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Transcription:

IHE-J 2013 コネクタソン ベンダーワークショップ ~ 放射線検査分野 (HL7) について ~ 2013.05.29 日本 IHE 協会接続性検証委員会塩川康成上級医療情報技師 S20070007 AJS 株式会社

本日のアジェンダ 放射線検査分野の技術的な話 (HL7 を中心に ) 基本的なワークフロー SWFの話 ( ちょっとだけ )PIRの話 日本版拡張の話 コネクタソン審査について

HL7 系の基本 Profile について SWF Scheduled Work Flow 画像診断部門におけるにおける基本的基本的なワークフロー HIS RIS PACS モダリティ間にてにて標準化標準化された手順手順で情報管理情報管理できる PIR Patient Information Reconciliation 患者基本情報についてについて 各システムシステム間で情報情報の整合性確保を行うためのデータうためのデータ連携手順 患者基本情報のシステムのシステム間同期間同期を通じ 常に均一な情報情報を施設内施設内で参照参照できるようにする

SWF プロファイルについて まずは SWF の話です

SWF アクタアクタアクタアクタ概要概要概要概要部門 : オーダ実施レポートレポート保管 RIS HIS PACS Modality 撮影完了レポートフィルムフィルムフォルダ画像プリント患者情報患者登録患者情報の取得ゴール : 依頼科医が必要とする時 いつでも利用可能な完全で正確なレポート検査オーダオーダー発行依頼科医師による放射線レポート参照ネットワークからアクセス可能なレポートの保存読影ワークステーション画像と患者情報の放射線科医への提示画像検索関連する過去の検査のプリフェッチモダリティ患者位置決めと撮影モダリティから患者情報と検査手続き情報の検索 Modality worklist 画像保存撮影完了画像保管 管理患者情報と検査画像のネットワーク参照のための保管レポート検査手続き検査リスト ADT OP OF MOD IM PPSM

アクタ概要 1:ADTとOP ADT 患者情報を管理管理し 情報情報の発信発信を行うアクタ OP OFに対し 患者情報患者情報を連携連携する OP オーダ情報情報を各部門各部門システムにシステムに発生発生させさせ そのその実施情報を受信受信してして管理管理するアクタ 部門システムよりオーダのシステムよりオーダの進捗状態進捗状態を受信受信し 管理する

アクタ概要 2:OFとMOD OF(DSS/OF) OP から発行発行されたされた 放射線検査放射線検査オーダをオーダを受け 実際に撮影業務撮影業務を遂行遂行 管理管理するアクタ OP 撮影装置撮影装置 画像管理画像管理システムとシステムと連携連携してして 撮影情報やステータスのやステータスの受け渡しをしを行う MOD OF からの指示指示で実際実際に撮影撮影を行い 結果画像結果画像を発生させるアクタ 様々な種類種類が存在存在する ( 一般撮 CT MR など )

アクタ概要 3:IMとPPSM IM 撮影装置で発生発生したした画像画像を患者情報患者情報とともにとともに保存 管理管理するアクタ OF より患者情報患者情報 撮影情報撮影情報を MOD より撮影画像を受信受信し 融合管理融合管理する PPSM DICOM 通信 (PPS) について 各アクタにアクタに情報情報を仲介するアクタ 一般的には RIS PACSの一部機能

RIS Order Filler アクタとトランザクション Actor & Transaction 1: 患者登録 12: 患者更新 オーダー実施 6:MPPS 進行中 4: 予約済み手続き 11: 画像の利用 7:MPPS 完了可能性問合せ 20: 画像生成 PPS 進行中 12: 患者更新 21: 画像生成 PPS 完了 13: 手続きの更新 2: オーダー設定管理 3: オーダー受付管理 1: 患者登録 12: 患者更新 1: 患者登録 12: 患者更新 Image Modality HIS 画像生成 (3D 等 ) 20: 画像生成 PPS 進行中観察 PACS 21: 画像生成 PPS 完了 Image Creator 18: 生成画像保存 14: 画像の問合せ Performed 10: 保存委託 19: 生成画像表示 15: 画像表示状態問合せ Procedure Step 状態の保存 16: 画像の読み出し Manager Image 29: キー画像 Manager ノートの保存 17: 画像表示状態の読出し 6:MPPS 進行中 30: キー画像ノート問合せ画像画像 7:MPPS 完了 31: キー画像ノート読出し 20: 画像生成 PPS 進行中管理保管 Image Archive 21: 画像生成 PPS 完了 8: 画像保存 10: 保存委託 9: 画像表示状態の保存 6:MPPS 進行中 29: キー画像ノートの保存 7:MPPS 完了 実行プロージャステップマネージャ HL7 5:MWL の提供 トランザクションの全体概要 患者登録 ADT ホ ストフ ロセッシンク 管理 モダリティ オーダ発行 画像 チャーシ フ ロセッサ Order Placer Image Display 監査証跡管理

HL7 SWF トランザクションのポイント ADT^A08 患者情報を連携連携します PAM へ OMG^O19 OP-OF 間でオーダでオーダ情報情報を連携連携します OMI^O23 OF-IM 間でオーダでオーダ情報情報を連携連携します ORU^R01 OF-OP 間でオーダステータスでオーダステータス情報情報を連携連携します OMI^Z23 OF-OP 間で実績情報実績情報を連携連携します 通信については JAHIS 放射線データデータ交換規約に従う HL7 の通信 DICOM MWL OF-MOD 間で患者情報 ( 撮影情報 PPS MOD-OF-IM 間でプロシージャステップ Storage MOD-IM 間で画像情報画像情報を連携連携します 撮影情報 ) を連携連携します でプロシージャステップ情報情報を連携連携します

HL7 7 のデータ構造 ( 基本 ) HL7の電文電文はこんなはこんな感じですじです MSH ^~ & HIS RIS 20050120 OMG^O19^OMG_O19 mn123 P 2.5 JPN ASCII~ISO IR87 ISO 2022-1994<cr> PID 12345678^^^^PI 東京 ^ 太郎 ^^^^^L^I~ トウキョウ^タロウ^^^^^L^P 19501214 M 虎ノ門 1-19-9^^ 港区 ^ 東京都 ^^^^105-0001^^H 03-3506-8010^PRN^PH<cr> PV1 O 01^^^^^C 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 01 <cr> ORC NW 2005012000100 200501201010 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 01^^^^^C 01^C O<cr> TQ1 R<cr> OBR 2005012000100 1000000000000000^X 線単純撮影 ^JJ1017-16P 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I<cr> ORC PA 2005012000100 200501201010 112233^ セグメント中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 01^^^^^C 01^C O <cr> TQ1 R<cr> OBR 2005012000100 1000000000000000^X MSH ^~ & HIS RIS 20050120 線単純撮影 ^JJ1017-16P 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I<cr> OBX 1 CE 5H0100000018101^ OMG^O19^OMG_O19 血液型 -ABO 式 ^JC10 1 1^A^LBLABO F<cr> OBX 2 CE 04-03^ 視覚障害 SV^ 重度 F<cr> ORC CH 2005012000101 2005012000100 200501201010 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 112233^ 中田成分 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 01^^^^^C 01^ 内科 O <cr> TQ1 R<cr> OMG OBR 2005012000101 10000002000002000000010000000000^ 胸部.X 線単純撮影. 正面 (A P)^JJ1017-32 200501201010 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 2005012000100<cr> ORC CH 2005012000102 2005012000100 200501201010 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 01^^^^^C 01^ 内科 O <cr> フィールド TQ1 R<cr> OBR 2005012000102 10000002000006000000010000000000^ OMG^O19^OMG_O19 胸部.X 線単純撮影. 側面 (L R)^JJ1017-32 200501201010 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 2005012000100<cr> ORC CH 2005012000103 2005012000100 200501201010 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 112233^ 中田 ^ 隆 ^^^^^^^L^^^^^I 01^^^^^C 01^ 内科 O <cr>

HL7 7 のデータ構造 ( 基本 ) HL7 はメッセージ種類毎種類毎に構造構造が異なります 例えばえば OMG であれば 以下以下の構造構造です MSH PID PV1 ORC TQ1 OBR OBX m 個 メッセージ種類 患者情報 患者来院情報 オーダ基本 オーダ数量 / 時間 / 優先度 オーダ詳細 患者プロファイル / オーダ指示

PIR プロファイルについて PIR の話をちょっとだけします

RAD PIR と ITI PAM PIR: 放射線分野でのでの患者情報連携患者情報連携プロファイルプロファイル OF はADT からの患者情報患者情報を IMに連携連携するする特徴特徴があるがある 2010 年よりより審査審査せずせず PAM: 連携というという解釈解釈ができないためができないため 現時点現時点では OFもIMも PDC PEC の実装実装をイメージしてをイメージして下さいさい PIR ADT OP OF IM PAM PDS PES PDC PEC PDC PEC

日本版拡張について さて 次は日本版拡張の話です

日本版拡張について IHE ではワールドワイドで共通な TF を提供しています でも 各国では 業務運用方法や習慣の違いから それぞれのシステム化事情があります 国別拡張 (National Extension) が許されています

日本版拡張の経緯 IHE では臨床検査分野で HL7 V2.5.1 を採用 ( 先行の放射線検査分野は V2.3.1) 欧米 では部門の独立性が高い 問題なし 放射線検査 V2.3.1 XX 部門 臨床検査 V2.X V2.5.1 日本 トータルシステム 別々では困る V2.5.1 V2.3.1 放射線検査 V2.5.1 に統一 HIS( 病院システム ) V2.5.1 臨床検査 V2.5.1 V2.X XX 部門

HL7 7 のデータ構造 ( オーダ表現 ) 日本ではでは HL7 オーダ表現表現で親子構造親子構造を持ちます ORC 以下の部分部分は以下以下の構造構造になります ORC(NW) TQ1 OBR このオーダ情報が 新規 であることを示します ORC(PA) TQ1 OBR OBX l このオーダ情報の 手技 = 検査種 を示します ORC(CH) n TQ1 OBR OBX m ZE1/ZE2 O このオーダ情報の 撮影方法と実施 を示します

IHE 日本版拡張 日本 IHE 協会では 日本版拡張として HL7は ISO 規格であるHL7 Ver2.5に準拠 検査項目コードは JJ1017 V3.1 を採用 文字コード 文字集合を規定 ISO IR6(1バイト文字 )+ISO IR87(2バイト文字 ) ISO 2022-1994(JIS-X0202: 文字集合切替 ) OF からは MOD,IM 用に 患者氏名にアルファベット情報を生成追加して送信するというルールでコネクタソンを実施してます

コネクタソン審査審査について 技術的な話題の最後に コネクタソン審査の話です

コネクタソンコネクタソンコネクタソンコネクタソン審査審査審査審査とはとはとはとは 事前事前事前事前ツールツールツールツール審査審査審査審査 コネクタソンコネクタソンコネクタソンコネクタソン当日当日当日当日に基本的基本的基本的基本的な接続接続接続接続トラブルをトラブルをトラブルをトラブルを防止防止防止防止するためするためするためするため 事前事前事前事前ツールツールツールツール審査審査審査審査を実施実施実施実施しますしますしますします ツールツールツールツール審査結果審査結果審査結果審査結果を参照参照参照参照し 参加参加参加参加ベンダーはベンダーはベンダーはベンダーは当日当日当日当日までにまでにまでにまでに必要必要必要必要な修正修正修正修正を実施実施実施実施してしてしてして下さいさいさいさい 当日審査当日審査当日審査当日審査 コネクタソンコネクタソンコネクタソンコネクタソン会場会場会場会場にてにてにてにて実際実際実際実際に他ベンダーとベンダーとベンダーとベンダーと接続試接続試接続試接続試験を実施実施実施実施し 審査員審査員審査員審査員にてトランザクションにてトランザクションにてトランザクションにてトランザクション電文電文電文電文や 実際実際実際実際の操作画面操作画面操作画面操作画面を検証検証検証検証しますしますしますします

審査基準審査基準審査基準審査基準についてについてについてについて 審査基準審査基準審査基準審査基準についてについてについてについて コネクタソンのコネクタソンのコネクタソンのコネクタソンの審査審査審査審査をよりをよりをよりをより公平公正公平公正公平公正公平公正なものにするなものにするなものにするなものにするためためためため 接続性検証委員会接続性検証委員会接続性検証委員会接続性検証委員会ではではではでは審査基準審査基準審査基準審査基準の明確化明確化明確化明確化に取り組んでおりますんでおりますんでおりますんでおります 審査基準審査基準審査基準審査基準の公開公開公開公開についてについてについてについて 各プロファイルのトランザクションについてプロファイルのトランザクションについてプロファイルのトランザクションについてプロファイルのトランザクションについて 細かい基準基準基準基準をまとめたをまとめたをまとめたをまとめた文書文書文書文書を作成作成作成作成しておりますしておりますしておりますしております このこのこのこの文書文書文書文書 ( 審査基準審査基準審査基準審査基準 ) に従い 事前検証事前検証事前検証事前検証ツールツールツールツール 当日当日当日当日の審査員審査員審査員審査員によるによるによるによる審査審査審査審査を実施実施実施実施いたしますいたしますいたしますいたします

おわりに このセッションでは SWF の基礎と審査基準の話をしました 今年度については審査基準は変更なしですが 細かな部分で見直しがあるかもしれません 詳細については 次回ベンダーワークショップでお伝えします お楽しみに!