70尿 酸 第4巻 高 尿 酸 血 症rat群 は1.43 α12mg/g.wettissureで もnormalrat群 あ り,3群 rat群,cg-120250mg君 た この様 な変 化 は 不 定形 あ るい は針 状 の物 質 の 沈 着 の み の も の か ら,集 合管 上 皮 細胞 の 賦 活 化 が 比較 して有 意 の 高 値 を 示 した (P 0.001,P 0.001,P 0.001).高 群 の3群 と の 腎 内 尿 酸 濃 度0 70±0 07mg /g.wettissureに 合 管 上 皮 細 胞 の著 しい賦 活 化,異 物 巨細 胞 を 含 む 強 い間 質 反 応 な どを 認 め る肉芽 腫 様 の所 見 を認 め ±0,11mg/g.wettissure,CG-120500mg群 は1.17± 尿 酸 血 症 加 わ った も の,さ らに 強 い間 質 反 応 を と も ない 集 合 管 基 低 膜 の破 壊 を 認 め る もの ま で種 々の程 度 の も のが 認 め られ た(Fig.6) 羊,CG-120500mg この不 定 形 の物 質 間 で の 腎 内 尿 酸 濃 度 の 比 較 で はCG-120 250mg群,CG-120500mg群 症rat群 は ともに 高尿 酸 血 に 比 較 し て 有 意 の 低 値 を 示 し た(P 0.001,P<0.001).ま CG-120500mg群 たCG-120250mg群 と の 比較 で は 後者 の腎 内尿 酸 濃 度 が 有 意 の 低 値 を 示 した(P<o.oo1)(Fig.3). 高 尿 酸 血 症rat群 の 腎 組 織 標 本 を 通 覧 し た 結 果, す べ て の 変 化 が 巣 状 分 布 を 示 して い た. 腎 皮 質 で は 尿 細 管 の萎 縮 細 管 上 皮 細 胞 の 変 性,間 拡張 円柱 形 成 尿 質 の 小 円 形 細 胞 浸 潤,滲 出 性 変 化 な ど を 認 め た 円 柱 は 穎 粒 円 柱,硝 子様 円 柱 の 他 に 好 中 球 を 多 く含 む 白 血 球 円 柱 も存 在 し た(Fig.4). 腎髄 質 で は 円柱 形 成 滲 出 性 変 化 な ど(Fig.5)の 和55年) れ る部 位 に不 定 形 あ るい は針 状 の物 質 の 沈 着,集 の 腎 内 尿 酸 濃 度 は2.05±0.32 mg/g.wettissue,cg-120250mg群 第1号(昭 間 質 の 小 円 形 細 胞 浸 潤, 他 に,集 合 管 と 思 わ Fig.3.EffectofCG 1200nUricAcidinKidneyofHyper皿r量cemicRa捻 Fig.4.PholomicrographofRenalCortex (PAS 100)

UricAcidResearchVol.4No 1(1980)71 Fig.5.CellularIn丘1trationsinI皿1陀rs翻 偵al Ti8sueofRenalMedlllla(IIE 40) Fig.7.AmorphousMaterialinMedulla (polarizlngmicroscopア 200) Fig.8.AcicularMaterialinMedulla Fig.6,RemlTophii皿Med皿11a(HE 100) (polarizingmicroscopy 200) を 扁 光 下 で 顕 鏡 す る と 重 屈 析 性 を 示 し(Fig.7), 針 状 の物 質 も同 様 に扁 光 下 で 顕 鏡 す る と重 屈析 性 を 示 した(Fig.8) さ らに こ の 部 にGOInoriの 銀 染 色10)を 施 こ す と 黒 い 不 定 形 あ る い は 針 状 結 晶 と して 染 色 さ れ た よ っ て こ の 部 に 沈 着 し て い る 物 質 は 尿 酸 あ る い は 尿 酸 塩 で あ る こ と が 判 明 し た. そ して こ の 肉 芽 腫 様 の 変 化 はい わ い るrenaltophi の 形 成 と考 え られ た(Fig.9). CG-120250mg群 お よ びCG-120500mg群 の 腎 組 織 所 見 も 高 尿 酸 血 症rat群 に 差 を 認 め た が,質 と 比 較 して 程 度 的 に は 同 様 の 所 見 で あ っ た. そ こ で 皮 質 で は 円 柱 形 成,尿 細 管 上 皮 細 胞 の 変 性, Fig.9.RCIIalTOIDhi (Gom①ri魯methionine曲ersta量n 200)

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