2. ポイント交換までの手続きの流れ 工事の実施 工事完了 対象となる工事の期間は平成 23 年 11 月 21 日 ~ 平成 24 年 10 月 31 日に着手 たものです ポイントの発行対象工事を含む工事全体の着手 ポイントの発行 交換申請は工事完了後になります 即時交換の場合は 追加工事も完了

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1 Ⅰ 復興支援 住宅エコポイント 平成 24 年 5 月 1 日より予約制度がはじまります 従来の住宅エコポイントは予約不要です 1. 対象となる工事 A 窓の断熱改修 改修後の窓が 省エネ基準 ( 平成 11 年基準 ) に規定する断熱性能に適合するよう行う 次の 1~3 の工事 使用する窓やガラスは 住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります 発行されるポイントは 戸あたり 万ポイントが上限となります ( 耐震改修を伴う場合は 45 万ポイントが上限となります ) 1 内窓の設置 2 外窓の交換 3 ガラス交換 大 (2.8m2以上) 1 箇所あたり18,000ポイント中 (1.6m2以上 2.8m2未満 ) 1 箇所あたり12,000ポイント小 (0.2m2以上 1.6m2未満 ) 1 箇所あたり 7,000ポイント 大 (1.4 m2以上 ) 1 枚あたり 7,000 ポイント中 (0.8 m2以上 1.4 m2未満 ) 1 枚あたり 4,000 ポイント小 (0.1 m2以上 0.8 m2未満 ) 1 枚あたり 2,000 ポイント B 外壁 屋根 天井又は床の断熱改修 外壁 屋根 天井又は床の部位ごとに 下表の量以上の断熱材 ( ノンフロンのものに限る ) を用いる断熱改修工事 使用する断熱材は 住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります 一戸建て住宅断熱材最低使用量 ( 単位 :m 3 ) 共同住宅等断熱材最低使用量 ( 単位 :m 3 ) 断熱材種別 ( 熱伝導率 w/mk ) 外壁屋根 天井床 外壁屋根 天井床 断熱性能が低い材料 (0.052~0.035) 断熱性能が高い材料 (0.034 以下 ) ポイント数 100,000 ポイント 30,000 ポイント 50,000 ポイント 100,000 ポイント 30,000 ポイント 50,000 ポイント 基礎断熱の場合の最低使用量は 床の最低使用量に一戸建て住宅は0.3 共同住宅等は0.15を乗じた値とする または と併せて工事を行う場合 C バリアフリー改修 ( 上限 5 万ポイント ) D 1 手すりの設置 浴室 便所 洗面所 浴室 便所 洗面所以外の居室 廊下 階段 への手すりの設置それぞれ5,000ポイント 2 段差解消 屋外に面する出入り口 ( 玄関 勝手口等 ) 浴室 屋内 ( 浴室を除く ) における段差解消それぞれ5,000ポイント 3 廊下幅等の拡張 通路の幅 出入り口の幅 の拡張それぞれ25,000ポイント 国らの補助金を受けて窓や外壁などの断熱改修工事やバリアフリー 改修工事等を行っている場合は ポイントの発行対象外です ポイントが発行される住宅であっても 要件を満たせば 税制特例や 融資の優遇を受けることができます 工事請負契約のない工事 ( 日曜大工等 ) やバリアフリー改修等 (C ~ H) 工事のみでは対象となりません E F G H 太陽熱利用システム の設置 (2 万ポイント ) 一定の集熱性能等が確認された強制循環型太陽熱利用システムを設置する工事 節水型トイレ の設置 (2 万ポイント ) 一定の洗浄性能が確認された節水型トイレを設置する工事 高断熱浴槽 の設置 (2 万ポイント ) 一定の保温性能が確認された高断熱浴槽を設置する工事 住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります リフォーム瑕疵保険への加入 (1 万ポイント ) 国土交通大臣が指定する住宅専門の保険法人 ( 住宅瑕 耐震改修 (15 万ポイント ) 疵担保 責任保険法人 ) が取り扱うリフォーム瑕疵保険への加入 ) 従前は現行の耐震基準に適合ない住宅を現行の耐震基準に適合させる工事 ( 昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工された住宅で行う工事に限ります ) 上限 30 万ポイントとは別に加算 G H は従来の住宅エコポイント制度ら新たに追加されたものです 10

2 2. ポイント交換までの手続きの流れ 工事の実施 工事完了 対象となる工事の期間は平成 23 年 11 月 21 日 ~ 平成 24 年 10 月 31 日に着手 たものです ポイントの発行対象工事を含む工事全体の着手 ポイントの発行 交換申請は工事完了後になります 即時交換の場合は 追加工事も完了ていることが必要です 平成 24 年 5 月 1 日以降のポイント発行申請には予約が必要です 工事計画決定後 予約申込ができます ( 郵送のみで受付 ) 書類審査後 予約申込完了すると予約通知ハガキが届きます 申請書類の準備 工事が行われたことを証明する書類等を準備 復興支援 住宅エコポイント発行 交換申請書 に必要事項を記入ます 申請書類等は復興支援 住宅エコポイントのホームページらダウンロードできます 予約通知ハガキをポイント発行申請に添付ます 平成 24 年 4 月 30 日までに工事完了 同年 5 月 31 日までにポイント発行申請する場合 予約は不要 申請は 全国の申請窓口に持参または事務局に郵送のいずれの方法で行います 工事施工者等による代理申請もできます 即時交換の場合は申請窓口に持参てください 郵送では受付ていません 申請書類の提出 ポイント発行の申請期限 平成 25 年 1 月 31 日まで ただ 耐震改修を行う場合 ( 共同住宅等 ) 階数 10 以下平成 25 年 10 月 31 日まで階数 11 以上平成 26 年 10 月 31 日まで 申請期限の前に予算額に達する場合は 上記によらずポイント発行を終了ます 書類審査後 ポイントが発行され 申請者宛にポイント通知ハガキが届きます ポイントで交換できるもの ポイントの発行 商品のお届け 復興支援商品 被災地の産品 製品 被災地の商品券等 東日本大震災への義援金及び募金等 エコ商品等 省エネ 環境配慮商品 環境寄附 エコリフォームを行う工事施工者が追加的に実施する工事 ( 即時交換 ) 発行されるポイントのうち 1/2( 半分 ) 以上を 被災地の特産品や被災地への義援金など復興支援商品に交換ていただく必要があります ポイントが残っている方は ハガキやインターネット ( マイページ ) で 再度 商品交換を申請できます 詳くは住宅エコポイント事務局にお問い合わせください TEL 受付時間 9:00 ~17:00( 土 日 祝日 年末年始を含む ) IP 電話等をご利用の方 ( 申請前 )TEL ( 申請後 )TEL ホームページ 復興支援 住宅エコポイントのホームページら 申請書類のダウンロード 申請窓口や交換商品の検索等をすることができます 11

3 Ⅱ リフォームの減税制度 1. 住宅リフォームの減税制度について 住宅リフォームを行うと 要件を満たす場合は税の優遇を受けることができます 優遇を受けることのできる税の種類は 次のとおりです 所得税の控除 P.14 ~17 をご覧ください 所得税とは 1 月 1 日ら 12 月 31 日までの 1 年間に生じた個人の所得に課税される税金 ( 国税 ) です 要件を満たすリフォームを行った場合に 所得税額の控除を受けることができます 注 ) 耐震 バリアフリー 省エネ等それぞれの税制によって 居住者 住宅や工事費等の要件が異なります リフォームの種類 1 耐震 2 バリアフリー 3 省エネ 1 3 以外の増改築工事 制度の種類 住宅ローンの利用有無に関わらず利用可能 投資型減税 (1 年間の控除 ) へ へ へ 住宅ローンを借りる場合に利用可能 償還期間 5 年以上で利用可能 ローン型減税 (5 年間の控除 ) 償還期間住宅ローン減税 10 年以上で利用可能 2 または 3 と併せて行う場合 へ (10 年間の控除 ) へ へ へ へ へ 2 または 3 と併せて行う場合 へ へ 固定資産税の減額 P.18 をご覧ください 固定資産税とは 保有する土地や建物などの固定資産について 1 月 1 日時点の評価に応じて課税される税金 ( 地方税 ) です 要件を満たすリフォームを行った場合に 当該家屋に係る固定資産税の減額を受けることができます 注 ) 耐震 バリアフリー 省エネのそれぞれの税制によって 居住者 住宅や工事費等の要件が異なります 耐震バリアフリー省エネ 贈与税の非課税措置 P.19 をご覧ください 平成 24 年 1 月 1 日ら平成 26 年 12 月 31 日までの間 満 20 歳以上 ( 贈与を受けた年の 1 月 1 日時点 ) の個人が親などら住宅取得等資金を受けた場合の贈与税が非課税となる見込みです ( 平成 24 年度 3 月 25 日現在 ) 12

4 所得税はどれくらい控除されるの? 高齢になってきた主人のために 風呂やトイレに介助のスペースが欲いわ どれくらいの所得税が控除されるのら? 例えば トイレ 浴室の間取りを変更 つ 手すりの設置等をするバリアフリー工事 (140 万円 ) をた場合 投資型減税を利用すると 1~3 のいずれ低い額の 10% が控除額となります 1 対象となるバリアフリー改修工事費用 2 告示 に定めた標準工事費用 3 控除対象限度額 140 万円 約 150 万円 200 万円 所得税額控除 万円 = 万円 低い額 バリアフリー工事の標準工事費用は 平成 21 年国土交通省告示第 384 号に定められています ローン型減税を利用すると 借入れ額 500 万円 ( うち 控除の対象となるバリアフリー工事 140 万円 ) 償還期間 5 年とた場合 注 ) 全期間金利 3% で借入れをた場合 1 年目のローン残高は約 406 万円となる (1)1 または 2 のいずれ低い額に対て 2% の控除率が適用される 1 対象となるバリアフリー改修工事費用 2 控除対象限度額 140 万円 2%= 約 2.8 万円 140 万円 200 万円 低い額 ( ) (2) 年末ローン残高ら ( ) の費用を差引いた額に対て 1% の控除率が適用される (406 万円 -140 万円 ) 1%= 約 2.7 万円 所得税額控除約 万円 + 約 万円 = 約 万円 ( 年目 ) 注 ) バリアフリー以外の改修工事を行っている場合は その費用相当分の年末ローン残高 1% が控除されます 注 ) 控除対象限度額は 控除率が 2% の対象となる工事と控除率が1% の対象となる工事を合わせて1,000 万円となります 所得税額控除の投資型減税では 最高 20 万円まで控除されますが 所得税を 20 万円まで納め ていない場合は 必ずも20 万円控除される訳ではありません 所得税は 課税される所得金額に応じて税率が決まっていますが 扶養親族に応じた控除等もあるため 所得税の納税額は人によって異なります ご自身の納税額については 源泉徴収票等でご確認ください 13

5 Ⅱ リフォームの減税制度所得税の控除 ( 投資型減税 ) 2. 所得税の控除 住宅リフォームの所得税控除には 投資型減税 と ローン型減税 があり 適用要件を満たす改修工事を行った場合 税務署への確定申告で必要な手続を行うと 所得税の控除を受けることができます なお 所得税の控除について 各種制度の併用の可否は以下のとおりです 投資型減税 ローン型減税 A. 耐震 B. バリアフリー C. 省エネ D. バリアフリー E. 省エネ F. 住宅ローン 減税 A. 耐震 投資型減税 B. バリアフリー C. 省エネ ローン型減税 D. バリアフリー E. 省エネ F. 住宅ローン減税 ⑴ 投資型減税リフォームのためのローンの借入れの有無にわらずご利用できます マンション共用部分の改修工事を行う場合は 全体工事費用のうち申請者が負担た費用の額も控除対象となります A. 耐震リフォームの投資型減税 耐震改修促進税制 改修工事をた期間が平成 21 年 4 月 1 日 平成 25 年 12 月 31 日 対象となる工事 1. 現行の耐震基準に適合させるための工事であること ( 注 ) 平成 23 年 6 月 29 日以前の工事は一定の適用区域内 1 における工事であることが必要です 1 地方公共団体が耐震改修計画に基づき耐震改修工事を補助ている地域 又は耐震診断を補助ている地域をいいます 詳くはお住まいの市区町村にお問い合わせください 住宅等の要件 a. 自ら居住する住宅であること b. 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築されたものであること ( 改修工事前は現行の耐震基準に適合ないものであること ) 控除期間 :1 年 改修工事を完了た日の属する年分 控除額 = ⑴,⑵,⑶ のいずれ少ない額 10% ⑴ 対象となる耐震改修工事費用 - 補助金等 ( 平成 23 年 6 月 30 日以後契約分ら ) ⑵ 国土交通大臣が定める耐震改修の標準的な工事費用相当額 ( 平成 21 年国土交通省告示第 383 号 ) ⑶200 万円 ( 控除対象限度額 ) 耐震リフォームの投資型減税は 他の投資型減税 (B C) 及びローン型減税 (D E F) の制度と併せて所得税の控除を受けることができます ( 併用可能な組み合わせ :A+B A+C A+B+C A+D A+E A+D+E A+F) 14

6 B. バリアフリーリフォームの投資型減税 改修後の居住開始日が平成 21 年 4 月 1 日 平成 24 年 12 月 31 日 対象となる工事 1. 次の1~8のいずれに該当するバリアフリー改修工事であること 1 通路等の拡幅 2 階段の勾配の緩和 3 浴室改良 4 便所改良 5 手すりの取付け 6 段差の解消 7 出入口の戸の改良 8 滑りにくい床材料への取替え 2. 対象となる改修工事費用ら補助金等 を控除た額が 30 万円超であること 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上であること 住宅等の要件 a. 次の 1~4 のいずれが自ら所有 居住する住宅であること 150 歳以上の者 2 要介護又は要支援の認定を受けている者 3 障がい者 465 歳以上の親族又は 2 もくは 3 に該当する親族のいずれと同居ている者 b. 床面積の 1/2 以上が居住用であること c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上であること 控除期間 :1 年原則改修後 居住を開始た年分のみ適用 控除額 = ⑴,⑵,⑶ のいずれ少ない額 10% ⑴ 対象となるバリアフリー改修工事費用 - 補助金等 ⑵ 国土交通大臣が定めるバリアフリー改修の標準的な工事費用相当額 ( 平成 21 年国土交通省告示第 384 号 ) ⑶150 万円 ( 平成 24 年 1 月 1 日 ~ 平成 24 年 12 月 31 日まで ) バリアフリーリフォームの投資型減税は 他の投資型減税 (A C) と併せて所得税の控除を受けることができます C との併用の場合は 控除率 10% 合計の控除対象限度額は 200 万円 ( 太陽光発電設備設置時は 300 万円 ) となります C. 省エネリフォームの投資型減税 改修後の居住開始日が平成 21 年 4 月 1 日 平成 24 年 12 月 31 日 対象となる工事 1. 次に該当する省エネ改修工事であること 1 全ての居室の窓全部の改修工事又は1とあわせて行う 2~5のいずれ 2 床の断熱工事 3 天井の断熱工事 4 壁の断熱工事 5 太陽光発電設備設置工事 2. 省エネ改修部位がいずれも現行の省エネ基準 ( 平成 11 年基準 ) 以上の性能となるもの 3. 対象となる改修工事費用ら補助金等を控除た額が 30 万円超であること ( 太陽光発電設備の設置費用を含む ) 4. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上であること 住宅等の要件 a. 自ら所有 居住する住宅であること b. 床面積の 1/2 以上が居住用であること c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上であること 控除期間 :1 年 改修後 居住を開始た年分のみ 控除額 = ⑴,⑵,⑶ のいずれ少ない額 10% ⑴ 対象となる省エネ改修工事費用 - 補助金等 ( 平成 23 年 6 月 30 日以後契約分ら ) ⑵ 国土交通大臣が定める省エネ改修の標準的な工事費用相当額 ( 平成 21 年経済産業省 国土交通省告示第 4 号 ) ⑶200 万円 ( 控除対象限度額 ) 太陽光発電設備設置時は 300 万円 省エネリフォームの投資型減税は 他の投資型減税 (A B) と併せて所得税の控除を受けることができます B との併用の場合は 控除率 10% 合計の控除対象限度額は 200 万円 ( 太陽光発電設備設置時は 300 万円 ) となります 国または地方公共団体ら交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの 15

7 Ⅱ リフォームの減税制度所得税の控除 ( ローン型減税 ) ⑵ ローン型減税リフォームのためのローンの借入れがある場合のみご利用できます D. バリアフリーリフォームのローン型減税 バリアフリー改修促進税制 改修後の居住開始日が平成 19 年 4 月 1 日 平成 25 年 12 月 31 日 対象となる工事 1. 次の1~8のいずれに該当するバリアフリー改修工事であること 1 通路等の拡幅 2 階段の勾配の緩和 3 浴室改良 4 便所改良 5 手すりの取付け 6 段差の解消 7 出入口の戸の改良 8 滑りにくい床材料への取替え 2. 対象となるバリアフリー改修工事費用ら補助金等 を控除た額が30 万円超であること 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上であること 住宅等の要件 a. 次の 1~4 のいずれが自ら所有 居住する住宅であること 150 歳以上の者 2 要介護又は要支援の認定を受けている者 3 障がい者 465 歳以上の親族又は 2 もくは 3 に該当する親族のいずれと同居ている者 b. 床面積の 1/2 以上が居住用であること c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上であること 控除期間 : 改修後 居住を開始た年ら 5 年 控除額 = イ 償還期間 5 年以上の住宅ローンを対象 ⑴,⑵ のいずれ少ない額 ⑴ 対象となるバリアフリー改修工事費用 1 - 補助金等 2% ⑵ 200 万円 ( 控除対象限度額 ) + ロイ以外の改修工事費用相当部分の年末ローン残高 控除対象限度額イ+ロ :1,000 万円 1 年末ローン残高が⑴バリアフリー改修工事費用未満となった場合でも 年末ローン残高を上限に2% の控除対象とすることができます バリアフリーリフォームのローン型減税は 投資型減税 A 及びローン型減税 Eと併せて所得税の控除を受けることができます Eとの併用の場合は 毎年末のローン残高合計限度額は1,000 万円 バリアフリー改修工事及び特定断熱改修工事の工事費用合計限度額は200 万円となります 1% E. 省エネリフォームのローン型減税 省エネ改修促進税制 改修後の居住開始日が平成 20 年 4 月 1 日 平成 25 年 12 月 31 日 対象となる工事 1. 次に該当する省エネ改修工事であること 1 全ての居室の窓全部の改修工事又は 1 とあわせて行う 2~4 のいずれ 2 床の断熱工事 3 天井の断熱工事 4 壁の断熱工事 2. 省エネ改修部位がいずれも現行の省エネ基準 ( 平成 11 年基準 ) 以上の性能となるもの 3. 改修工事後の住宅全体の省エネ性能が現状ら一段階相当以上上がると認められる工事内容であること ( 平成 21 年 4 月 1 日 ~ 平成 24 年 12 月 31 日の間は不要 ) 4. 対象となる省エネ改修費用ら補助金等 を控除た額が 30 万円超であること 5. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上であること 住宅等の要件 a. 自ら所有 居住する住宅であること b. 床面積の 1/2 以上が居住用であること c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上であること 控除期間 : 改修後 居住を開始た年ら 5 年 控除額 = イ 償還期間 5 年以上の住宅ローンを対象 ⑴,⑵ のいずれ少ない額 ⑴ 対象となる特定断熱改修工事 2 費用 1 - 補助金等 ( 平成 23 年 6 月 30 日以後契約分ら ) ⑵200 万円 ( 控除対象限度額 ) + ロイ以外の改修工事費用相当部分の年末ローン残高 控除対象限度額イ+ロ :1,000 万円 1 年末ローン残高が⑴ 特定断熱改修工事費用未満となった場合でも 年末ローン残高を上限に2% の控除対象とすることができます 省エネリフォームのローン型減税は 投資型減税 A 及びローン型減税 Dと併せて所得税の控除を受けることができます Dとの併用の場合は 毎年末のローン残高合計限度額は1,000 万円 バリアフリー改修工事及び特定断熱改修工事の工事費用合計限度額は200 万円となります 2% 2 改修工事後の住宅全体の省エネ性能が現行の省エネ基準 ( 平成 11 年基準 ) 相当に上がると認められる工事 1% 16

8 F. 住宅ローン減税 平成 18 年 4 月 1 日 改修後の居住開始日が平成 25 年 12 月 31 日平成 21 年 1 月 1 日 平成 25 年 12 月 31 日 住宅を新築 取得または増改築等を行った場合 住宅ローン等の年末残高の 1% が 10 年間にわたり 所得税額ら控除されます 改修後に居住を開始た日 控除対象借入限度額 控除期間 控除率 最大控除額 平成 21 年 1 月 1 日 ~ 平成 22 年 12 月 31 日 5,000 万円 500 万円 平成 23 年 1 月 1 日 ~ 12 月 31 日 平成 24 年 1 月 1 日 ~ 12 月 31 日 平成 25 年 1 月 1 日 ~ 12 月 31 日 4,000 万円 400 万円 10 年 1% 3,000 万円 300 万円 2,000 万円 200 万円 控除期間 : 改修後 居住を開始た年ら 10 年 償還期間 10 年以上の住宅ローンを対象 控除額 = 住宅ローン等の年末残高 - 補助金等 ( 平成 23 年 6 月 30 日以後契約分ら ) 1% 対象となる工事 1. 次の 1~6 のいずれに該当する改修工事であること 1 増築 改築 建築基準法に規定する大規模な修繕又は大規模の模様替えの工事 2 マンションなど区分所有部分の床 階段又は壁の過半について行う一定の修繕 模様替えの工事 3 家屋の居室 調理室 浴室 便所 洗面所 納戸 玄関又は廊下の一室の床又は壁の全部について行う修繕 模様替えの工事 4 現行の耐震基準に適合させるための耐震改修工事 5 一定のバリアフリー改修工事 ( バリアフリーリフォームのローン型減税対象工事 ) 6 一定の省エネ改修工事 ( 省エネリフォームのローン型減税対象工事 ) 2. 対象となる改修工事費用ら補助金等 の額 ( 平成 23 年 6 月 30 日以後契約分ら ) を控除た後の金額が 100 万円超であること 3. 居住部分の工事費が改修工事全体の費用の 1/2 以上であること 住宅等の要件 a. 自ら所有 居住する住宅であること b. 床面積の 1/2 以上が居住用であること c. 改修工事完了後 6 ヶ月以内に入居すること d. 改修工事後の床面積が 50 m2以上であること 中古住宅を取得する場合の建物要件 1. 耐火建築物は築 25 年以内の建物 2.1 以外の建築物は築 20 年以内の建物ただ 地震に対する安全性に関する基準に適合するものとて 住宅の取得日前 2 年以内に調査が行われた 耐震基準適合証明書 又は耐震等級が評価された 住宅性能評価書の写 により証明された建物については建築年数の制限な 4 4 耐震基準適合証明書 及び 住宅性能評価書の写 は 中古住宅の売買前に売主等が取得ておく必要があります 個人住民税の控除住宅ローン減税の控除額 3 まで 所得税額ら控除きれない場合は その分が個人住民税ら控除されます ただ 個人住民税らの控除額は 当該年分の所得税の課税総所得金額等の額に 5% を乗じて得た額 ( 最高 9.75 万円 ) が上限となります 3 毎年末のローン残高の 1% 住宅ローン減税は 投資型減税 A( 耐震 ) と併せて所得税の控除を受けることができます 国または地方公共団体ら交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの 17

9 Ⅱ リフォームの減税制度固定資産税の減額 贈与税の非課税措置 3. 当該家屋に係る固定資産税の減額 工事完了後 3 ヶ月以内に所在する市区町村へ申告すると固定資産税の減額を受けることができます 耐震リフォーム この特例は 固定資産税の減額 ( バリアフリー 省エネ ) と同じ年での併用はできません 対象となる工事 1. 現行の耐震基準に適合させるための耐震改修であること 2. 耐震改修工事費用が 30 万円以上であること 住宅等の要件昭和 57 年 1 月 1 日以前ら存在する住宅であること 工事完了期間減額期間軽減額 平成 18 年 1 月 1 日 ~ 平成 21 年 12 月 31 日まで 3 年度分 当該家屋に係る固定資産税額の 1/2を軽減 平成 22 年 1 月 1 日 ~ 平成 24 年 12 月 31 日まで 2 年度分 (1 戸あたり家屋面積 120m2相当分まで ) 平成 25 年 1 月 1 日 ~ 平成 27 年 12 月 31 日まで 1 年度分 いずれも工事完了年の翌年度ら バリアフリーリフォーム 対象となる工事 1. 次の 1~8 のいずれに該当するバリアフリー改修工事であること 1 通路等の拡幅 2 階段の勾配の緩和 3 浴室改良 4 便所改良 5 手すりの取付け 6 段差の解消 7 出入口の戸の改良 8 滑りにくい床材料への取替え 2. 対象となる改修工事費用ら補助金等 を控除た額が30 万円以上であること この特例は 固定資産税の減額 ( 省エネ ) と併用可能です 住宅等の要件 a. 平成 19 年 1 月 1 日以前ら存在する住宅であること ( 賃貸住宅を除く ) b. 次の1~3のいずれが 居住する住宅であること 165 歳以上の者 2 要介護又は要支援の認定を受けている者 3 障がい者 工事完了期間減額期間軽減額 平成 19 年 4 月 1 日 ~ 平成 25 年 3 月 31 日 1 年度分 ( 工事完了年の翌年度分 ) 当該家屋に係る固定資産税額の 1/3 を軽減 (1 戸あたり家屋面積 100 m2相当分まで ) 省エネリフォーム この特例は 固定資産税の減額 ( バリアフリー ) と併用可能です 対象となる工事 1. 次に該当する省エネ改修工事であること 1 窓の改修工事 ( 所得税と異なり 居室の全て との要件はない ) 又は 1とあわせて行う 2 床の断熱工事 3 天井の断熱工事又は 4 壁の断熱工事 2. 改修部位がいずれも現行の省エネ基準 ( 平成 11 年基準 ) に新たに適合すること 3. 対象となる改修工事費用が 30 万円以上であること 住宅等の要件平成 20 年 1 月 1 日以前ら存在する住宅であること ( 賃貸住宅を除く ) 工事完了期間減額期間軽減額 平成 20 年 4 月 1 日 ~ 平成 25 年 3 月 31 日 1 年度分 ( 工事完了年の翌年度分 ) 当該家屋に係る固定資産税額の 1/3 を軽減 (1 戸あたり家屋面積 120 m2相当分まで ) 18 国または地方公共団体ら交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの

10 4. 贈与税の非課税措置 平成 24 年 1 月 1 日ら平成 26 年 12 月 31 日までの間 満 20 歳以上 ( 贈与を受けた年の 1 月 1 日時点 ) の個人が親などら住宅取得等資金を受けた場合の贈与税が非課税となる見込みです 以下の内容は平成 24 年度税制大綱を元に記載たもの ( 平成 24 年 3 月 25 日時点 ) 贈与を受ける者がどちらを選択 贈与する人 : 父母のみ 相続時精算課税 贈与する人 : 父母 祖父母など 暦年課税 直系尊属であること 贈与 贈与 贈与を受ける人 : 子 国内に住所を有 その年の 1 月 1 日に 20 歳以上であること 贈与を受けた年の年分の所得税に係る合計所得金額が 2,000 万円以下であること 贈与を受けた年の翌年の 3 月 15 日までに増改築等を行い その家屋に居住すること 贈与を受ける人 : 子 孫など 国内に住所を有 その年の 1 月 1 日に 20 歳以上であること 贈与を受けた年の年分の所得税に係る合計所得金額が 2,000 万円以下であること 贈与を受けた年の翌年の 3 月 15 日までに増改築等を行い その家屋に居住すること 贈与を受けた年ごとではなく 相続時に贈与財産総額と相続財産を合算た額に対納税する方法 納付税額 課税価格 (1-2-3) 20% 課税価格 1 住宅取得等資金 贈与を受けた年ごとに贈与税を納税する方法 納付税額 課税価格 (1-2-3) 税率 - 控除額課税価格 1 住宅取得等資金 2 非課税枠 贈与年 省エネ性又は耐震性を満たす住宅 左記以外の住宅 平成 24 年 1,500 万円 1,000 万円 平成 25 年 1,200 万円 700 万円 平成 26 年 1,000 万円 500 万円 20% 2 非課税枠 贈与年 省エネ性又は耐震性を満たす住宅 左記以外の住宅 平成 24 年 1,500 万円 1,000 万円 平成 25 年 1,200 万円 700 万円 平成 26 年 1,000 万円 500 万円 税率控除額 32,500 万円 ( 特別控除額 ) 父母それぞれら贈与を受ける場合は 5,000 万円 3110 万円 ( 基礎控除額 ) 税率 控除額課税価格 税率 控除額 課税価格 税率 控除額 ~ 200 万円 10% ー ~ 1,500 万円 40% 190 万円 ~ 400 万円 15% 10 万円 ~ 3,000 万円 45% 265 万円 ~ 600 万円 20% 30 万円 ~ 4,500 万円 50% 415 万円 ~ 1,000 万円 30% 90 万円 4,500 万円超 55% 640 万円 増改築等の場合の適用要件 1 家屋の床面積が 50 m2以上 240 m2以下であること 2 床面積の 1/2 以上に相当する部分を自ら所有 居住する住宅であること 3 増改築等の工事費が 100 万円以上であること 4 併用住宅の場合は 居住用部分の工事費が全工事費の 1/2 以上であること 贈与税の非課税措置は 贈与を受けた翌年の申告期間 (2 月 1 日 ~ 3 月 15 日 ) において 贈与税の申告書及び必要書類を税務署に提出た場合に 適用を受けることができます 申告の際に 増改築等をたことを証明するために 増改築等工事証明書 などが必要となります 手続き等については 最寄りの税務署にお問い合わせください 19

11 Ⅱ リフォームの減税制度 5. 税制特例を受けるための手続きの例 工事業者に依頼 下見 見積り 所得税の控除や固定資産税の減額などの税の優遇の対象になる工事内容や要件を確認まょう 工事業者と工事契約 税の特例を受けるためには 請負契約書または領収書の写が必要となりますので 大切に保管まょう 証明書の作成依頼 税の特例を受ける手続きに必要な証明書を発行する者は以下のいずれです 1 建築士事務所に属する建築士 2 指定確認検査機関 3 登録住宅性能評価機関等があります 耐震リフォームの場合は 地方公共団体でも発行できます 贈与税の場合は 1 建築士事務所に属する建築士のみが発行することができます 所得税の控除 耐震 住宅耐震改修証明書 バリアフリー 省エネ 住宅ローン減税 増改築等工事証明書 贈与税の非課税措置 増改築等工事証明書 ( 注 ) 所得税とは書式が異なります 固定資産税の減額 耐震 固定資産税減額証明書 省エネ 熱損失防止改修工事証明書 お住まいの地域を管轄する税務署へ申告 お住まいの市区町村へ提出 ( 工事完了後 3 ヶ月以内 ) 建築確認を伴うリフォームの場合 申告時に 増改築等工事証明書 は不要です 6. 各種証明書の発行手続きに必要な書類 ⑴ 所得税の控除 所得税の控除を受けるためには 確定申告の手続きを行う必要があります 確定申告書と併せて 以下の工事内容を証明する証明書等の提出が必要です リフォームの種類 耐震リフォーム バリアフリーリフォーム省エネリフォーム増改築等工事 ( 住宅ローン減税対象工事 ) 証明書の種類住宅耐震改修証明書増改築等工事証明書 証明書の作成依頼の際に準備する書類の例 ( 写で可 ) 1 申請家屋の所在地及び建築年月日が確認できる書類例 ) リフォーム後の家屋の登記事項証明書 建築確認済証 固定資産税の課税証明書 建築年月日記載の耐震診断書 2 現行の耐震基準を満たすリフォームが行われたことを確認できる書類例 ) 耐震リフォームの設計図書 耐震リフォーム前後の平面図 耐震リフォーム後の耐震診断書 耐震リフォーム前後の写真 3 耐震リフォーム費用が確認できる書類例 ) 耐震リフォーム費用の領収書 4 補助金等 の交付がある場合は それを証明する書類 1 リフォーム後の家屋の登記事項証明書 2 工事請負契約書又はリフォーム費用の領収書とリフォーム前後の写真 3 バリアフリーリフォーム 省エネリフォームの場合 バリアフリー 省エネリフォームに充てられた費用とリフォーム全体の費用を証明する書類例 ) 工事費内訳書 4 補助金等 の交付や住宅改修費の給付がある場合は それを証明する書類 5 省エネリフォームの場合 適用要件を満たすリフォームであることが確認できる設計に関する書類例 ) 設計図書 20 国または地方公共団体ら交付される補助金または交付金その他これらに準じるもの

12 ⑵ 固定資産税の減額 固定資産税が減額されるためには 工事完了後 3 ヶ月以内に物件所在地の市区町村に申告する必要があります 固定資産税減額申請書と併せて 以下の証明書等の提出が必要です ( バリアフリーリフォームについては物件所在地の市区町村にお問い合わせください ) リフォームの種類 耐震リフォーム 省エネリフォーム 証明書の種類固定資産税減額証明書熱損失防止改修工事証明書 証明書の作成依頼の際に準備する書類の例 ( 写で可 ) 1 申請家屋の所在地が確認できる書類例 ) リフォーム後の家屋の登記事項証明書 固定資産税の課税証明書 2 現行の耐震基準を満たすリフォームが行われたことを確認できる書類例 ) 耐震リフォームの設計図書 耐震リフォーム前後の平面図 耐震リフォーム後の耐震診断書 耐震リフォーム前後の写真 3 耐震リフォーム費用が 30 万円以上であることを確認できる書類例 ) 耐震リフォーム費用の領収書 1 申請家屋の所在地が確認できる書類例 ) リフォーム後の家屋の登記事項証明書 固定資産税の課税証明書 2 現行の省エネ基準以上の性能となるリフォームが行われたことが確認できる書類例 ) 省エネリフォームの設計図書 省エネリフォーム前後の写真 3 省エネリフォーム費用が30 万円以上であることを確認できる書類例 ) 省エネリフォーム費用の領収書 ⑶ 贈与税の非課税措置 贈与税の非課税措置を受けるためには 申告の手続きを行う必要があります 申告書と併せて 以下の工事内容を証明する証明書等の提出が必要です リフォームの種類 証明書の種類 増改築等工事 増改築等工事証明書 増改築等工事とは 増改築等工事とは 以下の 1ら5 の工事をいいます 1 増築 改築 建築基準法に規定する大規模な修繕又は大規模の模様替えの工事 2マンションなど区分所有部分の床 階段又は壁の過半について行う一定の修繕 模様替えの工事 3 家屋の居室 調理室 浴室 便所 洗面所 納戸 玄関又は廊下の一室の床又は壁の全部について行う修繕 模様替えの工事 4 現行の耐震基準に適合させるための耐震改修工事 5 省エネルギー対策等級 4または 耐震等級 2 以上または 免震建築物にするための工事 証明書の様式や記載例など各税制の詳い情報は 国土交通省のホームページ等をご覧ください

13 Ⅲ リフォームの融資制度 1. 住宅金融支援機構高齢者向け返済特例制度のご案内 住宅金融支援機構では 満 60 歳以上の方を対象とたリフォーム融資制度 ( 高齢者向け返済特例制度 ) を設けています 高齢者向け返済特例制度とは 特長 1 月々のご返済は利息のみと低く抑えられます 例 ) 年 2.60% で融資額 500 万円を借り入れた場合の毎月のご返済額の目安一般的な返済方法 (10 年元利均等返済 ) 47,362 円高齢者向け返済特例制度 10,833 円 元金 + 利息 利息のみ 特長 2 元金は申込ご本人 ( 連帯債務者を含むすべてのお借入者 ) がお亡くなりになられたときの一括返済となります 元金はお亡くなりになられたときに 相続される方が一括で返済される あらじめ担保提供された建物 土地の処分によりご返済いただきます 融資額 融資金利 対象となる工事 1,000 万円 または 住宅部分の工事費のうちいずれ低い額が上限です また 審査の結果 限度額までご融資できないことがあります 借入申込時の金利が適用されます 以下の バリアフリー工事 又は 耐震改修工事 を含むリフォーム工事を行う場合が対象です バリアフリー工事 耐震改修工事 次の1~3のいずれの工事 1 床の段差解消 2 廊下及び居室の出入口の拡幅 3 浴室及び階段の手すり設置次の1~3のいずれの工事 1 建築物の耐震改修の促進に関する法律 に定める計画認定を受けた耐震改修計画に従って行う耐震改修工事 2 住宅金融支援機構の定める基準に該当する耐震補強工事 3 木造住宅の耐震診断と補強方法 ( 財 ) 日本建築防災協会 その他の耐震診断の結果に基づき行う壁の補強工事等 詳くは ( 独 ) 住宅金融支援機構お客様コールセンターにお問い合わせください ハローフラット 35 TEL 受付時間 9:00 ~17:00( 祝日 年末年始を除く ) IP 電話等をご利用の方 TEL ホームページ 22

14 2. 住宅金融支援機構災害復興住宅融資 ( 補修 ) のご案内 住宅金融支援機構では 災害により被害が生じた方向けに被災住宅復旧のための補修資金の借入れの申込みを受け付けています 特長 住宅に10 万円以上の被害が生じ 地方公共団体ら り災証明書 の交付を受けた方が ご自分が居住する住宅等を補修する場合にご利用になれます 融資額 融資金利 住宅の要件 補修資金の融資額は 耐火 準耐火の住宅の場合は 640 万円まで 木造の住宅の場合は590 万円までとなります 補修資金と併せて利用する場合に限り 引方移転資金や整地資金もご利用になれます 借入申込時の金利が適用されます 東日本大震災により被害を受けられた場合は 当初 5 年間の金利が通常金利にわらず年 1% まで引き下げられます 1 各戸に居住室 台所及びトイレが備えられていること 2 建築基準法その他関係法令に適合すること等 補修工事完了時に地方公共団体等による現場審査を受ける必要があります 詳くは ( 独 ) 住宅金融支援機構災害専用ダイヤルにお問い合わせください フリーダイヤル TEL 受付時間 9:00 ~17:00( 土 日も実施 ) 東日本大震災特設サイト IP 電話等をご利用の方 TEL ホームページ 3. その他の融資制度 1 リフォームローンは 中古住宅の購入のためのローンに比べ 高い金利で設定されている商品が多くありまたが 最近では 中古住宅の購入時にリフォームの実施が具体的に決まっている場合は 住宅ローンと同様の低い金利でローンが受けられるという商品も出ています 詳くは各金融機関にお問い合わせください 例 : みずほ銀行 中古住宅購入 リフォーム リフォーム資金も合わせると リフォームローンに比べて金利の低い住宅ローンの金利を適用 2リフォーム瑕疵保険登録事業者がリフォーム瑕疵保険に加入た場合は 優遇金利が適用される金融機関があります 詳くは各金融機関にお問い合わせください 例 : りそな銀行 リフォーム瑕 疵保険に加入た場合 優遇金利 0.5% が適用されます 23

15 Ⅳ 住宅リフォーム工事に係る消費者支援策 1. リフォーム無料見積チェック制度 見積書の内容がよくわらないわ 住まいるダイヤルで 見積書についてのご相談を受けていますよ 住まいるダイヤルでは お考えのリフォームや事業者ら提示された見積書に関て無料で相談することができます 1 見積りの項目 形式についてのご相談 不明瞭な項目 ( 一式工事 特別割引など ) がない 二重計上や不要な項目がない等 2 見積金額についてのご相談 見積書の金額が 一般的な相場と比べて特に高額な請求ではない 3 工事途中や追加費用についてのアドバイス等 見積りや図面に記載の工事内容が希望と合っている 追加工事の費用負担について合意がある等 詳くは住まいるダイヤル (( 公益財団法人 ) 住宅リフォーム 紛争処理支援センター ) のホームページをご覧ください リフォーム見積チェック制度 ホームページ 24

16 リフォームは 工事を始めてみないと分らないこともありますが 追加請求の際にトラブルになることもありますので トラブルを未然に防ぐために 追加費用チェックリスト をご活用ください 1. 契約前に確認すべきこと 追加費用チェックリスト あなたが希望ているリフォーム工事の内容は 明確です 希望ている工事内容が不明確なまま見積りを依頼たり 契約たりすることによって 後ら工事の面積や材料の数量不足が生じたりて費用が発生する場合があります ( 例 ) 内容が不明確なままで工事を発注 途中で追加を依頼たら当初の 2 倍以上の工事費を請求された あなたが希望ているリフォーム工事の内容は 事業者に正確に伝わっています 見積りに記載されている工事の項目を確認てみてください 希望ている工事内容と事業者が理解た工事内容が食い違って 希望ていた工事が見積りにないことにより 最終的に追加工事とて費用請求される場合があります ( 例 ) 工事途中で設備や建具の配置や内容が希望と異なることが判明 追加費用を請求された 事業者が現場を見て見積書を作成ています 現場を見ないで見積書を作成することによって 工事の面積や材料の数量に不足が生じたり 必要な工事が不足ていて 追加工事とて費用を請求される場合があります ( 例 ) 工事途中で今の住宅の状態ではそのまま設置できないことが判明 住宅の補修費用を追加請求された 契約前に見積書の内容を確認また 理解また 工事が完了てら工事内容と工事代金のバランスに疑問を感じ 工事代金の妥当性や減額について確認する相談事例があります 契約を結んだ段階で 工事代金も含めて合意ていることになりますら 特別な事情が無い限り工事代金の減額は困難です 見積書の内容をよく確認 納得てら契約を結びまょう ( 例 ) 工事完了後に工事内容と工事代金を照合すると工事代金が高いことに気付いた 追加工事がどのような場合に発生するを事業者に確認また リフォームは工事を始めてみなければ分らない事象が十分考えられるので 契約段階において業者らどのような可能性があるのをっりと説明を受けておいてください 予想外の高額な追加工事が発生た場合に そもそもリフォームを行うことを考え直す必要がある場合があります そうた場合に どれくらいの費用がるのを知っておくと安心です 2. 工事中に確認すべきこと 工事中の変更について 費用負担等をよく確認また 文書に記録 保存ています 既存のものに工事をするのでどうても工事途中に変更することがあります 変更内容にともなう追加工事について 工事の内容はどのようなもの 費用はどれくらい 誰がその費用を負担するのといった事項について 事業者によく確認するとともに 文書にて記録 保存ておきまょう ( 例 ) 古い住宅を 200 万円で賃貸用にリフォーム 工事途中で設備の更新が必要になり 事業者のサービスだと思っていたら 工事完了時に 140 万円追加請求された このチェックリストは 公益財団法人住宅リフォーム 紛争処理支援センターが受け付けた相談事例 (2008 年度の追加工事に関する相談事例 57 件 ) を分析た結果をもとに作成ています 25

17 Ⅳ 住宅リフォーム工事に係る消費者支援策 2. リフォーム瑕疵保険 ずさんな工事だったらどうよう ご希望であれば リフォーム瑕疵保険 に加入ができますよ リフォーム瑕疵保険はリフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度です 保険に加入すると 後日 工事に欠陥が見つった場合に 補修費用等の保険金が事業者に支払われま す なお 事業者が倒産ている場合等は 消費者 ( 発注者 ) に対て直接保険金が支払われます 保険加入の際は 住宅専門の保険会社 ( 住宅瑕疵担保責任保険法人 ) が建築士による現場検査を行い 工事完了後に事業者に対て保険証券 消費者 ( 発注者 ) に対て付保証証明書が交付されます 加入手続きは事業者が行いますので ご希望の場合は 工事契約前 ( 工事着工前 ) に事業者に依頼ま ょう 保険対象のリフォーム工事 リフォーム工事を行ったすべての部分が保険の対象となります ( リフォーム工事の例 : 耐震改修 外装材 屋根材の張り替え キッチン設備の入れ替え ) 26

18 保険期間 保険対象部分構造耐力上主要な部分 ( 柱 基礎など ) 雨水の浸入を防止する部分 ( 屋根 外壁など ) 上記以外のリフォーム工事実施部分 保険期間 5 年間 5 年間 1 年間 リフォーム瑕疵保険に加入することができる事業者は ホームページで検索することができます リフォーム瑕疵保険に事業者が加入するためには 各保険法人に事業者とて事前に登録する必要があ り 登録を受けるためには 事故を多発させていないなどの一定の条件を満たている必要があります この登録された事業者は 一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会のホームページで検索することができます ホームページ 検索システムトップページ 1 保険のタイプを指定 2 地域等の条件を指定 3 検索するをクリック 住宅瑕 疵担保責任保険法人一覧 ( 平成 24 年 4 月現在 五十音順 ) 住宅瑕疵担保責任保険法人は 現在 5 法人が国土交通大臣より指定されています いずれも全国を対象に業務を行っており 事業者はこの中ら自由に選択て保険契約を締結することができます なお 保険料は各社で異なります 住宅あんん保証 TEL ホームページ 住宅保証機構 TEL ホームページ 日本住宅保証検査機構 TEL ホームページ ハウスジーメン TEL ホームページ ハウスプラス住宅保証 TEL ホームページ 27

19 Ⅳ 住宅リフォーム工事に係る消費者支援策 その他のリフォーム関連の保険商品 1 リフォームを行っていない部分についても保証する保険商品 通常のリフォーム瑕 疵保険は リフォーム工事を行った部分を保険対象とているため リフォーム 工事を行っていない部分で雨漏りなどが発生ても保険金の支払い対象にはなりません 住宅全体を検査て 改修工事が必要な箇所を知りたい 万が一の場合に備えて 改修工事を行っ ていない部分についても保証を受けたい そのような場合には リフォームワイド保険 ( リフォーム 瑕 疵保険の特約 ) がお勧めです ( 平成 24 年 4 月 1 日現在 ハウスジーメンが販売中 ) リフォームワイド保険とは? 例 : リフォーム事業者が 住宅全体の現況検査と屋根 浴槽のリフォーム工事を実施する場合 保険法人の検査員 ( 建築士 ) が リフォーム事業者が行う現況検査とリフォーム工事の内容をチェックます 万が一 後日 住宅の構造部分 防水部分や浴槽のリフォーム工事を 実施た部分において 瑕疵 ( 欠陥 ) が見つった場合には 補修費用等の保険金が支払われます 2 中古住宅を購入てリフォームする場合の保険商品 中古住宅を購入てリフォームする場合には 既存住宅売買瑕疵保険とリフォーム瑕疵保険が セットになったお得な保険商品 (2つの保険に入る場合に比べて料金が安く 手続きも簡単 ) が販売されてます ( 平成 24 年 4 月 1 日現在 ハウスジーメンが販売中 ) 既存住宅売買瑕疵保険とは 購入た中古住宅に 万が一後日欠陥が見つった場合に その欠陥の補修費用等が保険金とて支 払われる 既存住宅売買瑕疵保険 という保険があります リフォーム瑕疵保険と同様に 売買の対象となる住宅について第 3 者である建築士による現場検査が 行われます また 事業者が倒産ている場合等に欠陥が見つった場合には 買主に対て直接保険金が支払われます 平成 24 年 4 月 1 日現在 リフォーム瑕 険も販売ております 疵保険を取り扱っている5 社全てが この既存住宅売買瑕疵保 28

20 3. リフォーム事業者検索サイト リフォーム事業者ってどうやって選べばいいんだろう 信頼できる業者をインターネット上で紹介てくれるサイトってないのな 消費者がリフォーム事業者を選択する際に 安心て利用できる Web サービスがあります 1. リフォーム評価ナビ 運営主体 一般財団法人住まいづくりナビセンター ホームページ 2. リフォームコンタクト 運営主体 株式会社 LIXIL ホームページ 3. ホームクリップ 4. リフォーム オウチーノ 運営主体 株式会社ホームクリップ ホームページ 運営主体 株式会社ホームアドバイザー ホームページ これらの検索サイトの特長 1 原則リフォーム瑕疵保険に加入することなどが要件になっているので安心 ( 下記参照 ) 2 地域別や工事種別に事業者を検索可能 3 リフォーム体験者による事業者の評価等が掲載 4 工事の見積りの依頼が可能など 安心て利用できる Web サービスの要件 上記のサイトは 平成 23 年度国土交通省採択サイトです 1 リフォーム事業者がサイトに登録されるための要件 一定金額以上のリフォーム工事を行う場合には リフォーム瑕疵保険に加入すること 事故が多発するなど技術力が低いと認められるものでないこと サイトが定める見積書作成のルールに従うこと 消費者に虚偽の情報を提供するなど不実行為を行わないことなど 2 サイト運営者が満たす条件 登録事業者に関する情報を開示ていること サービスの適正や登録事業者の処分等に関する監視委員会を設けること 事業者の登録抹消等の処分基準が明確に定まっていること 個人情報の保護に関する規定があることなど 29

21 Ⅳ 住宅リフォーム工事に係る消費者支援策 4. 弁護士等によるリフォームの無料専門家相談制度 リフォーム工事で事業者とトラブル になったらどうすればいいの? 弁護士や建築士に相談できる無料専門 家相談制度をご利用できますよ 最寄りの弁護士会で 弁護士や建築士との対面相談 ( 専門家相談 ) を無料でご利用いただくことができ ます まずは 住まいるダイヤルにお電話ください 詳くは住まいるダイヤル (( 公益財団法人 ) 住宅リフォーム 紛争処理支援センター ) のホームページをご覧ください 無料専門家相談 ホームページ コラム クーリングオフについて 業者の突然の訪問 今ならお宅を無料で点検ます と言われて家にあげ なり白蟻にやられています このま まだと倒壊ます 今日契約て頂くと 通常 500 万円の工事が 200 万円でできますよ などと言われ 急され て契約てまった やっぱり契約を解除たい でも業者らは 今更解約できない と言われてトラブルに このような 訪問販売で契約た場合には 法律で決められた書面 ( 法定書面 ) を受け取ってら 8 日間は 既に工事 が完了ていたとても 無条件で契約を解除 ( クーリングオフ ) することができます また 法定書面が渡されていなったり 書面の記載に不備がある場合には 8 日間を過ぎてまっていても クーリングオフをすることができる場合があります クーリングオフの対象になるの どのような手続をとればいいの すぐに 住まいるダイヤルにお電話下さい 30

22 Ⅴ リフォームの補助制度 1. 住宅 建築物安全ストック形成事業 地震の際の住宅 建築物の倒壊等による被害の軽減を図るため 多くの地方公共団体では 耐震診断 耐震改修に対する補助を実施ています 補助の対象となる区域 規模 敷地 建物用途等の要件は お住まいの市区町村により異なります 詳くは お住まいの市区町村にお問い合わせください 2. 地方公共団体におけるリフォーム支援制度 国土交通省 住まいのあんん総合支援サイト をご覧ください 3. 既存住宅流通 リフォーム推進事業際て 住宅瑕疵担保責任保険法人による検査 住宅履歴情報の登録又は蓄積 瑕等を行う事業について リフォーム工事費用等の一部を助成するものです 平成 24 年度の事業内容については 内容が決まり次第ホームページで発表いたます 4. その他の補助制度分野制度名制度概要補助額問合せ先住宅用太陽光発電導入 1kW 当たり太陽光発電設備の設置支援対策費補助金 4.8 万円 エネルギー管理システム 1/3 1/2 定額エネルギー管理システム (BEMS HEMS) 導入 ( 条件により の導入に対支給 促進事業費補助金異なる ) 定置用リチウムイオン定置用リチウムイオン 1/3 蓄電池導入支援事業費蓄電池の導入に対支給 都道府県 市区町村により改修工事に対する独自の助成制度を設けている場合もあります 各地方公共団体の制度の概要は 下記のHPで公表ております 詳くは お住まいの都道府県 市区町村にお問い合わせください 住宅ストックの品質向上及び既存住宅の流通活性化を図るため 既存住宅の流通やリフォームに疵保険への加入 一定の要件を満たす設備機器の設置や既存住宅の改修を対象とた補助制度があります 介護制度 民生用燃料電池導入支援補助金 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給 家庭用燃料電池システムの導入に対支給 1/2 以内 住宅に対する要介護及び要各 20 万円まで支援の認定を受けた者の一 (9 割保険支給 定の住宅改修に対支給 1 割自己負担 ) 一般社団法人太陽光発電協会太陽光発電普及拡大センター (J-PEC) TEL 一般社団法人環境共創イニシアチブ審査第二グループ HEMS 担当 / BEMS 担当 TEL 一般社団法人環境共創イニシアチブ審査第二グループ蓄電池担当 TEL 一般社団法人燃料電池普及促進協会 補助金事業センター TEL お住まいの市区町村 註 : 国の補助制度は 補助の対象が重複する他の国の補助制度 ( 住宅エコポイント含む ) と併用することはできません 31

23 各支援制度に関するお問い合わせ窓口一覧 当ガイドブックに記載されている内容について詳くお知りになりたい方は それぞれの専用窓口まで直接お問い合わせください TEL PHSIP TEL TEL IP TEL TEL ( ) TEL IP TEL TEL IP TEL P.27 P.31 TEL TEL TEL

第 7 章 間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 52ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期

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