第 2 学 年 国 語 科 学 習 指 導 案 日 時 平 成 25 年 11 月 13 日 ( 水 )6 校 時 場 所 2 年 教 室 児 童 男 6 名 女 6 名 計 12 名 指 導 者 小 笠 原 舞 1 単 元 名 話 み お 気 に 入 り ゆびんでょよ 学 習 材 さじぞ 東 京 籍 2 年 下 昔 話 20 冊 程 度 2 単 元 貫 く 言 語 活 動 とそ 特 徴 本 単 元 貫 く 言 語 活 動 とて お 気 に 入 り ゆびんでょする と 位 置 づける ゆびん には たくさん 昔 話 中 ら 好 きな 話 見 つけ 題 名 登 場 人 物 お 気 に 入 り 場 面 と 理 由 く ろろな 昔 話 んで 昔 話 に 親 ととに そおろさ ゆびん で 伝 える 活 動 通 て 幅 広 げるとができる よって 楽 んだり 知 識 得 たりするために 本 や 文 章 選 んで とができる ( とカ) 実 現 できるよにてる 3 単 元 につて (1) 児 童 につて 本 学 級 児 童 は,1 年 10 月 に おととねずみチロ 学 習 で お 話 カード におろと ろとそ 感 想 く 活 動 通 て 登 場 人 物 様 や 気 ち み 取 る 学 習 てきてる 2 年 生 6 月 には 学 習 材 お 手 紙 で 人 物 行 動 や 気 ちに 気 つけて み 発 表 会 行 行 動 や 気 ち 叙 述 に 即 てとらえるとができるよになってきてる 傾 向 見 ると 偏 りがあり 幅 に 広 がりが 見 られな が 多 また 児 童 はれまでに 昔 話 み 聞 せ 聞 たり 自 分 で んだりてるが 昔 話 世 界 に 浸 り 楽 んで までには 至 ってな さらに 語 彙 が 乏 ために 出 てきた 言 葉 らイメージ 膨 らませるとができな 児 童 多 よ って 本 単 元 では 時 代 背 景 知 らせるととに 昔 話 独 特 表 現 登 場 人 物 行 動 や 会 話 に 着 目 て ませるとで 昔 話 世 界 に 浸 り 楽 さ 味 わながら 力 養 ってきた (2) 単 元 構 成 につて 本 単 元 で 付 けた 力 は 楽 ために ろろな 昔 話 選 んで 力 である そで 本 単 元 で は,ろろな 昔 話 んで 昔 話 に 親 ととに 楽 んで ため 言 語 活 動 とて お 気 に 入 り ゆびんでょよ と 言 語 活 動 設 定 た に 入 れる 要 件 は 題 名 作 者 登 場 人 物 気 に 入 ったとろ 選 んだ 理 由 である 第 1 次 では, 単 元 貫 く 言 語 活 動 である モデル 提 示 て 言 語 活 動 要 件 確 認 学 習 見 通 たせる 第 2 次 では, 学 習 材 さじぞ み 自 分 お 気 に 入 り 場 面 選 び 理 由 考 える 第 3 次 では,2 次 で 学 習 てきたと 活 用, 様 々な 昔 話 んだ 中 ら 好 きな 話 見 つけ そ
話 気 に 入 ったとろとそ 理 由 に き 紹 介 合 本 単 元 で 使 用 する 学 習 材 は さじぞ ( 東 京 籍 2 年 下 )である で 始 まる とに 代 表 されるよな 昔 話 独 特 表 現 や 語 り 口 楽 だけでなく じさまとばあさま 気 持 ち や 生 活 様 につて 想 像 広 げて み 昔 話 特 徴 つませる ろろな 昔 話 中 らお 気 に 入 り 選 ぶ 活 動 通 て 昔 話 より 深 く 味 わわせ 昔 話 とジ ャンルにさらに 親 ませたと 考 える れらとら 今 回 学 習 に 適 た 学 習 材 であると 考 え た (3) 指 導 につて 第 1 次 では, 昔 話 み 聞 せ 聞 たり んだりた 経 験 出 合 昔 話 に 興 味 たせる そ 後 昔 話 み 聞 せ 好 きなとろな 感 想 発 表 させる たち 発 表 と 絡 めな がら モデル 提 示 気 に 入 ったとろとそ 理 由 て 紹 介 するとゴール イメージたせる 他 作 品 みたと 意 欲 たせるために 昔 話 コーナー 設 け 並 行 ブックリスト 渡 す 量 差 が 激 学 級 なで 必 話 設 定 最 低 で8 話 は み 終 えるよ 意 欲 持 たせ 支 援 する 第 2 次 では, 学 習 材 さじぞ 4つ 視 点 手 がりにて ませ 自 分 気 に 入 ったと ろ 選 ばせる さらにそ 理 由 考 える 学 習 する まず さじぞ み 聞 せ 挿 絵 並 べ 替 えにより 話 大 体 つませる また 場 面 ごとに 出 来 事 1 文 (だれがでた 場 面 )で 表 すよにさせる 既 習 事 項 ではあるが 話 内 容 短 く き 表 すとが 困 難 な 児 童 おり に 気 に 入 ったとろ く 活 動 につな がるため 丁 寧 に 扱 次 に, 全 体 繰 り 返 通 させ 気 に 入 ったとろ 選 び そ 理 由 入 れて せる 理 由 は1 昔 話 特 有 言 回 がおろ2 会 話 ( 言 ったと)や 行 動 (たと)がおろ3 展 開 がおろ と3つちれに 当 たる 類 別 させる 同 じ 学 習 方 法 3 時 間 繰 り 返 すとで たちはやり 方 がわり 学 習 へ 安 心 感 たせるとができる さらに 全 体 で 交 流 するとで 昔 話 おろさ 見 つけさせてく 最 後 に さじぞ 気 に 入 ったと ろ にまとめさせる 1 単 位 時 間 最 後 には 学 んだやり 方 並 行 本 につて 試 てみる 時 間 設 け 3 次 につな げてきた 第 3 次 では,2 次 で 学 んだと 活 用 と 位 置 付 け 並 行 てきた 中 らお 気 に 入 り 昔 話 選 び に 気 に 入 ったとろと 理 由 き 紹 介 合 互 感 じ 方 や 考 え 方 違 知 り 認 め 合 とで み 深 めてきた そて 友 達 紹 介 聞 き そ 本 手 にとって みたと 思 意 欲 たせた 単 元 最 後 に 1 年 生 に 出 紹 介 するとで 自 分 選 んだ 昔 話 に 対 する 愛 着 深 め るとにつなげてきた
4 単 元 指 導 目 標 物 語 に 描 れてる 世 界 に 浸 りながら 昔 話 み 大 好 きな 作 品 や 場 面 見 つけて 楽 んで とてる ( 関 心 意 欲 態 度 ) ろろな 昔 話 登 場 人 物 行 動 や 会 話 に 着 目 て 想 像 広 げて とができる ( と) ろろな 昔 話 んだ 上 で 紹 介 た 話 選 んで 紹 介 するとができる ( と) 昔 話 独 特 語 り 口 調 言 回 なに 気 づき 昔 話 に 親 とができる ( 伝 統 的 な 言 語 文 化 と 国 語 特 質 に 関 する 事 項 ) 5 単 元 評 価 規 準 国 語 へ 関 心 意 欲 態 度 能 力 言 語 につて 知 識 理 解 技 能 自 分 大 好 きな 作 品 や 場 面 な 見 つけ て 楽 んで と てる ろろな 昔 話 んだ 上 で 紹 介 た 話 選 んでる (カ) 登 場 人 物 行 動 や 会 話 言 回 なに 着 目 て み 想 像 広 げて んでる (ウ) 昔 話 独 特 語 り 口 調 言 回 なに 気 づき 昔 話 に 親 んでる (ア(ア)) 6 本 単 元 み 視 点 (1) だれがた とらえ 話 大 体 つと (2) 行 動 や 会 話 に 着 目 て み 気 持 ちや 様 想 像 すると (3) 昔 話 独 特 語 り 口 調 昔 ながら 言 回 に 着 目 すると (4) 好 きなお 話 や 好 きな 場 面 選 ぶと 7 単 元 指 導 計 画 ( 全 12 時 間 扱 ) 本 単 元 につながる 学 び 目 標 様 思 浮 べながらろろな 楽 お 話 み 広 げる 指 導 事 項 楽 んだり 知 識 得 たりするために 本 や 文 章 選 んで と 言 語 活 動 お 話 カードでおろとろ 紹 介 よ 学 習 材 おととねずみチロ 東 京 籍 1 年 下 次 時 主 な 学 習 活 動 1 1 昔 話 み 聞 せ 聞 き 感 想 発 表 す る 並 行 指 導 上 留 意 点 ()と 評 価 ( ) 昔 話 絵 見 て んだとある 本 発 表 させる 出 された 昔 話 内 容 ごとに 分 けてく (おじさんとお ばあさん 話 鬼 退 治 話 な) み 聞 せ 挿 絵 頼 りに おろったとろや 好 きなとろ 発 表 させる 並 行 ブックリスト 配 布 する 昔 話 に 興 味 ち み 聞 せ 楽 んで 聞 てる ( 観 察 )
2 昔 話 み 聞 せ 聞 き 感 想 発 表 す る 3 教 師 モ デル 見 て 言 語 活 動 イ メ ー ジ つ 2 4 さじぞ 5 6 7 本 時 み 聞 せ 聞 き 挿 絵 並 べ 替 え 大 体 内 容 つ 全 文 通 視 点 にそって 気 に 入 っ たとろ 見 つけ そ 理 由 考 え 発 表 する 8 さじぞ 発 表 合 昔 話 み 聞 せする 前 時 とは 違 内 容 昔 話 み 聞 せる 挿 絵 頼 りに おろったとろや 好 きなとろとそ 理 由 発 表 させるよにする 同 じ 話 で きぶり 違 用 意 様 々な 語 られ 方 があるとに 気 づくよにする 昔 話 に 興 味 ち とてる ( 観 察 ) モデル 掲 示 単 元 ゴール 明 確 に, 学 習 計 画 立 てられるよにする 理 由 1 昔 話 特 有 言 回 ( 赤 ) 2 会 話 や 行 動 がおろ( 黄 ) 3 展 開 がおろ ( 青 ) き 方 知 り 学 習 見 通 つとができ てる ( 発 言 観 察 ) 物 語 み 聞 せ 聞 て 挿 絵 並 べ 替 える 時 や 場 所 登 場 人 物 境 遇 が 変 わるとろ 手 がりに 場 面 分 け 行 視 点 (1) 登 場 人 物 だれがた 場 面 ごとに 一 文 にまとめ るとができるよにする 大 体 内 容 理 解 てる ( 発 言 ワークシート) 一 人 学 びで 様 や 気 持 ち 想 像 させ 気 に 入 ったとろ 見 つける き ペアやグループで 交 流 させる 理 由 1 昔 話 特 有 言 回 ( 赤 ) 2 会 話 や 行 動 がおろ( 黄 ) 3 展 開 がおろ ( 青 ) 全 体 で 発 表 させ 理 由 123 分 類 シール 貼 る 3 時 間 繰 り 返 すとで 自 分 で 観 点 分 類 ができるよ にさせた ( 第 7 時 ) 選 んだとろ 音 て 昔 話 特 有 言 回 やおろさ 味 わ 視 点 (2)(3)(4) 並 行 お 話 にふれる 想 像 広 げて み 気 に 入 ったとろ 選 んでる ( 発 表 シート) 友 達 発 表 聞 き 合 互 感 じ 方 や 考 え 方 認 め 合 っ たりて み 世 界 広 げる 友 達 発 表 聞 き 互 感 じ 方 や 考 え 方 認 め 合 ったり て み 世 界 広 げてる ( 観 察 発 表 ノート)
3 9 他 昔 話 ら 気 に 入 んできた 昔 話 中 らお 気 に 入 り 選 び 作 ったお 話 とそ 場 面 成 発 表 合 視 点 (1)(2)(3)(4) 10 11 選 び く 友 だ ち と 紹 介 合 お 気 に 入 り 作 品 選 んでる ( 発 表 シート) 友 だち 発 表 聞 き 昔 話 つおろさや 特 徴 に 気 づ き 進 んで とてる ( 発 言 態 度 ) 感 想 述 べる 12 1 年 生 に 紹 介 する んで 昔 話 紹 介 する 選 んだ 作 品 に 対 する 思 が 伝 わるよに 本 楽 さ 紹 介 よとてる ( 観 察 ) 視 点 (2)(3)(4) 本 単 元 がつながる 学 び 目 標 おろさ 味 わながら 世 界 民 話 み 広 げる 指 導 事 項 目 的 に 応 じて ろろな 本 選 んで と 言 語 活 動 民 話 びょぶで 民 話 おろさ 紹 介 する 学 習 材 木 げにごろり 東 京 籍 3 年 下 8 本 時 指 導 (1) 目 標 昔 話 気 に 入 ったとろ 見 つけ 理 由 考 えるとができる (2) 展 開 主 な 発 問 ( ) 時 間 主 な 学 習 活 動 指 導 上 留 意 点 ()と 評 価 ( ) と 指 示 ( ) つ 5 分 ふ め る 25 分 1 前 時 まで 学 習 想 起 本 時 課 題 確 める 学 習 計 画 に 沿 って 本 時 学 習 課 題 確 認 する 学 習 流 れ 確 認 する 気 に 入 ったとろ 見 つけ 理 由 考 えよ 本 時 視 点 確 認 する 2 全 文 通 気 に 入 気 に 入 ったと 一 人 学 びでサイドライン 引 きながら ま ったとろ 見 つけ く 一 人 学 びで 気 に 入 った とろとそ 理 由 見 つける ろ(おろ 心 に 残 るな) 見 つけまょ 理 由 考 え まょ 理 由 考 え せ 気 に 入 ったとろ 見 つけさせる せる 考 えた 理 由 は 観 点 自 分 で 分 類 シールはらせる 理 由 1 昔 話 特 有 言 回 がおろ( 赤 ) 2 会 話 ( 言 ったと)や 行 動 (たと) てシールはり がおろ ( 黄 ) まょ 3 展 開 がおろ ( 青 ) ペアで 話 合 ペアで 理 由 観 点 話 合 自 信 持 たせ る また けなったとろ 尋 ねたり 感 想 話 たり 仕 上 げる 手 立
てとさせた < 評 価 規 準 > 昔 話 気 に 入 ったとろ 見 つけて 理 由 考 えてる 支 言 語 活 動 モデル ませ 似 てるよ なとろはな 探 させる 一 度 視 点 確 認 する ま 3 全 体 で 発 表 まとめ 発 表 全 体 で 発 表 合 際 理 由 が 観 点 な と する まょ 理 意 識 て 聞 せ 理 由 に 沿 っておろさ め 由 が 何 色 考 え 類 別 する る ながら 聞 きま 気 に 入 ったとろ 見 つけられたとで ょ へ 意 欲 につなげる ひ 4 並 行 てる 〇 並 行 て 視 点 に 沿 って めば 並 行 てる 昔 話 ろ 昔 話 で 考 えてみる る 本 気 に 入 で 気 に 入 ったとろ 見 つけられると げ ったとろ 見 にふれる る つけてみまょ 15 分 5 学 習 振 り 返 る 今 日 学 習 振 本 時 学 習 でわったとやできたとな り 返 りま 振 り 返 らせる ょ 見 つけられなった 理 由 に 気 付 せる 6 次 時 学 習 内 容 確 次 時 は きためた 中 ら 発 表 認 する た 選 び 紹 介 合 と 伝 える (3) 板 計 画 言 方 さじぞ 気 に 入 った とろ 話 てん 挿 絵 や 会 話 挿 絵 話 て ん 気 つ け て と ろ 会 話 言 方 気 に 入 っ た と ろ 見 つ け り ゆ ん が え よ わ さ き き ょ 文 さ じ ぞ ょ よ 話 み お 気 に 入 り ゆ び ん で