タルグレチンカプセル75mg‗副作用報告状況

Similar documents
p 13

副作用収集状況 市販直後調査期間中 (2011 年 4 月 11 日 ~2011 年 10 月 31 日 ) に収集された副作用は 200 例 258 件でした そのうち 重篤な副作用は 8 例 14 件でした 副作用の内訳を表 1 に示します 重篤な副作用は 高カルシウム血症 3 件 意識変容状態

<4D F736F F D B A814089FC92F982CC82A8926D82E782B95F E31328C8E5F5F E646F63>

日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI 関連の企業などはありません

市販直後調査の実施状況 デベルザ 錠 アプルウェイ 錠 一般的名称 イプラグリフロジン L- プロリン ダパグリフロジンプロピレン グリコール水和物 ルセオグリフロジン水和物 トホグリフロジン水和物 調査実施期間 製造承認 2014/04/30 製造承認 2014/08/22 製造承認 2014/0

目 次 1. 市販直後調査実施状況 1 2. 副作用収集状況 収集状況の概要 重篤な副作用の収集状況 5

オプジーボ 頭頸部癌 副作用発現状況(集計期間:2017/03/24~2018/11/30)

スピンラザ®髄注12mg安全性情報のお知らせ

OK__

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

スライド 1

ハイゼントラ20%皮下注1g/5mL・2g/10mL・4g/20mL

減量・コース投与期間短縮の基準

レクタブル 2 mg 注腸フォーム 14 回に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 レクタブル 2 mg 注腸フ 有効成分 ブデソニド ォーム14 回 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 29 年 10 月 1.1. 安全性検討事項 重要な特

1. 副作用収集状況 本報告の集計対象期間中 (2011 年 7 月 1 日から 2011 年 12 月 7 日 ) に本剤を使用した膵癌症例における副作用は 以下のとおり 69 例 186 件でした ( 表 1) なお 本報告の集計対象期間中に本剤の使用を予定されていた症例は 267 例でした (

Microsoft Word - sa_niflec_ doc

高齢者に対する特定使用成績調査 調査概要 中間集計結果 1. 症例構成 図 1 症例構成図 表 1 中止 脱落中止 脱落および内訳 ( 例 ) 症例数 割合 ( )

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F E834E838D838A E3132>

テリボン市販直後調査中間報告_120702

ダラツムマブってどんな薬? 初発の患者さん ( 初めて治療を受ける患者さん ) の治験募集についてー 米国で承認された ダラツムマブ という新薬について Q&A 形式でご紹介します Q&A の監修は 名古屋市立大学病院血液 腫瘍内科診療部長飯田真介先生です Q1 ダラツムマブという薬が米国で承認され

オプジーボ投与患者における甲状腺機能障害について

糖尿病経口薬 QOL 研究会研究 1 症例報告書 新規 2 型糖尿病患者に対する経口糖尿病薬クラス別の治療効果と QOL の相関についての臨床試験 施設名医師氏名割付群記入年月日 症例登録番号 / 被験者識別コード / 1/12

ポマリストカプセル 副作用発現状況

健康な生活を送るために(高校生用)第2章 喫煙、飲酒と健康 その2

デベルザ錠20mg 発売4ヶ月間の副作用発現状況

モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全


10,000 L 30,000 50,000 L 30,000 50,000 L 図 1 白血球増加の主な初期対応 表 1 好中球増加 ( 好中球 >8,000/μL) の疾患 1 CML 2 / G CSF 太字は頻度の高い疾患 32

バイエル薬品工業 改訂のお知らせネクサバール錠

抗がん剤を受けられる皆様へ

レキサルティに係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 ( 別紙様式 ) レキサルティ錠 1mg 販売名有効成分ブレクスピプラゾールレキサルティ錠 2mg 製造販売業者大塚製薬株式会社薬効分類 安全性検討事項 提出年月 重要な特定されたリスク 平成 30 年 5 月 錐

タフィンラーカプセル50mg/75mg、メキニスト錠0.5mg/2mg 添付文書改訂のお知らせ

医薬品リスク管理計画書(本文)

はじめに この 成人 T 細胞白血病リンパ腫 (ATLL) の治療日記 は を服用される患者さんが 服用状況 体調の変化 検査結果の経過などを記録するための冊子です は 催奇形性があり サリドマイドの同類薬です は 胎児 ( お腹の赤ちゃん ) に障害を起こす可能性があります 生まれてくる赤ちゃんに

< F B A838B93EE8D70959B8DEC A E786C73>

5_使用上の注意(37薬効)Web作業用.indd

Microsoft Word - 1 糖尿病とは.doc

食欲不振 全身倦怠感 皮膚や白目が黄色くなる [ 肝機能障害 黄疸 ] 尿量減少 全身のむくみ 倦怠感 [ 急性腎不全 ] 激しい上腹部の痛み 腰背部の痛み 吐き気 [ 急性膵炎 ] 発熱 から咳 呼吸困難 [ 間質性肺炎 ] 排便の停止 腹痛 腹部膨満感 [ 腸閉塞 ] 手足の筋肉の痛み こわばり

5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

保険薬局の登録 ~ クロザリルは CPMS に登録された保険薬局で調剤され 通院患者に渡されることにな っています CPMS 登録にあたり薬局には下記要件が求められます < 要件 1> 1) インターネットが使えること (ecpms(web site) にアクセス可能であること ) 2) 処方元の医

メキニスト 「使用上の注意」の解説(2018年7月改訂)

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています

ジャディアンス錠 EPPV報告書_160523_2.pdf

Microsoft Word - 血液検査.docx

はじめに メキニスト錠 一般名 : トラメチニブジメチルスルホキシド付加物 は 日本たばこ産業株式会社において創製され RAS/RAF/MEK/ERK(MAPK:Mitogen-activated protein kinase マイトジェン活性化プロテインキナーゼ ) シグナル伝達経路における ME

スライド 1

製品情報概要簡易版

市販直後調査の実施状況 デベルザ 錠 アプルウェイ 錠 一般的名称 イプラグリフロジン L- プロリン ダパグリフロジンプロピレン グリコール水和物 ルセオグリフロジン水和物 トホグリフロジン水和物 調査実施期間 製造承認 2014/09/16 製造承認 2014/08/22 製造承認 2014/0

(Microsoft PowerPoint - \201iweb\214\374\201j2009_11 \222\307\225\342\225i\224\255\224\204\210\304\223\340.PPT)

<4D F736F F D2089BB8A7797C C B B835888E790AC8C7689E6>

14栄養・食事アセスメント(2)

がんの治療


Transcription:

副作用報告状況 集計期間 :2016 年 6 月 23 日 ~2019 年 1 月 21 日 謹啓時下 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につき格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます さて 本剤の発売開始 (2016 年 6 月 23 日 )~2019 年 1 月 21 日の副作用報告状況を取りまとめましたのでご報告いたします 本剤のより一層の適正使用にお役立て頂ければ誠に幸甚と存じます 今後とも 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 等にご留意いただき 本剤の適正な使用を賜りますようよろしくお願い申し上げます また 日常のご診療にご多忙のところ誠に恐縮でございますが 本剤との関連性が否定できない副作用等をご経験された場合は 引き続き 速やかに弊社 MR にご連絡賜りたく ご協力の程よろしくお願い申し上げます 謹白 2019 年 5 月 株式会社ミノファーゲン製薬 1 / 14

集計期間 2016 年 6 月 23 日 ~2019 年 1 月 21 日 対象症例 本集計期間中に自発報告および特定使用成績調査 ( 調査課題名 : 皮膚 T 細胞性リンパ腫に対するタルグレチン カプセル 75mg の特定使用成績調査 ) において副作用報告された症例 副作用発現状況 性別および年齢別副作用報告状況本集計期間中に 301 例 1166 件の副作用が報告されました 副作用発現の 301 例は男性が 182 例 女性が 119 例であり 年齢別では 10 代 1 例 20 代 7 例 30 代 13 例 40 代 35 例 50 代 39 例 60 代 67 例 70 代 89 例 80 代 42 例 90 代 7 例 不明 1 例でした ( 図 1. 性別 年齢別副作用発現状況 ) 症例数 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 男女 31 28 14 58 5 4 14 20 2 0 1 39 2 28 21 19 5 0 9 1 10 20 30 40 50 60 70 80 90 不明 歳代 図 1. 性別 年齢別副作用発現状況 2 / 14

別副作用報告された 1166 件の 別の副作用発現状況は 代謝および栄養障害 が 365 件 内分泌障害 282 件 臨床検査 171 件 血液およびリンパ系障害 103 件の順でした また 重篤な副作用は 51 例 83 件報告されており 代謝および栄養障害 が 35 件 血液およびリンパ系障害 11 件 感染症および寄生虫症 8 件の順でした ( 図 2. 別副作用 ) SOC 0 50 100 150 200 250 300 350 400 感染症および寄生虫症血液およびリンパ系障害免疫系障害内分泌障害代謝および栄養障害神経系障害眼障害耳および迷路障害心臓障害血管障害呼吸器 胸郭および縦隔障害胃腸障害肝胆道系障害皮膚および皮下組織障害筋骨格系および結合組織障害腎および尿路障害一般 全身障害および投与部位の状態臨床検査 1 5 1 4 2 3 23 16 10 37 33 43 31 36 103 171 282 365 重篤 非重篤 件数 図 2. 別副作用 3 / 14

副作用発現時期報告された副作用 1166 件の発現時期は 本剤投与開始から 4 週以内に 715 件発現しました ( 図 3) また 報告の多かった 代謝および栄養障害 ( 図 4) 内分泌障害 ( 図 5) 血液およびリンパ系障害 ( 図 6) 肝胆道系障害 ( 図 7) の発現時期は下記のとおりです なお 図 3~ 図 7 にはそれぞれの SOC に関連する臨床検査値の変動も含まれています 図 3. 全事象 (1166 件 ) の発現時期 図 4.SOC 代謝および栄養障害 (365 件 ) およびそれに類する SOC 臨床検査 (28 件 ) に関する副作用の発現時期 4 / 14

図 5.SOC 内分泌障害 (282 件 ) およびそれに類する SOC 臨床検査 (8 件 ) に関する副作用の発現時期 図 6.SOC 血液およびリンパ系障害 (103 件 ) およびそれに類する SOC 臨床検査 (100 件 ) に関する副作用の発現時期 5 / 14

図 7.SOC 肝胆道系障害 (43 件 ) およびそれに類する SOC 臨床検査の (14 件 ) に関する副作用の発現時期 6 / 14

副作用発現状況 本集計期間 (2016 年 6 月 23 日 ~2019 年 1 月 21 日 ) に報告された副作用は 301 例 1166 件であり うち重篤は 83 件 非重篤は 1083 件でした ( 表 1. 副作用集計表 ) 報告された 301 例の 別の副作用発現状況は 内分泌障害 243 例 代謝および栄養障害 233 例 臨床検査 94 例 血液およびリンパ系障害 68 例 肝胆道系障害 39 例 胃腸障害 30 例 一般 全身障害および投与部位の状態 31 例 感染症および寄生虫症 28 例 皮膚および皮下組織障害 27 例 神経系障害 20 例 筋骨格系および結合組織障害 14 例 腎および尿路障害 8 例 眼障害 5 例 心臓障害 4 例 呼吸器 胸郭および縦隔障害 3 例 血管障害 2 例 免疫系障害 1 例 耳および迷路障害 1 例でした 表 1. 副作用集計表 非 非 感染症および寄生虫症 蜂巣炎 4 0 4 * 膀胱炎 1 0 1 カンジダ感染 2 0 2 血液およびリンパ系障害 貧血 26 3 23 サイトメガロウイル 1 1 0 好酸球増加症 1 0 1 ス感染 爪の皮膚糸状菌症 1 0 1 憩室炎 2 1 1 * 毛包炎 1 0 1 真菌感染 1 1 0 帯状疱疹 1 0 1 感染 1 0 1 上咽頭炎 5 0 5 * 中耳炎 1 0 1 * 爪囲炎 1 0 1 肺炎 3 1 2 敗血症 1 1 0 皮膚感染 2 1 1 足部白癬 2 0 2 尿路感染 1 1 0 * 歯肉膿瘍 1 0 1 サイトメガロウイル ス血症 1 1 0 白癬感染 2 0 2 口腔ヘルペス 1 0 1 感染性皮膚嚢腫 1 0 1 発熱性好中球減少症 1 1 0 鉄欠乏性貧血 1 1 0 白血球減少症 20 2 18 * リンパ球減少症 1 0 1 好中球減少症 41 2 39 * 汎血球減少症 1 1 0 血小板増加症 4 0 4 血液毒性 7 1 6 免疫系障害 * 低 γグロブリン血症 1 1 0 内分泌障害 * 副腎機能不全 4 2 2 * クッシング症候群 1 0 1 内分泌障害 3 0 3 甲状腺機能低下症 264 1 263 続発性甲状腺機能低 9 0 9 下症 甲状腺障害 1 0 1 代謝および栄養障害 * 糖尿病 1 0 1 高コレステロール血症 56 0 56 7 / 14

非 非 * 高血糖 2 0 2 * 高カリウム血症 6 0 6 高トリグリセリド血症 155 22 133 高尿酸血症 5 0 5 * ビタミンA 過剰症 1 0 1 * 低アルブミン血症 1 0 1 低血糖 1 1 0 * 低カリウム血症 1 0 1 * 低ナトリウム血症 2 0 2 * 低リン酸血症 2 0 2 脂質異常症 97 10 87 食欲減退 9 1 8 高脂血症 24 1 23 高アミラーゼ血症 1 0 1 低 HDLコレステロール血症 1 0 1 神経系障害 * 浮動性めまい 5 0 5 * てんかん 1 1 0 頭痛 14 0 14 * 感覚鈍麻 2 0 2 * 筋痙直 1 0 1 眼障害 * 眼瞼炎 2 0 2 白内障 1 0 1 * 霧視 1 0 1 * 視力低下 1 1 0 耳および迷路障害 * 耳不快感 1 0 1 心臓障害 * 狭心症 1 0 1 * 心不全 2 2 0 * うっ血性心不全 1 1 0 血管障害 * 高血圧 2 0 2 呼吸器 胸郭および縦隔障害 * 咳嗽 1 0 1 発声障害 1 0 1 * 胸水 1 1 0 胃腸障害 * 慢性胃炎 1 0 1 * 便秘 9 0 9 下痢 6 0 6 * 胃炎 1 0 1 * 胃食道逆流性疾患 2 0 2 * 痔核 1 0 1 * 口唇腫脹 1 0 1 悪心 6 1 5 膵酵素異常 1 0 1 膵炎 1 0 1 * 口内炎 2 0 2 嘔吐 2 0 2 肝胆道系障害 肝機能異常 40 1 39 * 黄疸 1 1 0 肝障害 2 0 2 皮膚および皮下組織障害 * 皮膚嚢腫 1 0 1 剥脱性皮膚炎 1 0 1 薬疹 6 0 6 * 皮脂欠乏性湿疹 1 0 1 * 紅斑 3 0 3 * 多形紅斑 1 1 0 * 爪の障害 1 0 1 * 掌蹠角皮症 1 0 1 光線過敏性反応 3 0 3 8 / 14

非 非 そう痒症 3 0 3 発疹 3 1 2 膿疱性皮疹 1 0 1 * 皮膚硬化症 1 0 1 皮膚剥脱 2 0 2 * 皮膚有棘細胞癌 1 1 0 * 皮膚灼熱感 1 0 1 乾癬様皮膚炎 1 0 1 筋骨格系および結合組織障害 * 関節痛 3 0 3 * 臨床検査アラニンアミノトラ 4 0 4 ンスフェラーゼ増加 アミラーゼ増加 3 0 3 アスパラギン酸アミノトランスフェラー 6 0 6 ゼ増加 血中コレステロール 10 0 10 増加 血中コリンエステラ 2 0 2 ーゼ増加 * 筋痙縮 3 0 3 筋肉痛 5 0 5 血中クレアチンホス ホキナーゼ増加 9 0 9 * 骨粗鬆症 1 0 1 * 四肢痛 1 0 1 * 関節周囲炎 1 0 1 横紋筋融解症 1 1 0 * 筋骨格硬直 1 0 1 腎および尿路障害 * 頻尿 1 0 1 腎機能障害 7 0 7 急性腎障害 2 1 1 一般 全身障害および投与部位の状態 * 胸痛 1 0 1 * 死亡 2 2 0 顔面浮腫 1 0 1 * 冷感 1 0 1 * 熱感 1 0 1 倦怠感 18 0 18 浮腫 2 0 2 末梢性浮腫 2 0 2 発熱 6 0 6 * 突然死 1 1 0 * 疾患進行 1 1 0 血中クレアチニン増加 3 0 3 血中乳酸脱水素酵素 * 1 0 1 増加 * 血中カリウム減少 1 0 1 * 血圧上昇 1 0 1 血中甲状腺刺激ホルモン減少 2 0 2 血中トリグリセリド増加 11 1 10 好酸球数増加 4 0 4 ヘモグロビン減少 2 0 2 * リパーゼ増加 1 0 1 脂質異常 3 0 3 肝機能検査異常 1 0 1 * リンパ球数減少 7 2 5 好中球数減少 34 1 33 * 血小板数減少 1 1 0 甲状腺機能検査異常 2 0 2 * 体重減少 6 0 6 白血球数減少 48 2 46 血小板数増加 3 0 3 9 / 14

非 非 遊離トリヨードチロ 1 0 1 ニン減少 遊離サイロキシン減少 3 0 3 肝酵素上昇 1 0 1 * リンパ球形態異常 1 0 1 集計状況をご参照される際には以下の点にご留意ください 副作用名は MedDRA/J 22.0( 国際医薬用語集 ) の基本語 (PT) を使用しています 副作用名や重篤性は集計時点のものであり 今後得られる追加情報により変更される場合があります * 印は 集計時点の添付文書から予測されない副作用です 本情報は 本剤との関連が否定できないと判断された事象の一覧のため 本剤以外の要因も疑われる症例や情報不足の症例など 事象と本剤との因果関係が明確でない症例も含まれています 10 / 14

重篤副作用 重篤な副作用は 51 例 83 件報告されました 内訳は 高トリグリセリド血症 22 件 脂質異常症 10 件 貧血 3 件 白血球減少症 好中球減少症 副腎機能不全 心不全 死亡 リンパ球数減少 白血球数減少 各 2 件 サイトメガロウイルス感染 憩室炎 真菌感染 肺炎 敗血症 皮膚感染 尿路感染 サイトメガロウイルス血症 発熱性好中球減少症 鉄欠乏性貧血 汎血球減少症 血液毒性 低 γ グロブリン血症 甲状腺機能低下症 低血糖 食欲減退 高脂血症 てんかん 視力低下 うっ血性心不全 胸水 悪心 肝機能異常 黄疸 多形紅斑 発疹 皮膚有棘細胞癌 横紋筋融解症 急性腎障害 突然死 疾患進行 血中トリグリセリド増加 好中球数減少 血小板数減少 各 1 件でした ( 表 2. 重篤副作用一覧表 ) 表 2. 重篤副作用一覧表 症例 No. 年齢 性別 発現時 1 日量 副作用名 発現まで の日数注 ) 転帰 1 90 代男 6 カプセルサイトメガロウイルス血症 7 日回復 6 カプセル急性腎障害 30 日未回復 2 60 代女 6 カプセル * 副腎機能不全 19 日未回復 3 70 代男 7 カプセル食欲減退不明回復 4 60 代男 6 カプセル高トリグリセリド血症 8 日回復 6 カプセル高トリグリセリド血症 50 日回復 5 70 代男 4 カプセル脂質異常症 5 日回復 6 80 代男 5 カプセル憩室炎 175 日回復 7 30 代男 8 40 代女 7 カプセル 高トリグリセリド血症 8 日 回復 3 カプセル 高トリグリセリド血症 673 日 回復 6 カプセル 脂質異常症 22 日 軽快 4 カプセル 脂質異常症 43 日 軽快 9 70 代男 6 カプセル高トリグリセリド血症 22 日軽快 10 70 代男 6 カプセル高トリグリセリド血症 8 日回復 6 カプセル白血球数減少 7 日未回復 11 70 代女 0 カプセル ( 中止 4 日後発現 中止前 6 カプセル ) * 血小板数減少 14 日未回復 3 カプセル発熱性好中球減少症 18 日回復 3 カプセル肺炎 29 日回復 12 60 代女 3 カプセル真菌感染 34 日回復 3 カプセルサイトメガロウイルス感染 68 日回復 3 カプセル * 低 γ グロブリン血症 74 日未回復 3 カプセル貧血 77 日回復 13 20 代女 3 カプセル * 視力低下 30 日回復 11 / 14

症例 No. 年齢 性別 発現時 1 日量 副作用名 発現まで の日数注 ) 転帰 14 50 代男 6 カプセル脂質異常症 12 日未回復 15 40 代男 16 80 代男 6 カプセル 白血球数減少 13 日 回復 4 カプセル 白血球減少症 50 日 未回復 2 カプセル 高トリグリセリド血症 22 日 未回復 1 カプセル * 心不全 64 日 軽快 5 カプセル脂質異常症 8 日軽快 17 70 代女 5 カプセル鉄欠乏性貧血 130 日未回復 5 カプセル尿路感染 140 日軽快 5 カプセル脂質異常症 183 日軽快 18 60 代男 7 カプセル高トリグリセリド血症 8 日軽快 19 70 代女 4 カプセル甲状腺機能低下症 7 日軽快 4 カプセル血液毒性 18 日軽快 20 70 代男 7 カプセル敗血症 2 日回復 21 60 代女 3 カプセル * 皮膚有棘細胞癌 20 日未回復 0 カプセル 22 70 代女 ( 投与中止 11 日後発現 中止前 3 カプセル ) 貧血 108 日未回復 5 カプセル * うっ血性心不全 141 日未回復 23 40 代男 5 カプセル高トリグリセリド血症 211 日回復 5 カプセル好中球数減少不明不明 7 カプセル * リンパ球数減少 8 日回復 24 60 代男 0 カプセル ( 投与中止 15 日後発現 中止前 3 カプセル ) * リンパ球数減少 212 日回復 25 70 代男 6 カプセル高脂血症 15 日回復 7 カプセル皮膚感染 2 日未回復 26 70 代男 7 カプセル * 副腎機能不全 10 日未回復 7 カプセル * 疾患進行 20 日死亡 6 カプセル高トリグリセリド血症 5 日回復 2 カプセル高トリグリセリド血症 363 日軽快 27 80 代男 2 カプセル高トリグリセリド血症 443 日回復 2 カプセル * 心不全 不明 不明 2 カプセル * 死亡 579 日 死亡 28 50 代 男 8 カプセル 脂質異常症 11 日 回復 12 / 14

症例 No. 年齢 性別 発現時 1 日量 副作用名 発現まで の日数注 ) 転帰 29 70 代男 3 カプセル高トリグリセリド血症 14 日回復 30 50 代男 8 カプセル高トリグリセリド血症 8 日未回復 31 30 代女 5 カプセル発疹 10 日回復 4 カプセル好中球減少症 309 日未回復 32 60 代男 6 カプセル * 汎血球減少症 258 日未回復 33 60 代女 2 カプセル貧血 3 日未回復 2 カプセル高トリグリセリド血症 3 日軽快 34 60 代男 7 カプセル脂質異常症 15 日未回復 35 60 代男 4 カプセル脂質異常症 3 日軽快 36 60 代男 4 カプセル高トリグリセリド血症 6 日回復 6 カプセル * てんかん 88 日回復 37 70 代 男 7 カプセル 高トリグリセリド血症 9 日 未回復 38 40 代 男 7 カプセル 血中トリグリセリド増加 9 日 未回復 39 70 代 男 4 カプセル * 多形紅斑 13 日 軽快 40 80 代 男 6 カプセル 低血糖 46 日 回復 6 カプセル 悪心 106 日 回復 41 60 代男 6 カプセル * 胸水 113 日回復 6 カプセル * 突然死 143 日 死亡 42 70 代 男 7 カプセル 白血球減少症 7 日 未回復 43 50 代 女 4 カプセル 好中球減少症 8 日 回復 7 カプセル 高トリグリセリド血症 8 日 回復 44 70 代男 0 カプセル ( 投与中止 11 日後発現 中止前 5 カプセル ) 横紋筋融解症 21 日回復 45 80 代男 6 カプセル高トリグリセリド血症 10 日回復 46 60 代男 7 カプセル脂質異常症 7 日回復 47 50 代男 7 カプセル高トリグリセリド血症 22 日未回復 48 80 代男不明高トリグリセリド血症 8 日未回復 49 70 代男不明死亡 49 日死亡 50 80 代男 4 カプセル高トリグリセリド血症 15 日軽快 51 70 代女 不明 * 黄疸 42 日軽快 不明肝機能異常 42 日軽快 注 ) 投与開始日を 1 日としてカウントしました * 印は 集計時点の添付文書から予測されない副作用です 13 / 14

まとめ 本集計期間に収集した副作用情報において 本剤との関連が強く疑われ新たに注意喚起が必要と判断した副作用は認められませんでした また使用上の注意に記載の副作用の頻度と比較して著明に高い発現傾向がみられた副作用は認められなかったことから 現時点において添付文書改訂等の更なる措置を行う必要はないと判断しております 今後も引き続き 本剤投与後の副作用を収集し 本剤の更なる適正使用推進を行っていきたいと考えておりますので ご協力宜しくお願いいたします 以上 2019 年 5 月作成 Ver.6.0 14 / 14