平成１８年度　教職員１２年経験者研修

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1 中 学 校 美 術 科 2( 平 成 23 年 度 ) 第 2 学 年 美 術 科 学 習 指 導 案 本 時 の 主 張 生 徒 一 人 一 人 が 表 現 力 を 高 めるためには, 自 分 の 作 品 に 自 信 をもち,そのよさを 相 手 に 伝 えたり, 他 者 の 発 想 や 表 現 から 学 んだりすることが 大 切 である 本 時 では, 共 同 で 行 う 創 造 活 動 において, 話 し 合 いやかかわり 合 いを 重 視 した 授 業 を 展 開 し, 制 作 をより 活 性 化 することにより, 一 人 一 人 の 表 現 力 を 高 めていく 1 題 材 名 アニメーション 2 題 材 の 目 標 独 自 のイメージや 複 数 のアイディアを 組 み 合 わせて 構 成 し,オリジナルの 表 現 を 目 指 して, 多 様 な 表 現 方 法 や 表 現 技 法 を 追 求 することができる 話 し 合 い 活 動 や 共 同 で 行 う 創 造 活 動 において, 互 いのよさや 個 の 思 いを 認 め 合 う その 上 で, 各 自 が 学 んだことを 共 有 し, 制 作 に 活 かすことができる 作 者 の 心 情 や 表 現 の 工 夫 に 気 付 き, 作 品 のよさや 美 しさを 味 わうことができる 3 題 材 の 評 価 規 準 関 心 意 欲 態 度 発 想 や 構 想 の 能 力 創 造 的 な 技 能 鑑 賞 の 能 力 アニメーション 表 現 の かかわり 合 いや 資 料, 参 形 や 色, 動 きや 位 置 の 変 発 想 および 表 現 のよさや, 面 白 さに 関 心 をもち, 考 作 品 から 発 想 を 思 いつ 化 など, 表 現 方 法 を 工 夫 工 夫 を 感 じ 取 っている 主 体 的 に 取 り 組 もうと き, 構 想 を 考 えている している している 4 指 導 の 構 想 (1) 生 徒 の 実 態 個 々の 制 作 活 動 や, 話 合 い 活 動 に 積 極 的 に 取 り 組 めるクラスである しかし, 学 び 合 う 活 動 の 場 面 では, 感 じ 取 った 作 品 のよさや 美 しさ, 自 身 の 作 品 の 思 いなどを 言 語 化 することを 苦 手 とし, 伝 え 合 うことができずにいる 生 徒 も 見 られる また,アンケートから 美 術 を 苦 手 と 感 じている 生 徒 が19%と 高 く, アイディアが 出 ない,まとめられない と 発 想 段 階 でのつまずきを 感 じてい ることが 分 かった そのため, 本 題 材 では,かかわり 合 いに 重 点 を 置 き, 授 業 改 善 を 進 めていく 映 像 メディアを 取 り 入 れることで, 創 造 活 動 を 共 同 で 行 ったり, 試 行 の 段 階 での 活 動 を 容 易 に 繰 り 返 したりでき るようにする その 過 程 で 他 者 とかかわることを 通 して, 自 身 の 発 想 や 表 現 について 深 めさせた い (2) 題 材 について 本 題 材 は, 学 習 指 導 要 領 美 術 科 の 以 下 の 内 容 を 受 けて 設 定 する A 表 現 (1) イ 主 題 などを 基 に 想 像 力 を 働 かせ, 単 純 化 や 省 略, 強 調, 材 料 の 組 み 合 わせなどを 考 え, 創 造 的 な 構 成 を 工 夫 し, 心 豊 かな 表 現 の 構 想 を 練 ること - 1 -

2 B 鑑 賞 (1) ア 造 形 的 なよさや 美 しさ, 作 者 の 心 情 や 意 図 と 創 造 的 な 表 現 の 工 夫, 目 的 や 機 能 との 調 和 のと れた 洗 練 された 美 しさなどを 感 じ 取 り 見 方 を 深 め, 作 品 などに 対 する 自 分 の 価 値 意 志 をもって 批 評 し 合 うなどして, 美 意 識 を 高 め 幅 広 く 味 わうこと < 指 導 計 画 作 成 上 の 配 慮 事 項 2 内 容 の 取 扱 いと 指 導 上 の 配 慮 事 項 > ウ 日 本 及 び 諸 外 国 の 作 品 の 独 特 な 表 現 形 式, 漫 画 やイラストレーション, 図 などの 多 様 な 表 現 方 法 を 活 用 できるようにすること 生 徒 の 表 現 の 能 力 を 一 層 豊 かに 育 成 するためには,ねらいや 目 的 に 応 じて 表 現 方 法 を 選 択 せ きるように, 多 様 な 表 現 方 法 を 学 習 する 機 会 を 効 果 的 に 取 り 入 れる 必 要 がある 本 題 材 では, 内 容 の 取 扱 いと 指 導 上 の 配 慮 事 項 の 多 様 な 表 現 方 法 の 活 用 を 受 けてアニメー ションを 取 り 上 げる 視 覚 教 材 を 活 用 し, 動 きやストーリーについて 考 え, 試 行 錯 誤 を 繰 り 返 すこと で 様 々な 表 現 を 豊 かに 発 想 する 能 力 を 育 てる また, 話 合 い 活 動 や 共 同 で 行 う 創 造 活 動 を 通 じて,か かわり 合 いや 他 者 と 学 び 合 う 力 を 身 に 付 けることができるようにする 1 年 生 時 には, 作 者 の 心 情 や 意 図 と 表 現 の 工 夫 に 気 付 き, 作 品 の 見 方 や 感 じ 方 を 広 げることを 目 指 して つみきのいえ ( 監 督 : 加 藤 久 仁 第 81 回 アカデミー 賞 )やスタジオジブリのCMアニメ 等 を 鑑 賞 した 生 徒 は 言 葉 や 説 明 がない 映 像 からストーリーや 作 者 のメッセージを 感 じ 取 ったり, 普 段 気 付 かない 身 の 周 りの 映 像 の 面 白 さに 対 して 興 味 をもったりすることができた コマ 撮 りアニメ 制 作 では, 発 想 構 想 計 画 制 作 から 完 成 に 至 る 過 程 での 話 合 いを 重 視 す る 互 いに 意 見 や 思 いを 言 える 雰 囲 気 づくりを 心 掛 け,グループ 活 動 の 中 で 認 め 合 い 尊 重 し 合 う 態 度 を 育 てたいと 考 え, 次 のように 指 導 を 構 想 した (3) 指 導 の 構 想 1 いろいろなパターンの 作 品 の 鑑 賞 自 分 の 行 いたい 表 現 や 取 り 入 れたい 素 材 を 選 択 できるよう, 様 々な 表 現 方 法 の 作 品 を 鑑 賞 する 人 形 や 日 用 品 等 を 使 った 作 品 人 の 動 きに 注 目 した 作 品 マーブルチョコを 使 った 作 品 ( 夕 日 コ ンサート 上 映 作 品 )を 鑑 賞 し, 表 現 方 法 の 工 夫 や 動 きの 面 白 さに 気 付 けるように 働 き 掛 ける 2 かかわり 合 い 学 び 合 う 活 動 の 充 実 発 想, 構 想, 計 画, 制 作 から 完 成 に 至 る 過 程 で, 個 々の 個 性 を 生 かし,かかわり 合 いながら 協 力 して 活 動 できるよう 共 同 制 作 や 話 合 いを 活 動 の 中 に 意 図 的 に 取 り 入 れる また, 数 台 のテレビ を 用 意 し, 自 由 に 互 いの 作 品 を 鑑 賞 し 合 えるようにすることで, 制 作 途 中 でも 自 由 に 意 見 や 思 い を 伝 え 合 える 雰 囲 気 づくりに 努 める 3 表 現 素 材 撮 影 場 所 生 徒 一 人 一 人 の 希 望 や 考 えを 大 切 にするため 表 現 素 材 や 撮 影 場 所 の 制 約 はしない 効 果 的 に 撮 影 できるよう 地 域 教 育 コーディネータや 地 域 ボランティアと 連 携 し 支 援 する 地 域 教 育 コーディネータの 役 割 : 学 習 ボランティアとの 連 絡 調 整 地 域 ボランティアの 役 割 : 写 真,コンピュータ 技 術 支 援, 撮 影 場 所 での 生 徒 の 安 全 確 保 4 映 像 メディアの 活 用 視 覚 的 に 確 認 できる 映 像 メディアを 活 用 し, 形 や 色, 動 きや 位 置 の 変 化 などに 注 目 させる 表 現 方 法 の 違 いや 動 きの 面 白 さに 気 付 かせ, 主 体 的 な 試 行 の 活 動 を 促 す 5 鑑 賞 活 動 途 中 の 鑑 賞 では, 学 習 の 中 で 各 自 が 学 んだことを 共 有 する 場 を 設 け, 自 他 のよさや 工 夫 を 認 め 合 い, 自 身 や 班 の 制 作 に 活 かすことができるよう 働 き 掛 ける そのために, 鑑 賞 の 観 点 を 設 け, それらを 示 したワークシートを 用 いて 鑑 賞 させる - 2 -

3 5 題 材 の 指 導 計 画 ( 全 12 時 間 本 時 8/12) 時 ねらい 評 価 の 観 点 主 な 学 習 活 動 関 発 技 鑑 評 価 規 準 1 オリエンテーション アニメーションの 表 現 や 学 習 の 見 通 しをもつ 制 作 に 関 心 をもち, 主 体 的 アニメーションの 動 かし 方 について 考 える に 取 り 組 もうとしている アニメーションを 鑑 賞 し, 動 きやストーリ 残 像 現 象 から 動 画 の 仕 組 ーについて 気 付 いたことを 話 し 合 う みを 理 解 している グループで 意 見 を 出 し 合 い, 他 者 の 発 想 や 表 現 に 感 心 をもち, 自 身 の 発 想 に 活 かしている 2 パラパラ 漫 画 を 使 ってアニメーションの 基 動 画 のしくみを 理 解 でき 礎 的 理 論 を 理 解 する る パラパラ 漫 画 の 制 作 形 や 位 置 の 変 化 など, 表 現 方 法 を 工 夫 している 3 参 考 作 品 鑑 賞 かかわり 合 いや 資 料, 参 考 4 技 法 や 素 材, 連 続 した 動 きやストーリーを 作 品 から 発 想 を 思 い 付 き, 工 夫 する 構 想 を 考 えている 絵 コンテ 制 作 ( 個 人 ) テーマやストーリー, 工 夫 テーマについて 自 分 の 思 いや 工 夫 したこと する 点 について 積 極 的 に 話 を 言 語 化 し, 表 現 素 材 や 動 きなど, 話 し 合 し 合 い, 協 力 して 制 作 して いをとおして 意 見 をまとめる(グループ 学 いる 習 ) 5 テーマに 合 わせて 表 現 素 材 を 工 夫 しコマ 撮 6 り 互 いのよさや 個 の 思 いを 認 7 アニメを 制 作 する(グループ 学 習 ) め 合 い, 各 自 が 学 んだこと 8 途 中 鑑 賞 ( 本 時 ) 班 ごとに 制 作 したコ を 共 有 し, 制 作 に 活 かそう マ 撮 りアニメを 鑑 賞 し,よさや 修 正 点 を 話 としている し 合 い, 絵 コンテの 再 構 成 を 行 う ( 話 合 い) 9 移 動, 形 や 大 きさの 変 化 など 動 きを 意 識 し 形 や 色, 動 きや 位 置 の 変 10 コマ 撮 りアニメを 制 作 する(グループ 学 習 ) 化 など, 表 現 方 法 を 工 夫 し 11 編 集 (ムービーメイカー) ている 12 鑑 賞 会 発 想 および 表 現 のよさや, 工 夫 を 感 じ 取 っている 6 本 時 の 展 開 と 評 価 ( 全 12 時 間 本 時 8 時 間 目 ) (1) 本 時 のねらい 動 き に 興 味 関 心 をもち, 作 品 のよさや 工 夫, 動 きのおもしろさについて, 観 点 を 踏 まえて 鑑 賞 したりアドバイスを 交 わしたりすることができる 他 者 の 発 想 や 技 能 を 共 有 することで, 自 身 の 構 想 や 表 現 をよりよくしようとしている - 3 -

4 (2) 本 時 の 構 想 1 途 中 鑑 賞 ア 動 き に 注 目 できるよう 鑑 賞 の 観 点 を 提 示 し, 鑑 賞 ポイントを 明 確 にする < 鑑 賞 の 観 点 > 対 象 の 動 きはおもしろく, 見 る 人 をびっくりさせるか 形 はリズムよく 変 化 しているか 色 は 人 を 引 き 付 けるか イ 鑑 賞 の 観 点 に 基 づいて 鑑 賞 をする 時 に キーワード を 提 示 する <キーワード> 場 所 ( 空 間 ) 材 料 ( 素 材 ) 大 きさ アングル( 視 点 ) 時 間 ( 時 の 流 れ テンプ リズム) ウ 視 覚 教 材 の 活 用 パワーポイントを 使 用 した 授 業 ポイント 説 明 や 鑑 賞 場 面 でのカメラ,テレビの 使 用 エ 互 いのよさや 工 夫 を 自 由 に 話 し 合 える 時 間 環 境 の 設 定 発 表 会 形 式 ではなく, 気 になる 作 品 を 自 由 に 鑑 賞 できる 方 法 を 取 り 入 れる 思 いを 伝 え 合 う, 気 になることを 質 問 するなど,かかわり 合 いやすい 雰 囲 気 作 りを 心 掛 ける オ メモ ワークシートの 工 夫 思 いや 気 付 きを, 鑑 賞 の 観 点 を 踏 まえ 鑑 賞 のキーワード を 用 い, 言 語 化 することで, 表 現 のよさや 問 題 点 を 客 観 的 に 見 つめ 直 すことができるようにする 2 かかわり 合 い 話 合 い 学 んだことを 共 有 化 するため, 話 合 い 活 動 を 取 り 入 れる 鑑 賞 活 動 でのお 互 いの 気 付 きやアイ ディアをワークシートに 統 合 しまとめることで, 新 たな 発 想 を 生 み 出 すよう 支 援 する 作 品 のよさや 工 夫 を 認 め 合 い,グループ 制 作 の 課 題 や 改 善 にいかすことができるよう 働 き 掛 ける (3) 本 時 の 展 開 と 評 価 学 習 内 容 活 動 主 な 教 師 の 働 き 掛 けと 生 徒 の 反 応 指 導 上 の 留 意 点 と 評 価 前 時 の 学 習 について 本 時 の 学 習 内 容 の 確 び っくり&おもしろ 動 き を 発 見 しよう ねら い を 明 確 に す る 認 (5 分 ) 本 時 の 目 標, 鑑 賞 の 観 点 鑑 賞 キーワード を 確 認 する 鑑 賞 の 観 点 を 示 す 対 象 の 動 きはおもしろく, 見 る 人 をびっ くりさせるか 形 はリズムよく 変 化 しているか 色 は 人 を 引 き 付 けるか 鑑 賞 キーワードをテレビに 写 す 場 所 ( 空 間 ) 材 料 ( 素 材 ) 大 きさ 対 象 (イメージ) アングル( 視 点 ) 時 間 ( 時 の 流 れ) リズム 鑑 賞 の 観 点,キーワー ドが 分 かり, 鑑 賞 の 目 的 を つ か ん で い る 鑑 賞 の 能 力 - 4 -

5 途 中 経 過 の 鑑 賞 鑑 賞 の 観 点 を 踏 まえ,キーワードを 用 い 話 合 い 活 動 1 (15 分 ) て 作 品 を 鑑 賞 し,びっくり&おもしろ 動 き を 発 見 し, 作 品 のよさや 工 夫 されてい た 点 を 見 付 け,メモしよう テレビに 前 時 までの 映 像 を 写 し,クラスで 自 由 鑑 賞 を 行 う ~ 鑑 賞 の 流 れ~ テレビを3 台 用 意 する (1~3 班 は 教 室 前 4~6 班 は 廊 下 側 7~9 班 は 窓 側 のテレビを 使 用 する) カメラ パソコンのスライドショー 機 能 を 使 い 映 像 をテレビに 映 す ( 班 の 発 表 者 は 機 材 を 動 かす) 自 由 に 鑑 賞 を 行 う ( 感 想 を 伝 え 合 う 質 問 ) 他 班 の 作 品 から びっくり&おもしろ 動 き を 発 見 し, 作 品 のよさや 工 夫 されてい た 点 を 見 付 け, 付 箋 にメモをする (15 分 ) び っ くり & お も し ろ 動 き 他 者 の 発 想 や 技 能 を 共 有 伝 え 合 お う!! ま と め よ う! 化 するために 鑑 賞 の 観 点 を 踏 まえて, 鑑 賞 したこ 班 ごとに 情 報 交 換 や 意 見 交 換 を 行 い, 他 者 とについて, 話 合 いをさ の 気 付 きや 学 んだことを 共 有 化 する 教 師 話 合 いのポイント( 鑑 賞 の 観 点 を 踏 まえる こと キーワードを 用 いること)の 説 明 を 行 う 生 徒 メモ( 付 箋 )をお 互 いに 発 表 する 台 紙 に 貼 り 付 け, 同 じ 発 見 や 視 点 をキーワ ードごとにまとめていく 班 の 下 からのアングルは 迫 力 がある ズームアップをするとスピード 感 が 出 るね ~さんは, 背 景 の 動 きに 工 夫 したらしい の 素 材 はテーマにあっている 話 合 い 活 動 2 鑑 賞 会, 話 合 いから 学 んだことを 基 に 絵 コ 話 合 いで 確 認 したか (10 分 ) ンテや 表 現 素 材 等 を 再 構 成, 再 提 案 する こ れからの 制 作 計 画 を 見 直 そう アニメーション 表 現 の 面 白 さに 関 心 をもち, 動 きのポイントを 確 認 し ながら, 活 発 に 仲 間 とか かわり 合 っている 関 心 意 欲 態 度 ( 鑑 賞 の 様 子 ) 発 想 および 表 現 のよさ や 工 夫 を 感 じ 取 ってい る 鑑 賞 ( 鑑 賞 の 様 子, ワークシート) せる - 5 -

6 ストーリー 撮 影 場 所 動 き(カメラアングル 撮 影 枚 数 ) 表 現 素 材 ( 平 面 立 体 ) 話 合 いやかかわり 合 いか ら, 自 身 の 作 品 のよさや 課 題 に 気 付 き, 新 たな 発 想 や 目 標 を 考 えている 発 想 構 想 ( 活 動 の 様 子, ワークシート) 教 師 机 間 指 導 をしながら, 移 動, 形 や 大 きさの 変 化 などに 気 付 くよう 支 援 する 表 現 素 材 やコマ 数 について, 考 えを 深 めら れるよう 支 援 する 生 徒 ストーリーや 動 きなど, 工 夫 する 点 につい て 積 極 的 に 話 し 合 う 班 のアングルを 参 考 に 撮 影 しよう このテーマは 立 体 素 材 に 替 えた 方 が 伝 わる かもしれない コマ 数 を 12 枚 から 24 枚 に 替 えて 動 きをス ムーズにしよう 主 人 公 が 小 さいかな 大 きくしよう ストーリーも 表 現 素 材 も 替 えてみよう 役 割 分 担 を 確 認 しよう 学 習 カードの 記 入 グループ 活 動 で 話 合 いが 充 実 したか, 他 者 本 時 の 反 省, 次 時 の の 発 想 や 表 現 から 自 らの 発 想 や 表 現 に 活 か 話 合 い 活 動 やグループ 予 告 すことができたかを 確 認 する 学 習 を 通 して, 作 品 の 発 想 や 構 想 を 深 めてい 後 片 付 け る 発 想 構 想 (5 分 ) ( ワークシート) - 6 -

7 びっくり&おもしろ 動 き 2 年 組 番 氏 名 鑑 賞 の 観 点 対 象 の 動 きはおもしろく, 見 る 人 をびっくりさせるか 形 はリズムよく 変 化 しているか 色 は 人 を 引 き 付 けるか 鑑 賞 のキーワード( 動 きに 注 目 するために!!) 場 所 ( 空 間 ) 材 料 ( 素 材 ) 大 きさ アングル( 視 点 ) 時 間 ( 時 の 流 れ テンポ リズ ム) 発 見 したことや 質 問 したことを 付 箋 にメモしよう - 7 -

8 みんなが 見 つけた びっくり おもしろ をまとめよう 話 合 い1 改 善 点 を 絵 コンテに 書 き 込 もう! 話 合 い2 動 きは (カメラアングル 撮 影 枚 数 ) 撮 影 場 所 は テーマ ストーリーは 表 現 素 材 は 担 当 者 は 授 業 後 アンケート 基 準 はい( 強 い) はい( 弱 い) いいえ( 弱 い) いいえ( 強 い) 質 問 事 項 自 己 評 価 1 授 業 中 は, 粘 り 強 く 課 題 に 取 り 組 みましたか はい いいえ 先 生 や 仲 間 の 話 を,しっかり 聴 くことができましたか 今 日 の 授 業 内 容 は 理 解 できましたか 積 極 的 に 聞 き 合 ったり 教 え 合 ったりして, 仲 間 と 高 め 合 うことがで きましたか 5 授 業 で 自 分 が 取 り 組 んだ 学 習 内 容 に 満 足 していますか 自 分 の 考 えを 積 極 的 に 仲 間 に 伝 えることができましたか 他 者 ( 他 グループ)の 作 品 から, 発 想 のヒントを 得 ることができま したか 8 次 の 時 間 に 向 けて, 自 分 の 目 標 をもつことができましたか 感 想 - 8 -

9 びっくり&おもしろ 動 き 班 の 作 品 を 確 認 しよう!! < 班 > 基 準 よい( 強 い) よい( 弱 い) 悪 い( 弱 い) 悪 い( 強 い) 鑑 賞 キーワード メンバーチェック 場 所 ( 空 間 ) 材 料 ( 素 材 ) 大 きさ アングル( 視 点 ) 時 間 ( 時 の 流 れ テンポ リズム) テーマ ストーリー コマ 数 役 割 分 担 私 たちの 班 の 良 いところは 私 たちの 班 の 改 善 するところは 絵 コンテに 改 善 点 を 書 き 込 もう! - 9 -