Microsoft Word - ★非正規社員アンケート 集計結果.doc

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ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

2. 有期契約労働者を雇用しているか 設問 1 パート アルバイト 契約社員 嘱託 派遣社員などの有期契約労働者を雇用していますか 選択肢 1 雇用している 2 雇用していないが 今後雇用する予定 3 雇用していないが 以前雇用していた 4 雇用しておらず 今後も雇用しない予定 全体


中小企業の雇用・賃金に関する調査結果(全国中小企業動向調査(中小企業編)2015年10-12月期特別調査)

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

1 非正規雇用者用 働き方 に関するアンケート あなた自身についてお答えください F1. 性別 ( ひとつだけ ) 1. 男性 2. 女性 F2. 生年月日 ( 西暦 )19 年月 ( 生まれ ) F3. 最終学歴 ( ひとつだけ ) 在学中の場合は在学中の学校を 中途退学の場合はその前の学歴を選ん

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均衡待遇・正社員化推進奨励金 支給申請の手引き

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

平成22年7月30日

2 業務請負 1980 年代 ~

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

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調査結果のポイント 従業員採用状況について 平成 28 年度 (H28.4 ~ H29.3) は 計画どおり もしくは計画より多く採用した と回答した企業が69% 採用計画について 29 年度 (H29.4 ~ H30.3) は 28 年度実績と比較し 増やす と回答した企業と 減らす と回答した企

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

平成22年7月30日

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働

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平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93

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第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 20 年 300, , ,080 48, , ,954 60, , ,246 32,505 平

英語活用実態調査(企業・団体)2015_2015年11月版

28付属統計表(全体)

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2. 中途採用をしたことがあるか 中途採用をしたことがある企業は 全体の 95% で あった 調査対象を 右表の 7 つの業種グループに 分類してそれぞれの傾向を分析すると 建設業 運 輸業 サービス業ではすべての企業が中途採用をし たことがあると回答した その他の業種グループで も 9 割前後の企

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 17 年 313, , ,854 50, , ,534 61, , ,321 36,193 平

< 業種別 > D.I. 2 製造業主要判断 D.I. の推移 製造業 30/ /9 見込 /12 予想 < 製造業 > 当期 は 24.5( 前期比 +0.8) と景況感は横ばいであった

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

人材マネジメント調査2013

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職業訓練に関するアンケート調査 ( 企業 ) 集計表 岩手労働局 産業分類別回答事業所数 1 ( 単位 : 社 ) = 回答数構成比 1 農林水産業 % 2 建設業 % 3 電気 ガス 水道業 % 4 情報通信

共通事項 1 キャリアアップ 管理者情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 奨励金対象労働者数 ( 全労働者数 ) 9 企業規模 ( 該当

「多様な正社員」と非正規雇用

News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケー

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3. 無期労働契約への転換後の労働条件無期労働契約に転換した後の職務 勤務地 賃金 労働時間等の労働条件は 労働協約 就業規則または個々の労働契約等に別段の定めがない限り 直前の有期労働契約と同一になるとされており 無期転換に当たって職務の内容などが変更されないにもかかわらず 無期転換後の労働条件を

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( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働 者

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以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業


中小企業の「働き方改革」に関する調査

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1 調査の概要 1-1 調査の目的我が国は 人口減少社会を迎えており 働く意欲と能力のある高年齢者が その能力を発揮して 希望すればいくつになっても働くことができるような環境整備が課題となっている これまで 年金の支給開始年齢の引上げ等もあり 65 歳までの雇用確保 ( 継続 ) に力点が置かれがち

(2) 労働者人口の減少 一方労働人口は減少しつつあり 推計値では 2025 年には 6300 万人まで減少見込みとなっております 問題点 以下のような状況の中で今後どのように労働者を確保して 企業を活性化させるか? 条件 1 労働者人口が減少する 2 フルタイム労働者が減る 3 未熟練従業員が増え

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仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) に関する国際比較調査 (1 企業向け調査 ) 調査票 仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) とは 仕事と生活の調和をはかり やりがいのある仕事をしながら充実した生活を送ろうという考え方です ここで言う 生活 の中には 子育てや家庭生活

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(2) 次に これを従業員規模別にみると 100 人以上の企業と 100 人以下の企業とでは傾向が大きく違っている 総じて言えば 規模の大きい企業では減らしているとする企業の割合が多く 規模の小さな企業では増やすか 減らすとしても 減らすと回答する企業は非常に少なくなる傾向にある (4) 総じて言え

自動的に反映させないのは133 社 ( 支払原資を社内で準備している189 社の70.4%) で そのうち算定基礎は賃金改定とは連動しないのが123 社 (133 社の92.5%) となっている 製造業では 改定結果を算定基礎に自動的に反映させるのは26 社 ( 支払原資を社内で準備している103

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1 なぜ 同一労働同一賃金 が導入されるのか? 総務省統計局労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 30 年 (2018 年 )7~9 月期平均 ( 速報 ) によると 非正規労働者数は 2,118 万人 ( 前年同期比 68 万人増加 ) 正規労働者数は 3,500 万人となっています 役員を除く雇用

第 70 回経営 経済動向調査 公益社団法人関西経済連合会 大阪商工会議所 < 目次 > 1. 国内景気 2 2. 自社業況総合判断 3 3. 自社業況個別判断 4 4. 現在の製 商品およびサービスの販売価格について 8 参考 (BSI 値の推移 ) 11 参考 ( 国内景気判断と自社業況判断の推

第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活

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本調査へのコメント ( 独立行政法人労働政策研究 研修機構労働政策研究所副所長荻野登氏 ) 労働契約法第 18 条の無期転換ルールが本格的に実施された今年 4 月以降 直近の状況を知るうえで 貴重なデータを提供している それによると 転換申込権の対象者 (175 人 ) のうち 4 人に 1 人が

製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

結果概要 Ⅰ 働き方改革に係る各制度改正について 時間外労働の上限規制等について. 新たな時間外労働の上限規制が導入された場合の影響について 社 % 直近 年を振り返って新たな時間外労働の上限規制に抵触する労働者がいる 0. 直近 年を振り返って新たな時間外労働の上限規制に抵触する労働者はいない,0

日韓比較(10):非正規雇用-その4 なぜ雇用形態により人件費は異なるのか?―賃金水準や社会保険の適用率に差があるのが主な原因―

Ⅰ 調査目的 総合研究所では 新規開業企業の実態を把握するために 1991 年から毎年 新規開業実態調査 を実施し 開業時の年齢や開業費用など時系列で比較可能なデータを蓄積すると同時に 様々なテーマで分析を行ってきた 今年度は 高齢化が進展するなか開業の担い手として注目を集めているシニア起業家 (

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厚生労働省発表

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若年者雇用実態調査

「組織マネジメントに関する調査」結果(概要)

結果概要 Ⅰ 人手不足への対応について 1. 人員の過不足状況について 社 % 不足している 1, 過不足はない 1, 過剰である 合計 2, 全体では 半数以上の企業が 不足している と回答 n =2,

「新入社員意識調査」に関するアンケート調査結果

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

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2018年度の雇用動向に関する道内企業の意識調査

第41回雇用WG 資料

[ 調査の実施要領 ] 調査時点 製 造 業 鉱 業 建 設 業 運送業 ( 除水運 ) 水 運 業 倉 庫 業 情 報 通 信 業 ガ ス 供 給 業 不 動 産 業 宿泊 飲食サービス業 卸 売 業 小 売 業 サ ー ビ ス 業 2015 年 3 月中旬 調査対象当公庫 ( 中小企業事業 )

短時間 有期雇用労働者及び派遣労働者に対する不合理な待遇の禁止等に関する指針 について ( 同一労働同一賃金ガイドライン ) 厚生労働省雇用環境 均等局有期 短時間労働課職業安定局需給調整事業課

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本調査へのコメント ( 独立行政法人労働政策研究 研修機構労働政策研究所副所長荻野登氏 ) 無期転換ルールに基づく申し込み権が本格的に発生するまで一年を切るなか 連合調査によるとまだ半数の有期雇用労働者がこのルールを知らないままでいる まず この周知が残された期間での最大の課題になるのではないか 当

中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

今回の改正によってこの規定が廃止され 労使協定の基準を設けることで対象者を選別することができなくなり 希望者全員を再雇用しなければならなくなりました ただし 今回の改正には 一定の期間の経過措置が設けられております つまり 平成 25 年 4 月 1 日以降であっても直ちに希望者全員を 歳まで再雇用

労働法制の動向

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(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

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中途採用実態調査(2018年上半期実績、2019年度見通し)

この冊子を手に取っている皆さんへ

都道府県別有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 令和元年 5 月 広島 東京 岡山 福井 岐阜 愛知 富山 石川 香川 大阪 鳥取 群馬 三重 長野 新潟 島根 宮城 愛媛 京都 茨城 山口 熊本 福岡 大分 静岡 徳島 山形 福島 宮崎 秋田 奈良 栃木 和歌山 兵庫 岩手 山梨 千葉 鹿児島 埼玉

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28付属統計表(全体)

2019 年 3 月 経営 Q&A 回答者 Be Ambitious 社会保険労務士法人代表社員飯野正明 働き方改革のポイントと助成金の活用 ~ 働き方改革における助成金の活用 ~ Question 相談者: 製造業 A 社代表取締役 I 氏 当社における人事上の課題は 人手不足 です 最近は 予定

Transcription:

非正規社員に関する調査 1. 貴社における労働者全般についてお伺いします 財団法人静岡経済研究所 問 1 貴社で働いている労働者は何人ですか 正社員だけでなく パート アルバイトおよびなど 貴社で働いている方すべての人数をご記入下さい 正社員比率 パート比率 比率 比率 業務請負比率 平均社員数 1 食料品製造業 52.3 34.2 1.8 8.3 3.4 152.5 2 繊維 木製品製造業 80.4 6.9 6.1 5.5 1.0 97.8 3 パルプ 紙 印刷 74.3 12.3 3.9 9.0 0.5 134.2 4 化学 プラスチック製造業 66.0 13.8 2.3 14.6 3.3 121.3 5 鉄鋼 金属 非鉄金属 75.0 3.9 2.8 9.7 8.7 133.5 6 一般機械 精密機械製造業 77.1 7.9 3.0 10.6 1.4 169.1 7 電気機械 電子部品製造業 66.7 10.3 2.7 19.4 0.9 226.1 8 輸送用機械器具製造業 61.9 4.4 7.7 18.8 7.1 263.3 9 その他製造業 61.3 5.9 4.6 24.5 3.7 231.5 10 建設業 85.4 3.3 7.0 3.6 0.8 108.4 11 運輸業 51.4 35.0 6.9 5.5 1.1 386.5 12 卸売業 84.9 8.9 2.3 2.8 1.2 120.7 13 小売業 56.2 38.7 3.9 1.3 0.0 240.7 14 飲食店 宿泊業 36.0 60.0 2.8 1.1 0.2 407.3 15 サービス業 52.9 37.5 5.1 3.7 0.9 194.6 16 その他の非製造業 66.9 14.6 2.5 15.0 1.0 405.5 62.2 21.0 4.5 10.2 2.1 216.3 問 2 貴社では 現在 人材の過不足感をどのように感じていますか 労働者の分類ごとに あてはまる番号に 1 つずつ をつけて下さい 人材の過不足感 正社員 労働者の分類 1 過剰である 1.2 0.5 0.3 3.2 2 やや過剰である 11.2 4.7 6.1 12.7 3 適正である 40.9 68.4 85.8 72.9 4 やや不足である 37.8 21.4 6.1 10.2 5 不足である 8.8 5.0 1.7 1.0

問 3 貴社では これから 3 年間 人材をどのように採用しようと考えていますか 労働者の分類ごとに 採用方針としてあてはまる番号に 1 つ をつけていただき 1. 採用する の場合は 最も影響が大きい採用理由のアルファベット (a~f) に 1 つ をつけて下さい 正社員採用方針 採用理由 1 採用する 91.7 a. 業務量の増加に対応 28.1 2 採用しない 6.7 b. 業務の高度化に対応 10.4 3 削減する 1.6 c. 正社員の定年退職を補充 31.2 d. 正社員の離職を補充 27.7 e. 非正規社員の離職を補充 0.4 f. その他 2.2 パート 採用方針 採用理由 1 採用する 70.5 a. 業務量の増加に対応 48.2 2 採用しない 25.7 b. 業務の高度化に対応 1.5 3 削減する 3.8 c. 正社員の定年退職を補充 9.1 d. 正社員の離職を補充 13.5 e. 非正規社員の離職を補充 25.3 f. その他 2.4 問 4 貴社では これから 3 年間で労働者数がどのように変化しますか 労働者の分類ごとに あてはまる番号に 1 つずつ をつけて下さい 今後の労働者数 正社員 労働者の分類 1 増加する ( 初採用を含む ) 37.9 47.0 26.6 25.8 16.6 2 現状維持 46.9 35.2 59.5 63.2 53.1 3 減少する 15.2 17.7 13.9 11.0 30.3 2. 貴社における非正規社員 ( パート アルバイト ) についてお伺いします 問 5 貴社の非正規社員は どのような仕事をしていますか 労働者の分類ごとに その中で主な仕事内容を 事例を参考にして具体的にご記入下さい 省略させていただきます < 1 >

問 6 貴社が非正規社員に任せている主な仕事は その能力を習得するためにどれくらいの期間がかかりますか 労働者の分類ごとに あてはまる番号に 1 つずつ をつけて下さい 非正規社員の平均的な仕事能力の習得期間 労働者の分類 1 1 日以内 ( 誰でもすぐにできる仕事 ) 9.6 3.5 9.5 2 1 週間以内 ( 手順を覚えればできる仕事 ) 42.3 22.3 29.5 3 1カ月以内 ( 少し経験を積めばできる仕事 ) 32.2 25.5 38.4 4 6カ月以内 ( ある程度 知識と経験が必要な仕事 ) 11.3 18.8 15.1 5 1 年程度 ( 知識と経験に加え 専門性が必要な仕事 ) 2.8 13.5 5.6 6 2 年以上 ( 知識と経験に加え 高い専門性が必要な仕事 ) 1.8 16.3 2.0 問 7 貴社では 非正規社員に任せる仕事について 5 年前と比べて 質的な難易度を変化させましたか 労働者の分類ごとに あてはまる番号に 1 つずつ をつけて下さい 非正規社員の仕事の難易度の変化 労働者の分類 1 かなり難易度を上げた 1.5 1.4 1.0 2 やや難易度を上げた 17.5 12.7 19.2 3 難易度は変わっていない 79.5 82.7 78.1 4 やや難易度を下げた 1.5 3.2 1.7 5 かなり難易度を下げた 0.0 0.0 0.0 問 8 前問で どれか 1 つでも 1. かなり難易度を上げた 2. やや難易度を上げた と回答した企業に伺います 非正規社員の仕事の難易度を上げた理由として 一番影響が大きかった番号に 1 つ をつけて下さい 非正規社員の仕事の難易度を上げた理由 1 仕事の内容は変えていないが より速い処理 数多くの処理を求めている 33.1 2 これまでよりも広い範囲 ( 複数 ) の仕事を求めている 25.4 3 ある程度 仕事上の判断と責任を求めている 26.3 4 正社員と同じレベルで 仕事上の判断と責任を求めている 15.3 < 2 >

問 9 貴社では 非正規社員が能力 ( 知識やスキルなど ) を高める機会を用意していますか 仕事をしながら能力を高める方法 (OJT) 以外で 非正規社員が取り組める項目の番号にすべて をつけて下さい 非正規社員が能力を高める機会 1 社内の研修に参加できる 47.3 2 社外セミナーや研修に参加できる 20.4 3 通信講座の受講で補助を受けられる 6.3 4 公的資格の取得で補助を受けられる 12.4 5 勤務時間外でも社内の設備が利用できる 15.1 6 その他 3.4 7 能力を高める機会は設けていない 30.0 問 10 貴社では 非正規社員にどの程度の責任や権限を与えていますか 労働者の分類ごとに 与えている最も重要な仕事の責任や権限として あてはまる番号に 1 つずつ をつけて下さい 非正規社員の責任や権限 労働者の分類 1 正社員と同等のものを与えている 8.0 29.1 9.2 2 一部の業務について 正社員並みに与えている 16.1 24.1 18.2 3 正社員より少ないが ある程度のものを与えている 38.2 29.1 28.4 4 正社員に比べると 軽微なことしか与えていない 29.9 13.8 29.7 5 まったく与えていない 7.8 3.9 14.5 < 3 >

問 11 貴社が非正規社員を活用する理由は何ですか 労働者の分類ごとに その理由としてあてはまる番号にすべて をつけて下さい 非正規社員を活用する理由 労働者の分類 1 人件費を抑えるため 63.8 28.4 27.1 2 人件費以外の労働コスト ( 社会保険料など ) を抑えるため 27.8 7.9 18.7 3 人件費 ( 固定費 ) を事業費 ( 変動費 ) にするため 14.0 5.7 15.5 4 正社員の生産性 ( 業務効率 ) を高めるため 14.7 7.9 9.6 5 正社員の採用が難しいため 17.2 14.2 28.0 6 正社員の育児 介護休暇に対応するため 6.7 1.5 18.7 7 即戦力となる人材を確保するため 11.0 29.0 29.2 8 社内で不足する専門的な知識や技術が必要なため 3.0 24.8 7.6 9 業務量に応じて雇用を調整したいため 31.2 13.0 43.7 10 短期 (1 日や1 週間 ) の業務量の繁閑に対応するため 11.5 2.1 10.2 11 長期 ( 数ヵ月や1 年 ) の業務量の繁閑に対応するため 12.4 9.7 22.7 12 定年退職者など高齢者の再雇用に対応するため 19.3 51.4 4.1 13 その他 ( ) 4.1 3.3 1.2 問 12 貴社の経営にとって 非正規社員はどのくらい重要だと考えていますか 労働者の分類ごとに あてはまる番号にすべて をつけて下さい 非正規社員の重要性 労働者の分類 1 他社との差別化などの競争上 必要不可欠 10.6 9.3 5.8 2 コスト削減や収益確保のために必要不可欠 49.7 28.1 31.9 3 業務を円滑に運営するために必要不可欠 49.2 51.5 53.6 4 業務効率化などで必要性は高い 27.4 19.8 21.2 5 外注など代替手段があり 必要不可欠とはいえない 5.3 4.8 5.5 6 その他 ( ) 1.4 4.2 1.7 < 4 >

問 13 貴社では 非正規社員を活用していることで 問題点や課題が生じていますか あてはまる番号にすべて をつけて下さい 非正規社員を活用していることでの課題や問題点 1 会社組織の一体感が低下した 7.3 2 指示や命令が労働者全員に正しく伝わりにくい 19.5 3 社内の人間関係が悪化した 1.9 4 会社の生産性が低下した 1.5 5 製品やサービスの品質が低下した 3.1 6 情報漏えいなどのリスクが増加した 7.5 7 労務管理上のコストが増加した 8.6 8 労務管理上の手間 手続きが増えた 30.8 9 採用業務が増えた 19.9 10 人材の指導 教育が複雑になった 17.2 11 若手正社員の経験 学習機会が減った 1.0 12 技能の蓄積 伝承が進まない 18.6 13 正社員のやる気が低下した 2.1 14 非正規社員のやる気が上がらない 5.4 15 その他 1.3 16 特に問題はない 41.2 < 5 >

問 14 貴社では 労働者の離職を抑制したり モチベーションを高めるために どのようなことをしていますか 労働者の分類ごとに あてはまる番号にすべて をつけて下さい 離職抑制 モチベーション向上手法 正社員 労働者の分類 1 経営方針や配属部署の役割などを伝える 64.4 32.7 34.1 2 社内の人間関係を良好に保つ 55.7 49.5 47.1 3 部下 ( 非正規を含む ) の育成法 指導法を教育する 37.7 6.3 9.8 4 自己啓発など 能力を高める機会を用意する 53.6 15.2 13.0 5 昇格や昇進 ( 正社員登用 ) の機会を与える 51.8 20.6 12.7 6 仕事ぶりを適切に評価し 結果を伝える 56.1 22.2 19.4 7 仕事ぶりや評価に応じて 責任ある仕事を任せる 63.8 16.6 20.8 8 仕事ぶりで 賃金 ( 時給 ) を上げる 53.2 39.5 20.5 9 仕事ぶりで ボーナスを支給 増額する 65.6 27.6 19.9 10 相場よりも高い賃金 ( 時給 ) を支給する 6.2 7.0 5.8 11 労働時間を短くする 6.2 12.1 6.9 12 休日を希望通りに取得させる 29.6 39.3 28.9 13 予定外の残業をさせない 15.1 29.7 19.4 14 福利厚生の施設や制度を充実する 24.6 12.1 12.1 15 長期雇用 ( 契約更新 ) を保証する 18.0 21.5 18.2 16 従業員が達成感を得られるようにする 31.3 11.0 10.4 17 興味 関心の高い仕事ができるようにする 17.8 7.0 7.5 18 正社員と同じ処遇をする 12.1 13.6 19 正社員と同じ福利厚生が利用できるようにする 32.9 30.9 20 その他 ( ) 0.4 0.9 0.0 < 6 >

問 15 非正規社員の活用に伴い 新たに労務管理や指導 教育などが必要となりますが こうしたコストを含めてトータルで見た場合 貴社ではコスト削減効果はありましたか あてはまる番号に 1 つ をつけて下さい 非正規社員を活用によるトータルコストの削減効果 1 期待していた以上にトータルコストを削減できた 1.3 2 期待していた程度トータルコストを削減できた 26.6 3 期待していたほどではないが トータルコストは少し削減できた 27.9 4 トータルコストはあまり変わらなかった 11.8 5 むしろ トータルコストは増加した 5.9 6 わからない ( 把握していない ) 10.2 7 元々 コスト削減を目的にしているわけではなかった 16.3 問 16 全社員に占める非正規社員の割合は 貴社では 何 % 程度が適正な水準だと考えますか あてはまる番号に 1 つ をつけて下さい 非正規社員の適正水準 1 0% 1.7 2 5% 程度 16.0 3 10% 程度 18.2 4 15% 程度 6.9 5 20% 程度 13.9 6 30% 程度 15.6 7 40% 程度 3.0 8 50% 程度 4.8 9 60% 程度 2.2 10 70% 以上 4.8 11 具体的に考えていない 13.0 < 7 >

問 17 最近 に関する 2009 年問題 がマスコミで取り上げられていますが 貴社では 2009 年問題 の影響がありますか あてはまる番号に 1 つ をつけて下さい 2006 年の 労働者派遣法 の改正で の雇用期間が 1 年から 3 年に延長され 2006 年に 3 年間の派遣契約を結んだ企業が 2009 年に一斉に契約満了を迎えること 同じを継続雇用するには直接雇用に切り替えねばならず 企業としてはコストアップになる 一方で 継続雇用せず 新たにを確保する場合には 3 年間の経験を有すると同じレベルの人材を確保することが難しく 人材確保に苦慮するという問題 2009 年問題の影響 1 影響がある 18.8 2 影響はあまりない 38.9 3 わからない 14.4 4 はいない 27.8 3. 改正パートタイム労働法への対応についてお伺いします 問 18 貴社には 正社員と職務 ( 仕事の内容や責任 ) が同じ パートタイマーやアルバイト 嘱託社員がいますか 正社員と職務が同じ非正規社員 1 いる 44.1 2 いない 55.9 問 19 貴社には 正社員と人材活用の仕組み ( 人事異動の有無や範囲 ) が同じ パートタイマーやアルバイト 嘱託社員がいますか 正社員と人材活用の仕組みが同じ非正規社員 1 いる 16.6 2 いない 83.4 問 20 貴社には 契約期間が実質的に無期契約となっている ( 労働契約の期間に定めがなかったり 短期雇用でも反復している ) パートタイマーやアルバイト 嘱託社員がいますか 雇用契約が実質的に無期の非正規社員 1 いる 48.1 2 いない 51.9 < 8 >

問 21 4 月から施行される 改正パートタイム労働法 では 問 18~ 問 20 のすべての質問に該当するパート労働者は 正社員と同視すべきパート労働者 となり すべての待遇について パート労働者であることを理由に ( 正社員と ) 差別的に取り扱うことが禁止 されます このように 改正パートタイム労働法によって 差別的取扱いの禁止 義務化 努力義務化されることがありますが 貴社では 以下のことに対してどのように対応しますか 対応ごとに あてはまる番号に 1 つずつ をつけて下さい パートタイム労働法への対応 すでに対応済み 3 月末までに対応予定 未対応対応検討中 a. パート労働者に対して 労働条件を文書によって明示する 70.2 12.6 17.2 b. パート労働者の賃金は 職務の内容 成果 意欲 能力 経験などを勘案して決める c. d. 職務と人材活用の仕組みが正社員と同じ場合 パート労働者の賃金は 正社員と同一の方法で決める 福利厚生施設については パート労働者に利用の機会を提供するよう配慮する e. パート労働者に対して 正社員への転換を推進するための措置を講じる f. g. 職務の内容 成果 意欲 能力 経験などに応じて パート労働者の教育訓練を実施する 正社員と職務が同じ場合 正社員に行う職務の遂行に必要な教育訓練をパート労働者にも実施する h. パート労働者から苦情の申し出を受けたとき 事業所内で自主的な解決を図っている 69.1 9.2 21.8 23.5 11.9 64.7 75.8 4.9 19.3 30.3 9.3 60.4 44.5 7.4 48.1 50.3 7.0 42.8 79.0 5.3 15.7 問 22 改正パートタイム労働法の施行を受けて 貴社では 賃金体系や人事制度が変わりますか すでに実施しているものも含めて あてはまる番号にすべて をつけてください 改正パートタイム労働法への対応 1 該当するパートを正社員へ登用する 11.9 2 該当するパートの業務内容を見直す ( 簡単にする ) 11.7 3 該当するパートの賃金を上げる 10.5 4 パートより能力が劣る正社員の賃金を下げる 1.7 5 賃金体系を抜本的に見直す 7.1 6 特に変更する予定はない 56.9 7 その他 4.0 < 9 >

問 23 貴社には 通常の中途採用とは別に 働いている非正規社員を正社員に登用する 専用の仕組みがありますか あてはまる番号に 1 つ をつけて下さい 非正規社員を登用する仕組み 1 すでに仕組みがある 37.2 2 現在はないが 仕組みを作る予定 16.8 3 現在仕組みがなく 当面 作る予定はない 46.0 問 24 貴社は 今後 非正規社員を正社員に登用する機会を増やしますか あてはまる番号に 1 つ をつけて下さい 非正規社員の登用機会 1 登用する機会を大幅に増やす 2.7 2 登用する機会を従来よりも増やす 50.1 3 登用する機会は増やさない ( 減らす ) 12.8 4 基本的に正社員には登用しない 34.3 問 25 貴社では 正社員になりたい という希望を持っている非正規社員が どの程度いると思いますか 労働者の分類ごとに あてはまる番号に 1 つずつ をつけて下さい 正社員になりたい希望 労働者の分類 1 5 割以上いると思う 3.6 9.5 12.4 2 3 割程度いると思う 13.3 12.4 19.0 3 1 割程度いると思う 26.3 16.0 28.8 4 ほとんどない 56.9 62.2 39.8 問 26 貴社では これから非正規社員を経営の中でどのように位置づけていこうと考えていますか 今後の活用方針 必要としている分野 引き出したい能力など ご自由にお書き下さい 省略させていただきます < 10 >

4. 貴社の概要についてお伺いします 問 27 貴社の業種に 1 つ をつけて下さい 業種 1 食料品製造業 8.0 2 繊維 木製品製造業 2.9 3 パルプ 紙 印刷 3.5 4 化学 プラスチック製造業 4.9 5 鉄鋼 金属 非鉄金属 3.9 6 一般機械 精密機械製造業 5.3 7 電気機械 電子部品製造業 4.3 8 輸送用機械器具製造業 9.8 9 その他製造業 4.9 10 建設業 8.6 11 運輸業 8.2 12 卸売業 8.4 13 小売業 6.1 14 飲食店 宿泊業 2.2 15 サービス業 10.8 16 その他の非製造業 8.4 問 28 貴社の売上高に 1 つ をつけて下さい 売上高 1 5 億円未満 9.4 2 5~10 億円未満 15.2 3 10~50 億円未満 47.8 4 50 億円以上 27.7 問 29 貴社の最近 3 年間の売上高の推移に 1 つ をつけて下さい 売上高の推移 1 増加傾向 38.4 2 横ばい 41.1 3 減少傾向 20.5 ご協力ありがとうございました < 11 >