3 その他の飲食物 の摂取状況 4 孤食の割合 このカテゴリーに属する飲食物の多くが砂糖を多量 表5に一緒に食べた人の結果を示す お に含んでいる 表3に男子の 表4に女子の結果を示 よびのうち一人で食べた児童の数は 男子は休日 す 男女ともに 休日の方が平日よりもおよび と平日ともに同数であったが

Size: px
Start display at page:

Download "3 その他の飲食物 の摂取状況 4 孤食の割合 このカテゴリーに属する飲食物の多くが砂糖を多量 表5に一緒に食べた人の結果を示す お に含んでいる 表3に男子の 表4に女子の結果を示 よびのうち一人で食べた児童の数は 男子は休日 す 男女ともに 休日の方が平日よりもおよび と平日ともに同数であったが"

Transcription

1 広島大学 学部 附属学校共同研究機構研究紀要 第8号 小学生の食行動に関する調査 海原 康孝 林 文子 鈴木 淳司 香西 克之 1 はじめに 石徳 由希 大松 恭宏 い スナック c ジュー 平成年6月に食育基本法が成立し 面 食 ス スポーツ 炭酸 乳酸 に分類した の安全性 慢性疾患に対する対策など様々な方面から a c は口腔の健康上過剰摂取すべきで飲食 食を通じた生活の質の向上を目指した活動 すなわち 物である 食育が推進され始めている 成人後生活習慣を変更す さらに 一緒に飲食した人については選択式 食事 ることの困難さや 良い生活習慣の次世代への伝承の にかけた時間については記入式とした 調査票の記入 必要性を考慮すると 小児とその保護者に対する幼少 例を図1に示す 3 調査方法 期からの食育は重大な意味を持つ 食事調査を休日 月日 日曜日 と歯科健診の 一方 小児の口腔の健康状態は 生活習慣の良否に 大きく左右される 特に 飲食物の選択と摂取の仕方 前日 月9 日 月 木曜日のうちのいずれか が適切であることは 口腔の健康づくりに欠かせ の2日行った 実施日前に食事調査票と記入の方法を 条件である 説明した文書を配布した 調査票の記入については 以上のことを踏まえ 学校歯科に対する取り組みと 児童と一緒に保護者がするよう依頼した 記入した結 して 当教室は歯科健診と口腔衛生指導に加えて食事 果から 摂取した飲食物 一緒に飲食した人 および 指導を行うことを試みた 指導に先立ち 歯科健診お 飲食にかけた時間についても集計した また 摂取し よび口腔衛生指導を行う直前の時期に 児童の食事調 た飲食物については 口腔の健康上リスク因子になり 査を行った にくいものとなりやすいもの すなわち 上記の分類 で① ⑦と⑧とに分け それぞれの飲食物の摂取状況 2 研究方法 について検討した 1 対象 対象は 平成年月に本学附属東雲小学校に在籍 3 結果 1 アンケートの回収率 していた3年生の児童 男子名 女子名 合計 回収したアンケートのうち 記入漏れがあったもの 名 である 2 調査内容 を除いた結果 有効回収調査票は男子名 女子名 調査にあたり 食事の目 食事に一緒に食べた人 計8名. であった および食事にかけた時間 起床および就寝時刻を調査 2 家庭での食事の内容 項目とした調査票を作成した この調査票は時間思 表1に男子の 表2に女子の家庭での食事の内容を い出し法に基づいており 摂取した飲食物を選択する 示す 女子には欠食はなかったが 男子に1名.8 ことで その内容と頻度が評価できるように作られて いる 飲食物の内容については ① ごはん パ 平日のに欠食が認められた については 男女ともにほぼ全員が 平日と休 ン 麺類 ② 肉 魚 卵 豆 ③ 野菜 海草 ④ くだもの ⑤分 お茶 ⑥ 日の両方において 三回の食事のたびに必ず摂取して 乳製 牛乳 チーズ プレーン ⑦栄 いた とに関しては 平日および休日の両方 養食 ⑧その他に分類した また ⑧その他の において 男女ともに時に欠落している児童が多 中の飲食物を a b 甘 かった Yasutaka Kaihara, Fumiko Hayashi, Yuki Ishitoku, Yasuhiro Omatsu, Junji Suzuki, Katsuyuki Kozai: An investigation on eating habits of elementary school children.

2 3 その他の飲食物 の摂取状況 4 孤食の割合 このカテゴリーに属する飲食物の多くが砂糖を多量 表5に一緒に食べた人の結果を示す お に含んでいる 表3に男子の 表4に女子の結果を示 よびのうち一人で食べた児童の数は 男子は休日 す 男女ともに 休日の方が平日よりもおよび と平日ともに同数であったが 女子は休日よりも平日 の摂取回数が多かった 食事のときに ジュース の方が高い値を示した 最も高かったのは女子の平日 スポーツ 炭酸 乳酸のいずれかを摂取 ので 7名. であった 5 食事時間 した児童の数は 男子は 休日の場合 時に6名 8. 昼 食 時 に 4 名. 夕 食 時 に 4 名 表6に食事にかけた時間を示す については. 平日の場合 時に1名. 平日は給食であるため 比較はできが と夕 時に2名. であった 一方 女子は 休日の 食に関しては 男女ともに平日より休日の平均食事時 場合 時に6名. 時に4名. 間の方が高い値を示した 時に4名. 平日の場合 時に4名. であった 図1 食事調査票

3 表1 家庭での食事の内容 男子 休日 n 食 平日 n 食 給 食 表2 家庭での食事の内容 女子 休日 n 食 平日 n 8 8 食 8 給 食 表3 休日 n その他の飲食物の摂取状況 男子 平日 n 甘い スナッ 甘い スナッ ク ク 8 合計 8 8

4 表4 休日 n その他の飲食物の摂取状況 女子 平日 n 甘い スナッ 甘いお スナッ ク 菓子 ク 8 合計 8 表5 食事にかけた時間 休日 標準偏差 最大値 男子 n 平均 8 最小値 平均 女子 n 男子 n 女子 n 8 男子 n 女子 n 平日 標準偏差 最大値 最小値 給 食 分 表6 一緒に飲食をした人 休日 男子 n 女子 n 平日 男子 n 女子 n 8 給食 8 給食 4 考察 1 学校で食育を行う場合 限られた時間で指導でき のような学的な分類を採用した 今回の調査では 対象者全員からアンケートを回収 指導内容が明解であることを心がける必要がある ま することができた また 記入された結果については た 定期継続的に実施可能であることも考慮すべきで 数名記入漏れがあったが 記入の仕方が理解されてい ある そこで 調査方法に具備すべき条件を 短時間 と思われるものはなかった つまり この調査票 で容易に記入が終了できるにも関わらず 生活状況が は記入が容易であると言える よくわかること 結果を見てすぐに指導すべき内容が 小学生 中学生にみられやすい食の問題は 主とし 把握できること 多数の調査や指導が実行できるもの て機能面より食習慣 食行動に関するものであるとい とした そのため 飲食物を 食事バランスガイド う報告がある2 今回の調査では に関しては毎

5 食きちんと摂取されていることが伺われ, 非常に好ましい しかし, とについては, 時に欠落していた児童が多かった とも三度の食事に必ず摂取すべきものである 欠落している児童については, この点について指摘し指導すべきである 今回の調査では, とジュースなどの砂糖を含むを摂取した回数は, 男女ともに休日よりも平日のほうが多かった これは, 休日は平日より生活リズムが変則的になりやすいためであると考えられる また, 長期休暇になるとこの状況が継続しやすいと推察される したがって, 長期休暇の前に, 飲食物の摂取の仕方について指導し, 砂糖を含む飲食物を過剰摂取しよう注意を喚起する機会を設けることを提言する 食事の時に, ジュースなどの砂糖を含むを摂取した児童数も, 男女ともに平日よりも休日の方が高い値を示した ジュース類, スポーツドリンクなどの清涼のコップ一杯分は約 8カロリーであり, これは軽くごはんを一杯に相当する ) 砂糖を多く含んでいることから, これらのを過剰に摂取することは, 甘いものをたくさん食べた のと同じことであるという認識を児童が持つように指導すべきである また, これらのを頻繁に摂取することは, 広範囲の齲蝕発生を引き起こす原因となることについても合わせて伝えるべきであろう 学齢期にみられやすい食の問題として 欠食 や 孤食 が指摘されている ) また, 国民調査で幼児から中学生においてを欠食する生徒が健康不良を訴える場合が多いことも報告されている ) 翻って, 本研究では, 欠食は女子の平日ので 名みられただけであった 今回の対象者については, 彼らが 年生の時に欠食と孤食について調査した結果がある ) それによると, 男子における欠食は 休日の および 休日の において.%( 名 ) であり, 女子における欠食は 休日の において.%( 名 ) であり, 男子および女子ともに休日のほうが平日に比べて欠食が多い傾向にあった, となっている 前回の調査に引き続き, 欠食が少なかったことは, 健康上とても好ましいと考えられる 孤食については, 本研究では, 女子において平日のが 名 (.%) と最も多かった 年生のときの調査の女子の平日の結果は 名 (.%) であった 日本小児歯科学会の調査 ( 平成 8 年 ) によると, を家族あるいは母親とほぼ毎日食べるものが~8 歳において.% と報告されている ) 最近では家族そろって食事をすることが少なくなり, 子どもだけで食べる 子食 や 人で食べる 孤食 が増えている ) と言われている 今回は平日および休日それぞれ 日の調査であるため, 常時孤食であるかどうかについては確認できが, 孤食が日常化しことが望まれる 平成 年度の全国調査では, 小学生のにかける時間は 分以下が最も多く, その割合は8.% であった 8) また, 日本小児歯科学会の調査では,~8 歳の小児がにかける時間は 分以下が8.% であった ) 本研究においても, 平日のにかけた時間の平均値は男子 分, 女子 分であった 短食 いわゆる はやぐい は食べ物の軟化, 易咀嚼化, 易嚥下化を促進する ) 本研究での最小値は 分であることから, 食事にかける時間が極端に短い児童もいると考えられる そのような児童については, 短食についての指導が必要であろう にかけた時間は, 男子および女子ともに休日の方が平日よりも長い値を示した これは, 休日は平日と比べて朝の時間にゆとりがあるためであると考えられる また, 平日および休日ともにはに比べ 8) 時間をかけていた これは, 平成 年度の全国調査および小児歯科学会の調査結果 ( 平成 8 年 ) ) と同様であった 以上より, 本校の学童については, 食事のときに必ずを摂取していること, 欠食がきわめて少ことなどが好ましい点として挙げられる その一方で, 食事中に砂糖を含むを摂取している児童がいること, 休日になると砂糖を多く含む飲食物を摂取する頻度が多くなること, にかける時間が長くこと, などが指導上注目すべき点であることが示唆された ところで, これまで歯科領域での小児の食生活に関する報告は, 主として歯科疾患の原因や歯科医として指導すべき内容について述べられたものであり, 具体的な指導方法を示すものでは また, 調査結果を小児や保護者にフィードバックをし, 指導した例は殆んどみられ 一方, 小児歯科は発足当時から, 小児, 保護者, そして小児歯科医の相互の協力のもと, 成長発達に合わせて定期継続的に口腔の健康作りを行うことを特色としてきた このような背景を踏まえ, 本研究の今後の方向性として次の 点を挙げる つ目は, 児童の歯科健診の結果と食習慣との関連性について検討することである つ目は, 調査結果を児童と保護者にフィードバックし, その効果について検討することである 小児の健康増進に役立ち, 小児歯科の新たな方向性を示すケーススタディとなるよう研究を継続していく予定である

6 引用文献 育成のために広島大学学部 附属学校共同研究機 1 厚生労働省 農林産省 食事バランスガイド 第一出版 構研究紀要 -8 6 日本小児歯科学会 小児の咀嚼機能に関する総合 2 根岸宏邦 子どもの食事の現状その問題点 的研究食生活 食べ方 生活環境等について 小児歯科臨床 7 - 小児歯誌 1-8 3 井上美津子 食生活の問題点を小児歯科的視点で 7 中村年子 学童 思春期の食事 新小児実習 捉えると 小児歯科臨床 8 - 帳 江﨑節子ら編 - 医歯薬出版 東京 4 厚生統計協会 国民衛生の動向 巻 8- 厚生統計協会 東京 8 食生活 日本子ども資料年鑑 日本子 5 林文子 海原康孝 相澤光恵 大松恭宏 香西克 ども家庭総合研究所編 8- TKC中央出版 之 学校における食事指導子どものより良い口腔 東京

(3) 生活習慣を改善するために

(3) 生活習慣を改善するために Ⅲ 生活習慣を改善するために 1 生活習慣改善の取組の在り方 これまでの全国体力 運動能力 運動習慣等調査 以下 全国体力調査 の結果から 運動実施頻度 毎日する者と全くしない者 が体力に大きな影響を及ぼしていることが示 されている 図3-Ⅲ-1 そのため 体力向上にとって日常的な運動時間の確保が重要であ ると言える そして 運動を生活の中に取り入れていく 日常化する ためには 生活習 慣全般を見直していく必要があると言える

More information

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice 健康長寿なふくいの ~ 福井県版食事バランスガイド ~ では ウ ー ン とラ 体 で 身体活動量を やすことを しています は コシ カリ の しそ の りの 厚生労働省 農林水産省が決定した食事バランスガイドを参考に作成 食事バランスガイドとは 1 日に 何を どれだけ 食べたらよいかがわかる食事の目安です ふだん食べる料理を 主食 副菜 主菜 牛乳 乳製品 果物 に分けて 一日に必要な食事の量をわかりやすく表したものです

More information

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月 妊娠前や妊娠中にあなたの生活習慣 食習慣を改善しましょう! 子どもの起床時間 朝食の欠食 バランスのよい食事はあなた ( 保護者 ) の影響が大きいです 母 7 時前母 7 時台母 8 時以降 54.7 37.5 3.1 55.9 6.7 2. 73.3 子 8 時前 子 8 時台 子 9 時以降 母と子の起床時刻 7. 14. 子の欠食率 4 3 2 1 32.9 5.4 (H15 調査 ) 家族欠食あり

More information

2) エネルギー 栄養素の各食事からの摂取割合 (%) 学年 性別ごとに 平日 休日の各食事からのエネルギー 栄養素の摂取割合を記述した 休日は 平日よりも昼食からのエネルギー摂取割合が下がり (28~31% 程度 ) 朝食 夕食 間食からのエネルギー摂取割合が上昇した 特に間食からのエネルギー摂取

2) エネルギー 栄養素の各食事からの摂取割合 (%) 学年 性別ごとに 平日 休日の各食事からのエネルギー 栄養素の摂取割合を記述した 休日は 平日よりも昼食からのエネルギー摂取割合が下がり (28~31% 程度 ) 朝食 夕食 間食からのエネルギー摂取割合が上昇した 特に間食からのエネルギー摂取 平成 26 年度日本の小中学生の食事状況調査結果概要 < 目的 > 日本の小中学生の食事摂取状況をできるだけ正確に記述する < 方法 > 2014 年 11~12 月に食事記録法と食事歴法質問票による食事調査 食生活に関する質問票調査 身体測定を実施 青森 山形 茨城 栃木 富山 滋賀 島根 愛媛 高知 福岡 佐賀 鹿児島の各県より 小学校 3 年生約 30 人 小学校 5 年生約 30 人 中学校

More information

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63>

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63> 神戸市立中学校の昼食のあり方検討会 第 1 回 ( 平成 24 年 2 月 21 日 ) 資料 7 * アンケートの主な項目項目をまとめたものですをまとめたものです 詳しくはしくは冊子冊子を参照参照してくださいしてください 1. 調査期間平成 23 年 7 月 4 日 ( 月 )~8 日 ( 金 ) 2. 対象全生徒 全保護者 全教職員 一般市民 (1 万人アンケート ) で実施 3. 回収率生徒

More information

表紙.indd

表紙.indd 教育実践学研究 23,2018 1 Studies of Educational Psychology for Children (Adults) with Intellectual Disabilities * 鳥海順子 TORIUMI Junko 要約 : 本研究では, の動向を把握するために, 日本特殊教育学会における過去 25 年間の学会発表論文について分析を行った 具体的には, 日本特殊教育学会の1982

More information

hyoushi

hyoushi 2 栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの? 栄養バランスに配慮した食生活を送ることは 私たちの健康とどのように関係しているのでしょうか 日本人を対象とした研究から分かったことをご紹介します 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事は 栄養バランスのとれた食生活と関係しています 病気のリスク低下に関係している食事パターンがあります バランスのよい食事は長寿と関係しています 主食 主菜 副菜のそろった食事ってどんな食事?

More information

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc 1 栄養 食生活 大目標 :1 日 3 食 楽しく バランスのとれた食生活の推進 中目標 : 食生活の改善小目標 1 楽しく食事をします 2 朝食を毎日食べるようにします 3 バランスのよい食事を心がけます中目標 : 食環境の向上小目標 4 おいしくて安全な食品や食事を提供する環境を整えます ライフスタイルの多様化が進む中で 孤食や朝食の欠食 不規則な食事などの傾向が広がっています 飲食店での外食や

More information

食育に関するアンケート

食育に関するアンケート しょくいくかん食育に関するアンケート 小学 1 2 年生用 保護者の皆様へこのアンケートは 文部科学省の つながる食育推進事業 モデル校の児童生徒を対象として実施するものです 1 2 年生には少し難しい内容もありますので お子様がわからない内容を御説明いただきながら 一緒に回答してください なお 集計結果は今後の学校における食育推進の基礎資料とするものであり 個人を特定することはありませんのでご協力をお願いいたします

More information

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要) 平成 1 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 全国体力 運動能力 運動習慣等調査を平成 1 年 4 月から 7 月末にかけて実施しましたので その 結果をお知らせします 平成 年 1 月豊能町教育委員会 1. 調査の目的 (1) 子どもの体力が低下している状況にかんがみ 国が全国的な子どもの体力の状況を把握 分析することにより 子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

H22-syokuiku.xls

H22-syokuiku.xls [ ] 概要 食についてのアンケート全校生徒男女別 部活別集計結果. 喫食率は? 本校の朝食の喫食率は昨年より年度.% で昨年度 2. 朝食を食べない訳は? 起きる時間が 遅いためと思われる 調査時の8.% よりは良くなっているがまだ低い 喫食率は? 時々食べな週 2 回食べ食べる時間がな毎日食べる全く食べない体の調子が悪いお腹が空いていいるいない..9 7..2.9 8. 2... 7.8 2.2.8

More information

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% 60% 備考 ( 現状値把握調査 ) H22 年度 食育 に関するアンケート ( 大阪府 ) 7~14

More information

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以 資料 4 生活者アンケート調査に基づく食育対象者セグメントについて 食料消費の現状と将来予測に当たって 47 都道府県の 20 歳以上の男女を対象としたウェブアンケート調査である 生活者市場予測システム を利用して 平成 26 年 6 月に 生活者アンケート調査 を行い 性別 年齢階層別 居住地域別に割り付けた 2,839 名の回答を分析した 調査項目は 高齢化 世帯構成人員の減少 女性の社会進出など社会情勢の変化

More information

4 身体活動量カロリズム内に記憶されているデータを表計算ソフトに入力し, 身体活動量の分析を行った 身体活動量の測定結果から, 連続した 7 日間の平均, 学校に通っている平日平均, 学校が休みである土日平均について, 総エネルギー消費量, 活動エネルギー量, 歩数, エクササイズ量から分析を行った

4 身体活動量カロリズム内に記憶されているデータを表計算ソフトに入力し, 身体活動量の分析を行った 身体活動量の測定結果から, 連続した 7 日間の平均, 学校に通っている平日平均, 学校が休みである土日平均について, 総エネルギー消費量, 活動エネルギー量, 歩数, エクササイズ量から分析を行った ダウン症児童生徒の肥満予防に関する基礎的検討 ~ 身体活動量の測定をとおして ~ 学校教育専攻学校教育専修修教 09-003 伊藤由紀子 Ⅰ 研究の目的近年, 生活習慣の変化に伴い小児肥満も増加傾向を示し, 小児肥満の 70~80% は成人期に移行するとされ, 肥満は生活習慣病を引き起こす要因のひとつであるとされている したがって, 早期からの肥満予防支援の必要性が強く求められており, 現在では幼児期からの取り組みが有効であると認識されてきている

More information

5 7つの生活習慣 主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防を推進するため 7つの生活習慣の改善に取り組みます 1 栄養 食生活 7つの生活習慣 栄養は 不足しても過剰になっても人体に影響を与え 疾患が生じる原因になります 栄養 食生活に関する正しい知識を身につけ 質 量ともにバランスのとれた食事を摂ることが必要です 課 題 男性の4人に1人が肥満です 特に若い男性に増えています 若い女性のやせが増えています

More information

②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満

②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満 栄養 食生活領域 草加市食育推進計画 1 食育推進計画策定の趣旨 食事は健康的な心と体をつくる基本であり 生きていく上でなくてはならないものです 近年 食生活に関する状況は大きな変化が続いています 子育て世代は共稼ぎが多くなり 一人暮らしでも外食や調理済み食品を利用でき 豊かな食生活が送れるようになってきまし た 一方で 食に関する情報が氾濫し正しい知識を選別するのが難しくなったこと 食べ残 しが多くなり食を大切にする心が希薄になっていること

More information

小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小川瑞己 1 佐藤文佳 1 村山伸子 1 * 目的 小学生のカルシウム摂取の実態を把握し 平日と休日のカルシウム摂取量に寄与する食品を検討する 方法 2013 年に新潟県内 3 小学校の小学 5 年生全数 3

小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小川瑞己 1 佐藤文佳 1 村山伸子 1 * 目的 小学生のカルシウム摂取の実態を把握し 平日と休日のカルシウム摂取量に寄与する食品を検討する 方法 2013 年に新潟県内 3 小学校の小学 5 年生全数 3 小川瑞己 1 佐藤文佳 1 村山伸子 1 * 目的 小学生のカルシウム摂取の実態を把握し 平日と休日のカルシウム摂取量に寄与する食品を検討する 方法 2013 年に新潟県内 3 小学校の小学 5 年生全数 346 人を対象とし 平日 2 日間と休日 2 日間の 4 日間 写真を併用した食事記録調査を実施し 266 人分を解析の対象とした 1 日のカルシウム摂取量 主要なカルシウム摂取源となる食品群

More information

46 福島大学総合教育研究センター紀要第10号 育の支援員の参加もあった スクールカウンセラーの 2011 1 表1 受講者 のべ数 の属性別人数 参加も 例年通り 一定数ある 学校以外の機関では 内は全受講者に占める 医療関係者が多く そのなかでも 臨床心理士はもち 属性 ろんのこと それ以外の職

46 福島大学総合教育研究センター紀要第10号 育の支援員の参加もあった スクールカウンセラーの 2011 1 表1 受講者 のべ数 の属性別人数 参加も 例年通り 一定数ある 学校以外の機関では 内は全受講者に占める 医療関係者が多く そのなかでも 臨床心理士はもち 属性 ろんのこと それ以外の職 46 福島大学総合教育研究センター紀要第10号 育の支援員の参加もあった スクールカウンセラーの 2011 1 表1 受講者 のべ数 の属性別人数 参加も 例年通り 一定数ある 学校以外の機関では 内は全受講者に占める 医療関係者が多く そのなかでも 臨床心理士はもち 属性 ろんのこと それ以外の職種 歯科医 看護師 言語 性 男性 6(6.5) 女性 86 93.5 幼稚園 2 2.2 きいのは

More information

食育に関するアンケート

食育に関するアンケート しょくいくかん食育に関するアンケート 小学 1 2 年生用 保護者の皆様へこのアンケートは 文部科学省の つながる食育推進事業 モデル校の児童生徒を対象として実施するものです 1 2 年生には少し難しい内容もありますので お子様がわからない内容を御説明いただきながら 一緒に回答してください なお 集計結果は今後の学校における食育推進の基礎資料とするものであり 個人を特定することはありませんのでご協力をお願いいたします

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子 1) 生活習慣の状況 1 朝食について 朝食を毎日食べる と答えた割合は 小中学生共に平成 15 年と比較すると 平成 年は 以上に増加していた 高校生も朝食を摂る割合がやや増加している 学年が進むにつれ朝食をとる割合の減少傾向がみられる ( 図 1) また 朝の気分が いつもすっきりしている と答えた割合は 平成 15 年と比較すると小中学生では少なくなり ( 図 ) 朝食を家族と食べる割合は小学生では.7

More information

Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 )

Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 ) Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 ) 生涯にわたって健全な心身を培い 豊かな人間性をはぐくむためには 子どもから成人 高齢者に至るまで ライフステージに応じた食育を推進していくことが大切です

More information

肥満と栄養cs2-修正戻#20748.indd

肥満と栄養cs2-修正戻#20748.indd 肥満と栄養について 考える 財団法人 日本食肉消費総合センター 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 第 2 章 肥満対策 痩せ対策への取り組み 図 1 高齢者の日常生活活動能力とPEM の出現状況 厚生省 現厚生労働省 高齢者の栄養管理サービスに関する研究 70 60 60 63 55 54 50 男性 1109名 女性 1361名 53 45 40 40 37 32

More information

札幌鉄道病院 地域医療連携室だより           (1)

札幌鉄道病院 地域医療連携室だより           (1) 1 2 リハビリ室 主任理学療法士 夏目 健文 筋力評価は スポーツ外傷や障害の予防 メディカルトレーニングの進歩 状況を把握し スポーツ活動への復帰を判断する上で欠かせません 当院で行っている膝関節の筋力測定評価方法について紹介いたします リハビリテーション室では 整形外科疾患の術前術後の患者さ ん 外来受診の患者さんに対して筋力測定器による筋力評価を行 っています 筋力測定器は CybexNORM(サイベックスノルム)

More information

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡 子どもの学びの習慣化 学習習慣 生活習慣の確立 ~ 家庭との連携を通して ~ 平成 18 年 1 月長崎県教育委員会長崎県校長会長崎県 PTA 連合会 < 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である

More information

❷ 学校の宿題をする時間 宿題に取り組む時間は すべての学年で増加した 第 1 回調査と比較すると すべての学年で宿題をする時間は増えている 宿題に取り組むはおよ そ 40~50 分で学年による変化は小さいが 宿題を しない 割合はになると増加し 学年が上がるに つれて宿題を長時間する生徒としない生

❷ 学校の宿題をする時間 宿題に取り組む時間は すべての学年で増加した 第 1 回調査と比較すると すべての学年で宿題をする時間は増えている 宿題に取り組むはおよ そ 40~50 分で学年による変化は小さいが 宿題を しない 割合はになると増加し 学年が上がるに つれて宿題を長時間する生徒としない生 1 基本的な生活時間 ❶ 睡眠時間 就寝 起床の平均時刻が早くなった 睡眠時間には大きな変化は見られない 第 1 回調査と比較すると すべての学校段階で就寝 起床の平均時刻が早くなった 朝 6 時ごろ までに起 床する割合は で 4.9 ポイント で 6.3 ポイント で 2.8 ポイント増えた 睡眠時間は 学 年が上がるにつれて短くなる 図 1-1 ふだん ( 学校がある日 ) の 朝 起きる時間

More information

P013-2‘Í

P013-2‘Í 2 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 サプリメントアドバイザー必携 3 バランスガイドの活用 1 食事バランスガイドとは 2005年 平成17年 厚生労働省と農林水産省は 食事バランスガイド Japanese Food Guide Spinning Top を発表した この指針は 食生活指針 2000年 平成12年 策定 のメッセージを具体的な食行動に結びつけることを目的としており

More information

睡眠調査(概要)

睡眠調査(概要) 睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査の結果 ( 概要 ) 調査の概要 調査目的 : 睡眠を中心とした生活習慣等についての調査を実施し 全国的な実態を把握するとともに 自立や心身の不調等についても質問を行い 生活習慣との関係性を明らかにする 調査対象 : 小学校第 5 学年から高等学校第 3 学年までの学年毎に100 校 ( 各校 1クラス 計 800 クラス ) を抽出 (

More information

私の食生活アセスメント

私の食生活アセスメント 評価 ( 健診 ) 食事と運動 資料構成 食生活 摂取エネルギー量一覧 料理 菓子 アルコール アセスメントシート 主観的アセスメント 客観的アセスメント 身体状況 食事 身体活動 運動 プランニングシート 無理なく内臓脂肪を減らすために ~ 運動と食事でバランスよく ~ 私の目標 基本ツール 生活活動 運動 消費エネルギー量一覧 生活活動 運動 食生活 料理レベル 丼ものどんな組合せで選ぶ? ファーストフードどんな組合せで選ぶ?

More information

青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 目 次 1. 目的 1 2. 携帯食事手帳システムの概要 1 (1) システムの基礎データ 1 (2) 利用方法 1 (3) 確認できる情報 1 3. 携帯食事手帳利用の手引き 2 (1) 携帯食事手帳 (QRコード) 3 (2) 料理選択の仕方 4 (

青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 目 次 1. 目的 1 2. 携帯食事手帳システムの概要 1 (1) システムの基礎データ 1 (2) 利用方法 1 (3) 確認できる情報 1 3. 携帯食事手帳利用の手引き 2 (1) 携帯食事手帳 (QRコード) 3 (2) 料理選択の仕方 4 ( 徳島市受託研究報告書 青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 2011 年 3 月 31 日 四国大学 生活科学部 吉村幸雄 髙橋啓子 青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 目 次 1. 目的 1 2. 携帯食事手帳システムの概要 1 (1) システムの基礎データ 1 (2) 利用方法 1 (3) 確認できる情報 1 3. 携帯食事手帳利用の手引き 2 (1) 携帯食事手帳 (QRコード)

More information

日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 30 年 12 月 1 日現在 134 人 問 1 性別 1 2 男性女性合計 % 97.0% 100.0% 3.0% 男性 女性 97.0% 問 4 居住状況 家族と同居一人暮らし

日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 30 年 12 月 1 日現在 134 人 問 1 性別 1 2 男性女性合計 % 97.0% 100.0% 3.0% 男性 女性 97.0% 問 4 居住状況 家族と同居一人暮らし 日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 0 年 月 日現在 人 問 性別 男性女性合計 0.0% 9.0% 00.0%.0% 男性 女性 9.0% 問 居住状況 家族と同居一人暮らし朝夕食つきの下宿または寮その他 ( ) 合計 8 0.9%.%.%.0% 00.0%.0% 家族と同居一人暮らし朝夕食つきの下宿または寮.% その他 その他内訳学生寮核家族姉と 人暮らしいとこと同居.%.9%

More information

<4D F736F F D E682528FCD814088A490BC8E E C7689E682CC8E7B8DF482CC93578A4A>

<4D F736F F D E682528FCD814088A490BC8E E C7689E682CC8E7B8DF482CC93578A4A> 第 3 章 愛西市食育推進計画の施策の展開 1 食を通した健康づくり 1 食を通した健康づくり めざす姿 望ましい食習慣を通して 生活習慣病予防を心がけます 現状と課題 2 1 第 2 章における 栄養 食生活 休養 こころの健康 歯の健康 の取り組み と重なる部分も多くあります 食と食物アレルギーを含めた健康に関する正しい知識を 一人ひとりが身につけ られるよう 積極的な情報提供が重要となります

More information

調査結果の概要

調査結果の概要 平成 25 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査のねらいと結果のポイントについて 1. 調査のねらい等 本年度調査の概要 平成 21 年度以来の悉皆調査により 小学校は 20,848 校 ( 全体の 98.4%) 児童 1,087,902 人 中学校は 10,500 校 ( 全体の 95.0%) 生徒 1,039,921 人が参加 本年度調査の主な視点等 現行の学習指導要領が実施されて初の悉皆調査であること

More information

高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に

高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に 高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に関節疾患 5 位が骨折 転倒であり 4,5 位はいずれも運動器が関係している 骨粗しょう症のメカニズムの解明

More information

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが 第 3 学年組保健体育科学習指導案 指導者 T1 T2 1 単元名健康な生活と病気の予防 ( ア健康の成り立ちと疾病の発生原因, イ生活行動 生活習慣と健康 ) 2 単元の目標 健康な生活と病気の予防について, 資料を見たり, 自たちの生活を振り返ったりするなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 健康な生活や病気の予防について, 課題の解決を目指して, 知識を活用した学習活動などにより,

More information

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費 第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費者の様々な特性 ニーズに対応した食育メニューを関係者の連携の下に提供するモデル的な食育活動等に対して支援を実施

More information

実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また

実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また 児童生徒への教科 特別活動等における教育指導事例 4 単独校 健康課題を見据えた食育の推進 福島市立清水小学校栄養教諭亀田明美 児童生徒の実態 (1) 平成 20 年度健康診断の結果よりむし歯や視力の状況は 全国平均とほぼ同じであった 肥満傾向児の出現率は 肥満度 20% 以上が11% で 全国平均と比べると高い状況であった ローレル指数 160 以上の児童の割合の推移もここ数年ほぼ横ばいの状態であった

More information

Sanyo Gakuen University 山陽学園短期大学紀要第 41 巻 (2010) 原著論文 栄養士養成課程にある学生の食行動と生活習慣の関連 Relationship between eating behavior and lifestyle in students attending

Sanyo Gakuen University 山陽学園短期大学紀要第 41 巻 (2010) 原著論文 栄養士養成課程にある学生の食行動と生活習慣の関連 Relationship between eating behavior and lifestyle in students attending 原著論文 栄養士養成課程にある学生の食行動と生活習慣の関連 Relationship between eating behavior and lifestyle in students attending the dietician training course 西村美津子 Mitsuko Nishimura キーワード: 栄養士養成課程の学生食行動生活習慣 Key words : dietician

More information

<8A DFB8E712E786C73>

<8A DFB8E712E786C73> 平成 年度立小中学校 児童生徒 運動能調査の概要 教育委員会 目次 格の平均値 新テストの平均値 ( 男子 ) 1 ( 全国 年度 本市 年度 ) 格の平均値 新テストの平均値 ( 女子 ) ( 全国 年度 本市 年度 ) 格 新テストの全国と本市の比較 ( 学年別グラフ ) 3 ( 全国 3 年度を とし本市 年度比較 ) 生活実態調査の結果 運動部や地域スポーツクラブへ所属状況 と 新テスト合計得点の平均

More information

有り ) については, おもに食べる主食 は, パンが5 人, ごはんが3 人, コーンフレークが1 人, おもに食べる主菜 は, 肉, ハム, などが4 人, 豆腐, 納豆などが1 人, 食べないが3 人, おもに食べる副菜 は, みそ汁が4 人, 炒め物が2 人, サラダが1 人, 食べないが2

有り ) については, おもに食べる主食 は, パンが5 人, ごはんが3 人, コーンフレークが1 人, おもに食べる主菜 は, 肉, ハム, などが4 人, 豆腐, 納豆などが1 人, 食べないが3 人, おもに食べる副菜 は, みそ汁が4 人, 炒め物が2 人, サラダが1 人, 食べないが2 特別活動学級活動 (2) 学習指導案指導者 T1 教諭四海久富 T2 栄養教諭向井直美 1 日時平成 29 年 11 月 14 日 ( 火 ) 5 校時 (13:45~14:35) 2 学年第 5,6 学年 (5 年生 3 人,6 年生 4 人計 7 人 ) 3 場所 5,6 年生教室 4 題材名 家族のために休日の朝食を作ろう!~ 家族の喜ぶ栄養満点朝ごはん!~ (2)- キ 5 題材について 題材観学習指導要領特別活動の学級活動共通事項

More information

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1 滝川市教育委員会 ( 担当 : 教育支援課 ) スマートフォン 携帯電話の利用に関する意識 アンケート調査結果について 1. 目的児童生徒のスマートフォン 携帯電話 ( 以下 スマホ等 とする ) の利用に係るトラブルや健全な生活習慣や価値観への悪影響を防ぐために 保護者及び児童生徒のスマホ等についての実態と意識を調査し 今後の安全対策及び情報モラル教育や啓発等の基礎資料とするために実施した 2.

More information

高校生の心と体~報告書.indd

高校生の心と体~報告書.indd Ⅳ 経年比較でみる高校生の心と体の健康 本調査の設問の一部は 財団法人青少年研究所が実施した 高校生の心と体の健康に関する調査 ( ) と 中学生 高校生の生活と意識 (2008 年 ) とほぼ同一内容である この章では 当該調査との経年的な変化をみる *2013 年度からは 日 米 中 韓 4か国調査を国立青少年教育振興機構が継承している 1 起床と就寝時刻 2008 年調査と比較してみる 起床時刻について

More information

untitled

untitled 一日の食生活をみてみよう しるし 1 いくつできたか 印をつけてみましょう こう 項 もく 目 1 朝ごはんを食べましたか 2 給食はすききらいしないで 何でも食べることができましたか 3 おやつを食べすぎなかったですか 4 夕ごはんを食べましたか 5 6 あかの食品 肉 魚 たまご 豆類 牛乳など を食べましたか みどりの食品 野菜 くだものなど を食べましたか 7 きいろの食品 ごはん パン いもなど

More information

2 夜食 毎日夜食をとっている者は では 22.5%( 平成 23 年 23.9%) であり で % と割合が高い では 18.3%( 平成 23 年 25.2%) であり 40 歳代で割合が高い 図 夜食の喫食状況 (15 歳以上 性別 年齢階級別 )

2 夜食 毎日夜食をとっている者は では 22.5%( 平成 23 年 23.9%) であり で % と割合が高い では 18.3%( 平成 23 年 25.2%) であり 40 歳代で割合が高い 図 夜食の喫食状況 (15 歳以上 性別 年齢階級別 ) 4. 生活習慣の状況 1) 栄養 食生活 (1) 共食 1 日 1 回以上誰か ( 友人 知人等家族以外も含む ) と一緒に食事をとっている者は 65.3% 70.5% である 男女とも で割合が低い 図 2-4-1 1 日 1 回以上誰か ( 友人 知人等家族以外も含む ) と一緒に食事をする頻度 (15 歳以上 性別 年齢 階級別 ) 62.5 56.0 75.0 65.9 67.4 59.3

More information

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927 2007 年 9 月 子どもの生活に関するアンケート調査 より 子どもの学力格差を生む親の意識格差 ~ 父親 母親が子どもに勉強を教えることが多い家庭ほど 子どもの勉強時間は長くなる ~ 第一生命保険相互会社 ( 社長斎藤勝利 ) のシンクタンク ( 株 ) 第一生命経済研究所 ( 社長小山正之 ) では 全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親とその子どもを対象に 標記についてのアンケート調査を実施いたしました

More information

<4D F736F F D2099F09A9097CD82C98AD682B782E98CA48B862E646F63>

<4D F736F F D2099F09A9097CD82C98AD682B782E98CA48B862E646F63> 咀嚼力に関する研究 Ⅰ 概要群馬県高等歯科衛生士学院の生徒 51 名に協力していただき オクルーザルフォースメーター ( 咬合力測定器 ) を用いて咬合力を測定し 歯型から歯列幅を測定した そしてその測定結果と 生活様式や口腔の状況についてのアンケートの結果について考察した 歯列幅と咬合力に直接の相関は見られなかったが 食べ物と咬合力 叢生と咬合力についてはある程度の差を確認することができた Ⅱ 研究動機小学生のころ

More information

平成28年度教育 進路懇談会のご案内 ならびに成績一覧表のご送付について 第20号館 保護者の皆様におかれましては ますますご清栄のこととお慶び申し上げます さて 平成 28 年度春学期が終了いたしましたので 学業成績一覧表を別紙のとおりお届けいたします あわせて 教育 進路懇談会 のご案内を送付い

平成28年度教育 進路懇談会のご案内 ならびに成績一覧表のご送付について 第20号館 保護者の皆様におかれましては ますますご清栄のこととお慶び申し上げます さて 平成 28 年度春学期が終了いたしましたので 学業成績一覧表を別紙のとおりお届けいたします あわせて 教育 進路懇談会 のご案内を送付い 平成28年度教育 進路懇談会のご案内 ならびに成績一覧表のご送付について 第20号館 保護者の皆様におかれましては ますますご清栄のこととお慶び申し上げます さて 平成 28 年度春学期が終了いたしましたので 学業成績一覧表を別紙のとおりお届けいたします あわせて 教育 進路懇談会 のご案内を送付いたします 教育 進路懇談会 は 今後の履修についての相談や学生生活を充実 させるための参考としてお役立ていただくために開催いたします

More information

調査結果概要 ( 旭川市の傾向 ) 健康状態等 子どもを病院に受診させなかった ( できなかった ) 経験のある人が 18.8% いる 参考 : 北海道 ( 注 ) 17.8% 経済状況 家計について, 生活のため貯金を取り崩している世帯は 13.3%, 借金をしている世帯は 7.8% となっており

調査結果概要 ( 旭川市の傾向 ) 健康状態等 子どもを病院に受診させなかった ( できなかった ) 経験のある人が 18.8% いる 参考 : 北海道 ( 注 ) 17.8% 経済状況 家計について, 生活のため貯金を取り崩している世帯は 13.3%, 借金をしている世帯は 7.8% となっており 旭川市子どもの生活実態調査調査結果 速報版 平成 29 年 11 月 2 日 調査目的子どもの生活環境や家庭の実態を把握することにより, 本市の課題や特性を踏まえた子どもの貧困に係る施策展開の基礎資料とする 調査対象市内の小中学校 高等学校に在籍する対象学年の全児童生徒及び保護者対象学年学校数保護者児童 / 生徒対象者数 2 年生 2,514 人 (2,514 人 1) 55 校 5 年生 5,450

More information

【最新】現代社会学部紀要11‐2/【最終校正】加藤晴明先生

【最新】現代社会学部紀要11‐2/【最終校正】加藤晴明先生 μ 1200 1000 800 86 143 600 400 200 0 481 36 46 54 66 56 47 26 122 186 136 101 334 51 219 138 168 119 2013 2014 2015 2016 2017 80 80 図 3 健康不安の内訳 各年の不安の全件数に占める割合 次に 生活 で多いのは 外遊び 食べ物 住むこと 避難 除染 に関する声である

More information

(2) 朝食の内容について Q2. 普段 ( 月 ~ 金曜日 ) どのような朝食を食べていますか あてはまる番号をすべて で囲んでください アンケート結果 小学生 中学生とも傾向は似ており 1 主食 が最も多く 次いで 4 牛乳 乳製品 7 飲み物 2 主菜 の順となっています 主食の割合に対して

(2) 朝食の内容について Q2. 普段 ( 月 ~ 金曜日 ) どのような朝食を食べていますか あてはまる番号をすべて で囲んでください アンケート結果 小学生 中学生とも傾向は似ており 1 主食 が最も多く 次いで 4 牛乳 乳製品 7 飲み物 2 主菜 の順となっています 主食の割合に対して 3. 回答結果と分析 ( 小学生 中学生 ) (1) 朝食の喫食状況 Q1. 朝食を食べていますか あてはまる番号を 1 つ で囲んでください アンケート結果 小学生 中学生とも 1 毎日食べている という意見が最も多く 約 9 割を占める結果となっています Q1. 回答 ( 小学生 ) 2.3% 7.9% 0.6% Q1. 回答 ( 中学生 ) 3.9% 7.1% 1.0% 1 毎日食べている 2

More information

◎公表用資料

◎公表用資料 中学生を対象とした 男女の役割分担意識に関するアンケート 結果報告書 平成 27 年 3 月 栃木県県民生活部人権 青少年男女参画課 目 次 Ⅰ 概要 1 Ⅱ 調査結果 2 Ⅰ 概要 1 調査目的 中学生を対象に 家庭や学校における男女の役割分担意識や異性間の暴力に関する認識などを調査し その結果を とちぎ男女共同参画プラン ( 四期計画 ) の策定にあたり参考として活用します また 今後若年層に向けた男女共同参画の啓発事業を推進する上で

More information

過去の習慣が現在の習慣に与える影響 インターネットの利用習慣の持ち越し 松岡大暉 ( 東北大学教育学部 ) 1 問題関心本研究の目的は, インターネットの利用の習慣について, 過去のインターネットの利用習慣が現在のインターネットの利用の習慣に影響を与えるかを検証することである. まず, 本研究の中心

過去の習慣が現在の習慣に与える影響 インターネットの利用習慣の持ち越し 松岡大暉 ( 東北大学教育学部 ) 1 問題関心本研究の目的は, インターネットの利用の習慣について, 過去のインターネットの利用習慣が現在のインターネットの利用の習慣に影響を与えるかを検証することである. まず, 本研究の中心 過去の習慣が現在の習慣に与える影響 インターネットの利用習慣の持ち越し 松岡大暉 ( 東北大学教育学部 ) 1 問題関心本研究の目的は, インターネットの利用の習慣について, 過去のインターネットの利用習慣が現在のインターネットの利用の習慣に影響を与えるかを検証することである. まず, 本研究の中心となる社会的背景として, 近年のインターネットの利用人口ならびに, インターネットの利用時間の急激な増加が挙げられる.

More information

各推進主体の具体的な取り組み 家庭 幼稚園 保育所 関係団体 家族で一緒に朝 早寝 早起き 朝 朝食の大切さを 食を食べる日を ごはんを推進し 伝えていきまし 増やしま ま ょう 朝食の大切さ 早寝 早起き 朝 園便りや給食便 簡単に作れる朝 の推進 ごはんを心がけ りで食育推進を 食のメニューを

各推進主体の具体的な取り組み 家庭 幼稚園 保育所 関係団体 家族で一緒に朝 早寝 早起き 朝 朝食の大切さを 食を食べる日を ごはんを推進し 伝えていきまし 増やしま ま ょう 朝食の大切さ 早寝 早起き 朝 園便りや給食便 簡単に作れる朝 の推進 ごはんを心がけ りで食育推進を 食のメニューを 第 3 章施策の展開について 食 は私たちが健やかに豊かに生活するために欠かせないものです 食育推進の基本理念に基づき 子どもを中心に食育を推進することが家族全員の食育推進につながっています 1 計画の柱 健康なこころと体づくり の取り組みライフステージ ( 人生の各段階 ) を 乳幼児期 学齢 思春期 働き盛り年代 高齢期 の四期にわけ 各ステージにおいて具体的な食育の取り組みをまとめまし た (1)

More information

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 - 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 - 目 次 Ⅰ 調査方法の概要 1 1 調査目的 2 調査対象 3 抽出方法 4 調査方法 5 実施時期 6 回収結果 Ⅱ 調査結果 1 保護者向けアンケート ( 家族時間 に関するアンケート調査 ) 2 (1) 回答者の属性 (2) (2) 設問別の調査結果 問 1 家族時間 を伸ばすことについて (4) 問 2 97%

More information

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本 平成 27 年度全体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本調査は 平成 20 21 25 26 27 年度は悉皆調査 22 24 年度は抽出調査 ( 抽出率 20%

More information

15.7% との約半分の数値となった ではミネラルウォーター (29.7%) や浄水器 (26.3%) 宅配水 (20.1%) が同程度の回答数で それぞれ家庭 にあった方法で利用されている様子がうかがえる ミネラルウォーターに関して ( 図 4~6) ミネラルウォーターを日常的に購入していると回答

15.7% との約半分の数値となった ではミネラルウォーター (29.7%) や浄水器 (26.3%) 宅配水 (20.1%) が同程度の回答数で それぞれ家庭 にあった方法で利用されている様子がうかがえる ミネラルウォーターに関して ( 図 4~6) ミネラルウォーターを日常的に購入していると回答 報道関係各位 2013 年 6 月 1 日 GMO リサーチ株式会社 飲料 ミネラルウォーターに関する実態調査 を実施 ~ 飲料水に対する日中両国の意識の差が明らかに ~ GMO インターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開する GMO リサーチ株式会社 ( 代表取締役社長細川慎一以下 GMO リサーチ ) は GMO リサーチが保有するのモニターとの提携モニターを対象に 飲料 ミネラルウォーターに関する実態調査

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

刈谷市食育推進計画

刈谷市食育推進計画 第 4 章取り組みの内容 重点プログラムについては ( 1) などで表記 詳しくは 第 5 章 P55~56 にて記載 1. 食 で豊かな心をはぐくむ (1) 食 を通じたコミュニケーションを楽しむ 家族や友人と一緒に食卓を囲んで食事をすることや 食 を通じた地域交流をす るなど 楽しい 食 を推進します 家族みんなが食事づくりに関わり コミュニケーションを図る ゆとりのある食事時間を持ち 会話を楽しんで食べる

More information

1 家庭生活について 朝食及び就寝時刻 早寝早起き朝ごはん の生活リズムが向上している ( 対象 : 青少年 ) 朝食を食べている 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1.2 今回 (H27) 経年 1.7 前回 (H22)

1 家庭生活について 朝食及び就寝時刻 早寝早起き朝ごはん の生活リズムが向上している ( 対象 : 青少年 ) 朝食を食べている 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1.2 今回 (H27) 経年 1.7 前回 (H22) 1 家庭生活について 朝食及び就寝時刻 早寝早起き朝ごはん の生活リズムが向上している ( 対象 : 青少年 ) 朝食を食べている 8 11.8 5.3 0.8 経年 80.0 12.7 5.3 比較 0.3 2.1 74.9 14.4 7.6 毎日食べている だいたい食べている あまり食べていない まったく食べていない 就寝時刻 経年 比較 2.5 4.2 3.1 2 16.4 26.1 27.7

More information

Taro-①概要.jtd

Taro-①概要.jtd 学校給食実施基準 夜間学校給食実施基準 及び 特別支援学校の幼稚部及び高等部における学校給食実施基準 の一部改正について 文部科学省スポーツ 青少年局学校健康教育課 改正概要 学校給食法( 昭和 29 年法律第 160 号 ) 夜間課程を置く高等学校における学校給食に関する法律 ( 昭和 31 年法律第 157 号 ) 及び 特別支援学校の幼稚部及び高等部における学校給食に関する法律 ( 昭和 32

More information

Microsoft Word - 00_1. 調査の概要0819

Microsoft Word - 00_1. 調査の概要0819 Ⅱ 結果の概要第 1 部乳幼児の栄養方法や食事に関する状況 1 授乳に関する状況について (1) 授乳期の栄養方法の推移授乳期の栄養方法は 10 年前に比べ 母乳栄養の割合が増加し 生後 1か月では 51.3% 生後 3か月では 54.7% であった 混合栄養も含めると 母乳を与えている割合は 生後 1か月で 96.5% 生後 3か月で 89.8% であった 出産後 1 年未満の母親の就業状況別に母乳栄養の割合をみると

More information

<4D F736F F D208E7182C782E082CC90B68A888EC091D492B28DB870302D70362E646F63>

<4D F736F F D208E7182C782E082CC90B68A888EC091D492B28DB870302D70362E646F63> 3. 家族との関係 家庭での生活 (1) 家庭での会話の内容 子どもたちが家庭でどのような話をしているかは 図 3-1-1 図 3-1-2 のとおりである 学校でのできごと 友達のこと 部活動のこと が多く とくに 友達のこと は 中 2より小 5の方が話をする子どもの割合が高い 男女別では 小 5では 学校でのできごと 友達のこと 先生のこと について 中 2では それに加えて 部活動のこと 勉強や塾のこと

More information

特定健診の受診率は毎年上昇しており 平成 28 年度は県平均よりも 7% 高い状況 となっていますが 国が示す目標値 60% を達成するには更なる工夫や PR が必要とな っています 長与町国保の医療費は平成 25 年度から上昇していましたが 平成 28 年度は前年度より約 3 億円減少し 1 人当

特定健診の受診率は毎年上昇しており 平成 28 年度は県平均よりも 7% 高い状況 となっていますが 国が示す目標値 60% を達成するには更なる工夫や PR が必要とな っています 長与町国保の医療費は平成 25 年度から上昇していましたが 平成 28 年度は前年度より約 3 億円減少し 1 人当 健康ながよ 21 の計画期間は 平成 25~34 年度の 10 年間です 平成 29 年度に中間評価を行いました 平成 25 年度から 10 年計画で 第 2 次健康ながよ 21 計画に基づき健康づくり事業を進めており 平成 29 年度は中間評価の年となっております 中間評価の指標として 平均自立期間の値 国保医療費の推移 介護認定者数の推移等の客観的値と3 歳児健診の問診票や健康ながよ21アンケート調査の結果等

More information

しおり改訂版_5.indd

しおり改訂版_5.indd 児童生徒の足に関する実態調査 児童生徒の足に関する実態調査 児童生徒の足に関する実態調査 ⒉ 足に関する実態調査報告 ⒈ 調査結果の概要 ⑴ 計測値からみた足の発育 小学校に入学したばかりの子ども達の足は 0cm にも満たないかわいらしい足ですが 既に この調査は 児童生徒 小学校 年生から高等学校 3 年生までを対象として の足の計測及び 発育のピークを迎えていて 男女とも足長は.5cm/ 年 足幅は

More information

表紙(A4)

表紙(A4) 6 保護者の利用 意識について (1) 携帯電話 スマートフォンの利用について 利用状況 保護者 Q27. あなたは携帯電話 ( またはスマートフォン ) を使っていますか 保護者回答 携帯電話 スマホ使用状況 スマホのみ使っている携帯電話とスマホの両方を使っている携帯電話のみ使っているどちらも使っていない 70.5 6.5 0.4 67.2 6.5 23.0 0.8 63.8 4.9 27.7 1.8

More information

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答 平成 26 年度全国学力 学習状況調査の宇部市の結果について 調査結果の公表について平成 19 年度から実施された全国学力 学習状況調査は 本年で 7 回目 ( 平成 23 年度は震災のため見送り ) を迎えた 本調査の目的は 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てること である そのため 宇部市教育委員会では 本調査の目的を踏まえ

More information

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案 1 題材名 くふうしよう楽しい食事 第 6 学年家庭科学習指導案 学級 6 年 4 組指導者学級担任菊地真栄養士工藤史子 2 題材について本題材は 学習指導要領 B 日常の食事と調理の基礎 (1) ア食事の役割を知り日常の食事の大切さに気付くこと 及び (2) ア体に必要な栄養素の種類と働きについて知ること イ食品の栄養的な特徴を知り 食品を組み合わせてとる必要があることがかること ウ 1 食の献立を立てること

More information

<4D F736F F D208FAC93638CB48E7382CC8C928D4E919D90698C7689E696DA C82CC8D6C82A695FB2E646F63>

<4D F736F F D208FAC93638CB48E7382CC8C928D4E919D90698C7689E696DA C82CC8D6C82A695FB2E646F63> 小田原市の健康増進計画目標項目の考え方 平成 24 年 8 月 小田原市健康づくり課 健康寿命の延伸と健康格差の縮小の実現に関する目標 国の目標 現状項目内容年健康寿命の延伸 ( 日常生活に制限の男性 70.42 年 22 年ない期間の平均の延伸女性 73.62 年 平均寿命の増加分上回 る健康寿命であること 小田原の 項目健康寿命の延伸 ( 日常生活動作が自立している期間の延伸 ) 65 歳 男性

More information

第 3 章 保護者との関わり 子育て支援 に来園する親子の平均組数は 国公立で 14.1 組 私立で 19.2 組だった ( 図 表 3-3-1) では どのようなことを親子は体験しているのだろうか 実施内容について複数回答で聞いたところ 私立幼稚園と国公立幼稚園で違いがみられた (

第 3 章 保護者との関わり 子育て支援 に来園する親子の平均組数は 国公立で 14.1 組 私立で 19.2 組だった ( 図 表 3-3-1) では どのようなことを親子は体験しているのだろうか 実施内容について複数回答で聞いたところ 私立幼稚園と国公立幼稚園で違いがみられた ( 第3保護者との関わり 子育て支援第 3 節 幼稚園の親子登園 預かり保育 2 歳児の受け入れ 園の子育て支援には第 2 節で紹介したもの以外に親子登園 預かり保育 2 歳児の受け入れがある 預かり保育は経年でみても拡大しており 特にほとんどの私立幼稚園で実施されている 親子登園も3 歳児で私立の約 6 割 国公立の約 4 割が実施していた 2 歳児の受け入れは私立幼稚園で拡大しており 約 4 割の園が受け入れている

More information

第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ)

第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ) 第 1 章計画の策定について 1. 計画策定の背景と趣旨 食 は 私たちが生涯にわたって 心身ともに健康で生き生きとした生活を送るために 欠かすことができない大切なものです 豊かな人間性を育み 生きる力を身に付けていくために 様々な経験を通じて食に関する知識や食を選択する力を習得し 健全な食生活を実践することができる人間を育てる 食育 の推進が求められています また 地域の特性を活かした食生活の実践や地域産業への理解の促進など

More information

広報阿波201310.pdf

広報阿波201310.pdf CONTENTS 25 8 1026 27 TEL 0883365151 !!! BMI BMI BMI m m 22 18.5 18.5 25.0 25.0 BMI http://www.city.awa.lg.jp/ 25 T FACTORY 7-1 110 第2回阿波 フェスタ 材 料 4人分 じゃがいも にんじん ミニトマト 1個 2個 1本 8個 れんこん 4本 1

More information

- 1 - - 2 - - 3 - - 4 - - 5 - - 6 - - 7 - - 8 - - 9 - - 10 - - 11 - - 12 - - 13 - - 14 - - 15 - - 16 - - 17 - - 18 - - 19 - - 20 - - 21 - - 22 - - 23 - - 24 - - 25 - - 26 - - 27 - - 28 - - 29 - - 30 -

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E E B836795F18D908F91>

<4D F736F F D2095BD90AC E E B836795F18D908F91> 平成 25 年度 生活習慣 食生活に関するアンケート調査報告書 平成 26 年 3 月 浜田市食育推進ネットワーク会議 目次 1 調査の概要 3 2 生活習慣 食生活に関するアンケート 5 3 返却用資料 7 4 調査結果の見方 9 5 調査結果 10 単純集計 1. 体型 10 2. 血液検査 10 3. 生活のリズム 12 4. メディアとの付き合い方 15 5. 運動の頻度 16 6. 体調について

More information

女子高校生の生活習慣や健康に対する意識調査と発育状況 10 年前との比較検討 cm 160 a) 身長当校 全国平均 cm +1.5cm kg 54 b) 体重 当校 全国平均 kg -1.3kg 51

女子高校生の生活習慣や健康に対する意識調査と発育状況 10 年前との比較検討 cm 160 a) 身長当校 全国平均 cm +1.5cm kg 54 b) 体重 当校 全国平均 kg -1.3kg 51 女子高校生の生活習慣や健康に対する意識調査と発育状況 10 年前との比較検討 松岡珠実 * 和井内由充子 * 佐藤幸美子 * 浅井直樹 * 下山千景 ** 森正明 * 河邊博史 * 思春期の発育環境については, 誤った情報の 氾濫や栄養を摂り過ぎる一方での運動量の減少 が近年指摘されている 1,2 ) 栄養や運動が身体 に与える影響について教育することは, 肥満や 特定の疾病を抱えた生徒にのみならず,

More information

Shokei College Investigation into the Physical Condition, Lifestyle and Dietary Habits of the Members of a Boy s Soccer Team and their Families (1) Ph

Shokei College Investigation into the Physical Condition, Lifestyle and Dietary Habits of the Members of a Boy s Soccer Team and their Families (1) Ph Investigation into the Physical Condition, Lifestyle and Dietary Habits of the Members of a Boy s Soccer Team and their Families (1) Physical Condition and Dietary Intake before and after Dietary Education

More information

Microsoft Word - 00_1. 調査の概要0819

Microsoft Word - 00_1. 調査の概要0819 照会先 : 雇用均等 児童家庭局母子保健課 担当 : 栄養専門官日名子 電話 : 03-5253-1111( 内線 7934) 平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要 目次 ( 頁 ) Ⅰ 調査の概要 1 Ⅱ 結果の概要 第 1 部乳幼児の栄養方法や食事に関する状況 1 授乳に関する状況について 3 (1) 授乳期の栄養方法の推移 3 (2) 母乳育児に関する妊娠中の考え 4 (3) 母乳育児に関する出産施設での支援状況

More information

つくば市地域福祉計画 骨子案

つくば市地域福祉計画 骨子案 基本目標 1 栄養 食生活 食からすこやかなこころとからだをつくります < 取り組み 1 食事づくり力を高め 健康な食生活を営みます > 取り組みの方向性 健康な食生活は 健康な心と身体をつくるための基礎となります 大人も子どもも 空腹と満腹のある生活リズムの中で 主食 主菜 副菜 をバランス良く 取り合わせた食事が実践できる 食事づくり力 を高めましょう また 糖尿病や高血圧症の発症予防や悪化防止に特に必要な副菜料理不足の解消と減塩につ

More information

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数 2008/3/4 http://research.netmile.co.jp/ 2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数 : 750 ネットマイルでは子どものダイエットについて

More information

食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年

食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年 食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年 )3 月に 第 2 次福山市食育 推進計画 ( 元気な福の山 ) を策定し, これまで食育を推進してきました

More information

初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問

初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 問 33 問 8- 母 ) 図 95. 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 母親 ) 初めて親となった年齢 を基準に 10 代で初めて親となった 10 代群 平均出産年齢以下の年齢で初めて親となった平均以下群 (20~30 歳 ) 平均出産年齢以上の年齢で初めて親となった平均以上群 (30 歳以上 ) を設けた ( 平均出産年齢については下記

More information

所得税の確定申告の手引き

所得税の確定申告の手引き 例 所得から差し引かれる金額に関する事項 生命保険料の支払 一般の保険料 45,000 円 地震保険料の支払 20,000 円 医療費控除 支払医療費 180,000 円 保険金などで補塡される金額 55,000 円 公的年金等の源泉徴収票 23 平成23年分 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 住所 または 居所 知 っ て お き た い こ と 19 ❹ ❷ ❶ ❸ 控除対象扶養親族の数

More information

Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320

Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320 ( 別紙 5) (5) 訪問介護サービスにおける短時間の身体 介護の提供状況に関する調査研究事業 ( 結果概要 ) 1. 調査の目的 平成 24 年介護報酬改定により創設した 20 分未満の身体介護 について サービスの利用実態 利用時間帯別の具体的なサービス内容等について実態調査を行い 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 ( 以下 定期巡回 随時対応サービス という ) との比較等を行うことにより

More information

小学生における基本的生活習慣が自己統制および向社会的行動に及ぼす影響 * ** * ** Effects of Basic Daily Habits in Elementary School Students on their Self-Control and Prosocial Behavior

小学生における基本的生活習慣が自己統制および向社会的行動に及ぼす影響 * ** * ** Effects of Basic Daily Habits in Elementary School Students on their Self-Control and Prosocial Behavior 小学生における基本的生活習慣が自己統制および向社会的行動に及ぼす影響 * ** * ** Effects of Basic Daily Habits in Elementary School Students on their Self-Control and Prosocial Behavior Junko AKAZAWA * Tomoko GOTO ** Jin-ai University *

More information

Microsoft Word 栄マネ加算.doc

Microsoft Word 栄マネ加算.doc 別紙 7 栄養マネジメント加算及び経口移行加算等に関する事務処理手順例及び様式例の提示について ( 平成 17 年 9 月 7 日老老発第 0907002 号厚生労働省老健局老人保健課長通知 ) 改正前改正後 1 栄養ケア マネジメントの実務等について (1) 栄養ケア マネジメントの体制ア ( 略 ) イ施設長は 医師 管理栄養士 看護師及び介護支援専門員その他の職種が共同して栄養ケア マネジメントを行う体制を整備する

More information

本文/扉

本文/扉 2014 9 24 Developmental Musical Beat Sensibility of Children Department of Cultural Development, Faculty of Cultural Development, Gifu Women s University, 80 Taromaru, Gifu, Japan501 2592 MIZUNO Nobuko,

More information

転倒予防は ふとんの中から どこでも出来る簡単体操 1 転ばない為のからだつくり ストレッチ 筋伸ばし体操 ① 伸ばす筋力を意識しながら行う ② はずみをつけずゆっくり伸ばす ③ 痛みのない範囲でその姿勢を保つ ④ 呼吸は自然にし 止めない 2 朝のストレッチング 寝床から起き上がる前に 個人に合った サービスを 提供します 一日の活動を始める前の筋伸ばしで 体が動きやすくなります ① 手 足の指をグー

More information

次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 )

次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 ) 次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 ) 第 3 次食育推進基本計画の重点課題と目標項目 重点課題 ( 全部で 5 項目 ) 若い世代を中心とした食育の推進 ( 若い世代 :20~30 歳代 ) 若い世代自身が取り組む食育, 次世代に伝え

More information

食生活で摂取に気を付けているものを“あえて解禁”する「チートデイ」の実態を調査

食生活で摂取に気を付けているものを“あえて解禁”する「チートデイ」の実態を調査 19 年 1 月 25 日 食事で摂取に気を付けているものがある人 53.9% のうち外食で チートデイ 気にせず食べる日 がある人は 81.% あえて 食べるメニューは 焼肉 ラーメン 甘いもの 株式会社リクルートライフスタイル 本社 : 東京都千代田区 代表取締役社長 : 淺野健 の外食市場に関する調査 研究機関 ホットペッパーグルメ外食総研 https://www.hotpepper.jp/ggs/

More information

小学校国語について

小学校国語について 小学校 : 教科に関する調査と児童質問紙調査との関係 クロス集計結果 児童質問紙調査を次のように分類し 教科に関する調査との関係について 主なものを示した (1) 教科等や授業に対する意識について (2) 規範意識について (3) 家庭生活について (4) 家庭学習について (5) 自己に対する意識について * 全体の分布からみて正答数の 多い方から 25% の範囲 * 全体の分布からみて正答数の

More information

1503_広報かほく.indd

1503_広報かほく.indd あなたの子育て応援します 子育て支援ガイド ピヨちゃん広場 月 土 9時 16 時 3月 12 日 木 みんなで楽しいお茶会 要予約 育児相談 月 土 9時 16 時 3月 16 日 月 お彼岸ですよ 日本の文化に 子育てが楽しくなる講座や遊びがいっぱい ふれてみよう 栄養士 11 時 00 分 11 時 30 分 3月 24 日 火 お誕生会 3月 4日 水 ふうせんで遊んじゃお 3月 25 日

More information

<91E682518E9F90E797748E AF C7689E68F912E656338>

<91E682518E9F90E797748E AF C7689E68F912E656338> 第 5 章ライフステージに応じた食育の推進 1 ライフステージでみる課題と食育の方向性 食べることは 生涯を通して営まれ 生きる力の基礎となるものです 市民一人ひとりがその世代に応じた食習慣を身につけ 実践し 次世代に伝えていくことが大切です そこで ライフステージを以下の7つに区分し その特徴をもとにを作成しました ライフステージの区分 高齢期 (65 歳以上 ) 7 加齢に伴う身体の変化や体力の低下が見られ

More information

2. 今年度の実践から 1 CS 給食試食会や保護者参加の授業での実践日常学級担任が感じていることや, 生活や食事の調査結果から, 当日の参加者や学年の課題をとりあげ資料を作成した 6 月 1 年保護者給食試食会排便や朝食内容の問題点 朝型の生活リズムの必要性 6 月 CS 給食試食会休日における牛

2. 今年度の実践から 1 CS 給食試食会や保護者参加の授業での実践日常学級担任が感じていることや, 生活や食事の調査結果から, 当日の参加者や学年の課題をとりあげ資料を作成した 6 月 1 年保護者給食試食会排便や朝食内容の問題点 朝型の生活リズムの必要性 6 月 CS 給食試食会休日における牛 1. 食育推進一校一実践の取り組み ( 計画 ) 1 児童の実態 食にかかわる本年度の実践から 栄養教諭 秋山茂尾 毎日の給食の時間を楽しみにしている児童が多く, 感謝して残さず食べようとする意欲も高いが, 極 端な偏食がある児童も数名いる 本校区は町内の他地域に比べると食育に関心が高い 反面, 生活習 慣の整わない家庭が増えつつあり, 食に対する意識の差が出てきている 商業地にかこまれ, 中食や

More information

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ 平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく, 何でも食べる

More information

論文題目 大学生のお金に対する信念が家計管理と社会参加に果たす役割 氏名 渡辺伸子 論文概要本論文では, お金に対する態度の中でも認知的な面での個人差を お金に対する信念 と呼び, お金に対する信念が家計管理および社会参加の領域でどのような役割を果たしているか明らかにすることを目指した つまり, お

論文題目 大学生のお金に対する信念が家計管理と社会参加に果たす役割 氏名 渡辺伸子 論文概要本論文では, お金に対する態度の中でも認知的な面での個人差を お金に対する信念 と呼び, お金に対する信念が家計管理および社会参加の領域でどのような役割を果たしているか明らかにすることを目指した つまり, お 論文題目 大学生のお金に対する信念が家計管理と社会参加に果たす役割 氏名 渡辺伸子 論文概要本論文では, お金に対する態度の中でも認知的な面での個人差を お金に対する信念 と呼び, お金に対する信念が家計管理および社会参加の領域でどのような役割を果たしているか明らかにすることを目指した つまり, お金に対する信念の構造の把握と関連領域の整理を試みた 第 Ⅰ 部の理論的検討は第 1 章から第 5 章までであった

More information

③④.indd

③④.indd 宮城学院女子大学発達科学研究 2014.14.1318 (13) 女子大学生における食行動異常尺度の作成 1 内海貴子 2 西浦和樹 わが国の 20 歳代女性における痩身願望は顕著であり 実際の減量方法として 健常な青年期女性において 摂食障害患者に特徴的な食行動異常が多くみられる 同様に 早食い ストレス食い等の肥満症患者に特徴的な食行動異常も多いことが指摘されている 本研究では 健常な青年期女性の食行動異常を包括的に捉えた心理尺度の開発を試みた

More information

保護者の生活習慣が幼児の食生活におよぼす影響

保護者の生活習慣が幼児の食生活におよぼす影響 31 岐阜市立女子短期大学研究紀要第 63 輯 ( 平成 26 年 3 月 ) Effects of guardians lifestyle on dietary behaviors in preschool children 石見百江 Momoe IWAMI Abstract The objective of this study was to clarify the current dietary

More information