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ぜんすけますはら
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週刊ゴールド金の投資判断に必要な情報がここに凝縮されています毎週月曜日夕方発行 NY 金連休前に利食い売り発行日 : 213/9/2 先週末 8 月 3 日の NY 金 12 月限は 16.8 ドル安の 1396.

外為市場でドルが対ユーロで上伸しドル建てで取引される金塊相場に割高感が生じたことも下押し材料週明け 9 月 2 日のレーバーデー ( 労働者の日 ) に伴う 3 連休を控え利益確定に動いた向きもあった模様市場では金相場がシリア情勢不安を背景とする質への逃避の買いが先導する形で上昇局面に入ったとの見方が浮上している 8 月中の上げ幅は 83.1 ドル (6.

1 週刊ゴールド金の投資判断に必要な情報がここに凝縮されています毎週月曜日夕方発行 NY 金連休前に利食い売り発行日 : 213/9/2 先週末 8 月 3 日の NY 金 12 月限は 16.8 ドル安のドルシリア情勢をめぐる不安の後退に加え連休前の利食い売りやドル高に押され 3 日続落したケリー米国防長官はこの日午後シリアのアサド政権が化学兵器を使用し 1429 人を殺害したと断定その上で米政府が行動を起こすとの方針を明示したものの時期や規模を限定する考えを強調したこのため混乱が中東に広がるとの過度の地政学的リスクへの懸念がひとまず後退し売りが出たさらに外為市場でドルが対ユーロで上伸しドル建てで取引される金塊相場に割高感が生じたことも下押し材料週明け 9 月 2 日のレーバーデー ( 労働者の日 ) に伴う 3 連休を控え利益確定に動いた向きもあった模様市場では金相場がシリア情勢不安を背景とする質への逃避の買いが先導する形で上昇局面に入ったとの見方が浮上している 8 月中の上げ幅は 83.1 ドル (6.33%) に達したまた相場は 6 月下旬に米量的緩和の早期縮小観測で 2 年 1 ヶ月ぶりに一時 12 ドルを割り込んだ後 7~8 月の 2 ヶ月ではドル (14.9%) 上昇したオバマ大統領はシリア攻撃の決断を議会に委ねた by トムソンロイターオバマ米大統領と大統領周辺は対シリア軍事介入をめぐって議会承認を得るため上下両院の議員の説得に乗り出した議員や世論の理解を得る作業は難航が予想される大統領は 1 日に上下両院の議員に電話をかけた 2 日も続ける予定多くの議員が休暇を切り上げ 1 日午後に機密情報を含むシリア情勢の説明を受けるため連邦議会議事堂に集まった説明を受けても軍事介入に懐疑的な議員が考えを改めた様子は見られず大統領が求めている措置の道理をめぐり疑問の声が次々と上がった説明を受けたジャニスハーン下院議員 ( カリフォルニア州民主党 ) はわれわれに攻撃を仕掛けていない国に対する別の戦争に米国を巻き込むことを私は非常に懸念していると指摘シリアの軍事介入を承認するかどうかの意見は二分されていたようだったと述べた大半の議員はシリアで化学兵器が使用されたことを確信したようだが軍事介入の道理や有用性に焦点が一段と当たった形だケリー米国務長官は 1 日ナチスドイツのアドルフヒトラーやイラクのサダムフセインの犯罪を引き合いにイスラエルの脅威となる可能性があると指摘シリアの首都ダマスカス近郊で 8 月 21 日に神経ガスのサリンが使われた証拠を入手したと明らかにしたもののオバマ政権が議員や世論を味方につけるのは容易ではなさそうだ世論調査では米国の軍事行動に対する反対が大勢となっているオバマ大統領は 3 日上下両院の主要な委員会の委員長と個別に会談する予定だ - 1 -

2 金銀プラチナパラジウムの需給の比較貴金属というと金銀銅プラチナパラジウムを指す銅は工業用途が多いので除外するとこれらの貴金属商品には共通した性質とまたそれぞれの個性があるその特色をとの違いからにより比較してみた金の需給 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年鉱山生産ネット生産者ヘッジ鉱山合計公的売却公的売却を除く合計 2, , ,919 3, 年 211 年 212 年 2,549 2,486 2,473 2,41 2,61 2,739 2,838 2, ,457 2,76 2,29 2,58 2,376 2,632 2,849 2, , ,316 1,735 1,723 1,649 1,591 3,355 3,25 3,11 3,374 4,111 4,355 4,498 4,48 4,18 3,575 3,495 3,66 4,145 4,278 4,955 4,942 宝飾品工業用歯科用加工用小計金塊コインの小口投資 ETF 等投資公的購入公的購入を除く OTC 投資在庫変動合計ロンドンフィキシング価格 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 2,614 2,79 2,285 2,417 2,34 1,814 2,17 1,975 1, ,765 2,2243,26 2,4833,141 2,4272,744 2,332, ,25 1,513 1, ,196 1,43 1,587 1, ,28 3,71 3,39 3,88 3,729 3,593 4,147 4,582 4,362 3,497 3,734 3,49 3,572 3,961 3,627 4,7 4,125 3, ,919 3,355 3,25 3,11 3,374 4,111 4,355 4,498 4,48 $49.17 $ $63.77 $ $ $ $1, $1, $1,65.69 銀の需給鉱山生産政府保有銀売却鉱山会社のヘッジ投資の売却合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 19,85 19,819 19,947 2,718 21,244 22,195 23,412 23,545 24,478 1, ,3752,5 3732, , ,18 6,35 6,414 6,314 6,246 6,214 7,116 8,28 7,897 1,428 1, ,438 28,898 27,188 33,474 29,61 32,329 28,82 32,66 28,397 工業用途写真フィルム宝飾品銀食器コインメダル加工品合計鉱山会社のヘッジ投資合計ロンドンフィキシング価格 24 年 25 年 26 年 27 年単位 28 : トン年 29 年 12,121 13,384 14,9 15,123 15,269 12,553 15,577 14,55 14,491 5,561 4,986 4,423 3,658 3,151 2,467 2,243 2,56 1,798 5,835 5,86 5,49 5,717 5,58 5,558 5,997 5,81 5,773 2,124 2,165 1,972 1,913 1,86 1,711 1,642 1,52 1,397 1,319 1,244 1,238 1,235 2,31 2,451 3,92 3,68 2,883 27,881 24,74 26,957 28,55 27,639 28,214 27,212 26,338 27, ,963 1, ,617 4,924 4,115 4,977 27,188 29,61 28,82 28,397 28,438 28,898 33,474 32,329 32,66 $6.66 $7.31 $11.55 $13.38 $ 年 211 年 212 年 $14.67 $2.19 $35.12 $

3 プラチナの需給南アフリカロシア北アメリカジンバブエ合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年リサイクル自動車触媒電気宝飾品リサイクル合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年自動車触媒化学電気ガラス製造投資宝飾品医療バイオ石油精製設備合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年パラジウムの需給南アフリカロシア ( 新地金 ) ロシア ( 在庫 ) ロシア合計北アメリカジンバブエ合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年リサイクル自動車触媒電気宝飾品リサイクル合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年自動車触媒化学歯科用電子宝飾品投資合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年

4 鉱山生産量は銀が一番多くプラチナの約 14 倍ジウムは減少ないしは横ばい金銀鉱山生産が増加しているがプラチナパラ 212 年の生産量では銀が 24,478 トン金が 2,857 トンに比べパラジウムは 24 トンでプラチナは 175 トンであるプラチナを 1 とすると銀が約 14 倍金が 16 倍パラジウムは 1.2 倍であるまた下チャートでは見難いが金と銀の生産は右肩上がりで増加しているがプラチナパラジウムは横ばいないしは減少していることが前頁表でわかるトン 3, 25, 2, 銀金パラジウムプラチナの鉱山生産量銀金 3, 25, 2, 212 年の銀金パラジウムプラチナ生産量 , パラジウム 15, 1, 5, 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年プラチナ 1, 5, 単位トン 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年倍率銀 19,85 19,819 19,947 2,718 21,244 22,195 23,412 23,545 24, 金 2,492 2,61 2,7392,549 2,8382,486 2,8572, ,41 パラジウムプラチナ銀金パラジウムプラチナにおけるのはプラチナが一番多い金合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 1,316 1, , ,649 1,1291, ,388 4,18 3,575 3,495 3,66 4,145 4,278 4,955 4, % 22.3% 31.6% 28.1% 36.5% 41.9% 4.3% 33.3% 32.2% プラチナ 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年合計 % 16.1% 17.2% 19.4% 23.5% 18.9% 23.2% 24.1% 26.5% 銀合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 6,18 6,35 6,414 6,314 6,246 27,188 29,61 28,82 28,397 28, % 21.3% 22.3% 22.2% 22.% 212 年 6,214 7,116 8,28 7,897 28,898 33,474 32,329 32, % 21.3% 24.8% 24.2% パラジウム合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 % 17.5% 16.2% 14.9% 14.9% 17.5% 15.6% 18.% 16.2% のは金の 32% が一番多いただ 29 年頃には 41% であったので価格の動きとともにの発生が増減していることがわかる次いで自動車触媒の回収率が高いプラチナで 26.% 銀は 24% でこの 3 年増加しておりパラジウムは 19% と昨年よりが小さくなっている - 4 -

5 金の量プラチナの量 32% 26% 68% 74% 銀の量パラジウムの量 24% 16% 76% 84% における工業用向けはパラジウムが 1 番多く 9 割を占め総の伸びを上回っている工業用途パラジウムの工業用途合計プラチナの工業用途合計 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 4 年比 % % 83% 76% 84% 85% 82% 81% 82% 99% 9% 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 4 年比 % % 72% 66% 7% 69% 64% 46% 57% 6% 56% 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 4 年比銀の工業用途 17,682 18,37 18,513 18,78 合計 27,188 65% 18,419 15,2 17,819 16,66 16,289 29,61 28,82 28,397 28,438 28,898 33,474 32,329 32,66 62% 64% 66% 65% 52% 53% 51% 5% 92% 12% 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 4 年比金の工業用途 % 合計 2,919 3,355 3,25 3,11 3,374 4,111 4,355 4,498 4,48 151% 14% 13% 14% 15% 14% 1% 11% 1% 9% 工業用途の最も多いのはパラジウムの9% で次いでプラチナの56% 銀の5% 金は9% である - 5 -

6 24 年と比べてパラジウムのは 4% 増加したが工業用途は 51% 増加しているプラチナはが 26% 増に対し工業用は.2% 減少銀は 2% が増加したが工業用とは 8% 減少金は 51% が増加したが工業用途は変わらずであった金のと工業用途向け銀のと工業用途向け 5, 4,5 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 年 25 年 24 年 25 年年 27 年年 29 年 21 年 211 年 212 年プラチナのと工業用途向け年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年金の工業用途合計プラチナ工業用途合計今春から金価格は下落しその煽りを受けて銀やプラチナパラジウム価格も下落しているが下落のは年初を 1 とすると 8 月 3 日の NY 金価格は 86 銀は 78 に対してプラチナは 98 パラジウムは 15 であるこの理由はひとつにはサイドの問題として南アのプラチナ鉱山で労働争議が頻発する可能性が高く 212 年は不足であったが争議が長引くと更に不足が拡大するということや欧米の景気が回復すれば自動車が増加し触媒が多いプラチナやパラジウムのが増加するという背景があるまた生産そのものも銀や金は増産傾向にあるがプラチナパラジウムは簡単にが増えない環境にある点も挙げられる当面の金価格はシリア攻撃が行われるかどうかという観点と今週末の米国労働指標がどうなるかによって 18 日の FOMC で Tapering( 量的金融緩和の縮小 ) があるかないかが注目されるその動きによっては金は大きく上下動するだろう 4, 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, 年 25 年 24 年 25 年年 27 年年 29 年 21 年 211 年 212 年パラジウムのと工業用途向け年 27 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年銀の工業用途合計パラジウムの工業用途合計掲載される情報は株式会社コモディティーインテリジェンス ( 以下 COMMi という ) が信頼できると判断した情報源をもとに COMMi が作成表示したものですがその内容及び情報の正確性完全性適時性について COMMi は保証を行なっておらずまたいかなる責任を持つものでもありません本資料に記載された内容は資料作成時点において作成されたものであり予告なく変更する場合があります本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権は COMMi に帰属し事前に COMMi への書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正加工することは堅く禁じられていますまた本資料およびその複製物を送信複製および配布譲渡することは堅く禁じられています COMMi が提供する投資情報はあくまで情報提供を目的としたものであり投資の行動を勧誘するものではありません本資料に掲載される株式債券為替および商品等金融商品は企業の活動内容経済政策や世界情勢などの影響によりその価値を増大または減少することもあり価値を失う場合があります本資料は投資された資金がその価値を維持または増大を補償するものではなく本資料に基づいて投資を行った結果お客様に何らかの障害が発生した場合でも COMMi は理由のいかんを問わず責任を負いません COMMi および関連会社とその取締役役員従業員は本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります投資対象および銘柄の選択売買価格などの投資にかかる最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようにお願いします以上の点をご了承の上ご利用ください発行元 : 株式会社コモディティーインテリジェンス東京都中央区日本橋蛎殼町 1 丁目会社電話 : 会社ファックスメールアドレス : kondo@commi.cc - 6 -

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週刊ゴールド修正済.xlsm 週刊ゴールド金の投資判断に必要な情報がここに凝縮されています毎週月曜日夕方発行価格横ばい中発行日 : 203/6/7 先週末 6 月 4 日の 8 月限は 9.80 ドル (0.7%) 高の 387.60 ドル朝方の米卸売物価指数の上昇や地政学的リスクを背景に買われ反発した相場は朝方の米経済指標の発表直後急伸した米労働省が発表した 5 月の卸売物価指数 (PPI) は前月比 0.5%