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間の初日以後 3 年を経過する日の属する課税期間までの各課税期間 6 高額特定資産を取得した場合の納税義務の免除の特例事業者 ( 免税事業者を除く ) が簡易課税制度の適用を受けない課税期間中に国内における高額特定資産の課税仕入れ又は高額特定資産に該当する課税貨物の保税地域からの引取り ( 以下 高

第一問 -50 点 - 問 1 (25 点 ) (1) について (15 点 ) 概要 次の規定の適用を受ける場合には 納税義務が課されることとなる 1. 課税事業者の選択 2. 特定期間における課税売上高による納税義務の免除の特例 3. 新設法人の納税義務の免除の特例 4. 特定新規設立法人の納税

Z-66-F 第一問 解答問 1 (1) について 1. 相続があった場合の納税義務の免除の特例 (1) 相続があった年 ( 法 101) 4 その年において相続があった場合において その年の基準期間における課税売上高が 1,000 万円以下である相続人が 次の要件を満たすときは その相続人 ( 注

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step.2 課税売上高の合計を計算する します step.21 欄の内容を転記します 表ロ 1~3 欄にそれぞれ記入します step.22 を転記します 表ロ 4~6 欄にそれぞれ記入します step.23 容を転記します 表ロ 7~9 欄にそれぞれ記入します step.24 その他の所得に係る収

原則課税申告書本表 ( 原則計算方式 ) 税率が 3% 5% の取引がある場合 項目 金額 課税標準額 1 付表 1 の1[ 課税標準額 (D)] 消費税額 2 付表 1 の2[ 消費税額 (D)] 控除過大調整税額 3 付表 1 の3[ 控除過大調整税額 (D)] 控除税額控除対象仕入税額 4 付

消費税申告書の計算方法 税率 8% 対応 平成 26 年 4 月 1 日以後終了する課税期間分の消費税申告書の計算方法です 原則課税で申告する方 税率が 3% 5% の取引がある場合 原則計算方式原則課税本表... P.2 原則課税付表 1... P.4 原則課税付表 P

平成 27 年度改正点である 特定資産の譲渡等 及び 特定 ( 課税 ) 仕入れ について学習する 当該改正点は 次の 2 つに大別される 1 国境を越えた役務の提供に係る課税の見直し急速に普及しているインターネットによる電子商取引につき 国内の事業者が行う場合と国外の事業者が行う場合とで課税上のバ

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Ⅰ 電気通信利用役務の提供に係る内外判定基準の見直し 電子書籍 音楽 広告の配信などの電気通信回線 ( インターネット等 ) を介して行われる役務の提供を 電気通信利用役務の提供 と位置付け その役務の提供が消費税の課税対象となる国内取引に該当するかどうかの判定基準 ( 内外判定基準 ) が 役務の

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本則課税の場合科目等 No. 主な項目チェック摘要 1 課税事業者 H27 課税期間の基準期間における課税売上高を確 の判定 014 認したか H27 事業年度を変更している場合等 前々事業年 015 度が1 年未満の場合の基準期間を確認したか ( 法人の場合 ) H27 基準期間が1 年でない場合

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2 その他 H26 中間申告義務のない事業者が 届出 012 書を提出した場合には 自主的に中間申告 納付することができる旨を 検討したか ( 平成 26 年 4 月 1 日以 後開始課税期間より適用 ) 本則課税の場合科目等 No. 主な項目チェック摘要 1 課税事業者 H26 課税期間の基準期間

消費税申告書の計算式

step.2 課税標準額を計算する ( 申告書 1) step.2-1 課税売上高の合計 ( 表イ 16 欄 ) に 100/108 を掛けます 課税売上高 ( 税込み ) = 1 課税標準額 表イ 17 欄を使用します step.2-2 step.2-1 の計算結果 ( 表イ 17

課税売上割合 消費税の課税売上割合の計算は 次の算式により計算します 課税売上割合が 95% 以上と未満では 仕入税額 控除の計算方法が変わってくるため算定する必要があります 課税売上割合 = 課税売上 ( 税抜 )/( 非課税売上 + 課税売上 )( 税抜 ) 消費税の課税売上割合が 95% 以上

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1 消費税申告書 大臣シリーズが出力できる帳票は以下の通りです このマニュアルでは本則課税について説明しています 8% の消費税のみ ( 本則課税 ) 消費税申告書本表( 一般用 ) 付表 2 課税売上割合 控除対象仕入税額等の計算表 ( 一般用 ) 内訳計算書あり 5% 8% の消費税が混在してい

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( 注 ) 役務の提供を受ける者の本店又は主たる事務所が日本にあれば課税 ということですので 国内に本店がある法人の海外支店に対して インターネットを介してソフトウェア等を提供した場合は 提供者が国内 国外いずれの事業者であっても国内取引に該当し消費税が課税されます ( 国税庁作成の 国境を越えた役

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検査の背景 (1) 事業者免税点制度消費一般に幅広く負担を求めるという消費税の課税の趣旨等の観点からは 消費税の納税義務を免除される事業者 ( 以下 免税事業者 という ) は極力設けないことが望ましいとされている 一方 小規模事業者の事務処理能力等を勘案し 課税期間に係る基準期間 ( 個人事業者で

目次 1. 概要 2. 報告手続について 3.Q&A 参考資料 補助事業に係る仕入税額控除について 報告判定フローチャート 1

  消費税の実務Ⅱ

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申告書の作成手順 ( 特定課税仕入れがない場合 ) 申告書の作成は 次の手順で行います 課税標準額及び消費税額の計算 控除対象仕入税額等の計算 付表 2 の作成 納付 ( 還付 ) 税額の計算 納税地 欄等及び 付記事項 欄等の記載 ( 注 ) 経過措置により旧税率 (3% 又は 4%) が適用され

Z-64-A 簿記論〔第一問〕-解 答-

第 5 章 N

Ⅰ 電気通信利用役務の提供に係る内外判定基準の見直し電子書籍 音楽 広告の配信などの電気通信回線 ( インターネット等 ) を介して行われる役務の提供を 電気通信利用役務の提供 と位置付け その役務の提供が消費税の課税対象となる国内取引に該当するかどうかの判定基準が 役務の提供を行う者の役務の提供に

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

この特例は居住期間が短期間でも その家屋がその人の日常の生活状況などから 生活の本拠として居住しているものであれば適用が受けられます ただし 次のような場合には 適用はありません 1 居住用財産の特例の適用を受けるためのみの目的で入居した場合 2 自己の居住用家屋の新築期間中や改築期間中だけの仮住い

申告書の作成手順 申告書の作成は 次の手順で行います 課税標準額及び消費税額の計算 控除対象仕入税額等の計算 付表 5 の作成 納付 ( 還付 ) 税額の計算 納税地 欄等及び 付記事項 欄等の記載 Ⅰ ( 注 ) 経過措置により旧税率 (3% 又は4%) が適用された取引がある場合は 付表 5では

1 検査の背景 (1) 簡易課税制度の概要課税売上げに係る消費税額から控除できる課税仕入れに係る消費税額は 原則として 課税売上げに対応する課税仕入れに係る消費税額とされている ( 以下 課税売上げに係る消費税額からこの課税売上げに対応する課税仕入れに係る消費税額を控除して納付消費税額を算出する計算

5 配偶者控除等 配偶者控除 配偶者特別控除 扶養控除及び勤労学生控除の合計所得金額の要件 について 一律 10 万円ずつ引き上げられます 6 青色申告特別控除正規の簿記の原則により記帳している者に係る控除額が 55 万円に引き下げられ 正規の簿記の原則により記帳し かつ e5tax 等により確定申

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土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30

(1) 相続税の納税猶予制度の概要 項目 納税猶予対象資産 ( 特定事業用資産 ) 納税猶予額 被相続人の要件 内容 被相続人の事業 ( 不動産貸付事業等を除く ) の用に供されていた次の資産 1 土地 ( 面積 400 m2までの部分に限る ) 2 建物 ( 床面積 800 m2までの部分に限る

JV 工事における取下金の分配についての消費税取扱いは JV 工事における出資金の請求での消費税取扱いは 立替金の請求は税込みでスポンサー会社に請求するが 消費税の対象外と して税抜きで請求する場合とは 各構成員が消費税を申告する際に 仕入税額控除を個別対応方式で計算する 場合に必要な計算要素は J

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凡例 文中 文末引用の条文等の略称は 次のとおりである 法 所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 9 号 ) による改正後の消費税法 ( 昭和 63 年法律第 108 号 ) 新消法 所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成 28 年法律第 15 号 ) による改正後の消費税法

き一 修正申告 1 から同 ( 四 ) まで又は同 2 から同 ( 四 ) までの事由が生じた場合には 当該居住者 ( その相続人を含む ) は それぞれ次の 及び に定める日から4 月以内に 当該譲渡の日の属する年分の所得税についての修正申告書を提出し かつ 当該期限内に当該申告書の提出により納付

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契約をするとき 契約書に貼る印紙税不動産取引で取り交わす契約書は 印紙税の対象となります 具体的には 不動産の売買契約書や建物の建築請負契約書 土地賃貸借契約書 ローン借入時の金銭消費貸借契約書等がこれに当たります 印紙税の額は 契約書に記載された金額によって決定されます 原則として 収入印紙を課税

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Q3. 資本金 500 万円で豊中市内の従業員が 60 人の法人です 均等割の金額を教えてください 豊中市の税率 ( 市町村によって違います ) 資本金等の額 * 従業者数 ( 豊中市内 ) 税額 ( 年額 ) * 50 億円超 10 億超 ~50 億円以下 1 億超 ~10 億円以下 1 千万超

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土地建物等の譲渡損失は 同じ年の他の土地建物等の譲渡益から差し引くことができます 差し引き後に残った譲渡益については 下記の < 計算式 2> の計算を行います なお 譲渡益から引ききれずに残ってしまった譲渡損失は 原則として 土地建物等の譲渡所得以外のその年の所得から差し引くこと ( 損益通算 )

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14_消費税法等の改正

1. 改正内容 事業者が 以下 (1) 又は (2) の期間中に調整対象固定資産 1 の課税仕入れを行い かつ その仕入れた日の属する課税期間 ( 以下 取得課税期間 といいます ) の消費税の確定申告を一般課税で行った場合には 取得課税期間の初日から原則として 3 年間は免税事業者になることができ

ことも認められています 施行日前 ( 平成 26 年 3 月 31 日以前 ) にリース契約を締結し リース資産の引渡しを行ったリース取引についてこの特例により賃貸借処理を行っている場合には 旧税率の 5% が適用されます 3. 資産の貸付け に関する経過措置指定日の前日 ( 平成 25 年 9 月

#210★祝7500【H30税法対策】「登録免許税ほか」優先暗記30【宅建動画の渋谷会】佐伯竜PDF

注 1 認定住宅とは 認定長期優良住宅及び認定低炭素住宅をいう 注 2 平成 26 年 4 月から平成 29 年 12 月までの欄の金額は 認定住宅の対価の額又は費用の額に含まれる消費税等の税率が 8% 又は 10% である場合の金額であり それ以外の場合における借入限度額は 3,000 万円とする

[2] 株式の場合 (1) 発行会社以外に譲渡した場合株式の譲渡による譲渡所得は 上記の 不動産の場合 と同様に 譲渡収入から取得費および譲渡費用を控除した金額とされます (2) 発行会社に譲渡した場合株式を発行会社に譲渡した場合は 一定の場合を除いて 売却価格を 資本金等の払戻し と 留保利益の分

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Ⅰ 年の中途で行う年末調整の対象となる人 年末調整は 原則として給与の支払者に 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( 以下 扶養控除等申告書 といいます ) を提出している人について その年最後に給与の支払をする時に行うことになっていますので 通常は12 月に行うこととなりますが 次に掲

2 消費税軽減税率の対象となる新聞 軽減税率の対象は全ての新聞ではなく 一定の要件を満たす新聞のみです ( 図 2) 新聞販売所は定期購読契約の新聞のほか 即売 週 1 回以下の発行などさまざまな形態の新聞を扱っています このため 区分けには慎重な対応が必要です 図 2 軽減税率が適用される新聞の譲

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2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

N 譲渡所得は 売却した土地や借地権 建物などの所有期間によって 長期譲渡所得 と 短期譲渡所得 に分けられ それぞれに定められた税率を乗じて税額を計算します この長期と短期の区分は 土地や借地権 建物などの場合は 売却した資産が 譲渡した年の1 月 1 日における所有期間が5 年以下のとき 短期譲

算税賦課決定 (5) 平成 20 年 1 月 1 日から同年 3 月 31 日までの課税期間分の消費税及び地方消費税の更正のうち還付消費税額 6736 万 8671 円を下回る部分及び還付地方消費税額 1684 万 2167 円を下回る部分並びに過少申告加算税賦課決定 (6) 平成 20 年 4 月

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

内に 耐火建築物以外の建物についてはその購入の日以前 20 年以内に建築されたものであること 地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準又はこれに準ずるものに適合する一定の中古住宅 を 平成 17 年 4 月 1 日以降に取得した場合には 築年数に関係なく適用が受けられます (56ページ 一

コピー又は web からダウンロードしてご使用ください 答案用紙 Chapter1 問題 1 個人とみなされる納税義務者 Ⅰ 相続人及び受遺者の相続税の課税価格の計算 1 遺贈財産価額の計算 ( 単位 : 千円 ) 取得者財産の種類計算過程金額 2 生前贈与加算される贈与財産の額の計算 ( 単位 :

( 平成 35 年 (2023 年 )10 月 ~) 等の仕入税額控除可 税額計算( 注 ) 売上税額を 積上げ計算 する場合には 仕入税額も 積上げ計算 特例( みなし計算 簡易課税の事後選択 ) - その他適格等保存方式の導入 等保存方式 ( 現行制度 ) の記載事項 発行者の氏名又は名称 取引

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( 外国 ) 同上 ケース ( ) 相続人が取得した全 2 財産に対して課税 ( 外国 ) 国内財産に対しての み課税 ケース ( ) 相続人が取得した全 3 財産に対して課税 ( 外国 ) 同上 ( 平成 25 年度税制改正より ) ケース ( ) 被相続人 相続人いず 4 れも 5 年超居住の場

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課税売上割合に準ずる割合

事業者から提供されたデジタルコンテンツをユーザーがダウンロードしてコンピュータの内部記憶装置に保存する行為は 著作物の利用 ( 複製 ) であれば著作権の貸付けにあたると考えられるし 他方 私的な使用のためにデジタルデータを取得させるに過ぎないとすれば役務の提供に該当するものと考えられる デジタルコ

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国内向け電気通信利用役務の提供 ( で判定 ) 国内 国外 国内事業者 国外事業者 配信 ( 課税 ) 配信 ( 不課税 ) 受益者 なお 旧法によれば 非居住者に対する電気通信利用役務の提供のうち 輸出証明がされたものは輸出免税の規定が適用されることとなる したがって 非居住者に対する広告の配信な

平成19年度市民税のしおり

平成 30 年分給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( マル扶 ) の手引き 平成 29 年末に記載する際は 平成 30 年 1 月 1 日時点の情報を書きましょう 平成 30 年の年末調整にて再度記入する際は 平成 30 年 12 月 31 日時点の情報に書き換えます X A 9/19

5 適用手続 ⑴ 相続時精算課税の適用を受けようとする受贈者は 贈与を受けた財産に係る贈与税の申告期間内に 相続時精算課税選択届出書 ( 贈与者ごとに作成が必要 ) を贈与税の申告書に添付して 納税地の所轄税務署長に提出する ( 相法 21の92) なお 提出された当該届出書は撤回することができない

2.配偶者控除の特例の適用を受ける場合(暦年課税)編

Transcription:

第一問 第一問 -50 点 - 問 1 (20 点 ) (1) について 1 相続年 (4 点 ) その年において相続があった場合において 次の要件を満たすときは その事業を承継した相続人のその相続のあった 日の翌日からその年 12 月 31 日までの間に国内において行った課税資産の譲渡等 ( 特定資産の譲渡等を除く ) 及び特定課税仕入れについては 納税義務は免除されない ( イ ) 相続人の基準期間における課税売上高 1 千万円 ( ロ ) 被相続人の基準期間における課税売上高 >1 千万円 2 相続年の翌年以後 (4 点 ) その年の前年又は前々年において相続があった場合において 次の要件を満たすときは その事業を承継した相続人のその年中に国内において行った課税資産の譲渡等及び特定課税仕入れについては 納税義務は免除されない ( イ ) 相続人の基準期間における課税売上高 1 千万円 ( ロ ) 相続人の基準期間に被相続人の基準期間 + >1 千万円おける課税売上高における課税売上高 3 適用除外 (1 点 ) 相続人が課税事業者を選択している場合又は特定期間における課税売上高による納税義務の免除の特例により課税事業者となる場合には これらの規定は適用されない 4 分割して承継した場合 (1 点 ) 相続により被相続人の事業を 2 以上の相続人が事業場ごとに分割して承継した場合の被相続人の基準期間における課税売上高は その相続人が相続した事業場に係る部分の金額とする 問 1( 続き ) (2) について次の場所が国内にあるかどうかにより行うものとする 1 原則 (3に該当するものを除く ) (2 点 ) 役務の提供が行われた場所 2 一定の場所 (6 点 ) ( イ ) 国際輸送出発地 ( 発送地 ) 又は到着地 ( ロ ) 国際通信発信地又は受信地 1

( ハ ) 国際郵便 国際信書便差出地又は配達地 ( ニ ) 保険業務保険業務を営む者の事務所等の所在地 ( ホ ) 生産設備等の建設 製造に関し 専門的な知識を必要とする調査 企画 立案など生産設備等の建設 製造に必要な資材の大部分が調達される場所 ( ヘ ) 上記以外の役務の提供で役務提供地が明らかでないもの役務提供者の事務所等の所在地 3 電気通信利用役務の提供 (2 点 ) 役務の提供を受ける者の住所等ただし その住所等がないときは 国外で行われたものとする 問 2 (30 点 ) 選択欄が不正解の場合は理由等を含めて 0 点選択欄を正解していても理由等が空欄の場合は 0 点 (1) について (6 点 ) 次の選択欄から正解を選んで丸で囲み その理由等を記載しなさい ( 選択欄 ) 課税取引非課税取引免税取引左記以外 ( 不課税取引 ) ( 理由等 ) 1 市場調査に係る役務の提供が国内において行われたかどうかの判定は 役務の提供が行われた場所が国内にあるかどうかにより行うため 国内において事業者が行った資産の譲渡等に該当し 課税の対象となる 2 非居住者に対して行われる役務の提供で 国内において直接便益を享受するもの以外のものに該当し 輸出証明を要件として 免税取引となる なお 非居住者が支店を国内に有するときは その役務の提供は国内の支店を経由して役務の提供を行ったものとして 課税取引となる ただし 国内に支店を有する非居住者に対する役務の提供であっても 役務の提供が非居住者の国外の本店との直接取引であり その非居住者の国内の支店はこの役務の提供に直接的にも間接的にもかかわっておらず かつ 役務の提供を受ける非居住者の国内の支店の業務は その役務の提供に係る業務と同種 あるいは関連する業務でない場合には 免税取引となる 2

(2) について (4 点 ) 次の選択欄から正解を選んで丸で囲み その理由等を記載しなさい ( 選択欄 ) 課税取引非課税取引免税取引左記以外 ( 不課税取引 ) ( 理由等 ) 1 両替手数料に係る役務の提供が国内において行われたかどうかの判定は 役務の提供が行われた場所が国内にあるかどうかにより行うため 国内において事業者が行った資産の譲渡等に該当し 課税の対象となる 2 外国為替業務などに係る手数料を対価とする役務の提供に該当し 非課税取引となる (3) について (5 点 ) 次の選択欄から正解を選んで丸で囲み その理由等を記載しなさい ( 選択欄 ) 課税取引非課税取引免税取引左記以外 ( 不課税取引 ) ( 理由等 ) 音楽配信に係る役務の提供は 電気通信利用役務の提供に該当する 電気通信利用役務の提供が国内において行われたかどうかの判定は 役務の提供を受ける者の住所等が国内にあるかどうかにより行うため 国内において事業者が行った資産の譲渡等に該当せず 不課税取引となる (4) について (4 点 ) 次の選択欄から正解を選んで丸で囲み その理由等を記載しなさい ( 選択欄 ) 課税取引 非課税取引 免税取引 左記以外 ( 不課税取引 ) ( 理由等 ) 1 飲食の提供に係る役務の提供が国内において行われたかどうかの判定は 役務の提供が行われた場所が国内にある かどうかにより行うため 国内において事業者が行った資産の譲渡等に該当し 課税の対象となる 2 非居住者に対して行われる役務の提供で 国内において直接便益を享受するもの以外のものに該当せず 課税取引 となる 3

(5) について (5 点 ) 次の選択欄から正解を選んで丸で囲み その理由等を記載しなさい ( 選択欄 ) 課税取引非課税取引免税取引左記以外 ( 不課税取引 ) ( 理由等 ) 損害賠償金のうち 資産につき加えられた損害の発生に伴い受けるものは 資産の譲渡等の対価に該当せず 不課税取引となる なお 損害を受けた資産が加害者に引き渡される場合で その資産がそのまま又は軽微な修理を加えることにより使用できるときにその加害者から収受する損害賠償金は資産の譲渡等の対価に該当することとなるが 本問における損害賠償金は 備品を廃棄しているためこれに該当しない (6) について (6 点 ) 次の選択欄から正解を選んで丸で囲み その理由等を記載しなさい ( 選択欄 ) 課税取引非課税取引免税取引左記以外 ( 不課税取引 ) ( 理由等 ) 1 日本酒セット及びポーチ付化粧品の譲渡は 国内において事業者が行った資産の譲渡等に該当し 課税の対象となる 2 日本酒セット及びポーチ付化粧品については 通常生活の用に供する物品のうち消耗品に該当するため 税抜対価の額の合計額が 5 千円超 50 万円以下であるかどうかにより免税対象金額の判定をする 日本酒セットの譲渡については 税抜対価の額の合計額 (750,000 円 ) が 50 万円を超えているため 課税取引となる ポーチ付化粧品の譲渡については 税抜対価の額の合計額 (4,000 円 ) が 5 千円を超えていないため 課税取引となる なお 一般物品と消耗品とが一の資産を構成している場合には 消耗品として取り扱うこととされている また 日本酒セットの税抜対価の額の合計額が 50 万円を超えているため 免税手続カウンターにおける合算の対象とならない 4

第二問 -50 点 -( 箇所各 2 点 箇所各 1 点 ) 前課税期間の中間納付税額の計算 区分金額計算過程 中間納付税額 2,336,100 円 [ 中間納付税額の計算 ]( 百円未満切捨 ) (1) 一月中間申告 6,300,000 円 9 (2) 三月中間申告 6,300,000 円 9 (3) 六月中間申告 適用なし + 236,100 円 3 3+ 236,100 円 3 (4) (1)+(2)+(3)=2,336,100 円 =778,700 円 4,000,000 円 適用なし 3=2,336,100 円 >1,000,000 円 2,336,100 円 Ⅰ 納税義務の有無の判定 区分金額計算過程 基準期間の課税売上高 184,045,092 円 [ 納税義務の有無の判定 ] (1) 原則 基準期間なし (2) 特例 1 特定期間における課税売上高による納税義務の免除の特例 ( イ ) 前事業年度 4 ヶ月 7 ヶ月 短期事業年度 ( ロ ) 前々事業年度なし 特定期間なし 2 合併があった場合の納税義務の免除の特例 ( 新設合併 ) ( イ ) 乙社 イ (a) 課税売上高 a 48,000,000 円 -2,320,000 円 -700,000 円 =44,980,000 円 44,980,000 円 100 105 =42,838,095 円 b 50,000 円 100 105 =47,619 円 c a-b=42,790,476 円 (b) 輸出免税売上高 700,000 円 (c) (a)+(b)=43,490,476 円 ロ (a) 課税売上高 a 147,000,000 円 -6,965,000 円 -2,300,000 円 =137,735,000 円 137,735,000 円 100 108 =127,532,407 円 b 300,000 円 100 108 =277,777 円 c a-b=127,254,630 円 (b) 輸出免税売上高 2,300,000 円 (c) (a)+(b)=129,554,630 円 ハイ + ロ 12 12=173,045,100 円 5

( ロ ) 丙社 (23,500,000 円 +1,200,000 円 )-(13,000,000 円 +700,000 円 ) =11,000,000 円 11,000,000 円 12 12=10,999,992 円 ( ハ ) ( イ )+( ロ )= 184,045,092 円 >10,000,000 円 納税義務あり Ⅱ 課税標準額に対する消費税額の計算 区分金額計算過程 課税標準額 303,018,000 円 [ 課税標準額の計算 ]( 千円未満切捨 ) 4,500,000 円 317,611,900 円 + 9,000,000 円 4,500,000 円 +1,500,000 円 +72,000 円 課税標準額に対する 消費税額 19,090,134 円 + 500,000 円 +2,326,000 円 =327,259,900 円 327,259,900 円 100 108 =303,018,425 円 303,018,000 円 [ 課税標準額に対する消費税額の計算 ] 303,018,000 円 6.3%=19,090,134 円 Ⅲ 仕入れに係る消費税額の計算等 区分金額計算過程 課税売上割合 317,556,738 円 334,217,702 円 [ 課税売上割合の計算 ] (1) 課税売上高 1 303,018,425 円 3,500,000 円 2( イ ) 250,000 円 6,000,000 円 +3,500,000 円 =92,105 円 3,000,000 円 ( ロ ) 100,000 円 4,000,000 円 +3,000,000 円 42,857 円 100 108 =39,682 円 ( ハ ) ( イ )+( ロ )=131,787 円 3 1-2=302,886,638 円 (2) 輸出免税売上高 13,520,100 円 (3) 非課税資産の輸出等の金額 =42,857 円 1,000,000 円 +150,000 円 = 1,150,000 円 (4) 非課税売上高 1,500,000 円 1 9,000,000 円 +3,000,000 円 +78,000 円 4,500,000 円 +1,500,000 円 +10,700,000 円 +(82,992 円 +14,700 円 +308 円 )+200,000 円 +550,000 円 =16,876,000 円 6,000,000 円 2( イ ) 250,000 円 =157,894 円 6,000,000 円 +3,500,000 円 4,000,000 円 ( ロ ) 100,000 円 =57,142 円 4,000,000 円 +3,000,000 円 6

( ハ ) ( イ )+( ロ )=215,036 円 3 1-2=16,660,964 円 控除対象仕入税額 13,105,841 円 (5) 課税売上割合 (1)+(2)+(3) (1)+(2)+(3)+(4) =317,556,738 334,217,702 95.0% 95% 特定課税仕入れはなかったものとする (6) 課税売上高の判定 (1)+(2)=316,406,738 円 500,000,000 円 [ 課税仕入れ等の税額の計算 ] (1) 課税仕入れに係る消費税額 1 課税売上げにのみ要するもの 判定方法が合って配点 158,000,000 円 +6,000,000 円 +39,000 円 +(130,000 円 -32,500 円 ) +128,000 円 +2,376,000 円 +1,900,000 円 + 17,000 円 +9,800,000 円 +1,000,000 円 =179,357,500 円 2 非課税売上げにのみ要するもの 6,500,000 円 3 共通して要するもの (759,300 円 -3,300 円 )+56,160 円 +128,540 円 +160,000 円 +207,000 円 + (30,000 円 -2,400 円 )+271,000 円 +560,000 円 +620,200 円 +589,000 円 +600,000 円 +(2,658,000 円 -2,376,000 円 ) + (2,020,000 円 -141,400 円 )+(15,536,000 円 -450,000 円 ) =21,222,100 円 4 1+2+3=207,079,600 円 207,079,600 円 6.3 108 =12,079,643 円 (2) 課税貨物に係る消費税額 ( 課税売上げにのみ要するもの ) 882,000 円 (3) 棚卸資産に係る消費税額 ( 課税売上げにのみ要するもの ) 4,500,000 円 4 105 = 171,428 円 (4) 仕入れに係る対価の返還等に係る消費税額 ( 課税売上げにのみ要するもの ) 466,800 円 6.3 108 =27,230 円 (5) 仕入れに係る消費税額 (1)+(2)+(3)-(4)=13,105,841 円方法が合って配点 7

[ 調整対象固定資産に係る控除税額の調整の計算等 ] (1) 調整対象固定資産の判定 1 リース資産 ( 居住用賃貸マンション管理用ソフトウェア ) (1,140,000 円 -114,000 円 ) 100 108 =950,000 円 <1,000,000 円 2 リース資産 ( パソコン ) (2,020,000 円 -141,400 円 ) 10 台 =187,860 円 該当しない 187,860 円 100 108 =173,944 円 <1,000,000 円 該当しない 3 本社建物敷地 居住用賃貸マンション敷地 非課税資産のため 調整対象固定資産に該当しない 4 本社建物敷地に係る土地造成費用 資本的支出ではあるが 非課税資産に係る課税仕入れであるため 調整 対象固定資産に該当しない 5 本社建物 5,400,000 円 100 105 =5,142,857 円 1,000,000 円 該当する 6 居住用賃貸マンション (3,000,000 円 -850,000 円 ) 100 105 =2,047,619 円 1,000,000 円 7 居住用賃貸マンションに係る資本的支出 該当する 850,000 円 100 105 =809,523 円 <1,000,000 円 該当しない 8 運送用トラック (6,000,000 円 -400,000 円 ) 100 105 =5,333,333 円 1,000,000 円 9 帯鋸盤 該当する 9,800,000 円 100 108 =9,074,074 円 1,000,000 円 該当する 10 商標権 (2,100,000 円 -60,000 円 ) 2 件 =1,020,000 円 1,020,000 円 100 108 =944,444 円 <1,000,000 円 該当しない 11 ソフトウェア 5,200,000 円 100 108 =4,814,814 円 1,000,000 円 該当する ( 注 ) 居住用賃貸マンションは 免税事業者である課税期間における取得 のため調整不要 本社建物 帯鋸盤及びソフトウェアは 当課税期間が第 3 年度の課 税期間に該当しないため調整不要 運送用トラックは 転用の事実がないため調整不要 売上げの返還等対価に 係る税額 2,499 円 [ 控除対象仕入税額の計算 ] 13,105,841 円 [ 売上げの返還等対価に係る消費税額の計算 ] 42,857 円 6.3 108 =2,499 円 8

貸倒れに係る税額 控除税額小計 93,749 円 13,202,089 円 [ 貸倒れに係る消費税額の計算 ] 1,800,000 円 (7,000,000 円 -750,000 円 ) =1,607,142 円 5,200,000 円 +1,800,000 円 1,607,142 円 6.3 108 =93,749 円 [ 控除税額小計の計算 ] 13,105,841 円 +2,499 円 +93,749 円 =13,202,089 円 Ⅳ 差引税額又は控除不足還付税額の計算 区分金額計算過程 差引税額 控除不足還付税額 5,888,000 円 円 [ 差引税額又は控除不足還付税額の計算 ]( 百円未満切捨 ) 19,090,134 円 -13,202,089 円 =5,888,045 円 5,888,000 円 方法が合って配点 Ⅴ 中間納付税額の計算 区分金額計算過程 中間納付税額 4,036,500 円 [ 中間納付税額の計算 ] ( 百円未満切捨 ) (1) 一月中間申告 1,794,000 円 4 (2) 三月中間申告 1,794,000 円 4 =448,500 円 4,000,000 円 適用なし 3=1,345,500 円 >1,000,000 円 1,345,500 円 3 回 =4,036,500 円 (3) 六月中間申告 適用なし (4) (1)+(2)+(3)=4,036,500 円 1,345,500 円 Ⅵ 納付税額又は中間納付還付税額の計算 区分金額計算過程 納付税額 中間納付還付税額 1,851,500 円 [ 納付税額又は中間納付還付税額の計算 ] 円 5,888,000 円 -4,036,500 円 =1,851,500 円 9

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