第 6 学年 2 組 社会科学習指導案 平成 17 年 10 月 25 日 ( 火 ) 第 6 校時第 6 学年 2 組 ( 教室 ) 児童数男子 15 名女子 19 名計 34 名指導者伊澤昌二 1 小単元名明治維新をつくりあげた人々 2 小単元について (1) 小単元について本小単元は 小学校学

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1 第 6 学年 2 組 社会科学習指導案 平成 17 年 10 月 25 日 ( 火 ) 第 6 校時第 6 学年 2 組 ( 教室 ) 児童数男子 15 名女子 19 名計 34 名指導者伊澤昌二 1 小単元名明治維新をつくりあげた人々 2 小単元について (1) 小単元について本小単元は 小学校学習指導要領社会科第 6 学年の目標 (1)( 3 ) 及び内容 (1) のカを受けて設定したものである そして それらの内容を以下のようにとらえた カ黒船の来航 明治維新 文明開化などについて調べ 廃藩置県や四民平等などの諸改革を行い 欧米の文化を取り入れつつ近代化を進めたことが分かること 1 黒船の来航ペリーが率いる米国艦隊の来航を取り上げて調べ 我が国が開国し 江戸幕府が倒れるきっかけになったことが分かるようにすること 2 明治維新江戸幕府が倒れたあと勝海舟と西郷隆盛の話し合いにより戦いをせずに江戸城の明け渡しが行われたことや 西郷隆盛 大久保利通 木戸孝允らの働きによって明治天皇を中心とした新政府ができたこと 明治天皇の名による五箇条の御誓文の発布などを取り上げて調べ 新しい時代が始まり 廃藩置県や四民平等などの諸改革によって近代的な政治や社会の仕組みが整ったことが分かるようにすること 3 文明開化福沢諭吉が欧米の思想を紹介するなどして 欧米の文化が広く取り入れられたことなどを取り上げて調べ 人々の生活が大きく変化したことが分かるようにすること 4 廃藩置県や四民平等などの諸改革を行い 欧米の文化を取り入れつつ近代化を進めたことが分かる明治政府が行った廃藩置県や四民平等などの諸改革によって近代国家としての政治や社会の仕組みを整え始め 欧米の文化を取り入れて我が国の近代化を進めたことが分かるようにすること 本小単元で行う学習活動としては 明治維新 を重点的に取り上げ 西郷隆盛 大久保利通らの指導の下で行われた諸改革を中心に取り上げるようし 黒船来航については幕末における大きな出来事として また 文明開化については 明治維新による社会の変化の出来事の一つとして扱うことが考えられる また ペリーの肖像画や黒船来航の錦絵などから江戸幕府や当時の人々への影響を考える学習 また 西郷隆盛 大久保利通 木戸孝允のエピソードや資料などをもとに明治政府の諸改革について調べる学習 福沢諭吉が著した 学問のすゝめ から欧米の新しい文化や考え方を取り入れたことを調べる学習などが考えられる これらの学習を通して 我が国は廃藩置県や四民平等などの諸改革を行い 欧米の文化を取り入れつつ近代化を進めたことが分かるようにすることをねらいとしている また 目標 (3) の具現化に向けて 本小単元では 第 1 時で対比できる 2 枚の絵を利用し 日本の近代化の様子について児童の考えや疑問の中から 明治維新 を追究することを通して 資料の読み取り方を学習し 比較しながら時代の違いや生活の工夫などについて発表することができるようにさせていく そうすることにより 我が国の歴史と政治に関する社会的事象を具体的に調査したり 地図や年表などの各種の基礎的資料を効果的に活用して調べたり 調べたことを目的に応じた方法で表現したりする力を育てていくことにつながると考える (2) 研究主題とのかかわり社会科の授業において資料の読み取りは欠くことのできない学習活動であり その読み取りを通して 自分の考えの持てる児童を育てていかなければならない しかしながら 日常の授業において 資料の読み取りにかける時間は限られており 全ての児童が資料の読み取りを通して 自分の考えをもてているかどうかは まだまだ不十分な状況である そこで 基礎的な資料を読み取る力を全ての児童に身に付けさせたい 読み取った資料をもとに自分の考えをもてる児童を育てたい という目標を掲げ 以下の研究主題を設定した

2 研究主題 資料から多様な情報を読み取ることのできる子どもを育てよう 本小単元では 研究主題の具現化を目指し 学習活動の中に次の 3 点の取り組みを位置付けていくことにした 児童の興味関心を喚起する資料 ( 絵 図 写真 ) を提示する 資料を読み取る際 学習形態の多様化を図る 指導計画を工夫し 資料の読み取りにかける時間を十分に確保する これらの取り組みを小単元の中で繰り返し実施していくことにより 資料から多様な情報を読み取ることのできる子どもを育てよう の育成につながるものと考える 3 児童の実態について本学級の児童は 学習に対して真面目に取り組み 友達と協力しながら調べたり 作業したりすることが得意である しかし 人物とその人の行ったことを結びつけて理解を深めるなど いくつかのことを関連付けてとらえていくことが苦手な児童も見られる また 資料の読み取りがよく 意欲的に発表できる児童も見られる一方 どのように資料を読み取り 違いや工夫を見つければいいのか 自信のない児童も見られる 社会科の学習に関して アンケートを実施した 結果は以下の通りである 歴史の授業が 好き と答えた児童 ( 男子 12 名 女子 17 名 合計 29 名 85.3% ) ( 理由 ) 人物に興味がある 昔のことや人について理解できるから その時代に何があったかが分かるから 今の日本をつくった人たちのことが分かるから 歴史の授業が 嫌い と答えた児童 ( 男子 3 名 女子 2 名 合計 5 名 14.7% ) ( 理由 ) 人の名前などを覚えるのが大変 人物が多かったり つながりが複雑だったりして難しい 歴史の授業が 好き と答えた児童は 昔のことを学習することで今の生活になるまでの過程が分かり 昔の人々の偉業や苦労を知る大切さを感じて このような理由が挙げられているのではないかと考えられる 一方 嫌い と答えた児童は 一つひとつを理解しようとする中で 人物と時代の流れを結びつけるのが難しく感じているように思える また 資料の読み取りについては 資料から得た情報を的確に捉え 意欲的に発表のできる児童がいる一方 資料の読み取り方が分からず 情報を見つけることの苦手な児童も見られる また 資料の読み取りから自分の考えを持つ段階では 一面的な捉え方だけで満足してしまい 自分の考えを広げようとする意識が薄い 4 指導観について本学級の児童は これまでの学習の中で なぜ そういうものを作ったのだろう 柵があるのは馬の進入を防ぐためではないかな などと疑問に思ったり 予想したりすることができる児童がいる そこで 今回は 第 1 時において江戸時代末と明治時代初めの日本橋近くの様子を表す 2 枚の絵を比較させる活動を取り入れたり 資料の読み取りに十分に時間をかけたりすることによって 資料を読み取る力を育て 自分の意見を持つことのできる児童に育てていきたい また 自分の考えを書く活動や個人の意見を小グループやクラス全体の意見として発表する場を設けることで 資料の読み取りや発表することに自信を持たせていきたい このような学習を通して 自分の課題を見つけ それについて調べていくという展開をすることで 単に人物や行われたことを理解するだけではなく なぜ そこまで急激に時代が変化したかということと関連づけながら学習を進めることにより より効果的な学習をすることができるのではないかと考える インターネットからの資料などに対しても 単に調べ出す作業で終わるのではなく 資料と上手に向き合い 理解を深めていくための資料を活用する力を育んでいきたい また 外国との結びつきが非常に多い時代でもあり 日本はこれまでに どのような国と関係を持ち 現在まで来ているかということも大切に扱いたい そのために地図を利用し 改めて日本と外国との位置を確認させることによって 当時の人々の活躍 苦労について考えさせていきたい

3 5 研究主題にせまるための手だて手だて 1 生活の様子の変化が分かる 2 枚の絵を提示する ( 教材 教具の工夫 ) 江戸時代末と明治時代初期の人々の生活の様子を描いた 2 枚の絵を提示し 比較することで生活の様子が変化したことをとらえられるようにする 2 枚の絵を比較することは 生活の変化という社会事象をとらえる上で有効であり 資料から情報を読み取る力が育成されると考える 手だて 2 資料を読み取る際 個人や小グループ 学級全体など多様な学習の場を設定する ( 学習形態の工夫 ) 個人が読み取ったことを小グループで発表し合い 意見の共有を図り さらにクラス全体へと発表させていくことにより 個人の意見が全体の意見として反映され 一つの意見がみんなの意見となり 資料の読み取りに各自が自信を持つことにつながると考える そういったことを繰り返すことで自分の考えをきちんと持つことまでつながると考える 手だて 3 指導計画を工夫し 1 つの資料に児童が繰り返し関わることのできる時間を確保する ( 指導計画の工夫 ) 資料の読み取り 友達との意見を共有 交換する時間の確保をすることで資料の読み取り方が身につき そこから自分の課題を持ち 意欲的に調べ 発表することができると考える 6 小単元の目標と評価規準 明治維新をつくりあげた人々の働きを中心に 文明開化や廃藩置県 四民平等などについて調べることを通して 日本が近代化を進めていったことをとらえるとともに 明治新政府が目指した日本の姿やそこに生きる人々の願いを考えることができるようにする 新しい世の中をつくりあげようとした人物の働きに関心を持ち 年表 文章 写真 図などの資料を活用して 黒船の来航から国会開設までの日本の近代化の様子をとらえる 社会的事象への観察 資料活用の社会的事象についての社会的な思考 判断関心 意欲 態度技能 表現知識 理解 評価規準 具体的な評価規準 国家 社会の発展に大きな働きをした先人の業績や文化遺産に関心を持ち それを意欲的に調べることを通して わが国の歴史や伝統を大切にし国を愛する心情を持とうとする 1 2 枚の絵を比較することから日本の近代化の様子を意欲的に追究している 2 西郷隆盛 大久保利通 木戸孝允らの人物の働きに関心を持ち 意欲的に調べ 考えながら追究している 3 明治維新後の我が国について関心を持ち どのように世の中が変わっていったかを意欲的に調べ 考えながら追究している 国家 社会の発展に大きな働きをした先人の業績や文化遺産から学習の問題を見出して追究 解明し 歴史を学ぶ意味を考え 適切に判断する 1 資料の読み取りを通して 日本の近代化の様子について 問題意識を持ち 学習の見通しを持って 追究 解決している 2 若い武士達がどのような世の中を作り上げようとしたのかを考え 適切に判断している 3 文明開化が与えた人々のくらしへの影響について考え 適切に判断している わが国の歴史上の主な事象に関わる先人の業績や代表的な文化遺産を的確に調査したり 地図や年表などの各種の基礎的資料を効果的に活用したりするとともに 調べた過程や結果を目的に応じた方法で表現する 1 若い武士達の働きや 明治政府の諸改革 文明開化の様子を絵図や年表などの資料を活用し 具体的に調べている 2 国会開設や憲法発布の様子を 自分の考えを加えノートなどにまとめている 明治政府が 諸改革を行い 欧米の文化を取り入れながら 近代化を進めていったことを理解している 1 黒船の来航により日本が開国し これをきっかけにして江戸幕府が倒れたことが分かる 2 明治政府は 廃藩置県や四民平等などの諸改革を行い 欧米の文化を積極的に取り入れながら近代化を進めていったことが分かっている

4 7 小単元の指導計画 (7 時間扱い 本時 1/7) 時主な学習活動 内容 手だて 留意点 評価資料等 2 枚の絵をもとにして 明治時代の幕あけを考えよう 1 本 時 1 江戸時代末ごろと明治時代初め の日本橋近くの様子の 2 枚の絵を比 べながら気がついたことを発表す る ( 個人 小グループ 全体 ) 服装 建物 髪型 乗り物 など 2 わずかな間に急激な変化が起こったのはなぜなのか原因について考える ( 小グループ 全体 ) 日本人が外国の文化を学んだから 外国人が日本に来て広めた 誰が どこの国 どのようにして どんなことを伝えるために 人々のくらしの変化 生活のしかた 食べ物 3 資料の読み取りから 自分の課題を持つ わずか 20 年あまりの間に起きた急激な時代の変化に驚きを持たせるようにする 2 枚の絵を比較して考えることを通して 資料の読み取り方や発表の仕方を身に付けることができるようにする 2 枚の絵を比較することから日本の近代化の様子を意欲的に調べようとする ( 関心 意欲 態度 1) どうしてこれほどの短期間にこのような変化が起きたのかを既習を活かしたり予想したりして 自分の疑問や考えを持つことができるようにする 資料の読み取りを通して 日本の近代化の様子について 問題意識を持ち 学習の見通しを持って 追究 解決している ( 思考 判断 1) 人々の生活に大きな変化をもたらした明治維新を自分の課題から学んでいけるように助言する 江戸時代末ごろと明治時代初めの日本橋近くの様子の 2 枚の絵 ワークシート ペリー来航から江戸幕府が終わるまでを見つめていこう 2 4 ペリー来航の絵を見て 分かったこと 気づいたこと 考えたことを発表する アメリカ軍と日本軍との違い 服装 船の大きさ ( 黒船 蒸気船 ) 武器 ペリーが来た目的 鎖国から開国へ 日本を手に入れたい 5 若い武士たちの活躍から新政府ができるまでを考える 大久保利通 西郷隆盛 木戸孝允らの活躍を知る 徳川慶喜が政権を朝廷に返すまでの流れを知る ペリー来航の絵から当時のアメリカと日本の軍の様子の違いを比較して考えることを通して 資料の読み取り方や発表の仕方を身に付けることができるようにする 資料の読み取りを通して 日本の近代化の様子について 問題意識を持ち 学習の見通しを持って 追究 解決している ( 思考 判断 1) 260 年余り続いた江戸幕府が終わる際に 多くの若い武士たちの活躍があったことを考えられるようにする 西郷隆盛 大久保利通 木戸孝允らの人物の働きに関心を持ち 意欲的に調べ 考えながら追究している ( 関心 意欲 態度 2) ペリー来航の絵 五箇条のご誓文の拡大したもの

5 グループごとに明治維新について調べよう 同じ課題どうしでグループを組み 課題ごとに明治維新について調べる それぞれの人物の業績やくらしの様子などについて図書やコンピューターを使って調べ 情報交換をしながら調べ 新聞作りを行う 外国から日本へ ( ペリー来航 ) 日本から外国へ ( 岩倉使節団 ) 政治のしくみ ( 条約 国会 ) 人々のくらし ( 服装 髪型 ) 食べ物 文化 ( 郵便 牛肉 ) 同じ課題を持った者どうしでグループを組ませ 意見交換を通して資料の読み取りを行ったり 資料の活用を図ったりできるようにする 江戸時代と比較することで より積極的に外国との様子を考えられるようにする 西郷隆盛 大久保利通 木戸孝允らの人物の働きに関心を持ち 意欲的に調べ 若い武士達がどのような世の中を作り上げようとしたのかを考え 適切に判断している ( 関心 意欲 態度 2)( 思考 判断 2) 若い武士達の働きや 明治政府の諸改革 文明開化の様子を絵図や年表などの資料を活用し 具体的に調べている ( 観察 技能 表現 1) ワークシート 図書資料 インターネット資料 明治維新後の人々のくらしや活躍した人物について調べたことを発表しよう 6 7 同じ課題どうしでグループごとに 人物やくらしの様子などについて発表する ペリーのねらい 岩倉使節団の思い 新しい国づくりのために行ったこと 人々のくらしの変化 国会 明治政府への不満 急激に変化を遂げた明治維新を考えていく中で それぞれの立場でも思いやねらいはどのようなものであったのかを考えていけるようにする 明治維新後の我が国について関心を持ち どのように世の中が変わっていったかを意欲的に調べ 考えながら追究している ( 関心 意欲 態度 3) 文明開化が与えた人々のくらしへの影響について考え 適切に判断している ( 思考 判断 3) ワークシート 世界地図 日本の近代化の様子をまとめよう 7 8 日本の近代化の様子をまとめる 新しい世の中を作ろうとした人々の働きや 文明開化などの学習から 日本が欧米の文化を取り入れつつ近代化を進めていった様子をまとめていけるようにする 明治政府は 廃藩置県や四民平等などの諸改革を行い 欧米の文化を積極的に取り入れながら近代化を進めていったことが分 かっている ( 知識 理解 1) 国会開設や憲法発布の様子を 自分の考え を加えノートなどにまとめている ( 観察 技能 表現 2)

6 8 本時の学習 (1/7 時 ) (1) 目標 2 枚の絵をもとに 人々の生活の変化を見つけることができる 江戸時代末から明治時代へと大きな変化が起きた原因について考えることができる (2) 展開学習活動 内容 手だて 留意点 評価資料等 2 枚の絵をもとにして 明治時代の幕あけを考えよう 1 江戸時代末ごろと明治時代初めの日本橋近くの様子の 2 枚の絵を比べながら気がついたことを発表する ( 個人 小グループ 全体 ) 服装 ( 和服 洋服 ) 建物 ( 日本風の建物 洋風の建物 ) 髪型 ( ちょんまげ ざんぎり頭 ) 乗り物 ( 馬 かご 馬車 人力車 ) 町の雰囲気 生活の様子の変化が分かる 2 枚の絵を提示し 一人ひとりが興味を持って資料から情報を見つけることができるようにする 手だて 1 わずか 20 年あまりの間に起きた急激な時代の変化に驚きを持たせるようにする 2 枚の絵を比較することから日本の近代化の様子を意欲的に調べようとする ( 関心 意欲 態度 1) 江戸時代末ごろと明治時代初めの日本橋近くの様子の 2 枚の絵 ワークシート 2 わずかな間に急激な変化が起こったのはなぜなのかを考える ( 小グループ 全体 ) 日本人が外国の文化を学んで持ち帰った 誰が どんな人物が行ったのか どのようなことを学んできたのか 外国人が日本に来て広めた 誰が どこの国 どのようにして どんなことを伝えるために なぜ 日本に来たのか 人々のくらしの変化 生活のしかた 食べ物 3 自分の課題を持つ 自分の疑問や興味のあるものをノートに記入する 4 次時の学習活動を知る どうしてこれほどの短期間にこのような変化が起きたのかを既習を活かしたり 2 枚の絵から予想したりして 自分の疑問や考えを持つことができるようにし 小グループで話し合いをさせる 手だて 23 既習事項をもとに外国とのつながりが日本に影響を与えていたことを取り上げ 日本との結びつきについて考えていく 小グループで意見交換をするようにし 一人ひとりの意見を大切にする さらに小グループでの意見を全体の場で発表し 意見交換を行い 考えを深める 手だて 23 資料の読み取りを通して 日本の近代化の様子について 問題意識を持ち 学習の見通しを持って 追究 解決している ( 思考 判断 1) 人々の生活に大きな変化をもたらした明治維新を自分の課題から学んでいけるように助言する 次時の学習活動を知らせることで 自分の課題への意欲をより持たせるようにする

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7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご 国語科学習指導案 横浜市立山下小学校 指導者岩沢厚志 1 日時 場所平成 26 年 11 月 19 日 ( 水 ) 第 5 校時パソコンルーム 2 学年 組第 4 学年 2 組 32 名 3 単元名写真と文章で説明しよう 委員会リーフレット を作って みんなで紹介し合おう 4 指導事項と言語活動 (1) 指導事項 関心のあることなどから書くことを決め 相手や目的に応じて 書く上で必要な事柄を調べること

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