構造関係共通事項 ( 配筋標準図 ) 1.1 鉄筋の加工鉄筋の折曲げ内法直径及びその使用箇所は, 表 1.1 を標準とする折曲げ角度及び 90 ( 幅止め筋 ) とする d 4d 以上 2.1 異形鉄筋の末端部 d 折曲げ図 d d D 4d 以上 D D D

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1 構造関係共通項 ( 配筋標準図 ). 鉄筋の加鉄筋の折曲げ内法直径及びその使用箇所は, 表. を標準とする折曲げ角度及び 9 ( 幅止め筋 ) とする 4 以. 異形鉄筋の末折曲げ図 4 以 8 以表. 鉄筋の折曲げ内法直径 6 以.9 未満の折曲げの内法直径は特記による次の部分に使用する異形鉄筋の末にはフックを付ける () 及び ( 基礎を除く ) の出隅部 (3) 杭基礎のベース筋 S95A 折曲げ内法直径 () S95B,S345 9 ~38 S39 9 ~38 3 以 4 以 5 以 S95A S95B S345 S39 表 3. 鉄筋の重ね継手の長さ ( フック ) ( フックあり ) 以 4 以フックを付ける () 煙突の鉄筋 ( の一部となる場合を含む ) (4) 帯筋, 及び幅止め筋ただし, の頭の四隅は図. 末にフックを必要とする出隅部の鉄筋 ( 印 ) 床版床版 3. 継手及び定着 () 鉄筋の重ね継手 () 径が異なる鉄筋の重ね継手の長さは, 細い鉄筋の径による () 鉄筋の重ね継手の長さは, 表 3. による () 鉄筋の定着図 3. 表 3. の重ね継手の長さのうち大きい値とする S95A S95B S345 S39 重ね継手. 片持スラブ先端, 筋の自由端側の先端で9 フックまたは35 フックを用いる場合は, を4 以溶接継手圧接継手機械式継手フックありの場合フックの場合 4, , ,7., : フック重ね継手の長さ及びフックあり重ね継手の長さ. フックありの場合のは, 図 3.に示すようにフック部分を含まない 3. 軽量コンクリートの場合は, 表の値に 5 を加えたものとする 45 4 フックありの場合の重ね継手の長さ (3) 鉄筋の重ね継手の長さとは, フックありにかかわらず 4 以 ( 軽量骨材を使用する場合は 5 以 ) と (4) 隣り合う継手の位置は, 表 3. によるただし, の場合及びスラブ筋で 6 以の場合は除く表 3. () 鉄筋の定着の長さは, 表 3.3 及び図 3. による表 3.3 隣り合う継手の位置 =.5 =.5 鉄筋の定着の長さカップラー.5.5 圧接継手溶接継手 , mm かつ mm 以 5 4, , 直線定着の長さ., :. 以外の直線定着の長さ及びフックあり定着の長さ mm, かつ, (+4)mm フックあり定着の長さ小スラブ小スラブ., h : 割裂破壊のおそれのない箇所への直線定着の長さ及びフックあり定着の長さ 4. h : 小の端筋のフックあり定着の長さまた, での折曲げは行わない 6. 軽量コンクリートの場合は, 表の値に 5 を加えたものとするなお片持小及び片持スラブの場合は及びを 5 以とする 3. : 小及びスラブの端筋の直線定着の長さ ( 基礎耐圧スラブ及びこれを受ける小は除く ) 5. フックあり定着の場合は, 図 3. に示すようにフック部分を含まないまた, での折曲げは行わない h h 定着起点直線定着の長さ図 3. (ⅱ) 及び (ⅲ) をすべて満足するものとする (ⅰ) 全長は表 3.3 に示す直線定着の長さ以 (ⅱ) は 8 以の内折曲げ定着の投影定着長さ原則として, せいの 3 倍以とする S95A S95B S345 S 巻き以の添巻き末定着起点フックあり定着の長さ直線定着の長さ及びフックあり定着の長さ () の内折曲げ定着又は小及びスラブの端筋の内折曲げ定着の方法は, 図 3.3 により, 次の (ⅰ), (ⅲ) 仕口面から鉄筋外面までの投影定着長さは表 3.4 に示す長さとするただし, の内定着においては, 全長節半以, かつ,5mm 以 ( ただし, せいの 3 倍以 ) 表 3.4 小及びスラブの端筋の内折曲げ定着の投影定着長さ鉄筋の投影定着長さ , , ,7 6 鉄筋 6 図 3.5 スパイラル筋の継手及び定着鉄筋重ね継手定着 ( スラブの場合 ) 定着 ( の場合 ) 図 3.4 図 3.3 折曲げ定着の方法. : の内折曲げ定着の投影定着長さ ( 基礎, 片持ち及び片持ちスラブを含む ) 3. 軽量コンクリートの場合は, 表の値に 5 を加えたものとする (3) 溶接金網の継手及び定着は, 図 3.4 による (4) スパイラル筋の継手及び定着は, 図 3.5 による. : 小及びスラブの端筋の内折曲げ定着の投影定着長さ ( 片持ち小及び片持ちスラブを除く ) なお, は表 3.に, 及びは表 3.3による, 又は節半以, かつ,5mm 以溶接金網の継手及び定着 ( 頭部又は脚部 ) ( 重ね継手 ), h 又は全長 h 6 4. 最小かぶり厚さ () 鉄筋及び溶接金網の最小かぶり厚さは, 表 4. によるただし, 及びのに 9 以を使用する場合は, のかぶり厚さを径の.5 倍以確保するように最小かぶり厚さを定める土に接しない部分土に接する部分表 4. スラブ, 耐力以外の煙突等高熱を受ける部分ない () 粗骨材の最大寸法の.5 倍 () 5mm,, 耐力擁, 耐圧スラブ鉄筋及び溶接金網の最小かぶり厚さ ( 単位 :mm) 構造部分の種別,, スラブ, 屋内屋外基礎, 擁, 耐圧スラブ (3) 隣り合う鉄筋の平均径 ( 呼び名の数値 ).5 倍図 4. 間隔あき (f) 貫通孔に接する鉄筋のかぶり厚さは (c) による鉄筋相互のあき最小かぶり厚さ.* 印のかぶり厚さは, 普通コンクリートに適用し, 軽量コンクリートの場合は特記による. とは, モルタル塗り等の仕げのあるものとし, 鉄筋の耐久性有効でない仕げ ( 仕げ塗材, 塗装等 ) のものを除く 3. スラブ,, 基礎及び擁で, 直接土に接する部分のかぶり厚さには, 捨コンクリートの厚さを含ま 4. 杭基礎の場合のかぶり厚さは, 杭天端からとする 5. 塩害を受けるおそれのある部分等, 耐久性不利な箇所は, 特記による (), 等の鉄筋の加に用いるかぶり厚さは, 最小かぶり厚さに mm を加えた数値を標準とする (c) 鉄筋組立後のかぶり厚さは, 最小かぶり厚さ以とする () 鉄筋相互のあきは図 4. により, 次の値のうち最大のもの以とする ( は, 鉄筋の最大外径 ) (e) 鉄骨鉄筋コンクリート造の場合, と平行する鉄骨とのあきは () による PE 4 4 * 4 * 6 6 構造関係共通項 ( 配筋標準図その ) 平成 8 年版

2 5. 基礎 5. 基礎の () 一般項 () 筋は, 連続端でに接する筋が同数の時はをまたいで引き通すものとし, 鉄筋の本数が異なる場合は図 5. のように反対側のに定着する外や隅部等では折り曲げて定着する () 筋を内に定着する場合は,7.()(4) による図 5. 筋の基礎内への定着 () 独立基礎で基礎にスラブが付かない場合のの継手, 定着及びは, 図 5. による / 5( ). 図示のない項は,7. による 3. 破線は, 内定着の場合を示す 4. ののみ込み長さ ( せいの 3 倍以 ) / 図 5. の継手, 定着及び ( その ) / 5( ) 5( ) ( ) ( ) 4. ののみ込み長さ ( せいの 3 倍以 ) ( ) / / 5( ) 4. ののみ込み長さ ( せいの 3 倍以 ) / : 継手の好ましい位置 (c) 独立基礎で基礎にスラブが付く場合のの継手, 定着及びは, 図 5.3 によるただし, 耐圧スラブが付く場合は,() による. 図示のない項は,7. による 3. 破線は, 内定着の場合を示す図 5.3 の継手, 定着及び ( その ) () 連続基礎及びべた基礎の場合のの継手, 定着及びは, 図 5.4 による. 図示のない項は,7. による 3. 破線は, 内定着の場合を示す. 印は, 継手及び位置を示す. 印は, 継手及び位置を示す. 印は, 継手及び位置を示す : 継手の好ましい位置 : 継手の好ましい位置図 5.4 の継手, 定着及び ( その3) () 一般項 () の径及び間隔は, 特記による () 組立の形及びフックの位置は,7.() による () 一般項 () 打ち増し部ただし, の端にスラブが付く場合で, かつ, せいが.5m 以の場合は, 図 5.5 によることができる F G 8 () 腹筋及び幅止め筋は,7. による一般の場合図 5.5 ただし, せいが.5m 以の場合は特記による (c) の割付けは,7.(c) による 6. () 継手, 定着及びは図 6. による継手重ね継手とする場合組立の形及びフックの位置ただし, 頭定着長さを確保できない場合は, 特記による 5 以, かつ,,5 以 5 以, かつ,,5 以 () 土に接する周囲の打増しは図 6. による 3h 3h h h h 図 6. 打増し厚さ mm 図 6. 打増し部 5 の継手, 定着及びコンクリート打継ぎ面 () 継手の中心位置は, 端から5mm 以,,5mm 以, かつ,3ho (h はの内法高さ ) 以とする定着 h /+5 h / かぶり厚さ階の鉄筋が多い場合階の鉄筋が多い場合. の四隅にあるで, 重ね継手の場合及びの頭にある場合には, フックを付ける. 隣り合う継手の位置は, 表 3. 隣り合う継手の位置による 3. 継手及び定着は, すべての階に適用できる () 打増し部分に,,, スラブ筋等がとりつく場合は,,, スラブ筋等の定着長さには, 打増し部分を含まない打増し厚さ mm 6. 帯筋 () 帯筋の種類及び間隔は, 特記による () 帯筋組立の形は図 6.3 により, 適用は特記による () H 形の 35 曲げのフックが困難な場合は,W-Ⅰ 形とする () 溶接する場合の溶接長さは, 両面フレア溶接の場合は 5 以, 片面フレア溶接の場合は以とする (3) SP 形において, 頭及び注脚のは,.5 巻以の添巻きを行う H 形 W-Ⅰ 形 6 ( ハ ) ( ニ ) 5SP 形 ( スパイラル筋 ) ( ハ ) 6 6 (c) フック及び継手の位置は交互とする溶接は, 鉄筋の組立前に行う () 帯筋の割付けは, 図 6.4 とし, P P 取り付くすべてのを考慮して適用する図丸形図 6.3 帯筋組立の形一般の場合帯筋. 図示のない項については, 一般の場合に同じ帯筋の割付け 4 6 の断面寸法が異なる場合, 帯筋は, 一般の帯筋よりサイズ太い鉄筋又は同径のものを本重ねたものとする面より割り付ける. に取り付くに段差がある場合, とする範囲は, は, 特記された帯筋の間隔を示す 8 PE 構造関係共通項 ( 配筋標準図その ) 平成 8 年版

3 7. 大 () () 一般項 () のがりがりは,F を基準とした寸法値とする () 地中の砂利地業厚さ及び捨コンクリート地業厚さは, 特記による (3) 打増し部分に, スラブ,, 筋等が取り付く場合のスラブ,, 筋等の定着長さには, 打増し部分を含まない大の継手及び定着の一般項 () 継手中心位置は, 次による端筋 : 中央 / 以内端筋 : 面よりせい () 以離し, 図 7. (4) を内に折り曲げて定着する場合は次による端筋 : 曲げ降ろす 5( ) の内定着図 7. 段違い / 5( ) 5( ) 5( ) を加えた範囲以内 () 継手中央部の位置, 定着長さ及びは, 図 7.3 及び図 7.4 による (3) は, 連続端でに接するのが同数の時は, をまたいで引き通すものとし, 鉄筋の本数が異なる場合には, 図 7. のように反対側のに定着する外や隅部では折り曲げて定着するなお, 定着の方法は,3.()() による端筋 ( 一般 ): 原則, 曲げげる端筋 ( ハンチ付き ): 原則, 曲げげる (6) 段違いは, 図 7. による (5) にハンチを付ける場合, その傾斜は特記による (c) ハンチのない場合の重ね継手, 定着及びは, 図 7.3 による端筋端筋 ( ) 4. ののみ込み長さ ( せいの 3 倍以 ) 吊げ筋は, 一般のよりサイズ太い鉄筋又は同径のものを本重ねたものとする. の重ね継手が, の出隅及び端の両端にある場合 ( 基礎を除く ) には, フックを付ける 3. 破線は, 内定着の場合を示す図 7.3. 印は, 継手及びを示す大の重ね継手, 定着及び () ハンチのある場合の重ね継手, 定着及びは, 図 7.4 による 7. 等 () () 5( ) 5( ) 図 7.4 組立の形及びフックの位置 () フックの位置 (c) の割付け 6. の重ね継手が, の出隅及び端の両端にある場合 ( 基礎を除く ) には, フックを付ける 3. 内定着の端筋が接近するときは, のように引き通すことができる 4. 破線は, 内定着の場合を示す, 腹筋及び幅止め筋の一般項 5. ののみ込み長さ ( せいの 3 倍以 ) ハンチのある大の定着及び (3) 幅止め筋及び受け用幅止め筋は,-,@ 程度とする Ⅰ.( イ ) の場合は, 交互とする Ⅱ.( ロ ) の場合は, 形ではスラブの付く側,T 形では交互とする ( ハ ) ( ニ ) P'@ 図 7.5 () 間隔が一様でハンチのない場合は, 図 7.6 による () 間隔が一様でハンチがある場合は, 図 7.7 による (3) ので間隔の異なる場合は, 図 7.8 による () の種類, 径及び間隔は, 特記による () 腹筋に継手を設ける場合のは,5mm 程度とし, 定着長さは図 7.6 による () 形は, 図 7.5( イ ) とする. 印は, 継手及びを示すただし, 腹筋を計算考慮している場合の及び定着長さは, 特記によるただし, 形の場合は,( ロ ) 又は ( ハ ),T 形の場合は,( ロ )~( ニ ) とすることができる Ⅲ.( ハ ) の場合は, 床板の付く側を 9 折曲げとする 6 組立の形. は, 面の位置から割り付ける. 図中のは, 特記されたの間隔を示す図 7.6 の割付け ( その ). は, 面の位置及びハンチに切り替わる位置から割り付ける. 図中のは, 特記されたの間隔を示す図 7.7 の割付け ( その ) / P'@ は, 面の位置から割り付ける. 図中,P'@ は, 特記されたの間隔を示す図 7.8 の割付け ( その3) () 腹筋及び幅止め筋 () 一般のは, 図 7.9 による 7.3 小外端 6 <9 腹筋 - 幅止め筋 () 連続小の場合は, 図 7. による 5( ) () 単独小の場合は, 図 7. による 5( ) 図 <, - - 腹筋及び幅止め筋連続端 ( ) 5( ) ( 定着 ) 連続端 ( ) ( ) ( ) ( ) /6 7 / / (c) は,7. による 7.4 片持 3h () 片持の定着及び. 図示のない項は,5. 及び 7. に準ずる 5 図 7. 小の継手, 定着及び ( その ) 平面 5( ) ( ) 端筋端筋 5( ) ( ) 立面直交するへ斜めに定着する場合. 図示のない項は,5. 及び 7. に準ずる () 先端に小のない場合は, 図 7. による 5 図 7. 片持の定着及び片持先端小片持筋折げ小外小連続水平断面片持筋折げ 45 図 7. 小の継手, 定着及び ( その ). 図示のない項は,7. による () 先端に小がある場合は, 図 7.3 による () は,7. による / /. 印は, 位置を示す / /6 /3 /6. 印は, 位置を示す /3. 印は, 位置を示す /3 3. 先端の折曲げの長さは, せいからかぶり厚さを除いた長さとする 3h 3h 3h 先端小 ( 頭つなぎ ), <,5 垂直断面片持. 図示のない項は,() による. 先端小終のは, 片持内に水平定着する 3. 先端小の連続端は, 片持の先端を貫通する通し筋としてよい図 7.3 片持の定着 3h 8. () 一般項 () 配筋の重ね継手の長さは, 定着の長さはとし, 鉄筋の継手位置は, 以外とする () 幅止め筋は, 縦横とも -,@ 程度とする (3) 打増し部分に, スラブ等が取り付く場合の, スラブ筋等の定着長さには, 打増し部分を含まない () の配筋は表 8. により, 種別は特記による 8 図の配筋種別及び断面図 ( mm ) W W5A W5B W8A W8B WA WB -@ シングル -5@ シングル -@ シングル -@ ダブル -5@ ダブル -@ ダブル -5@ ダブル筋の配筋順序は, 規定しない種別及び断面図 ( mm ) KW KW 図中のは, 特記された筋の間隔を示す表 8. 3-@ ダブル 3-@ ダブル 3-5@ ダブル 3-@ ダブルは, の外側に配筋する表 8. の配筋 (c) 片持スラブ形階段を受けるの配筋は表 8. により, 種別は特記による () 土圧を受けるの配筋は, 構造図による (e) の交差部及びの配筋は図 8. による -3 継手片持スラブ形階段を受けるの基準配筋交差部 ( 水平断面 ) PE ( 垂直及び水平断面 ) 外の ( 垂直及び水平断面 ) 図 8. の交差部及びの配筋の ( 表.) KA KA3 KA KA4 構造関係共通項 ( 配筋標準図その 3) 平成 8 年版

4 8. の補強 () 開口部の補強 () 耐震を除く開口部の補強筋は,A 形は表 8.3,B 形は表 8.4 とし, 適用は特記によるなお, 耐震の補強筋は, 特記によるの種別の種別 () 開口部補強筋の定着長さは図 8.3 による S S S 3 S 4 S 5 S 6 S 7 W,W5 W8,W W,W5 W8,W 3-@ 3-5@ 表 8.3 開口部補強筋 (A 形 ) 縦横 -3-3 表 8.4 開口部補強筋 (B 形 ) 図 8.3 開口縦横開口部補強筋の定着長さ (3) コンセントボックス等をに埋め込む場合の補強は, 特記による 9. スラブ 3-@ 3-5@ 3-5@ 表 9. 図 9. S 形配筋 S 8 S 9 S S S S3 S4 スラブの配筋補強筋補強筋 () スラブ及び土間コンクリートのがりがりは,F を基準とした寸法値とする () 土間スラブの砂利地業厚さ及び捨てコンクリート厚は, 特記による (3) 土間コンクリート補強筋 (o) の配筋及びコンクリート厚さは, 特記による,3-5@,3-5@,3-5@,3-5@ 端筋, 端筋とも同一配筋とする (5) 配筋の割付けは, 中央から行い, は定められた間隔以とする (6) 鉄筋の重ねは, とする -@ 斜め -3-3 斜め -3-3 (4) スラブの配筋 (S 形配筋 ) は表 9. 及び図 9. により, 及びスラブ厚さは, 特記による -5@,3-5@,3-@ 短辺方向大小大 -5@ -@,3-@ -@ -5@ -@ -5@ 長辺方向 (7) 定着長さ及び受け筋は, 図 9. によるただし, 引き通すことができない場合は, 図 9.3 により内に定着する受け筋 (3) 9. 片持スラブ片持スラブの配筋は, 次による受け筋 (3) 受け筋 (3) 図 9. スラブ筋の定着長さ及び受け筋 ( その ) 受け筋 (3) 受け筋 (6) 受け筋 (3) ( ハ ) 一般スラブの場合耐圧スラブの場合図 9.3 スラブ筋の定着長さ及び受け筋 ( その ) () 片持スラブの配筋 (CS 形配筋 ) は, 表 9. 並びに図 9.4 及び図 9.5 により, 及びスラブ厚さは, 特記による配力筋 -@ CS CS CS3 CS4 先補強筋 -3 先補強筋 -3 3-@ 3-@ 3-5@ 3-@,3-5@,3-@,3-@ -@ 表 9. 3 (,) 受け筋 6 ( >,) CS 形配筋 CS5 CS6 CS7-3 -@ -4@ -@ ( 段差 ) ( 段差あり ) 6 配力筋 -@ 以 8 以,3-@ 3 (,) 受け筋 6 ( >,) 以. 先端の折曲げ長さは, スラブ厚さよりかぶり厚さを除いた長さとする図 9.4 受け筋 3 先補強筋 -3 ( 段差 ) ( 段差あり ) 図 9.5 片持スラブの配筋 (CS から CS5) 6 配力筋 -@. 先端の折曲げ長さは, スラブ厚さよりかぶり厚さを除いた長さとする配力筋 -@ 片持スラブの配筋 (CS6 及び CS7) 受け筋 3 8 以 () 先端にが付く場合の配筋は図 9.6 による (3) 出隅部出隅部分の補強筋 / () スラブ開口部の補強 () 屋根スラブの補強以垂れのない場合 / ( ) 本先端厚以 -3 図 9.6 (ⅰ) 補強の配筋は特記により, 配筋方法は, 図 9.7 による図 9.8 先端のの径及び間隔に合わせる先端にが付く場合の配筋 (ⅱ) 出隅受け部分 ( 図 9.9 の斜線部分 ) の補強筋は特記による補強筋の定着 9.3 スラブ等の補強一般スラブ配力筋出隅部分の補強筋開口 / スラブ開口部の補強配筋 5-( =,5) 出隅部 / 出隅受け部配筋以以垂れのある場合出隅受け部先端厚以 -3. 出隅受け部配筋は又はに定着する ( ) 本屋根スラブの出隅及び入隅部分には, 図 9.9 により, 補強筋を端筋の側に配置する (c) 土間スラブの打継ぎ補強. とする出隅部分補強配筋スラブ開口部の補強は, 特記による図とする図 9.7 片持スラブ出隅部の補強配筋 (ⅰ) スラブ開口の最大径が 7mm 以の場合は, 図 9.8 により, 開口によって切られる鉄筋と同量の鉄筋で周囲を補強し, 隅角部に斜め方向に-3( = ) シングルを筋の内側に配筋する n (ⅱ) スラブの開口の最大径が両方向の配筋間隔以で, 鉄筋を緩やかに曲げることにより, 開口部を避けて配筋できる場合は, 補強を省略することができる出隅及び入隅部の補強配筋基礎とスラブを一体打ちとしないで, 打継ぎを設ける場合の補強は, 図 9. によるただし, 土間スラブとは, 土に接するスラブで S 形の配筋によるものをいう n 本 3 スラブ筋と同径, 同材質, 同間隔 5-( =,5) n 本 n () 土間コンクリート補強土間コンクリートの補強筋は, 特記によるなお, 基礎との接合部は図 9. による. 片持スラブ形階段土間コンクリート補強筋図 9. 3 土間コンクリート補強筋の鉄筋径及び間隔に合わせる 3 の場合土間コンクリートと基礎との接合部配筋片持スラブ形階段の基準配筋は, 表. 及び図. により, 寸法及びは, 特記による KA KA 配筋図配筋図 -@ 表. KA3 図. -@ -@ 片持スラブ形階段の配筋 3 -@ 片持スラブ形階段配筋の定着 KA4 -@ -@ PE. 片持スラブ形階段を受ける配筋は,8.(c) による. 階段は, の中心線を越えてから縦にろす 3. スラブ配力筋の継手及び定着の長さは, 表 3.3 鉄筋の定着長さのとする 3 の場合図 9. 打継ぎ補強配筋構造関係共通項 ( 配筋標準図その 4) 平成 8 年版

5 . 二辺固定スラブ形階段. 貫通孔二辺固定スラブ形階段の基準配筋は, 表. 並びに図. 及び図.3 により, 寸法及びは, 特記による 5 5 KB KB KB3 KB4 KB5 KB6 KB7 -@ 3 表. 二辺固定スラブ形配筋 3-@ 3-5@ 3-@ 3,6-5@ 6-5@ 6-5@ 6-@ 図. 二辺固定スラブ形階段配筋 ( その ) -@ 図の場合にも二辺固定スラブ形階段配筋を準用する図.3 二辺固定スラブ形階段配筋 ( その ) 端筋, 端筋とも ( ) -@ -@ 3 () 貫通孔は, 次による () 貫通孔補強筋の名称等は, 図.による () 孔の径は, せいの /3 以とする (3) 孔の方向の位置はせい中心付近とし, 中央部端は端より /3( はせい ) の範囲には設けてはならない (4) 孔は, 面から, 原則として,.5 以離すただし, 基礎及び付帯は除く (5) 孔が並列する場合の中心間隔は, 孔の径の平均値の 3 倍以とする (6) 及びは, の形に配筋する (7) 補強筋は, の内側とするまた, 鉄筋の定着長さは, 図. による (8) 孔の径がせいの/ 以, かつ,5mm未満のものは, 鉄筋を緩やかに曲げることにより, 開口部を避けて配筋できる場合は, 補強を省略することができる (9) 溶接金網のは格子以とし, 突出しは mm以とする () 溶接金網の貫通孔部分には, 鉄筋 -3φのリング筋を取り付けるなお, リング筋は, 溶接金網に4 箇所以溶接する () 溶接金網の割付け始点は, での側とし, では貫通孔の中心とする突出し H H H3 H4 H5 H6 H7 配筋種別 M M M3 M4 / リング筋溶接金網 H 形リング筋突合せ溶接図. MH 形及び M 形 45 貫通孔補強筋の名称等突出しかぶり貫通孔外径かぶり突出し溶接金網 45 図. 補強筋の定着長さ図.3 他の開孔を設けない範囲 () 貫通孔の補強形式は表.~ 表.3 により, は特記による配筋図表. -6φ-@ --3 は, 一般部分のを示す表. H 形配筋 M 形配筋 3--3 溶接金網配筋図は, 一般部分のを示す配筋種別 MH MH MH3 MH4 MH5 MH6 MH7 溶接金網配筋図 () 控は, 次による () () 控の配筋図, 特記による () 配筋は, 図.4 による図.5 表.3-6φ-@ -6φ-@ は, 一般部分のを示す. コンクリートブロック帳との取合い 3 8 MH 形配筋コンクリートブロック帳 -@ 6 図.4 控の配筋 ( 水平, 垂直とも ) 帳が土間コンクリートに設置される場合の補強は, 図.5 による.3 パラペットパラペットの配筋は図.6 によるコンクリート厚さ, は特記による. 擁コンクリートブロック帳付き土間コンクリートの補強配筋 -@ -3-3 図.6-3 パラペットの配筋 4-3 コンクリートの厚さ宅地造成等規制区域外での高さ m 以の擁の鉄筋の定着長さは図. により, コンクリートの厚さ及び配筋は構造図による型逆 T 型図. 擁の鉄筋の定着長さ -3 PE 構造関係共通項 ( 配筋標準図その 5) 平成 8 年版

<93538BD8947A8BD895578F80907D20826D826E BD90AC E82518C8E FA816A2E6A7777>

<93538BD8947A8BD895578F80907D20826D826E BD90AC E82518C8E FA816A2E6A7777> () 又は. 鉄筋コンクリート構造標準図. 適用範囲 () () (c). 総則表示記号 () 鉄筋の品質径の値に表示がなければ ( 表 ) の記号による. ただし記号と径の値を併記したものは径の値による異形鉄筋 0 9 9 記号 () の発注する建築工事の鉄筋コンクリートラーメン構造に適用する基準図に記載のない項目は図面及び公共建築工事標準仕様書 ( 年版 ) による表示事項に不一致がある場合の

構造関係共通事項 ( 配筋標準図 ) 1.1 鉄筋の加工 鉄筋の折曲げ内法直径及びその使用箇所は, 表 1.1 を標準とする 折曲げ 角度 及び 90 ( 幅止め筋 ) とする d 4d 以上 2.1 異形鉄筋の末端部 d 折曲げ図 d d D 4d 以上 D D D

構造関係共通事項 ( 配筋標準図 ) 1.1 鉄筋の加工鉄筋の折曲げ内法直径及びその使用箇所は, 表 1.1 を標準とする折曲げ角度及び 90 ( 幅止め筋 ) とする d 4d 以上 2.1 異形鉄筋の末端部 d 折曲げ図 d d D 4d 以上 D D D