下では特別償却と対比するため 特別控除については 特に断らない限り特定の機械や設備等の資産を取得した場合を前提として説明することとします 特別控除 内容 個別の制度例 特定の機械や設備等の資産を取得して事業の用に供したときや 特定の費用を支出したときなどに 取得価額や支出した費用の額等 一定割合 の

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CONTENTS 第 1 章法人税における純資産の部の取扱い Q1-1 法人税における純資産の部の区分... 2 Q1-2 純資産の部の区分 ( 法人税と会計の違い )... 4 Q1-3 別表調整... 7 Q1-4 資本金等の額についての政令の規定 Q1-5 利益積立金額についての政

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土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30

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営 ViewPoint 法人税における 特別償却 と 特別控除 久住透部東京室 法人が特定の機械や設備等の資産を取得して事業の用に供した一定の場合 通常の減価償却のほかに認められる 特別償却 の制度や 一定の金額を法人税額から控除する 特別控除 ( 税額控除 ) の制度の適用を受けることができます 今回は 法人税における特別償却および特別控除について それぞれの概要と選択のポイントを解説します 特別償却や特別控除の効果は 復興特別法人税 法人住民税 法人事業税にも及ぶこととなりますが 今回はこの点についての解説を省略しました 1. 特別償却 法人が特定の資産を取得して事業の用に供した場合には 中小企業対策その他の政策的な理由から 減価償却について 普通償却 ( 通常の減価償却 ) のほかに特別な減価償却の額の損金算入が認められています この特別な減価償却制度を 特別償却 といいます 特別償却には 特別償却 ( 狭義 ) と 割増償却 ( 注 ) があり 以下では特に断らない限り 特別償却( 狭義 ) を前提として説明することとします 注 : 特定の機械や設備等の資産を取得し 事業の用に供したとき以後 一定の期間内 普通償却限度額 一定割合 の金額を限度に割増しで減価償却できる制度ですが 詳細については省略します 特別償却 ( 狭義 ) 内容 特定の機械や設備等の資産を取得し 事業の用に供したときに 取得価額等 一定割合 の金額を限度に一時に償却できる制度 個別の制度例 中小企業者等が機械等を取得した場合の特別償却 エネルギー環境負荷低減推進設備等を取得した場合の特別償却 国内の設備投資額が増加した場合の機械等の特別償却 など 2. 特別控除 法人が特定の資産を取得して事業の用に供した場合や特定の費用を支出した場合などには 特別償却と同様な理由から法人税額の特別控除 ( 以下 特別控除 といいます ) の制度が認められています 以 1

下では特別償却と対比するため 特別控除については 特に断らない限り特定の機械や設備等の資産を取得した場合を前提として説明することとします 特別控除 内容 個別の制度例 特定の機械や設備等の資産を取得して事業の用に供したときや 特定の費用を支出したときなどに 取得価額や支出した費用の額等 一定割合 の金額を限度として特別に法人税額からの控除ができる制度 中小企業者等が機械等を取得した場合の法人税額の特別控除 エネルギー環境負荷低減推進設備等を取得した場合の法人税額の特別控除 国内の設備投資額が増加した場合の機械等の法人税額の特別控除 試験研究を行った場合の法人税額の特別控除など 3. 特別償却 特別控除についての留意点 特別償却や特別控除は 個別の制度ごとに対象となる法人や資産 事業などの適用要件が異なります したがって 適用を検討する際には 個別の制度の要件をよく確認する必要があります ( 注 ) なお 以下の点については 各種の特別償却や特別控除の多くに当てはまります (1) 同一制度内で特別償却と特別控除の両方の要件を満たす場合であっても重複適用はできません (2) 圧縮記帳の特例のうち 収用等の場合の特例や特定資産の買換えの場合の特例など 一定の特例の適用を受けた場合には 特別償却や特別控除の適用は認められません (3) 対象法人は原則として青色申告法人です (4) 算出された特別控除の限度額 ( 税額控除限度額 ) が 事業の用に供した年度の法人税額の一定割合相当額を超えるときは その年度に控除できる金額は当該の一定割合相当額までとなります (5) 特別償却の償却不足額は 1 年間に限り繰り越すことができます 税額控除限度額のうち上記 (4) により法人税額から控除しきれなかった金額についても 1 年間に限り繰り越すことができる場合があります これらの繰越しは連続して青色申告書を提出していることが要件となります (6) 特別償却の損金算入は 損金経理により償却費を計上する方法により認められます また特別償却限度額以下の金額を特別償却準備金として損金経理または剰余金の処分により各特別償却対象資産別に積み立てたときも 特別償却準備金の損金算入が認められます なお 特別償却準備金は積み立てた事業年度の翌事業年度より一定の期間にわたって均等に取り崩します ( 注 ) 注 : 翌事業年度からの各年度の取崩し額 ( 益金算入額 ) は以下のとおり 対象資産の耐用年数が10 年以上の場合 当初積立損金算入額 ( 当事業年度の月数 /84) 対象資産の耐用年数が10 年未満の場合 当初積立損金算入額 [( 当事業年度の月数 )/( 60 と その耐用年数 12 とのいずれか少ない数)] 注 : 個別の適用要件は 国税庁ホームページ (http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/houji313.htm) などで確認できます 2

4. 特別償却と特別控除の選択 前章 3. 特別償却と特別控除についての留意点 で示した適用要件 (1) のとおり 特別償却と特 別控除は重複適用ができないため 両方の内容を十分に検討したうえで 有利な方を選択する必要があります ここでは 中小企業者等が機械等を取得した場合の特別償却 法人税額の特別控除 ( 注 ) 制度の適用を受ける場合の計算例 ( 概算 ) に基づいて 選択のポイントを検討します 以下の計算例では この制度の要件をすべて満たしているものとします 注 : この制度では 機械等を取得して事業の用に供した年度に一定の要件を満たせば 取得価額の 30% の特別償却か取得価額の7%( ただし法人税額の 20% 相当額まで ) の特別控除の適用を受けることができます 特別控除の対象となるのは 資本金または出資金の額が 3,000 万円以下の法人に限られます なお この制度については 現在 産業競争力強化法に規定する生産性向上設備等を対象とする場合の拡充 および適用期限の延長を内容とする税制改正が検討されていますが 以下の計算例では 対象資産が制度拡充の対象となる生産性向上設備等に該当しないものとして計算しています 計算例 ( 概算 ):3 月決算法人が平成 25 年 4 月 1 日に対象資産を取得した場合 1. 計算の前提 対象資産: 機械 耐用年数:10 年 取得価額:3,000 千円 減価償却方法: 定率法 資本金:10,000 千円 1 事業年度の月数 :12 カ月 法人税率:25.5%( 所得のうち 8,000 千円までの部分は 15%) 対象資産の減価償却を考慮しない場合の所得金額 :10,000 千円 ( 毎事業年度同一と仮定 ) すべての事業年度において 対象資産は 12 カ月事業の用に供されており 減価償却および特別控除は限度額まで適用を受けるものとする 減価償却は残存簿価 1 円になるまで行う 2. 計算結果 ( 所得金額は 1,000 円未満 法人税額は 100 円未満を各々切り捨て 復興特別法人税は省略 ) (1) 償却費を計上する方法による特別償却の場合 ( 円 ) 年数普通償却特別償却 1+2 減価償却後の所得金額 ( 年目 ) 1 2 3 10,000 千円 -3 法人税額 1 600,000 900,000 1,500,000 8,500,000 1,327,500 2 300,000-300,000 9,700,000 1,633,500 3 240,000-240,000 9,760,000 1,648,800 4 240,000-240,000 9,760,000 1,648,800 5 240,000-240,000 9,760,000 1,648,800 6 240,000-240,000 9,760,000 1,648,800 7 239,999-239,999 9,760,000 1,648,800 8 - - - 10,000,000 1,710,000 9 - - - 10,000,000 1,710,000 10 - - - 10,000,000 1,710,000 合計 2,099,999 900,000 2,999,999 97,000,000 16,335,000 3

(2) 特別償却準備金を積み立てる方法による特別償却の場合 ( 円 ) 年数普通償却特別償却準備金 1+2 減価償却後の所得金額 ( 年目 ) 1 2 3 10,000 千円 -3 法人税額 1 600,000 900,000 1,500,000 8,500,000 1,327,500 2 480,000 128,571 351,429 9,648,000 1,620,200 3 384,000 128,571 255,429 9,744,000 1,644,700 4 307,200 128,571 178,629 9,821,000 1,664,300 5 245,760 128,571 117,189 9,882,000 1,679,900 6 196,608 128,571 68,037 9,931,000 1,692,400 7 196,608 128,571 68,037 9,931,000 1,692,400 8 196,608 128,571 68,037 9,931,000 1,692,400 9 196,608 3 196,605 9,803,000 1,659,700 10 196,607-196,607 9,803,000 1,659,700 合計 2,999,999-2,999,999 96,994,000 16,333,200 注 : 繰入額 ( 損金算入額 ) はプラス 取崩額 ( 益金算入額 ) はマイナス ( ) で表示 (3) 特別控除の場合 年数 ( 年目 ) 普通償却 普通償却後の所得金額 特別控除前の法人税額 特別控除額 ( 円 ) 特別控除後の法人税額 1 (10,000 千円 -1) 2 3 2-3 1 600,000 9,400,000 1,557,000 210,000 1,347,000 2 480,000 9,520,000 1,587,600-1,587,600 3 384,000 9,616,000 1,612,080-1,612,000 4 307,200 9,692,000 1,631,460-1,631,400 5 245,760 9,754,000 1,647,270-1,647,200 6 196,608 9,803,000 1,659,765-1,659,700 7 196,608 9,803,000 1,659,765-1,659,700 8 196,608 9,803,000 1,659,765-1,659,700 9 196,608 9,803,000 1,659,765-1,659,700 10 196,607 9,803,000 1,659,765-1,659,700 合計 2,999,999 96,997,000 16,334,235 210,000 16,123,700 基本的に 特別償却には 課税の繰延べ 税額控除には 税額の免除 の効果がありますが 上記計算例における選択のポイントは以下のとおりです 償却を早期に多く行いたい場合は 特別償却 ((1) および (2)) を選択するとよいでしょう 4

償却費を計上する方法の特別償却((1)) では 普通償却の均等償却切り替えまでの期間および残存簿価 1 円になるまでの償却年数が短縮されます 特別償却準備金を積み立てる方法の特別償却 ((2)) や特別控除 ((3)) では これらの期間 年数は短縮されません 長期の合計の税額を減少させたいときは 特別控除を選択するとよいでしょう (3) の税額合計は (1) や (2) の税額合計よりも少なくなっています ただし 1 年目のみの税額で比較すると (3) よりも (1) や (2) の方が少なくなっていますから 特に設備等の取得年度の税負担を減少させたいのであれば特別償却を選択することになります 特別控除は 対象資産の取得年度および翌年度が欠損となるときには受けられません しかし 特別償却を選択して欠損金となった場合は 最長 9 年間は欠損金の繰越控除の適用が受けられます 内容は 2014 年 1 月 21 日時点の情報に基づいて作成されたものです 本情報は 法律 会計 税務等の一般的な説明です 個別具体的な法律上 会計上 税務上等の判断や対策などについては専門家 ( 弁護士 公認会計士 税理士等 ) にごください また 本情報の全部または一部を無断で複写 ( コピー ) することは著作権法上での例外を除き 禁じられています みずほ総合研究所部東京室 03-3591-7077 / 大阪室 06-6226-1701 http://www.mizuho-ri.co.jp/service/membership/advice/ 5