 特殊車両通行許可算定書総合的な算定結果や個別審査の有無を表示 超寸法 と表示の場合は 軌跡図 運行計画書及び理由書を添付 未収録路線 がある場合は 付近図を添付 不可がある場合回避しないと 差し戻し 最大軸重 と 隣接軸重 が制限値を超過していないか 確認 (P20 22) 通行不可欄に 有り と表示される場合 当該箇所を回避した経路に直した上で 再度確認してください 未収録路線は簡易算定されないため 申請書の提出後に道路管理者で別途通行不可の有無を確認します また 未収録交差点 ( デジタル地図では青点 ) で経路を選ぶと 収録路線であっても簡易算定されません 一旦 収録交差点 ( 黒点 ) で経路を選択したデータで 簡易算定してください 11

簡易算定機能の出力帳票で確認できること ( 抜粋 ) C D 条件及び個別審査箇所一覧 ( 簡易版含む ) 特殊車両通行許可限度算定要領に基づき 各箇所の寸法の限界や橋梁の限度重量などを表示 1 カ所でも D がある場合 申請全体が夜間条件また 障害種別 狭小幅員 で条件が C で 車両の幅 3m 超の場合も夜間条件 条件欄に 個別審査 と表示される場合 当該箇所の詳細な審査 ( 道路管理者間協議含む ) が必要となります 特に D 条件の限度重量が示される場合は 橋梁への影響が甚大であるため 表示された限度重量以内に積載物重量を減らした上で申請するのが望ましいです ( 車両の軸数や寸法によっては表示されない場合もあります ) 単体物品で分割不可能のため減量できない場合は あらかじめ 当該箇所の道路管理者 ( 橋梁担当課 ) と調整願います 各々の限度重量以内まで積載物重量を減量すると 夜間条件 (D) 誘導車条件(C) を回避することができます 12

車両諸元の情報入力 ケース 6: 車検証の内容と車両諸元が異なっている 問題点 車検証 四面図 諸元表の内容と 車両諸元が異なっている場合があり 確認 差戻しに時間を要している 申請時の留意点 車検証 各車両メーカー発行の四面図 諸元表などを入念に確認し 間違いの無いよう転記して下さい 間違いのある場合は 差戻します 重量や軸間距離などの数値を間違えたまま申請すると 本来の車両諸元と異なる許可 ( 又は不許可 ) となるおそれがあります 13

第 5 輪荷重カプラの最大負荷 < 通常 > 軸重 10t 隣接軸重 軸距が1.8m 未満 18t 軸距が1.3m 以上かつ 軸重がいずれも9.5t 以下 19t 軸距が1.8m 以上 20t < 例外 > 保安基準の緩和を受けている車両 ( ホイールクレーン 重セミ等 ) 車検証の備考欄に * 保安基準緩和 * 軸重 隣接軸重 最小回転半径 等と記載 < 参考 > 車両制限令第 3 条 (P26) 14

車検証 申請書前に必ず確認してください 車検証の有効期間 ( 許可日には必ず期限以内であること ) トレーラの車体形状及び軸数が同一であるもの ( 包括申請時 ) 双方の車検証けん引車 被けん引車の型式が記載されているか 第五輪荷重条件が適正であるか けん引 被けん引及び第五輪荷重条件違反は 道路運送車両法 違反となります! 15

車両諸元入力の間違い例 重量や寸法の入力値が車検証と一致していない 車検証自体の確認ができない 車検証の自重や軸重 車両ナンバーの入力間違い 車検証の有効期間切れなど 車検証とのチェックが正しく行えないので差し戻します P17,18 左図 : 複数車両の包括申請において一部車両のナンバー入力間違いによる差戻し例 積載貨物の重量が トラックやトレーラの最大積載量より多い 又は軸重が超過している 最大積載量の入力間違いなど 道路交通法でいう過積載に該当します P19,22,23 セミトレーラの連結全長が長すぎる トラクタ トレーラそれぞれの車検証 長さ を単純に足しているため トラクタ = 車両 ( 又は積載物 ) 前端 ~ 連結部 トレーラ = 連結部 ~ 車両 ( 又は積載物 ) 後端の長さを四面図で確認してください P20,21 はみ出し貨物を積載する際の 総寸法の計算方法が間違えている 高さ = 荷台の床高 + 積載貨物高長さ = 四面図で確認など P21 ダブルタイヤの輪数入力が間違っている 2 輪を 1 輪とカウントしてください ( 右図参照 ) P22 16

車両番号の入力ミスに 注意 < 間違いの例 > 0( 数字のゼロ ) と O( アルファベットのオー ) 1( 数字のゼロ ) と I( アルファベットのアイ ) の打ち間違い 最小回転半径については 特車 PR サイト 最小回転半径計算ツール を活用してください 必ず 車検証情報との照合 を実施してください 車両番号の入力ミスがないか 確認出来ます 17

車検証情報との照合 を実施して未登録との結果が出た場合 その原因のほとんどが 車両番号の入力ミスか 既に廃車になっている車両番号を入力したかです 車両番号の入力ミスは 差し戻しの原因の上位です このため 必ず 車検証情報との照合 を実施して ミスがないか 確認してください 18

積載物重量は 車検証の最大積載量を超過することはできません なお 軸重の制限との関係で 車検証の最大積載量で許可できるとは限りません ( 詳細は P14,23) 19

車検証の数字のまま入力すると 長さが NG! 入力する寸法 ( 幅 高さ及び長さ ) は 車検証のとおりとは限りません トラクタの場合 連接すると トレーラと重複するため 長さは 前部から接続部までです 20

車検証の数字のまま入力すると 幅 高さ及び長さが NG! 寸法 ( 幅 高さ及び長さ ) は 車検証のとおりとは限りません トラクタと接続し かつ 貨物を積載した状態での寸法を入力します 21

ダブルタイヤは 1 輪とカウントします 図の例の場合 右側と左側にそれぞれ 2 輪ずつあり 実際にあるのは 4 輪ですが ダブルタイヤなので 右側と左側にそれぞれ 1 輪ずつとカウントするため 合計 2 輪となり それを入力します 22

合成車両の表示 をクリックします < 確認方法 > 合成車両の表示又は簡易算定機能 (P1 0) を使って 最大軸重と隣接軸重が制限値を超過していないか 確認してください < 修正方法 > 超過していた場合 P20,22 に戻って 減量します 23

出発地 目的地の情報入力 1 ケース 7: 通行経路表と地図上の経路が一致していない 問題点 出発地及び目的地の住所と 通行経路表の起点及び終点が離れている 起点 終点の交差点が誤っており 未審査区間が生じてしまい確認及び差し戻しに時間を要する 申請時の留意点 通行経路を全てカバーする位置にある交差点を指定してください 不明瞭な場合は 差し戻します 出発地 目的地 出発地 目的地 ( 誤 ) 出発地 目的地の手前の交差点を選択 未審査区間が生じている 出発地 ( 正 ) 出発地 目的地の奥の交差点を選択 全線審査が可能 目的地 実際の予定経路 誤った申請経路 S 正しい申請経路 E 24

出発地 目的地の情報入力 2 ケース 8: 出発地 目的地の住所地番情報が不十分のため 経路確定できない 問題点 出発地及び目的地の住所地番の記載が不十分であるため 地図上で出発地 目的地を確定できず 起点部 終点部周辺の経路が不明 ( ) 市 町 ( ) 県 市 町 - ビル そのため 協議ができず審査を完結できないため 確認を要する 申請時の留意点 住所地番は 起点 終点が特定できるよう 地番 建物名まで正確に記入してください 記入が不十分な場合は差し戻しますので 再度ご確認下さい 25

未収録路線名の入力 ケース 9: 未収録路線の名称が記入されていない 問題点 デジタル地図経路作成システム で経路を作成すると 未収録路線 と表示されていても経路の作成が可能 そのまま申請されると 路線名が 未収録路線 とだけ表示されるため 通行経路の確認や差し戻しに時間を要している 申請時の留意点 路線名称を手入力し 経路上の全ての路線名を埋めて下さい ( 例 : 町道 号線 ( 未収録路線 ) など ) 路線名は 当該道路管理者に電話や FAX 等で尋ねる方法や住宅地図 インターネット等で調べる方法があります 号線 ( 未収録路線 ) 路線名称を手入力 号線 ( 未収録路線 ) 未収録路線 をクリック 26

バラ積み貨物の積載における隣接軸重 ケース 10: バラ積み貨物の積載で 隣接軸重が一般的制限値を超過している 問題点 特例 8 車種該当の 2 軸セミトレーラにおけるバラ積み貨物の積載にあたり 隣接軸距が 1.3~1.8m の場合に隣接軸重が 19 トン以上であるため 車両制限令の最高限度を超過している ( 実態として 隣接軸重 =19 トン以上の保安基準緩和を受けている車両が存在 ) 申請時の留意点 隣接軸重が車両制限令の一般的制限値以内になるよう 積載物重量を減らしてください 一般的制限値を超えている場合は 差し戻します バラ積み貨物は重量や寸法の調整が可能であるため 車両総重量の緩和 (44 トン以内 ) や軸重 (2 軸トラクタの駆動軸における 11.5 トン ) 以外の重量に係る緩和はありません そのため 2 軸トラクタの駆動軸以外の軸重や 隣接軸重 輪荷重は 車両制限令の一般的制限値の範囲内まで減らす必要があります ( 貨物の 特殊性 が存在しない ) 参考 隣接軸重の取り扱い ( 車両制限令 ) 第 3 条道路法第 47 条第 1 項の車両の幅 重量 高さ 長さ及び最小回転半径の最高限度は 次のとおりとする 二重量次に掲げる値ハ隣り合う車軸に係る軸重の合計隣り合う車軸に係る軸距が1.8メートル未満である場合にあっては18トン ( 隣り合う車軸に係る軸距が1.3メートル以上であり かつ 当該隣り合う車軸に係る軸重がいずれも9.5トン以下である場合にあっては 19トン ) 1.8メートル以上である場合にあっては20トン 27

その他 ケース 11: 申請年月日が提出日と合っていない 申請時の留意点 申請日は書類提出日 ( オンライン申請はデータ送信日 ) としてください 極端にずれているものなどは 審査窓口において提出日に修正します 申請時点で 既存の許可証の許可期間を満了している場合は 新規申請となります ( ケース 3 を参照 ) ケース 12: 更新申請なのに 通行経路が不連続となっている 問題点 道路情報便覧の登録内容が新規路線登録や既存内容の変更により変わっているのに 期間更新の場合に前回の許可データをそのまま使用している 申請時の留意点 最新の道路情報便覧付図表示システムにより 作成してください 申請データの提出前に 必ず経路算定を行い 経路が連続しているか確認して下さい ( ケース 5 を参照 ) 不連続の場合 差し戻します 28

手数料について 1 申請が不許可となっても 納付しなければなりません 手数料は 経路上に複数の道路管理者の管理する道路があり 各々の道路管理者の審査 許可が必要な申請を 提出先の道路管理者が代わりに協議 ( ワンストップ対応 ) するための実費です ( 道路法第 47 条の 2 第 2 項 ~3 項 ) そのため 協議結果の如何を問わず 協議を有する内容の申請は納付が必要となります 2 協議を開始した時点で 納入告知書を発行しています これまで審査終了後に行っていた納入告知書 ( 手数料納付書 ) の発行を 平成 27 年 4 月から申請書を受け付けてから形式審査を終了し 協議を開始した時点で発行しています これにより 許可証発行後 ~ 手数料納付済までの空白を解消し 許可証発行後すぐに通行ができるようになりました ( ただし 納入告知書の到達時点では協議先道路管理者からの回答が揃っておらず まだ許可証をお渡しできない場合もあります ) なお 窓口で許可証の交付を受けられる場合は 従来通り 納付済の納入告知書 ( 写しでも可 ) を窓口へ持参してください 29

申請に係るお問い合わせ先など 申請の手続と制度については 札幌開発建設部 特殊車両通行許可申請窓口 電話 011-611-4160 ( 開庁日の8:30~17:15) 12:00~13:00を除く FAX 011-611-4162 メール hkd-sp-info-tokusya@mlit.go.jp 住所札幌市中央区北 2 条西 19 丁目札幌開発建設部分庁舎 2F 電話の他 ご来所いただいての相談が可能です オンライン申請システムの操作方法や動作確認 電子申請書作成システムや道路情報便覧及び付図表示システムなどの操作方法については 特車運用事務局 ( ヘルプデスク ) 電話 048-601-3220( 開庁日の 9:15~18:00) 12:00~13:00 を除く メール ktr-tokusya-info@mlit.go.jp 各種システムの操作マニュアルについては 特殊車両通行許可オンライン申請 PR サイトトップ画面右下の メニュー の ダウンロード URL:http://www.tokusya.ktr.mlit.go.jp/PR/ 30