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あゆみいちぬの
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本日の為替見通しポイント北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道昨日の昼に報道され一時はリスク回避の動きが強まっていたが軍事行動等の危惧する出来事もなく無事に一日が過ぎ市場には安心感が広まっているそれにしても直後の反応は思っていたよりも鈍かった ECB 半期に一度の金融安定報告書は今年下期にユーロ圏の金融安定に対するリスクが著しく高まったと言いドイツ連銀月報成長率見通し

1 本日の為替見通しポイント北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道昨日の昼に報道され一時はリスク回避の動きが強まっていたが軍事行動等の危惧する出来事もなく無事に一日が過ぎ市場には安心感が広まっているそれにしても直後の反応は思っていたよりも鈍かった ECB 半期に一度の金融安定報告書は今年下期にユーロ圏の金融安定に対するリスクが著しく高まったと言いドイツ連銀月報成長率見通し 2011 年 3.0% 2012 年の成長率 0.6% に低下の見通しを発表ドラギ ECB 総裁 ( 欧州議会証言 ) 景気の下振れリスクを指摘コンスタンシオ ECB 副総裁信用ひっ迫を強調発言内容の本文中には明暗が分かれている部分があるにはあるが総じてマイナス材料の多い発言となっていたのに市場の反応は非常に鈍かった ECB は期間 3 年の無制限資金供給オペを 20 日から実施イタリアスペイン 2 年債は急騰 ( 利回りは急低下 ) 市場では市中銀行が担保とするためスペイン債を購入との観測も流れていたユーロ圏財務相電話会合ではユーロ加盟国は IMF への拠出負担で 1500 億ユーロの拠出を合意ユーロ非加盟国ではスウェーデンデンマークポーランドチェコが拠出し参加を表明したが英国は不参加で来年に結論を持ち越すことを決定している同じ様な事を説明し恐縮ではあるがあまりにも市場の反応は鈍い市場参加者が少なくなり材料に反応することがなくなりつつある友人のディーラーも多くがクリスマス休暇に入りコンプライアンス上 2 週間以上続けての休暇が義務づけられている人も多いと言われる早ければクリスマス開けの 27 日 28 日ごろから遅い人では 1 月 2 日から新たなスタートとなるディーラーやファンド運用担当者も多いと言われている AUDJPY は 77.00~78.00 レンジで 4 日持合い EURJPY は 101~102 レンジで 4 日間持合い GBPJPY は ~ レンジで 4 日間持合い CADJPY は 74.70~75.55 レンジで 4 日間持合い EURUSD は 1.30 を中心に ~ レンジで 4 日間持合い GBPUSD は ~ レンジで 4 日間持合い何をか言わんスイス中銀の意に反して EURCHF はまで下落と中銀管理下にある EURCHF がよっぽど動いているマーケットレベル EURUSD( 日足 )=25 日指数移動平均線はこの線を上限に値を下げトレンドラインの下限で下げ止まっている DOPup= DOPdn= スローストキャスティックは %K=14.91 %D=19.28 売りから買いに変化する可能性が見え始めベースは売られすぎゾーン EURJPY( 日足 )=25 日指数移行平均線はこの線を上限に値を下げている DOPup= DOPdn=98.70 スローストキャスティックは %K=12.29 %D=16.90 で売りを継続しているが買いに変化する可能性もベースは売られすぎゾーン USDJPY( 日足 )=25 日指数移動平均線はこの線を下限に下げ止まっている DOPup=79.48 DOPdn=76.48 スローストキャスティックは %K=75.68 %D=62,25 で買いから売りに変化は一度リジェクトされたが可能性は残りベースは買われすぎゾーン pg. 1

本日の CFD 見通しポイント中央アジアカザフスタン西部のマンギスタウ州で石油労働者らと治安当局の間で衝突が発生計 15 人が死亡約 100 人が負傷ナザルバエフ大統領は非常事態を宣言している米国を含め西側諸国やアラブ国家等 11 カ国が 20 日にローマで新たなイラン制裁について協議すると報道引き続き地政学的リスクが高い状態が続いているが

2 本日の CFD 見通しポイント中央アジアカザフスタン西部のマンギスタウ州で石油労働者らと治安当局の間で衝突が発生計 15 人が死亡約 100 人が負傷ナザルバエフ大統領は非常事態を宣言している米国を含め西側諸国やアラブ国家等 11 カ国が 20 日にローマで新たなイラン制裁について協議すると報道引き続き地政学的リスクが高い状態が続いているがリスク資産として欧州債務問題との連動性もあり動きを複雑にしている Spot.WTI(Light Crude Oil) トレンドラインの下限で下げ止まり割れを 3 日間トライし引き続き近辺での取引が続いている上値のポイントはの 38.2% 戻しので EMA のがこれに続く引き続きダウントレンドを維持しているがストキャスティックスは売られ過ぎゾーンで買いに変化する可能性も残している Spot.Gold 引き続きダウントレンドに入っているが 1560 台を底値に再び 1600 のトライが続いている上値のポイントはの 38.2% のそして EMA のと続く下値は XOP= 前回安値と続くストキャスティックスは売られ過ぎゾーンで買いに変化する可能性も残しているマーケットレベル Spot.WTI(Light Crude Oil)(.WTI 日足 )=25 日指数移動平均線はこの線を割り込み売りが続きダウントレンドの下限で下げ止まっている DOPup= DOPdn=89.12 スローストキャスティックは %K=18.74 %D=26.30 で売りを継続しているがベースは売られすぎゾーン Spot.Gold(.GOLD 日足 )=25 日指数移行平均線はこれを割り込み売りが続きダウントレンドの下限で下げ止まっている DOPup= DOPdn= スローストキャスティックは %K=15.73 %D=19.32 で売りから買いに変化する可能性がありベースは売られ過ぎゾーン 12 月 20 日 ( 火曜日 ) 注目の経済指標その他注目されている発言その他 12 月豪中銀理事会議事録 (9:30) スウェーデン中銀政策金利 (17:30) ハンガリー中銀政策金利 (22:00) 注目されている経済指標独 Gfk 消費者信頼感調査独 Ifo 業況指数カナダ消費者物価指数米住宅着工住宅建設許可 pg. 2

3 12 月 20 日 ( 火曜 ) 本日の主な経済指標と発表予定 8:00 AUD 10 月コンフェランスボード景気先行指数 = 予想前回 0.1% 9:01 GBP 11 月ネーションワイド消費者信頼感指数 = 予想 36 前回 36 9:30 AUD 豪中銀議事録公表 13:30 JPY 10 月全産業活動指数 = 前月比予想 1.0% 前回 -0.9% 14:00 JPY 10 月景気先行 CI 指数確報 = 予想前回 91.5 景気一致 CI 指数確報 = 予想前回 :00 GER 1 月 Gfk 消費者信頼感調査 = 予想 5.6 前回 :00 GER 11 月生産者物価指数 = 前月比予想 0.0% 前回 0.2% 前年比予想 5.1% 前回 5.3% 16:00 CHF 11 月貿易収支 = 予想 20 億スイス前回 21.5 億スイス輸出 = 予想前回 1.3% 輸入 = 予想前回 1.4% 18:00 GER 12 月 Ifo 業況指数 : 業況総合指数 = 予想前回期待指数 =97.3 予想前回 97.3 現況指数 = 予想前回 :00 GBP 12 月英産業連盟 (CBI) 報告済み売上高 = 予想前回 :00 CAD 11 月消費者物価指数 = 前月比予想 0.1% 前回 0.2% 前年比予想 2.9% 前回 2.9% 中銀 CPI コア= 前月比予想 0.1% 前回 0.3% 前年比予想 2.2% 前回 2.1% 22:30 USD 11 月住宅着工件数 = 予想 63 万件前回 62.8 万件前月比 0.3% 前回 -0.3% 22:30 USD 11 月住宅建設許可件数 = 予想 63 万件前回 65.3 万件前月比 -1.4% 前回 10.9% 昨日 (12 月 19 日 ) の海外市場の動き欧米株価は下落 (NY ダウ % 独 DAX % 英 FTSE %) Spot.Gold は下落 ( %) Spot.WTI Light Crude Oil は上昇 ( %) 為替相場は小動き週初めの為替市場は重要な発表も少なく早朝にはユーロ圏財務相会合 ( 電話 ) が午後 11 時 30 分に開催との報道に主要通貨は様子見が続いたがリスク資産関連通貨は先週末に S&P がユーロ圏 7 カ国をレーティングウォッチネガティブムーディーズのベルギーの格下げを再認識し総じて弱く米株先物 + 原油 + 金を含め EUR+AUD+NZD が弱含みで推移した昼に北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道安全資産のドルが買われ + 弱含みで推移したリスク資産は総崩れとなったが北朝鮮発の続報も限定的で心配された軍事的な動きもなく欧州市場に入ると EUR+AUD を含め総じて朝の水準に逆戻りしたその中で CAD ドルは出発点を通り越し買いが強く GBP 買いは限定的で弱い展開となった欧州市場では狭い値動きから明日 20 日から実施される初めての 3 年物供給オペを直前に控えイタリアスペイン 2 年債が大幅上昇に台を維持していたが欧州米国市場にかけユーロ圏の経済成長に対する悲観的な発言が相次いだ 1ECB 半期に一度の金融安定報告書は今年下期にユーロ圏の金融安定に対するリスクが著しく高まった 2 ドイツ連銀月報成長率見通し 2011 年 3.0% 2012 年の成長率 0.6% に低下 3 ドラギ ECB 総裁 ( 欧州議会証言 ) 景気の下振れリスクを指摘 4 コンスタンシオ ECB 副総裁信用ひっ迫を強調米国市場ではユーロ売りの流れへ変化していったが総じて動意の乏しい展開となった EURCHF はヒルデンブランドスイス中銀総裁のスイス高阻止への強い意志表示にもかかわらず中心の相場からを割り込みストップロスの売りにまで下落 ~ で展開から一時台へ下落 GBPUSD は英政府が国内金融システム改革に銀行負担が最大 80 億ポンドを上回る可能性を試算に弱含みで推移していたが中東勢の買いが続き上昇していたがドル高の流れに弱含む週明けの相場は EUR+AUD+NZD 金 + 原油 + 米株先物が弱含みで推移ユーロ圏財務相会合 ( 電話 ) が午後 11 時 30 分に開催との報道安全資産通貨は結果待ちの相場展開へ北朝鮮国営テレビ金正日総書記死亡を報道リスクアセット総崩れドル高の流れへ懸念された北朝鮮の軍事行動や速報はなしリスクアセットは徐々に買い戻しがはいり早朝の水準に逆戻りドラギ ECB 総裁ユーロ圏 17 カ国の金融機関に対して期間 3 年の無制限資金供給オペを 20 日から実施イタリアスペイン債券上昇利回り低下へイタリアスペイン国債が大幅上昇 ( 利回り低下 ) ユーロ買いが強まる ECB 半期に一度の金融安定報告書は今年下期にユーロ圏の金融安定に対するリスクが著しく高まったドイツ連銀月報成長率見通し 2011 年 3.0% 2012 年の成長率 0.6% に低下ドラギ ECB 総裁 ( 欧州議会証言 ) 景気の下振れリスクを指摘コンスタンシオ ECB 副総裁信用ひっ迫を強調ユーロ圏財務相電話会議はユーロ加盟国は IMF への拠出負担で 1500 億ユーロの拠出を合意ユーロ非加盟国ではスウェーデンデンマークポーランドチェコが拠出し参加を表明したが英国は不参加で来年に結論を持ち越し市場の反応は鈍い pg. 3

4 USDJPY 週初めのアジア市場はユーロ圏財務相の電話会合が午後 11 時 30 分に開催との報道にも動きは鈍く大枠 77.70~90 のレンジで取引が続いたが北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道したことでまで上昇本邦実需筋の売りに上値は重く軍事行動や衝突もなくまで値を戻した欧州市場に入るとを中心に狭いレンジで取引が続いた米国市場に入っても動きは鈍く大枠 ~95 の狭いレンジで取引が続いたがユーロ圏財務相電話会議の発表にはまで上昇した EURUSD 週初めのアジア市場はリスクアセットの売りからスタートユーロ圏財務相の電話会合が午後 11 時 30 分に開催との報道もリスクヘッジの売りに結びつき取引開始直後のを高値にまで下落北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道したことでまで値を下げたが下げ幅も限定的北朝鮮発の続報や軍事的行動もなく買い戻しが始まり台まで値を戻した欧州市場はアジア + 中東勢の買いに一時まで上昇したが債券市場は弱くユーロ圏財務相を控え上昇力も乏しく ~30 のレンジで売り買いが交錯した米国市場に入りイタリアスペイン債の上昇に一時まで上昇したが上値は限定的 ECB 半期に一度の金融安定報告書は今年下期にユーロ圏の金融安定に対するリスクが著しく高まったドイツ連銀月報成長率見通し 2011 年 3.0% 2012 年の成長率 0.6% に低下ドラギ ECB 総裁景気の下振れリスクを指摘 + コンスタンシオ ECB 副総裁信用ひっ迫を強調米国市場ではユーロ売りの流れへ変化しまで値を下げているがユーロ圏財務相電話会議の発表を待ち総じて動意の乏しい展開から発表後には割れまで値を下げた AUDUSD 週初めのアジア市場はリスクアセットの売りからスタート AUD+NZD の売りは強く取引開始直後のを高値に値を下げ始め東京市場が本格的に取引を開始する午前 9 時にはまで下落北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道したことでまで続落となったがアジア勢の買いに下げ止まり北朝鮮情勢が落ち着きを取り戻すとまで値を戻した欧州市場に入ると一時まで値を下げたがアジア勢の買いが続きまで買い戻しが続いたが欧州勢の売りに一時まで下落イタリアスペイン債の上昇に底堅い展開が続いた米国市場に入るとまで上昇したが株式市場が伸び悩み EURUSD の下げに連動してまで値を下げユーロ圏財務相電話会議の発表後にはまで値を下げている EURJPY 週初めのアジア市場はで取引が開始北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道直後に ~61 の上下へ変動この高値安値をブレークできず欧州市場に入っても大枠 ~50 の狭いレンジで取引が続いた米国市場に入ると EURUSD の上昇に一時台まで上昇したが買いも続かず再び大枠 ~50 の狭いレンジで取引が続いた AUDJPY 週初めのアジア市場は取引開始直後のを高値に AUDUSD の売りの流れにまで下落北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道直後にまで値を下げたが下値トライも限定的で北朝鮮情勢が落ち着きを取り戻すとまで値を戻した欧州市場に入ると一時割れまで値を下げたが AUDUSD の買いの流れにまで値を戻しをベースに買いの流れが続いた米国市場に入ると一時まで上昇欧米株式市場の上昇力も鈍く AUDUSD の売りに連動してまで値を下げユーロ圏財務相電話会議の発表にまで続落している金原油価格 Spot.WTI(Light Crude Oil) 週初めのアジア市場は取引開始直後のを高値にリスクアセットの売りが強くまで下落北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道直後にまで値を上げリスク資産通貨が値を戻す中で午後 3 時にはまで緩やかに値を下げた欧州市場に入るとイラン問題やカザフスタンで石油労働者らと治安当局の間で衝突流れは一変まで大幅に値を戻し大枠 93.80~94.30 のレンジで売り買いが交錯した米国市場ではリスク資産の買いに連動しまで上昇したが米国株の下げに連動しまで値を下げたが他のリスク資産と流れを異にし続く地政学的リスク + 北朝鮮の不透明感を気にしながら台まで値を戻している Spot.Gold 週初めのアジア市場は取引開始直後のを高値にリスクアセットの売りが強くまで下落北朝鮮国営テレビが金正日総書記死亡を報道直後にまで続落リスク資産通貨が値を戻す中で午後 3 時過ぎにはまで値を下げた欧州市場に入ると一時まで続伸したが上昇力も限定的で 1595 を中心に狭いレンジで取引が続いた米国市場に入り午後 10 時にまで急伸 1605 を試す動きが何度も続いたが失敗リスク資産の売りに連動しまで値を下げたが再び 1600 をトライ失敗に 1588 台まで値を上げている pg. 4

5 昨日 (12 月 19 日 ) の主な発言出来事欧州関連 3:17 ユーロ圏財務相電話会議 ( ユンケルユーログループ議長 )= 12 月 8 9 日の EU 首脳会議で決定した 2000 億ユーロの IMF への拠出のうちユーロ加盟国が負担する 1500 億ユーロの拠出を合意ユーロ非加盟国の拠出に対してスウェーデンデンマークポーランドチェコも参加を表明英国は 2012 年始めに G20 の枠組みで決定 2012 年早期に貢献の詳細を明確にする G20 や IMF 加盟国へも追加拠出を求めるとの声明ギリシャポルトガルアイルランドは不参加 2:13 コンスタンシオ ECB 副総裁 ( インタビュー )= 信用ひっ迫を強調 3 年物資金供給は著しい需要に金融安定に対するリスクは著しく高まった 2:06 コンスタンシオ ECB 副総裁 ( 金融安定報告書後の記者会見 )= ユーロ圏解体は全くの問題外一カ国の離脱でも重大なリスクを伴うドラギ ECB 総裁 ( 欧州議会証言 )= 景気の下振れリスクを指摘金融市場のひっ迫にユーロ圏の経済活動を圧迫経済 1:27 成長には大きな下方リスクが依然として存在インフレ率はECB のターゲット付近で抑制 ECB の国債買い入れは時限的措置で無制限でない銀行は ECB から供給された資金で社債の買い戻しや国債購入が可能首脳会議で EFSF や ESM の決定を歓迎財政統合で欧州共同債は理にかなう可能性 1:54 IMF=IMF 理事会は EU との救済パッケージでポルトガル向け 29 億ユーロの提供を承認 2:22 ECB 半期に一度の金融安定報告書 = 今年下期にユーロ圏の金融安定に対するリスクが著しく高まったマクロ経済の成長見通しが弱まる中でソブリン債リスクの危機と銀行セクターとの相互作用が進行している最悪時には世界経済がリセッションに陥る恐れがあるそうなれば脆弱な銀行セクターがさらに打撃を受ける可能性 4 つの主要リスクは 1. 債務危機波及の深刻化 2. 市場の資金調達環境の悪化 3. 経済減速を伴う銀行の信用リスクの高まり 4. 世界経済の急激な不均衡是正スペイン 2 年債最近 1 年で最長の上げ= ECB が 3 年物資金供給開始を 20 日に控え市中銀行が担保とするためスペイン債を購入との観測 22:55 イタリアスペイン国債利回り大幅低下へ= イタリア 4.99%(-30bp)11 月 1 日も水準へドイツ連銀月報 = 成長率見通し 2011 年 3.0% 2012 年の成長率 0.6% に低下 2013 年はユーロ圏ソブリン債危機が和らぎ 21:07 1.8% に回復インフレ率見通し 2011 年 2.5% 2012 年 1.8% 2013 年 1.5% 財政赤字の GDP 比率見通し 2011 年 1.0% (2010 年 4.3%) 2012 年 2013 年は 1.0% と変わらず債務の GDP 比率見通し 2011 年末 81%(2010 年末 83.2%) 18:31 ノワイエ仏中銀総裁 = 大規模なソブリン債購入は ECB の役割を超える 17:13 ショイブレ独財務相 = 米国議会は欧州債務危機のために IMF に資金拠出拡大を承認する可能性ない IMF への一般勘定への 2 者間の信用供与とみなされる保証があれば独中銀は貢献するショイブレ独財務相 = ギリシャはユーロ圏で例外的なケース IMF の資金を増強する必要がある欧州の中銀による 15:27 IMF 向け融資の拡大を支持する用意がある IMF の融資拡大は一般勘定向けに行われるべきで IMF 加盟国の全てが利用可能欧州諸国の借り換えに直接分配する融資増は反対 15:18 カティメリニ紙 = ギリシャの民間債券向けの新たな国債は EFSF の融資と同等の法的ステータスを付与 14 日の財務相会合で承認され民間保有の 2000 億ユーロのギリシャ債は保有者が 54% を失う 13:17 ハンガリー = IMF EU の支援交渉中断してでも中央銀行に関する法案を推進 11:45 サルコジ仏大統領 = 欧州の銀行に対して ECB の資金供給を活用して国債購入を求めるが国債購入で損失を被るおそれを懸念して金融機関は無視する可能性ドラギ ECB 総裁 (FT 紙 )= ESM の稼働が遅れれば救済コストが膨らむ恐れ ECB は紙幣の増刷に着手できない量的緩和に関しては否定的ユーロ離脱する国はより大きな困難に直面 EFSF の能力が 3 月の見直し後に拡充されることを望むドラギ ECB 総裁 (FT 紙 )= ECB は法的根拠の範囲内で行動しなければならない債務危機を抑制するために国債購入を拡大するとの期待を抑制ユーロ圏 17 カ国の金融機関に対して期間 3 年の無制限資金供給オペを今週実施する資金の使い道を決めるのは銀行自身で銀行がソブリン債を購入することもあり得るリイカネンフィンランド中銀総裁 = 中銀は国家に直接資金を提供することはできない債務国政府の返済支援に ECB が紙 6:12 幣を増刷することはできない経済的に常に悪い解決策ドラギ ECB 総裁 = 世界の成長は減速しつつある英国と欧州はお互い必要としている ECB の国会い購入は無期限や永 6:12 遠でもない ECB の融資は銀行の資金調達力の緩和が目的で中小企業に資金供給を期待銀行は ECB 融資で国債を購入する可能性 5:28 ユーロ圏財務相会合は電話会談で午後 3 時半より開催 17 日イタリア下院 =300 億ユーロの緊急措置を賛成 402 反対 75 承認した上院採決は 23 日 pg. 5

6 米国関連ラッカーリッチモンド連銀総裁 = 米経済は来年も穏やかに成長インフレは抑制された状態が続く金融政策の成長へ 3:31 の効果に限度来年の成長見通しは欧州の減速を織り込み 2~2.5% と予想インフレ率は平均 2% 程度を見込みリスクは上向き 1:15 ベイナー米下院議長 = 給与税減税延長法案下院は 19 日夜に採決へ 5:43 ベイナー米下院議長 = 給与税減税延長法案に反対 2 カ月の延長では雇用主が 2012 年の予算計画に不確実さが生じる 17 日米議会は 2012 年度の歳出法案を承認 = 下院に続き上院は賛成 67 反対 32 で可決政府機関閉鎖を回避英国関連オズボーン英財務相 = 欧州債務危機への対応を目的とした EU による IMF への資金拠出参加しない英政府 = 国内金融システム改革に銀行負担が最大 80 億ポンドを上回る可能性を試算一時ポンド売りが強まるオズボーン英財務相 = 投資銀行業務と個人向け金融業務の分離を義務付ける法律を 2015 年までに成立させる方針英銀行独立委員会の勧告に対して全面的に支持ケーブル英民間企業担当相 = 銀行に対し英銀行独立委員会 (ICB) の報告を受け入れ投資と消費者向けの事業分離を義務付ける CAD 関連フレアティカナダ財務相 = 欧州の状況は極めて深刻欧州は危機の解決に自身の財源を使用すべき IMF は欧州諸国の財政状況の監視をその他日本政府 = 中国政府と通貨金融の包括協定を結ぶ検討に入る外為特会を通じ中国政府が悪口する人民元建て国債 2:18 を購入 25 日の日中首脳会議で合意の見込み 23:32 中国国営新華社通信 = 中国は金正恩氏の支持を表明中国人民元上昇 = 中心レート引き上げ機関投資家が香港で調達した人民元を中国資本市場で活用することを試験的 19:03 に認めた 19:12 韓国政府 = 北朝鮮にある開城工業団地の運営を続ける韓国軍が非常警戒態勢台湾外交部 = 北朝鮮の金正日総書記が死去したことを受け不測の事態に備えるために専門の緊急対策室を設置朝鮮中央通信 = 北朝鮮は金正恩氏の指導を支援すると約束金正恩氏が葬儀委員長に金正日総書記死亡 = 北朝鮮国営テレビは最高指導者の金正日総書記が 17 日に列車で現地視察に向かう際に死去したと 12:00 報じたドル全面高韓国株価 3.3% 急落金価格は下落から上昇へ+ 原油動かず+ 米株先物続落昨日 (12 月 19 日 ) の経済指標と結果 6:00 NZD 第 4 四半期ウェストパック消費者信頼感 = 前期比予想前回 :00 NZD 12 月 NBNZ 企業活動見通し= 前月比 25.7( 予想 11 月 28.8) 企業景況感 = 前月比 16.9( 予想 11 月 18.3) 9:01 GBP 12 月ライトムーブ住宅価格 = 前月比 -2.7%( 予想 11 月 -3.1%) 前年比 1.5%( 予想 11 月 1.2%) 18:00 EUR 12 月経常収支 ( 季調前 )=17 億ユーロ ( 予想 9 月 -7 億 -25 億ユーロ ) 19:00 EUR 10 月建設支出 = 前月比 -1.4%( 予想 9 月 %) 22:30 CAD 10 月卸売売上高 = 前月比 0.9%( 予想 0.1% 9 月 0.5% 0.3%) pg. 6

7 日経平均株価 NY ダウ平均株価 SpotGold SpotWTI $Index の (Daily 変動率 ) 10 年債利回りの Daily 推移と比較主要通貨の Daily 変動率 (%) pg. 7

円クロスの Daily 変動率 ( 変動率 ) USD= 米国 JPY= 日本 GER= 独 GBP= 英国 CAD= カナダ AUD= 豪州 NZD= ニュージーランド CHF= スイス NOK= ノルウェー SEK= スウェーデン CHN= 中国 FFR= フランス本レポートで言及している市場予想の出所 =fx360.com, ロイター社各国経済指標日時の出所 =fx360.

8 円クロスの Daily 変動率 ( 変動率 ) USD= 米国 JPY= 日本 GER= 独 GBP= 英国 CAD= カナダ AUD= 豪州 NZD= ニュージーランド CHF= スイス NOK= ノルウェー SEK= スウェーデン CHN= 中国 FFR= フランス本レポートで言及している市場予想の出所 =fx360.com, ロイター社各国経済指標日時の出所 =fx360.com ロイター社外国為替保証金取引 (FX) 及び CFD には高いレベルのリスクが潜在しており全てのお客様に適した投資商品とは言えません高いレベルのレバレッジは利益ももたらしますが損失ももたらします預託した資金を超えて損失を被る可能性もあるため損失に耐えられない金額を投資するべきではありません過去のパフォーマンスが必ずしも将来の結果を示唆しているわけではありません本レポートの内容は情報提供の目的にのみ供されるものとしいかなる投資商品の提供勧誘その他法的に拘束され得る行為またそれら投資商品の推奨助言等を意図したものではありませんマーケットに関する意見予想はその正確性や完全性についてそれらを保証するものではありませんレポート著者の予想意見は必ずしも弊社及び弊社関係者の見方を反映したものではありません筆者によって提供される市場に関する如何なる予測や見解についてもその正確性が検証されている訳ではありません当社は本レポートの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負うものではございません GFT はお客様への一般的な情報として本資料を提供していますので投資判断を行う際の詳細な独自調査に代えて本資料に依拠することはお控えください GFT は本資料に含まれる情報に基づいた投資の結果として発生した損害に対して如何なる責任も負いませんまた投資法律会計税務またはその他の専門的助言についても一切提供することはありませんこれらの専門的助言が必要な場合は専門家にご相談ください同支店は日本においてはグローバルフューチャーズアンドフォレックスリミテッドとして第一種金融商品取引業者登録 ( 関東財務局長 ( 金商 ) 第 268 号 ) および商品先物取引業者許可を取得しており社団法人金融先物取引業協会および日本商品先物取引協会の加盟業者ですグローバルフューチャーズアンドフォレックスリミテッド版権 / 著作権所有無断複写複製転載を禁ず CD08J pg. 8

GFT FX/CFDモーニング・コメント＊9日の市場展望＊

GFT FX/CFDモーニング・コメント＊9日の市場展望＊ GFT FX/CFD モーニングコメント -30 日の市場展望 - GFT シニアエコノミスト前川明 1 30 日の市場展望 : 株価 3 日続伸か - オーハーナイトの米株価キリシャ緊縮財政策可決で 3 日続伸為替相場プレビュー : トル円底堅い展開かオーハーナイトでトル主要通貨に総じて下落 - 米新規失業保険ユーロ CPI ECB 総裁証言日経平均プレビュー : 株価 3 日続伸か