学校教育に対する保護者の意識調査2 調査テーマ 保護者の学校教育に対する意識 調査方法学校通しによる家庭での自記式質問紙調査 ( 子どもを経由した配布 回収 ) 調査対象 調査時期 対象 調査時期 有効回収数 協力校 調査概要 全国の公立の小 2 生 小 5 生 中 2 生をもつ保護者 年調査 年調

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1 ダイジェスト版 ベネッセ教育総合研究所 朝日新聞社共同調査 学校教育に対する 保護者の意識調査

2 学校教育に対する保護者の意識調査2 調査テーマ 保護者の学校教育に対する意識 調査方法学校通しによる家庭での自記式質問紙調査 ( 子どもを経由した配布 回収 ) 調査対象 調査時期 対象 調査時期 有効回収数 協力校 調査概要 全国の公立の小 2 生 小 5 生 中 2 生をもつ保護者 年調査 年調査 年調査 年調査 2003 年 12 月 年 1 月 6,288 名 ( 配布数 8,503 名 回収率 74.0%) 公立小学校 26 校 公立中学校 20 校 年 3 月 5,399 名 ( 配布数 6,901 名 回収率 78.2%) 公立小学校 21 校 公立中学校 19 校 2012 年 11 月 年 1 月 6,831 名 ( 配布数 8,766 名 回収率 77.9%) 公立小学校 28 校 公立中学校 25 校 2017 年 12 月 年 1 月 7,400 名 ( 配布数 9,079 名 回収率 81.5%) 公立小学校 28 校 公立中学校 26 校 協力校の選定においては 経年比較の観点から前回までに協力いただいている学校と同じ学校に協力を依頼し どうしても協力を得られなかった場合は できるだけ近隣にある類似の条件の学校を代替校とした 対象学年の人数 全体小 2 生小 5 生中 2 生学年不明 年 6,288 2,038 2,068 2, 年 5,399 1,621 1,727 1, 年 6,831 1,993 1,945 2, 年 7,400 2,282 2,103 3,015 0 調査項目学校とのかかわり / 部活動の実態と意見 ( 中学校 )/ 学校に望むこと / 学校の取り組みへの満足度 / 教育費 / 希望する進学段階 / 留学の希望 / 子どもの将来 / 今後の日本社会 / 学習指導要領の改訂や大学入試 英語教育改革についての認知 / 教育改革の取り組みについての賛否 / 取り組みの実施や制度変更についての賛否 / 教育をめぐる意見 / 教育に関する税負担 / など この調査は 朝日新聞社と共同で企画 実施したものである 分析にあたって経年比較の精度を高めるため 文部科学省 学校基本調査 の各調査実施年度 (2003 年 2007 年 2012 年 2017 年 ) の都道府県別児童 生徒数を用い 地方 4 区分 ( 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄 ) ごとの実数と回収数の比率が一致するように重みづけを行った 〇データを読む際の注意点 1 本文中では 全体 は小 2 生 小 5 生 中 2 生をもつ保護者の回答の全体値 小学生 は小 2 生と小 5 生をもつ保護者の回答の全体値 は中 2 生をもつ保護者の回答の数値を表している 2 図表で使用している百分率 は小数点第 2 位を四捨五入して算出している 四捨五入の結果 数値の和が100.0にならない場合がある

3 1 子どもの性別 3 子どもとの続柄 男子 母親 女子 その他父親 基本属性 子どもの学年 小 2 生 保護者の学歴 父母ともに大卒 小 5 生 33.3 中 2 生 父は大卒 母は非大卒父は非大卒 母は大卒父母ともに非大卒 学校教育に対する保護者の意識調査 注 1 子どもとの続柄の その他 は 祖母 祖父 その他 の合計 注 2 保護者の学歴は 子どもの父親と母親の学歴をたずねる質問で 両方とも 大学 短期大学を卒業している を選択した人を 父母ともに大卒 両方とも選択していない人を 父母ともに非大卒 としている ( 年 年は自分と配偶者の学歴をたずねる同様の質問 複数回答 をもとに算出 ) 目次調査概要 2 基本属性 3 1. 学校に対する満足度 4~5 2. 学校に望むこと 学校へのかかわり 6~7 3. 部活動の実態と保護者の意見 8~9 4. 教育改革に対する意見 10 ~ 教育に対する意識 14 ~ 子どもの将来に対する考え 17 ~ 教育費 19

4 ⒈ 学校に対する満足度4 1 1 総合満足度 8 割以上の保護者が学校に満足している 総合的にみて子どもが通う学校に 満足している ( とても + まあ ) と回答した保護者の比率は 73.1% (04 年 ) 77.9% (08 年 ) 80.7% (13 年 ) 83.8%(18 年 ) と継続して増加し 8 割を超える 学校段階別にみると 小学生の保護者では 77.6%(04 年 ) 80.9%(08 年 ) 83.0%(13 年 ) 86.8%(18 年 ) と 04 年から18 年にかけて9.2ポイント増加 また の保護者は 63.9%(04 年 ) 71.4%(08 年 ) 76.3%(13 年 ) 77.8%(18 年 ) と推移し 13.9ポイント増加した Q 総合的に見てお子様が通われている学校に満足していますか 図 1-1 学校に対する総合満足度 ( 全体 / 学校段階別 経年比較 ) 全体 とても満足している まったく満足していない 2.7 まあ満足しているあまり満足していない 小学生 とても満足している まったく満足していない 1.9 まあ満足しているあまり満足していない とても満足している まったく満足していないまあ満足しているあまり満足していない

5 1 2 学校の指導や取り組みに対する満足度 ⒈ 学 先生たちの教育熱心さ は小 の保護者ともに 満足 が大きく増加 04 年から 18 年にかけて 学校の指導や取り組みに関するほとんどの項目で 満足している ( とても + まあ ) の回答が増加している とくに上昇幅が大きい項目は 小学生の保護者では 学校の教育方針や指導状況を保護者に伝えること (15.1ポイント増) 先生たちの教育熱心さ (12.1ポイント増) の保護者では 先生たちの教育熱心さ (16.5ポイント増) 道徳や思いやりの心を教えること (15.8ポイント増) 社会のマナーやルールを教えること (15.6ポイント増) であった Q あなたは学校の取り組みに対して満足していますか 校に対する満足度5 図 1-2 学校の指導や取り組みに対する満足度 ( 学校段階別 経年比較 ) [77.9] [54.7] [79.7] [61.8] [83.1] 教科の学習指導 [65.3] [86.1] [66.7] [72.5] [55.7] [73.7] 学習の評価 [62.0] 学[77.6] ( 成績のつけ方 ) [70.4] [80.0] [67.3] [64.0] [38.3] [65.0] [44.9] [72.5] 学ぶ意欲を高めること [53.5] [71.5] [48.6] [68.4] ** 家庭学習の指導 [48.4] [66.1] [44.2] [35.1] 将来の進路や [51.5] 年 [38.8] [58.8] 職業について 年 [35.7] [62.1] 年 [37.1] 考えさせること [58.7] 年 年 年 年 [22.9] 21.8 ** 1.1 受験に関する指導 [52.7] 年 [24.5] [50.2] [71.9] [70.7] [54.9] [74.5] 道徳や思いやりの [65.4] [79.8] 心を教えること [70.5] [81.5] [70.7] [55.0] [73.8] 社会のマナーや [66.3] [80.1] ルールを教えること [71.8] [80.9] [70.6] [77.6] [73.6] [81.1] 学芸会や音楽会などの [79.1] [84.4] 文化活動 [85.3] [82.2] [84.7] [80.3] [74.6] [84.2] 運動会などの [79.4] [82.1] スポーツ活動 [81.8] [80.1] [80.2] [45.6] [64.2] [49.6] * [67.8] [52.2] クラブ 部活動 [68.8] [46.8] [71.6] [66.8] [51.1] [68.6] [60.3] [74.0] 先生たちの教育熱心さ [67.5] [78.9] [67.6] [56.6] 学校の教育方針や [50.1] [65.6] [61.2] 指導状況を [70.7] [65.3] [71.7] 保護者に伝えること [62.9] いじめや子どもどうしの [61.6] ** 7.1 トラブルへの対応 53.0 [60.1] [66.2] [60.3] 習や進路に関する指導関する指導行事や活動に関する取り組み姿勢に対する評小学生 とても満足しているまあ満足している とても満足しているまあ満足している 注 1 内は とても満足している + まあ満足している の % 注 2 * は 年 年では 放課後のクラブ活動や部活動 とたずねている また 年 年 年は とても満足している まあ満足している あまり満足していない まったく満足していない の 4 段階で 年は 子どもの通う学校ではやっていない を加えた 5 段階でたずねており 年の数値は 子どもの通う学校ではやっていない を除いて算出している 注 3 ** は 年 年にたずねていない

6 ⒉ 学校に望むこと 学校へのかかわり6 2 1 学校に望むこと いつでも自由に学校を見学 を望む保護者は減少 子どもの学校での様子を保護者に伝える 保護者が気軽に質問したり相談したりできるようにする 学校の 教育方針を保護者に伝える ことを学校に 望む ( とても + まあ ) 保護者の比率は 04 年から継続して高く いずれも9 割を超えた 保護者や地域住民が教育活動を支援するしくみを充実させる については13 年から3.5 ポイント微減しているが 64.2% の保護者が望んでいる いつでも自由に学校を見学できるようにする については 04 年から7.9ポイント減少し 57.7% となった Q あなたはお子様が通われている学校に 次のようなことを望みますか 図 2-1 学校に望むこと ( 全体 経年比較 ) 子どもの学校での様子を保護者に伝える 保護者が気軽に質問したり相談したりできるようにする とても望む まあ望む [95.7] [95.9] [96.8] [95.5] [88.9] [89.6] [92.7] [91.6] [90.3] 学校の教育方針を保護者に伝える [90.9] [92.2] [90.7] 放課後に子どもが勉強できる場所を開放する * [73.9] [78.8] 保護者や地域住民が教育活動を支援するしくみを充実させる * [67.7] [64.2] [65.6] いつでも自由に学校を見学できるようにする 学校の教育方針を保護者の代表が参加する委員会で決める [67.5] [65.7] [57.7] [41.3] [37.4] [40.2] [37.2] 年 年 年 年 注 1 内は とても望む + まあ望む の % 注 2 * は 年 年にたずねていない

7 2 2 学校へのかかわり ⒉ 学学校へのかかわりは PTA の役員 子どもの安全を守る巡回活動 が多い 学校へのかかわりとして この 1 年間に経験したこと については PTA の役員 が小学生の保護者 (25.3%) の保護者 (20.5%) ともにもっとも多い 次いで 子どもの安全を守る巡回活動 が小学生で23.3% で11.8% と多かった 学校に協力したい してもよいこと では これらの順位が逆になり 子どもの安全を守る巡回活動 が小学生で39.1% で35.8% ともっとも多い PTA の役員 が小学生で21.1% で19.1% となり 次に続いた Q この 1 年間 次のようなことについて あなたは経験したことがありますか また もし 学校から次のようなことを頼まれたら あなたは協力したい してもよいと思いますか 図 2-2 この 1 年間に経験したこと ( 学校段階別 年 ) 小学生 PTA の役員 子どもの安全を守る巡回活動 学校の教育方針や目標を決める委員会への参加 校に望むこと 学校へのかかわり 読書活動や補習の支援学校の活動を評価する委員会への参加授業での教師アシスタントクラブ活動 部活動の指導 総合的な学習の時間 などの講師 注複数回答 図 2-3 学校から頼まれたら 協力したい してもよいこと ( 学校段階別 年 ) 小学生 子どもの安全を守る巡回活動 PTA の役員 読書活動や補習の支援 授業での教師アシスタント学校の教育方針や目標を決める委員会への参加 学校の活動を評価する委員会への参加 クラブ活動 部活動の指導 総合的な学習の時間 などの講師 注複数回答

8 3 1 部活動の実態 ⒊部活動の実態と保護者の意見8 の約 9 割が部活動に参加し 4 割以上が週に 6 日活動 の保護者にたずねたところ 部活動に 参加している ( 運動部 + 文化部 + 運動部と文化部の両方 ) 子どもは87.4% であった 1 週間の参加日数は 6 日 (42.4%) がもっとも多く 5 日 (20.5%) 7 日 ( 毎日 ) (15.2%) が次に多い 1 日の活動時間は 平日で 2 時間 (42.0%) がもっとも多く 1 時間 30 分 (22.6%) 2 時間 30 分 (15.1%) と続く また 土日 休日では 3 時間 (23.1%) がもっとも多く 4 時間より多い (20.2%) 4 時間 (18.3%) が続いた Q お子様は 学校の部活動に参加していますか 図 3-1 学校の部活動への参加状況 ( 年 ) 運動部に参加している 66.8 運動部と文化部の両方に参加している 0.2 文化部に参加している 20.4 何も参加していない 以下 ( 図 3-2 図 ) は子どもが部活動に参加していると回答した保護者が分析対象 Q 部活動には 1 週間に何日くらい参加していますか 図 週間 学校の部活動への参加日数 ( 年 ) 全体 (2,613 人 ) 0.5 運動部に参加 (1,990 人 ) 1 日より少ない 日 2.4 無回答 2 日 3 日 4 日 5 日 6 日 7 日 ( 毎日 ) 不明 平均日数 5.3 日 5.6 日 文化部に参加 (617 人 ) 日 注 1 全体 は 運動部と文化部の両方に参加している 人を含む 注 2 ( ) は人数 Q 部活動は 1 日にどれくらいの時間やっていますか 図 日の部活動の時間 ( 年 ) 1 平日 ( 夏休みなどの長期休みを除く ) 30 分 時間 時間より多い 1 時間 30 分 2 時間 2 時間 30 分 3 時間 注 3 時間より多い は 3 時間 30 分 4 時間 4 時間より多い の合計 2 土日 休日 1 時間 30 分まで 時間 2 時間 30 分 3 時間 3 時間 30 分 4 時間 4 時間より多い 注 1 時間 30 分まで は 30 分 1 時間 1 時間 30 分 の合計

9 3 2 部活動に対する保護者の意見 ⒊部9 割以上の保護者が部活動は子どもの成長に役立つと考えている 子どもが 部活動に楽しく参加している と 思う ( とても+まあ ) の保護者は88.7% であった また 部活動が子どもの成長に 役に立っている ( とても+まあ ) と考える保護者は92.3% であった 部活動に対する意見としては ( とてもそう思う + まあそう思う ) 部活動が先生の忙しさの原因になっている (72.8%) 部活動の指導をもっと外部指導者にゆだねるべきである (62.0%) が6 割を超えているが 部活動の日数は減らしたほうがよい (27.9%) は3 割を下回る 以下 ( 図 3-4 5) は子どもが部活動に参加していると回答した保護者が分析対象 Q あなたからみて お子様は楽しく部活動に参加していると思いますか 図 3-4 部活動の参加状況 ( 年 ) とてもそう思う 40.1 まあそう思う 48.6 まったくそう思わないあまりそう思わない 活動の実態と保護者の意見9 Q 部活動は お子様の成長にどれくらい役に立っていると思いますか 図 3-5 部活動の役立ち感 ( 年 ) とても役に立っている 46.3 まったく役に立っていない 1.3 あまり役に立っていないまあ役に立っている 以下 ( 図 3-6) はをもつ保護者全員 ( 子どもが部活動に参加していない保護者も含む ) が分析対象 Q 部活動についてのあなたのお考えをお聞きします 図 3-6 部活動に対する保護者の意見 ( 年 ) 部活動が先生の忙しさの原因になっている とてもそう思う 21.6 まあそう思う 51.2 [72.8] 部活動の指導をもっと外部指導者にゆだねるべきである [62.0] 部活動の日数は減らしたほうがよい [27.9] 保護者はもっと部活動に関わったほうがよい [27.4] 注 [ ] 内は とてもそう思う と まあそう思う の %

10 ⒋ 教育改革に対する意見 教育改革や大学入試改革の認知 学習指導要領 改訂 大学入学共通テスト 導入に対する認知は低い 学習指導要領の改訂について 変更されることは知っているが変更内容は知らない が 4 割台でもっとも多く 変更されることを知らない が 3 割台で次に多い 大学入学共通テスト の導入についても同様に 変更され ることは知っているが変更内容は知らない が 4 割台でもっとも多く 変更されることを知らない がそれに続いた いずれの改革についても 変更内容について知っている という回答は少なく よく と だいたい を合わせても1 割台である Q 小学校では 2020 年 中学校では 2021 年に学習指導要領が変わります あなたは今回の変更について どれくらい知っていますか 図 4-1 学習指導要領 改訂についての認知 ( 全体 / 学校段階別 年 ) 変更内容についてよく知っている 0.8 変更内容についてだいたい知っている 変更されることは知っているが変更内容は知らない 学習指導要領がわからない変更されることを知らない 全体 小学生 Q 2020 年から 大学入試センター試験 が 大学入学共通テスト に変わります あなたは今回の変更について どれくらい知っていますか 図 4-2 大学入学共通テスト 導入についての認知 ( 全体 / 学校段階別 年 ) 変更内容についてよく知っている 1.3 変更内容についてだいたい知っている 変更されることは知っているが変更内容は知らない 大学入試センター試験がわからない変更されることを知らない 全体 小学生

11 4 2 英語教育改革の認知 ⒋ 教8 割以上の保護者が子どもの英語学習に力を入れる必要性を感じている 学校の英語教育の充実や 4 技能を評価する大学入試に変わるなどの英語教育改革について 小 の保護者ともに 知らない ( あまり+まったく ) は 6 割台 知っている ( よく+まあ ) は 3 割台であった 一方 英語教育の改革によって子どもの英語学習に今まで以上に力を入れる必要があると感じるかをたずねたところ 小 の保護者ともに8 割以上が 感じる ( とても+まあ ) と回答した 英語学習に力を入れる必要があるという意識は 強いことがわかる Q 学校の英語教育を充実させたり 4 技能 ( 聞く 読む 話す 書く ) のすべてを評価する大学入試に変えたりする改革が進んでいることを知っていますか 育改革に対する意見11 図 4-3 英語教育改革に対する認知 ( 全体 / 学校段階別 年 ) 全体 よく知っている まあ知っている あまり知らない まったく知らない 小学生 Q 英語教育の改革によって お子様の英語学習に今まで以上に力を入れなければならないと感じますか 図 4-4 子どもの英語学習についての意識 ( 全体 / 学校段階別 年 ) 全体 小学生 とても感じるまあ感じるあまり感じない まったく感じない よくわからない

12 ⒋ 教育改革に対する意見 現在の教育改革への賛否 小学校での英語学習の実施 は一貫して 8 割以上の保護者が支持 賛成( 賛成 +どちらかといえば賛成 ) がもっとも多いのは 小学校での英語学習の実施 (89.0%) で 04 年から一貫して8 割以上の保護者が支持をしている 5 割以上の保護者が 賛成 している項目が多いが 夏休みや冬休みの短縮 については 賛成 反対 ( どちらかといえば反対 + 反対 ) ともに4 割台であった また 総合的な学習の時間 の削減 については 賛成が2 割台 反対が5 割台で 賛成 は 08 年から小学校で23.6ポイント 中学校で31.9ポイント減少した Q あなたは 現在の教育改革で取り入れられている次のような取り組みについて 賛成ですか反対ですか 図 4-5 現在の教育改革への賛否 ( 全体 年 ) 小学校での英語学習の実施 賛成 49.2 どちらかといえば反対 どちらかといえば賛成 反対 クラスあたりの子どもの人数をもっと少なくする理解の早い子にはさらに高いレベルの学習をさせる公立の中高一貫教育校の増設公立の小中一貫校や義務教育学校の設置夏休みや冬休みの短縮 総合的な学習の時間 の削減 注 わからない を省略しているため 賛成と反対の合計が 100% にならない 図 4-6 現在の教育改革への賛否 ( 学校段階別経年比較 ) 小学生 小学校での英語学習の実施 1 クラスあたりの子どもの人数をもっと少なくする 理解の早い子にはさらに高いレベルの学習をさせる 公立の中高一貫教育校の増設 公立の小中一貫校や義務教育学校の設置 * 年 年 年 年 夏休みや冬休みの短縮 * 総合的な学習の時間 の削減 * 年 年 年 年 注 1 賛成 + どちらかといえば賛成 の % 注 2 * は 年にたずねていない 注 3 公立の小中一貫校や義務教育学校の設置 は 年 年では 公立の小中一貫校の設置 とたずねている

13 4 4 今後の教育改革への賛否 ⒋ 教現在進められている主要な改革には 賛成 が多い 賛成 ( 賛成 + どちらかといえば賛成 ) が多いのは プログラミング教育などのコンピュータを活用した学習を 増やす 高校 大学入試で知識以外の多様な力 ( 思考力 判断力 表現力など ) を重視する 英語を使う活動を 小学校 3 年生から必修にする 英語を小学校 5 年生から教科にする などで 7 ~ 8 割程度が支持する 大学入 試に記述式の問題を入れる 英語の 聞く 読む 話す 書く のすべての力を大学入試で測る なども 賛成が半数を超えている Q あなたは 次のような取り組みが実施されることや 制度の変更が行われることについて 賛成ですか反対ですか 図 4-7 今後の教育改革への賛否 ( 全体 年 ) プログラミング教育などのコンピュータを活用した学習を増やす 賛成 32.6 どちらかといえば反対どちらかといえば賛成 反対 1.5 育改革に対する意見13 高校 大学入試で知識以外の多様な力 ( 思考力 判断力 表現力など ) を重視する 英語を使う活動を小学校 3 年生から必修にする 英語を小学校 5 年生から教科にする 教員以外の専門職 ( ソーシャルワーカーなど ) を増やす 道徳教育を教科にして充実させる 大学入試に記述式の問題を入れる 英語の 聞く 読む 話す 書く のすべての力を大学入試で測る 小学校高学年を教科担任制にする 全国的な学力調査 ( 全国学力 学習状況調査 ) の結果を学校ごとに公表する 先生の実力を評価して給与や人事に反映させる 指導力不足の教員を解雇できるようにする 子ども 保護者が学校や先生を評価する 学力の高い子は飛び級ができる制度を作る 小中学校の統廃合を進める 学校評価に基づいて予算配分を行う 学力が水準に達しない子どもは留年させる 注 わからない を省略しているため 賛成と反対の合計が 100% にならない

14 ⒌ 教育に対する意識 教育格差に対する意識 所得による教育格差を許容する保護者は 6 割以上 所得による教育格差を許容する ( 当然だ + やむをえない ) 保護者の割合は 18 年では全体では6 割台であった (62.3%) が 経済状況別に見ると ゆとりがある 層においては7 割台 (72.8%) ゆとりがない 層においては5 割台 (55.7%) で 17.1ポイントの差が生じた ただし 04 年からの変化を見ると どちらの層でも 教育格差を許容する ( 当然だ + やむをえない ) 保護者の比率は増加している ( ゆとりがある 層では 18.1 ポイント ゆとりがない 層では13.8ポイント ) Q 所得の多い家庭の子どものほうが よりよい教育を受けられる傾向があると言われます こうした傾向について あなたはどう思いますか 図 5-1 教育格差に対する意識 ( 全体経済状況別経年比較 ) 全体 当然だ 3.9 やむをえない問題だ 経済状況別 ゆとりがある 当然だ 5.1 やむをえない問題だ ゆとりがない 当然だ 3.3 やむをえない問題だ 注 ゆとりがある は あなたの生活には経済的にどの程度ゆとりがありますか という質問に ゆとりがある 多少はゆとりがある と回答した保護者 ゆとりがない は ゆとりがない あまりゆとりがない と回答した保護者

15 5 2 教育の平等や競争に対する意識 ⒌ 教 子どもの個性に応じて学習内容を選択 を支持する保護者が増加 学校は 教科に関する知識の習得 よりも 将来 社会で活用できる力 ( 論理的思考力 コミュニケーション力など ) を 重視すべきだ と考える保護者は 13 年から4.7ポイント増加し 71.4% となった 子どもの個性に応じて学習内容をもっと選択できるようにするのがよい を支持する保護者の比率は 08 年から10.7 ポイント増加して46.6% となり もう一方の 義務教育では すべての子どもに共通する内容を教えるのがよい を支持する保護者の比率 (49.4%) と拮抗する形となった Q 次のようなAとBの2つの意見について あなたの考えに近いのはどちらですか 育に対する意識15 図 5-2 教育の平等や競争に対する意識 ( 全体経年比較 ) 1 学校の教育内容について A どんな地域でも同じ教育を受けられるよう 教育内容は国が定めたほうがいい A に近い 26.1 どちらかといえば B に近い どちらかといえば A に近い 無回答 Bに近い 不明 B 地域による違いがあっても 教育内容は都道府県や市区町村が決めたほうがいい 学校が競争すれば 学校の中に活気が生まれて教育は良くなる 学校は 教科に関する知識の習得を重視すべきだ ** 学校が競争すると 成果を上げるために無理をして教育は悪くなる 学校は将来 社会で活用できる力 ( 論理的思考力 コミュニケーション力など ) を重視すべきだ ** 2 子どもの学習内容について 子どもの個性に応じて学習内容をもっと選択できるようにするのがよい * 義務教育では すべての子どもに共通する内容を教えるのがよい * 公立学校は 勉強の苦手な子どもに学力をつけることを重視すべきだ ** 公立学校は 勉強の得意な子どもの学力を伸ばすことを重視すべきだ ** 3 教育予算について 学校教育を充実させるために税金が増えるのは仕方がない * 学校教育は現状のままでよいので 税金は増やさないほうがよい * 教育予算は 所得の低い家庭の子どもに対して手厚く使われるほうがよい ** 教育予算は 全員に等しく使われるほうがよい ** 注 * は 年にたずねていない ** は 年 年にたずねていない

16 ⒌ 教育に対する意識 教育無償化に対する意識 私立高校の授業料 を 税金で負担 と考える保護者は 4 割以上 公立高校の授業料 国公立大学の授業料 幼稚園 保育園の保育料( 授業料 ) 若者の職業訓練の費用 経済的に恵まれない家庭の子どもの通塾費用 については 税金で負担すべき ( すべて+どちらかといえば ) だと考える保護者の比率が 個人が負担すべき ( どちらかといえば+すべて ) だと考える保護者の比率よりも高い 13 年との比較では 私立高校の授業料 を 税金で負担すべき だと考える保護者の比率が9.4ポイント増加し 4 割台となった (42.6%) Q あなたは 次のことについて どの程度 税金で負担すべきだと思いますか 図 5-3 教育無償化について ( 全体経年比較 ) 公立高校の授業料 すべて税金で負担すべき ( 無償化 ) 28.8 どちらかといえば個人が負担すべき どちらかといえば税金で負担すべき わからない すべて個人が負担すべき 国公立大学の授業料 私立小学校 中学校の授業料 私立高校の授業料 私立大学の授業料 経済的に恵まれない家庭の子どもの通塾費用 若者の職業訓練の費用 幼稚園 保育園の保育料 ( 授業料 ) * 大学の受験料 * 社会人の学び直しのための授業料 * 注 * は 年にたずねていない

17 6 1 子どもへの教育期待 ⒍ 子約 6 割の保護者が 四年制大学まで の進学を期待 子どもを 四年制大学まで 進学させたいと考える保護者の比率は 04 年から継続して増加し 58.5% となった 留学意向については 留学させたい ( 必ず+できれば ) と考える保護者は 13 年から 小学生で7.9ポイント で4.3 ポイント増加し 小学生で31.0% で27.3% となった ただし 留学させたいとは思わない と考える保護者も小学生で32.7% で43.0% にのぼる わからない まだ決めていない 保護者は小学生で35.5% で28.7% であった Q あなたはお子様をどこまでの学校へ進学させたいとお考えですか 図 6-1 子どもへの進学期待 ( 全体経年比較 ) 大学院まで 2.4 高校まで短期大学まで四年制大学まで 中学校まで 0.2 専門学校 各種学校までその他 どもの将来に対する考え Q あなたは 将来 お子様を海外留学させたいと思いますか 図 6-2 子どもの留学への意向 ( 全体学校段階別経年比較 ) 全体 必ず留学させたい 1.5 できれば留学させたい 留学させたいとは思わないわからない まだ決めていない 小学生 必ず留学させたい 1.6 できれば留学させたい 留学させたいとは思わないわからない まだ決めていない 必ず留学させたい 1.3 できれば留学させたい 21.7 留学させたいとは思わないわからない まだ決めていない

18 ⒍ 子どもの将来に対する考え18 手に職をつけてほしい 人なみの生活がおくれればよい 将来役に立つ高度な専門資格を身につけてほしい 人の助けになる仕事についてほしい 人に尊敬される仕事についてほしい レベルの高い学校に進学してほしい 地元で就職してほしい 国際的に活躍できる人になってほしい 6 2 日本社会の変化に対する意識 手に職 人なみの生活 を期待する保護者は 8 割以上 子どもの将来については 手に職をつけてほしい (87.6%) 人なみの生活がおくれればよい (86.5%) と考える ( とてもあてはまる + まああてはまる ) 保護者の比率が高い 今後の日本社会の変化については 日本で仕事をするにしても海外の人や企業とつきあう力が今より必要になる (88.0%) と 思う ( とても+まあ ) 保護者の比率がもっとも高かった 人工知能 (AI) の発達によって人間の仕事が変わる と思う保護者も約 8 割 (79.7%) にのぼった Q あなたは お子様の将来についてどのように考えていますか 図 6-3 子どもの将来に期待すること ( 全体経年比較 ) とてもあてはまるまああてはまる [43.3] [49.4] [40.7] [38.4] [30.9] [34.2] [85.7] 46.8 [87.6] [61.7] [65.4] [84.2] [86.5] [82.8] [85.3] [77.3] [80.3] 注 [ ] 内は とてもあてはまる + まああてはまる の % Q あなたは 今後の日本社会はどのように変化すると思いますか 図 6-4 日本社会の変化に対する意識 ( 全体経年比較 年 ) 日本で仕事をするにしても海外の人や企業とつきあう力が今より必要になる 安定した仕事を得ることがどんどん難しくなる 学歴よりも学生時代に何を学んだかが重視される社会になる とてもそう思う まあそう思う [85.9] [88.0] [69.1] [61.0] [91.0] [86.1] 貧富の差が拡大する * [85.0] 人工知能 (AI) の発達によって人間の仕事が変わる * [79.7] 学歴がより重視される社会になる * [44.7] 注 1 [ ] 内は とてもそう思う + まあそう思う の % 注 2 * は 年にたずねていない

19 1 人あたりの教育費と負担感は継続的に増加 7 1 教育費 ⒎ 教小 全体でみると 子ども1 人あたりの教育費の平均額は 04 年の13,106 円から継続して増加し 14,963 円となった 属性別にみると もともと教育費の平均額が高いの保護者や 父母ともに大卒の保護者では 08 年から 13 年にかけて一旦平均額が減少 しかし 18 年では再び増加に転じ 04 年以降 08 年に次いで高い平均額となった 教育費の負担感については 保護者全体で 04 年から 負担を感じる ( かなり+ やや+ 少し ) 割合が少しずつ増加し 7 割を超えた (70.1%) 育費19 Q 学校での費用を除いた習い事 通信教育 塾 レッスンなどの 1 か月の費用の合計を教えてください 図 か月の教育費 ( 全体経年比較 ) 30,000 円 ~ 40,000 円未満 40,000 円以上 5,000 円 ~ 無回答 2,500 円未満 10,000 円未満 不明 2,500 円 ~ 5,000 円未満 ,000 円 ~ 15,000 円未満 ,000 円 ~ 20,000 円 ~ 20,000 円未満 30,000 円未満 平均金額 13,106 円 ,986 円 14,168 円 14,963 円 図 か月の教育費の平均金額 ( 学校段階別 / 保護者の学歴別経年比較 ) ( 円 ) 25,000 20,000 16,062 18,162 16,899 17,588 ( 円 ) 25,000 20,000 17,919 父母ともに大卒 20,103 18,452 19,114 15,000 10,000 11,669 12,049 12,830 13,724 15,000 10,000 10,331 11,161 11,233 11,838 5,000 小学生 5,000 父母ともに非大卒 0 年 年 年 年子ども1 人あたりの費用 0 年 年 年 年 注 1 注 2 40,000 円以上 は 40,000 円 ~ 50,000 円未満 50,000 円 ~ 60,000 円未満 円以上 の合計 注 3 平均金額は 2,500 円未満 を 1,250 円 50,000 円 ~ 60,000 円未満 を 55,000 円 60,000 円以上 を 65,000 円のように置き換えて を除いて算出した 注 4 保護者の学歴については P.3 の注 2 を参照 グラフでは 父は大卒 母は非大卒 父は非大卒 母は大卒 を省略している Q 学校外の教育費用の負担をどのようにお感じになりますか 図 7-3 教育費の負担感 ( 全体経年比較 ) かなり負担を感じるやや負担を感じる少し負担を感じるあまり負担を感じない まったく負担を感じない

20 ベネッセ教育総合研究所 朝日新聞社学校教育に対する保護者の意識調査 調査企画 分析メンバー 耳塚寛明 ( お茶の水女子大学教授 ( 研究会代表 )) 山田哲也 ( 一橋大学教授 ) 谷山和成 ( ベネッセ教育総合研究所所長 ) 氏岡真弓 ( 朝日新聞編集委員 ) 木村治生 ( ベネッセ教育総合研究所主席研究員 ) 中井大助 ( 朝日新聞社会部次長 ) 邵勤風 ( ベネッセ教育総合研究所主任研究員 ) 土居新平 ( 朝日新聞社会部記者 ) 朝永昌孝 ( ベネッセ教育総合研究所研究員 ) 所属 肩書きは 発刊時のものです ベネッセ教育総合研究所の WEB サイトのご案内 ベネッセ教育総合研究所で実施している各種調査の結果は 以下の WEB サイトでご覧いただけます ベネッセ研究検索で検索してください 学校教育に対する保護者の意識調査 ダイジェスト 発行日 : 年 3 月 31 日発行人 : 谷山和成編集人 : 木村治生発行所 : ベネッセホールディングスベネッセ教育総合研究所編集協力 : ジー アンド ピー 7AKC01 Benesse Educational Research and Development Institute 無断転載を禁じます

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