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第174期 中間株主通信

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

家庭における教育

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

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M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

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調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

小学校国語について

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3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

PowerPoint プレゼンテーション

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

小学校

いろいろな衣装を知ろう

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

PISA 型読解力と国語科の融合 -PISA 型読解力とワークシート- ( ア ) 情報を取り出す PISA 型読解力ア情報の取り出しイ解釈ウ熟考 評価エ論述 情報を取り出す力 とは 文章の中から無目的あるいは雑多に取り出すことではない 目的つまりこの場合は学習課題に沿って 自己の判断を加えながらよ

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

1

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(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

平成 30 年度なごや小学校努力点推進計画 1 研究主題なかまとともに感性輝くなごやっ子 (1 年次 ) 2 研究主題について本校では 昨年度までの努力点研究において 道徳や特別活動の時間を中心に 子ども一人一人の成長と互いの認め合いをめざすことで 子ども自らが なごや小でよかった と感じられるよう

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

スライド 1

P5 26 行目 なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等の関係から なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等から P5 27 行目 複式学級は 小規模化による学習面 生活面のデメリットがより顕著となる 複式学級は 教育上の課題が大きいことから ことが懸念されるなど 教育上の課題が大きいことから P

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< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

平成18年度

富市生第  号

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

第888回浜田市教育委員会定例会

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

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中 1 中 2 中 3 男子 女子 小計 男子 女子 小計 男子 女子 小計 合計 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % F-3 あなたの家庭はあなた自身を入れて何人ですか 2 人家族 2 1.6% 3 2.5% 5 2.0% 2 1.9

小 4 小 5 小 6 男子 女子 小計 男子 女子 小計 男子 女子 小計 合計 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % F-3 あなたの家庭はあなた自身を入れて何人ですか 2 人家族 2 1.6% 3 2.5% 5 2.0% 2 1.9

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

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平成17年5月18日 豊岡市国民健康保険運営協議会シナリオ

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教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

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アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

H30全国HP

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /


Taro-4年 総合 指導案(最終)

児童 保護者アンケート結果 より考察とまとめ 国津小学校 平成 21 年 9 月 5 日 全体的に年度始めの通信で重点目標の一つとして 達成目標数値を80% にしました とても よく + まあ やや でレベル80% ( そのうち とても よく が全体の25% 以上 ) とても よくまあ やや末回答あ

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

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とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

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2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

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( 平成 29 年度公民館等活性化モデル事業 ) 館名 事業名 趣旨 特徴 尾道市向東公民館 防災フェア in 向東! ~ 地域を繋ぐ環 輪 和 話 ~ 〇公民館を核とした地域の防災力の向上〇各種団体 小中学校が繋がり, 安心 安全に暮らせるまちの基盤づくり〇子供たち及び地域住民の公民館への信頼感醸

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

調査の目的と概要 Ⅰ 調査の目的 札幌市の児童生徒の実態に関する基礎調査 は 札幌市の小学生 中学生 高校生の意識や心情 生活 行動などについて 継続的に調査し その実態の変容を明らかにすることにより 子どもを取り巻く社会変化や教育情勢と子どもの生活との関連性を客観的に把握し 教育施策の推進に資する

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外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記

半田市地域福祉計画 市民対面アンケート調査報告書 平成 21 年 10 月

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Microsoft Word - _名前なし)【最終版】発言要旨

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

内容 1 学校運営委員会 13:20~13:45 (1) 学校長挨拶 (2) 学校運営委員長挨拶 (3) 本校の様子 ( 現状と課題 ) (4) 運営委員からの質疑及び応答 (5) 連絡学校関係者評価カードの記入 今後の予定 2 校内視察及び授業参観 13:50~14:35 3 学校関係者評価 14

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

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平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

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世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

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教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

民営化に関する保護者アンケートの実施について 1 目的平成 24 年 4 月 1 日に民営化を予定している本宮保育園で, 平成 23 年 4 月 1 日から移管先法人から保育士の派遣を受けて, 円滑に移管するための引継保育を開始した 引継保育開始から 4 か月を経過したことから, 保護者から引継保育

平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携によ

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

ここからは保護者の方がお答えください なお 鍵については お子さんがつけた1から 23 の番号でお書きください 5 生きていく世界を開いていく鍵 の中で どの 鍵 について 学校で特に力を入れて指導してほしいですか 理 由も一緒にお書きください 複数回答可 6 生きていく世界を開いていく鍵 の中で

Transcription:

小学校ま ~ るいテーブル会議議事概要 開催日時 平成 30 年 12 月 6 日 ( 木 )19:30~21:00 会場能楽の里文化交流会館 2 階大会議室 1 開会 2 あいさつ小学校では 外国語や道徳が教科化され 今後はプログラミング教育が導入される また 社会全体としてもAIやIOT 技術の発展などに対応しなければいけなくなってきており 子ども達に求められる能力 資質も多岐にわたってきている このような中で ま ~るいテーブル会議 を開いて皆さんのご意見をお伺いしたいと考えている 学校が抱える課題も多岐にわたっているので 保護者 地域の皆さんのお力を借りて 子ども達のより良い成長を目指していきたい 今回は 学校が意見をいただきたいと考えている協議事項をあげさせていただいたので 皆さんのご意見をいただいて今後の学校運営等の参考にさせていただけたらと思う 3 自己紹介 4 意見交換 まず 学校の今年の方針や取組を報告してもらい その後 協議をお願いしたい 校長本校は 現在 84 名 一番少ない学級で1 年生の7 名 多い学級で3 年生の21 名となっている 今年度の目標は ともに認めあい 高めあう児童の育成 とした 昨年度までは コミュニケーション能力をしっかりつけるため 話し合い活動を中心に進めてきたが 何を言ってもみんなが認めてくれる学級経営がなされてこそ のびのびと活動できるのではないかということで 今年は一人ひとりを認め合うというところに重点をおいている また 幼小中でも同じ視点で レジリエンス 困難に立ち向かうたくましい心そしてピアサポート 一人ひとりを認め合い みんなで支えていくというところに重きを置いて進めている 地域の皆さまには 学校の取組に関心をもっていただき たくさんのご支援をいただきながら 地域の伝統や文化 産業 歴史について学び 池田

に生まれたことを誇りに思い 外に出たときに自信をもって行動できる力をつけていこ うと取り組んできた 本日は 体験学習の進め方や 親子ふれあいセミナー のあり方 について ご意見をいただきたい 地域と進める体験学習 の目的や教育効果について 学校としてどのように考えて いるのか 校長子ども達が生まれ育った地域の良さを知るという点が最も重要な点だと思う 池田町の四季折々の自然の豊かさ 農業や伝統文化 また 少子高齢化が最も進んでいるという現実など地域そのものを知る その中で池田町をもっとよくしていきたいという気持ちも育てていきたいというところにねらいがある この地域での体験学習において 保護者の方や地域の方に何かお願いできたらという ことか 昨年までは 米づくりにPTAの役員なども参加していたが 今年からは野菜づくりになったということで 役員が参加する機会がなかった このままで良いのかなという想いはある 1 年を通して活動できるものがあると良いのかなと思う 中学校の学校祭では 保護者がバザーをしている PTAの活動として そのようなことが出来れば良いと思う 校長 米づくりをしていた時は 田植えや稲刈りなど PTA の方に参加していただいていた 地域とは進めていっているかも知れないが 保護者はなかなか参加できていない 英語やプログラミング学習などが入ってきて 制約された時間のなかでの体験学習となる 有効的な体験学習にならなければならないと思う 目的や教育効果を見極めないとただの体験になってしまう可能性がある 学校が目指す子どもの教育に沿った体験学習のイメージがはっきりすると効果的なのかなと思う 地域の方からすると学校の状況

が分からない人も多いと思うので それを示していただけると良いのではないかと思う 学校としては 子ども達にどのような体験をしてほしいと思うか また 保護者の方 はお子さんにどういう体験をさせたいのか 校長 5 年生は 総合的な学習のなかで1 年間を通して福祉活動をしている 福祉について 池田町の現実や自分たちにできることなどを社会福祉協議会の方と一緒に考えて つくりあげていく活動である このように1 年間継続的に進めていくと 子供の成長もしっかり見えてくるので 年間を通したきっちりした計画のもとでやっていかなければならないと思っている その中で野菜の栽培などは難しいものがあるので どのようにしていくべきなのか考える必要がある 教頭米づくりであれば 田植えや草取りから収穫まで1 連の作業を経験していく方が良いのだが 時間的な制約があり全てをすることはできないので PTAの方や地域の方にお願いしているのが現状である 保護者の方で子どもにさせたい体験活動はあるか 小学生なので成果まで求めなくてよいと思う 自分が小学生の頃の体験学習でも 何か気づきがあったわけではなく 実際に体験したことが大事で おじいさんおばあさんに何かを教わるだけのような体験でも良いのではないかと思う こんにゃくづくり体験など池田独特のものだと良い経験になるかなと思う 1 年間を通して考えると制限がありなかなか難しいと思う 校長 5 年生は福祉 6 年生は地域のことを発信する 4 年生は地域の伝統文化に触れる 3 年生は民話 などそれぞれでテーマがある 池田小学校の良いところは 全員が友達のような感覚で給食や掃除をしている そのため 全校児童みんなでできるものがあると良いと思っていた

体験学習で大事なのは子どもがどれだけ感動するかだと思う 時間の調整が難しいなかで有効的にさせてあげたいと考えると 子どもが自発的にやりたい事を出してきてくれるのが一番理想ではないかと思う 子ども達に考えさせるという事を大事にしていただきたいと思う 国体で小学生のボランティアは特に考えなかったのですが グループで何人かボランティア活動されていました 子どもさん自身がやりたいという想いがあったのでしょうか 私たち親から話を持ちかけたら やりたいという返事が返ってきた どのような感想をもたれたのか トイレ掃除など嫌がる仕事もあったが 子ども達がテーブルを拭いていたりすると 周りの注目を浴び それで気分もよくなり 率先してボランティア活動に取り組んでいた 子ども達にとってプラスになったという事ですね 学校ではいろいろやっていただいて 時間があまりないなと感じた 学校の中でするのは難しいだろうと思う 土日とか放課後の週 2 回とか そういう形で地域との関わりをもてたら良いと思う 体験学習としてやってほしいと思うのはスキーである 行政としても 学校だけでは難しいので保護者や地域の力をお借りしてできたらと考 えている PTA と学校のスケジュールを合わせて取り組めることがあれば良いと思う 学校の

先生と友達だけではなくて 地域の方と話せる機会をより多く設けられると良いと思う 校長岐阜県のある学校では 15 時半以降は教職員は子どもから手を放して 教材研究や会議をして 地域の人に子どもを任せるという仕組みになっている 地域の人の得意なことを学んだり 一緒に遊んだりしているようだ 池田小学校は ほとんどがバス通学で バスの時刻の関係から教職員が教材研究をしたりする時間が取れない現状がある 事務局子どもに良い体験活動をさせたいけれども 学校全てに任せるのは無理がある どのように考えたら 良い体験を子供に提供できるのかという事をお考えいただけるとありがたい 放課後のお年寄りとのふれあいの中での自然な学びは 池田小学校でも可能だと思う 校長今年は 保護者と児童が関わる活動があまりなかったので 来年からはもう少しあると良いと感じたし 地域の方とのふれあいに関しても バスがあるから無理と諦めないで 池田小学校ならではのやり方で考えていけば 出来ないことはないのかなと感じた 児童館に行く子が多く 児童館の指導員の方は毎日工夫されていますが お年寄りとの触れ合いなども入れるとメリハリがついて良いかなと思った 体験学習について様々な意見をいただいた 次に 親子ふれあいセミナー について ご意見をいただきたい 教頭事後アンケートの結果を見ると ほとんどが大変すばらしい活動でしたという感想で 有意義な活動なのだと感じた しかし 事務局の仕事が多く煩雑なので 分担できるとありがたいと思う PTA としても全てを任せきりにするのではなく 各持ち場の責任者となってもらう ことはできるかと思う

PTA に任せる分を分担していただけると良いと思う ちなみに どういったところ が負担になっているのか 教頭 各講座への参加者の調整 特に兄弟姉妹がいる場合の調整である また 会計事務も 負担となっている 校長以前は親子がふれあうことが目的で親子兄弟は同じ講座だったのだが 最近はバラバラになることがあるので そこが振り分けの難しいところだと思う 楽しむことが1 番の目的になって ふれあいが二の次になっているような気がする 本来どうあるべきなのだろうか 家族みんなで同じ講座の方が良いと思う スタッフとして参加されている皆さんは どう思うか 親子でいっしょに参加するイメージはない 子どものやりたいことを尊重して 家庭の中でも兄弟一人ひとりを尊重するような流れと ふれあいセミナーの意図とが合わなくなって大変さが増しているのであれば 形を変えるか 親子 をとって 地域ふれあいセミナー にしてしまうという考え方もあるのかなと思う これは学校 家庭 地域の3 者が共同で行っている活動なので みんなで力を持ち寄って どこかが過度な負担にならないように 考えることが大事なのかなと思う やり方を再度見直すことも一つの方法かとも思う 先程のアンケートの話は 保護者対象のものだったが 子ども達はどのような感想をもっているのか 中学高校になると親との時間はとりにくいと思うので この 親子ふれあいセミナー はすごく良いと思っている 子どもの感想を聞くと 楽しそうにはしていると思う

深まっていると信じたいと思う 自分も役員として参加しているが 娘 3 人が自分の講座に参加したことがないので 実際の様子を見たことがない 楽しくやっていたという話は聞く 子ども達も家族や友達とのふれあい 親も他の親御さんとの関わりができるのでプラスにはなっているかなと思う 子どもはとても楽しかったようで またやりたいと言っていた 是非今後も続けていただきたいので 事務局の負担を少しでも私達で受けて ずっと継続していくことが大事かなと思う 教頭子どもの感想の中に 講師の方や地域の方とのふれあいができて良かったという意見もあった 今後も皆さんの協力を得て 続けていきたいと思うので よろしくお願いしたい 建設的な意見をいただいたので 学校でも協議しながら良い方法を探っていけたらと思う 今日は 地域と進める体験学習 と 親子ふれあいセミナー について ご意見いただいた 国体では 子ども達が一生懸命応援をしてくれたことが 励みになったという声を聞いたし ボランティアをはじめお年寄りから子ども達まで地域一丸となって盛り上げていただいた あらためて 子どもからお年寄りまで地域の皆さんの力はすごいなと感じたので これを広めていただいて 少しでも子ども達が良い方向に成長できるよう 様々な面からご支援いただけたらありがたい 本日はありがとうございました