識 行動の変容を測定するために 三つの測定点を設定する 測定点 1では チーム の知識を持ち 自己を客観的に評価すること に慣れた7 月 また 測定点 2では 2 学期 運動会 などのイベントが終わり落ち着いてきた時期 かつ中間でもある11 月 測定 3では 3 学期中間の2 月に設定し調査を実施す

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1 主題 school チームコーチングを生かした学級風土の変容 ~ school チームコーチングの手法を用いた学級経営 の効果測定を通して~ チームコーチ佐藤万紀子研究の要約本研究は,school チームコーチング手法を用いた学級風土の変容を確かめるとともに 改善の方向性を検討することを目的とするものである 研究の方法としては, 本学級の児童男子 10 名女子 11 名を対象として再度の質問紙調査を実施し,school チームコーチングの指導を受けた主体の意識や行動の変容を測定するとともに, その変容に影響を及ぼしていると考えられる学級全体に関する変容度の測定を行った上で, 両者の関係性から風土を測ることとした そのため 測定は 個人 と 組織 にわけて考えていくことにした その結果, 測定からみる個の変容では チーム内での成員関係を作ろうと それぞれの子どもたちが努力し積極的に動こうとしていることが伺えた また 11 月で若干中だるみはするものの プロセスゴールの過程で自己の成長を実感できていることが明らかになってきた また 学級全体の質問紙調査結果を分析したところ 多様な視点を獲得することで 風土を上げていこうとする子どもたちの意識向上が伺えた 改善の方向性としては この学級のみんなは 自分の考えや気持ちを気軽に言い合えた という項目においては 他との関連が薄かった 誰が何を言っても受け止めることができる学級風土づくり のために さらなるチームコーチング手法開拓の必要がある はじめに本研究は 企業で使われている チームコーチング の手法を教育分野で用い学級経営を行った結果の 風土の変容を確かめるための研究である 本研究は 再度の質問紙調査の実施と分析を行ったものである Ⅰ 研究の目的と方法 1 研究の目的 (1)school チームコーチングの手法を用いた学級経営の効果測定の具体的方法について検討し実践する (2)(1) で得た知見から school チームコーチングの手法についての改善の方向性を検討する 2 研究の構想 (1)school チームコーチングを用いた学級経営による 意識 行動の変容 と 学級風土 との相関性 school チームコーチングを用いた学級経営の効果測定にあたっては まず 効果測定 についての定義は次のとおりである 一年間を通して取り組んできた school チームコーチングの内容は どれもつながりをもつものであるため 本研究においてはその一側面としての 子どもたちの意識の変容 及びそれぞれの子どもたちの意識や行動の変容から醸成される風土の変容から 学級経営の効果測定を行う つまり チームコーチング という手法を用いたことにより チームで一緒に活動することが自分の力になる と感じる子どもたちの意識の変容 及び チームの中に自分がいて 共に活動することの意義 を感じ 成長している実感の尺度 その経過で チームや個で 繰り返し振り返りながら考え行動していく 主体的な人とのかかわり方 の行動の面 そのことによって変容していく学級風土について分析をしていく (2)school チームコーチングの手法を用いた学級経営の効果測定の方法 1 本研究における school チームコーチングの手法を用いた学級経営 の効果測定は 子どもたちの意

2 識 行動の変容を測定するために 三つの測定点を設定する 測定点 1では チーム の知識を持ち 自己を客観的に評価すること に慣れた7 月 また 測定点 2では 2 学期 運動会 などのイベントが終わり落ち着いてきた時期 かつ中間でもある11 月 測定 3では 3 学期中間の2 月に設定し調査を実施する さらに 学級風土 については 前述の 測定点 1 と 測定点 3 において調査を実施することにした 調査結果に基づくデータ処理及び分析 考察は 主として散布度 及びクロス集計をもとに行う 2 測定は 個人 と 組織 に分けて考えていく その視点については 以下のように指標を設定する 個人 態度 行動の変容 ~ 成員関係に対する姿勢や行動がどう変わったか 個が チームの中で成長する実感を どのくらい感じているか 組織 組織行動分析 ~ 実際の行動にどう変化が出たか 規律が守られるようになったか 組織風土分析 ~ 職場の雰囲気が良くなった 活気が出てきたか (3)school チームコーチングの手法を用いた学級経営の効果測定に係る質問紙の作成測定に用いる質問紙は 次の考え方によって作成した 1 個人 の測定 態度 行動の変容 成員関係づくりを 個と個の関係から集団へのかかわりへと変化する評価基準を作り 日々の行動を自己評価する質問紙作成 個が チームの中で成長する実感の測定 プロセスゴールの獲得 に対する自己評価 Table1 評価基準を用いた自己評価表

3 Table2 プロセスゴール ( 成長実感 ) を測る質問紙 2 組織 の組織行動 組織風土分析 チーム( クラス ) の風土 を子どもたちがどう感じているのかを調べることがねらいであるため 個それぞれがチーム ( 学級全体 ) を客観視できるような質問紙作成を行い数値化する 個が チーム全体を評価する方が 信頼度が高くなると考えた 質問紙作成にあたっては 伊藤亜矢子氏学級風土のアセスメントを用いた学級理解の促進 の論文を参考に作成した 質問紙は 3つの領域 ( 関係性 個人の発達と目標志向 組織の維持と変化 ) にわたって作成した 関係性 の領域 学級活動への関与 ~ 学級としてのクラスの活動への関心の仕方 生徒間の親しさ ~ 生徒同士の仲のよさ 学級の不和 尺度 ~グループ別れや学級 Table3 学級全体を測る質問紙内の緊張感 おもぐるしい雰囲気 個人発達と目標志向 の領域では 学習への志向性 尺度 組織の維持と変化 の領域にあたる 規律正しさ と 学級内の公平さ 項目内容は なるべく具体的な内容にし ひとつひとつの項目を見ていくことで より具体的な学級風土が分かると考えた 3 調査対象者本学級男子 10 名女子 11 名合計 21 名調査時期 7 月 11 月 2 月

4 Ⅱ 質問紙調査に基づく分析と考察 (1) 個人 測定から見る個の変容 評価基準を用いた 16 人自己評価表で 選択し 14 た段階と人数を表した 12 ものである 7 月より11 10 月 さらに2 月と進むに 8 つれ 子どもたちがより学級全体を見ようとす 6 る意識が生まれてきた 4 ことが伺える 2 0 Table4 成員関係を作ろうとする個の意識調査結果 成員関係についての自己評価 7 月 11 月 2 月 プロセスゴールの過程で それぞれの子どもたちが 自分の成長を実感しているかを測定したものである 11 月では 若干中だるみしていることも伺えるが 2 月には 全体的に実感できていることが伺えた 12 人 Table5 プロセスゴール ( 成長実感 ) を測った個の意識調査結果成長実感 7 月成長実感 11 月成長実感 2 月 (2) 組織 から見る組織行動 風土 1 4 月進級時の様子 及び7 月に実行した質問紙調査の分析結果それぞれの子どもたちと教師との関係性で影響しあいながら それぞれチーム独自の 風土 を作っていく この子どもたちが学年進級時のチーム風土は 学習は大事であり 学習規律も守る子どもたち ではあるが 友だちの足りないところに目が行きやすく指摘しあうことが多い という感じを受けた そのことで 体調不良を訴えたりや登校をしぶったりする子も見られた コーチング的に言うと チーム全体がゆがみの認識を持つ風土 であったと言える また 子どもたちに 自分たちはチームである という感覚はなく それぞれが学級で過ごす生活のルールもそれほど意識していないようであった そこで4 月から6 月にかけて 学級目標 チームのシステム を子どもたちと共に作り 自己を客観的に評価するワーク 互いを尊敬し

5 あうための価値観のティーチング を行ったことで 学級全体が一つのチーム となり動き出した感があった そして7 月 1 学期間の学級風土 を探索するために 子どもたちに 学級全体をあなたはどう見ますか という質問紙調査を行い 統計を取った 風土の実態についての知見を得るために 片側確立の上限を5パーセントにしたところ 以下のような実態が浮き彫りになってきた 統計 Table6 7 月学級全体分析結果自動集計検定 2 2 表 1 片側確率 p=0.05 以下を出力しました (1) タテ行 : 変数 1, ヨコ列 : 変数 6 1 to 2, 3 to 5 1 to 1: 4, 5 2 to 2: 10, 1 p=0.050( 両側確率 ) p=0.038( 片側確率 ) Phi=0.504 (6) タテ行 : 変数 2, ヨコ列 : 変数 5 1 to 3, 4 to 5 2 to 3: 4, 1 4 to 5: 2, 13 p=0.014( 両側確率 ) p=0.014( 片側確率 ) Phi=0.630 Table7 7 月学級全体分析結果自動集計検定 2 2 表 2 (17) タテ行 : 変数 3, ヨコ列 : 変数 10 2 to 3, 4 to 5 1 to 3: 3, 0 4 to 5: 3, 14 p=0.018( 両側確率 ) p=0.018( 片側確率 ) Phi=0.642 (26) タテ行 : 変数 5, ヨコ列 : 変数 10 2 to 3, 4 to 5 1 to 3: 4, 2 4 to 5: 2, 12 p=0.037( 両側確率 ) p=0.037( 片側確率 ) Phi=0.524 第 1 回 2015 年 7 月 19 日 アンケート分析結果 分析結果 2 及び 3 を見ると 子どもたちは以下のことを感じているように伺える 女子のほとんどと男子の半数は いつも同じなかよしでかたまって遊んでいると感じている 疎外感を感じている子の可能性が伺える 学級の4 分の1 弱の子は みんなと一緒に活動しているという実感がない また 相手によっても対応の違いがあると感じている

6 4 分の3の子が このクラスは全体のことを考え ルールを守っていると感じている この学級では 相手に対して協力する違いがなく ルールも守っていると感じている子が 2 分の1 強いるが 全体で話し合ってはいるけれども このクラスはルールをまだ守れていないと感じている子もいる この学級では 相手に対して協力する違いがあると感じている子は 同じくルールも守られていないと感じている Table8 7 月分析相関係数ダイヤグラムさらに 7 月にとったアンケート項目の関連性を見るために 相関係数を計算した その結果 3 項目 学級のみんなは いつもクラス全体のことを考えること と9 項目 この学級のみんなは 一緒に活動することで やる気が高まる の間には 有意な正の相関がみられた (r=0.746 F=22.59 dif=1,dif=18,p<1) 相関の強さは かなり強いと言える 9 項目 学級のみんなは 一緒に学習することでやる気が高まった と10 項目 この学級のみんなは 学級でルールを守って 一緒に学習したり活動したりした の間には 有意な正の相関がみられた (r=0.721 F=19.44 dif=1,dif=18,p <1) 相関の強さは かなり強いと言える そこで 学級でルールを守って一緒に学習したり活動したりすること クラス全体を見る多様な視点をティーチングすること を大事に取り組んでいけば 学級風土 及びやる気も高まり 子どもたちはさらに成長していくだろうと考えた 2 2 月に実行した質問紙調査の分析結果 7 月に行った質問紙調査を 今回は風土の変容についての知見を得るために 片側確立 1パーセントで 再度実施した Table9 2 月学級全体分析結果自動集計検定 2 2 表 (4) タテ行 : 変数 4, ヨコ列 : 変数 9 3 to 4, 5 to 5 3 to 4: 10, 2 5 to 5: 1, 7 p=0.005( 両側確率 ) p=0.003( 片側確率 ) Phi=0.698 (5) タテ行 : 変数 4, ヨコ列 : 変数 10 3 to 4, 5 to 5 3 to 4: 9, 3 5 to 5: 1, 7 p=0.020( 両側確率 ) p=0.010( 片側確率 ) Phi=0.612

7 第 2 回 2016 年 2 月 1 日 アンケート分析結果 学級のみんなは お互いに親切にしたり みんなと話したり遊んだりすることが大切だと理解し そのように したいと努力していることが伺える ( 全員の子が3~5 段階を選択している ) そのことと関連して みんな と一緒に学習していることで やる気が高まっていると 全員の子が感じ始めている また お互いに親切にしたり みんなと話したり遊んだりする際には みんながルールを守っているとそれな りに評価をしている さらに 7 月と同じように 相関係数を計算しアンケート項目の関連性をダイヤグラムに表してみた 7 月に比べ 子どもたちの評価が 他項目との関連 を持つようになってきていることが分かる このことは 仲間とともによりよい学級風土を作っていこう という子どもたちの意識が高まっていることを意味するものであると考える Table10 2 月分析相関係数ダイヤグラム Var2xVar ** Var3xVar ** Var3xVar ** Var3xVar ** Var3xVar ** Var4xVar ** Var4xVar ** Var4xVar ** Var4xVar ** Var4xVar ** Var4xVar ** Var5xVar ** Var5xVar ** Var7xVar ** Ⅲ 成果と課題 成員関係づくりにおいて評価基準を作り 日々の行動を自己評価する取り組みや チーム全体を意識する質問紙調査を繰り返し行うことで 子どもたちは自分に質問しながら自分の行動について考え 自分で気づき考え自己修正していく姿が多く見られた 視点を変えるティーチングや子どもワークを経て 多様な視点を持ちよりよい学級風土を作ろうとする子どもたちの意識が向上してきた 学習や活動などでは だれとでもなかよく ができる子どもたちであるが 普段の遊びでは いつも同じなかよしでかたまって遊んでいた と答える子が多く 項目 6は他の項目との関連が薄いことが分かった 項目 8 この学級のみんなは 自分の考えや気持ちを気軽に言い合えた も他との関連が薄かった 誰

8 が何を言っても受け止めることができる学級風土づくり が さらにめざしたい課題で ある 以上のことを踏まえ さらによりよい関係が作れるような school チームコーチングの手法の開拓が望まれる ことが分かった

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