三 重 県 産 品 営 業 拡 大 支 援 事 業 費 フ ー ド イ ノ ベ ー シ ョ ン 課 ( 事 業 費 : 4 5, 5 0 4 千 円 県 費 1 0 / 1 0 ) 1 事 業 目 的 三 重 県 の 農 林 水 産 業 が 持 続 的 に 発 展 していくためには 食 の 魅 力 を 生 かした も うかる 農 林 水 産 業 の 実 現 をめざすことが 不 可 欠 です このため 県 内 へのバイヤー 招 へい 等 により 商 談 意 見 交 換 を 実 施 するとともに 大 都 市 圏 ( 首 都 圏 中 京 圏 関 西 圏 )や 海 外 等 において 県 産 品 及 びその 背 景 となる 本 県 の 魅 力 を 発 信 し 県 産 品 の 認 知 度 向 上 及 び 販 路 開 拓 に 取 り 組 みます 2 事 業 内 容 ( 1 ) 大 都 市 圏 営 業 拡 大 支 援 事 業 (B) 一 部 新 規 ( 2 0, 5 0 9 千 円 ) 県 内 へのバイヤー 招 へいによ る 商 談 意 見 交 換 を 実 施 し 県 内 事 業 者 の 販 路 拡 大 の 取 組 を 支 援 します また 4 年 ごとに 開 催 されている 第 8 回 13 食 博 覧 会 大 阪 に 出 展 し 県 産 品 の 情 報 発 信 をすすめます 主 要 事 業 1 大 都 市 圏 営 業 拡 大 支 援 事 業 (17,501( 千 円 ) ) 一 部 新 規 大 都 市 圏 等 のバイヤー 等 の 県 内 招 へい 展 示 商 談 会 の 出 展 やアドバイザ ー 派 遣 等 により 県 内 事 業 者 の 商 談 や 意 見 交 換 の 場 づくりを 行 います 2 食 博 覧 会 大 阪 三 重 県 ブース 企 画 運 営 事 業 (3,00( 3,008 千 円 ) ) 新 規 大 阪 市 内 で4 年 ごとに 開 催 される 日 本 最 大 級 の 食 のイベントである 第 8 回 13 食 博 覧 会 大 阪 に 三 重 県 ブースを 出 展 し 関 西 圏 における 情 報 発 信 を 行 います ( 2 ) 海 外 輸 出 拡 大 推 進 事 業 (A) 一 部 新 規 ( 1 4, 3 6 6 千 円 ) 台 湾 タイで 三 重 県 物 産 展 を 開 催 し 海 外 への 輸 出 機 会 を 確 保 し 販 路 拡 大 への 支 援 をすすめます ( 3 ) 平 成 お か げ 参 り プ ロ ジ ェ ク ト 推 進 事 業 (A) 新 規 (1 0,6 2 9 千 円 ) 平 成 25 年 度 の 神 宮 式 年 遷 宮 にあわせ 全 国 の 有 名 百 貨 店 と 協 力 して 観 光 物 産 展 を 開 催 し 全 国 からの 誘 客 と 県 産 品 の 販 路 拡 大 に 取 り 組 みます 1
みえフードイノベーション 運 営 事 業 (B) フードイノベーション 課 ( 事 業 費 :38,530 千 円 ( 県 費 8,767 千 円 国 費 29,763 千 円 )) 1 事 業 目 的 県 内 の 農 林 水 産 資 源 を 活 用 し 生 産 者 や 食 品 産 業 事 業 者 ものづくり 企 業 等 の 様 々 な 業 種 や 大 学 研 究 機 関 金 融 機 関 市 町 県 などの 産 学 官 の 多 様 な 主 体 の 知 恵 や 技 術 を 結 集 し 融 合 することで 新 たな 商 品 やサービスを 革 新 的 に 生 み 出 すしくみを 県 内 全 域 で 形 成 できる 取 組 として みえフードイノベーション を 推 進 し 本 県 を 食 の 一 大 拠 点 とする 2 事 業 内 容 (1) みえフードイノベーション ネットワーク 運 営 事 業 (7,626 千 円 ( 県 費 3,814 千 円 国 費 3,812 千 円 ) 県 が 事 務 局 となり 立 ち 上 げた みえフードイノベーションネットワーク を 活 用 し 農 林 水 産 資 源 や 県 内 企 業 等 が 持 つ 独 自 技 術 などの 情 報 を 収 集 提 供 するととも に 事 業 者 等 の 連 携 による 商 品 開 発 等 に 取 り 組 むプロジェクトを 創 出 するためのコ ーディネートを 行 う 1 成 果 報 告 会 交 流 会 の 開 催 (1 回 )(645 千 円 ) 2ネットワークの 運 営 (2,000 千 円 ) アドバイザー 報 酬 等 (993 千 円 ) 展 示 会 出 展 委 託 (1,007 千 円 ) 首 都 圏 での 展 示 商 談 会 に みえフードイノベーションとして 出 展 し みえフー ドイノベーションの 活 動 状 況 をPRすることにより 県 外 企 業 に 対 し 本 県 の 活 動 を 発 信 し 県 外 企 業 等 の みえフードイノベ-ション への 参 加 を 促 すとと もに プロジェクトから 生 まれた 商 品 等 の 販 路 開 拓 を 促 進 する 3コーディネーター 委 託 (4,981 千 円 ) みえフードイノベーション を 推 進 するに 当 たっては 県 内 での 異 業 種 産 学 官 連 携 を 推 進 するコーディネーターの 役 割 が 必 要 不 可 欠 なことから 幅 広 い 経 験 と 提 案 能 力 を 持 つ 機 関 にコーディネーター 業 務 を 委 託 し 商 品 開 発 プロジ ェクトの 創 出 を 促 進 する ( 商 品 開 発 プロジェクトの 創 出 みえフードイノベ ーション ネットワーク の 運 営 に 係 る 支 援 現 地 学 習 会 研 修 会 の 開 催 に 係 る 支 援 ) 2
(2) みえフードイノベーション プロジェクト 創 出 事 業 (30,904 千 円 ( 県 費 4,953 千 円 国 費 25,951 千 円 ) 新 たな 商 品 やサービスを 革 新 的 に 生 み 出 すしくみを 県 内 全 域 で 形 成 するため 県 内 各 地 で 素 材 生 産 やものづくり 技 術 等 の 現 地 見 学 会 研 修 会 を 開 催 するとともに そこから 展 開 する 企 業 連 携 によるプロジェクトを 多 数 立 ち 上 げ 売 れる 商 品 やサー ビスが 次 々に 生 まれる 仕 組 みを 構 築 する また 県 産 農 林 水 産 資 源 の 一 層 の 活 用 を 図 るために 県 内 企 業 の 持 つ 高 度 な 技 術 ( 粉 砕 抽 出 加 熱 など)の 活 用 と 専 門 機 関 による 分 析 評 価 を 加 えることによ り 商 品 化 を 行 う 事 業 者 が 活 用 しやすい 素 材 に 転 換 し 三 重 を 牽 引 するような 三 重 県 らしさや 物 語 性 を 持 った 付 加 価 値 の 高 い 商 品 化 を 促 進 する さらに 商 品 化 を 進 める 施 設 整 備 を 支 援 する 1 現 地 見 学 会 (10 回 ) 研 修 会 (10 回 )の 開 催 (522 千 円 ) 2 未 利 用 資 源 素 材 化 経 費 (3,382 千 円 ) 未 利 用 資 源 の 一 次 加 工 分 析 評 価 委 託 平 成 24 年 度 に 三 重 大 学 に 整 備 する 素 材 化 ラボ( 仮 称 ) において 県 内 の 未 利 用 農 林 水 産 資 源 を 加 工 分 析 評 価 を 行 うことにより これまで 廃 棄 等 をし ていた 農 林 水 産 物 を 加 工 素 材 として 蘇 らせ 利 用 価 値 のある 素 材 として 商 品 を 作 るメーカー 等 が 使 いやすい 形 に 変 換 し もうかる 農 林 水 産 業 の 実 現 につなげ る 3プロジェクト 補 助 金 (27,000 千 円 ) 産 学 官 連 携 スタートアップ 補 助 国 交 付 金 1,500 千 円 6 県 単 補 助 1,000 千 円 3 プロジェクト 活 動 整 備 補 助 国 交 付 金 3,000 千 円 5 3 期 待 される 効 果 本 県 の 特 色 ある 農 林 水 産 資 源 と 県 内 企 業 が 持 つ 独 自 技 術 を 組 み 合 わせることで 三 重 県 から 世 界 中 日 本 中 に 発 信 できる 売 れるもの( 商 品 )づくり を 実 現 し そこ から 生 まれた 魅 力 ある 三 重 県 産 品 を 国 内 外 に 発 信 することにより 地 域 経 済 の 活 性 化 につなげる 3
地 域 捕 獲 力 強 化 促 進 事 業 費 事 業 概 要 ( 事 業 費 28,863 千 円 県 費 10/10) 1 事 業 の 目 的 野 生 鳥 獣 による 農 林 水 産 被 害 を 減 少 させるためには 適 正 な 捕 獲 を 推 進 し 地 域 にお ける 野 生 鳥 獣 の 個 体 数 調 整 を 進 める 必 要 があります このことから 大 量 捕 獲 技 術 の 確 立 や 各 地 域 における 捕 獲 技 術 の 向 上 普 及 狩 猟 免 許 取 得 の 促 進 などを 行 うとともに 市 町 が 行 っている 捕 獲 活 動 や 実 施 隊 等 の 活 動 広 域 連 携 での 捕 獲 活 動 などに 対 する 支 援 を 行 います 2 事 業 の 必 要 性 被 害 の 原 因 となる 増 えすぎた 野 生 鳥 獣 の 個 体 数 を 減 少 させる 必 要 があることから わ なによる 大 量 捕 獲 技 術 の 確 立 捕 獲 技 術 の 普 及 各 地 域 における 捕 獲 活 動 の 促 進 地 域 における 野 生 鳥 獣 の 捕 獲 力 の 強 化 を 図 る 必 要 があります 3 事 業 の 内 容 (1) 大 量 捕 獲 技 術 の 確 立 普 及 (5,430 千 円 ) ニホンザルの 大 量 捕 獲 囲 いわなによる 捕 獲 技 術 の 確 立 を 行 うとともにドロップネ ットの 普 及 促 進 を 行 います (2) 捕 獲 技 術 の 向 上 (295 千 円 ) 地 域 における 捕 獲 技 術 の 向 上 を 図 るため 研 修 会 等 を 開 催 し 捕 獲 技 術 の 向 上 及 び 普 及 を 行 います (3) 捕 獲 者 の 育 成 等 (1,138 千 円 ) 捕 獲 者 の 増 加 を 図 るため 狩 猟 免 許 取 得 促 進 のためのPRを 行 うとともに 有 害 鳥 獣 駆 除 捕 獲 者 の 確 保 に 向 けての 啓 発 を 行 います また 新 規 銃 猟 者 確 保 のため 有 害 捕 獲 を 実 施 する 者 に 対 し 銃 猟 免 許 取 得 への 補 助 を 実 施 します 新 規 銃 猟 免 許 所 持 者 確 保 補 助 金 新 規 免 許 取 得 時 の 経 費 負 担 が 大 きく 免 許 取 得 者 の 減 少 が 続 いている 第 一 種 銃 猟 免 許 について 新 規 で 免 許 を 取 得 して 有 害 鳥 獣 駆 除 に 取 り 組 む 捕 獲 者 に 対 して 免 許 取 得 に かかる 経 費 の 一 部 を 補 助 します ( 事 業 実 施 主 体 ) 地 域 協 議 会 ( 補 助 率 ) 県 1/2 ( 予 算 額 )1,000 千 円 4
(4) 実 施 隊 等 の 活 動 のための 支 援 (2,000 千 円 ) 実 施 隊 等 の 捕 獲 者 の 確 保 や 活 動 及 び 体 制 づくりを 支 援 します 実 施 隊 等 活 動 支 援 事 業 補 助 金 実 施 隊 又 は 捕 獲 隊 の 捕 獲 機 能 を 充 実 させることにより 組 織 による 捕 獲 体 制 の 強 化 を 図 るとともに 集 落 内 でわなの 捕 獲 技 術 の 向 上 のための 指 導 や 捕 獲 後 の 止 め 刺 し 等 の 支 援 を 行 うことにより 地 域 での 捕 獲 力 の 向 上 を 図 ります ( 想 定 する 補 助 対 象 経 費 ) 1 実 施 隊 員 又 は 捕 獲 隊 員 が 使 用 する 銃 保 管 庫 実 包 の 購 入 費 2 実 施 隊 員 又 は 捕 獲 隊 員 の 狩 猟 免 許 更 新 のための 経 費 3 わなの 捕 獲 指 導 に 係 る 経 費 止 め 刺 しに 係 る 活 動 経 費 など ( 事 業 実 施 主 体 ) 市 町 ( 補 助 率 ) 県 1/2 ( 予 算 額 )2,000 千 円 (5) 被 害 軽 減 のための 支 援 (20,000 千 円 ) 野 生 鳥 獣 による 農 林 水 産 物 の 被 害 を 軽 減 するための 市 町 等 の 個 体 数 調 整 への 取 組 や 集 落 や 市 町 間 を 越 えて 広 域 連 携 した 一 斉 捕 獲 を 行 う 取 組 への 支 援 を 行 います 有 害 鳥 獣 捕 獲 緊 急 対 策 事 業 個 体 数 調 整 等 のための 取 り 組 みを 促 進 するため 捕 獲 作 業 等 にかかる 移 動 経 費 捕 獲 作 業 労 務 費 捕 獲 個 体 の 運 搬 費 用 埋 設 費 用 焼 却 費 用 等 に 対 して 支 援 を 行 います ( 事 業 実 施 主 体 ) 市 町 ( 補 助 率 ) 県 1/2 ( 予 算 額 )18,000 千 円 有 害 鳥 獣 捕 獲 広 域 連 携 推 進 事 業 新 規 広 域 連 携 による 一 斉 捕 獲 を 進 めるため 打 ち 合 わせ 経 費 移 動 経 費 捕 獲 作 業 労 務 費 捕 獲 個 体 の 運 搬 費 用 埋 設 費 用 焼 却 費 用 等 に 対 して 支 援 します ( 事 業 実 施 主 体 ) 市 町 ( 補 助 率 ) 県 1/2 以 内 ( 予 算 額 )2,000 千 円 4 事 業 の 効 果 地 域 での 捕 獲 力 を 強 化 することによって 個 体 数 調 整 が 進 み 被 害 を 軽 減 することが できます 5
獣 害 につよい 地 域 づくり 推 進 事 業 費 事 業 概 要 ( 事 業 費 759,136 千 円 うち 県 費 9,136 千 円 ) 1 事 業 の 目 的 地 域 住 民 の 積 極 的 な 参 加 により 獣 害 対 策 に 取 り 組 む 集 落 や 地 域 を 育 成 支 援 するとと もに 地 域 における 獣 害 対 策 の 展 開 を 支 える 人 材 の 育 成 を 図 ります また より 多 くの 県 民 に 野 生 獣 による 被 害 や 対 策 の 現 状 などを 情 報 発 信 し 広 域 的 な 獣 害 対 策 の 展 開 を 促 進 します 2 事 業 の 必 要 性 獣 害 の 減 少 のためには 野 生 獣 の 生 態 を 踏 まえた 科 学 的 根 拠 に 基 づく 地 域 ぐるみで の 獣 害 対 策 の 展 開 が 必 要 です 3 事 業 の 内 容 (1) 獣 害 につよい 集 落 地 域 づくりの 推 進 (3,108 千 円 ) 集 落 ぐるみで 獣 害 対 策 に 取 り 組 む 地 域 を 支 援 するため 座 談 会 や 技 術 実 証 アドバ イスなどの 活 動 を 行 います また 集 落 間 市 町 間 で 連 携 して 対 策 を 実 施 する 広 域 的 な 取 り 組 みを 進 めていきます (2) 獣 害 対 策 に 関 わる 人 材 の 育 成 (393 千 円 ) 獣 害 につよい 地 域 づくりや 市 町 の 実 施 隊 を 支 える 地 域 リーダーや 多 様 な 人 材 の 育 成 を 図 るため 地 域 リーダー 育 成 研 修 会 などを 開 催 します (3) 被 害 防 止 計 画 ( 市 町 )の 達 成 に 向 けた 支 援 (752,000 千 円 ) 鳥 獣 被 害 特 別 措 置 法 に 基 づき 市 町 が 作 成 した 被 害 防 止 計 画 を 達 成 するため 鳥 獣 被 害 防 止 施 設 整 備 や 地 域 協 議 会 での 取 り 組 みを 推 進 します 鳥 獣 被 害 防 止 総 合 対 策 事 業 費 補 助 金 国 の 鳥 獣 被 害 防 止 総 合 対 策 交 付 金 を 活 用 した 各 市 町 の 被 害 防 止 計 画 に 基 づくソフト 及 びハード 事 業 面 での 対 策 の 推 進 を 行 います ( 事 業 実 施 主 体 ) 地 域 協 議 会 ( 補 助 率 ) 国 10/10~1/2 ( 予 算 額 )750,000 千 円 獣 害 対 策 に 取 り 組 む 集 落 育 成 支 援 事 業 新 規 集 落 ぐるみで 行 う 追 い 払 い 等 に 係 る 経 費 のうち 平 成 24 年 度 に 国 交 付 金 対 象 経 費 から 外 れた 追 い 払 い 資 材 等 の 経 費 を 支 援 することにより 県 が 進 める 獣 害 対 策 に 取 り 組 む 集 落 の 育 成 を 加 速 させます ( 想 定 する 補 助 対 象 経 費 ) 1 野 生 獣 駆 逐 用 煙 火 モデルガン パチンコ 等 追 い 払 い 資 材 の 購 入 経 費 2 モンキードッグ 訓 練 費 にかかる 経 費 等 ( 事 業 実 施 主 体 ) 地 域 協 議 会 ( 補 助 率 ) 県 1/2 以 内 ( 予 算 額 )2,000 千 円 6
(4) 野 生 獣 による 農 林 産 物 への 被 害 について 考 えるフォーラム 等 の 開 催 (1,691 千 円 ) 野 生 鳥 獣 による 農 林 水 産 物 の 被 害 について 考 える 月 間 (9 月 )を 設 定 するとともに 広 く 県 民 を 対 象 としたフォーラムや 県 の 取 り 組 みを 紹 介 する 事 例 報 告 会 を 開 催 しま す (5) 担 当 者 会 議 研 修 会 への 出 席 等 (1,944 千 円 ) 国 県 が 主 催 する 会 議 研 修 会 への 出 席 市 町 集 落 等 との 連 絡 調 整 を 行 います 4 事 業 の 効 果 集 落 ぐるみでの 獣 害 対 策 が 進 み 地 域 住 民 が 自 立 して 対 策 を 実 施 し 被 害 の 軽 減 を 進 めることができます 7
野 生 鳥 獣 による 農 林 水 産 被 害 等 の 状 況 について 平 成 25 年 2 月 3 日 農 林 水 産 部 農 林 水 産 被 害 金 額 の 推 移 ( 千 円 ) 年 度 H19 H20 H21 H22 H23 被 害 金 額 587,368 713,810 780,500 751,067 820,885 農 林 水 産 被 害 に 歯 止 めがかかっていない 野 生 獣 の 捕 獲 頭 数 の 推 移 ( 頭 ) 年 度 H19 H20 H21 H22 H23 捕 獲 頭 数 15,230 19,005 19,477 27,865 25,673 平 成 23 年 度 の 捕 獲 頭 数 が 減 少 した (ニホンザル イノシシ ニホンジカの 合 計 ) 狩 猟 免 許 所 持 者 数 の 推 移 ( 人 ) 年 度 H19 H20 H21 H22 H23 銃 2,435 2,429 2,155 2,140 2,133 わな 1,209 1,311 1,476 1,646 1,898 銃 の 免 許 所 持 者 数 が 減 少 している 被 害 発 生 集 落 数 の 推 移 ( 集 落 ) 年 度 H22 H23 ニホンザル 637 830 イノシシ 637 821 ニホンジカ 588 799 野 生 獣 の 被 害 を 受 けている 集 落 が 増 加 している 獣 害 対 策 に 取 り 組 む 集 落 数 の 推 移 ( 集 落 ) 年 度 H21 H22 H23 年 度 別 24 29 72 累 計 24 53 130 獣 害 対 策 に 取 り 組 む 集 落 づくりを 推 進 している 8
県 内 産 肉 用 牛 放 射 性 物 質 全 頭 検 査 等 実 施 事 業 費 農 畜 産 課 ( 事 業 費 :22,000 千 円 県 費 10/10) 1 事 業 目 的 県 民 の 食 の 安 全 安 心 の 確 保 を 図 り 県 内 肉 牛 農 家 の 経 営 安 定 県 産 牛 のブランド 産 地 に 対 する 信 頼 を 守 るため 県 内 産 肉 用 牛 の 全 頭 検 査 を 引 き 続 き 実 施 します 2 事 業 内 容 (1) 県 産 牛 放 射 性 物 質 検 査 (19,440 千 円 ) 畜 産 農 家 等 の 申 請 に 基 づき 県 の 測 定 機 器 を 用 いた 県 産 牛 の 検 査 等 を 実 施 します 検 査 業 務 は と 畜 場 運 営 事 業 者 (( 株 ) 三 重 県 四 日 市 畜 産 公 社 ( 株 ) 三 重 県 松 阪 食 肉 公 社 )に 業 務 委 託 します (2) 放 射 性 物 質 測 定 機 器 保 守 点 検 (2,000 千 円 ) 適 正 な 検 査 を 実 施 するため 測 定 機 器 の 保 守 点 検 の 業 務 を 民 間 事 業 者 に 委 託 します (3) 県 指 導 事 務 費 (560 千 円 ) 県 内 産 肉 用 牛 の 全 頭 検 査 を 円 滑 に 実 施 するための 指 導 等 を 行 います 9
款 別 総 括 表 ( 単 位 : 千 円 ) 一 般 会 計 特 別 会 計 平 成 25 年 度 当 初 予 算 総 括 表 ( 農 林 水 産 部 ) 農 林 水 産 業 費 うち 研 究 所 関 係 予 算 農 業 費 畜 産 業 費 農 地 費 林 業 費 水 産 業 費 災 害 復 旧 費 区 分 農 林 水 産 施 設 災 害 復 旧 費 自 然 公 園 等 施 設 災 害 復 旧 費 就 農 施 設 等 資 金 貸 付 事 業 等 地 方 卸 売 市 場 事 業 林 業 改 善 資 金 貸 付 事 業 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 貸 付 事 業 (A) 平 成 24 年 度 当 初 予 算 額 (B) 平 成 25 年 度 当 初 予 算 要 求 額 前 年 度 比 較 増 減 (B)-(A) (B)/(A) 35,015,635 41,239,513 6,223,878 117.8% 32,992,647 39,297,631 6,304,984 119.1% 525,900 727,727 201,827 138.4% 9,528,489 10,226,910 698,421 107.3% 413,731 319,524 94,207 77.2% 10,873,387 15,461,174 4,587,787 142.2% 8,824,893 9,451,828 626,935 107.1% 3,352,147 3,838,195 486,048 114.5% 2,022,988 1,941,882 81,106 96.0% 1,972,988 1,941,882 31,106 98.4% 50,000 0 50,000 皆 減 1,989,975 1,602,205 387,770 80.5% 283,934 283,011 923 99.7% 411,301 174,975 236,326 42.5% 904,284 811,481 92,803 89.7% 390,456 332,738 57,718 85.2% 合 計 37,005,610 42,841,718 5,836,108 115.8% 研 究 所 関 係 予 算 には 人 件 費 を 含 まない 事 業 別 総 括 表 ( 単 位 : 千 円 ) 区 分 (A) 平 成 24 年 度 当 初 予 算 額 (B) 平 成 25 年 度 当 初 予 算 要 求 額 前 年 度 比 較 増 減 (B)-(A) (B)/(A) 一 般 会 計 公 共 事 業 国 補 公 共 事 業 直 轄 事 業 県 単 公 共 事 業 受 託 公 共 事 業 災 害 復 旧 事 業 非 公 共 事 業 うち 災 害 復 旧 事 業 35,015,635 41,239,513 6,223,878 117.8% 20,659,267 25,661,770 5,002,503 124.2% 11,809,820 13,517,599 1,707,779 114.5% 3,056,929 7,412,374 4,355,445 242.5% 3,446,662 2,272,091 1,174,571 65.9% 372,868 517,824 144,956 138.9% 1,972,988 1,941,882 31,106 98.4% 14,356,368 15,577,743 1,221,375 108.5% 50,000 0 50,000 皆 減 10
特 定 政 策 課 題 枠 事 業 一 覧 表 ( 農 林 水 産 部 ) 1. 紀 伊 半 島 大 水 害 を 踏 まえた 自 然 災 害 への 緊 急 的 な 対 応 ( 単 位 : 千 円 ) 部 名 施 策 細 事 業 名 事 業 概 要 事 業 費 農 林 水 産 部 112 海 岸 保 全 施 設 整 備 事 業 費 ( 国 補 公 共 事 業 ) 県 内 の 農 地 海 岸 堤 防 の 大 半 は 伊 勢 湾 台 風 後 に 築 造 され 築 後 約 50 年 が 経 過 しています 部 材 の 経 年 変 化 波 力 等 による 損 傷 や 機 能 低 下 が 進 行 し ているため 海 岸 保 全 施 設 の 機 能 強 化 ( 台 風 時 の 高 潮 対 策 及 び 耐 震 対 策 )や 堤 防 補 強 対 策 により 人 命 や 資 産 の 防 護 を 図 る 必 要 があります また 自 然 災 害 の 発 生 に 備 えて 堤 防 機 能 の 確 保 を 図 るため その 脆 弱 箇 所 の 補 修 補 強 対 策 に 取 り 組 むとともに 優 先 度 の 高 い 箇 所 から 効 率 的 な 整 備 を 行 うことにより 施 設 の 安 全 性 を 向 上 させます 57,750 農 林 水 産 部 112 基 幹 土 地 改 良 施 設 防 災 機 能 拡 充 保 全 事 業 費 ( 国 補 公 共 事 業 ) 県 内 には 基 幹 的 役 割 を 果 たす 排 水 機 場 等 の 土 地 改 良 施 設 が 多 数 ありますが 老 朽 化 等 で 機 能 が 十 分 に 確 保 できないことにより 局 地 的 な 集 中 豪 雨 や 台 風 時 に 農 地 や 人 家 等 に 多 大 な 被 害 が 起 こること が 想 定 されます これらの 施 設 について 施 設 の 整 備 等 を 行 なうことにより 機 能 の 向 上 を 図 り 被 災 を 軽 減 し 県 民 の 安 全 を 確 保 します 593,120 農 林 水 産 部 112 地 すべり 対 策 事 業 費 ( 国 補 公 共 事 業 ) 台 風 時 や 梅 雨 前 線 等 による 集 中 豪 雨 等 により 地 す べりが 発 生 すると 農 地 や 人 家 等 に 多 大 な 被 害 が 起 こることが 想 定 されます そのため 地 すべり 防 止 区 域 において 施 設 を 整 備 することにより 県 民 の 生 命 や 財 産 を 守 ります 施 設 整 備 については 地 すべりが 発 生 する 危 険 が 高 い 地 域 から 重 点 的 に 整 備 し 堰 堤 など 被 害 を 軽 減 する 防 災 施 設 の 整 備 を 進 めます 84,000 農 林 水 産 部 112 緊 急 復 旧 治 山 事 業 費 ( 国 補 公 共 事 業 ) 紀 伊 半 島 大 水 害 により 激 甚 災 害 に 指 定 された 地 区 のうち 浸 水 家 屋 戸 数 が2,000 戸 以 上 など の 一 定 の 要 件 に 該 当 する 被 害 が 発 生 した 地 域 に おいて 緊 急 かつ 集 中 的 に 復 旧 対 策 のための 施 設 整 備 を 実 施 することにより 今 後 の 降 雨 等 による 再 度 の 林 地 崩 壊 等 の 二 次 災 害 から 県 民 の 生 命 財 産 を 保 全 します 410,368 農 林 水 産 部 112 漁 港 海 岸 防 災 減 災 対 策 プログラム 事 業 費 ( 国 補 公 共 事 業 ) 紀 伊 半 島 大 水 害 など 近 年 多 発 している 自 然 災 害 を 踏 まえ 高 潮 や 津 波 が 河 川 を 遡 上 し 背 後 集 落 に 甚 大 な 被 害 が 発 生 する 恐 れがあるため 水 門 を 整 備 し 高 潮 津 波 等 による 背 後 集 落 の 浸 水 被 害 を 防 止 することにより 地 域 住 民 の 安 心 安 全 を 確 保 する 措 置 を 講 じる 町 に 対 し 支 援 します 35,509 合 計 1,180,747 11