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1 木造住宅用標準納まり図を使用するにあたって ( 木造住宅建築確認申請用等の構造詳細標準図 ) この標準納まり図は 木造住宅を設計 施工する場合や建築基準法に基づく建築確認申請図書及び品確法 ( 住宅の品質確保促進等に関する法律 ) に基づく設計住宅性能評価申請図書の構造詳細図として利用していただくものです 特に 建築基準法や品確法などで明示された仕様を中心に 次の1~6の標準的な取合いを納まり図としてまとめました これらの納まり図は 建築基準法や品確法で守らなければならない くぎ及び接合金物などの種類や取付け方 部材の断面寸法 部材の架構方法などを部位ごとに具体的に表しています 建築基準法や品確法などで決められた仕様 ( 部材の種類や断面寸法など ) はできるだけ明示してありますが 設計者が決めなければならない仕様は ( ) 内に記入することによって 邸別ごとに利用できます また 採用しない納まり図は するか 各項目の頭にが記載してありますので 採用する納まり図には のような目印をつけていただくことも可能です ただし この標準納まり図は 画像処理が施されていますのでパソコン上での修正は一切出来ません よって 納まり図への寸法記入などは 印刷したものに手書きで記入していただくことになります 1. 基礎の納まり図この納まり図は あくまでも標準的な納まり図です 基礎の設計は 敷地及び敷地の周辺状況等について適切な現地調査を行う必要があります この現地調査に基づいた地盤改良等の措置や構造計算によって基礎の設計を行った結果 この標準納まり図の採用が可能なものがあれば利用して下さい 2. 床組及び屋根面の納まり図品確法の床倍率 (0.2~3.0) 及び屋根面の倍率 (0.1~0.7) ごとに納まり図を整理することによって 構造詳細図としての性格を持たせました よって 建築基準法による建築確認申請においては 床倍率及び屋根面の値はあくまでも参考値となりますが これらの納まり図を採用することによって 床組及び屋根面の強さを知ることが可能となります 3. 耐力壁の納まり図建築基準法で決められた大壁 真壁 土塗壁 面格子及び落とし込み板壁の耐力壁を紹介しています これらに使用する主な くぎ 部材の断面寸法及び部材の架構方法などは 建築基準法で明示された内容が紹介されています また 隅部の納まりやT 字部の納まりなど 現場などで苦労されている納まりも紹介しています

2 4. 接合金物との納まり図平成 12 年建設省告示第 1460 号 木造の継手及び仕口の構造方法定める件 に基づく筋かい端部や脚 頭などの接合方法を具体的に紹介しています 脚及び頭の納まりは 脚 上下階 頭の接合金物との取合いをN 値 ( 倍率 ) ごとに整理しています ただし これらの接合金物は 全てZマーク表示金物を用いていますので の同等認定金物 (Dマーク表示金物) や性能認定金物 (Sマーク表示金物 ) など 他の接合金物による場合は適宜追加して下さい 品確法では 相互や通しとの取合いを接合部倍率で表示することになっていますが これらについても倍率ごとに紹介しています ホールダウン金物の取合いとして大変悩ましいのが筋かい 貫 真壁 土塗り壁及び面格子壁との取合いです これらについても推奨できる取合いを紹介していますので 現場などでは参考になります 5. 継手 仕口の納まり図ここでは 一般的な木造住宅の継手 仕口を紹介しています 6. 鉄筋コンクリート造 (RC 造 ) または鉄骨造 (S 造 ) との納まり図 1 階がRC 造またはS 造で上階 (2 階と3 階 ) が木造の混構造住宅のとRC 造またはS 造との取合いを中心に紹介しています ただし を緊結するアンカーボルトの埋め込み長さやS 造などの溶接部分は 構造設計に応じた溶接長さなどを記入して下さい この標準納まり図は が発行している 3 階建混構造住宅の構造設計の手引き にも紹介していますので この手引書に基づいた建築確認申請用の構造詳細図としても利用できます 発行平成 6 年 9 月 1 日改訂平成 17 年 4 月 1 日 改訂改訂 平成 19 年 6 月 20 日平成 19 年 7 月 20 日 * この納まり図は 発行 ( 平成 6 年 9 月 1 日 ) 木造 3 階建住 宅建築確認申請用等の木構造標準納まり図 を次の委員会において改訂し作成したものです 木造住宅建築確認申請用等の構造詳細標準納まり図改訂委員会 委員長 飯島 敏夫 認証部部長 委 員 吉野 充雄 認証部技術主任 後藤 隆洋 構造試験室技術主任 鈴木 圭 企画技術部技術主任 清水 庸介 構造試験室技術主任 事務局 小柳 好弘 常務理事 研究開発部長 神宮寺清子 総務情報部総務主任 ( 平成 19 年 7 月 20 日現在 )

3 基礎の納まり [ 告示第 1347 号 ] 布基礎の取合い ( 平屋建の場合 ) 布基礎の取合い (2 階建の場合 ) ( 財 ) 住宅保証機構 標準 基準値または参考値 ( 財 ) 住宅保証機構 標準 基準値または参考値 D13 D13 D10@300mm D10@300mm D10 400mm 以上 D10 400mm 以上 内部 外部 内部 外部 以上 D13 D13 D10@300mm 240mm 以上とし かつ 凍結深度以 以上 D10 60mm 以上 D10 上とする 若しく D10 60mm 以上は 凍結を防止するための有効な措置を講じる D10@300mm D10 240mm 以上とし かつ 凍結深度以上とする 若しくは 凍結を防止するための有効な措置を講じる 300mm 以上 450mm 以上 べた基礎の取合い ( シングル配筋 ) べた基礎の取合い ( ダブル配筋 ) 基準値または参考値 基準値または参考値 ( 財 ) 住宅保証機構 標準 ( 財 ) 住宅保証機構 標準 D13 D13 D10@300mm D10@300mm 400mm 以上 D10 スラブの配筋は別途検討による 400mm 以上 D10 スラブの配筋は別途検討による 外部 内部 外部 内部 D13 根入れ深さ 120mm 以上とし かつ 凍結深度以上とする 若しくは 凍結を防止するための有効な措置を講じる 60mm 以上 60mm 以上 D13 根入れ深さ 120mm 以上とし かつ 凍結深度以上とする 若しくは 凍結を防止するための有効な措置を講じる 60mm 以上 60mm 以上 発行 : 平成 17 年 4 月 1 日改訂 : 平成 19 年 7 月 20 日

4 床組の納まり 屋根面の納まり [ 告示第 1654 号 ] [ 告示第 1654 号 ] 根太なし 直張り 川の字くぎ打ち 品確法床倍率 1.2 の取合い 勾配 30 の取合い 合板は千鳥で配置する構造用合板 24mm 川の字くぎ打ち N75@ 屋根材 ( ) 5 10 もや断面 ( たる木断面 )mm もや断面 断面 軒げた断面 水平構面の仕様 構造用合板 9mm N50@ 品確法床倍率 0.7 幅 180mm 板材 9mm N50@ 0.2 根太なし 直張り 4 周くぎ打ち 品確法床倍率 3.0 の取合い 合板の長辺をに固定する方法 断面 勾配 45 の取合い 合板は千鳥で配置する構造用合板 24mm 4 周くぎ打ち N75@ ( ) もや断面 たる木断面 合板の短辺をに固定する方法 断面 屋根材 もや断面 軒げた断面 水平構面の仕様 構造用合板 9mm N50@ 品確法床倍率 0.5 幅 180mm 板材 9mm N50@ 0.1 合板は千鳥で配置する構造用合板 24mm 4 周くぎ打ち N75@ 発行 : 平成 17 年 4 月 1 日

5 床組の納まり [ 告示第 1654 号 ] 根太あり 転ばしの取合い 根太あり 根太高さの 1/2 以上落し込みの取合い 床材 根太断面 に落し込む方法 床材 根太断面 断面 根太高さの 1/2 以上 渡りあご掛け 断面 床材 根太 際根太で固定する方法 床材 水平構面の仕様 品確法床倍率 構造用合板 12mm N50@ 1.0 大ばり 根太高さの 1/2 以上 根太 構造用合板 12mm N50@ 根太@500mm 0.7 幅 180mm 板材 12mm N50@ 根太@340mm 0.3 幅 180mm 板材 12mm N50@ 根太@500mm 0.2 で固定する方法 際根太大ばりへくぎ打ち N90@340mm 水平構面の仕様 品確法床倍率 N75 斜めくぎ打ち2 本 大ばりへくぎ打ち N75@300mm 根太 床材 構造用合板 12mm N50@ 根太@340mm 構造用合板 12mm N50@ 根太@500mm 根太あり 根太高さ全て落し込みの取合い に落し込む方法 床材 根太断面 根太高さの 1/2 以上 幅 180mm 板材 12mm N50@ 根太@340mm 0.36 幅 180mm 板材 12mm N50@ 根太@500mm 0.24 根太で固定する方法 断面 大ばり 根太 木製火打の取合い フラット 35 仕様 :750mm 標準 火打金物 (Z マーク ) の取合い 大ばり 700mm 大ばり 根太 N75 斜めくぎ打ち 2 本 水平構面の仕様 品確法床倍率 構造用合板 12mm N50@ 根太@340mm 2.0 構造用合板 12mm N50@ 根太@500mm 1.4 幅 180mm 板材 12mm N50@ 根太@340mm 0.39 幅 180mm 板材 12mm N50@ 根太@500mm 0.26 六角ボルト火打材 90 90mm 700mm 六角ボルト + 平くぎ 3 本 根太大ばりへくぎ打ち N90@300mm 小ばり 小ばり 発行 : 平成 17 年 4 月 1 日

6 真壁 [ 告示第 1100 号 ] 仕様 との取合い 貫仕様 との取合い 1000mm 1000mm 2000mm 胴つなぎ の種類 構造用合板 パーティクルボード 構造用パネル せっこうラスボード 構造用せっこうボード A 種 構造用せっこうボード B 種 せっこうボード 厚み くぎの種類 くぎの間隔 壁倍率 N N50 N50 GNF32 または GNC32 GNF40 または GNC40 GNF40 または GNC40 GNF40 または GNC 特記事項 300mm 610mm 610mm 300mm 2000mm 貫 の種類 構造用合板 パーティクルボード 構造用パネル せっこうラスボード 構造用せっこうボード A 種 構造用せっこうボード B 種 せっこうボード 厚み くぎの種類 くぎの間隔 壁倍率 N N50 N50 GNF32 または GNC32 GNF32 または GNC32 GNF32 または GNC32 GNF32 または GNC 特記事項 間 両側真壁隅部の取合い 両側真壁 T 字部の取合い 両側真壁隅部の取合い 両側真壁 T 字部の取合い 30 40mm 以上 面材等 30 40mm 以上 面材等 N75@300mm くぎ N75@300mm くぎ 貫 15 90mm 以上 5 本以上設ける 貫 15 90mm 以上 5 本以上設ける 面材等 面材等 片側真壁隅部の取合い 片側真壁 T 字部の取合い 片側真壁隅部の取合い 片側真壁 T 字部の取合い 30 40mm 以上 面材等 30 40mm 以上 間 面材等 間 N75@300mm くぎ 間 間 N75@300mm くぎ 貫 15 90mm 以上 5 本以上設ける 貫 15 90mm 以上 5 本以上設ける 面材等 面材等 発行 : 平成 17 年 4 月 1 日改訂 : 平成 19 年 7 月 20 日

7 大壁 [ 告示第 1100 号 ] との取合い の隅部の取合い のT 字部の取合い 1000mm 500mm 500mm 6mm 以上 1000mm 500mm 6mm 以上 500mm 構造用 (45 90mm 以上 ) N90@300 mm以内 構造用 (45 90mm 以上 ) N90@300 mm以内 間 P1 P1 P1 P1 P2 P2 間 P2 P2 P1 P1 構造用 (45 90mm 以上 ) N90@300 mm以内 P2 P1 P1 P2 面材 構造用合板 面材 の種類 厚み くぎの種類 外周くぎ間隔 P1 内部くぎ間隔 P2 壁倍率 特記事項 構造用合板 N パーティクルボード 構造用パネル ハードボード 硬質木片セメント板 構造用せっこうボードA 種 N50 N50 N50 N50 GNF40またはGNC 構造用せっこうボードB 種 GNF40またはGNC ラスシート N シージングボード SN40 100mm 200mm 1.0 せっこうボード GNF40またはGNC 注パーティクルボード 構造用パネル ハートボードの突き合わせの間隔は 胴差以外の部分で2~3mmあける 構造用 面材 面材 面材 木ずりの取合い 種類断面寸法くぎ打ち特記事項 木ずり ( ) ( ) 間へそれぞれ N50 2 本平打ち 間 基礎 基礎 注 ) 継手は 間心で突き付け 5 枚毎に乱継ぎとする 発行 : 平成 6 年 9 月 1 日改訂 : 平成 19 年 6 月 20 日

8 大壁 [ 告示第 1100 号 ] 床勝ち仕様 床下地板 1000mm 500mm 500mm 30 40mm以上床下地板 間 P1 P1 P1 P1 P2 P2 の種類 厚み くぎの種類 外周くぎ間隔 P1 内部くぎ間隔 P2 壁倍率 特記事項 構造用せっこうボードA 種 GNF40またはGNC 構造用せっこうボードB 種 GNF40またはGNC せっこうボード GNF40またはGNC 床下地板床下地板 1000mm 500mm 間 mm以上 500mm P2 P2 P1 P mm以上床下地板 30 40mm以上床下地板胴つなぎ mm以上 床下地材 構造用せっこうボード A 種構造用せっこうボード B 種せっこうボード mm 30 40mm以上 ( ) P1 P2 P2 P1 床下地板 mm以上 30 40mm以上床下地板 発行 : 平成 19 年 7 月 20 日

9 土塗壁 土塗壁の取合い [ 告示第 1100 号 ] 壁土と貫 間渡し竹 小舞竹との取合い 小舞竹小舞竹は 幅 20mm 以上の割竹を 45mm の間隔に取付け 間渡し竹にシュロ縄 パーム縄 わら縄その他これらに類するもので締め付ける 縦貫ととの接合縦貫は に 10mm 程度差し込む 上塗り 中塗り むら直し 塗り厚 荒壁塗り 小舞竹 貫 くさび 間渡し竹間渡し竹は 幅 20mm 以上の割竹または小径 12mm 以上の丸竹とし 300mm 内外に 1 本の割合で上下 左右に入れる 小舞竹 隅部の取合い 横貫との接合横貫は に通し貫または 30mm 程度差し込む 間渡し竹と軸組との接合間渡し竹は に 10mm 程度差し込む 貫貫は mm 以上とし 貫の間隔は 910mm で 3 本以上とする 30mm 30mm 上塗り中塗り横貫荒壁 上塗り小舞竹中塗り荒壁 くぎ間渡し竹を貫や軸組に留め付けるくぎは SFN25 とする T 字型の取合い 中塗り土の塗り方 塗り厚 貫 壁倍率 特記事項 荒壁中塗り横貫 両面塗り 塗り厚 70mm 以上 ( ) 1.5 両面塗り 塗り厚 55mm 以上 ( ) 1.0 片面塗り 塗り厚 55mm 以上 ( ) 1.0 荒壁 上塗り 中塗り 小舞竹 ( 注 ) 荒壁土 100 リットルの荒木田土 荒土 京土 その他これらに類する粘性のある砂質粘土に対して 0.4kg 以上 0.6kg のわらすさを混合したもの またはこれと同等以上の強度を有するもの 中塗り土 100 リットルの荒木田土 荒土 京土 その他これらに類する粘性のある砂質粘土に対して 60 リットル以上 150 リットルの砂及び 0.4kg 以上 0.8kg のもみすさを混合したもの またはこれと同等以上の強度を有するもの 発行 : 平成 17 年 4 月 1 日

10 面格子壁 落とし込み板壁 [ 告示第 1100 号 ] [ 告示第 1100 号 ] 面格子壁の取合い 落とし込み板壁の取合い 格子の相欠き仕口 h b c 27mm 以上 格子 ( 継手なし 含水率 15% ) h b h/2 h/2 c g g 落とし込み板厚さ27mm 以上 幅 130mm 以上 ( 継手なし 含水率 15% ) 落とし込み板 だぼ 格子の断面寸法 (b h) ( ) 45 90mm 以上 ( ) 90 90mm 以上 格子の間隔 90mm 以上 160mm 壁倍率 mm 以上 310mm 0.6 特記事項 g: だぼの打ち込み長さは だぼ小径の 3 倍以上とし だぼの断面は丸または角とする 620mm 130mm 以上 1 大入れの例 大入れ ( 深さ30mm 以上 ) 格子材 45 90mm@ ( ) mm 以上 180mm 以上 310mm 後から面格子をはめこむ場合の短ほぞ差し同等の例 くぎ CN100 または軸径 5.5mm 以上のビスを格子材 1 本につき 2 本ずつ打つ だぼ配置のルール落とし込み板同士の接合面に620mm の間隔で3 本以上配置する 落とし込み板の断面寸法 ( ) mm 以上 だぼ 小径 15mm 以上または直径 9mm 以上の鋼材 壁倍率 0.6 特記事項 mm 相欠き 相欠き 格子材 mm@303mm 落とし込み板の取合い 1800~2300mm 隅部の取合い a b 落とし込み板 2 短ほぞ差しの例 大入れ ( 深さ 30mm 以上 ) 枠材 mm 3-1 隅部の取合い 枠材に短ほぞ差し ( 深さ30mm 以上 ) 3-2 T 字部の取合い c d d e c mm 短ほぞ差し ( 深さ30mm 以上 ) 相欠き mm くぎ CN100 または軸径 5.5mm 以上のビスを格子材 1 本につき 2 本ずつ打つ くぎ CN100 または軸径 5.5mm 以上のビスを格子材 1 本につき 2 本ずつ打つ 短ほぞ差し ( 深さ30mm 以上 ) a,b: の溝と落とし込み板の隙間は a+b 3mm とする c : 溝の深さは 隙間を除き 板材の高さの 1/15 以上かつ 15mm 以上とする d : 溝の外側の最小残り長さは 溝の深さ c 以上を確保する T 字部の取合い 落とし込み板 e : 板厚は 27mm 以上とする 短ほぞ差し ( 深さ30mm 以上 ) 格子材 mm@303mm 短ほぞ差し ( 深さ 30mm 以上 ) 格子材 mm 格子材 mm 発行 : 平成 17 年 4 月 1 日

11 筋かい端部及び端部と接合金物との納まり 筋かい端部の取合い端部の取合い ( ロ )15 90mm 以上の筋かい ( 壁倍率 1.0 たすき掛けのとき 2.0) [ 施行令第 46 条第 4 項 ] [ 告示第 1460 号告示第 1654 号 ] 10- くぎ N65 ( い ) 短ほぞ差し ( 品確法接合部倍率 :0.0) [ 建築基準法施行令第 46 条第 4 項告示第 1460 号告示第 1654 号 ] ( い ) かすがい打ち ( 品確法接合部倍率 :0.0) かすがい打ち ( ろ ) 長ほぞ差し込み栓打ち ( 品確法接合部倍率 :0.7) ( ろ ) かど金物 CP L ( 品確法接合部倍率 :0.7) 頭 短ほぞ差し 長ほぞ 込み栓打ち かど金物 CP L 10- 太めくぎ ZN65 ( ハ )30 90mm 以上の筋かい ( 壁倍率 1.5 たすき掛けのとき 3.0) 間隔 900~2000mm 筋かいプレートBP 10- 太めくぎZN65 1- 角根平頭ボルトM12 1- 小型角座金 W 六角ナットM12 上階梁かすがい打ち 上 短ほぞ差し 長ほぞ ( 二 )45 90mm 以上の筋かい ( 壁倍率 2.0 たすき掛けのとき 4.0) 間隔 900~2000mm 筋かいプレートBP2 17-スクリューくぎZS50 1- 角根平頭ボルトM12 1- 小型角座金 W 六角ナットM12 下 階 短ほぞ差し 下階 かすがい打ち 込み栓打ち かど金物 CP L 10- 太めくぎ ZN65 かど金物 CP L 10- 太めくぎ ZN65 ( ホ )90 90mm 以上の筋かい ( 壁倍率 3.0 たすき掛けのとき 5.0) 短ほぞ差し 基礎 長ほぞ 込み栓打ち 角座金 脚 径 12mm のボルト 発行 : 平成 17 年 4 月 1 日

12 端部と接合金物との納まり [ 告示第 1460 号告示第 1654 号 ] ( は ) かど金物 CP T ( 品確法接合部倍率 :1.0) ( は ) 山形プレート VP ( 品確法接合部倍率 :1.0) ( は ) 山形プレート VP2 ( 品確法接合部倍率 :1.0) ( に ) SB F2(E2), 羽子板パイプ SP E2 ( 品確法接合部倍率 :1.4) 桁 刻印線にあわせる 刻印線にあわせる SB F2 1- 六角ボルトM12 2- 六角ナットM12 2- 角座金 W 羽子板パイプ SP E2 2- 六角ボルト M12 2- 六角ナット M12 2- 角座金 W 頭 かど金物 CP T 10- 太めくぎ ZN65 山形プレート VP 8- 太めくぎ ZN90 山形プレート VP2 12- 太めくぎ ZN65 SB E2でも可 上 上階 かど金物 CP T 10- 太めくぎ ZN65 梁 山形プレート VP 8- 太めくぎ ZN90 山形プレート VP2 12- 太めくぎ ZN65 SB F2 1- 六角ボルト M12 2- 六角ナット M12 2- 角座金 W 羽子板パイプ SP E2 3- 六角ボルトM12 3- 六角ナットM12 2- 角座金 W 下 階 下階 かど金物 CP T 10- 太めくぎ ZN65 山形プレート VP 8- 太めくぎ ZN90 山形プレート VP2 12- 太めくぎ ZN65 SB F2 1- 六角ボルト M12 2- 六角ナット M12 2- 角座金 W 羽子板パイプ SP E2 かど金物 CP T 10- 太めくぎ ZN65 山形プレート VP 8- 太めくぎ ZN90 山形プレート VP2 12- 太めくぎ ZN65 羽子板パイプ SP E2 2- 六角ボルトM12 2- 六角ナットM12 2- 角座金 W 座堀り 基礎 脚 発行 : 平成 17 年 4 月 1 日

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15 通しと及びその他の部位と接合金物との取合い [ 告示第 1460 号告示第 1654 号 ] 通しとの取合い ( 品確法 ) 引き寄せ金物と各部の取合い筋かいたすき掛け部分の取合い (T2) かたぎ大入れ短ほぞ差し + 短ざく金物 S 筋かいプレートと引き寄せ金物の納まり 真壁のタイプと引き寄せ金物の納まり 格子壁 ( 通常タイプ ) と引き寄せ金物の納まり 筋かい断面 30 90mm 45 90mm の納まり 通し かたぎ大入れ短ほぞ差し 引き寄せ金物 S-HD15 筋かい 筋かいプレート BP-2 引き寄せ金物 S-HD15 格子壁 引き寄せ金物 HD-N15 N75 釘両面打ち 短ざく金物 S (T3) 引き寄せ金物 S-HD15 貫と引き寄せ金物の納まり 土塗り壁と引き寄せ金物の納まり 格子壁 ( 後づけタイプ ) と引き寄せ金物の納まり 筋かい断面 90 90mm の納まり 土塗壁 格子壁 引き寄せ金物 S-HD15 通し 引き寄せ金物 S-HD15 貫 太めくぎ ZN90 引き寄せ金物 HD-N15 ラグスクリュー LS12 引き寄せ金物 S-HD15 六角ボルト M12 ひら金物 SM40 両面打ち ZN65 12 本打ち かたぎ大入れ短ほぞ差し かたぎ大入れ 発行 : 平成 6 年 9 月 1 日改訂 : 平成 17 年 4 月 1 日

16 及び通しと接合金物との納まり ( 品確法 ) 相互の取合い [ 告示第 1654 号 ] 通しとの取合い ( る ) 腰掛けあり + ( 品確法接合部倍率 :1.9) ( る ) 腰掛けあり + 短ざく金物 ( 品確法接合部倍率 :1.9) ( を ) 腰掛けあり + 2 ( 品確法接合部倍率 :3.0) ( を ) 腰掛けあり + 短ざく金物 2 ( 品確法接合部倍率 :3.0) (T1) かたぎ大入れ短ほぞ差し + かね折り金物 通し 胴差 腰掛けあり 腰掛けあり 腰掛けあり 腰掛けあり SB E2 SB F2 短ざく金物 S 2 SB E2 SB F2 短ざく金物 S 2 かたぎ大入れ短ほぞ差し かね折り金物 SA ( る ) 大入れあり掛け + ( 品確法接合部倍率 :1.9) ( る ) 大入れあり掛け + 短ざく金物 ( 品確法接合部倍率 :1.9) ( を ) 大入れあり掛け + 2( 品確法接合部倍率 :3.0) ( を ) 大入れあり掛け + 短ざく金物 2 ( 品確法接合部倍率 :3.0) (T1) かたぎ大入れ短ほぞ差し + 大入れあり掛け 大入れあり掛け 大入れあり掛け 大入れあり掛け かたぎ大入れ短ほぞ差し SB E2 SB F2 胴差 SB E2 SB F2 短ざく金物 S 2 SB E2 SB F2 短ざく金物 S 2 通し 発行 : 平成 17 年 4 月 1 日

17 及び通しと接合金物との納まり ( 品確法 ) [ 告示第 1654 号 ] 相互及び通しとの取合い 梁受け金物 BH-135 梁受け金物 BH-195 BH-255 製材又は構造用集成材一般 品確法接合部倍率 :2.3 構造用集成材 ( 強度等級 E105-F300 以上 ) 品確法接合部倍率 :3.6 製材又は構造用集成材一般構造用集成材 ( 強度等級 E105-F300 以上 ) 品確法接合部倍率 :2.6 品確法接合部倍率 :4.8 梁受け金物 BH-135 梁受け金物 BH-195 梁受け金物 BH-255 通し 通し 通し 梁受け金物 BH-135 梁受け金物 BH-195 梁受け金物 BH-255 発行 : 平成 19 年 7 月 20 日

18 継手及び仕口の納まり [ 建築基準法施行令第 47 条 ] の継手 の隅の仕口 の仕口 との仕口 ( 腰掛けあり継ぎ ) ( 腰掛けかま継ぎ ) ( 大入れ小根ほぞ差し ( 片あり掛け ) ( 大入れあり掛け ) ( 落としあり ) ( 扇ほぞ差し ) ( 長ほぞ差し ( 短ほぞ差し ) 割くさび締め ) + 込み栓打ち ) を上から落とす 込み栓 火打の仕口 胴差の継手 はりの仕口 通しと胴差の仕口 通しとの取合い ( かたぎ大入れN90くぎ2 本打ち ) ( 追掛け大せん継ぎ ) ( 大入れあり掛け ) ( かたぎ大入れ短ほぞ差し ) 火打 大ばり 通し 胴差 通し 短ざく金物 かね折金物 胴差 通し 短ざく金物 通し 胴差 根太の継手 大引きと床づかの仕口 根がらみと床づかの取合い の継手 たる木との仕口 ( 突付けくぎ打ち ) ( 突付けひら金物又はかすがい打ち ) ( 台持継ぎ ) ( たる木当たり欠き乗せ掛け ) 根太六角ボルト大引き大引き たる木 けた行筋かい 振れ止め むな木 かすがい又はひら金物打ち 根がらみ 床づか 小屋づか けた行筋かい 大引き 床づか 振れ止め 小屋ばり 火打ばりの取合い 小屋ばりの継手 小屋ばりと軒げたとの仕口及び取合い ( 木製火打ばり ) ( 鋼製火打ばり ) ( 台持継ぎ ) ( 大入れあり掛け ) ( かぶとあり ) ( 渡りあご ) 小屋ばり軒げた小屋ばり軒げた 小屋ばり 750mm 前後 胴差 750mm 前後 胴差火打ばり六角ボルトはり 700mm 700mm はり 火打金物 平くぎ 六角ボルト けた 軒げた 小屋ばり 軒げた 軒げた 敷げた 軒げた 敷げた 発行 : 平成 6 年 9 月 1 日改訂 : 平成 17 年 4 月 1 日

19 鉄筋コンクリート造ととの取合い 床スラブが有る場合のアンカーボルトの取合い 床スラブの上にを設ける場合 立ち上がり壁の上にを設ける場合 鉄骨造との取合い 鉄骨とアンカーボルトの取合い 鉄骨ばり ( フランジ ) に六角ボルトの頭またはボルトのフックなどを溶接する場合六角ボルトフック付きボルト座金付きボルト 受けばり スチフナー 鉄骨ばり ( フランジ ) に六角ボルトを通す場合 六角ボルト 六角ボルト RC ばり RC ばり スチフナー 床スラブが無い場合のとの取合い RC ばりと ( ) の例 (1) RC ばりと ( ) の例 (2) 引き寄せ金物用アンカーボルトの取合い 引き寄せ金物用アンカーボルトをに緊結する場合 アンカーボルト アンカーボルト アンカーボルト 六角ボルト M16 アンカーボルト 座金付きボルト 鉄骨 ( 大梁 小梁 ) スチフナー RC ばり がりょう RC ばり がりょう 引き寄せ金物用アンカーボルトを鉄骨ばり ( フランジ ) に溶接する場合 RC ばりと ( ) の例 (3) RC ばり等との例 (4) アンカーボルト アンカーボルト 座金付きボルト 鉄骨ばり スチフナー 引き寄せ金物用アンカーボルトをスラブを介して鉄骨ばりに緊結する場合 はり受け金物 鉄骨ばり 座金付きボルト 六角ボルト RC ばり RC ばり スチフナー デッキプレート鉄骨ばり鉄骨ばり 発行 : 平成 6 年 9 月 1 日改訂 : 平成 17 年 4 月 1 日

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