女性活躍推進アンケート   平成29年度 結果概要

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女性活躍推進アンケート2017 報告

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

Microsoft Word - H29 結果概要

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

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PowerPoint プレゼンテーション

図 1-a 貴社は 働き方改革に向けた取り組みを なっていますか? ( 企業規模別 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 50 名 4 46% 6% 名 55% 36% 9% 名 63% 301 名以上 82% 9% 図 2 働き方改革に取り組んでいな

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採用者数の記載にあたっては 機械的に採用日の属する年度とするのではなく 一括 採用を行っている場合等において 次年度新規採用者を一定期間前倒しして雇い入れた 場合は 次年度の採用者数に含めることとしてください 5 新卒者等以外 (35 歳未満 ) の採用実績及び定着状況採用者数は認定申請日の直近の3

Ⅱ.1 ワーク ライフ バランス施策の定義と類型 (1) ワーク ライフ バランス施策とは work-life balance 1 (2) ワーク ライフ バランス施策の類型

目次. 独立行政法人労働政策研究 研修機構による調査 速報値 ページ : 企業調査 ページ : 労働者調査 ページ. 総務省行政評価局による調査 ページ

女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

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4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

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T&D保険グループ 2004年3月期決算のご説明

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

働き方の現状と今後の課題

あおもり働き方改革推進企業認証制度 Q&A 平成 29 年 12 月 14 日 Vol.1 目次 1 あおもり働き方改革推進企業認証制度全般関係 Q1 県外に本社がある場合はどのように申請できるのか P1 2 あおもり働き方改革宣言企業関係 Q2 次世代法に基づく一般事業主行動計画とはどういうものか

(参考)女性の活躍推進企業データベース記入要領

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内閣府令本文

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

認定企業の取組事例その 2 株式会社 INAX 所在地 : 愛知県業種 : 製造業労働者数 : 5,887 人 ( 男性 3,896 人 女性 1,991 人 ) 2 期目行動計画 2 期目行動計画取組状況 計画期間平成 19 年 4 月 1 日 ~ 平成 21 年 3 月 31 日 内 容 目標

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ESG データブック : 社会 更新日 社会パフォーマンス報告の指標を集約しています 社会データの集計期間は毎年 (1 ~ 12 月 ) です 各データの集計範囲 : ノーリツ単体 NR 国内グループ会社を含む国内 G 国内外グループ会社を含む NRG 海外グループ会社 海外

男女共同参画に関する意識調査

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し

2018年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果

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平成25年度東京都男女雇用平等参画状況調査結果報告書(調査の概要とポイント)「女性の活躍促進への取組等 企業における男女雇用管理に関する調査」

3. 行政分野への女性の参画 (1) 行政分野への女性の参画の実態 1 国 オランダには 13 の省があり それらの関係政府機関に現在約 20 万 7 千人の国家公務員が勤務している オランダの国家公務員全体における女性比率は約 3 割 (2005 年 ) で 約 6 万 5 千人の女性公務員が勤務

一般事業主行動計画策定・変更届

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厚生労働省発表

調査結果 転職決定者に聞く入社の決め手 ( 男 別 ) 入社の決め手 を男 別でみた際 性は男性に比べると 勤務時間 休日休暇 育児環境 服装 オフィス環境 職場の上司 同僚 の項目で 10 ポイント以上 かった ( 図 1) 特に 勤務時間 休日休暇 の項目は 20 ポイント以上 かった ( 図

取組 これまでの取組み (~2017 年度 ) マインド の観点からダイバーシティ推進 マインド 女性総合職採用 目標値 評価 ~2015 年度 2016 年度 2017 年度 産休 育休者 PC 貸与 病児保育 学童保育支援 在宅勤務 ( 妊娠 育児 介護 ) 育休一部有給化 育休期間を昇進要件期

平成23年9月29日WG後修正

2019 年 3 月 経営 Q&A 回答者 Be Ambitious 社会保険労務士法人代表社員飯野正明 働き方改革のポイントと助成金の活用 ~ 働き方改革における助成金の活用 ~ Question 相談者: 製造業 A 社代表取締役 I 氏 当社における人事上の課題は 人手不足 です 最近は 予定

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21


IP サポートプラン 2016 ~ 石川県警察特定事業主行動計画 ~ 第 1 目的この計画は 次世代育成支援対策推進法 ( 平成 15 年法律第 120 号 ) 及び女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年法律第 64 号 ) に基づく特定事業主行動計画として 職員が仕事と子

2016 年度の主な活動実績 2WAY マネジメント 2WAY コミュニケーションをより充実させ 効果的な面談を実施するための運用について 2016 年度も継続して 労使間で協議を重ねま した また One NEC Survey( 従業員意識調査 ) の結果もふまえ 各職場でのマネジメント向上施策を

調査実施の背景 わが国では今 女性活躍を推進し 誰もが仕事に対する意欲と能力を高めつつワークライフバランスのとれた働き方を実現するため 長時間労働を是正し 労働時間の上限規制や年次有給休暇の取得促進策など労働時間制度の改革が行なわれています 年次有給休暇の取得率 ( 付与日数に占める取得日数の割合

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(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

制度名 No. 1 ( 働 1) フレックスタイム制度 対象者: 営業職の正社員 労働時間の清算期間: 毎月 1 日から末日までの1か月 1 日の所定労働時間は 8 時間 清算期間内の総労働時間: 1 日あたり8 時間として 清算期間中の労働日数を乗じて得られた時間数 ただし 清算期間内を平均し1

我が国の女性の活躍推進に向けて

Presentation Title

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

調査結果 1. 働き方改革 と聞いてイメージすること 男女とも 有休取得 残業減 が 2 トップに 次いで 育児と仕事の両立 女性活躍 生産性向上 が上位に 働き方改革 と聞いてイメージすることを聞いたところ 全体では 有給休暇が取りやすくなる (37.6%) が最も多く 次いで 残業が減る (36

男女共同参画に関する意識調査

第第第ライフスタイルに対する国民の意識と求められるすがた50 また 働いていないが 今後働きたい と回答した人の割合は 男性では 7.4% であるのに対し て 女性は19.1% である さらに 女性の中では 30 代の割合が高く ( 図表 2-1-2) その中でも 特に三大都市圏で高い割合となってい

農業法人等における雇用に関する調査結果

もっと女性が活躍できる建設業 推進パッケージ 建設業における女性活躍は 官民挙げた もっと女性が活躍できる建設業行動計画 ( 昨年 8 月策定 ) を受け 5 年以内に女性倍増 を目指して官民で様々な取組がスタート 昂じている機運を業界全体で持続 浸透させ取組を加速化するためには 地域ぐるみの活動の

第41回雇用WG 資料

事務連絡

女性の活躍推進の意義と課題 意 義 課題 少子高齢化で生産年齢人口が減少 労働力人口の増加 海外を含む企業間競争の中で 性別に関わらず優秀な人材の確保が必要 埋もれている優秀な人材の確保 少子化と生産年齢人口の減少が進む中で 女性の活躍の推進は喫緊の課題 女性の労働力率は 第 1 子出産を機に 6

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女性の活躍が期待されるホテル業界に向けて ワークライフバランスとダイバーシティへの対応 株式会社神戸ポートピアホテル営業本部マーケティング室 吉備由佳 はじめに 宿泊業 飲食サービス業は他業種と比較して女性の就労率が高い業種の一つ ( 資料 1) で 離職する女性が多いことが顕著な業界でもあります

「理想の女性活躍像調査」~女子学生と女性会社員の女性活躍に対する考え方の違いとは~_損保ジャパン日本興亜

小川町女性職員活躍推進行動計画 平成 28 年 3 月 31 日小川町長小川町議会議長小川町教育委員会小川町選挙管理委員会小川町農業委員会 小川町における女性職員の活躍の推進に関する特定事業主行動計画 ( 以下 本計画 という ) は 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年

「多様な正社員」と非正規雇用

制度名 No. 1 ( 働 1) フレックスタイム制度 システム開発部署を対象にフレックスタイム制度を導入 制度概要 コアタイムを設定 :11 時 ~15 時 週単位 ( 月曜日 ~ 日曜日 ) の総就業時間数が 所定就業時間を満たしていること 所定就業時間 / 週 :8 時間 営業日 始業時間 /

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Taro-山口県警察特定事業主行動計画

第 1 部 施策編 4

⑮【セット】株式会社三井住友銀行様

2 次世代育成支援日立金属では 次世代育成支援施策として 2008 年度に子ども手当を創設し 子育てする従業員へのサポートを強化しました また 出産 介護を機に退職した従業員の再雇用制度を 1992 年にいち早く導入する等 積極的な取組みを行っています 育児 介護 看護に関連した休職 休暇制度も定着

平成 30 年 3 月 15 日 社会福祉法人淑徳会 理事長伏屋淑子 社会福祉法人淑徳会 行動計画 策定 社会福祉法人淑徳会 法人プロフィール 設立 : 昭和 52 年 10 月所在地 : 茨城県那珂郡東海村村松 事業内容 : 介護老人福祉施設 特別養護老人ホーム常陸東海園 : 通所介

育児短時間勤務

評価項目 A Bともすべての項目に を入れてください 評価項目 A 宣言内容 ( 共通項目 ) チェック項目 取り組み結果 出来た概ね出来た出来なかった 1 経営者が率先し 健康づくりに取り組みます 健康宣言証の社内掲示など 健康づくりに関する企業方針について 従業員へ周知していますか? 経営者自身

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

結果概要 Ⅰ 人手不足への対応について 1. 人員の過不足状況について 社 % 不足している 1, 過不足はない 1, 過剰である 合計 2, 全体では 半数以上の企業が 不足している と回答 n =2,

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低くて当たり前 女性管理職の育成は困難という結論に簡単に到達してしまう しかし 働く女性にとって昇進の現実味やメリットを十分感じられない問題があるならば これを克服することが女性管理職の育成に大きな前進をもたらす可能性がある 以下では 企業の問題意識と女性の問題意識を突き合わせながら 企業が女性管理

①働き方アンケートプレスリリース

4 父親も育児参画しよう! 父親となる職員に, 配偶者出産休暇や男性の育児参加休暇を取得するよう働き掛けましたか 対象の職員全てに働き掛けは行われている 回答数 76 0 全人数割合 (%) 対象者なし 293 配偶者出産休暇 (3 日 ) 数値目標 31 年度までに配偶者出


2015年 「働き方や仕事と育児の両立」に関する意識(働き方と企業福祉に関する

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

サステイナビリティ データブック 2016|従業員とともに

建設業における女性の活躍推進に関する フォローアップアンケート調査結果 平成 28 年 5 月 一般社団法人日本建設業連合会 調査受託 : 株式会社建設経営サービス

(2) 月額の手取り収入と扶養控除について 図 2: 月額の手取り収入について ( 既婚女性 n=968 未婚女性 n=156) 図 3:( 上 ) 扶養控除や健康保険免除について ( 月収 10 万円未満 n=802 月収 10 万円以上 n=166) ( 下 ) 働く際に扶養控除などを気にしてい

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Microsoft Word - 改訂 H28 H27施行状況記者発表(リード文)

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「新入社員意識調査」に関するアンケート調査結果

Transcription:

女性活躍推進アンケート 調査結果 平成 30 年 11 月 15 日 一般社団法人日本遊技関連事業協会 広報調査委員会 人材育成委員会

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 実施概要 1. 調査目的 遊技業界全体の活性化と女性活躍を推進するため 業界の現状把握と参考になる取組みの発信を行う 2. 調査対象 日本遊技関連事業協会会員企業 3. 調査時期 平成 30 年 9 月 4. 回答状況 回答数 23 社うちホール経営企業 15 社 メーカー 4 社 その他 4 社 回答企業の従業員の状況 従業員数合計 :22,170 人 ( うち男性 :13,478 人 女性 : 8,692 人 ) 女性 ホール経営企業, 8,346 メーカー, 227 その他, 119 メーカー, 1,126 その他, 318 男性 ホール経営企業, 12,034 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 ( 人 ) 正社員数合計 :10,746 人 ( うち男性 :9,244 人 女性 : 1,502 人 ) ホール経営企業, 1,251 女性 男性 その他, 83 メーカー, 168 ホール経営企業, 7,849 メーカー, 1,087 その他, 308 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 ( 人 ) 1

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 調査結果 1. 従業員構成比推移 男性比率 女性比率 60.8% 39.2% 60.5% 39.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 男性 13,489 人 9,244 人 構成比 60.5% 60.8% 女性 8,824 人 8,692 人 構成比 39.5% 39.2% 2. 正社員構成比推移 男性比率 女性比率 86.0% 14.0% 86.9% 13.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 男性 9,050 人 9,244 人 構成比 86.9% 86.0% 女性 1,366 人 1,502 人 構成比 13.1% 14.0% %= 合計数に対する比率 2

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 3 女性管理職割合の推移 年度末時点 参考数値 : 厚生労働省調査 課長相当職以上の管理職 10.0% 8.9% 8.0% 6.0% 4.0% 2.0% 0.0% 2.8% 2.3% 2.3% 1.6% 労基法上の管理監督者各社基準の管理職課長担当職以上の管理職 ( 厚労省調査 ) 各社基準の管理職とは 労働基準法上の管理監督者 ではなく 各社基準の管理職( 副店長に準ずる方以上 課長に準ずる方以上など ) を指します 厚生労働省調査 : 雇用均等基本調査 の結果概要より http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-28r-07.pdf 4. 女性管理職がいない理由 複数回答 は昨年度の参考データ 候補となる女性社員がいない 育児 介護など家庭の状況により難しい 長時間労働 深夜帯勤務などの労働条件 転居を伴う転勤が難しい マネジメント層の理解が薄い 女性管理職を受け入れにくい社内の雰囲気 女性管理職を増やす必要が無い 候補者が管理職登用を拒否 その他 自由回答 21.7% 24.4% 17.4% 14.6% 13.0% 8.7% 9.8% 4.3% 4.9% 4.3% 2.4% 0.0% 2.4% 4.3% 4.9% 56.5% 78.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% その他コメント 管理職になりたいと考えている女性が少なく そもそも長く働ける仕事ではないと考えている女性が多い ( 平成観光 ) 3

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 5. 2017 年度採用の実績 6. 現在の新卒採用活動状況 来年以降に予定, 2 社, 8.7% 中途採用, 246 人, 35.8% 未実施, 4 社, 17.4% 新卒, 442 人, 64.2% 実施中, 17 社, 73.9% 7. 採用実績の男女比率推移 男性 女性 中途採用 72.0% 28.0% 新卒 74.9% 25.1% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 120.0% 4

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 8. 女性の能力活用 登用サポートを目的とした専任部署等 は昨年度の参考データ ある ( 常設 ) ある ( プロジェクトなど期間限定 ) 設置予定なしその他 0.0% 13.0% 21.7% 65.2% 4.9% 14.6% 70.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 9. 専任部署 プロジェクトの設立年と内容 設立年 担当部署 概要 2015 人事部内女性活躍推進 女性スタッフの社員登用 女性を対象としてメイクアップ研修等実施 女性活躍推進会議を毎月実施し 女性目線での福利厚生案など作成 ( ホール経営企業 ) 人事部 スポット的な取り組みを実施 ( プローバグループ ) 2018 営業部 女性活躍プロジェクトを進行中 ( ホール経営企業 ) 2011 女性プロジェクト 女性の地位向上と環境改善 を活動の目的とした 女性社員のみのチーム ( 平成観光 ) 2015 企画室 女性の為のワーキンググループ 課題抽出 経営層への問題提起 ( ホール経営企業 ) 2016 人財戦略部 女性役職によるプロジェクトチーム ( ホール経営企業 ) 2017 経営企画本部ダイバーシティ推進課 ダイバーシティ全社方針に基づく全社推進 ( ホール経営企業 ) 2016 女性が一層輝く会社プロジ女性による働きやすい会社への企画提案プロジェクトチームェクト ( 通称 : キラプロ ) ( デライト コミュニケーションズ ) その他の取り組み POS プロジェクト店舗に担当者を設け 一般賞品の売上向上と管理面の強化 その他勉強会など を実施 ( ホール経営企業 ) 5

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 10. 厚生労働省による認定および活動 2017 年度実績 くるみんマーク プラチナくるみん認定 1 取得 7 社 くるみんマーク プラチナくるみんマーク 1 1 くるみんマーク プラチナくるみん認定取得 厚生労働大臣により 子育てサポート企業 として認定された企業がその証として くるみんマーク プラチナくるみん マークを使用することができます 学生や求職者がチェックする企業研究の指標の一つ 厚生労働省くるみんマーク プラチナくるみんマークとは http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/kurumin/ 11. 女性活躍 ( またはダイバーシティ ) 推進のための各社方針 指標 行動計画など 10 年後ビジョンとして 女性社員数を 50 名にする ( プローバグループ ) 2020 年女性役職者比率 5% 以上 1. 女性活躍推進 2. 働く環境の整備 3. 全社ダイバーシティの浸透 ( ホール経営企業 ) 理念 方針 方向性など 前期 女性が一層輝く会社に! 女性が輝く仕組みを提供する会社に! をビジョンに掲げた ( デライト コミュニケーションズ ) 誰もが活躍できる環境基盤として 生産性の高い働き方を推進し ワークライフバランスを追求する ( ホール経営企業 ) 出産や子育てなどライフイベントの影響が大きい女性が今以上に働きやすいと感じることで 男性にとっても働きやすい職場環境になっていくと考え 老若男女が働きやすい職場づくりを目指す ( プローバグループ ) 6

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 12. 女性活躍 ( またはダイバーシティ ) について最近 ( 直近 3 年程度 ) の事例 社内制度などの整備 企業としての取り組み 選択勤務制度の導入と明確化( ホール経営企業 ) 復職支援プログラムの策定 ( アサヒディード ) 女性活躍推進シンボルマークの取得 ( アサヒディード ) 2014 年人事本部にてダイバーシティチーム組成地域社員制度の改修 ( ホール経営企業 ) アルバイト 地域限定社員の再雇用開始 ( ホール経営企業 ) 応募条件の緩和育児休業規程の改定( 時短勤務 片番勤務の期間延長 )( ホール経営企業 ) 社内報による従業員への浸透 ( ホール経営企業 ) プロジェクト設置 運用 プロジェクトチームを立ち上げ通年を通して活動予定 ( ホール経営企業 ) 女性社員意見交換会の実施( 定期開催 ) ( ホール経営企業 ) トリプルCプロジェクトの創設 ( ホール経営企業 ) 昨年 6 月に別部署が立ち上げた女性活躍プロジェクトを引き継ぎ進行中 ( ホール経営企業 ) 女性による働きやすい会社への企画提案プロジェクトチーム( 通称 : キラプロ ) を立ち上げて取り組んだ ( デライト コミュニケーションズ ) 男女混合のプロジェクトチームを発足 女性が参加することにより 独自の視点で制度や規程 働き方の見直しを図っている ( プローバグループ ) 女性の為のワーキンググループ ( ホール経営企業 ) 研修 管理職ダイバー研修及び 店長以上の役職者向けフォーラム開催 ( ホール経営企業 ) カムバック制度 ( 再雇用 ) をバージョン UP ( ホール経営企業 ) 実務に直結した活動 店長以外は女性社員の店舗の運営 ( ひぐちグループ ) 7

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 13. 勤務形態の多様性への対応として採用している制度 は昨年度の参考データ 短時間勤務制度 52.2% 短時間勤務制度 56.1% 9.8% 半日単位の有給休暇制度 52.2% 8.7% 半日単位の有給休暇制度 48.8% エリア限定社員制度 39.1% エリア限定社員制度 43.9% 9.8% 裁量労働制度 21.7% 裁量労働制度 17.1% 9.8% フレックスタイム制度 フレックスタイム制度 8.7% 8.7% 14.6% 12.2% ある 検討中 保育設備 手当 13.0% 0.0% 保育設備 手当 12.2% 4.9% 在宅勤務制度 8.7% 13.0% 在宅勤務制度 12.2% 9.8% サテライトオフィスサテライトオフィスワークシェアリングワークシェアリング 2.4% 0.0% 4.3% 2.9% 2.4% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 8

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 教育やサポート体制 14. 教育やサポート体制を整えるため現在採用している制度 は昨年度の参考データ 職務能力向上のためのキャリア開発研修 職務能力向上のためのキャリア開発研修 39.1% 43.9% 4.3% やりたい仕事の自己申告制度 社内公募制度 やりたい仕事の自己申告制度 社内公募制度 くるみんマーク プラチナくるみん認定取得 ある 検討中 くるみんマーク プラチナくるみん認定取得 育児休暇後早期フルタイム帰任教育 サポート 育児休暇後早期フルタイム帰任教育 サポート 育児休業取得者に対するキャリアサポート 育児休業取得者に対するキャリアサポート 社内の女性たちの横断的なネットワーク 社内の女性たちの横断的なネットワーク 海外留学 研修制度 海外留学 研修制度 1 スポンサーシップ制度 スポンサーシップ制度 2 メンター制度 メンター制度 女性管理職候補を対象とした研修 女性管理職候補を対象とした研修 13.0% 12.2% 8.7% 19.5% ワークライフバランスに関する研修 4.3% 4.3% ワークライフバランスに関する研修 2.4% 4.9% その他 その他 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 9

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 1 スポンサーシップ制度 女性の管理職や経営幹部を増やすために 役員クラスが選ばれた女性 社員のスポンサーに就き マンツーマンで指導して昇進を後押しする制度のこと 2 メンター制度 豊富な知識と職業経験を有した社内の先輩社員 ( メンター ) が 後輩社員 ( メンティ ) に対して行う個別支援活動です キャリア形成上の課題解決を援助して個人の成長を支えるとともに 職場内での悩みや問題解決をサポートする役割を果たします 厚生労働省 メンター制度導入 ロールモデル普及マニュアル より引用 http://www.mhlw.go.jp/file/06-seisakujouhou-11900000-koyoukintoujidoukateikyoku/0000106269.pdf 10

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 15. 産休 育児休暇の取得率と復職率推移 育児休業取得率 1 男性 25.0% 育児休業取得率育児休業取得率 ( 厚労省調査 ) 21.9% 20.0% 15.0% 10.0% 8.4% 9.2% 5.0% 2.7% 3.2% 0.0% 平成 27 年度 女性 育児休業取得率育児休業取得率 ( 厚労省調査 ) 120.0% 100.0% 98.1% 98.3% 100.0% 80.0% 60.0% 81.5% 81.8% 40.0% 20.0% 0.0% 平成 27 年度 11

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 16. 育児休業復職率 2 120.0% 育児休業復職率男性育児休業復職率女性 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 80.0% 87.8% 94.5% 83.0% 60.0% 40.0% 20.0% 0.0% 平成 27 年度 1 産休取得者数 当該年度中に申請 取得した方 2 育児休業取得率 = 出産者 ( 注 1) のうち 当該年度に育児休業を開始した者 ( 開始予定の申出をしている者を含む ) の数当該年度 1 年間の出産者 ( 男性の場合は配偶者が出産した者 ) の数 ( 注 1) 注 1) 当該年度 1 年間の出産者の数 1+2 1 男性社員の場合は 子女 ( 家族 ) 手当等の支給を開始した社員の数もしくは子供を扶養に入れた社員 2 女性社員の場合は 産休取得者数 3 育児休業復職率 当該年度内に育児休業を終了し 復職予定であった女性のうち 実際に復職した者の割合 2 3 の定義と計算式は 厚生労働省 雇用均等基本調査 の結果概要より引用 http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-28r-07.pdf 12

一般社団法人日本遊技関連事業協会 女性活躍推進アンケート調査結果 17. ホールでの禁煙 分煙の取り組み ( ホール経営企業のみ回答 ) は昨年度の参考データ 一部店舗で全面禁煙一部店舗で分煙取り組みはしていない NA 40.0% 13.3% 40.0% 6.7% 20.8% 37.5% 41.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 18. ホールでの各台計数機の導入状況 ( ホール経営企業のみ回答 ) は昨年度の参考データ 全店で導入している一部店舗で導入している NA 40.0% 53.3% 6.7% 37.5% 62.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 19. オフィスおよびバックヤードで禁煙 分煙の取り組み は昨年度の参考データ 禁煙分煙取り組みはしていない NA 13.0% 73.9% 4.3% 8.7% 9.8% 73.2% 9.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 以上 ご協力いただきありがとうございました お問い合わせ / 104-0033 東京都中央区新川 2-12-15 ヒューリック八丁堀ビル 2 階 TEL 03-3553-4333 FAX 03-3553-4334 メール kure@nichiyukyo.or.jp 担当 : 須田 13