20TH JULY 1998    MITSUBISHI TRUST & BANKING CO

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1 Aseania Weekly 11 Dec 2018 三菱 UFJ 信託銀行シンガポール支店 ~ オーストラリア :2018 年第 3 四半期 GDP 市場予想を下回る ~ 主要株価 通貨 債券 (10yr) 金利 (3ヶ月) CDS ポイント 前週比 ポイント 前週比 イールド 前週比 金利 前週比 5 年 前週比 シンガポール 3, % % 2.227% 17bp 1.769% 0.0bp オーストラリア 5, % % 2.426% 19bp 1.990% +1bp bp ニュージーランド 8, % % 2.434% 14bp 1.980% +2bp マレーシア 1, % % 4.078% 1bp 3.690% +0bp bp タイ 1, % % 2.610% 9bp 1.612% 0bp bp インドネシア 6, % % 8.035% +21bp 7.671% 0.3bp bp インド 35, % % 7.464% 16bp 7.470% 1bp 1

2 I. Aseania Credit Market 1 貿易戦争の激化懸念から現物債はワイドニング 現物債は 12 月 1 日に行われた米中首脳会談で 米国が中国からの輸入品に対して 1 月から予定されていた追加関税を見送り 90 日間の期間を設け知的財産権等の問題について交渉することを決定した (90 日間で合意に至らなければ 米国は中国に対し 3 月 1 日から関税率を 10% から 25% へ引き上げることを決定している ) これを受け 貿易戦争の緩和が期待され週明けはリスクオンの展開で始まった しかし 米 3 年債と 5 年債の利回りが逆転し 米景気の先行に対して懸念が広がったことや 週後半には中国の大手通信機器メーカーであるファーウェイの CFO が逮捕されたことで週初の貿易戦争に対する楽観的なムードは後退し スプレッドはワイドニングした CDS については 現物債同様 週初は貿易戦争緩和の期待感からタイトニングし その後はワイドニングするも現物債対比ではワイドニング幅は限定的となった itraxx Asia ex-japan は前週末対比約 2bps のワイドニング ソブリン CDS については マレーシアが同 1.6 bps インドネシアが同 0.1bps とほぼ横ばいで引けた 起債市場は USD 建で 2 発行体 1(Repabulic of Indonesia インドネシア ソブリン Baa2) から USD3bln 2(Westpac Banking Corp 豪 金融 Aa3) から USD200mio AUD 建で 1 発行体 (Bank of Queensland Ltd) から AUD100mio の発行があった 2 新発債動向 USD 建 USDmln No Annouce Date Issue Date ISIN Ticker Sector Moody's S&P Fitch Coupon Maturity IPT (bps) Issue Spread (bps) Issue Amount 1 3/12/ /12/2018 US455780CG93 INDON Government Baa2 - BBB /2/ % 4.50% /12/ /12/2018 US455780CH76 INDON Government Baa2 - BBB /2/ % 4.80% 1, /12/ /12/2018 US455780CJ33 INDON Government Baa2 - BBB /2/ % 5.40% 1, /12/2018 6/12/2018 US96130ABA51 WSTP Financials Aa3 AA- AA- FLOATING 6/6/2019-3ML ,200 AUD 建 AUDmln No Annouce Date Issue Date ISIN Ticker Sector Moody's S&P Fitch Coupon Maturity IPT (s) Issue Spread (s) Issue Amount 1 2/12/2018 7/12/2018 AU3FN BQDAU Financials A3 BBB+ A- FLOATING 10/3/2021 BBSW+98 area BBSW

3 II. SINGAPORE 12/3 購買部景気指数 11 月 /3 電子産業指数 11 月 月 PMI 0.4 ポイント低下 シンガポール購買 原料管理研究所が 3 日に発表した 11 月の購買部景気指数 (PMI) は 51.5 となり 前月から 0.4 ポイント低下した 好不況の節目とされる 50 は 2 年 3 ヶ月連続で上回っ たが 3 ヶ月連続で前月を下回っている 主要項目のうち 輸入とサプライヤー納期の 2 項目がそれぞれ 0.2 ポイント 0.1 ポイント上 昇したが その他の項目は前月から低下した 新規輸出は 0.7 ポイント 生産高は 0.6 ポイン ト低下し それぞれ となった 新規受注 (53.1) 在庫 (51.1) は それぞれ 0.5 ポイン トの低下となった シンガポールの製造業の生産高のうち約 3 割を占める電子部門の PMI は 0.6 ポイント低下 の 49.9 となり 2 年 4 ヶ月ぶりに 50 を下回った III. MALAYSIA 12/5 輸出 ( 前年比 ) 10 月 5.8% 17.7% 6.7% 6.5% 12/5 輸入 ( 前年比 ) 10 月 3.3% 11.4% 2.7% 2.8% 12/5 貿易収支 MYR 10 月 11.60b 16.32b 15.27b 15.23b 10 月輸出 前年同月比 +17.7% マレーシア統計局が 5 日に発表した 10 月貿易統計によると 輸出額は前年同月比 +17.7% の 964 億リンギとなり 過去最高となった 輸出額を分野別に見ると 主力の電気 電子製品 ( 輸出全体の 39.8%) が前年同月比 +23.3% 石油精製品 +37.3% 原油 +32.8% 液化天然ガス +38.8% といずれも大幅に拡大した 一方 パーム油 パーム油製品が同 11.6% となった 輸 出先別で見ると 中国向けが +33.0% と大きく伸び全体の 15.7% を占め シンガポール向けが +18.3% で全体の 13.9% を占めた 輸入額は前年同月比 +11.4% の 801 億リンギだった 輸入は中間財 ( 輸入全体の 49.1%) が +1.0% 消費財 ( 同 8.0%) が +7.6% となったが 資本財 ( 同 11.8%) は 1.6% となった 貿易収支は 163 億リンギの黒字だった 前月に記録した 2008 年 10 月以来の最高額を更新 した 10 月の輸出額の伸びは 米中の貿易摩擦拡大を見越した前倒し発注が寄与していると見ら れ 今後も米中貿易戦争の動向に左右されやすい状況が続くと予想されている 3

4 IV. INDONESIA 12/3 CPI( 前年比 ) 11 月 3.17% 3.23% 3.16% -- 12/3 CPI( 季調前 / 前月比 ) 11 月 0.23% 0.27% 0.28% -- 12/3 CPI コア ( 前年比 ) 11 月 2.99% 3.03% 2.94% 月消費者物価 3.23% 上昇 前月から加速 インドネシア中央統計局が 3 日に発表した 11 月の CPI は 市場予想を小幅に上回る前年 同月比 +3.23% となり 前月から 0.07 ポイント上昇した 品目別では 食材 が前年同月比 +4.25% 飲食品 たばこ類 が同 +4.00% と高いインフレ率 を記録したものの いずれも伸び幅は前月から鈍化しており 全体の伸びを微増にとどめる 要因となった 価格変動幅が大きい食品とエネルギーを除いたコア CPI は 前年同月比 +3.03% となり 前月 から 0.09 ポイント上昇した 全国 82 都市のうち 70 都市で CPI は前月比で上昇した V. INDIA 12/5 RBI レホ レート 12/5 6.50% 6.50% 6.50% -- 12/5 RBI リハ ースレホ レート 12/5 6.25% 6.25% 6.25% -- 12/5 RBI 現金準備率 12/5 4.00% 4.00% 4.00% -- インド中銀 政策金利据え置き インド準備銀行 (RBI) は 5 日 政策金利であるレポレートを市場予想通り 6.50% に据え置くと 発表した 金利の維持は 2 会合連続となる RBI は声明で 国際原油価格の下落や新興国通貨の持ち直しに言及したうえ 国内のイン フレ懸念が緩和されつつあると説明 消費者物価指数 (CPI) は 今年 8 月から 3 ヵ月連続で前年同月比 3% 台と RBI の中期目標 である 4% 前後を下回って推移しているほか 2018 年度下半期の物価見通しも従前の 3.9~ 4.5% から 2.7~3.2% に下方修正された RBI は前回 10 月の会合で 政策姿勢を中立から引締めに変更していたが 足元の物価動 向を踏まえた慎重な政策運営を受け 市場では RBI のタカ派的なトーンが和らいだとの受け 止めも広がっている 4

5 VI. THAILAND 12/3 CPI( 前年比 ) Nov 1.03% 0.94% 1.23% -- 12/3 CPI 季調前 ( 前月比 ) Nov 0.13% 0.22% 0.06% -- 12/3 CPI コア ( 前年比 ) Nov 0.75% 0.69% 0.75% -- 12/6 消費者信頼感 Nov /6 消費者景気信頼感 Nov 月 CPI 中銀のターゲットレンジを下回る タイ商務省が1 日発表した 9 月の消費者物価指数は で 前年同月比 +0.94% となった 上昇は 17 ヶ月連続となったが 中銀のターゲットレンジ (1~4%) は下回った また 振れ幅の 大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア CPI は +0.69% となった 11 月の CPI 上昇率のうち 構成品目全体の 6 割を占める非食品部門が前年同月比 +0.87% となり 4 ヶ月連続で伸びが減速した 11 月は原油価格が下落したことでエネルギー関連価 格の伸びが鈍化し 非食品部門全体の価格を押し下げたと考えられる 一方 食品 飲料部門は前年同月比 +1.04% となった 5 ヶ月連続でのプラス成長となり 21 ヶ月ぶりの 1% 台に拡大した 11 月消費者信頼感指数 3 ヵ月連続の悪化 タイ商工会議所大学 (UTCC) が 6 日発表した 11 月の消費者信頼感指数 (CCI 100 以上が 好感 ) は 80.5 となり 前月を 0.8 ポイント下回り 3 ヵ月連続で悪化した 主に観光業の停滞 が指数を押し下げた UTCC は 農産物価格の下落や中国人旅行者数の減少による観光業の停滞 米中貿易摩 擦への懸念が指数の悪化につながったとの見方を示した 経済全般 雇用 将来の収入 の各指数をみても それぞれ低下しており 3 ヶ月連続で 落ち込む結果となった VII. AUSTRALIA 12/3 住宅建設許可件数 ( 前月比 ) Oct 1.5% 1.5% 3.3% 5.5% 12/3 住宅建設許可件数 ( 前年比 ) Oct 14.0% 13.4% 14.1% 12.8% 12/4 RBA キャッシュレート 4-Dec 1.50% 1.50% 1.50% -- 12/5 GDP( 季調済 / 前期比 ) 3Q 0.6% 0.3% 0.9% -- 12/5 GDP( 前年比 ) 3Q 3.3% 2.8% 3.4% 3.1% 12/6 貿易収支 (AUD) Oct A$3000m A$2316m A$3017m A$2940m 12/6 小売売上高 ( 前月比 ) Oct 0.3% 0.3% 0.2% 0.1% 豪 11 月建設認可 前月から減速 豪政府統計局 (ABS) は 3 日 オーストラリアの 10 月の住宅建設認可件数が1 万 7,070 件 ( 季節調整値 ) と 前年同月比 13.4%( 前月比 1.5%) となったと発表した 本レポートは 情報提供のみを目的としたものであり 取引の勧誘を目的としたものではありません 本紙記載のデータは 各種の情報源から入手したものですが その正確性を保証するものではありません 5 本紙記載の相場見通しは 執筆者の見解であり 予告無しに変更される可能性があります また 金融商品に関する投資判断はご自身でなさるようお願い致します

6 一戸建て住宅は前年同月比 4.1% の 9,712 件と前月 ( 同 6.2%) からマイナス幅を縮小させ た一方 集合住宅は同 22.2% の 7,199 件と前月 ( 同 20.8%) から減速した 低調な結果は 住宅ローン条件の厳格化が影響しており 引き続き減少傾向が続くとみられ ている 中銀 政策金利を 1.50% に据え置き オーストラリア連邦準備銀行 (RBA) は 4 日 政策金利を史上最低の 1.5% に据え置くと発表し た 中銀は声明で国内経済に対し 失業率は改善し インフレ率は 2019 年に 2.25% まで上昇する 見込みだとし 経済は正しい方向に向かっている と述べた 一方で 住宅市場については 住宅ローン借入が足許でタイトになっており 銀行の融資意欲が低下していることについて 言及した 今後の金融政策については 前回の声明文から特に変更がなく 政策金利の維持がオース トラリア経済を下支えし 失業率低下とインフレターゲットの達成につながることを示した 2018 年第 3 四半期 GDP 市場予想を下回る 豪政府統計局 (ABS) が 5 日に発表した 2018 年第 3 四半期 (7~9 月 ) の国内総生産 (GDP) 成長率 ( 季節調整値 ) は 前期比 +0.3% 前年同期比 +2.8% となり 市場予想 前回の数値を 下回る結果となった 政府支出や 輸出は成長率が拡大した一方で 個人消費が前期比 +0.3% と前期から弱含ん だ結果となった GDP での賃金上昇率がわずかな伸びで留まっていることに加え 実質家計 所得の伸びも減速したことが重石となった 今回の弱い GDP を受け RBA は今後の成長率の見通しを押し下げ 長期に渡り政策金利 の据え置き または利下げを行う可能性も考えられる 10 月貿易収支 前月から黒字幅縮小 豪政府統計局 (ABS) は 6 日 10 月の貿易収支 ( 季節調整値 ) が 23 億 1,600 万豪ドル ( 約 1,889 億円 ) の黒字となったと発表した 内訳として 輸出では石炭が前期比 +12% と大幅に伸びた一方 中間財や資本財の輸入が 増加したことが相殺し 結果的に貿易黒字が前月から縮小する形となった 10 月小売売上高 前月から上昇 豪政府統計局 (ABS) は 6 日 10 月の小売売上高が前月比 0.3% となったと発表した 前月の 同 +0.1% から加速した 項目別では 衣料品の売上高が前期比 +2.6% と 9 月の 1.1% から大幅に回復し 同指数の伸 びをけん引した 一方 カフェ レストランは前月から低下しマイナス成長 ( 同 0.9%) となっ た 6

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