ヒューマンタッチ総研 Monthly Report 平成 27 年 11 月 ヒューマンタッチ総研 Monthly Report 平成 27 年 11 月 ヒューマンタッチ総研レポートでは 建設業に特化して人材関連の様々な情報 最新の雇用関連データを月に 1 回のペー スで発信していきます ご愛読い

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労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

雇用の現状_季刊版2014年夏号

労働力調査(詳細集計)平成24年平均(速報)結果の要約

Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版).

平成 25 年 7 月 30 日公表 平成 25 年 6 月分

平成 27 年 11 月 27 日公表 平成 27 年 10 月分

08飯山(__26.2月).xls

②H2904 県内の雇用情勢(完成1)

平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の

H30情報表紙 (H30年度)

都道府県別有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 令和元年 5 月 広島 東京 岡山 福井 岐阜 愛知 富山 石川 香川 大阪 鳥取 群馬 三重 長野 新潟 島根 宮城 愛媛 京都 茨城 山口 熊本 福岡 大分 静岡 徳島 山形 福島 宮崎 秋田 奈良 栃木 和歌山 兵庫 岩手 山梨 千葉 鹿児島 埼玉

労働市場分析レポート第 43 号平成 26 年 10 月 31 日 マッチング指標を用いたマッチング状況の分析 労働市場における労働力需給調整を評価するための指標として 就職率や充足率があるが 求人倍率が上昇する時には 就職率が上昇し充足率が低下するなどの動きがみられ それぞれ単独の利用には注意が必

労働力調査(基本集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

全産業 14,112 人 3.2% 2 か月連続の増加おもな産業厚生労働省群馬労働局 平成 30 年 9 月 28 日 職業安定部職業安定課労働市場情報官 電話 ( 内線 ) 310 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 1.79 倍 全国 10 位 / 全国 1.63 倍 前

労働市場データ 2018 年 号 今月の概況 就業構造 雇用構造 2018 年 4~6 月期平均 就業者数 6,676 万人 非正規の職員 従業員 2,095 万人 求人 求職および求人倍率の推移 2018 年 8 月 季節調整値 有効求人倍率 1.63 倍 前月から横ばい パートの有効求人倍率 1

労働市場データ 2018 年 9 月号 今月の概況 就業構造 雇用構造 2018 年 4~6 月期平均 就業者数 6,676 万人 非正規の職員 従業員 2,095 万人 求人 求職および求人倍率の推移 2018 年 7 月 季節調整値 有効求人倍率 1.63 倍 前月から0.01ポイント上昇 パー

平成 22 年国勢調査 < 産業等基本集計結果 ( 大阪 平成 24 年 5 月 大阪市計画調整局

労働力調査(基本集計)平成25年(2013年)平均(速報)結果の要約,概要,統計表等

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平

30.3 福島労働局有効求職有効求人有効求人倍率職業別 ( 常用計 ) 計一般パート計一般パート計一般パート 職業計 29,424 21,042 8,382 39,498 28,229 11, A 管理的職業

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 平成 30 年 8 月内容 ハローワーク旭川パート除く常用 有効求人数有効求職者数 1,400 有効求人倍率 ,200 1, ,

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 平成 30 年 9 月内容 有効求人数有効求職者数 1,400 ハローワーク旭川パート除く常用有効求人倍率 ,200 1, ,

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 平成 31 年 3 月内容 有効求人数有効求職者数 1,400 ハローワーク旭川パート除く常用有効求人倍率 , , ,

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 令和元年 6 月内容 有効求人数有効求職者数 1,400 ハローワーク旭川パート除く常用有効求人倍率 ,200 1, ,

親と同居の壮年未婚者 2014 年

Copyright PERSOL CAREER Co., Ltd. All Rights Reserved. 労働市場データ (2018 年 8 月号 )

雇用失業情勢2908

第2章 基本的諸概念と用語

労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果のポイント,概要,統計表等

労働市場データ 2018 年 号 今月の概況 就業構造 雇用構造 2018 年 7~9 月期平均 就業者数 6,677 万人 非正規の職員 従業員 2,116 万人 求人 求職および求人倍率の推移 2018 年 9 月 季節調整値 有効求人倍率 1.64 倍 前月から0.01ポイント上昇 パートの有

C 労働 (1) 総数 ( 単位人 ) 年齢 (5 歳階級 ) 総 総数主に仕事 C-1 労働力状態 (8 区分 ), 年齢 家事のほか仕事 通勤のかたわら仕事 休業者 98,762 59,160 56,303 45,585 8,703 1, ~19 歳 6,689 1,108 9

2701プレス原稿(H27.1月分)

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労働市場データ 月号 今月の概況 就業構造 雇用構造 ~3 月期平均 就業者数 6,354 万人 非正規の職員 従業員 2,007 万人 求人 求職および求人倍率の推移 月 季節調整値 有効求人倍率 1.36 倍 前月から 0.02ポイント上昇 パートの有効求

第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活

1 15 歳以上人口の就業状態 富山県の 15 歳以上人口 人のうち 有業者は 人 ( 全国 6621 万 3 千人 ) と 平成 24 年と比べると 人減少しています 有業率 (15 歳以上人口に占める有業者の割合 ) についてみると 59.5%( 全国 5

労働市場データ 2017 年 9 月号 今月の概況 就業構造 雇用構造 2017 年 4~6 月期平均 就業者数 6,543 万人 非正規の職員 従業員 2,018 万人 求人 求職および求人倍率の推移 2017 年月 7 季節調整値 有効求人倍率 1.52 倍 前月から 0.01ポイント上昇 パー

Microsoft Word - 73_2

1 はじめに

人手不足の実態に関するレポート

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一企業当たりの事業所数は 14. 事業所 ( 前年度差.6 事業所減 ) 常時従業者数 499 人 ( 前年度比.8% 減 ) 売上高は 23.4 億円 ( 同 2.9% 減 ) 製造企業の一企業当たりの売上高は 億円 ( 前年度比 3.9% 減 ) 営業利益は 1 億円 ( 同.6%

Works University 日本の人材ビジネス 【11】関連統計データ

労働市場月報ひょうごH25年6月内容(参照)_ xls

労働力調査(基本集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の要約,概要,統計表等

平成30年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)

2 東京都産業労働局雇用就業部調 平成 26 年労働組合基礎調査結果 ( 東京都分 ) 発表 労働組合数 組合員数とも減少 労働組合推定組織率は 23.9% ( 組合 ) 1, 8, 6, 4, 2, ( 万人 ) 組合員数

< 業種別 > D.I. 2 製造業主要判断 D.I. の推移 製造業 30/ /9 見込 /12 予想 < 製造業 > 当期 は 24.5( 前期比 +0.8) と景況感は横ばいであった

図表 1 人口と高齢化率の推移と見通し ( 億人 ) 歳以上人口 推計 高齢化率 ( 右目盛 ) ~64 歳人口 ~14 歳人口 212 年推計 217 年推計

農業法人等における雇用に関する調査結果

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Microsoft PowerPoint

< 業種別 > 2 製造業主要判断 の推移 製造業 29/ /3 見込 /6 予想 < 製造業 > 当期 は 8.0( 前期比 -1.7) 当期 は 9.1( 同 -8.9) 当期 は 5

親と同居の未婚者の最近の状況(2016 年)

Ⅲ 卒業後の状況調査 1 中学校 (1) 卒業者数平成 29 年 3 月の中学校卒業者数は 7 万 8659 人で 前年度より 655 人 (0.8%) 減少している [ 表 57 図 25 統計表 ] 専修学校 ( 一般課程 ) 等入学者 58 人 (0.1%) 専修学校 (

就業構造基本調査について 就業構造基本調査は, 我が国の就業 不就業の実態を明らかにすることを目的とし, 昭和 31 年の第 1 回調査以来ほぼ3 年ごと,57 年以降は5 年ごとに実施している 平成 24 年調査の対象は, 全国の世帯から選定した世帯 ( 約 47 万 ) にふだん住んでいる 15

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26公表用 栃木局版(グラフあり)(最終版)

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事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 262, , ,075

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 278, , ,036

ふくい経済トピックス ( 就業編 ) 共働き率日本一の福井県 平成 2 2 年 1 0 月の国勢調査結果によると 福井県の共働き率は % と全国の % を 1 1 ポイント上回り 今回も福井県が 共働き率日本一 となりました しかし 2 0 年前の平成 2 年の共働き率は

平成14年版 労働経済の分析

Ⅲ 働く女性に関する対策の概況(平成15年1月~12月)

若年者雇用実態調査

※表紙


Microsoft PowerPoint - 【セット版】140804保育キャンペーン資料

2018年度の雇用動向に関する道内企業の意識調査

第 1 子出産前後の女性の継続就業率 及び出産 育児と女性の就業状況について 平成 30 年 11 月 内閣府男女共同参画局

平成 25 年 7 月 12 日 平成 24 年就業構造基本調査結果 要約 就業構造基本調査とは 就業構造基本調査は, 就業 不就業の実態を種々の観点から捉え, 我が国の就業構造を全国だけでなく, 地域別にも詳細に明らかにし, 国や都道府県における雇用政策, 経済政策などの各種行政施策立案の基礎資料

※表紙

第三章:保育士の就業・就職行動と意識

※表紙

1 概況 ( 調査産業計 ) 賃金 労働時間及び雇用の動きについては (1) 現金給与総額が事業所規模 5 人以上で前年比 0.2% 減少 30 人以上で0.4% 増加 (2) 総実労働時間が事業所規模 5 人以上で前年比 0.9% 減少 30 人以上では変化なかった (3) 推計常用労働者数が事業

※表紙

マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区

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01 ★3011公表資料(配布用合体)

ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

このジニ係数は 所得等の格差を示すときに用いられる指標であり 所得等が完全に平等に分配されている場合に比べて どれだけ分配が偏っているかを数値で示す ジニ係数は 0~1の値をとり 0 に近づくほど格差が小さく 1に近づくほど格差が大きいことを表す したがって 年間収入のジニ係数が上昇しているというこ

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毎月勤労統計調査 地方調査結果速報 平成30年11月分

中国帰国者以外 フィリピン アジア諸国 中米南米諸国 欧米系諸国 全体 就業の状態 (1) 現在の職業表 -2.5 は 国籍グループ別に有業者の現在の職業をみたものである

ユースフル労働統計2008

平成29年度     地域経済動向調査      調査報告書

Microsoft Word - 資料№9【最終案】島根県職業訓練実施計画

中途採用実態調査(2018年上半期実績、2019年度見通し)

東日本大震災への対応 政府一体となって ハローワークを中心に被災者の就労を強力に支援 特別相談窓口での相談 ハローワークに特別相談窓口を設置 出張相談の様子 ( 福島労働局 ) 仮設住宅等への出張相談 仮設住宅等の入所者を対象として ハローワークからの出張相談を実施 雇用保険受給者実人員の推移 就職

-4- く 15 歳以上の男性就業者全体の 15.6% を占めており 次いで 専門的 技術的職業従事者 が 10 万 928 人で 15.4% となっています 一方女性は 事務従事者 が 13 万 1560 人と最も多く 15 歳以上の女性就業者全体の 24.6% を占めており 次いで介護職員や美容

年 4 月期関西圏 中京圏賃貸住宅指標 大阪府京都府兵庫県愛知県静岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新確率 (%)

24 経営耕地面積 面積 (ha) 全県 58,746 1 加 須 市 5,151 2 深 谷 市 4,323 3 熊 谷 市 4,47 4 さいたま市 2,994 5 川 越 市 2,84 6 行 田 市 2,658 7 鴻 巣 市 2,563 8 久 喜 市 2,535 9 羽 生 市 2,18

推計結果 - 1 -

足 超に転じ 足元の 15 年半ばまで 不足 超幅が拡大を続けている この雇用判断 D.I. の 不足 超幅は 業況判断 D.I. の値が直近の値よりも高かったバブル景気の 199 年前後の 不足 超幅より も大きく これまでにない大きな値となっており 人手不足が深刻な状況となっていることが窺える

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ヒューマンタッチ総研 Monthly Report 平成 27 年 11 月 ヒューマンタッチ総研レポートでは 建設業に特化して人材関連の様々な情報 最新の雇用関連データを月に 1 回のペー スで発信していきます ご愛読いただければ幸いです 1 建設業界のトピックス 住宅がフローからストックの時代に入り 安定した成長が期待されるマンション管理業今回は 建設業と関連の深い業種であるマンション管理業についてご紹介する 図表 1 にあるように マンションの新規供給戸数は 2007 年の 22 万 7 千戸から 2011 年には 8 万 2 千戸にまで減少した その後 景気回復を背景に増加に転じたが 中長期的には人口減少社会を迎える中で大きく伸びることはないと思われる 一方 マンションのストック戸数は年々増加し 2013 年には 601 万戸に達しており 今後はマンション市場においてもフローからストックの時代に移ることになりそうである また 分譲マンションの築後年数について見ると 2013 年において築 20 年超の分譲マンションは 263 万 6 千戸で全体の約 43% を占めており マンションの老朽化に伴う大規模修繕や建て替え等が今後大きな問題になってきそうである このような市場環境を背景に安定した成長が見込まれそうなのが マンション管理業 である マンション管理業とは管理組合から委託を受けて マンションの管理事務 を行う事業であり 安全で快適なマンション ライフを送り さらに マンションの資産価値を維持するための重要なサービスとして関心が高まりそうである 堅実な需要が見込まれるマンションの管理業務主任者マンション管理業における重要な国家資格として 管理業務主任者 がある これは 管理組合との管理受託契約の重要事項の説明から 受託した管理業務の処理状況のチェック等及びその報告までマンション管理のマネジメント業務を担うために設けられた国家資格であり マンション管理業を営む際に設置が義務付けられている マンション管理へのニーズが高度化 複雑化する中で このような専門家の重要性が更に高まりそうである 図表 1 マンションのストック数と新規供給戸数の推移 新規供給戸数 ( 左目盛り ) ストック戸数 ( 右目盛り ) 万戸 万戸 出所 : 国土交通省資料 (http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/tenpu/h25stock.pdf) より作成 このレポートに関する問合せ 160-0023 東京都新宿区西新宿 7-5-25 西新宿木村屋ビル 1 階 ヒューマンタッチ株式会社ヒューマンタッチ総研担当 TEL:03-6846-9050 Mail:ht@athuman.com

2 建設業界の最新雇用関連データ (2015 年 10 月 30 日公表 ) (1) 建設業の就業者数 雇用者数 新規求人数 建設業の就業者数は 505 万人 ( 前年同月比 100.0%) 雇用者数は 410 万人 ( 同 100.0%) といずれも前年通り < 建設業の就業者数と雇用者数の推移 > 就業者数 ( 万人 ) 505 524 516 503 489 479 498 510 505 510 498 491 505 前年同月比 100.0% 102.7% 101.4% 102.2% 99.6% 96.2% 97.8% 100.0% 98.8% 101.8% 101.4% 97.0% 100.0% 雇用者数 ( 万人 ) 410 425 423 413 400 387 404 412 412 421 405 404 410 前年同月比 100.0% 101.9% 102.2% 103.3% 100.3% 96.0% 97.1% 100.0% 99.3% 103.7% 102.5% 99.0% 100.0% 建設業の新規求人数は 61,820 人 ( 前年同月比 96.9%) となり やや減少 < 建設業の新規求人数の推移 ( 新規学卒者とパートを除く )> 出典 : 総務省 労働力調査 より作成 新規求人数 ( 人 ) 63,786 66,823 53,199 50,507 64720 59,353 56,917 62,930 54,566 58,743 64,799 55,170 61,820 前年同月比 99.7% 96.3% 87.7% 98.2% 96.1% 98.0% 95.7% 94.5% 90.4% 97.6% 99.4% 97.1% 96.9% (2) 建設技術職の雇用動向 出典 : 厚生労働省 一般職業紹介状況 より作成 建築 土木 測量技術者の有効求人倍率は 4.22 倍 ( 前年同月比 +0.23 ポイント ) と 4 カ月連続で上昇 充足率は前年同月比 1.2 ポイントの低下で 6.5% となり 企業にとって人材確保が困難な状況が続いている < 建築 土木 測量技術者の雇用関連指標の推移 ( 常用 除くパート )> 新規求人数 ( 人 ) 17,443 18,790 14,925 14,771 17,987 16,288 16,016 17,262 15,233 17,276 17,892 15,747 16,563 有効求人数 ( 人 ) 51,094 51,215 49,828 47,151 46,912 48,185 49,461 48,638 47,527 48,925 49,258 49,313 49,268 新規求職者数 ( 人 ) 2,914 3,049 2,307 2,259 3,153 2,788 3,279 4,679 3,063 3,027 2,960 2,591 2,600 有効求職者数 ( 人 ) 12,802 12,615 11,618 10,934 11,221 11,389 12,187 13,640 13,356 13,022 12,391 11,873 11,662 有効求人倍率 3.99 4.06 4.29 4.31 4.18 4.23 4.06 3.57 3.56 3.76 3.98 4.15 4.22 就職件数 ( 人 ) 1,353 1,356 1,078 989 954 1,002 1,274 1,345 1,252 1,222 1,216 1,002 1,081 充足率 7.8% 7.2% 7.2% 6.7% 5.3% 6.2% 8.0% 7.8% 8.2% 7.1% 6.8% 6.4% 6.5% < 建築 土木 測量技術者の雇用関連指標の前年同月比 ( 常用 除くパート )> 出典 : 厚生労働省 一般職業紹介状況 より作成 新規求人数 92.9% 93.2% 82.4% 95.5% 92.8% 91.8% 97.7% 87.2% 89.1% 102.4% 95.2% 98.1% 95.0% 有効求人数 93.1% 91.5% 90.2% 90.4% 90.4% 93.3% 94.9% 91.9% 91.4% 93.3% 95.3% 98.3% 96.4% 新規求職者数 92.1% 92.2% 86.3% 90.3% 93.9% 96.1% 97.3% 93.4% 86.4% 95.3% 89.6% 90.7% 89.2% 有効求職者数 88.0% 89.2% 89.8% 90.4% 91.4% 93.2% 95.3% 94.5% 92.2% 92.7% 91.6% 91.8% 91.1% 有効求人倍率 0.22 0.10 0.02 0.00-0.05 0.00-0.01-0.10-0.03 0.03 0.16 0.27 0.23 就職件数 93.4% 91.1% 85.7% 87.9% 86.5% 82.5% 93.5% 91.6% 84.4% 83.9% 85.8% 88.3% 79.9% 充足率 0.0% -0.2% 0.3% -0.6% -0.4% -0.7% -0.4% 0.4% -0.5% -1.6% -0.7% -0.7% -1.2% (3) 建設技能工の雇用動向 建設 採掘の職業の有効求人倍率は 3.22 倍 ( 前年同月比 +0.19 ポイント ) と 5 カ月連続で上昇 充足率は前年同月比 2.2 ポイントの低下で 11.8% となり 企業にとって人材確保が困難な状況が続いている < 建設 採掘の職業の雇用関連指標の推移 ( 常用 除くパート )> 新規求人数 ( 人 ) 33,637 35,273 27,954 25,863 33,736 30,777 30,660 32,199 28,617 31,243 33,205 28,859 32,102 有効求人数 ( 人 ) 94,150 95,870 92,513 85,981 85,612 88,382 92,384 90,926 88,243 89,147 90,034 89,912 91,659 新規求職者数 ( 人 ) 8,313 7,936 6,377 6,115 8,763 8,054 9,257 10,517 7,873 8,259 7,696 7,010 6,994 有効求職者数 ( 人 ) 31,077 30,459 28,305 26,497 27,888 29,073 31,690 33,651 32,479 31,860 30,515 29,324 28,503 有効求人倍率 3.03 3.15 3.27 3.24 3.07 3.04 2.92 2.70 2.72 2.80 2.95 3.07 3.22 就職件数 4,706 4,857 3,952 3,310 3,384 3,586 4,360 4,545 4,257 4,584 4,233 3,554 3,791 充足率 14.0% 13.8% 14.1% 12.8% 10.0% 11.7% 14.2% 14.1% 14.9% 14.7% 12.7% 12.3% 11.8% < 建設 採掘の職業の雇用関連指標の前年同月比 ( 常用 除くパート )> 出典 : 厚生労働省 一般職業紹介状況 より作成 新規求人数 101.5% 97.8% 89.3% 96.5% 94.8% 96.7% 98.6% 92.9% 90.8% 98.5% 97.6% 97.1% 95.4% 有効求人数 101.5% 99.4% 96.0% 95.4% 94.2% 95.9% 96.8% 95.6% 94.1% 95.0% 96.1% 97.9% 97.4% 新規求職者数 98.3% 92.0% 89.8% 97.0% 95.1% 103.3% 100.0% 94.1% 89.4% 97.1% 92.4% 95.8% 84.1% 有効求職者数 90.7% 91.3% 91.0% 92.2% 93.6% 96.1% 97.1% 96.0% 93.4% 94.2% 93.2% 94.2% 91.7% 有効求人倍率 0.32 0.26 0.17 0.10 0.02-0.01-0.01-0.01 0.02 0.02 0.09 0.12 0.19 就職件数 93.2% 86.9% 81.8% 84.8% 87.2% 88.2% 96.7% 84.5% 82.7% 90.0% 84.7% 86.3% 80.6% 充足率 -1.3% -1.7% -1.3% -1.8% -0.9% -1.1% -0.3% -1.4% -1.5% -1.4% -1.9% -1.5% -2.2%

3 2015 年 の雇用関連データのまとめ (2015 年 10 月 30 日公表 ) 労働力人口 就業者数 雇用者数ともに前月以上に増加しており 企業の人材需要は活発 労働力人口は 6,665 万人 ( 前年同月比 30 万人増 ) 就業者数は 6,439 万人 ( 同 37 万人増 ) 雇用者数は 5,687 万人 ( 同 51 万人増 ) といずれも前月以上に増加しており 企業の人材需要は活発な状況が続いていると考えられる 完全失業率は前月と同率で 3.4% となり 雇用環境は良好な状態が続いていると考えられる 完全失業者数は 227 万人 ( 前年同月比 6 万人の減少 ) で 64 カ月連続の減少 完全失業率 ( 季節調整値 ) は 3.40% で前 月と同率となり 雇用環境は良好な状況が続いていると考えられる 時系列に前年同月を見ると 完全失業者数は 2012 年 の 275 万人から 2015 年 には 227 万人にまで減少 完 全失業率も同じく 4.2% から 3.4% へと低下しており 中長期的にも雇用環境は改善傾向が続いていると言える また 労働力人口は 2012 年 の 6,583 万人から年々上昇し 2015 年 には 6,665 万人となり 就業率も 2012 年 9 月の 56.8% から 2015 年 には 58.1% へと上昇しており 労働参加が順調に拡大していることがわかる 主要雇用環境指標の推移 労働力人口 ( 万人 ) 6,635 6,623 6,590 6,567 6,540 6,548 6,547 6,576 6,624 6,648 6,603 6,603 6,665 対前年同月増減 ( 万人 ) 18-6 -30 23 39 32 3-16 -16 14-1 8 30 就業者数 ( 万人 ) 6,402 6,390 6,371 6,357 6,309 6,322 6,319 6,342 6,400 6,425 6,381 6,379 6,439 対前年同月増減 ( 万人 ) 43 24 0 38 47 39 21 4 2 36 24 16 37 就業率 (15 歳以上人口に占める就業者の割合 ) 57.8% 57.6% 57.5% 57.4% 57.0% 57.1% 57.1% 57.3% 57.8% 58.0% 57.6% 57.6% 58.1% 対前年同月増減 0.5% 0.2% 0% 0.4% 0.5% 0.4% 0.3% 0.1% 0.1% 0.3% 0.3% 0.2% 0.3% 雇用者数 ( 万人 ) 5,636 5,629 5,637 5,645 5,611 5,595 5,580 5,578 5,624 5,665 5,632 5,639 5,687 対前年同月増減 ( 万人 ) 61 33 18 62 63 51 39 29 32 48 32 39 51 完全失業者数 ( 万人 ) 233 233 219 210 231 226 228 234 224 224 222 225 227 対前年同月増減 ( 万人 ) -25-30 -30-15 -7-6 -18-20 -18-21 -26-6 -6 完全失業率 3.60% 3.50% 3.50% 3.40% 3.60% 3.50% 3.40% 3.30% 3.30% 3.40% 3.30% 3.40% 3.40% の主要雇用環境指標の年次推移 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 労働力人口 ( 万人 ) 6,583 6,617 6,635 6,665 対前年同月増減 ( 万人 ) -15 34 18 30 就業者数 ( 万人 ) 6,308 6,359 6,402 6,439 対前年同月増減 ( 万人 ) -13 51 43 37 就業率 (15 歳以上人口に占める就業者の割合 ) 56.8% 57.3% 57.8% 58.1% 対前年同月増減 -0.1% 0.5% 0.5% 0.3% 雇用者数 ( 万人 ) 5,522 5,575 5,636 5,687 対前年同月増減 ( 万人 ) 3 53 61 51 完全失業者数 ( 万人 ) 275 258 233 227 対前年同月増減 ( 万人 ) -2-17 -25-6 完全失業率 4.2% 4.0% 3.6% 3.4% 産業別の就業者数では医療 福祉が 4 か月連続で大幅に増加 一方 製造業は大幅な減少が続く 産業別に就業者数を見ると 医療 福祉が 786 万人で前年同月比 34 万人増と 4 か月連続で大幅な増加になってい る 次いで不動産業 物品賃貸業が 127 万人で同 19 万人増 学術研究 / 専門 技術サービス業が 223 万人で同 15 万 人増となった 一方 製造業は 992 万人で前年同月比 42 万人減と 3 カ月連続で大幅な減少となった 主要産業別の就業者数 雇用者数 農業 林業 建設業 製造業 情報通信業 運輸業郵便業 卸売業小売業 金融業保険業 就業者雇用者 実数 ( 万人 ) 230 505 992 215 328 1,082 158 対前年同月増減 -9 0-42 14-2 -1 0 実数 ( 万人 ) 58 410 953 205 314 993 155 対前年同月増減 0 0-36 12-2 0 2

不動産業物品賃貸業 学術研究専門 技術サービス業 宿泊業飲食サービス業 生活関連サービス業娯楽業 教育学習支援業 医療 福祉 サーヒ ス業 ( 他に分類されない ) 就業者雇用者 実数 ( 万人 ) 127 223 400 232 312 786 402 対前年同月増減 19 15 7-5 6 34 0 実数 ( 万人 ) 115 175 333 174 287 754 357 対前年同月増減 16 15 5-9 11 35 1 正規社員 非正規社員ともに増加 正規の職員 従業員数は前年同月比 37 万人の増加で 3,348 万人 非正規の職員 従業員数は前年同月比 16 万人の増 加で 1,986 万人となり 正規社員 非正規社員ともに増加した 非正規社員の比率は 37.2% で前年同月通り 雇用形態別雇用者数の推移 役員を除く雇用者数 ( 万人 ) 5,298 5,279 5,294 5,308 5,263 5,252 5,245 5,233 5,281 5,315 5,293 5,302 5,335 正規の職員 従業員 ( 万人 ) 3,327 3,298 3,281 3,291 3,273 3,277 3,271 3,294 3,331 3,345 3,336 3,329 3,348 構成比 62.8% 62.5% 62.0% 62.0% 62.2% 62.4% 62.4% 62.9% 63.1% 62.9% 63.0% 62.8% 62.8% 対前年同月増減 ( 万人 ) 36 7-29 18 31 58 38 6 7 21 29 24 37 非正規の職員 従業員 ( 万人 ) 1,970 1,980 2,012 2,016 1,989 1,974 1,973 1,939 1,949 1,970 1,956 1,972 1,986 構成比 37.2% 37.5% 38.0% 38.0% 37.8% 37.6% 37.6% 37.1% 36.9% 37.1% 37.0% 37.2% 37.2% 対前年同月増減 ( 万人 ) 30 16 48 49 33-15 9 30 28 34 17 24 16 25~34 歳の女性 と 55 歳 ~64 歳の男女 で雇用状況の改善傾向が大きい 25~34 歳の女性 で完全失業率が前月比 0.5 ポイント低下して 4.0% となり 最も大きな改善となった 次いで 55 歳 ~64 歳 では男女ともに完全失業率が前月比 0.4 ポイント低下した 年齢階級別 男女別完全失業者 完全失業率 年齢階級 完全失業者数 ( 万人 ) 対前年同月増減 ( 万人 ) 完全失業率 ( 季節調整値 ) 対前月増減 ( ポイント ) 総数 227-6 3.4% 0.0 ( 男 ) 137-2 3.6% 0.1 ( 女 ) 89-6 3.1% -0.1 15 歳 ~24 歳 29 0 5.9% 0.3 ( 男 ) 17 1 6.4% 0.1 ( 女 ) 12-1 5.3% 0.4 25 歳 ~34 歳 50-4 4.3% -0.2 ( 男 ) 30-4 4.5% 0.1 ( 女 ) 20-1 4.0% -0.5 35 歳 ~44 歳 51-3 3.2% 0.1 ( 男 ) 31 3 3.5% 0.3 ( 女 ) 20-6 2.8% -0.2 45 歳 ~54 歳 44-1 3.1% 0.3 ( 男 ) 23-1 2.9% 0.0 ( 女 ) 22 1 3.4% 0.7 55 歳 ~64 歳 34 0 3.1% -0.4 ( 男 ) 23-2 3.5% -0.4 ( 女 ) 11 1 2.5% -0.4 65 歳以上 18 2 2.4% 0.5 ( 男 ) 13 1 ( 女 ) 5 1

勤め先や事業の都合による離職 の減少傾向が続く求職理由別に完全失業者数を見ると 勤め先や事業の都合による離職 が前年同月比 5 万人の減少で 41 万人となり 減少傾向が続いている 求職理由別完全失業者数の推移 勤め先や事業の都合による離職 ( 万人 ) 46 46 46 44 46 41 44 41 42 40 39 41 41 対前年同月増減 ( 万人 ) -11-18 -12-7 -9-8 -5-6 -1-6 -9-3 -5 定年または雇用契約終了による離職 ( 万人 ) 22 26 24 21 24 24 26 32 25 26 22 26 24 対前年同月増減 ( 万人 ) -8 2 0 0 0-1 -1-5 -6-1 -4 0 2 自発的な離職 ( 自己都合 )( 万人 ) 96 91 84 85 93 93 85 87 88 85 90 93 94 対前年同月増減 ( 万人 ) 3-3 -10-2 7 3-5 -3-2 -10-4 0-2 有効求人倍率 新規求人倍率 正社員求人倍率のすべてが上昇 人手不足が更に深刻になる 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) は 1.24 倍 新規求人倍率 ( 季節調整値 ) は 1.86 倍 正社員求人倍率は 0.77 倍と いずれも 前月比で 0.01 ポイント上昇しており 人手不足は更に深刻化していると考えられる 有効求人倍率 ( 新規学卒者を除きパートタイムを含む ) の推移 2013 年 2014 年平均平均 2015 年 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 有効求人倍率 ( 倍 ) 0.93 1.09 1.14 1.15 1.15 1.17 1.19 1.19 1.21 1.23 1.24 新規求人倍率 ( 倍 ) 1.46 1.66 1.77 1.63 1.72 1.77 1.78 1.78 1.83 1.85 1.86 正社員有効求人倍率 ( 倍 ) 0.56 0.67 0.70 0.70 0.71 0.72 0.75 0.75 0.75 0.76 0.77 出典 : 厚生労働省 : 一般職業紹介状況より作成 医師 歯科医師 獣医師 薬剤師 建築 土木 測量技術者 の人材不足が更に深刻化職業別に有効求人倍率を見ると 専門的 技術的職業の有効求人倍率は 1.79 倍で 5 カ月連続の上昇となり 人材の不足感が更に高まっている 人材不足が続いている 建築 土木 測量技術者 の有効求人倍率は対前月比 0.07 ポイント上昇の 4.22 倍 医師 歯科医師 獣医師 薬剤師 も対前月比 0.07 ポイント上昇の 7.14 倍となり 各事業者においては人材の確保が引き続き大きな課題になっていると考えられる 職業別有効求人倍率 ( 除パート ) の推移 2013 年 2014 年平均平均 2015 年 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 職業計 0.74 0.89 1.01 1.00 0.96 0.89 0.88 0.92 0.96 0.99 1.02 専門的 技術的職業 1.43 1.61 1.87 1.83 1.72 1.53 1.53 1.61 1.69 1.74 1.79 開発技術者 1.25 1.62 1.98 1.92 1.81 1.70 1.72 1.80 1.86 1.88 1.92 建築 土木 測量技術者 3.36 3.97 4.18 4.23 4.06 3.57 3.56 3.76 3.98 4.15 4.22 情報処理技術者 1.64 1.95 2.18 2.22 2.20 2.08 2.01 2.11 2.12 2.17 2.17 医師 歯科医師 獣医師 薬剤師 7.73 7.72 8.11 7.94 7.44 6.39 6.54 6.84 7.06 7.07 7.14 保健師 助産師 看護師 2.99 2.90 3.16 3.04 2.85 2.47 2.50 2.60 2.68 2.68 2.70 医療技術者 2.55 2.71 3.08 3.12 2.94 2.57 2.52 2.64 2.80 2.91 2.88 その他の保健医療の職業 1.13 1.25 1.39 1.41 1.39 1.26 1.22 1.27 1.36 1.41 1.45 社会福祉専門の職業 1.40 1.71 2.25 2.11 1.94 1.61 1.65 1.79 1.97 2.10 2.21 美術家 デザイナー 写真家 0.32 0.36 0.38 0.39 0.38 0.35 0.34 0.36 0.37 0.38 0.39 事務的職業 0.22 0.27 0.31 0.32 0.31 0.27 0.26 0.28 0.29 0.30 0.31 販売の職業 0.88 1.06 1.21 1.20 1.16 1.09 1.10 1.16 1.22 1.26 1.29 サービスの職業 1.3 1.6 1.90 1.85 1.78 1.73 1.77 1.84 1.92 1.99 2.03 生産工程の職業 0.66 0.93 1.04 1.04 1.01 0.95 0.93 0.96 0.99 1.03 1.07 輸送 機械運転の職業 1.34 1.58 1.72 1.71 1.65 1.57 1.58 1.61 1.64 1.68 1.72 建設 採掘の職業 2.46 2.96 3.07 3.04 2.92 2.70 2.72 2.8 2.95 3.07 3.22 出典 : 厚生労働省 : 一般職業紹介状況より作成

< 用語解説 > 1. 労働力人口 就業者 雇用者 完全失業者 労働力人口 15 歳以上人口 就業者 完全失業者 自営業者等 雇用者 非労働力人口 * 労働力人口 15 歳以上で働く意思と能力を持つ者 * 非労働力人口 15 歳以上で働く意思や能力のない者 * 就業者賃金 給料 諸手当 営業収益 手数料 内職収入など収入 ( 現物収入を含む ) になる仕事を少しでもした者 * 完全失業者仕事がなくて仕事をしなかった者のうち, 就業が可能でこれを希望し, かつ仕事を探していた者, および仕事があればすぐに就ける状態で過去に行った求職活動の結果を待っている者 * 自営業者株式会社等の法人を設立せずに自ら事業を行っている者 * 雇用者会社 団体 官公庁または自営業主や個人の家庭に雇われて給料 賃金を得ている者 2. 就業率 15 歳以上の人口 に占める 就業者 の割合 3. 完全失業率 労働力人口 に占める 完全失業者数 の割合 4. 有効求人倍率有効求人数 / 有効求職者数 ( 倍 ) 5. 新規求人倍率新規求人数 / 新規求職者数 ( 倍 ) * 新規求人 とは その月に受け付けた求人をいい 前月から未充足のまま繰り越された求人と新規求人との合計を 有効求人 という 6. 充足率 ( 就職件数 / 新規求人数 ) 100 (%) このレポートに関する問合せ 160-0023 東京都新宿区西新宿 7-5-25 西新宿木村屋ビル 1 階 ヒューマンタッチ株式会社ヒューマンタッチ総研担当 TEL:03-6846-9050 Mail:ht@athuman.com